JPH0324343A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
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- JPH0324343A JPH0324343A JP15616289A JP15616289A JPH0324343A JP H0324343 A JPH0324343 A JP H0324343A JP 15616289 A JP15616289 A JP 15616289A JP 15616289 A JP15616289 A JP 15616289A JP H0324343 A JPH0324343 A JP H0324343A
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
笈粧立旦動
[産業上の利用分野]
本発明は防振装置に関し、詳しくは機械部材1二発生す
る機械的振動を抑制する防振装置に関する。
る機械的振動を抑制する防振装置に関する。
[従来の技術]
従来の防振装置として{よ 例えば防振ゴムを用いて振
動エネルギを吸収することによりm械的擾動の抑制を図
る装置や、機械的振動の位祖 振幅等を解析し、機械的
振動に対し位相が反対となる振動を外部から機械部材に
加えることにより機械的振動を抑制する装置がある。
動エネルギを吸収することによりm械的擾動の抑制を図
る装置や、機械的振動の位祖 振幅等を解析し、機械的
振動に対し位相が反対となる振動を外部から機械部材に
加えることにより機械的振動を抑制する装置がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した構成でIL 場合によっては
機械部材に発生する機械的振動の抑制を図れないという
問題があった 例えば前者の防振ゴムを用いる装置において(瓜抑制の
効果が広い周波数帯域に亘って得られる反画 周波数の
小さい振動など特定周波数の振動については振動を抑制
できないという問題があつ翫後者の外部から振動を加え
る装置においては、振動の位相に同期して反対位相の振
動を外部から加えるという困難な構成としなければなら
な・いという問題があっ乙 また、この装置では外部か
ら振動を加えるアクチュエー夕や振動を検出するセンサ
、高速演算処理が可能な制御回路を用いなければならな
いなど、装置が複雑かつ高度になるという問題や、これ
に伴う装置の大型化により設置に比較的大きな空間が必
要となり、適用箇所に制限が加わるという問題があった 本発明の防振装置は上記課題を解決し、確実に機械部材
の機械的振動を抑制できるようにすることを目的とする
。
機械部材に発生する機械的振動の抑制を図れないという
問題があった 例えば前者の防振ゴムを用いる装置において(瓜抑制の
効果が広い周波数帯域に亘って得られる反画 周波数の
小さい振動など特定周波数の振動については振動を抑制
できないという問題があつ翫後者の外部から振動を加え
る装置においては、振動の位相に同期して反対位相の振
動を外部から加えるという困難な構成としなければなら
な・いという問題があっ乙 また、この装置では外部か
ら振動を加えるアクチュエー夕や振動を検出するセンサ
、高速演算処理が可能な制御回路を用いなければならな
いなど、装置が複雑かつ高度になるという問題や、これ
に伴う装置の大型化により設置に比較的大きな空間が必
要となり、適用箇所に制限が加わるという問題があった 本発明の防振装置は上記課題を解決し、確実に機械部材
の機械的振動を抑制できるようにすることを目的とする
。
聚胆立構虞
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
[課題を解決するための手段]
本発明の防振装置(上 機械部材1こ発生する機械的振
動を抑制する防振装置において、前記機械部材に取り付
けら札 機械的振動および電気的振動のエネルギ変換を
行なう電気機械変換素子と、前記電気機械変換素子に接
続され 該電気機械変換素子と共に閉回路を構成するイ
ンピーダンス素子とを備え、前記電気機械変換素子のリ
アクタンス成分および前記インピーダンス素子が構成す
る並列回路の反共振周波数を前記機械部材の機械的振動
の周波数に略一致させたことを特徴とする。
動を抑制する防振装置において、前記機械部材に取り付
けら札 機械的振動および電気的振動のエネルギ変換を
行なう電気機械変換素子と、前記電気機械変換素子に接
続され 該電気機械変換素子と共に閉回路を構成するイ
ンピーダンス素子とを備え、前記電気機械変換素子のリ
アクタンス成分および前記インピーダンス素子が構成す
る並列回路の反共振周波数を前記機械部材の機械的振動
の周波数に略一致させたことを特徴とする。
[作用]
上記構成を有する本発明の防振装置(上 機械部材に取
り付けられた電気機械変換素子が機械部材のtl!械的
振動に伴って変形し、ti械的振動と同一周波数の電気
的出力を発生しようとすると、次のように振舞う.電気
機械変換素子のリアクタンス成分およびインピーダンス
素子が構成する並列回路は、その反共振周波数がm械部
材の抑圧しようとする機械的振動の周波数に略一致され
ているから、電気機械変換素子の出力端には電流が流れ
ない。電気機械変換素子の変形量はその出力端の電流の
大きさに比例するが、こうして出力端に電流が流れない
結果、電気機械変換素子の変形が禁止さtcQ!械部材
のm械的振動は抑制される。
り付けられた電気機械変換素子が機械部材のtl!械的
振動に伴って変形し、ti械的振動と同一周波数の電気
的出力を発生しようとすると、次のように振舞う.電気
機械変換素子のリアクタンス成分およびインピーダンス
素子が構成する並列回路は、その反共振周波数がm械部
材の抑圧しようとする機械的振動の周波数に略一致され
ているから、電気機械変換素子の出力端には電流が流れ
ない。電気機械変換素子の変形量はその出力端の電流の
大きさに比例するが、こうして出力端に電流が流れない
結果、電気機械変換素子の変形が禁止さtcQ!械部材
のm械的振動は抑制される。
[実施例]
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明の防振装置の好適な実施例について説
明する。
めに、以下本発明の防振装置の好適な実施例について説
明する。
(第1実施例)
第1図は本発明第1実施例としての防振装置の構成図で
ある。
ある。
この防振装置1社 導電性を有する機械部材Mの振動を
抑制するものである。ti械部材Mに接着された圧電素
子1と、圧電素子1の上面1aおよびyj.械部材Mの
表面Maに接続された可変コイル3とからなる。
抑制するものである。ti械部材Mに接着された圧電素
子1と、圧電素子1の上面1aおよびyj.械部材Mの
表面Maに接続された可変コイル3とからなる。
圧電素子1はジルコン・チタン酸鉛(PZT)等からな
るもので、その上面1aおよび下面1bに電極5,7丘
備えている。上面1aの電極5は可変コイル3と直接接
続しているが、下面1bの電極7は機械部材Mに電気的
に接続することにより、y1械部材Mを介して可変コイ
ル3との導通を図っている。
るもので、その上面1aおよび下面1bに電極5,7丘
備えている。上面1aの電極5は可変コイル3と直接接
続しているが、下面1bの電極7は機械部材Mに電気的
に接続することにより、y1械部材Mを介して可変コイ
ル3との導通を図っている。
可変コイル3法 コアの出入等の調整によりそのインダ
クタンスを変更する可変機構を備えたコイルである。
クタンスを変更する可変機構を備えたコイルである。
第2図はこの防振装置の電気的等価回路を示す回路図で
ある。圧電素子1(飄 機械コンブライアンス9、力係
数11および静電容量]3により表わされる。静電容量
13およびコイル3が構成する並列回路14の反共振周
波数faは次式により与えられる。
ある。圧電素子1(飄 機械コンブライアンス9、力係
数11および静電容量]3により表わされる。静電容量
13およびコイル3が構成する並列回路14の反共振周
波数faは次式により与えられる。
二こで, しは可変コイル3のインダクタンス、Cは静
電容量13である。
電容量13である。
ただし、可変コイル3においては、一周期中にその抵抗
成分が消費するエネルギよりもそのインダクタンス成分
が蓄積するエネルギが大きい。
成分が消費するエネルギよりもそのインダクタンス成分
が蓄積するエネルギが大きい。
こうして構成した本実施例の防振装置においては、機械
部材Mの振動を受け圧電素子1が機械部材MのFII械
的振動と同一周波数の電圧出力を発生する。圧電素子1
のもつ静電容量13および外部に取り付けられた可変コ
イル3が構成する並列回路14は、その反共振周波数が
機械部材Mの機械的振動の周波数に一致されているから
、静電容量13に流れる電流は力係数11の電圧出力の
変化に刻して位相が90度進んだ大きな電流となり、方
、可変コイル3に流れる電流は力係数11の電圧出力の
変化に刻して位相が90度遅れた大きな電流となる。こ
れら2つの素子間でエネルギの授受が行なわれるのみで
あるため、力係数111二おいては電流が流れない。即
ち、力係数11は機械的振動に伴って電圧出力を発生し
ても、電流が流れないから、機械的捩動振幅を電流出力
に変換できない。換言すれ{L このとき圧電素子1は
変形が禁止さね 機械部材Mの機械的振動は抑制される
。
部材Mの振動を受け圧電素子1が機械部材MのFII械
的振動と同一周波数の電圧出力を発生する。圧電素子1
のもつ静電容量13および外部に取り付けられた可変コ
イル3が構成する並列回路14は、その反共振周波数が
機械部材Mの機械的振動の周波数に一致されているから
、静電容量13に流れる電流は力係数11の電圧出力の
変化に刻して位相が90度進んだ大きな電流となり、方
、可変コイル3に流れる電流は力係数11の電圧出力の
変化に刻して位相が90度遅れた大きな電流となる。こ
れら2つの素子間でエネルギの授受が行なわれるのみで
あるため、力係数111二おいては電流が流れない。即
ち、力係数11は機械的振動に伴って電圧出力を発生し
ても、電流が流れないから、機械的捩動振幅を電流出力
に変換できない。換言すれ{L このとき圧電素子1は
変形が禁止さね 機械部材Mの機械的振動は抑制される
。
以下に第1実施例の防振装置についての実験結果を示す
。第3図はその実験装置の斜視図である。
。第3図はその実験装置の斜視図である。
機械部材Mとしては直方体の黄銅部材を用い起その寸法
は長さしl =6 0 [mm], 幅W1=20[
+T1′n],厚さT 1 = 1 6 [ITvT+
]である。この機械部材Mに1よ その端部の平行な2
面に振動を励起する圧電素子15、 17を接着した
この振動励起用圧電素子15.17の寸法(戴 長さL
2=23[mm]、幅W2=13[rlTrlll.厚
さT2=1 [仙]である。振動励起用圧電素子15
.17には交流高電圧発生回路を接続して、機械部材M
{二周波数約28 [KHz]の長軸方向に伸縮する縦
振動を励起しム こうして構成した機械部材Mの他端部には、防振装置と
しての2枚の圧電素子19.21を、振動励起用圧電素
子15.17と同じ2面に接着した 防振用圧電素子1
9.21の寸法は長さL3=25[rm+]、幅W 3
= 6 [rnn]、厚さT3−2[ITm]である
。防振用圧電素子19.21の底面はtl!ts部材M
I:電気的に接続し、その上面とy&械部材Mの表面と
の間に可変コイル23.25を接続した 実験{よ 防振装置の可変コイル23.25のインダク
タンスを漸次変更しながら、機械部材Mの機械的振動の
振幅を計測することで行なった第3図はその実験結果を
示すグラフである。横軸は可変コイル23.25のイン
ダクタンスの大きさ、縦軸は振動励起用圧電素子15.
17に入力した電圧当りのQ!械部材Mに現実に発生し
た機械的振動の振幅E示す。図中、実線Aは防振装置に
よる防振を実施したもの、実線Bは防振を実施しなかっ
たものである。実線Aから、可変コイル23.25のイ
ンダクタンスが17[m日コないし20[ml−11の
範囲において機械部材Mに入力電圧当り1二発生する振
動の振幅が最小となることが分かる。インダクタンスが
19[m口]近傍の範囲で実線Aが書かれていないのは
、振幅が極小となり測定不能となったからである。即ち
、可変コイル23.25のインダクタンスが19[m}
I]近傍において、防振用圧電素子19.21の静電容
量および可変コイル23.25が構成する並列回路が周
波数約28 [KHz]の振動に対して完全な反共振状
態となり、機械部材Mの機械的振動を測定できないほど
まで抑制したのである。
は長さしl =6 0 [mm], 幅W1=20[
+T1′n],厚さT 1 = 1 6 [ITvT+
]である。この機械部材Mに1よ その端部の平行な2
面に振動を励起する圧電素子15、 17を接着した
この振動励起用圧電素子15.17の寸法(戴 長さL
2=23[mm]、幅W2=13[rlTrlll.厚
さT2=1 [仙]である。振動励起用圧電素子15
.17には交流高電圧発生回路を接続して、機械部材M
{二周波数約28 [KHz]の長軸方向に伸縮する縦
振動を励起しム こうして構成した機械部材Mの他端部には、防振装置と
しての2枚の圧電素子19.21を、振動励起用圧電素
子15.17と同じ2面に接着した 防振用圧電素子1
9.21の寸法は長さL3=25[rm+]、幅W 3
= 6 [rnn]、厚さT3−2[ITm]である
。防振用圧電素子19.21の底面はtl!ts部材M
I:電気的に接続し、その上面とy&械部材Mの表面と
の間に可変コイル23.25を接続した 実験{よ 防振装置の可変コイル23.25のインダク
タンスを漸次変更しながら、機械部材Mの機械的振動の
振幅を計測することで行なった第3図はその実験結果を
示すグラフである。横軸は可変コイル23.25のイン
ダクタンスの大きさ、縦軸は振動励起用圧電素子15.
17に入力した電圧当りのQ!械部材Mに現実に発生し
た機械的振動の振幅E示す。図中、実線Aは防振装置に
よる防振を実施したもの、実線Bは防振を実施しなかっ
たものである。実線Aから、可変コイル23.25のイ
ンダクタンスが17[m日コないし20[ml−11の
範囲において機械部材Mに入力電圧当り1二発生する振
動の振幅が最小となることが分かる。インダクタンスが
19[m口]近傍の範囲で実線Aが書かれていないのは
、振幅が極小となり測定不能となったからである。即ち
、可変コイル23.25のインダクタンスが19[m}
I]近傍において、防振用圧電素子19.21の静電容
量および可変コイル23.25が構成する並列回路が周
波数約28 [KHz]の振動に対して完全な反共振状
態となり、機械部材Mの機械的振動を測定できないほど
まで抑制したのである。
以上説明した第1実施例の防振装置によれ{ヱ機械部材
Mに発生する機械的振動の周波数が約28[KHzlと
高くても、第4図のグラフの実線Aに示すように、機械
部材Mに入力電圧当りに発生した振動の振幅は、計測で
きた最小値をみてもo , o O 2 [μm/V]
+二抑えることができ、防振を実施しなかった実線B
に示される入力電圧当りの振動の振幅0.132[μm
/ V ] と比較して機械部材Mの機械的振動の振
幅を1/60以下に抑えることができるという優れた効
果を奏する。
Mに発生する機械的振動の周波数が約28[KHzlと
高くても、第4図のグラフの実線Aに示すように、機械
部材Mに入力電圧当りに発生した振動の振幅は、計測で
きた最小値をみてもo , o O 2 [μm/V]
+二抑えることができ、防振を実施しなかった実線B
に示される入力電圧当りの振動の振幅0.132[μm
/ V ] と比較して機械部材Mの機械的振動の振
幅を1/60以下に抑えることができるという優れた効
果を奏する。
無誌 機械部材Mに発生するti械的振動の周波数が低
くても、圧電素子1の静電容量や可変コイル3のインダ
クタンスを調整して並列回路の反共振周波数を一致させ
ておけff. 機械部材Mに発生する機械的渠動の抑
制を図ることができるから、この防振装置は、周波数を
問わず機械的振動の抑制を図ることがきるという効果を
奏する。
くても、圧電素子1の静電容量や可変コイル3のインダ
クタンスを調整して並列回路の反共振周波数を一致させ
ておけff. 機械部材Mに発生する機械的渠動の抑
制を図ることができるから、この防振装置は、周波数を
問わず機械的振動の抑制を図ることがきるという効果を
奏する。
また、この第1実施例の防振装置によれば、機械部材M
に発生している機械的振動の周波数が正確に知られてい
なくても、可変コイル3のインダクタンスを調整するこ
とにより並列回路の反共振周波数を機械部材Mの機械的
捩動の一致させ、機械部材Mに発生する機械的振動を抑
制できるから、極めて使い勝手がよいという効果を奏す
る。
に発生している機械的振動の周波数が正確に知られてい
なくても、可変コイル3のインダクタンスを調整するこ
とにより並列回路の反共振周波数を機械部材Mの機械的
捩動の一致させ、機械部材Mに発生する機械的振動を抑
制できるから、極めて使い勝手がよいという効果を奏す
る。
さらに、圧電素子1および可変コイル3が構成する回路
は電力を消費しないから、電;原回路がいらず有利であ
る。
は電力を消費しないから、電;原回路がいらず有利であ
る。
(第2実施例)
第2実施例(よ 第1実施例と同様に導電性を有する!
!!械部材Mの振動を抑制するものであるが、第5図に
示すように、機械部材Mに接着される複数の圧電素子3
1,33, 35. 37と、各圧電素子の上面お
よびi+t部材Mの表面を接続する異なるインダクタン
スのコイル39. 4+, 43.45とからなる
ものである。
!!械部材Mの振動を抑制するものであるが、第5図に
示すように、機械部材Mに接着される複数の圧電素子3
1,33, 35. 37と、各圧電素子の上面お
よびi+t部材Mの表面を接続する異なるインダクタン
スのコイル39. 4+, 43.45とからなる
ものである。
各圧電素子31,33,35,371よ 第1実施例と
同様にジルコン・チタン酸鉛(PZT)等からなるもの
で、各圧電素子の上面および下面に電極を備えている。
同様にジルコン・チタン酸鉛(PZT)等からなるもの
で、各圧電素子の上面および下面に電極を備えている。
上面の電極(開放側)はコイル39,41,43.4
5と直接接続しているが、下面の電極(機械部材M側)
は機械部材Mに電気的に接続しており、機械部材Mを介
して可変コイルとの導通を図っている。
5と直接接続しているが、下面の電極(機械部材M側)
は機械部材Mに電気的に接続しており、機械部材Mを介
して可変コイルとの導通を図っている。
各コイル39,41,43,451社 コイルの巻数
断面積,磁路の長さ,コアの出入の程度などを変更する
ことにより、各々相違するインダクタンスに調整されて
おり、その値は所定値ずつ異なっている。
断面積,磁路の長さ,コアの出入の程度などを変更する
ことにより、各々相違するインダクタンスに調整されて
おり、その値は所定値ずつ異なっている。
こうして構成した第2実施例の防振装置{二おいては、
各圧電素子31,33,35.37の静電容量および各
コイル39,41,43.45が構成する並列回路のそ
れぞれの反共振周波数が所定の値ずつ異なっているから
、並列回路のうち、その反共振周波数がa!械的振動の
周波数に略一致する並列回路の圧電素子が機械部材Mの
機械的振動を抑制する。個々の圧電素子およびコイルが
構成する回路部分に着目すれ(ヱ 第1実施例と同様に
その反共振周波数が機械的振動に略一致すればその機械
的振動を抑制するように振舞うからである。
各圧電素子31,33,35.37の静電容量および各
コイル39,41,43.45が構成する並列回路のそ
れぞれの反共振周波数が所定の値ずつ異なっているから
、並列回路のうち、その反共振周波数がa!械的振動の
周波数に略一致する並列回路の圧電素子が機械部材Mの
機械的振動を抑制する。個々の圧電素子およびコイルが
構成する回路部分に着目すれ(ヱ 第1実施例と同様に
その反共振周波数が機械的振動に略一致すればその機械
的振動を抑制するように振舞うからである。
以上説明したように第2実施例の防振装置によれ{L
機械部材M1二発生する機械的振動の周波数が広い周波
数に亘るものであっても、機械部材Mに発生する機械的
振動を格段に抑制できるという優れた効果を奏する。
機械部材M1二発生する機械的振動の周波数が広い周波
数に亘るものであっても、機械部材Mに発生する機械的
振動を格段に抑制できるという優れた効果を奏する。
また、異なるインダクタンスのコイルを用いて反共振周
波数が異なる複数の回路を構成しているから、機械部材
Mに発生する周波数カ!正確に知られていない場合や、
機械部材Mに発生する機械的振動の周波数が若干変動を
伴う場合であっても、その振動を確実に抑制でき、使い
勝手が極めて良好になるという効果を奏する。
波数が異なる複数の回路を構成しているから、機械部材
Mに発生する周波数カ!正確に知られていない場合や、
機械部材Mに発生する機械的振動の周波数が若干変動を
伴う場合であっても、その振動を確実に抑制でき、使い
勝手が極めて良好になるという効果を奏する。
さらに、圧電素子31, 33, 35. 37
およびユイル39,4+,43.45が構成する回路は
電力を消費しないから、第1実施例と同様に電源回路が
いらない利点もある。
およびユイル39,4+,43.45が構成する回路は
電力を消費しないから、第1実施例と同様に電源回路が
いらない利点もある。
(第3実施例)
この実施例は防振装置を超音波モータに適用したもので
ある。第6図は本実施例の超音波モータの断面は 第7
図はその可動子の斜視図である。
ある。第6図は本実施例の超音波モータの断面は 第7
図はその可動子の斜視図である。
この超音波モータ(飄 第6図に示すように、定在波型
の回転モータであって、ハウジング51内に設置した超
音波振動子53と、ハウジング51に回動自在に支持し
た可動子55とを備えるもの.である。可動子55には
出力軸57が一体に設けられている。ハウジング51と
可動子55との間には圧縮ばね59を介装し、可動子5
5を超音波振動子53に押圧している。
の回転モータであって、ハウジング51内に設置した超
音波振動子53と、ハウジング51に回動自在に支持し
た可動子55とを備えるもの.である。可動子55には
出力軸57が一体に設けられている。ハウジング51と
可動子55との間には圧縮ばね59を介装し、可動子5
5を超音波振動子53に押圧している。
超音波振動子53{上 円盤形状を有するものである。
その下面には外側の環状凸部53aに取り付けた圧電素
子51による軸方向の曲げ振動と、内側の環状凸部53
bに取り付けた圧電素子53による周方向のせん断振動
との重なりによって質点の楕円運動を励起する構成を備
える。上記の各圧電素子51.53には交流高電圧発生
回路が接続されている。なお、この超音波振動子53は
所定周波数の超音波振動を発生するために、弾性係数や
形状が調整されている。
子51による軸方向の曲げ振動と、内側の環状凸部53
bに取り付けた圧電素子53による周方向のせん断振動
との重なりによって質点の楕円運動を励起する構成を備
える。上記の各圧電素子51.53には交流高電圧発生
回路が接続されている。なお、この超音波振動子53は
所定周波数の超音波振動を発生するために、弾性係数や
形状が調整されている。
可動子55{よ 第7図に示すように円盤形状を有し、
中央に出力軸57を一体に設けたものである。底面の外
縁には超音波振動子53と接触する接触部55aを備え
ている。この可動子55に防振装置64を取り付けてい
る。
中央に出力軸57を一体に設けたものである。底面の外
縁には超音波振動子53と接触する接触部55aを備え
ている。この可動子55に防振装置64を取り付けてい
る。
防振装置641飄 可動子55の上面55bに取り付け
た円環状の圧電素子65と、圧電素子65および可動子
55に接続された可変コイル67とから構成したもので
ある。圧電素子65の静電容量と可変コイル67が構成
する並列回路の反共振周波数は超音波振動子53が発生
する超音波振動の周波数に一致されている。
た円環状の圧電素子65と、圧電素子65および可動子
55に接続された可変コイル67とから構成したもので
ある。圧電素子65の静電容量と可変コイル67が構成
する並列回路の反共振周波数は超音波振動子53が発生
する超音波振動の周波数に一致されている。
圧電素子65はジルコン・チタン酸鉛(PZT)等から
なり、その両面に電極を備えたものである。
なり、その両面に電極を備えたものである。
表面(開放面)側の電極は可変コイル67に直接接続し
ているが、裏面(取付面)側の電極は可動子55に電気
的に接続することにより、導電性の可動子55を介して
可変コイル67との導通を図っている。なお、可動子5
5が非導電性材料である場合(社 裏面側の電極につい
ても可変]イル37に直接接続する構成としてもよい。
ているが、裏面(取付面)側の電極は可動子55に電気
的に接続することにより、導電性の可動子55を介して
可変コイル67との導通を図っている。なお、可動子5
5が非導電性材料である場合(社 裏面側の電極につい
ても可変]イル37に直接接続する構成としてもよい。
可変コイル671,t, コアの出入等の調整により
そのインダクタンスを変更する可変機構を備えたコイル
である。
そのインダクタンスを変更する可変機構を備えたコイル
である。
このようにして構成した超音波モータにおいて1上 超
音波振動子53に所定周波数の超音波振動を励起し、そ
の可動子55側の面の各質点に楕円運動が発生すると、
質点のそれぞれが可動子55の接触部55a1二微小時
間接触し、接触面の摩擦二より可動子55を微小距胤
移動する動作を繰り返す。こうして可動子55を連続回
転し、これに一体に形成した出力軸57を回転する。
音波振動子53に所定周波数の超音波振動を励起し、そ
の可動子55側の面の各質点に楕円運動が発生すると、
質点のそれぞれが可動子55の接触部55a1二微小時
間接触し、接触面の摩擦二より可動子55を微小距胤
移動する動作を繰り返す。こうして可動子55を連続回
転し、これに一体に形成した出力軸57を回転する。
このとき、もし可動子55が超音波振動の作用によって
共振すれば、超音波振動子53が可動子55に十分、接
触できなくなり、超音波振動に基づく力が可動子55に
有効に伝達されない不安定な状態が発生したり、可動子
55自体の振動によりエネルギが外部に漏洩したりする
ことになる。
共振すれば、超音波振動子53が可動子55に十分、接
触できなくなり、超音波振動に基づく力が可動子55に
有効に伝達されない不安定な状態が発生したり、可動子
55自体の振動によりエネルギが外部に漏洩したりする
ことになる。
本実施例の超音波モータで(よ 超音波振動が作用して
可動子55は振動を開始しようとすると、この振動の始
めにおいて可動子55に取り付けた防振装置64が可動
子55の振動を抑制する。即ち、可動子55の振動を受
け圧電素子65が可動子55の振動と同一周波数の電圧
出力を発生しようとすると、圧電素子65のもつ静電容
量および可変コイル67が構成する並列回路が第1実施
例と同様に振舞い、圧電素子65の変形を禁止する。
可動子55は振動を開始しようとすると、この振動の始
めにおいて可動子55に取り付けた防振装置64が可動
子55の振動を抑制する。即ち、可動子55の振動を受
け圧電素子65が可動子55の振動と同一周波数の電圧
出力を発生しようとすると、圧電素子65のもつ静電容
量および可変コイル67が構成する並列回路が第1実施
例と同様に振舞い、圧電素子65の変形を禁止する。
この結果、圧電素子65を取り付けた可動子55の振動
が抑制される。
が抑制される。
以上説明した防振装置を適用した超音波モータによれ(
ヱ 可動子55の振動は防止さ札 超音波振動子53は
可動子55に良好に接触して接触面の摩擦により超音波
振動に基づく力を効率よく伝達し、可動子55を回転す
ることができるという優れた効果を奏する。
ヱ 可動子55の振動は防止さ札 超音波振動子53は
可動子55に良好に接触して接触面の摩擦により超音波
振動に基づく力を効率よく伝達し、可動子55を回転す
ることができるという優れた効果を奏する。
また、防振装置64(上 圧電素子65や可変コイル6
7という構成が極めて簡単で形状が小さく質tの軽いも
のを用いているから、設置スペースの限られた可動子5
5とハウジング51の間に何等支障なく取り付けること
ができると共に、モータの動特性に影響を与えることが
ない。
7という構成が極めて簡単で形状が小さく質tの軽いも
のを用いているから、設置スペースの限られた可動子5
5とハウジング51の間に何等支障なく取り付けること
ができると共に、モータの動特性に影響を与えることが
ない。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。例えば電気機械変換素子は電歪素子
や磁歪素子など機械的振動を電気的振動にエネルギ変換
できるものであればよい。インピーダンス素子(上 第
8図に示すように可変静電容量71をコイル73に並列
に接続した構成でもよい。電気K!械変換素子のリアク
タンス成分およびインピーダンス素子が構成する並列回
路とは実質的なものであって、インピダンス素子が小さ
い抵抗成分を含むものでもよい。
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。例えば電気機械変換素子は電歪素子
や磁歪素子など機械的振動を電気的振動にエネルギ変換
できるものであればよい。インピーダンス素子(上 第
8図に示すように可変静電容量71をコイル73に並列
に接続した構成でもよい。電気K!械変換素子のリアク
タンス成分およびインピーダンス素子が構成する並列回
路とは実質的なものであって、インピダンス素子が小さ
い抵抗成分を含むものでもよい。
発明の効果
以上詳述したように、本発明の防振装置は電気t*+g
変換素子およびインピーダンス素子からなる極めて簡単
な構成により、機械部材に発生する機械的振動を確実に
抑制できるという優れた効果を奏する。
変換素子およびインピーダンス素子からなる極めて簡単
な構成により、機械部材に発生する機械的振動を確実に
抑制できるという優れた効果を奏する。
また、極めて小型の装置になるから、設置に必要な空間
はわずかでよく、あらゆる箇所に設置できるなど使い勝
手が極めて良好になるという効果を奏する。
はわずかでよく、あらゆる箇所に設置できるなど使い勝
手が極めて良好になるという効果を奏する。
さらに、電気機械変換素子およびインピーダンス素子が
構成する回路は電力を消費しないから、電源回路がいら
ず有利である。
構成する回路は電力を消費しないから、電源回路がいら
ず有利である。
第1図は本発明第1実施例としての防振装置の構成は
第2図はその電気的等価回路、第3図はその実験装置を
示す斜視は 第4図は実験結果を示すグラフ、第5図は
第2実施例としての防振装置の構成は 第6図は第3実
施例としての防振装置を適用した超音波モータの断面は
第7図はその可動子の斜視は 第8図はインピーダン
ス素子の他の例を示す回路図である。 1 (31,33,35.37)・・・圧電素子3
(39,41,43. 45)・・・コイルM・・・
機械部材 53・・・超音波振動子 55−・・可動子61.
63・・・振動励起用圧電素子
第2図はその電気的等価回路、第3図はその実験装置を
示す斜視は 第4図は実験結果を示すグラフ、第5図は
第2実施例としての防振装置の構成は 第6図は第3実
施例としての防振装置を適用した超音波モータの断面は
第7図はその可動子の斜視は 第8図はインピーダン
ス素子の他の例を示す回路図である。 1 (31,33,35.37)・・・圧電素子3
(39,41,43. 45)・・・コイルM・・・
機械部材 53・・・超音波振動子 55−・・可動子61.
63・・・振動励起用圧電素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機械部材に発生する機械的振動を抑制する防振装置
において、 前記機械部材に取り付けられ、機械的振動および電気的
振動のエネルギ変換を行なう電気機械変換素子と、 前記電気機械変換素子に接続され、該電気機械変換素子
と共に閉回路を構成するインピーダンス素子とを備え、 前記電気機械変換素子のリアクタンス成分および前記イ
ンピーダンス素子が構成する並列回路の反共振周波数を
前記機械部材の機械的振動の周波数に略一致させたこと を特徴とする防振装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15616289A JP2697149B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 防振装置 |
| US07/485,557 US5032753A (en) | 1989-02-28 | 1990-02-27 | Piezoelectric transducer and an ultrasonic motor using the piezoelectric transducer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15616289A JP2697149B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324343A true JPH0324343A (ja) | 1991-02-01 |
| JP2697149B2 JP2697149B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=15621706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15616289A Expired - Fee Related JP2697149B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-06-19 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2697149B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005331070A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Toyota Motor Corp | 制振用圧電素子の取付方法及び圧電式制振装置 |
| JP2021046933A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 三菱重工業株式会社 | 制振システム、構造体、及び船舶、並びに制振方法、並びに制振プログラム |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15616289A patent/JP2697149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005331070A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Toyota Motor Corp | 制振用圧電素子の取付方法及び圧電式制振装置 |
| JP2021046933A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 三菱重工業株式会社 | 制振システム、構造体、及び船舶、並びに制振方法、並びに制振プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2697149B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
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