JPH0324351Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0324351Y2 JPH0324351Y2 JP1984128982U JP12898284U JPH0324351Y2 JP H0324351 Y2 JPH0324351 Y2 JP H0324351Y2 JP 1984128982 U JP1984128982 U JP 1984128982U JP 12898284 U JP12898284 U JP 12898284U JP H0324351 Y2 JPH0324351 Y2 JP H0324351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- presser pad
- folding
- shaping
- base paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、底板もしくは天板などの主板の四
方に複数の平行な折目を介して外周壁、小幅帯体
および内周壁が一体に連設された段ボール原紙の
ような原紙を製函する製函装置に関する。
方に複数の平行な折目を介して外周壁、小幅帯体
および内周壁が一体に連設された段ボール原紙の
ような原紙を製函する製函装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般に、製函に際して、その内外周壁に間隙
(小幅帯体)を有する上述の如き製函の製造は極
めて複雑な折込手段を有するので、従来は人手に
よつて製函作業を行なつていたが、作業能率が極
めて低く、函コストが高価となる欠点があつた。
(小幅帯体)を有する上述の如き製函の製造は極
めて複雑な折込手段を有するので、従来は人手に
よつて製函作業を行なつていたが、作業能率が極
めて低く、函コストが高価となる欠点があつた。
このような問題点を解決するために、従来、例
えば、特公昭54−1232号公報に記載のような自動
製函機がある。
えば、特公昭54−1232号公報に記載のような自動
製函機がある。
すなわち、整形押えパツドと製函空間部との間
の四隅外側に周壁用の折込固定ガイドを配設し、
上記製函空間部の四方に周壁折込回動部材を配置
すると共に、製函空間部の底部に出退可能なスト
ツパを設けた自動製函機である。
の四隅外側に周壁用の折込固定ガイドを配設し、
上記製函空間部の四方に周壁折込回動部材を配置
すると共に、製函空間部の底部に出退可能なスト
ツパを設けた自動製函機である。
この従来装置によれば、煩雑な人手による製函
作業が不要で、段ボール原紙を機械的に製函する
ことができる利点がある反面、上方の整形押えパ
ツドが段ボール原紙を下方に押圧し、この段ボー
ル原子を折込固定ガイドに沿つて断面凹状に折曲
げた後に、上述の整形押えパツドを上方の元位置
に復動させるが、この整形押えパツドの上昇時に
段ボール原紙が連れ上がる問題点があつた。
作業が不要で、段ボール原紙を機械的に製函する
ことができる利点がある反面、上方の整形押えパ
ツドが段ボール原紙を下方に押圧し、この段ボー
ル原子を折込固定ガイドに沿つて断面凹状に折曲
げた後に、上述の整形押えパツドを上方の元位置
に復動させるが、この整形押えパツドの上昇時に
段ボール原紙が連れ上がる問題点があつた。
加えて、一旦断面凹状に折曲げられた段ボール
原紙の小幅帯体および内周壁を、外周壁の外側の
折目に沿つて周壁折込回動部材で内方に折曲げる
時、折曲げられる上述の小幅帯体および内周壁を
バツクアツプする部材がない関係上、これら小幅
帯体および内周壁の良好な折曲げが困難で、折曲
げ不良が多発する問題点があつた。
原紙の小幅帯体および内周壁を、外周壁の外側の
折目に沿つて周壁折込回動部材で内方に折曲げる
時、折曲げられる上述の小幅帯体および内周壁を
バツクアツプする部材がない関係上、これら小幅
帯体および内周壁の良好な折曲げが困難で、折曲
げ不良が多発する問題点があつた。
(ハ) 考案の目的
この考案は、段ボール原紙などの原紙を折込固
定ガイドに沿つて断面凹状に折曲げた後に、上述
の整形押えパツドを上方の元位置に復動させる
時、原紙の連れ上がりを確実に防止することがで
き、しかも、上述の整形押えパツドで断面凹状の
原紙を押圧した状態下において、この整形押えパ
ツドをバツクアツプ部材に兼用して、折目に沿つ
て内周壁を周壁折込み回動部材で予め予備折曲げ
することができて、折曲げ不良の発生を防止する
ことができる製函装置の提供を目的とする。
定ガイドに沿つて断面凹状に折曲げた後に、上述
の整形押えパツドを上方の元位置に復動させる
時、原紙の連れ上がりを確実に防止することがで
き、しかも、上述の整形押えパツドで断面凹状の
原紙を押圧した状態下において、この整形押えパ
ツドをバツクアツプ部材に兼用して、折目に沿つ
て内周壁を周壁折込み回動部材で予め予備折曲げ
することができて、折曲げ不良の発生を防止する
ことができる製函装置の提供を目的とする。
(ニ) 考案の構成
この考案は、主板の四方に複数の平行な折目を
介して外周壁、小幅帯体および内周壁が一体に連
設された原紙を製函する青函装置であつて、上記
外周壁および小幅帯体の一側の合計高さと略同一
高さを有する整形押えパツドを設け、上記整形押
えパツドと製函空間部との間の四隅外側に耳片を
含む周壁用の折込固定ガイドを配設し、上記製函
空間部の四方に周壁折込回動部材を配置すると共
に、製函空間部の底部に出退可能なストツパを設
け、さらに整形押えパツドの下部に複数下向きコ
イルスプリングを取付けた製函装置であることを
特徴とする。
介して外周壁、小幅帯体および内周壁が一体に連
設された原紙を製函する青函装置であつて、上記
外周壁および小幅帯体の一側の合計高さと略同一
高さを有する整形押えパツドを設け、上記整形押
えパツドと製函空間部との間の四隅外側に耳片を
含む周壁用の折込固定ガイドを配設し、上記製函
空間部の四方に周壁折込回動部材を配置すると共
に、製函空間部の底部に出退可能なストツパを設
け、さらに整形押えパツドの下部に複数下向きコ
イルスプリングを取付けた製函装置であることを
特徴とする。
(ホ) 考案の効果
この考案によれば、上述の整形押えパツドの下
部に設けたコイルスプリングにより原紙を、弾力
性を保持させて押圧し、この押圧下降時に原紙は
四隅に配置された折込固定ガイドにより、その位
置が規整されながら耳片乃至周壁が所定方向に折
込まれて、原紙は断面凹状に折曲げられる。
部に設けたコイルスプリングにより原紙を、弾力
性を保持させて押圧し、この押圧下降時に原紙は
四隅に配置された折込固定ガイドにより、その位
置が規整されながら耳片乃至周壁が所定方向に折
込まれて、原紙は断面凹状に折曲げられる。
製函空間部で所定の折込みが行なわれた後、上
述の整形押えパツドは上昇するが、この上昇始め
は整形押えパツドの下部に設けたコイルスプリン
グにより、折込原紙はストツパに押圧された状態
のままで、整形押えパツドのみが上昇し、整形押
えパツドの上昇に従つてコイルスプリングは圧縮
状態を順次解除しながら、徐々に上昇するので、
折込原紙の連れ上がりを確実に防止することがで
きる。
述の整形押えパツドは上昇するが、この上昇始め
は整形押えパツドの下部に設けたコイルスプリン
グにより、折込原紙はストツパに押圧された状態
のままで、整形押えパツドのみが上昇し、整形押
えパツドの上昇に従つてコイルスプリングは圧縮
状態を順次解除しながら、徐々に上昇するので、
折込原紙の連れ上がりを確実に防止することがで
きる。
したがつて、他の部分の構成を簡単にすること
ができ、内外周壁に間隙を有する製函を機械的に
製造するとができ、その連続作業において折込原
紙の連れ上がりが全くなく、生産性を高めること
ができる効果がある。
ができ、内外周壁に間隙を有する製函を機械的に
製造するとができ、その連続作業において折込原
紙の連れ上がりが全くなく、生産性を高めること
ができる効果がある。
しかも、上述の整形押えパツドの高さは、一側
の外周壁と小幅帯体との合計高さと略同一の高さ
に設定したので、上述の整形押えパツドで断面凹
状の原紙を押圧した状態下において、この整形押
えパツドをバツクアツプ部材に兼用して、折目に
沿つて内周壁を周壁折込回動部材で予め予備折曲
げすることができる。
の外周壁と小幅帯体との合計高さと略同一の高さ
に設定したので、上述の整形押えパツドで断面凹
状の原紙を押圧した状態下において、この整形押
えパツドをバツクアツプ部材に兼用して、折目に
沿つて内周壁を周壁折込回動部材で予め予備折曲
げすることができる。
この結果、折曲げ不良の発生を防止することが
できる効果がある。
できる効果がある。
(ヘ) 実施例
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面は製函装置を示し、第1図において、1は
段ボール原紙で、この段ボール原紙1が昇降シリ
ンダ2の支持台2a上に多数枚載置され、その搬
送側(第1図上、左側)に設けた規制板3で位置
決めされている。
段ボール原紙で、この段ボール原紙1が昇降シリ
ンダ2の支持台2a上に多数枚載置され、その搬
送側(第1図上、左側)に設けた規制板3で位置
決めされている。
4は吸着体で、この吸着体4は垂直シリンダ5
によつて上下動され、さらに垂直シリンダ5は水
平シリンダ6によつて吸着体4と共に前後動され
る。
によつて上下動され、さらに垂直シリンダ5は水
平シリンダ6によつて吸着体4と共に前後動され
る。
7は搬送コンベアで、この搬送コンベア7は両
側に一対設けられ、両外側にはガイド板7aが設
けられ、さらに搬送コンベア7上の規制板3側に
は上下動可能なガイドローラ8が配置されてい
る。
側に一対設けられ、両外側にはガイド板7aが設
けられ、さらに搬送コンベア7上の規制板3側に
は上下動可能なガイドローラ8が配置されてい
る。
9はラワン等の木材その他により構成した整形
押えパツドで、この整形押えパツド9の下部には
後述するコイルスプリング10が下向きに取付け
られ、さらに垂直シリンダ11により上下動され
る。
押えパツドで、この整形押えパツド9の下部には
後述するコイルスプリング10が下向きに取付け
られ、さらに垂直シリンダ11により上下動され
る。
ここで、上述の整形押えパツド9の高さは、第
2図を参照して後述する外周壁C,Dおよび小幅
帯体Fの一側の合計高さと略同一の高さに設定し
ている。
2図を参照して後述する外周壁C,Dおよび小幅
帯体Fの一側の合計高さと略同一の高さに設定し
ている。
整形押えパツド9の下方には製函空間部12を
形成し、この製函空間部12の下方は一対のスト
ツパ13を、前後左右側には周壁折込回動部材1
4を、四隅上方には折込固定ガイド15をそれぞ
れ配設している。
形成し、この製函空間部12の下方は一対のスト
ツパ13を、前後左右側には周壁折込回動部材1
4を、四隅上方には折込固定ガイド15をそれぞ
れ配設している。
上述の吸着体4を各シリンダ5,6の作動によ
つて、積載段ボール原紙1の上部中央に押付けた
後、同吸着体4を上昇することで、最上部の段ボ
ール原紙1を吸着体4に吸引して持上げ、次に、
この段ボール原紙1をガイドローラ8と搬送コン
ベア7との間に送込んで、この搬送コンベア7上
を段ボール原紙1の両端部をガイド板7aにより
案内させながら搬送し、搬送終端のストツパ16
に当接して位置規制させた後、整形押えパツド9
を下降して、段ボール原紙1の四隅乃至周壁を後
述する折込固定ガイド15により折込んでストツ
パ13上の製函空間部12に位置させる。
つて、積載段ボール原紙1の上部中央に押付けた
後、同吸着体4を上昇することで、最上部の段ボ
ール原紙1を吸着体4に吸引して持上げ、次に、
この段ボール原紙1をガイドローラ8と搬送コン
ベア7との間に送込んで、この搬送コンベア7上
を段ボール原紙1の両端部をガイド板7aにより
案内させながら搬送し、搬送終端のストツパ16
に当接して位置規制させた後、整形押えパツド9
を下降して、段ボール原紙1の四隅乃至周壁を後
述する折込固定ガイド15により折込んでストツ
パ13上の製函空間部12に位置させる。
上述の吸着体4は3箇所もしくは4箇所の複数
箇所に配置してよく、またこの吸着体4は真空ポ
ンプに(図示せず)より積極的に吸引する。
箇所に配置してよく、またこの吸着体4は真空ポ
ンプに(図示せず)より積極的に吸引する。
上述の製函空間部12に位置される段ボール原
紙1は、第2図に示す如く予め特定形状に形成さ
れたものである。
紙1は、第2図に示す如く予め特定形状に形成さ
れたものである。
なお、この第2図に示すものは製函後に直方体
形状となる上箱(蓋)用を例示したもので、主板
としての天板Aの周囲に折曲用押圧線溝Bいわゆ
る折目を介して、一方の対向長辺外周壁C,Cと
他方の対向短辺外周壁D,Dとを連設し、さらに
押圧線溝E、小幅帯体F、押圧線溝Gを介して一
対の対向長辺内周壁H,Hと他方の対向短辺内周
壁J,Jを連設し、これらの内周壁H,Jの外側
に突出した突片Kを、上記外周壁C,D内側の天
板Aに設けた差込孔Lと対向している。
形状となる上箱(蓋)用を例示したもので、主板
としての天板Aの周囲に折曲用押圧線溝Bいわゆ
る折目を介して、一方の対向長辺外周壁C,Cと
他方の対向短辺外周壁D,Dとを連設し、さらに
押圧線溝E、小幅帯体F、押圧線溝Gを介して一
対の対向長辺内周壁H,Hと他方の対向短辺内周
壁J,Jを連設し、これらの内周壁H,Jの外側
に突出した突片Kを、上記外周壁C,D内側の天
板Aに設けた差込孔Lと対向している。
さらに、上記短辺外周壁Dの両側に押圧線溝M
を介して短辺側耳片Nを、長辺内周壁Hの両側に
押圧線溝Pを介して長辺側耳片Qを連設した段ボ
ール原紙1である。
を介して短辺側耳片Nを、長辺内周壁Hの両側に
押圧線溝Pを介して長辺側耳片Qを連設した段ボ
ール原紙1である。
ここで、上述の各押圧線溝B,E,Gはそれぞ
れ平行に形成された折目である。
れ平行に形成された折目である。
上述の整形押えパツド9は第3図に示す如く、
その上部に垂直シリンダ11のピストンロツド1
1aと、その両側にガイドシヤフト11bを固定
している。
その上部に垂直シリンダ11のピストンロツド1
1aと、その両側にガイドシヤフト11bを固定
している。
整形押えパツド9へのコイルスプリング10の
取付構造は、第4図および第5図に示す如く、コ
イルスプリング10のピツチおよび内径に符合す
る溝を設けたスプリング取付ボルト9aを取付板
9bの下部に固定し、整形押えパツド9に設けた
孔9cに、スプリング取付ボルト9aを位置させ
た状態で、取付板9bを整形押えパツド9にボル
トナツト9dで締付ける。
取付構造は、第4図および第5図に示す如く、コ
イルスプリング10のピツチおよび内径に符合す
る溝を設けたスプリング取付ボルト9aを取付板
9bの下部に固定し、整形押えパツド9に設けた
孔9cに、スプリング取付ボルト9aを位置させ
た状態で、取付板9bを整形押えパツド9にボル
トナツト9dで締付ける。
スプリング取付ボルト9aにスプリング10を
ねじ込んだ後、高さ調整を行なう。
ねじ込んだ後、高さ調整を行なう。
このスプリング10は図面では2箇所に付設し
たが、これは3箇所もしくは4箇所でもよい。
たが、これは3箇所もしくは4箇所でもよい。
したがつて上述の段ボール原紙1の下降時に、
この段ボール原紙1を、スプリング10の弾力を
保有させながら、製函空間部12に押圧すること
ができる。
この段ボール原紙1を、スプリング10の弾力を
保有させながら、製函空間部12に押圧すること
ができる。
上述の折込固定ガイド15は第6図に示す如
く、長周壁折込ガイド15aと、短周壁折込ガイ
ド15bと、両ガイド15a,15bのコーナ外
側の耳折ガイド15cとを備え、これらのコーナ
よりの外方折曲位置(高さ)は、長周壁折込ガイ
ド15aの高さ位置aより、短周壁折込ガイド1
5bの高さ位置bが高く、この位置bより耳折ガ
イド15cの上部位置cを高く形成している。
く、長周壁折込ガイド15aと、短周壁折込ガイ
ド15bと、両ガイド15a,15bのコーナ外
側の耳折ガイド15cとを備え、これらのコーナ
よりの外方折曲位置(高さ)は、長周壁折込ガイ
ド15aの高さ位置aより、短周壁折込ガイド1
5bの高さ位置bが高く、この位置bより耳折ガ
イド15cの上部位置cを高く形成している。
この折込固定ガイド15による段ボール原紙1
の折込状態は後述する。
の折込状態は後述する。
上述の周壁折込回動部材14は第7図に示す如
く、回動軸14aに逆L字状の連結板14bを固
定し、この連結板14bの先端内側に押圧棒14
cを固定し、後述するが押圧棒14cで段ボール
原紙1の内周壁、例えばHを打込んだ時に、連結
板14bの内面で、段ボール原紙1の押圧線溝
E,Gおよびその間の小幅帯体Fを押圧できる状
態に構成している。
く、回動軸14aに逆L字状の連結板14bを固
定し、この連結板14bの先端内側に押圧棒14
cを固定し、後述するが押圧棒14cで段ボール
原紙1の内周壁、例えばHを打込んだ時に、連結
板14bの内面で、段ボール原紙1の押圧線溝
E,Gおよびその間の小幅帯体Fを押圧できる状
態に構成している。
このように構成したので、搬送コンベア7によ
つて、製函空間部12の上方に搬送された段ボー
ル原紙1を、整形押えパツド9により下降させる
時、段ボール原紙1は整形押えパツド9の下部に
設けたコイルスプリング10により弾力的に下降
され、段ボール原紙1の四隅部は第6図、第8図
および9図に示す如く、四隅に配置された折込固
定ガイド15により位置を規整されながら下降
し、折込固定ガイド15のコーナ部の一番高い位
置にある耳折ガイド15cの上部位置cにより段
ボール原紙1の短辺外周壁Dの両側に設けた短辺
側耳片Nを上側に折曲げ、次に短周壁折込ガイド
15bの外方折曲位置bにより短辺内周壁Jを折
曲げて起立させ、この短辺内周壁Jの起立によつ
て上述の短辺側耳片Nは内側向きとなる。
つて、製函空間部12の上方に搬送された段ボー
ル原紙1を、整形押えパツド9により下降させる
時、段ボール原紙1は整形押えパツド9の下部に
設けたコイルスプリング10により弾力的に下降
され、段ボール原紙1の四隅部は第6図、第8図
および9図に示す如く、四隅に配置された折込固
定ガイド15により位置を規整されながら下降
し、折込固定ガイド15のコーナ部の一番高い位
置にある耳折ガイド15cの上部位置cにより段
ボール原紙1の短辺外周壁Dの両側に設けた短辺
側耳片Nを上側に折曲げ、次に短周壁折込ガイド
15bの外方折曲位置bにより短辺内周壁Jを折
曲げて起立させ、この短辺内周壁Jの起立によつ
て上述の短辺側耳片Nは内側向きとなる。
さらに、長周壁折込ガイド15aの外方折曲位
置aにより長辺外周壁Cを折曲げて起立させると
同時に、耳折ガイド15cにより長辺内周壁Hの
両側に設けた長辺側耳片Qを外側に折曲げなが
ら、第8図および第9図に示す如く、段ボール原
紙1をストツパ13上の製函空間部12に押込
む。
置aにより長辺外周壁Cを折曲げて起立させると
同時に、耳折ガイド15cにより長辺内周壁Hの
両側に設けた長辺側耳片Qを外側に折曲げなが
ら、第8図および第9図に示す如く、段ボール原
紙1をストツパ13上の製函空間部12に押込
む。
このストツパ13上の製函空間部12に段ボー
ル原紙1を整形押えパツド9で押込んで、段ボー
ル原紙1の四方の内外側周壁を起立させた状態
で、第7図に示す周壁折込回動部材14で各周壁
を折込む。
ル原紙1を整形押えパツド9で押込んで、段ボー
ル原紙1の四方の内外側周壁を起立させた状態
で、第7図に示す周壁折込回動部材14で各周壁
を折込む。
まず、第10図および第11図に示す如く、短
辺側に配置した周壁折込回動部材14の回動軸1
4aを回動して、連結板14bを介して押圧棒1
4cにより短辺内周壁Jを押圧線溝Gに沿つて折
込んで予備折曲げを実行する。
辺側に配置した周壁折込回動部材14の回動軸1
4aを回動して、連結板14bを介して押圧棒1
4cにより短辺内周壁Jを押圧線溝Gに沿つて折
込んで予備折曲げを実行する。
この状態における整形押えパツド9の上面9e
の高さは押圧線溝Gよりやや低い位置になるよう
に予め設定されているので、この上方の押圧線溝
Gの折曲時に、下方の押圧線溝Eが折曲しないよ
うに整形押えパツド9の周辺部で規制している。
の高さは押圧線溝Gよりやや低い位置になるよう
に予め設定されているので、この上方の押圧線溝
Gの折曲時に、下方の押圧線溝Eが折曲しないよ
うに整形押えパツド9の周辺部で規制している。
つまり、上述の整形押えパツド9により内周壁
J折曲げ用のバツクアツプ部材を兼ねることがで
きるので、確実な予備折曲げができる。
J折曲げ用のバツクアツプ部材を兼ねることがで
きるので、確実な予備折曲げができる。
この折込状態において、次の第12図および第
13図に示す如く、長辺側に配置した周壁折込回
動部材14の回動軸14aを上述同様に回動し
て、その押圧棒14cで長辺内周壁Hを押圧線溝
Gより折込む。
13図に示す如く、長辺側に配置した周壁折込回
動部材14の回動軸14aを上述同様に回動し
て、その押圧棒14cで長辺内周壁Hを押圧線溝
Gより折込む。
その後、第14図に示す如く、四方の周壁折込
回動部材14を元位置に復帰させ、整形押えパツ
ド9を上昇させる。
回動部材14を元位置に復帰させ、整形押えパツ
ド9を上昇させる。
この整形押えパツド9の上昇時に、同整形押え
パツド9の周辺部上に一旦、予備的に折込まれた
各周壁は、該整形押えパツド9の上昇ともなつ
て、再び起立状態に戻され、かつ整形押えパツド
9の上昇初期は下部に設けたコイルスプリング1
0により、折込原紙1はストツパ13に押圧され
た状態のままで、整形押えパツド9が順次上昇す
るのに従つてコイルスプリング10の圧縮状態を
次第に解きながら、徐々に上昇するので、折込原
紙1の連れ上りを確実に防止することができる。
パツド9の周辺部上に一旦、予備的に折込まれた
各周壁は、該整形押えパツド9の上昇ともなつ
て、再び起立状態に戻され、かつ整形押えパツド
9の上昇初期は下部に設けたコイルスプリング1
0により、折込原紙1はストツパ13に押圧され
た状態のままで、整形押えパツド9が順次上昇す
るのに従つてコイルスプリング10の圧縮状態を
次第に解きながら、徐々に上昇するので、折込原
紙1の連れ上りを確実に防止することができる。
次に、再び第7図に示す周壁折込回動部材14
を作動させるが、まず第15図および第16図に
示す如く、長辺側の回動軸14aを回動して、前
述のように押圧棒14cで長辺内周壁Hを押圧線
溝Gを介して一旦、水平状態(第7図の仮想線参
照)とし、さらに、第7図に拡大図で示す如く押
圧棒14cを下方へ回動して押圧線溝Eを折込ん
で、両押圧線溝E,Gおよびその間の小幅帯体F
を、連結板14bの内面で押圧して垂直状態とな
した長辺内周壁Hの突片Kを差込孔Lに差込んで
長辺内周壁Hを仮止する。
を作動させるが、まず第15図および第16図に
示す如く、長辺側の回動軸14aを回動して、前
述のように押圧棒14cで長辺内周壁Hを押圧線
溝Gを介して一旦、水平状態(第7図の仮想線参
照)とし、さらに、第7図に拡大図で示す如く押
圧棒14cを下方へ回動して押圧線溝Eを折込ん
で、両押圧線溝E,Gおよびその間の小幅帯体F
を、連結板14bの内面で押圧して垂直状態とな
した長辺内周壁Hの突片Kを差込孔Lに差込んで
長辺内周壁Hを仮止する。
この時、上述の内周壁Hは前段階において既に
予備的に折曲げられているので、折曲げ不良が発
生することなく、良好に折曲げられる。
予備的に折曲げられているので、折曲げ不良が発
生することなく、良好に折曲げられる。
この状態において、短辺側の回動軸14aを上
述と同様に第17図に示す如く回動させて、短辺
周壁Jの突片Kを差込孔Lに差込んで折込み作業
を完了し、次に四方の周壁折込回動部材14を元
位置に復帰させた後、第18図に示す如く、再び
整形押えパツド9を下降させると共に、ストツパ
13を下方に回動させて、整形押えパツド9によ
り製品製函1Aを落下させ、下方に配置したコン
ベア17により次工程に搬送する。
述と同様に第17図に示す如く回動させて、短辺
周壁Jの突片Kを差込孔Lに差込んで折込み作業
を完了し、次に四方の周壁折込回動部材14を元
位置に復帰させた後、第18図に示す如く、再び
整形押えパツド9を下降させると共に、ストツパ
13を下方に回動させて、整形押えパツド9によ
り製品製函1Aを落下させ、下方に配置したコン
ベア17により次工程に搬送する。
以上の作動を繰返して、段ボール原紙1を順次
製品製函1Aに組立てる。
製品製函1Aに組立てる。
以上要するに、整形押えパツド9の下部に複数
の下向きコイルスプリング10を設けたので、折
込原紙1の連れ上がりを確実に防止することがで
きる効果がある。
の下向きコイルスプリング10を設けたので、折
込原紙1の連れ上がりを確実に防止することがで
きる効果がある。
しかも、上述の整形押えパツド9の高さは、一
側の外周壁CもしくはDと小幅帯体Fとの合計高
さと略同一の高さに設定したので、上述の整形押
えパツド9で断面凹状に折込まれた原紙1を押圧
した状態下において、この整形押えパツド9をバ
ツクアツプ部材に兼用して、折目Gに沿つて内周
壁H,Jを周壁折込回動部材14で予め予備折曲
げすることができ、この結果、折曲げ不良の発生
を防止することができる効果がある。
側の外周壁CもしくはDと小幅帯体Fとの合計高
さと略同一の高さに設定したので、上述の整形押
えパツド9で断面凹状に折込まれた原紙1を押圧
した状態下において、この整形押えパツド9をバ
ツクアツプ部材に兼用して、折目Gに沿つて内周
壁H,Jを周壁折込回動部材14で予め予備折曲
げすることができ、この結果、折曲げ不良の発生
を防止することができる効果がある。
この考案の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この考案の原紙は実施例の段ボール原紙1に対
応し、 以下同様に、 主板は天板Aに対応し、 折目は、折曲用押圧線溝B,E,Gに対応する
も、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
いて、 この考案の原紙は実施例の段ボール原紙1に対
応し、 以下同様に、 主板は天板Aに対応し、 折目は、折曲用押圧線溝B,E,Gに対応する
も、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
例えば、上述のストツパ13は回動式とした
が、これはスライド式のストツパとしてもよい。
が、これはスライド式のストツパとしてもよい。
さらに、上述において天板Aを長方形にした場
合について述べたが、これは正方形でもよく、ま
た上箱の製函について説明したが、これは下箱で
あつてもよい。
合について述べたが、これは正方形でもよく、ま
た上箱の製函について説明したが、これは下箱で
あつてもよい。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は製
函装置の簡略側面図、第2図は段ボール原紙の展
開図、第3図は整形押えパツドの斜視図、第4図
はその一部の分解斜視図、第5図はその組立状態
の断面図、第6図は折込固定ガイドの斜視図、第
7図は周壁折込回動部材の側面図、第8図乃至第
18図は製函順序を示す説明図である。 1…段ボール原紙、9…整形押えパツド、10
…コイルスプリング、12…製函空間部、13…
ストツパ、14…周壁折込回動部材、15…折込
固定ガイド、A…主板、B,E,G…折曲用押圧
線溝、C,D…外周壁、F…小幅帯体、H,J…
内周壁。
函装置の簡略側面図、第2図は段ボール原紙の展
開図、第3図は整形押えパツドの斜視図、第4図
はその一部の分解斜視図、第5図はその組立状態
の断面図、第6図は折込固定ガイドの斜視図、第
7図は周壁折込回動部材の側面図、第8図乃至第
18図は製函順序を示す説明図である。 1…段ボール原紙、9…整形押えパツド、10
…コイルスプリング、12…製函空間部、13…
ストツパ、14…周壁折込回動部材、15…折込
固定ガイド、A…主板、B,E,G…折曲用押圧
線溝、C,D…外周壁、F…小幅帯体、H,J…
内周壁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主板Aの四方に複数の平行な折目B,E,Gを
介して外周壁C,D、小幅帯体Fおよび内周壁
H,Jが一体に連設された原紙1を製函する製函
装置であつて、 上記外周壁C,Dおよび小幅帯体Fの一側の合
計高さと略同一高さを有する整形押えパツド9を
設け、 上記整形押えパツド9と製函空間部12との間
の四隅外側に耳片を含む周壁用の折込固定ガイド
15を配設し、上記製函空間部12の四方に周壁
折込回動部材14を配置すると共に、 製函空間部12の底部に出退可能なストツパ1
3を設け、 さらに整形押えパツド9の下部に複数の下向き
コイルスプリング10を取付けた 製函装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984128982U JPS6143029U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 製函装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984128982U JPS6143029U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 製函装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143029U JPS6143029U (ja) | 1986-03-20 |
| JPH0324351Y2 true JPH0324351Y2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=30687605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984128982U Granted JPS6143029U (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 製函装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143029U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01206171A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-18 | Toto Ltd | 湯水混合栓の弁装置 |
| JP6507499B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2019-05-08 | 富士通株式会社 | 製函装置及び製函方法 |
| JP6384148B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-09-05 | 富士通株式会社 | 製函装置及び製函方法 |
| JP2019172323A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 日本山村硝子株式会社 | カートン検査方法、およびカートン検査装置 |
| JP6860929B2 (ja) * | 2018-07-24 | 2021-04-21 | 株式会社メタルクリエイション | 自動製函機 |
| JP7130248B2 (ja) * | 2019-06-28 | 2022-09-05 | 大森機械工業株式会社 | 製函装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS541232A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-08 | Kubota Ltd | Method and apparatus for pouring cast |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP1984128982U patent/JPS6143029U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143029U (ja) | 1986-03-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5147271A (en) | Machine for producing polygonal cases | |
| US20030119640A1 (en) | Mold for forming cardboard boxes | |
| CN111703113A (zh) | 一种折盒上料机构 | |
| JPH0324351Y2 (ja) | ||
| CN213006782U (zh) | 一种包装盒的折盒机构 | |
| CA1039546A (en) | Method and apparatus for assembling a carton | |
| CN209699966U (zh) | 一种包边压合装置 | |
| CN212331963U (zh) | 一种折盒上料机构 | |
| CN211994398U (zh) | 一种包装纸盒边压机 | |
| US4530692A (en) | Apparatus for opening folded corrugated cartons | |
| CN219601725U (zh) | 一种纸板入箱压置装置 | |
| CN111844886A (zh) | 一种纸托折边成型装置 | |
| JPH0472690B2 (ja) | ||
| CN218054212U (zh) | 一种包装盒用折边装置 | |
| JPH05213334A (ja) | シート材料の箱、ブランク、箱を製造する機械 | |
| CN214164203U (zh) | 一种鞋盒生产用折边装置 | |
| CN214726872U (zh) | 一种用于瓦楞纸箱的自动钉箱机 | |
| CN216885437U (zh) | 用于粘箱机的码垛排列装置 | |
| CN212046138U (zh) | 一种瓦楞纸板包装用压痕装置 | |
| CN216733183U (zh) | 一种纸箱加工用纸箱成形装置 | |
| AU2005211967B2 (en) | Machine and method for forming a plate by applying a mandrel | |
| CN222698022U (zh) | 一种包装盒纸板折弯装置 | |
| CN221518924U (zh) | 一种具有折边防护功能的包装盒加工成型机 | |
| CN222407417U (zh) | 一种全自动糊盒设备 | |
| CN221913432U (zh) | 一种折角装置 |