JPH03243627A - 高分子量ポリオルガノシロキサンの製造方法 - Google Patents
高分子量ポリオルガノシロキサンの製造方法Info
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- JPH03243627A JPH03243627A JP2040811A JP4081190A JPH03243627A JP H03243627 A JPH03243627 A JP H03243627A JP 2040811 A JP2040811 A JP 2040811A JP 4081190 A JP4081190 A JP 4081190A JP H03243627 A JPH03243627 A JP H03243627A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/54—Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オルガノシロキサンオリゴマーを用いてアル
カリ触媒の存在下で重合を行ない、高分子量のポリオル
ガノシロキサンを製造する方法に関する。
カリ触媒の存在下で重合を行ない、高分子量のポリオル
ガノシロキサンを製造する方法に関する。
(従来技術)
高分子量ポリオルガノシロキサンの製造法として、オル
ガノシロキサンオリゴマーをアルカリ触媒の存在下で重
合する方法は従来公知である(例えば特公昭32−39
92号公報)。
ガノシロキサンオリゴマーをアルカリ触媒の存在下で重
合する方法は従来公知である(例えば特公昭32−39
92号公報)。
ある種のアルカリ触媒は、比較的低温条件下において触
媒活性を示し、例えば第四級ホスホニウム化合物の場合
は80−110°Cの反応温度で重合を速やかに進行せ
しめる。従って重合後の触媒失活は、反応系を130’
C以上、好ましくは150°C以上の比較的高温の状態
に十分な時間保持して触媒の熱分解を進行させることに
よって行われる。
媒活性を示し、例えば第四級ホスホニウム化合物の場合
は80−110°Cの反応温度で重合を速やかに進行せ
しめる。従って重合後の触媒失活は、反応系を130’
C以上、好ましくは150°C以上の比較的高温の状態
に十分な時間保持して触媒の熱分解を進行させることに
よって行われる。
また触媒の失活は、中和溶剤処理或いは炭酸ガスとの接
触処理による塩の生成により触媒作用を低減させること
によっても行われている。
触処理による塩の生成により触媒作用を低減させること
によっても行われている。
また得られた高分子量オルガノポリシロキサンの精製は
、一般に蒸留等の手段により低分子量のオルガノポリシ
ロキサン、未反応のオルガノシロキサンオリゴマーを除
去することにより行われている。
、一般に蒸留等の手段により低分子量のオルガノポリシ
ロキサン、未反応のオルガノシロキサンオリゴマーを除
去することにより行われている。
(発明が解決しようとする問題点)
然しなから、上述した従来公知の高分子量オルガノポリ
シロキサンの製造法においては、例えば触媒失活のため
に150°C以上の高温に反応系を維持すること及び蒸
留精製工程では更に高温に保持することが必要となる等
、多量の熱エネルギーが必要となり、熱経済的に極めて
不利である。
シロキサンの製造法においては、例えば触媒失活のため
に150°C以上の高温に反応系を維持すること及び蒸
留精製工程では更に高温に保持することが必要となる等
、多量の熱エネルギーが必要となり、熱経済的に極めて
不利である。
しかも、熱的に不安定な高分子量のポリオルガノシロキ
サンの製造においては、上記の触媒失活及び蒸留精製工
程における昇温過程は、ポリマー安定化の上で、極めて
好ましくない。
サンの製造においては、上記の触媒失活及び蒸留精製工
程における昇温過程は、ポリマー安定化の上で、極めて
好ましくない。
また触媒失活を、中和溶剤処理や炭酸ガスとの接触処理
により行なう場合にも、処理時間が長時間にわたり、や
はり生産効率的に不利である。
により行なう場合にも、処理時間が長時間にわたり、や
はり生産効率的に不利である。
更に、従来公知の方法においては触媒失活が十分有効に
行われず、−度生威した高分子量ポリマーのクラッキン
グを生し、ポリマー収率が低下するという問題もあった
。
行われず、−度生威した高分子量ポリマーのクラッキン
グを生し、ポリマー収率が低下するという問題もあった
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、重合反応を行なった後の触媒失活処理を、反
応系中に二酸化炭素(Co□)を滞留させることにより
行い、続いてのポリマー精製処理を、一定の温度及び圧
力条件下において、キャリヤー流体を反応系中に流通さ
せるという極めて簡単な手段を採用することによって、
多大の熱エネルギーを消費することなく、且つ触媒の失
活処理及びポリマーの精製処理を有効に行なうことに成
功したものである。
応系中に二酸化炭素(Co□)を滞留させることにより
行い、続いてのポリマー精製処理を、一定の温度及び圧
力条件下において、キャリヤー流体を反応系中に流通さ
せるという極めて簡単な手段を採用することによって、
多大の熱エネルギーを消費することなく、且つ触媒の失
活処理及びポリマーの精製処理を有効に行なうことに成
功したものである。
即ち本発明によれば、
(a)下記N)式、
式中、Rは一価の炭化水素基、
yは2〜100の整数である、
で表わされるポリジオルガノシロキサン及び、
(ロ)下記(n)式、
HO(RzSiO)XHCII )
式中、Rは前記と同し、
Xは3以上の整数である、
で表わされるポリジオルガノシロキサン、から選択され
る少なくとも1種のポリジオルガノシロキサンを用いて
アルカリ触媒の存在下で重合を行なうことにより高分子
量のポリオルガノシロキサンを製造する方法において、 所定の重合反応を行なった後に、二酸化炭素を反応系中
に滞留させて触媒の失活を行い、次いでキャリヤー流体
を、温度又は圧力の少なくとも一方が該キャリヤー流体
の臨界値以上となる条件下で、反応系中に流通させるこ
とにより、触媒の失活及び生成したポリマーの精製を行
なうことを特徴とする製造方法が提供される。
る少なくとも1種のポリジオルガノシロキサンを用いて
アルカリ触媒の存在下で重合を行なうことにより高分子
量のポリオルガノシロキサンを製造する方法において、 所定の重合反応を行なった後に、二酸化炭素を反応系中
に滞留させて触媒の失活を行い、次いでキャリヤー流体
を、温度又は圧力の少なくとも一方が該キャリヤー流体
の臨界値以上となる条件下で、反応系中に流通させるこ
とにより、触媒の失活及び生成したポリマーの精製を行
なうことを特徴とする製造方法が提供される。
量見艷貫
本発明の製造方法においては、原料出発物質として、前
記式〔I〕、即ち、 璽蔵冑1 CI) で表わされる環状ジオルガノシロキサンオリゴマ、又は
前記式〔■〕、即ち、 HO(RzSiO)xH(n 〕 で表わされる非環状ジオルガノシロキサンオリゴマーを
使用する。これらの環状及び非環状ジオルガノシロキサ
ンは、それぞれ単独で使用してもよいし、また混合物の
形で使用することもできる。
記式〔I〕、即ち、 璽蔵冑1 CI) で表わされる環状ジオルガノシロキサンオリゴマ、又は
前記式〔■〕、即ち、 HO(RzSiO)xH(n 〕 で表わされる非環状ジオルガノシロキサンオリゴマーを
使用する。これらの環状及び非環状ジオルガノシロキサ
ンは、それぞれ単独で使用してもよいし、また混合物の
形で使用することもできる。
前記一般式〔I〕及び〔■〕において、yは2〜100
の整数、Xは3以上、特にIO以下の整数であり、Rは
一価の炭化水素基、好ましくは炭素数6以下の一価炭化
水素基、例えばメチル、エチル、プロピル、フェニル、
ビニル、アリル、アリール等の多基を示し、各Rは、互
いに異なる基であってもよい。
の整数、Xは3以上、特にIO以下の整数であり、Rは
一価の炭化水素基、好ましくは炭素数6以下の一価炭化
水素基、例えばメチル、エチル、プロピル、フェニル、
ビニル、アリル、アリール等の多基を示し、各Rは、互
いに異なる基であってもよい。
ヱ涛4Uわ4媛
本発明において使用するアルカリ触媒としては、比較的
低温(例えば130°C以下)において上記環状又は非
環状ジオルガノシロキサンオリゴマーの重合を引き起こ
し、且つ加熱すると容易に分解して活性を失うタイプの
従来公知のアルカリ触媒は全て使用でき、例えば第四級
水酸化ホスホニウム化合物((n−C4Hq) 4PO
H等]、第四級水酸化アンモニウム化合物((CHz)
4NOH等)等を挙げることができる。これらは一般
に出発原料であるジオルガノシロキサンオリゴマーlO
O重量部当たりo、oi〜0.10重量部、好ましくは
0.015〜0.030重量部の割合で使用される。
低温(例えば130°C以下)において上記環状又は非
環状ジオルガノシロキサンオリゴマーの重合を引き起こ
し、且つ加熱すると容易に分解して活性を失うタイプの
従来公知のアルカリ触媒は全て使用でき、例えば第四級
水酸化ホスホニウム化合物((n−C4Hq) 4PO
H等]、第四級水酸化アンモニウム化合物((CHz)
4NOH等)等を挙げることができる。これらは一般
に出発原料であるジオルガノシロキサンオリゴマーlO
O重量部当たりo、oi〜0.10重量部、好ましくは
0.015〜0.030重量部の割合で使用される。
並−企
本発明においては、適当な反応槽中に前述したジオルガ
ノシロキサンオリゴマーを仕込み、更にアルカリ触媒を
添加した後に、重合反応を十分に行なう。
ノシロキサンオリゴマーを仕込み、更にアルカリ触媒を
添加した後に、重合反応を十分に行なう。
重合反応は、比較的低温な温度条件下、例えば室温以上
130°C以下、好ましくは80〜110″Cの温度範
囲で行われる。室温よりも低い場合には、触媒活性が有
効に発現せず、重合反応が迅速に進行せず、また130
°Cを超える時には、触媒の分解或いは生成した高分子
量オルガノポリシロキサンのクランキング等を生ずるお
それがあるので好ましくない。
130°C以下、好ましくは80〜110″Cの温度範
囲で行われる。室温よりも低い場合には、触媒活性が有
効に発現せず、重合反応が迅速に進行せず、また130
°Cを超える時には、触媒の分解或いは生成した高分子
量オルガノポリシロキサンのクランキング等を生ずるお
それがあるので好ましくない。
重合時間は、ジオルガノシロキサンオリゴマーの仕込み
温度及び重合温度等によっても異なるが、−Cに0.5
〜24時間程度である。
温度及び重合温度等によっても異なるが、−Cに0.5
〜24時間程度である。
並盈失岳±且
本発明においては、重合終了後、二酸化炭素を反応槽中
に流し込み、滞留させ、二酸化炭素を反応系に接触せし
めて触媒を炭酸塩に転換することにより触媒の失活を行
なう。触媒の失活により、重合反応が停止し、また生成
した高分子量の重合体の分解が抑制される。
に流し込み、滞留させ、二酸化炭素を反応系に接触せし
めて触媒を炭酸塩に転換することにより触媒の失活を行
なう。触媒の失活により、重合反応が停止し、また生成
した高分子量の重合体の分解が抑制される。
反応槽中に滞留させる二酸化炭素(以下、CO。
と記す)は、気体、液体、温度及び圧力の何れもがCO
□の臨界値以上である臨界超過状態、或いは温度若しく
は圧力の何れか一方が臨界値以上である亜臨界状態の何
れの状態にあってもよい。
□の臨界値以上である臨界超過状態、或いは温度若しく
は圧力の何れか一方が臨界値以上である亜臨界状態の何
れの状態にあってもよい。
Cogと触媒との反応は、触媒として第四級水酸化ホス
ホニウム塩を用いた場合を例にとると、下記式、 R4POI(+ COz FI4PHCO
x(式中、Rは一価の炭化水素基を示す、)で示され、
室温等の比較的低温下で安定な炭酸塩を生成する。この
ように、アルカリ触媒を炭酸塩に転換させることによっ
て触媒失活が行われる。
ホニウム塩を用いた場合を例にとると、下記式、 R4POI(+ COz FI4PHCO
x(式中、Rは一価の炭化水素基を示す、)で示され、
室温等の比較的低温下で安定な炭酸塩を生成する。この
ように、アルカリ触媒を炭酸塩に転換させることによっ
て触媒失活が行われる。
CO2の滞留条件は、室温近傍、低圧下程有利であり、
例えば温度はO〜130″C1特に10〜110″Cの
範囲が好ましく、圧力は1〜1100at、特に1〜L
Oatmの範囲が好ましい。また滞留時間は、温度及び
圧力によっても異なるが、通常、0.5〜5時間程度の
範囲である。
例えば温度はO〜130″C1特に10〜110″Cの
範囲が好ましく、圧力は1〜1100at、特に1〜L
Oatmの範囲が好ましい。また滞留時間は、温度及び
圧力によっても異なるが、通常、0.5〜5時間程度の
範囲である。
また本発明では、この触媒失活工程において、CO2を
滞留させることが重要である。即ち、CO2を流通させ
た場合には、触媒が失活する前に、未反応のジオルガノ
シロキサンオリゴマー及び低分子量のポリシロキサンが
CO□とともに流出してしまうので、平衡化反応のバラ
ンスがくずれ、−度生威したポリシロキサンのクラッキ
ングが生じてしまう。
滞留させることが重要である。即ち、CO2を流通させ
た場合には、触媒が失活する前に、未反応のジオルガノ
シロキサンオリゴマー及び低分子量のポリシロキサンが
CO□とともに流出してしまうので、平衡化反応のバラ
ンスがくずれ、−度生威したポリシロキサンのクラッキ
ングが生じてしまう。
上述した触媒失活工程を有効に行なうためには、反応槽
の上部及び/又は下部に、CO2を導入し且つ流出させ
るための弁等の部材を設け、更にアルカリ触媒とCO□
との接触機会を増大させるために適当な強制対流手段を
設けておくことが望ましい。
の上部及び/又は下部に、CO2を導入し且つ流出させ
るための弁等の部材を設け、更にアルカリ触媒とCO□
との接触機会を増大させるために適当な強制対流手段を
設けておくことが望ましい。
また、キャリヤー流体による触媒失活は、例えば、前述
したような温度及び圧力下で、CO□を反応槽内に充填
放置しておくことによって行われるのが適当であるが、
CO□を反応槽内に順次流入させ、所定圧力で飽和後、
Ico□を順次反応槽より@量ずつ流出させ、この操作
を繰り返すことによって行なうこともできる。
したような温度及び圧力下で、CO□を反応槽内に充填
放置しておくことによって行われるのが適当であるが、
CO□を反応槽内に順次流入させ、所定圧力で飽和後、
Ico□を順次反応槽より@量ずつ流出させ、この操作
を繰り返すことによって行なうこともできる。
橙盟こ且
本発明によれば、次いで、前述した臨界超過状態又は亜
臨界状態において、キャリヤー流体を反応槽内に連続的
に流し込み且つ連続的に排出することにより、未反応の
オルガノポリシロキサンオリゴマー、低分子量のオルガ
ノポリシロキサン及び前述した触媒失活工程において発
生したアルカリ触媒の炭酸塩が捕捉、除去されて、生成
した高分子量オルガノポリシロキサンの精製が有効に行
われる。
臨界状態において、キャリヤー流体を反応槽内に連続的
に流し込み且つ連続的に排出することにより、未反応の
オルガノポリシロキサンオリゴマー、低分子量のオルガ
ノポリシロキサン及び前述した触媒失活工程において発
生したアルカリ触媒の炭酸塩が捕捉、除去されて、生成
した高分子量オルガノポリシロキサンの精製が有効に行
われる。
本発明において使用するキャリヤー流体は、臨界温度が
室温近傍にあるものが好適であり、この様な物質として
は、例えば次のものを挙げることができる。
室温近傍にあるものが好適であり、この様な物質として
は、例えば次のものを挙げることができる。
臨界温度 臨界圧力
ニ酸化炭素(COz) 31.1’C73atm亜
酸化窒素(NzO) 36.5’C71,7atm
エタン (C2H6) 32.4°C48,3a
tmエチレン (c2u、) 9.9°C50,5
atm本発明においては、触媒失活工程乙こおいてCO
2が使用されることを考慮すると、特にCO□をキャリ
ヤー流体として使用することが最も好適である。
酸化窒素(NzO) 36.5’C71,7atm
エタン (C2H6) 32.4°C48,3a
tmエチレン (c2u、) 9.9°C50,5
atm本発明においては、触媒失活工程乙こおいてCO
2が使用されることを考慮すると、特にCO□をキャリ
ヤー流体として使用することが最も好適である。
この精製条件は、キャリヤー流体の種類によっても異な
るが、臨界超過状態又は亜臨界状態にあることを前提条
件として、一般に圧力を50〜500atn+、特に1
00〜200 atlllの範囲とすることが好ましい
。圧力は高い方が単位時間当たりの精製量は増大するが
、500 atmを超えると、前述した様に、生成した
高分子量のオルガノポリシロキサンの一部もキャリヤー
流体に捕捉、除去されて収率の低下を来すので好ましく
ない。また温度はO′C〜200°Cの範囲が一般的で
あるが、必要以上に高温にすると単位時間当たりの精製
量が低下するから(キャリヤー流体の担持能力が温度に
反比例するため)、精製量の低下を防止し且つ熱的に不
安定な高分子量オルガノポリシロキサンの分解を回避す
るとともに、必要な熱エネルギー量を最小とするために
、臨界温度以上〜100°C以下の範囲とすることが最
も好適である。
るが、臨界超過状態又は亜臨界状態にあることを前提条
件として、一般に圧力を50〜500atn+、特に1
00〜200 atlllの範囲とすることが好ましい
。圧力は高い方が単位時間当たりの精製量は増大するが
、500 atmを超えると、前述した様に、生成した
高分子量のオルガノポリシロキサンの一部もキャリヤー
流体に捕捉、除去されて収率の低下を来すので好ましく
ない。また温度はO′C〜200°Cの範囲が一般的で
あるが、必要以上に高温にすると単位時間当たりの精製
量が低下するから(キャリヤー流体の担持能力が温度に
反比例するため)、精製量の低下を防止し且つ熱的に不
安定な高分子量オルガノポリシロキサンの分解を回避す
るとともに、必要な熱エネルギー量を最小とするために
、臨界温度以上〜100°C以下の範囲とすることが最
も好適である。
尚、精製速度の制御は、キャリヤー流体の供給量を適宜
選定することによって容易に行われる。
選定することによって容易に行われる。
反応槽から流出した未反応オルガノシロキサンオリゴマ
ー及び低分子量のオルガノポリシロキサンを含むキャリ
ヤー流体は、これを回収し、圧力の低下及び/又は温度
上昇の操作を行なうことにより、キャリヤー流体の溶解
度を減少させてこれらの成分を分離回収する。回収され
た未反応オルガノポリシロキサンオリゴマー及び低分子
量のオルガノポリシロキサンは、再び高分子量のオルガ
ノポリシロキサンの製造に供することができる。
ー及び低分子量のオルガノポリシロキサンを含むキャリ
ヤー流体は、これを回収し、圧力の低下及び/又は温度
上昇の操作を行なうことにより、キャリヤー流体の溶解
度を減少させてこれらの成分を分離回収する。回収され
た未反応オルガノポリシロキサンオリゴマー及び低分子
量のオルガノポリシロキサンは、再び高分子量のオルガ
ノポリシロキサンの製造に供することができる。
またキャリヤー流体も、ガス状又は液状で回収され、再
利用することができる。
利用することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、後述する実施例からも明らかな通り、
重合反応からポリマーの精製工程までの間を全て110
°C以下、特に100℃以下の温度で行なうことができ
、熱エネルギー量を有効に減少させることができるため
、工業的に極めて有用である。
重合反応からポリマーの精製工程までの間を全て110
°C以下、特に100℃以下の温度で行なうことができ
、熱エネルギー量を有効に減少させることができるため
、工業的に極めて有用である。
また触媒の失活も有効に行われ、生成したポリマーの分
解も有効に回避でき、高い収率で高分子量のオルガノポ
リシロキサンを得ることができる。
解も有効に回避でき、高い収率で高分子量のオルガノポ
リシロキサンを得ることができる。
(実施例)
本発明を次の例で説明する。尚、以下の例において、反
応槽内は常に十分な攪拌混合がなされているものとする
。
応槽内は常に十分な攪拌混合がなされているものとする
。
出発原料物質としては、下記式、
で表わされる環状のジメチルシロキサンオリゴマーを用
いた。
いた。
夫旌班上
前記の環状ジメチルシロキサンオリゴマー500 gを
、41の反応槽に仕込み、アルカリ触媒としてテトラブ
チルホスホニウムハイドロオキサイドを前記オリゴマー
に対して3ooppm添加し、更に1,3ジビニルテト
ラメチルジシロキサンを50ppm添加した。
、41の反応槽に仕込み、アルカリ触媒としてテトラブ
チルホスホニウムハイドロオキサイドを前記オリゴマー
に対して3ooppm添加し、更に1,3ジビニルテト
ラメチルジシロキサンを50ppm添加した。
反応槽温度を100″Cの温度に一定に保持し、2時間
重合反応を行なった。次いで反応槽温度をそのままに維
持した状態で炭酸ガスを流し込み、反応槽圧力を1at
−として飽和状態にさせ、1時間放置することにより触
媒失活を行なった。続いて反応槽温度をそのままで、炭
酸ガスを連続的に流し込み、反応槽圧力を200 at
t*に保持しながら、他方の口から連続的に炭酸ガスを
流出させる操作を60分間行なった。
重合反応を行なった。次いで反応槽温度をそのままに維
持した状態で炭酸ガスを流し込み、反応槽圧力を1at
−として飽和状態にさせ、1時間放置することにより触
媒失活を行なった。続いて反応槽温度をそのままで、炭
酸ガスを連続的に流し込み、反応槽圧力を200 at
t*に保持しながら、他方の口から連続的に炭酸ガスを
流出させる操作を60分間行なった。
この時に得られたポリマーの収率及び精製ポリマーの平
均分子量等の結果を第1表に示す。
均分子量等の結果を第1表に示す。
実施皿り二土
炭酸ガスによる精製工程で、反応槽圧力を50a tI
Il(実施例2) 、100 atm (実施例3
) 、300 atm(実施例4)とした以外は実施例
1と同様に高分子量オルガノポリシロキサンの製造を行
なった。
Il(実施例2) 、100 atm (実施例3
) 、300 atm(実施例4)とした以外は実施例
1と同様に高分子量オルガノポリシロキサンの製造を行
なった。
結果を第1表に示す。
実m二」一
実施例1と同様に重合反応を行ない。その後反応槽温度
をそのままで炭酸ガスにより反応槽圧力を50a tm
に昇圧し、触媒の失活を行なった。
をそのままで炭酸ガスにより反応槽圧力を50a tm
に昇圧し、触媒の失活を行なった。
続いて、反応槽温度はそのままで、炭酸ガスを連続的に
流し込み、実施例5は50a tmそのままに維持し、
また実施例6では200 atmに昇圧させ、他方の口
から連続的に炭酸ガスを流出させる操作を60分間行な
った。
流し込み、実施例5は50a tmそのままに維持し、
また実施例6では200 atmに昇圧させ、他方の口
から連続的に炭酸ガスを流出させる操作を60分間行な
った。
結果を第2表に示す。
実施拠エニ主
製造工程を一貫して65°C(実施例7 ) 、80°
C(実施例8)にて行なう以外は、実施例1と同様にし
て製造を行なった。結果を第2表に示す。
C(実施例8)にて行なう以外は、実施例1と同様にし
て製造を行なった。結果を第2表に示す。
止校倉上
実施例1と同様にして重合反応を行なった。
次いで反応温度を160°Cに昇温し、1時間放置する
ことにより触媒の失活を行なった。
ことにより触媒の失活を行なった。
続いて、反応槽温度を200°C1反応槽圧力をl t
orrまで減圧し、蒸留精製を行なった。結果を第3表
に示す。
orrまで減圧し、蒸留精製を行なった。結果を第3表
に示す。
比較班業
実施例1と同様にして重合反応を行なった。
次いで、反応槽温度を50″C以下とした後、トリエチ
ルアミン(中和剤)を50ppm添加し、1時間放置す
ることにより触媒の失活を行なった。
ルアミン(中和剤)を50ppm添加し、1時間放置す
ることにより触媒の失活を行なった。
続いて比較例1と同様の条件で蒸留精製を行なった。結
果を第3表に示す。
果を第3表に示す。
第1表
第2表
Claims (1)
- (1)(a)下記式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Rは一価の炭化水素基、 yは2〜100の整数である、 で表わされるポリジオルガノシロキサン、 及び、 (b)下記式、 HO(R_2SiO)_xH 式中、Rは前記と同じ、 xは3以上の整数である、 で表わされるポリジオルガノシロキサン、 から選択される少なくとも1種のポリジオルガノシロキ
サンを用いてアルカリ触媒の存在下で重合を行なうこと
により高分子量のポリオルガノシロキサンを製造する方
法において、 所定の重合反応を行なった後に、二酸化炭素を反応系中
に滞留させて触媒の失活を行い、次いでキャリヤー流体
を、温度又は圧力の少なくとも一方が該キャリヤー流体
の臨界値以上となる条件下で、反応系中に流通させるこ
とにより、生成したポリマーの精製を行なうことを特徴
とする製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040811A JPH03243627A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 高分子量ポリオルガノシロキサンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040811A JPH03243627A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 高分子量ポリオルガノシロキサンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03243627A true JPH03243627A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12591034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2040811A Pending JPH03243627A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 高分子量ポリオルガノシロキサンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03243627A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008535968A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-09-04 | ダウ・コ−ニング・コ−ポレ−ション | オルガノシロキサン組成物 |
| CN113881049A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-01-04 | 南京美思德新材料有限公司 | 烷氧基封端聚二甲基硅氧烷及其制备方法 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040811A patent/JPH03243627A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008535968A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-09-04 | ダウ・コ−ニング・コ−ポレ−ション | オルガノシロキサン組成物 |
| CN113881049A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-01-04 | 南京美思德新材料有限公司 | 烷氧基封端聚二甲基硅氧烷及其制备方法 |
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