JPH03243791A - アルミニウムの表面処理方法およびめっき方法 - Google Patents
アルミニウムの表面処理方法およびめっき方法Info
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- JPH03243791A JPH03243791A JP4028690A JP4028690A JPH03243791A JP H03243791 A JPH03243791 A JP H03243791A JP 4028690 A JP4028690 A JP 4028690A JP 4028690 A JP4028690 A JP 4028690A JP H03243791 A JPH03243791 A JP H03243791A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アルミニウムの表面処理方法およびめっき方
法に関する。
法に関する。
なお、本明細書において、“アルミニウム”とは、特に
区別する必要がない限り、“アルミニウムおよびアルミ
ニウム合金“を意味するものとする。
区別する必要がない限り、“アルミニウムおよびアルミ
ニウム合金“を意味するものとする。
従来技術とその問題点
アルミニウムは、空気中では常に酸化被膜で覆われた状
態で存在する。したがって、アルミニウムにめっきを施
す場合には、この酸化皮膜を予め除去しておく必要があ
る。しかるに、強い酸またはアルカリによりアルミニウ
ム表面の酸化被膜を溶解除去したとしても、その後に水
洗処理を行なう場合には、水和酸化物が形成されて、め
っきが困難となる。
態で存在する。したがって、アルミニウムにめっきを施
す場合には、この酸化皮膜を予め除去しておく必要があ
る。しかるに、強い酸またはアルカリによりアルミニウ
ム表面の酸化被膜を溶解除去したとしても、その後に水
洗処理を行なう場合には、水和酸化物が形成されて、め
っきが困難となる。
したがって、現在実施されているアルミニウムへのめっ
き層形成に先立つ前処理方法は、実質的にほぼジンケー
ト法(亜鉛置換法)に限られている。このジンケート処
理法は、通常下記の様な工程からなっている。
き層形成に先立つ前処理方法は、実質的にほぼジンケー
ト法(亜鉛置換法)に限られている。このジンケート処
理法は、通常下記の様な工程からなっている。
(1)ジンケート処理液、即ち、酸化亜鉛を溶解したp
H11以上の強アルカリ溶液(通常水酸化ナトリウム溶
液)にアルミニウムの被めっき物を浸漬して、アルミニ
ウム表面の酸化被膜および水酸化被膜を溶解除去させる
。この際、金属アルミニウムも溶解されるが、同時に溶
液中の亜鉛イオンが亜鉛原子に還元されて、アルミニウ
ム被めっき物表面に析出する。
H11以上の強アルカリ溶液(通常水酸化ナトリウム溶
液)にアルミニウムの被めっき物を浸漬して、アルミニ
ウム表面の酸化被膜および水酸化被膜を溶解除去させる
。この際、金属アルミニウムも溶解されるが、同時に溶
液中の亜鉛イオンが亜鉛原子に還元されて、アルミニウ
ム被めっき物表面に析出する。
(2)アルミニウム被めっき物表面の全面に亜鉛が析出
し終えると、金属アルミニウムの酸化反応および亜鉛イ
オンの還元反応は平衡状態に達し、外見上反応は停止す
る。この状態でアルミニウム被めっき物をジンケート処
理液に浸漬しておくと、その表面に析出した亜鉛の一部
が再溶解し、またアルミニウムも溶解するので、露出し
たアルミニウム表面に再度亜鉛が析出することになる。
し終えると、金属アルミニウムの酸化反応および亜鉛イ
オンの還元反応は平衡状態に達し、外見上反応は停止す
る。この状態でアルミニウム被めっき物をジンケート処
理液に浸漬しておくと、その表面に析出した亜鉛の一部
が再溶解し、またアルミニウムも溶解するので、露出し
たアルミニウム表面に再度亜鉛が析出することになる。
しかしながら、再析出した亜鉛は、必ずしも露出したア
ルミニウム部分上に析出するとは限らず、亜鉛の上にも
析出する。その結果、長時間にわたりジンケート処理を
行なっても、被めっき物表面のピンホールは、完全には
無くならない。
ルミニウム部分上に析出するとは限らず、亜鉛の上にも
析出する。その結果、長時間にわたりジンケート処理を
行なっても、被めっき物表面のピンホールは、完全には
無くならない。
(3)このため、実務的には、第1回のジンケート処理
を1〜2分間行なった後、アルミニウム被めっき物を水
洗し、直ちに稀酸溶液に浸漬して亜鉛の解けやすい部分
を溶解除去し、再度ジンケート処理している。この場合
、稀酸溶液に浸漬する時間は、数秒乃至数十秒であり、
亜鉛を完全に溶解除去しないように留意しなければなら
ない。
を1〜2分間行なった後、アルミニウム被めっき物を水
洗し、直ちに稀酸溶液に浸漬して亜鉛の解けやすい部分
を溶解除去し、再度ジンケート処理している。この場合
、稀酸溶液に浸漬する時間は、数秒乃至数十秒であり、
亜鉛を完全に溶解除去しないように留意しなければなら
ない。
この再浸漬操作により、被めっき物表面のピンホール数
は減少するが、より良好な結果を得るためには、同様の
再浸漬操作を2回或いは3回以上も繰返さなければなら
ない場合もある。
は減少するが、より良好な結果を得るためには、同様の
再浸漬操作を2回或いは3回以上も繰返さなければなら
ない場合もある。
しかしながら、上記のジンケート処理法およびそれに引
続くめっき工程には、以下に例示するような問題点が存
在する。
続くめっき工程には、以下に例示するような問題点が存
在する。
(イ)ジンケート処理時間が短いので、めっき工程など
の他の工程との時間的バランスが取れないのみならず、
時間管理に高度の正確さが要求されるので、全工程の自
動化が困難である。
の他の工程との時間的バランスが取れないのみならず、
時間管理に高度の正確さが要求されるので、全工程の自
動化が困難である。
(ロ)被めっき物表面に形成された亜鉛層のピンホール
数を減少させるためには、同様のジンケート処理液浸漬
工程を繰返し行なう必要がある。
数を減少させるためには、同様のジンケート処理液浸漬
工程を繰返し行なう必要がある。
(ハ)浸漬工程を繰返し行なう場合には、水洗回数の増
大に伴なって水の使用量が増加し、排水処理コストが高
くなる。
大に伴なって水の使用量が増加し、排水処理コストが高
くなる。
(ニ)形成される亜鉛層自体には、耐蝕性がないので、
めっき完了後のアルミニウム製品全体の耐蝕性が低下す
る。
めっき完了後のアルミニウム製品全体の耐蝕性が低下す
る。
(ホ)めっき層を形成すべき亜鉛被膜は、酸にもアルカ
リにも溶解しやすい。したがって、めっき操作に際して
は、多くの酸性およびアルカリ性のめっき浴は使用でき
ず、中性に近いめっき浴を使用しなければならないとい
う大きな技術的制約がある。
リにも溶解しやすい。したがって、めっき操作に際して
は、多くの酸性およびアルカリ性のめっき浴は使用でき
ず、中性に近いめっき浴を使用しなければならないとい
う大きな技術的制約がある。
また、アルミニウム合金に関しては、直接ピロリン酸銀
めっきを行う方法も提案されているが、この方法で形成
された銅めっき層は、密着性、耐久性などが不十分であ
る。また、この方法は、純アルミニウムには、実際上適
用不可能である。したがって、この方法で得られた銅め
っきアルミニウム合金は、圧延、伸線などによる後加工
が困難であり、その用途も限られている。
めっきを行う方法も提案されているが、この方法で形成
された銅めっき層は、密着性、耐久性などが不十分であ
る。また、この方法は、純アルミニウムには、実際上適
用不可能である。したがって、この方法で得られた銅め
っきアルミニウム合金は、圧延、伸線などによる後加工
が困難であり、その用途も限られている。
問題点を解決するための手段
本発明者は、上記の如き技術の現状に鑑みて鋭意研究を
進めた結果、アルミニウムを常法にしたがって予備前処
理(界面活性剤溶液による脱脂、水洗、アルカリエツチ
ング、水洗、さらに必要ならば酸洗脱脂および水洗)し
た後、ピロリン酸カリウム水溶液またはピロリン酸イオ
ンを含むピロリン酸銅水溶液に浸漬する場合には、(a
)ピロリン酸イオンの作用により、アルミニウム表面の
酸化物乃至水酸化物被膜が溶解除去されること、(b)
上記の浸漬液に銅が含まれている場合には、露出した金
属アルミニウムの一部が銅と置換されて銅析出物が形成
されること、(C)この銅析出物はアルミニウム基材と
の密着性に優れており、引続いて通常のピロリン酸相め
っき浴を使用する電解銅めっき法を適用することにより
、密着性に優れた銅めっき層を容易に形成し得ること、
(d)上記の浸漬液に銅が含まれていない場合にも、ピ
ロリン酸相めっき浴を使用して電解銅めっきを行なう場
合には、やはり密着性に優れた銅めっき層を容易に形成
し得ること、(e)アルミニウム合金のみならず、従来
めっきが困難であった純アルミニウムについても、同様
の操作により、同様の優れた効果が得られることなどを
見出した。
進めた結果、アルミニウムを常法にしたがって予備前処
理(界面活性剤溶液による脱脂、水洗、アルカリエツチ
ング、水洗、さらに必要ならば酸洗脱脂および水洗)し
た後、ピロリン酸カリウム水溶液またはピロリン酸イオ
ンを含むピロリン酸銅水溶液に浸漬する場合には、(a
)ピロリン酸イオンの作用により、アルミニウム表面の
酸化物乃至水酸化物被膜が溶解除去されること、(b)
上記の浸漬液に銅が含まれている場合には、露出した金
属アルミニウムの一部が銅と置換されて銅析出物が形成
されること、(C)この銅析出物はアルミニウム基材と
の密着性に優れており、引続いて通常のピロリン酸相め
っき浴を使用する電解銅めっき法を適用することにより
、密着性に優れた銅めっき層を容易に形成し得ること、
(d)上記の浸漬液に銅が含まれていない場合にも、ピ
ロリン酸相めっき浴を使用して電解銅めっきを行なう場
合には、やはり密着性に優れた銅めっき層を容易に形成
し得ること、(e)アルミニウム合金のみならず、従来
めっきが困難であった純アルミニウムについても、同様
の操作により、同様の優れた効果が得られることなどを
見出した。
すなわち、本発明は、下記のアルミニウムの表面処理方
法およびめっき方法を提供するものである: ■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去することを特徴とするアルミニウム
の表面処理方法。
法およびめっき方法を提供するものである: ■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去することを特徴とするアルミニウム
の表面処理方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理し1.た後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸
カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアル
ミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンと
して溶解除去することを特徴とするアルミニウムの表面
処理方法。
予備表面処理し1.た後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸
カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアル
ミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンと
して溶解除去することを特徴とするアルミニウムの表面
処理方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸
漬して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも
一部を銅原子により置換することを特徴とするアルミニ
ウムの表面処理方法。
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸
漬して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも
一部を銅原子により置換することを特徴とするアルミニ
ウムの表面処理方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリン酸
カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸カリ
ウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミニ
ウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして
溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬して被め
っき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅原
子により置換することを特徴とするアルミニウムの表面
処理方法。
予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリン酸
カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸カリ
ウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミニ
ウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして
溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬して被め
っき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅原
子により置換することを特徴とするアルミニウムの表面
処理方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、ピロリン酸銅水溶液に浸漬して被
めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により置換す
ることを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。
予備表面処理した後、ピロリン酸銅水溶液に浸漬して被
めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により置換す
ることを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでビロリン酸銅めっき浴を
使用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミ
ニウムのめっき方法。
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでビロリン酸銅めっき浴を
使用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミ
ニウムのめっき方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン
酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のア
ルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオン
として溶解除去し、次いでビロリン酸銅めっき浴を使用
して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウ
ムのめっき方法。
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン
酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のア
ルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオン
として溶解除去し、次いでビロリン酸銅めっき浴を使用
して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウ
ムのめっき方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでビロリン酸銅水溶液に浸
漬して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも
一部を銅原子により置換し、さらにピロリン酸銅めっき
浴を使用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするア
ルミニウムのめっき方法。
予備表面処理した後、20〜250 g / Qのピロ
リン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面
のアルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イ
オンとして溶解除去し、次いでビロリン酸銅水溶液に浸
漬して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも
一部を銅原子により置換し、さらにピロリン酸銅めっき
浴を使用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするア
ルミニウムのめっき方法。
■アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたがって
予備表面処理した後、20〜2!50g/lのビロリン
酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸カ
リウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミ
ニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとし
て溶解除去し、次いでビロリン酸銅水溶液に浸漬して被
めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅
原子により置換し、さらにピロリン酸銅めっき浴を使用
して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウ
ムのめっき方法。
予備表面処理した後、20〜2!50g/lのビロリン
酸カリウムと5〜300 g / Qのオルソリン酸カ
リウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミ
ニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとし
て溶解除去し、次いでビロリン酸銅水溶液に浸漬して被
めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅
原子により置換し、さらにピロリン酸銅めっき浴を使用
して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウ
ムのめっき方法。
[相]アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたか
って予備表面処理した後、ビロリン酸銅水溶液に浸漬し
て被めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により置
換し、次いでビロリン酸銅めっき浴を使用して電解銅め
っきを行なうことを特徴とするアルミニウムのめっき方
法。
って予備表面処理した後、ビロリン酸銅水溶液に浸漬し
て被めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により置
換し、次いでビロリン酸銅めっき浴を使用して電解銅め
っきを行なうことを特徴とするアルミニウムのめっき方
法。
本発明方法の対象となる被めっき物は、アルミニウムお
よびアルミニウム合金であり、アルミニウム合金の組成
についても、制限はない。特に、従来は極めて困難乃至
実質的に不可能とされてきた高純度アルミニウム(99
,9%以上)にも、めっき層を形成し得る点が、本発明
方法の大きな利点である。
よびアルミニウム合金であり、アルミニウム合金の組成
についても、制限はない。特に、従来は極めて困難乃至
実質的に不可能とされてきた高純度アルミニウム(99
,9%以上)にも、めっき層を形成し得る点が、本発明
方法の大きな利点である。
本発明方法においては、被めっき物であるアルミニウム
は、まず常法に従って、界面活性剤溶液、アルカリ溶液
などにより脱脂およびエツチングされ、水洗される。ア
ルミニウム合金成分に由来するスマットが被めっき物表
面に形成される場合には、さらに酸により洗浄し、水洗
しても良い。これらの予備表面処理は、公知のジンケー
ト法を実施するに先立って採用されている表面処理方法
と異なるところはないので、詳述しない。
は、まず常法に従って、界面活性剤溶液、アルカリ溶液
などにより脱脂およびエツチングされ、水洗される。ア
ルミニウム合金成分に由来するスマットが被めっき物表
面に形成される場合には、さらに酸により洗浄し、水洗
しても良い。これらの予備表面処理は、公知のジンケー
ト法を実施するに先立って採用されている表面処理方法
と異なるところはないので、詳述しない。
上記の予備表面処理を終えたアルミニウム被めっき物は
、次いで下記のいずれかの浸漬処理に供される。
、次いで下記のいずれかの浸漬処理に供される。
■、ピロリン酸カリウムを含む水溶液:ビロリン酸カリ
ウム(K4P2O7)の濃度は、25〜300g/l程
度、pnは、7〜11程度であることが好ましい。ピロ
リン酸カリウム濃度が25g/l未満の場合には、酸化
物乃至水酸化物を溶解除去する作用が弱くなり、処理に
要する時間が長くなって、実用性が低下する。これに対
し、300 g / Qを上回る場合には、水溶液の粘
度が上昇して、次工程への汲み出しが多くなり、また、
加水分解によりオルソリン酸になってしまう。pHが、
7未満である場合には、加水分解が進行し、オルソリン
酸になってしまうとともに、次工程のめっき浴のpHを
変動させる。これに対し、pHが11を上回る場合には
、アルミニウム素材のアルカリによるエツチングが進行
して素材を傷付けるともに、次工程のめっき浴のpHを
変化させる。浸漬条件は、被めっき物の寸法及び形状、
アルミニウムの組成、浸漬液の組成などにより変わり得
るが、通常温度30〜60°C程度で浸漬時間30秒〜
60分間程度である。この浸漬処理により、被めっき物
表面のアルミニウム酸化物または水酸化物は、ピロリン
酸錯イオンとして溶解除去される。
ウム(K4P2O7)の濃度は、25〜300g/l程
度、pnは、7〜11程度であることが好ましい。ピロ
リン酸カリウム濃度が25g/l未満の場合には、酸化
物乃至水酸化物を溶解除去する作用が弱くなり、処理に
要する時間が長くなって、実用性が低下する。これに対
し、300 g / Qを上回る場合には、水溶液の粘
度が上昇して、次工程への汲み出しが多くなり、また、
加水分解によりオルソリン酸になってしまう。pHが、
7未満である場合には、加水分解が進行し、オルソリン
酸になってしまうとともに、次工程のめっき浴のpHを
変動させる。これに対し、pHが11を上回る場合には
、アルミニウム素材のアルカリによるエツチングが進行
して素材を傷付けるともに、次工程のめっき浴のpHを
変化させる。浸漬条件は、被めっき物の寸法及び形状、
アルミニウムの組成、浸漬液の組成などにより変わり得
るが、通常温度30〜60°C程度で浸漬時間30秒〜
60分間程度である。この浸漬処理により、被めっき物
表面のアルミニウム酸化物または水酸化物は、ピロリン
酸錯イオンとして溶解除去される。
■、ピロリン酸カリウムとオルソリン酸カリウムとを含
む水溶液: 上記■に代えて行なうこの浸漬処理により、被めっき物
表面のアルミニウム酸化物または水酸化物は、やはりピ
ロリン酸錯イオンとして溶解除去される。
む水溶液: 上記■に代えて行なうこの浸漬処理により、被めっき物
表面のアルミニウム酸化物または水酸化物は、やはりピ
ロリン酸錯イオンとして溶解除去される。
ビロリン酸カリウムの濃度および水溶液のpHは、上記
Iの場合と同様で良い。オルソリン酸カリウムの濃度は
、5〜300 g / Q程度であることが好ましい。
Iの場合と同様で良い。オルソリン酸カリウムの濃度は
、5〜300 g / Q程度であることが好ましい。
オルソリン酸カリウム濃度が5g/l未満の場合には、
処理時間が長くなるのに対し、300 g / Qを上
回る場合には、次工程のめっき浴にオルソリン酸を多量
に持ち込むことになり、めっきに悪影響を及ぼしたり、
めっき層の密着性を低下させたりする。浸漬条件は、上
記Iの場合と同様で良いが、オルソリン酸カリウムを併
用することにより、ピロリン酸カリウムによる酸化物除
去効果が一層促進されので、必要な浸漬時間を短縮する
ことができる。また、オルソリン酸カリウムは、浸漬処
理時のピロリン酸カリウムの加水分解によっても、生成
し、次第にその濃度が高まる。
処理時間が長くなるのに対し、300 g / Qを上
回る場合には、次工程のめっき浴にオルソリン酸を多量
に持ち込むことになり、めっきに悪影響を及ぼしたり、
めっき層の密着性を低下させたりする。浸漬条件は、上
記Iの場合と同様で良いが、オルソリン酸カリウムを併
用することにより、ピロリン酸カリウムによる酸化物除
去効果が一層促進されので、必要な浸漬時間を短縮する
ことができる。また、オルソリン酸カリウムは、浸漬処
理時のピロリン酸カリウムの加水分解によっても、生成
し、次第にその濃度が高まる。
■、遊離のピロリン酸イオンを含むピロリン酸銅水溶液
: 前記の公知の予備表面処理を終えた被めっき物或いは公
知の予備表面処理に引続いて上記Iまたは■の浸漬処理
を終えた被めっき物は、必要ならば、さらに遊離のピロ
リン酸イオンを含むピロリン酸銅水溶液に浸漬される。
: 前記の公知の予備表面処理を終えた被めっき物或いは公
知の予備表面処理に引続いて上記Iまたは■の浸漬処理
を終えた被めっき物は、必要ならば、さらに遊離のピロ
リン酸イオンを含むピロリン酸銅水溶液に浸漬される。
ピロリン酸銅水溶液としては、銅イオン濃度=5〜60
g / Q程度、p比(P20□/Cuの重量比)=
6〜10程度、pH7〜11であることが好ましい。銅
イオン濃度が5 g / 9未満の場合には、浸漬時間
を長くする必要があり、実用上不利である。これに対し
、60 g / Qを上回る場合には、浸漬液の粘度が
高くなり、特にp比が高い場合に、その傾向が著しくな
る。浸漬液の粘度が高い場合には、アルミニウムの表面
に付着し、浸漬液が系外に持ち出されて失われるので、
やはり不利となる。また、p比が6未満の場合には、遊
離のピロリン酸イオン濃度が低下して、被めっき物表面
の酸化物層の溶解除去と被めっき物表面のアルミニウム
原子の銅原子による置換が不充分となる。これに対して
、p比が10を上回る場合には、ピロリン酸イオンの加
水分解が促進される。さらに、pHが7未満である場合
には、遊離のビロリン酸イオンが酸加水分解されるのに
対し、11を上回る場合には、ビロリン酸銅錯体が分解
して、形成された調水酸化物が沈澱する。
g / Q程度、p比(P20□/Cuの重量比)=
6〜10程度、pH7〜11であることが好ましい。銅
イオン濃度が5 g / 9未満の場合には、浸漬時間
を長くする必要があり、実用上不利である。これに対し
、60 g / Qを上回る場合には、浸漬液の粘度が
高くなり、特にp比が高い場合に、その傾向が著しくな
る。浸漬液の粘度が高い場合には、アルミニウムの表面
に付着し、浸漬液が系外に持ち出されて失われるので、
やはり不利となる。また、p比が6未満の場合には、遊
離のピロリン酸イオン濃度が低下して、被めっき物表面
の酸化物層の溶解除去と被めっき物表面のアルミニウム
原子の銅原子による置換が不充分となる。これに対して
、p比が10を上回る場合には、ピロリン酸イオンの加
水分解が促進される。さらに、pHが7未満である場合
には、遊離のビロリン酸イオンが酸加水分解されるのに
対し、11を上回る場合には、ビロリン酸銅錯体が分解
して、形成された調水酸化物が沈澱する。
浸漬条件は、被めっき物の寸法および形状、アルミニウ
ムの組成、浸漬液の組成などにより変わり得るが、やは
り通常温度30〜60°C程度で浸漬時間30秒〜60
分間程度である。このピロリン酸銅水溶液には、前記■
と同様の理由で、5〜300 g / Q程度のオルソ
リン酸を含んでいても良い。
ムの組成、浸漬液の組成などにより変わり得るが、やは
り通常温度30〜60°C程度で浸漬時間30秒〜60
分間程度である。このピロリン酸銅水溶液には、前記■
と同様の理由で、5〜300 g / Q程度のオルソ
リン酸を含んでいても良い。
上記I〜■のいずれかの浸漬処理により、まずアルミニ
ウム被めっき物表面に存在する酸化被膜乃至水酸化物被
膜が溶解除去されることは、ESCAによる表面分析お
よび自然電位の測定により、確認されている。ピロリン
酸銅水溶液を使用する場合には、さらに浸漬を継続する
と、被めっき物表面に露出したアルミニウム原子が次第
に銅原子により置換されていくことも、ESCAによる
表面分析および自然電位の測定により、確認されている
。
ウム被めっき物表面に存在する酸化被膜乃至水酸化物被
膜が溶解除去されることは、ESCAによる表面分析お
よび自然電位の測定により、確認されている。ピロリン
酸銅水溶液を使用する場合には、さらに浸漬を継続する
と、被めっき物表面に露出したアルミニウム原子が次第
に銅原子により置換されていくことも、ESCAによる
表面分析および自然電位の測定により、確認されている
。
上記の様にしてアルミニウム被めっき物表面に形成され
た銅析出物は、基材であるアルミニウムとの密着性に優
れている。また、露出しているアルミニウム表面は、酸
化物層を除去されているので、ピロリン酸銀めっき浴中
で常法に従って、電解銅めっきを行なうことにより、密
着性良好な銅めっき層が形成され、この銅めっき層上に
は、さらに常法によりニッケルめっき層、クロムめっき
層などを容易に形成することができる。
た銅析出物は、基材であるアルミニウムとの密着性に優
れている。また、露出しているアルミニウム表面は、酸
化物層を除去されているので、ピロリン酸銀めっき浴中
で常法に従って、電解銅めっきを行なうことにより、密
着性良好な銅めっき層が形成され、この銅めっき層上に
は、さらに常法によりニッケルめっき層、クロムめっき
層などを容易に形成することができる。
また、アルミニウムへの電解によるめっき層形成後に短
時間の熱処理を行なうことにより、めっき層の耐蝕性を
著しく高めることができる。
時間の熱処理を行なうことにより、めっき層の耐蝕性を
著しく高めることができる。
本発明によれば、下記の様な顕著な効果が達成される。
(イ)公知のジンケート処理法に比して、ビロリン酸銅
水溶液への浸漬処理に際しての時間管理は余り厳格でな
くても良い。また、類似成分のピロリン酸銀めっき浴で
引続き電解めっきを行うことができるので、めっき工程
数を減らすことができるのみならず、全工程の自動化が
容易となる。
水溶液への浸漬処理に際しての時間管理は余り厳格でな
くても良い。また、類似成分のピロリン酸銀めっき浴で
引続き電解めっきを行うことができるので、めっき工程
数を減らすことができるのみならず、全工程の自動化が
容易となる。
(ロ)また、1回の浸漬処理のみで良いので、処理液の
管理および排水の処理が簡単となり、諸設備が簡略化出
来る。
管理および排水の処理が簡単となり、諸設備が簡略化出
来る。
(ハ)アルミニウム合金だけではなく、99.9%以上
の高純度のアルミニウムにも、密着性の良い銅めっき層
を形成することができる。従って、めっき後に圧延、伸
線などの後加工を容易に行なうことが出来る。
の高純度のアルミニウムにも、密着性の良い銅めっき層
を形成することができる。従って、めっき後に圧延、伸
線などの後加工を容易に行なうことが出来る。
(ニ)アルミニウムと表面のめっき層(例えば銅めっき
層)との間に亜鉛層が存在しないので、耐蝕性に優れた
製品が得られる。このため、長期間外気に接触する建築
外装材料などとしても、アルミニウムを使用することが
できる。
層)との間に亜鉛層が存在しないので、耐蝕性に優れた
製品が得られる。このため、長期間外気に接触する建築
外装材料などとしても、アルミニウムを使用することが
できる。
(ホ)線材乃至コイルなどの単純な形状のものにも、連
続的に銅被覆層を形成することができる。
続的に銅被覆層を形成することができる。
(へ)表面のめっき層として、必要に応じて、銅、ニッ
ケル、クロムめっき層などを選択することができる。
ケル、クロムめっき層などを選択することができる。
(へ)本発明の浸漬処理は、バレルめっき法の前処理と
しても使用できる。
しても使用できる。
(ト)アルミニウムへのめっき層形成後に熱処理を行な
う場合には、めっき層の耐蝕性を著しく高めることがで
きる。
う場合には、めっき層の耐蝕性を著しく高めることがで
きる。
実施例
以下に実施例および比較例を示し、本発明の特徴とする
ところをより一層明確にする。
ところをより一層明確にする。
実施例1
純度99.5%のアルミニウム板(0,5mmX7 c
mx12cgn)を常法に従って予備処理(NaOH3
0g / Q溶液に50℃で30秒浸漬した後、HNO
350%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に
室温で30秒間浸漬)した後、Cuイオ′/濃度−8(
he/l、p比−7,5のビロリン酸銅水溶液に50℃
で浸漬し、さらに下記の条件下に(a)銅メツキ、(b
)ワット浴による光沢ニッケルめっきおよび(C)サー
ジェント浴によるクロムめっきを順次行なった。
mx12cgn)を常法に従って予備処理(NaOH3
0g / Q溶液に50℃で30秒浸漬した後、HNO
350%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に
室温で30秒間浸漬)した後、Cuイオ′/濃度−8(
he/l、p比−7,5のビロリン酸銅水溶液に50℃
で浸漬し、さらに下記の条件下に(a)銅メツキ、(b
)ワット浴による光沢ニッケルめっきおよび(C)サー
ジェント浴によるクロムめっきを順次行なった。
(a)・・・Cuイオン濃度=30g/l、オルソリン
酸濃度=150 g/l、 pH=8.5 、浴温=5
0℃、電流密度= LA/drrr、時間=47分間、
銅めっき層厚さ=約lOμm (b)・・・硫酸Ni濃度−240g、/l、塩化Ni
濃度−40g/L硼酸濃度=30g/l、サッカリン濃
度=8g/l、ブチンジオール濃度−0,2g/l、p
H−4、浴温=50℃、電流密度=3A/drrl’、
時間−16分間、ニラ・ケルめっき層厚さ=約10μm (c)−・−CrO2濃度−200g/l、硫酸濃度=
2.0g/l、浴温=50℃、電流密度=3OA/d
rrr。
酸濃度=150 g/l、 pH=8.5 、浴温=5
0℃、電流密度= LA/drrr、時間=47分間、
銅めっき層厚さ=約lOμm (b)・・・硫酸Ni濃度−240g、/l、塩化Ni
濃度−40g/L硼酸濃度=30g/l、サッカリン濃
度=8g/l、ブチンジオール濃度−0,2g/l、p
H−4、浴温=50℃、電流密度=3A/drrl’、
時間−16分間、ニラ・ケルめっき層厚さ=約10μm (c)−・−CrO2濃度−200g/l、硫酸濃度=
2.0g/l、浴温=50℃、電流密度=3OA/d
rrr。
時間=1分間、ニッケルめっき層厚さ=約o、ieμm
かくして得られたアルミニウム被めっき物をJIS I
I 8502−1988に規定する「キャス試験」に1
6時間にわたり供し、耐蝕性の評価を行なって、外観上
の欠陥部(例えば、白色の滲出物、めっき面の膨れ、め
っきの剥離等)をレイティングナンバとして評価した。
I 8502−1988に規定する「キャス試験」に1
6時間にわたり供し、耐蝕性の評価を行なって、外観上
の欠陥部(例えば、白色の滲出物、めっき面の膨れ、め
っきの剥離等)をレイティングナンバとして評価した。
ビロリン酸銅水溶液のpHおよび浸漬時間とレイティン
グナンバとの関係を第1表に示す。
グナンバとの関係を第1表に示す。
第1表
時間 pH
(秒) 7.5 8.5 9.7 11oooo。
15 1 6 6 630 2
6 8 960 6 7 9
9600 9 9 9 918
00 9 9 7 47200
9 7 2 1実施例2 ピロリン酸銀浸漬演にオルソリン酸カリウム(K 2
HP O4)を加えるとともに、浸漬液のpHを8.5
とし、浸漬時間600秒とする以外は実施例1と同様に
して、得られためっき層のキャス試験を行なった。結果
を第2表に示す。なお、第2表には、実施例1において
、オルソリン酸カリウムを使用せず、pHを8.5とし
た場合の結果を併せて示す。
6 8 960 6 7 9
9600 9 9 9 918
00 9 9 7 47200
9 7 2 1実施例2 ピロリン酸銀浸漬演にオルソリン酸カリウム(K 2
HP O4)を加えるとともに、浸漬液のpHを8.5
とし、浸漬時間600秒とする以外は実施例1と同様に
して、得られためっき層のキャス試験を行なった。結果
を第2表に示す。なお、第2表には、実施例1において
、オルソリン酸カリウムを使用せず、pHを8.5とし
た場合の結果を併せて示す。
第2表
0 0 015
6 230 6
460 7 460
0 9 91800
9 97200
7 3実施例3 ピロリン酸鋼浸漬液にオルソリン酸カリウム200g/
lを加え、浸漬時間600秒とするとともに、p比を変
える以外は実施例1と同様にして、得られためっき層の
キャス試験を行なった。結果を第3表に示す。
6 230 6
460 7 460
0 9 91800
9 97200
7 3実施例3 ピロリン酸鋼浸漬液にオルソリン酸カリウム200g/
lを加え、浸漬時間600秒とするとともに、p比を変
える以外は実施例1と同様にして、得られためっき層の
キャス試験を行なった。結果を第3表に示す。
第3表
p 比 レイティングナンバ6つ
7.5 9
10 7
実施例4
ピロリン酸銅浸漬液にオルソリン酸カリウム200g/
Rを加え、浸漬時間600秒とするとともに、浸漬温度
を変える以外は実施例1と同様にしで、得られためっき
層のキャス試験を行なった。
Rを加え、浸漬時間600秒とするとともに、浸漬温度
を変える以外は実施例1と同様にしで、得られためっき
層のキャス試験を行なった。
結果を第4表に示す。
第4表
浸漬温度(’C) レイティングナンバ30
9 45 9 70 7 実施例5 ピロリン酸銅浸漬液のp比を7.5とし、浸漬時間50
分とするとともに、銅イオン濃度および浸漬温度を変え
る以外は実施例1と同様にして、得られためっき層のキ
ャス試験を行なった。結果を第5表に示す。
9 45 9 70 7 実施例5 ピロリン酸銅浸漬液のp比を7.5とし、浸漬時間50
分とするとともに、銅イオン濃度および浸漬温度を変え
る以外は実施例1と同様にして、得られためっき層のキ
ャス試験を行なった。結果を第5表に示す。
第5表
5 8 7 630
9 9 960
9 9 7実施例6〜7 表面積130c−のアルミニウムダイカスト材(AD
C12)を常法に従って予備処理しくNaOH30g/
l溶液に50℃で30秒浸漬した後、HNO350%+
NH4F・HF 50 g/l溶液に室温で30秒間浸
漬)、下記の要領で本発明による前処理およびめっき層
形成を行なった。
9 9 960
9 9 7実施例6〜7 表面積130c−のアルミニウムダイカスト材(AD
C12)を常法に従って予備処理しくNaOH30g/
l溶液に50℃で30秒浸漬した後、HNO350%+
NH4F・HF 50 g/l溶液に室温で30秒間浸
漬)、下記の要領で本発明による前処理およびめっき層
形成を行なった。
実施例6: (イ)予備処理した試料をビロリン酸銅水
溶液(Cuイオン濃度=30g/l、p比=7.5 、
pH=8.5 、浴温50℃)に30秒間浸漬した後、
同じピロリン酸銅水溶液中でIA/drrrの電流密度
で47分間にわたり電解銅めっきして、厚さ約10μm
銅めっき層を形成した。(ロ)次いで、実施例1で使用
したと同様のワット浴を使用して、電流密度=3A/d
rrl’、浴温=50°Cで16分間にわたり電解ニッ
ケルめっきして、厚さ約lOμmの電解ニッケルめっき
層を形成した。(ハ)次いで、実施例1で使用したと同
様のサージェント浴を使用して、電流密度−30A/d
rrr、浴温=50°Cで1分間にわたり電解めっき
して、厚さ約0.16μmの電解クロムめっき層を形成
した。
溶液(Cuイオン濃度=30g/l、p比=7.5 、
pH=8.5 、浴温50℃)に30秒間浸漬した後、
同じピロリン酸銅水溶液中でIA/drrrの電流密度
で47分間にわたり電解銅めっきして、厚さ約10μm
銅めっき層を形成した。(ロ)次いで、実施例1で使用
したと同様のワット浴を使用して、電流密度=3A/d
rrl’、浴温=50°Cで16分間にわたり電解ニッ
ケルめっきして、厚さ約lOμmの電解ニッケルめっき
層を形成した。(ハ)次いで、実施例1で使用したと同
様のサージェント浴を使用して、電流密度−30A/d
rrr、浴温=50°Cで1分間にわたり電解めっき
して、厚さ約0.16μmの電解クロムめっき層を形成
した。
実施例7・・・(イ’)K2HPO4150g/lを含
むピロリン酸銅水溶液を使用する以外は実施例6と同様
にして、本発明による前処理および電解銅めっき操作を
行なって、厚さ約10μm銅めっき層を形成した。(ロ
)実施例6と同様にして、ニッケルめっきを行なった。
むピロリン酸銅水溶液を使用する以外は実施例6と同様
にして、本発明による前処理および電解銅めっき操作を
行なって、厚さ約10μm銅めっき層を形成した。(ロ
)実施例6と同様にして、ニッケルめっきを行なった。
(ハ)実施例6と同様にして、クロムめっきを行なった
。
。
かくして得られたアルミニウムダイカストの被めっき物
をJIS H8502−1988に規定する「キャス試
験」に供し、耐蝕性の評価を行なって、外観上の欠陥を
レイティングナンバとして評価した。
をJIS H8502−1988に規定する「キャス試
験」に供し、耐蝕性の評価を行なって、外観上の欠陥を
レイティングナンバとして評価した。
また、同様にして得たアルミニウムダイカストの被めっ
き物を250℃で1時間加熱し、発生したフクレの程度
を評価した。
き物を250℃で1時間加熱し、発生したフクレの程度
を評価した。
結果を第6表に示す。
第6表
実施例 めっき層 キャス 加熱外観
試験 試験 6 10 9 97 1
0 9 8実施例8 あらかじめアルカリ洗浄および酸浸漬を行なったA10
50棒材(直径1cm、長さ3.5 crJ) 100
本をバレルめっき槽(内径20cmx長さ25cm)に
投入し、ピロリン酸銅浸漬水溶液(Cuイオン濃度=1
8g/Lp比=6.62、pH=9.5、浴温度=50
℃)中で回転速度4同/分で10分間回転浸漬した。
試験 試験 6 10 9 97 1
0 9 8実施例8 あらかじめアルカリ洗浄および酸浸漬を行なったA10
50棒材(直径1cm、長さ3.5 crJ) 100
本をバレルめっき槽(内径20cmx長さ25cm)に
投入し、ピロリン酸銅浸漬水溶液(Cuイオン濃度=1
8g/Lp比=6.62、pH=9.5、浴温度=50
℃)中で回転速度4同/分で10分間回転浸漬した。
次いで、同じピロリン酸銅水溶液中電流密度IA/dr
rrで47分間銅めっきした。
rrで47分間銅めっきした。
さらにめっき層の密着性を評価するために、銅めっき後
の試料をラック掛けにした後、実施例6と同様にして光
沢ニッケルめっきおよびクロムめっきを行なった。
の試料をラック掛けにした後、実施例6と同様にして光
沢ニッケルめっきおよびクロムめっきを行なった。
かくしてめっき1.た試料の外観を観察するとともに、
試料中の各30本をそれぞれ下記の試験に供した。
試料中の各30本をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)による耐蝕性*
(B)・・・250℃で5分間加熱によるフクレ*(C
)・・・250℃で5分間加熱後、キャス試験(16時
間)による耐蝕性 結果を第7表に示す。第7表において、各数字は、該当
するレイティングナンバを示した本数を表わす。
(B)・・・250℃で5分間加熱によるフクレ*(C
)・・・250℃で5分間加熱後、キャス試験(16時
間)による耐蝕性 結果を第7表に示す。第7表において、各数字は、該当
するレイティングナンバを示した本数を表わす。
第7表
レイティングナンバ 外観 試験A 試験B
試験C1010025302B 9 05 0
48以下 0 0 0 0 比較例1 純度99.5%のアルミニウム板(0,5mmX7 c
mX12cm)を常法に従って予備処理(NaOH30
g / Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO
350%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に
室温で30秒間浸漬)した後、公知のジンケート処理を
浴温20℃で60秒にわたり2回行なって、亜鉛置換処
理した。ジンケート処理浴の組成は、下記の通りである
。
試験C1010025302B 9 05 0
48以下 0 0 0 0 比較例1 純度99.5%のアルミニウム板(0,5mmX7 c
mX12cm)を常法に従って予備処理(NaOH30
g / Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO
350%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に
室温で30秒間浸漬)した後、公知のジンケート処理を
浴温20℃で60秒にわたり2回行なって、亜鉛置換処
理した。ジンケート処理浴の組成は、下記の通りである
。
*NaOH240g/R
* Z n 0 20 g /
Q*CuCN 1g/El!*
NaCN 5g/l次いで、ジ
ンケート処理したアルミニウム板をピロリン酸銅めっき
液(シ=イオン濃度=30g/l、p比−7,5、pH
=8.5 、浴温度=50℃)中に入れ、3A/dr&
の電流密度で16分間にわたり電解めっきを行ない、約
lOμmの銅めっき層を形成した。
Q*CuCN 1g/El!*
NaCN 5g/l次いで、ジ
ンケート処理したアルミニウム板をピロリン酸銅めっき
液(シ=イオン濃度=30g/l、p比−7,5、pH
=8.5 、浴温度=50℃)中に入れ、3A/dr&
の電流密度で16分間にわたり電解めっきを行ない、約
lOμmの銅めっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のワット浴を使用し
て、電流密度=3A/drT1′、浴温−50℃で16
分間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μm
の光沢ニッケルめっき層を形成した。
て、電流密度=3A/drT1′、浴温−50℃で16
分間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μm
の光沢ニッケルめっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のサージェント浴を
使用して、電流密度−3OA/d rrl’、浴温=5
0°Cで1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.1
6μmの電解クロムめっき層を形成した。
使用して、電流密度−3OA/d rrl’、浴温=5
0°Cで1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.1
6μmの電解クロムめっき層を形成した。
かくしてめっきした試料の外観を観察するとともに、試
料をそれぞれ下記の試験に供した。
料をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)による耐蝕性*
(B)・・・250℃で1時間加熱によるフクレ*(C
)・・・250°Cで1時間加熱後、キャス試験(16
時間)による耐蝕性 結果を第8表にレイティングナンバにより示す。
(B)・・・250℃で1時間加熱によるフクレ*(C
)・・・250°Cで1時間加熱後、キャス試験(16
時間)による耐蝕性 結果を第8表にレイティングナンバにより示す。
第8表
外観 試験A 試験B 試験C
0888
比較例2
表面積130eJのアルミニウムダイカスト材(AD
C12)を常法に従って予備処理(NaOH30g/l
溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO350%十
NNH4F11HF50/l溶液に室温で30秒間浸漬
)した後、市販ジンケート処理液(商標“ボンダルデイ
ツプ”、カニング社(製))を使用して、浴温20℃で
15秒にわたりジンケート処理を行なって、亜鉛置換処
理した。
C12)を常法に従って予備処理(NaOH30g/l
溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO350%十
NNH4F11HF50/l溶液に室温で30秒間浸漬
)した後、市販ジンケート処理液(商標“ボンダルデイ
ツプ”、カニング社(製))を使用して、浴温20℃で
15秒にわたりジンケート処理を行なって、亜鉛置換処
理した。
次いで、ジンケート処理したアルミニウム板をピロリン
酸銅めっき液(Cuイオン濃度−30g/RSp比−1
0,2、pH=8.5、浴温度=50°C1に2 HP
O4=100 g/l)中に入れ、3A/drrl’の
電流密度で16分間にわたり電解めっきを行ない、約1
0μmの銅めっき層を形成した。
酸銅めっき液(Cuイオン濃度−30g/RSp比−1
0,2、pH=8.5、浴温度=50°C1に2 HP
O4=100 g/l)中に入れ、3A/drrl’の
電流密度で16分間にわたり電解めっきを行ない、約1
0μmの銅めっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のワット浴を使用し
て、電流密度−3A/drrl’、浴温=50℃で16
分間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μm
の光沢ニッケルめっき層を形成した。
て、電流密度−3A/drrl’、浴温=50℃で16
分間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μm
の光沢ニッケルめっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のサージェント浴を
使用して、電流密度=3OA/drrl’、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
使用して、電流密度=3OA/drrl’、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
かくしてめっきした試料の外観を観察するとともに、試
料をそれぞれ下記の試験に供した。
料をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)*(B)・・・
250℃で1時間加熱 結果を第9表にレイティングナンバにより示す。
250℃で1時間加熱 結果を第9表にレイティングナンバにより示す。
第9表
外観 試験A 試験B
10 2 4
実施例9
A1050アルミニウム板およびA3052アルミニウ
ム板(夫々の寸法−0,5mg+ X 7 cm X
12cm)を常法に従って予備処理(NaOH30g/
l溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO350%
十N H4F−HF 50 g / Q溶液に室温で3
0秒間浸漬)した。次いで、ピロリン酸カリウム水溶液
(浴温度=50℃)に10分間浸漬した後、そのまま、
ピロリン酸銅めっき液(Cuイオン濃度=30g/l、
p比−7,5、pH=8.5 、浴温度=50℃)中
に移し入れ、5分間放置して銅を析出させ、引き続きL
A/dtrrの電流密度で47分間にわたり電解めっき
を行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
ム板(夫々の寸法−0,5mg+ X 7 cm X
12cm)を常法に従って予備処理(NaOH30g/
l溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO350%
十N H4F−HF 50 g / Q溶液に室温で3
0秒間浸漬)した。次いで、ピロリン酸カリウム水溶液
(浴温度=50℃)に10分間浸漬した後、そのまま、
ピロリン酸銅めっき液(Cuイオン濃度=30g/l、
p比−7,5、pH=8.5 、浴温度=50℃)中
に移し入れ、5分間放置して銅を析出させ、引き続きL
A/dtrrの電流密度で47分間にわたり電解めっき
を行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のワット浴を使用し
て、電流密度−3A/dm”、浴温=50℃で16分間
にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの光
沢ニッケルめっき層を形成した。
て、電流密度−3A/dm”、浴温=50℃で16分間
にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの光
沢ニッケルめっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のサージェント浴を
使用して、電流密度=3OA/d rrr、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
使用して、電流密度=3OA/d rrr、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
かくしてめっきした試料の外観を観察するとともに、試
料をそれぞれ下記の試験に供した。
料をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)*(B)・・・
250℃で5分間加熱 A1050アルミニウム板についてのどロリン酸カリウ
ム濃度とめっき性能との関係を第10表にレイティング
ナンバにより示す。
250℃で5分間加熱 A1050アルミニウム板についてのどロリン酸カリウ
ム濃度とめっき性能との関係を第10表にレイティング
ナンバにより示す。
また、A3052アルミニウム板についての同様の結果
を第11表に示す。
を第11表に示す。
K4 P 2 07
Cg/l)
5
00
00
に4P 2 0”t
(g/l)
5
00
00
第 10
めっき
層外観
0
0
0
表
キャス
試験
加熱
試験
0
0
0
第11
めっき
層外観
0
0
0
表
キャス
試験
加熱
試験
0
0
0
実施例10
A1050アルミニウム板およびA3052アルミニウ
ム板(夫々の寸法−0,5mm X 7 cm X 1
2cm)を常法に従って予備処理(N a OH30g
/ Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHN O
350%+N H4HF 50 g / Q溶成に室温
で30秒間浸漬)した。次いで、ピロリン酸カリウムと
オルソリン酸カリウムとの混合水溶液(浴温度=50℃
)に10分間浸漬した後、そのまま、ピロリン酸銅めっ
き液(Cuイオン濃度−30g1QSp比−7,5、p
H=8.5、浴温度=50°C)中に移し入れ、IA/
drrl’の電流密度で47分間にわたり電解めっきを
行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
ム板(夫々の寸法−0,5mm X 7 cm X 1
2cm)を常法に従って予備処理(N a OH30g
/ Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHN O
350%+N H4HF 50 g / Q溶成に室温
で30秒間浸漬)した。次いで、ピロリン酸カリウムと
オルソリン酸カリウムとの混合水溶液(浴温度=50℃
)に10分間浸漬した後、そのまま、ピロリン酸銅めっ
き液(Cuイオン濃度−30g1QSp比−7,5、p
H=8.5、浴温度=50°C)中に移し入れ、IA/
drrl’の電流密度で47分間にわたり電解めっきを
行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のワット浴を使用し
て、電流密度=3A/drn’、浴温−50℃で16分
間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの
光沢ニッケルめっき層を形成した。
て、電流密度=3A/drn’、浴温−50℃で16分
間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの
光沢ニッケルめっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のサージェント浴を
使用して、電流密度=30A/d rrr、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
使用して、電流密度=30A/d rrr、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
かくしてめっきした試料の外観を観察するとともに、試
料をそれぞれ下記の試験に供した。
料をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)*(B)・・・
250℃で5分間加熱 A1050アルミニウム板についてのオルソリン酸カリ
ウム濃度(ピロリン酸カリウム濃度は、100g/l)
とめっき性能との関係を第12表にレイティングナンバ
により示す。
250℃で5分間加熱 A1050アルミニウム板についてのオルソリン酸カリ
ウム濃度(ピロリン酸カリウム濃度は、100g/l)
とめっき性能との関係を第12表にレイティングナンバ
により示す。
また、A3052アルミニウム板についての同様の結果
を第13表に示す。
を第13表に示す。
第12表
に2HPO4めっき キャス 加熱(g / Q
) 層外観 試験 試験10 10
8 10 50 10 6 10 200 10 5 40 第13表 に2HPO4めっき キャス 加熱(g/l)
層外観 試験 試験10 10 7
10 50 10 6 10 200 10 5 10実施例11 A1050アルミニウム板およびA3052アルミニウ
ム板(夫々の寸法−0,5mm X 7 cm X 1
2cm)を常法に従って予備処理(N a OH30g
/ Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO3
50%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に室
温で30秒間浸漬)シた。次いで、ビロリン酸カリウム
とオルソリン酸カリウムとの混合水溶液(pH=8.5
、浴温度−50℃)に10分間浸漬した後、そのまま、
ピロリン酸銀めっき液(Cuイオン濃度=30glQS
p比=7.5 、pH=8.5 、浴温度−50°C)
中に移し入れ、5分間放置して銅を析出させ、引き続き
LA/dr&の電流密度で47分間にわたり電解めっき
を行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
) 層外観 試験 試験10 10
8 10 50 10 6 10 200 10 5 40 第13表 に2HPO4めっき キャス 加熱(g/l)
層外観 試験 試験10 10 7
10 50 10 6 10 200 10 5 10実施例11 A1050アルミニウム板およびA3052アルミニウ
ム板(夫々の寸法−0,5mm X 7 cm X 1
2cm)を常法に従って予備処理(N a OH30g
/ Q溶液に50℃で30秒浸漬し、さらにHNO3
50%十N H4F−HF 50 g / Q溶液に室
温で30秒間浸漬)シた。次いで、ビロリン酸カリウム
とオルソリン酸カリウムとの混合水溶液(pH=8.5
、浴温度−50℃)に10分間浸漬した後、そのまま、
ピロリン酸銀めっき液(Cuイオン濃度=30glQS
p比=7.5 、pH=8.5 、浴温度−50°C)
中に移し入れ、5分間放置して銅を析出させ、引き続き
LA/dr&の電流密度で47分間にわたり電解めっき
を行ない、約10μmの銅めっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のワット浴を使用し
て、電流密度=3A/drrr、浴温=50℃で16分
間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの
光沢ニッケルめっき層を形成した。
て、電流密度=3A/drrr、浴温=50℃で16分
間にわたり電解ニッケルめっきして、厚さ約10μmの
光沢ニッケルめっき層を形成した。
次いで、実施例1で使用したと同様のサージェント浴を
使用して、電流密度=3OA/d rd’、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
使用して、電流密度=3OA/d rd’、浴温=50
℃で1分間にわたり電解めっきして、厚さ約0.16μ
mの電解クロムめっき層を形成した。
かくしてめっきした試料の外観を観察するとともに、試
料をそれぞれ下記の試験に供した。
料をそれぞれ下記の試験に供した。
*(A)・・・キャス試験(16時間)*(B)・・・
250°Cで5分間加熱A1050アルミニウム板につ
いてのオルソリン酸カリウム濃度(ビロリン酸カリウム
濃度は、100g/2)とめっき性能との関係を第14
表にレイティングナンバにより示す。
250°Cで5分間加熱A1050アルミニウム板につ
いてのオルソリン酸カリウム濃度(ビロリン酸カリウム
濃度は、100g/2)とめっき性能との関係を第14
表にレイティングナンバにより示す。
また、A3052アルミニウム板についての同様の結果
を第15表に示す。
を第15表に示す。
K2 HPO4
(g / Q )
0
0
00
第14
めっき
層外観
0
0
0
表
キャス
試験
加熱
試験
0
0
0
に2 HPO4
(g / Q )
0
0
00
第15
めっき
層外観
0
0
0
表
キャス
試験
加熱
試験
0
0
0
Claims (10)
- (1)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面の
アルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオ
ンとして溶解除去することを特徴とするアルミニウムの
表面処理方法。 - (2)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300g/lのオルソリン酸カリウ
ムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミニウ
ム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして溶
解除去することを特徴とするアルミニウムの表面処理方
法。 - (3)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面の
アルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオ
ンとして溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬
して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一
部を銅原子により置換することを特徴とするアルミニウ
ムの表面処理方法。 - (4)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300g/lのオルソリン酸カリウ
ムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミニウ
ム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして溶
解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬して被めっ
き物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅原子
により置換することを特徴とするアルミニウムの表面処
理方法。 - (5)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、ピロリン酸銅水溶液に浸漬し
て被めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により置
換することを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。 - (6)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面の
アルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオ
ンとして溶解除去し、次いでピロリン酸銅めっき浴を使
用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニ
ウムのめっき方法。 - (7)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300g/lのオルソリン酸カリウ
ムを含む水溶液に浸漬して被めつき物表面のアルミニウ
ム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして溶
解除去し、次いでピロリン酸銅めっき浴を使用して電解
銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウムのめっ
き方法。 - (8)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面の
アルミニウム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオ
ンとして溶解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬
して被めっき物表面のアルミニウム原子の少なくとも一
部を銅原子により置換し、さらにピロリン酸銅めっき浴
を使用して電解銅めっきを行なうことを特徴とするアル
ミニウムのめっき方法。 - (9)アルミニウムからなる被めっき物を常法にしたが
って予備表面処理した後、20〜250g/lのピロリ
ン酸カリウムと5〜300g/lのオルソリン酸カリウ
ムを含む水溶液に浸漬して被めっき物表面のアルミニウ
ム酸化物または水酸化物をピロリン酸錯イオンとして溶
解除去し、次いでピロリン酸銅水溶液に浸漬して被めっ
き物表面のアルミニウム原子の少なくとも一部を銅原子
により置換し、さらにピロリン酸銅めっき浴を使用して
電解銅めっきを行なうことを特徴とするアルミニウムの
めっき方法。 - (10)アルミニウムからなる被めっき物を常法にした
がって予備表面処理した後、ピロリン酸銅水溶液に浸漬
して被めっき物表面のアルミニウム原子を銅原子により
置換し、次いでピロリン酸銅めっき浴を使用して電解銅
めっきを行なうことを特徴とするアルミニウムのめっき
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028690A JPH03243791A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | アルミニウムの表面処理方法およびめっき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028690A JPH03243791A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | アルミニウムの表面処理方法およびめっき方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03243791A true JPH03243791A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12576368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4028690A Pending JPH03243791A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | アルミニウムの表面処理方法およびめっき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03243791A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007254866A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dowa Holdings Co Ltd | アルミニウムまたはアルミニウム合金素材のめっき前処理方法 |
| CN107447239A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-08 | 安徽省含山县兴建铸造厂 | 一种耐腐蚀防振锤的制备方法 |
| CN111304707A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-06-19 | 包头汇众磁谷稀土科技有限公司 | 钕铁硼永磁材料表面镀铜液及其表面处理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01219187A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-01 | Ishihara Chem Co Ltd | 電気銅めっき液 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP4028690A patent/JPH03243791A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01219187A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-01 | Ishihara Chem Co Ltd | 電気銅めっき液 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007254866A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dowa Holdings Co Ltd | アルミニウムまたはアルミニウム合金素材のめっき前処理方法 |
| CN107447239A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-08 | 安徽省含山县兴建铸造厂 | 一种耐腐蚀防振锤的制备方法 |
| CN107447239B (zh) * | 2017-08-21 | 2018-08-28 | 安徽省含山县兴建铸造厂 | 一种耐腐蚀防振锤的制备方法 |
| CN111304707A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-06-19 | 包头汇众磁谷稀土科技有限公司 | 钕铁硼永磁材料表面镀铜液及其表面处理方法 |
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