JPH03246221A - 発育促進剤 - Google Patents

発育促進剤

Info

Publication number
JPH03246221A
JPH03246221A JP41814490A JP41814490A JPH03246221A JP H03246221 A JPH03246221 A JP H03246221A JP 41814490 A JP41814490 A JP 41814490A JP 41814490 A JP41814490 A JP 41814490A JP H03246221 A JPH03246221 A JP H03246221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carnitine
acyl
active ingredient
administration
growth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP41814490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0549646B2 (ja
Inventor
Eiji Murakami
英司 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP1065481A external-priority patent/JPS57126420A/ja
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP41814490A priority Critical patent/JPH03246221A/ja
Publication of JPH03246221A publication Critical patent/JPH03246221A/ja
Publication of JPH0549646B2 publication Critical patent/JPH0549646B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は動物及びヒトの発育促進剤に関する。 [0002]
【従来の技術】
従来、di−カルニチンの生理作用に関しては近年多様
の実験が行なわれて来たが、その主なものとしては消化
器の運動先進、消化液分泌充進、骨発育促進作用等が上
げられている。しかしながら、dl−カルニチンでは動
物に対しては上記のような作用は期待できないかあるい
は無効であり、またヒトに対しては十分に満足のできる
ような効果がないのが現状である。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
本発明は体重増加不良に悩む患者はもちろん健康な人、
更には動物に対してもすぐれた改善作用と共に発育促進
を有する薬剤を提供することを目的としてなされたもの
である。 [0004]
【課題を解決するための手段】
上記目的は、1−カルニチン(即ち、エル−カルニチン
) アシル−1−カルニチン(即ち、アシル−エル−カ
ルニチン)及びこれらの生理学的に許容しうる塩より選
ばれた少なくとも一種以上を有効成分とする発育促進剤
により達成される。 [0005] 本発明において有効成分とするカルニチンは1905年
、グレウィッシュ(Gu 1 ewi t s c h
)  グリムベルブ(Kr i mb e r g)及
びクツシャー(Kutscher)により、肉エキスか
ら発見された化合物である。1947年、フラエンケル
(Fraenkel)とルレウエット(R1ewe t
 t)は茶色コメゴミムシダマシの発育に酵母または肝
臓抽出液に含まれている未知物質が必須であることを発
見し、これにビタミンBrと命名した。その後、195
2年にカルター(Carter)等は上記ビタミンBr
活性を有する結晶を分離し、これがカルニチンと同一物
質であることを確認した。カルニチンはヒトから微生物
に至る広範囲の生物に分布しており、特に筋肉や膵液中
には多量に含まれていることが知られている。また、そ
の生理的、生化学的意義に関してはフリクツ(Frit
s)等による一連の研究が報告されている(Frits
  1.B、et  al、J、Lipid  Res
、4 279 1963)。カルニチン + C(CH) N  CH2CH(OH)CH3COO−
〕は生体細胞に存在する3 ミトコンドリアでの脂肪酸のβ−酸化において活性型脂
肪酸であるAcyl−CoAのミトコンドリア内への取
込みを促進する。即ち、カルニチンはAcyl−CoA
をAcyl−CoAカルニチントランスフェラーゼの作
用を介してAcyl−力ルニチンとかえ、バリヤー(B
arrier)を速やかに通過させて内膜系でのβ−酸
化に関与させ、エネルギーの産生を助けると言われてい
る。従ってカルニチンはその生理作用を利用して種々の
薬理効果が期待できるが、未だ本発明の有効成分を用い
て実際に体重増加不良等を予防及び治療した報告例は皆
無である。 [0006] 本発明は1−カルニチン、アシル−1−カルニチン並び
にその生理学的に許容しうる塩を有効成分とする薬剤カ
ミ体重増加不良にあるヒトにこれを投与、または、成長
が促進しないか若しくは成長促進の必要な家畜に代表さ
れる動物にこれを投与することにより上記症状をみごと
に予防及び治療できることを見い出し完成されたもので
ある。 [0007] 本発明において有効成分とする上記カルニチンは生理学
的に許容しうる塩の形態とすることができる。 [0008] 次に本発明に用いられる1−カルニチン、アシル−1−
カルニチンの毒性につ いて表により説明する。 急性毒性(LD5o) [0009]
【表1】 (1) 一カルニチンベタイン (mg/kg) [0010]
【表2】 (2) 一カルニチン塩酸塩 (mg/kg)
【表3】 (3) ア シル− 1−カルニチン塩酸塩 (mg/kg) またその薬理効果については後の実施例によって詳述す
るカミ上記カルニチンの適当量を投与することにより、
体重増加が目立つようになり、日常生活も快適に過ごせ
るようになることを実証することができた。かかる顕著
な効果が発現される理由は現在明確ではないが、投与さ
れた上記カルニチン又はその塩が、遊離塩酸の上昇、胃
液酸度上昇を促す作用を有することと関連するものと考
えられる[0012] いずれにせよ上記カルニチン又はその塩は体重増加不良
の患者、あるいは成長不足あるいは成長促進の必要な家
畜等の動物におけるこれら症状の予防及び治療に優れた
効果を発揮し、さらに安全性の指標である毒性も極めて
弱く、投与による副作用も認められず発育促進剤として
極めて有効である。 [0013] 本発明の発育促進剤は通常有効成分化合物と共に製剤的
担体を利用して、投与方法に応じた製剤組成物の形態と
される。担体としては使用形態に応じた薬剤を調製する
のに通常使用される充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、
崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤
を使用できる。また投与方法としては特に制限はなく、
経口投与、静脈投与、皮下投与、腹腔的投与等の各種の
方法をいずれも採用できるが、経口投与によるのが最も
好ましい。この経口投与に適した製剤形態としては例え
ば錠剤、火剤、散剤、液剤、顆粒剤、カプセル剤、ドリ
ンク剤等を例示できる。また静脈内投与等に適した製剤
形態としては水溶液、懸濁液等の注射剤とするのが好ま
しい。 [0014] 投与単位形態に製剤化された製剤組成物中の有効成分量
は特に限定されず広範囲に適宜選択されるが、通常全組
成物中1〜70重量%とするのがよい。また各製剤の投
与量は種々の条件例えば患者の年令、性別、体重、疾患
の重篤度等及び投与方法等に依存するが通常経口投与の
場合通常の成人では各投与回毎に有効成分を5mg〜1
00mg好ましくは10mg〜50mgの範囲で含有す
る製剤組成物を投与すればよく、投与回数は、1日3回
を目安として患者の重篤度に応じて増減すればよい。 [0015]
【実施例】
次に本発明薬剤の製剤化のための実施例を示すカミ必ず
しも下記の組成に限定されるものではない。
【実施例1】 結晶セルロース          266mgカルボ
キシメチルセルロース    266mg軽質無水ケイ
酸           50mgマクロゴール600
0       50mgからなる添加剤に1−カルニ
チン、アシル−I−カルニチン又はこれらの塩より選ば
れた少なくとも一種以上を20〜500mg含有せしめ
、顆粒、細粒、散剤を製造する。
【実施例2】 結晶セルロース          100mgステア
リン酸マグネシウム       4mgタ    ル
    り                    
   8 m gからなる添加剤に1−力ルニチン、ア
シル−1−カルニチン又はこれらの塩より選ばれた少な
くとも一種以上を50〜500mg含有せしめカプセル
剤を製造する。
【実施例3】 結晶セルロース           44mgカルボ
キシメチルセルロース     44mg乳     
糖            89mgステアリン酸マグ
ネシウム       3mgタ    ル    り
                      5mg
からなる添加剤に1−カルニチン、アシル−1−カルニ
チン又はこれらの塩より選ばれた少なくとも一種以上を
20〜500mg含有せしめ錠剤(素錠、フィルムコー
ティング錠、糖衣錠)を製造する。
【実施例4】 クエン酸              2 m g /
 m 1ブドウ糖              100
mg/mlからなる添加剤に1−力ルニチン、アシル−
1−カルニチン又はこれらの塩より選ばれた少なくとも
一種以上を100〜500mg/ml含有せしめ充分量
の滅菌精製水を加えて10〜100m1のアンプル、ガ
ラスびん又は合成樹脂容器入り経口用液剤を製造する。
【実施例5】 生理食塩液又はリンゲル液に1−カルニチン、アシル−
1−カルニチン又はこれらの塩より選ばれた少なくとも
一種以上を5〜250mg/ml含有せしめ10〜50
0m1のアンプル、バイアルびん又は輸液用プラスチッ
ク容器入り注射剤を製造する。 [0016] 次に本発明の具体的効果について実験例を挙げて詳細に
説明する。 1 動物実験例 動物はウィスター系ラッテを使用した。体重45g前後
の雄性仔ラッテを1週間試験飼育し、体重増加の同程度
のものを2群に組分け、5匹宛1群とした。対象群には
下記の各種飼料を与え、■−カルニチン、アシル−1−
カルニチン群には更にこれらを10〜45 m g /
 k gを連日投与した。飼育期間は26日〜43日間
であり、この間、隔日に体重測定を行なった。飼育終了
日こはエーテル麻酔の下に剖検し血清蛋白量(日立蛋白
針)  A/G比(吉川、斎藤氏法) 肝重量肝水分量
、肝脂肪量(S 0 hl t脂肪抽出器) 肝糖原量(Somogy 1氏法) 肝空素量(KJ eldahl−Ne r法) 肝核酸像(Br 飼料:基本固型食 オリエンタル固型食 基本合成室 カゼイン15%、 大豆油5%、馬鈴しよ澱粉74%、 マツ力 ラム塩5%、 パンビタン1% [0017]
【表4】
【表5】
【表6】 上記衣4、表5及び表6から明らかな如く本発明のもの
は対照群に比し、著しい体重増加が見られ、極めて有意
な発育上の差異が確認できた。 2 臨床実験例 対象は、食欲不振と体重増加不良を訴えた者(男7名、
女16名)年令は2力月〜10才の間で、乳児、年少幼
児11名、学童12名である。薬剤は10〜25 m 
g / k gを1日量とし2〜3回に分けて1力月間
投与した。 [0020] 判定、食欲に及ぼす効果、母親又は看護婦の観察、ある
いは残飯量より判断した。体重については、投与後1力
月間の体重増加(1日量)が投与前より10g上回って
いるものを有効(+)  50g以上を上回っているも
のを著効(++)とした。その結果を第7表に示した。 [0021]
【表7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1−カルニチン、アシル−1−カルニチン
    及びこれらの生理学的に許容しうる塩より選ばれた少な
    くとも一種を有効成分として含有することを特徴とする
    発育促進剤。
JP41814490A 1981-01-26 1990-12-21 発育促進剤 Granted JPH03246221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41814490A JPH03246221A (ja) 1981-01-26 1990-12-21 発育促進剤

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065481A JPS57126420A (en) 1981-01-26 1981-01-26 Drug for digestive organ
JP41814490A JPH03246221A (ja) 1981-01-26 1990-12-21 発育促進剤

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1065481A Division JPS57126420A (en) 1981-01-26 1981-01-26 Drug for digestive organ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03246221A true JPH03246221A (ja) 1991-11-01
JPH0549646B2 JPH0549646B2 (ja) 1993-07-26

Family

ID=26345964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41814490A Granted JPH03246221A (ja) 1981-01-26 1990-12-21 発育促進剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03246221A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995022259A1 (en) * 1994-02-22 1995-08-24 Lonza Inc. Improving growth and lactation of ruminants
KR20010084849A (ko) * 2000-02-29 2001-09-06 손 경 식 L-카르니틴을 이용한 기능성 우유 및 그 제조 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3010367U (ja) * 1994-05-11 1995-05-02 株式会社朋商事 密封袋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995022259A1 (en) * 1994-02-22 1995-08-24 Lonza Inc. Improving growth and lactation of ruminants
KR20010084849A (ko) * 2000-02-29 2001-09-06 손 경 식 L-카르니틴을 이용한 기능성 우유 및 그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0549646B2 (ja) 1993-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2925326B2 (ja) ヒトの窒素保持の促進方法
US5773473A (en) Creatine supplement
EP2050444B1 (en) Fatigue-reducing agent
NO872201L (no) Stabilisering av multivitamin/sporelement-formuleringer.
EP0546870A1 (en) Nutritive composition for prevention and therapy of infection diseases caused by immunosuppression
SPIES et al. Recent advances in the treatment of pellagra and associated deficiencies
JP2009197030A (ja) 粘膜免疫調節剤並びにその用途
KR100635179B1 (ko) 식품으로부터 유도된 난황내의 분비억제 단백질
US20080286388A1 (en) Pharmaceutical Composition and Non Dependence Coffee Comprising Edible Carboxylic Acid and/or Its Acid Salts and Coffeine
JPH0340010B2 (ja)
WO2007010976A1 (ja) D-プシコースを含有する体重増加抑制性組成物およびその利用方法
EP0288478B1 (en) Use of growth hormone for nitrogen retention under hypocaloric conditions
KR101859166B1 (ko) 인삼이 함유된 한약재 추출물을 유효성분으로 함유하는 숙취 해소용 조성물
JPH03246221A (ja) 発育促進剤
US20070042020A1 (en) Composition for the treatment of dysfunctional energy metabolism syndrome
JP2021078397A (ja) 脂質減少促進剤
US11458150B2 (en) Methylphosphinic acid compositions and methods for reducing aging
RU2670612C2 (ru) Композиция для предупреждения или лечения ожирения, содержащая α-липоевую кислоту и N-ацетилцистеин в качестве активных ингредиентов
Bhosale et al. Infant feeding practices in urban population–a clinic based study
JP2018184477A (ja) 筋肉増強剤
KR20240069025A (ko) 인슐린 분비 촉진 및 알파글루코시다아제 활성 저해 효능을 갖는 혈당 조절 조성물
CA1315677C (en) Use of epidermal growth factor
RU2835887C1 (ru) Способ комплексной фармакотерапии и фармакопрофилактики пироплазмидозов у молодняка крупного рогатого скота в постнатальном онтогенезе
CN110200086A (zh) 一种油脂组合物
JP4316224B2 (ja) 医薬用体温上昇剤