JPH03246233A - 経粘膜投与用薬剤組成物 - Google Patents
経粘膜投与用薬剤組成物Info
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- JPH03246233A JPH03246233A JP2043921A JP4392190A JPH03246233A JP H03246233 A JPH03246233 A JP H03246233A JP 2043921 A JP2043921 A JP 2043921A JP 4392190 A JP4392190 A JP 4392190A JP H03246233 A JPH03246233 A JP H03246233A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は経粘膜投与用薬剤組成物、特に主たる薬効成分
の吸収改善に関する。
の吸収改善に関する。
[従来技術]
従来、全身効果を期待する医薬品は経口投与製剤または
注射剤が中心であった。しかし、新たに医薬品として注
目されつつあるペプチドホルモンやプロスタグランジン
のような生理活性物質は、消化管や肝臓で分解または代
謝を受けるため経口投与では全く効果がない。しかも生
物学的半減期が短く、注射では頻回投与が必要となる。
注射剤が中心であった。しかし、新たに医薬品として注
目されつつあるペプチドホルモンやプロスタグランジン
のような生理活性物質は、消化管や肝臓で分解または代
謝を受けるため経口投与では全く効果がない。しかも生
物学的半減期が短く、注射では頻回投与が必要となる。
そこで、薬物が肝臓を経ることなく直接血中に入る投与
方法として経皮・経粘膜投与が注目されるようになって
きた。
方法として経皮・経粘膜投与が注目されるようになって
きた。
[本発明が解決しようとする課題]
しかしながら、皮膚や粘膜は本来外界からの侵襲を防止
するための器官であって、薬物の吸収は必ずしも十分で
はない。とりわけ親水性の高い薬物や高分子量の薬物は
吸収されに<<、その吸収性改善が望まれていた。
するための器官であって、薬物の吸収は必ずしも十分で
はない。とりわけ親水性の高い薬物や高分子量の薬物は
吸収されに<<、その吸収性改善が望まれていた。
本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたものであり
、その目的は良好な薬剤吸収性を有し、安全性の高い経
粘膜投与用薬剤組成物を提供することにある。
、その目的は良好な薬剤吸収性を有し、安全性の高い経
粘膜投与用薬剤組成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために本発明者らが鋭意研究をかさ
ねた結果、経粘膜投与用薬剤にヒアルロン酸ないしその
塩を加えることにより薬剤吸収性が解決されることを見
出した。
ねた結果、経粘膜投与用薬剤にヒアルロン酸ないしその
塩を加えることにより薬剤吸収性が解決されることを見
出した。
すなわち、本出願の請求項1記載の経粘膜投与用薬剤組
成物は、薬剤とヒアルロン酸及び/またはその塩を含有
することを特徴とする 請求項2記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がペプ
チド性薬剤からなり、蛋白分解酵素阻害剤を含むことを
特徴とする 請求項3記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がバソ
プレッシンからなり、pHが略4に調整されたことを特
徴とする 請求項4記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がデス
モプレッシンからなり、pHが略4に調整されたことを
特徴とする。
成物は、薬剤とヒアルロン酸及び/またはその塩を含有
することを特徴とする 請求項2記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がペプ
チド性薬剤からなり、蛋白分解酵素阻害剤を含むことを
特徴とする 請求項3記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がバソ
プレッシンからなり、pHが略4に調整されたことを特
徴とする 請求項4記載の経粘膜投与用薬剤組成物は、薬剤がデス
モプレッシンからなり、pHが略4に調整されたことを
特徴とする。
以下本発明の構成について詳しく説明する。
本発明に用いるヒアルロン酸はヒアルロン酸まはたはそ
の塩であればよく、その塩としてはNa塩、Ka塩など
をあげることができる。本発明は上記に限定されるもの
ではないが、その中で特にNa塩が好ましい。
の塩であればよく、その塩としてはNa塩、Ka塩など
をあげることができる。本発明は上記に限定されるもの
ではないが、その中で特にNa塩が好ましい。
本発明に用いるヒアルロン酸またはその塩の配合量は、
薬剤組成物全量中0.0001〜2重量%であり、好ま
しくは0.1〜1.5重量%の範囲を挙げる事ができる
。0.0001重量%未満では本発明の効果が十分に期
待できない。また2重量%をこえると粘性が大きすぎて
製剤上不都合であり、コスト的にも不利である。
薬剤組成物全量中0.0001〜2重量%であり、好ま
しくは0.1〜1.5重量%の範囲を挙げる事ができる
。0.0001重量%未満では本発明の効果が十分に期
待できない。また2重量%をこえると粘性が大きすぎて
製剤上不都合であり、コスト的にも不利である。
また、本発明に用いるヒアルロン酸またはその塩の分子
量は特に限定されるものではないが85万以上が好まし
い。なお、分子量が余りに小さいと製剤が投与部位から
流出しやすく、粘膜への付着性が不十分である。
量は特に限定されるものではないが85万以上が好まし
い。なお、分子量が余りに小さいと製剤が投与部位から
流出しやすく、粘膜への付着性が不十分である。
本発明の薬剤組成物のpHは用いる薬剤の特性により異
なるが、ヒト粘膜の生理的環境及びヒアルロン酸の安定
性の点からpH4〜pH8が好ましく、特にpH4近傍
で優れた薬剤吸収促進効果が得られる。
なるが、ヒト粘膜の生理的環境及びヒアルロン酸の安定
性の点からpH4〜pH8が好ましく、特にpH4近傍
で優れた薬剤吸収促進効果が得られる。
本発明の薬剤組成物に配合する薬効成分は、ヒアルロン
酸またはその塩と不都合な反応をおこさないものであれ
ばいずれでもよく、バソプレッシン、カルシトニン、イ
ンスリン、オキシトシンなどのペプチドホルモン、ある
いはデスモプレッシン、ブセレリン、ナファレリンなど
のホルモン誘導体を挙げることができる。
酸またはその塩と不都合な反応をおこさないものであれ
ばいずれでもよく、バソプレッシン、カルシトニン、イ
ンスリン、オキシトシンなどのペプチドホルモン、ある
いはデスモプレッシン、ブセレリン、ナファレリンなど
のホルモン誘導体を挙げることができる。
本発明の薬剤組成物は上記必須成分に加えて、本発明の
効果をそこなわない範囲でブチルヒドロキシトルエン(
B)IT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、
l−コフェロールなどの酸化防止剤、燐酸水素二ナトリ
ウム、燐酸二水素ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム
などのpH調整剤、メシル酸カモスタットなどの蛋白分
解酵素阻害剤など他の有効成分を配合することができる
。
効果をそこなわない範囲でブチルヒドロキシトルエン(
B)IT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、
l−コフェロールなどの酸化防止剤、燐酸水素二ナトリ
ウム、燐酸二水素ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム
などのpH調整剤、メシル酸カモスタットなどの蛋白分
解酵素阻害剤など他の有効成分を配合することができる
。
特にペプチド性の薬物を使用する際には、蛋白質分解酵
素阻害剤を配合することにより、さらにその効果が増す
。
素阻害剤を配合することにより、さらにその効果が増す
。
[発明の効果]
本発明の経粘膜投与用薬剤組成物は、ヒアルロン酸また
はその塩を含むので、薬物の粘膜がらの吸収性を著しく
高め、しかも生体への適合性に優れ、高い安全性を示す
。
はその塩を含むので、薬物の粘膜がらの吸収性を著しく
高め、しかも生体への適合性に優れ、高い安全性を示す
。
また、ペプチド性の薬物を使用する際には、蛋白質分解
酵素阻害剤を配合することによりさらに効果が増す。
酵素阻害剤を配合することによりさらに効果が増す。
さらに組成物のpHを略4に調整することにより、究め
て高い薬剤吸収性が得られる。
て高い薬剤吸収性が得られる。
[実施例]
以下に実施例を挙げて本発明を詳述する。なお本発明は
これによって限定されるものではない。
これによって限定されるものではない。
(粘膜吸収試験)
具体的な実施例の説明に先立ち、粘膜吸収試験の方法に
ついて説明する。なお、ここでは薬剤として抗利尿効果
を有する生理活性ペプチドであるバソプレッシン及びそ
の誘導体であるデスモプレッシンを例にとり説明する。
ついて説明する。なお、ここでは薬剤として抗利尿効果
を有する生理活性ペプチドであるバソプレッシン及びそ
の誘導体であるデスモプレッシンを例にとり説明する。
すなわち、バソプレッシン及びデスモプレッシンの鼻粘
膜吸収に及ぼすヒアルロン酸ナトリウムの効果を調べる
ため、以下の実験を行った。
膜吸収に及ぼすヒアルロン酸ナトリウムの効果を調べる
ため、以下の実験を行った。
ラットはfist訂系雄外系雄性ラット:200〜23
0g 、 1群4匹)を用い、−夜絶食した後エタノー
ルで麻酔し、気道確保用・経鼻投与用にそれぞれカニュ
レーションを行った。また尿量確保のため股動脈より低
張溶液(1,7%W/vグルコース、0.3%W/V
NaC1,1,2%W/V エタノール)を持続注入(
0,5ml/min/kg) した。
0g 、 1群4匹)を用い、−夜絶食した後エタノー
ルで麻酔し、気道確保用・経鼻投与用にそれぞれカニュ
レーションを行った。また尿量確保のため股動脈より低
張溶液(1,7%W/vグルコース、0.3%W/V
NaC1,1,2%W/V エタノール)を持続注入(
0,5ml/min/kg) した。
尿量の安定したラット鼻腔内に、以下の実施例1〜6及
び比較例1〜2にしたがって調整した薬剤組成物を投与
した。
び比較例1〜2にしたがって調整した薬剤組成物を投与
した。
投与前10分間および投与後10分毎に採尿を行った。
バソプレッシンおよびデスモプレッシンの吸収はその薬
理作用である抗利尿効果(投与後10分毎の尿量/投与
前10分間の尿量X 100)により評価した。
理作用である抗利尿効果(投与後10分毎の尿量/投与
前10分間の尿量X 100)により評価した。
ヒアルロン と
まず、ヒアルロン酸の濃度と薬剤吸収性を調べるため、
以下の各実施例、比較例により粘膜吸収試験を行なった
。
以下の各実施例、比較例により粘膜吸収試験を行なった
。
実Uよ
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
0.5重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
5IU/Kg)を加え薬剤組成物とする。
0.5重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
5IU/Kg)を加え薬剤組成物とする。
実11汁!
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
5IU/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
5IU/Kg)を加え薬剤組成物とする。
実1叩旦
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
1.5重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
51U/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.5重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜02
51U/Kg)を加え薬剤組成物とする。
ル較勇1
燐酸緩衝液(pH7,0)にバソプレッシンIU/Kg
)を加え比較組成物とする。
)を加え比較組成物とする。
(0,025
11週A
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
0,5重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
0,5重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
実m旦
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
1.0重量%とじた溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.0重量%とじた溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
寒m旦
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
1.5重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.5重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
比ffflλ
燐酸緩衝液(pH7,0)にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え比較組成物とする。
/Kg)を加え比較組成物とする。
(ここで用いたヒアルロン酸ナトリウムは分子量85万
〜160万:資生堂社製のものを使用した。
〜160万:資生堂社製のものを使用した。
またバソプレッシン及びデスモプレッシンは[Arg”
]−Vasopressin、 [deamino−
Cys”、 D−Arg”]−Vasopressin
:いずれもシグマ社製を用いた。)以上の結果を第1
図、第2図及び表−1,2に示す。
]−Vasopressin、 [deamino−
Cys”、 D−Arg”]−Vasopressin
:いずれもシグマ社製を用いた。)以上の結果を第1
図、第2図及び表−1,2に示す。
表−1
AAC:
P、A、 :
Area above the CurvePha
rmacologic Availability表−
2 AAC: Area above the urve P、A、 : Pharmacologic Availabilit
yここでAACとは抗利尿効果を時間で積算したもの、
すなわち第1図及び第2図で得られた曲線から100%
ラインまでの面積を求め総合的な抗利尿効果の指標とし
たものである。
rmacologic Availability表−
2 AAC: Area above the urve P、A、 : Pharmacologic Availabilit
yここでAACとは抗利尿効果を時間で積算したもの、
すなわち第1図及び第2図で得られた曲線から100%
ラインまでの面積を求め総合的な抗利尿効果の指標とし
たものである。
P、A、は静脈内投与効果を100とした薬学的利用率
である。
である。
表−1及び2から明らかなように、本発明の薬剤組成物
は比較例に対し著しい抗利尿効果を示し、しかもその効
果は配合されるヒアルロン酸の濃度に依存的であった。
は比較例に対し著しい抗利尿効果を示し、しかもその効
果は配合されるヒアルロン酸の濃度に依存的であった。
また第1図、第2図のように最大抗利尿効果は水溶液に
よる投与と比較してバソプレッシンで約1.5〜20倍
、デスモプレッシンで約1.0〜15倍であった。
よる投与と比較してバソプレッシンで約1.5〜20倍
、デスモプレッシンで約1.0〜15倍であった。
すなわち、本発明の薬剤組成物は薬剤の吸収を著しく高
めることが示唆された。
めることが示唆された。
且旦m町1収性
次に組成物のpHと薬剤吸収性の関係を以下の実施例の
粘膜吸収試験を行なうことにより調べた。
粘膜吸収試験を行なうことにより調べた。
実JL(汁ヱ
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ、
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
実11旦
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH5,0)で膨潤させ、
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
実IL旦
ヒアルロン酸を燐酸緩衝液(pH4,0)で膨潤させ、
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
1.0重量%とした溶液中にデスモプレッシン(9ng
/Kg)を加え薬剤組成物とする。
前記実施例7〜9の抗利尿効果を調査した結果、第3図
に示すようにpH5とpH7とでは差が見られなかった
が、pH4で最大抗利尿効果が増大した。
に示すようにpH5とpH7とでは差が見られなかった
が、pH4で最大抗利尿効果が増大した。
と
次に蛋白分解酵素阻害剤の添加と薬剤吸収性の関係を、
以下の実施例の粘膜吸収試験により調べた。
以下の実施例の粘膜吸収試験により調べた。
実1劃[旦
ヒアルロン酸をリン酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ
、1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(000
51U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMとな
るように加え、薬剤組成物とする。
、1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(000
51U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMとな
るように加え、薬剤組成物とする。
実m
ヒアルロン酸をリン酸緩衝液(p)15.0)で膨潤さ
せ、1.0重量%とじた溶液中にバソプレッシン(00
051U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMと
なるように加え、薬剤組成物とする。
せ、1.0重量%とじた溶液中にバソプレッシン(00
051U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMと
なるように加え、薬剤組成物とする。
実JfLfLLλ
ヒアルロン酸をリン酸緩衝液(pH4,0)で膨潤させ
、1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜0
051U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMと
なるように加え、薬剤組成物とする。
、1.0重量%とした溶液中にバソプレッシン(0゜0
051U/Kg)、メシル酸カモスタットを50mMと
なるように加え、薬剤組成物とする。
太m
ヒアルロン酸をリン酸緩衝液(pH7,0)で膨潤させ
、10重量%とした溶液中にバソプレッシン(0005
1U/Kg)を加え、薬剤組成物とする。
、10重量%とした溶液中にバソプレッシン(0005
1U/Kg)を加え、薬剤組成物とする。
前記実施例10〜13の抗利尿効果を調査した結果、第
4図に示すように50mMメシル酸カモスタットを加え
た場合、カモスタット無添加の薬剤組成物と比較し抗利
尿効果が著しく増大した。
4図に示すように50mMメシル酸カモスタットを加え
た場合、カモスタット無添加の薬剤組成物と比較し抗利
尿効果が著しく増大した。
また、その効果はカモスタット添加薬剤組成物のpHを
変化させた場合、pHが酸性に傾くほど増大し、特にp
H4附近で優れた抗利尿効果が認められた。
変化させた場合、pHが酸性に傾くほど増大し、特にp
H4附近で優れた抗利尿効果が認められた。
第1図はラット鼻粘膜におけるバソプレッシン投与後の
尿量の変化を示す図、 第2図はラット鼻粘膜におけるデスモプレッシン投与後
の尿量の変化を示す図、 第3図はpHと薬剤吸収性の関係を示す説明図、第4図
は蛋白分解酵素阻害剤の添加と薬剤吸収性の関係を示す
説明図である。
尿量の変化を示す図、 第2図はラット鼻粘膜におけるデスモプレッシン投与後
の尿量の変化を示す図、 第3図はpHと薬剤吸収性の関係を示す説明図、第4図
は蛋白分解酵素阻害剤の添加と薬剤吸収性の関係を示す
説明図である。
Claims (4)
- (1)薬剤とヒアルロン酸及び/またはその塩を含有す
ることを特徴とする経粘膜投与用薬剤組成物。 - (2)請求項1記載の組成物において、薬剤はペプチド
性薬剤からなり、蛋白分解酵素阻害剤を含むことを特徴
とする経粘膜投与用薬剤組成物。 - (3)請求項1または2記載の組成物において、薬剤は
バソプレッシンからなり、pHが略4に調整されたこと
を特徴とする経粘膜投与用薬剤組成物。 - (4)請求項2記載の組成物において、薬剤はデスモプ
レッシンからなり、pHが略4に調整されたことを特徴
とする経粘膜投与用薬剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043921A JP2951681B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 経粘膜投与用薬剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043921A JP2951681B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 経粘膜投与用薬剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03246233A true JPH03246233A (ja) | 1991-11-01 |
| JP2951681B2 JP2951681B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=12677176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2043921A Expired - Fee Related JP2951681B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 経粘膜投与用薬剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951681B2 (ja) |
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| JPH09502424A (ja) * | 1993-06-29 | 1997-03-11 | フエリング ビー ヴイ | 安定化製薬性ペプチド組成 |
| JPH09507244A (ja) * | 1994-01-10 | 1997-07-22 | ファーマシア アクチボラーグ | ペプチドまたはたんぱく質を有する低分子量ヒアルロン酸 |
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| JPH11514967A (ja) * | 1995-07-18 | 1999-12-21 | ハイアル ファーマスティカル コーポレイション | 粘膜炎症の治療用医薬の製造のためのヒアルロン酸およびnsaidの使用 |
| CN1065141C (zh) * | 1998-05-20 | 2001-05-02 | 北京金源东和化学有限责任公司 | 通过鼻粘膜给药的药物制剂 |
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| JP2019504099A (ja) * | 2016-02-03 | 2019-02-14 | インテルジェンクス コーポレーションIntelgenx Corp. | ロキサピンフィルム経口剤形 |
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- 1990-02-23 JP JP2043921A patent/JP2951681B2/ja not_active Expired - Fee Related
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