JPH0324652Y2 - - Google Patents

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JPH0324652Y2
JPH0324652Y2 JP11614484U JP11614484U JPH0324652Y2 JP H0324652 Y2 JPH0324652 Y2 JP H0324652Y2 JP 11614484 U JP11614484 U JP 11614484U JP 11614484 U JP11614484 U JP 11614484U JP H0324652 Y2 JPH0324652 Y2 JP H0324652Y2
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JP
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walkway
inspection
movable arm
auxiliary
pin receiving
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JP11614484U
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 技術の分野 本考案は橋梁点検車において点検用歩廊を補助
的に高さ変更可能とするための昇降補助装置に関
する。
ロ 従来の技術 本考案の昇降補助装置の適用が好ましい形式の
橋梁点検車の一例を先ず第1図を参照して説明す
る。この橋梁点検車は自走車1に旋回台2が載置
され、これに俯仰ブーム3が起伏駆動制御可能に
備えられている。この俯仰ブーム3の先端に中空
のサドル4が垂直面内で枢動可能に取付けられ、
この中空内に垂直ブーム5が長手方向に往復駆動
制御可能に取付けられている。垂直ブーム5の下
端には旋回体6が取付けられ、これに対して直接
に入れ子式の伸縮駆動可能な点検用歩廊7が矢印
Aで示すように枢動可能に取付けられている。こ
のような構成の橋梁点検車は垂直ブーム5および
点検用歩廊7を俯仰ブーム3に平行に折り畳んで
車体上に収納し、点検目的地へ自走移動する。し
かる後に第1図に示すように俯仰ブーム3および
垂直ブーム5を駆動し、例えば高架道路の下側の
橋梁9等を点検するために点検用歩廊7を迫り出
すように使用される。
このような構成において、垂直ブーム5は自走
移動等に際してその長さが制約を受け、このため
に収納時の垂直ブーム5の長さが制限される。ま
た、第1図に示すように垂直ブーム5を最下方へ
降下させ且つ俯仰ブーム3を可能な限り伏せた状
態が点検用歩廊7の降下限界となる。しかしなが
ら、これ以上に点検用歩廊7を降下させねば点検
出来ないような場合、例えばボツクス桁のように
橋桁高さが高い場合、或いは防音壁8が高い場
合、がある。
このために例えば特開昭52−126820号公報に記
載されているように、垂直ブーム5に相当するフ
レーム組立体を入れ子式にして伸縮する構成が提
案されている。
しかしながら、このような入れ子式の構造にす
ることは構造が非常に複雑となり、高価になるこ
とを避け得ない。また通常は、橋梁点検車は特定
の道路等に専用に備えられるので、このような高
さの不足が大きな問題となる場合とならない場合
に比較的はつきりと分けられる。従つてこれらの
使用に対して共通して構造が複雑で高価な入れ子
式の構造を採用することは不利である。
ハ 考案の目的 本考案の目的は、構造の複雑化を避け、安価な
構造で必要に応じて極めて簡単に点検用歩廊の移
動高さおよび長さを増大できるようになす橋梁点
検車の昇降補助装置を提供することである。
ニ 考案の構成 本考案による橋梁点検車の昇降補助装置は、旋
回体に対する点検用歩廊の取付けにおいて旋回体
と点検用歩廊との間に垂直方向および水平方向へ
延在せる補助歩廊を選択的に着脱可能に構成した
ことを特徴とする。
更に詳しくは、旋回体に対して基端が軸着され
て斜め下方の作業時位置へ配向され得る一対の平
行な可動アームおよび該可動アームと旋回体との
間を連結して該可動アームを枢動させる流体圧シ
リンダと、 前記可動アームのそれぞれ旋回体付近および先
端付近にピン受け孔および締付け固定具が設けら
れたことと、 前記ピン受け孔にピンを挿入し且つ前記締付け
固定具により締付けられて一端側を前記可動アー
ムに離脱可能に連結される点検用歩廊本体であつ
て、前記可動アームが斜め下方の作業位置とされ
た時に点検用歩廊本体が水平に配向されるように
該連結側の端部に同一角度の傾斜部を形成されて
いる前記点検用歩廊本体と、 前記可動アームと前記点検用歩廊本体との間に
選択的に装脱される補助歩廊であつて、梯子手段
を備えて垂直方向に延在せる歩廊部分と、この歩
廊部分のそれぞれ上端および下端に水平方向に突
出する上側および下側の歩廊連結部分とを有する
前記補助歩廊と、 前記補助歩廊の上側の歩廊連結部分が前記点検
用歩廊本体の前記連結側の端部と同一構造とさ
れ、また下側の歩廊連結部分が前記可動アームの
作業時における斜め下方の角度と等しい角度の傾
斜部分およびそのピン受け孔および締付け固定具
を備えていることと、 を包含してなることを特徴とする。
ホ 実施例 本考案の特徴として、点検用歩廊7は旋回体6
に対して第2図および第3図に示すように着脱容
易な構造により取付けられるのである。即ち、旋
回体6には一対の平行な可動アーム10(一方の
み図示)が横方向へ突出するようにその基端にて
軸11により枢動可能に取付けられている。この
可動アーム10は細長いビームとされており、旋
回体6の図示していない位置に一端を枢着された
流体圧シリンダ12のロツド13の先端がこの可
動アーム10の先端付近の点P位置に枢動連結さ
れている。これにより該流体圧シリンダ12を付
勢してロツド13を伸縮することにより、図示し
た斜め下方に向かう作業位置から上方へと矢印B
で示す略90度の角度範囲で枢動駆動できるように
なつている。この可動アーム10の基端付近の頂
部には、第4図に示すように両側面にブラケツト
14が固定されて上方に向かう「U」字形断面の
溝16を形成しており、この両ブラケツト14の
直立壁部分にピン受け孔15が整合して形成され
ている。また可動アームの先端付近には締付け固
定具17が取付けてある。この締付け固定具17
は、例えば第5図に示ように可動アームの側面に
固定せるブラケツト18に対して矢印Cで示す方
向へ枢動可能に枢着されたボルト部材19を含ん
でなる。
一方、点検用歩廊7は基端側の端部が図示した
ように、作業位置にある斜め下方に突出せる可動
アーム10上に載置され、これにより水平方向に
延在されるように可動アームの傾斜角度と同一角
度に傾斜せる一対の平行な底部フレーム20(一
方のみ図示)を有している。これらの底部フレー
ム20の底面には、前述した可動アーム10のブ
ラケツト14が形成する「U」字形断面の溝16
内に入るような位置にブラケツト21が固定され
ており、またこのブラケツトにはブラケツト14
のピン受け孔15と整合されるピン受け孔22が
形成されている。これらを貫通するピン22aの
基部には、平行なフランジが突設され、可動アー
ム側に設けた蝶ねじ14aにより抜け出るのを防
止している。また前述の締付け固定具17即ち枢
動するボルト部材19に対しては、そのボルト部
材19を受け入れるための「U」字形の溝23を
有するブラケツト24が固定されており、ナツト
部材25を緊締することにより前記整合せるピン
受け孔にピン22aを挿入することと協働して可
動アーム10と底部フレーム20とを強固に固定
できるようになつている。この場合、可動アーム
10の上面には「〓」形の溝を有するガイド受け
10aが設けられ、底部フレーム20の下面には
この溝に嵌まるガイド片20aが設けられてい
る。
さて、上述したように可動アーム10に対して
点検用歩廊7を直接取付けた場合に点検用歩廊の
降下および伸長範囲が不足することが事前に判つ
ている場合には、可動アーム10と点検用歩廊7
との間に第6図に示すような補助歩廊40を介在
させるのである。即ちこの補助歩廊は、垂直方向
に延在せる垂直部分40Aと、上端にて水平方向
に突出する上側歩廊連結部分40Bと、そして下
端に設けた下側歩廊連結部分40Cとを有してフ
レーム構成されている。垂直部分40Aは中空内
部を作業者が登り下りできるように梯子41を備
えている。上側歩廊連結部分40Bは上述した点
検用歩廊7の基端側部分と同様に可動アーム10
と連結できるように傾斜された一対のフレーム4
2を有し、頂部に同様にブラケツト43(21と
同様)およびブラケツト44(24と同様)を有
している。逆に、下側歩廊連結部分40Cは、点
検用歩廊7の基端側部分のフレーム20と連結固
定できるように同様に傾斜され且つブラケツト4
5(14と同様)および締付け固定具17を有し
て構成されている。
ヘ 作用の説明 このように構成されているから、点検用歩廊7
の降下範囲の拡大を必要のする場合には、第7図
に示すように旋回体6と点検用歩廊7との間に補
助歩廊40を介在させて点検用歩廊7をとりつけ
ればよい。このような組替えは実際問題としてし
ばしば行う必要はなく、点検対称によつて予め必
要とされる場合にのみ補助歩廊40を介在させて
組付けておけばよいのである。また連結構成は連
結を容易にする構造となつているから、簡単に行
なえる。
ト 考案の効果 旋回体、点検用歩廊および補助歩廊の連結部
に傾斜せる結合フレーム構造を採用したので、
操作が容易となる。
その際、連結すべき部材の衝突を容易に防止
できる。
ブラケツトを溝内に挿入して位置決めし、ピ
ンを挿入するので、位置合わせが容易となる。
橋梁点検車の構造を複雑化しないで点検用歩
廊の昇降および伸長範囲を拡大でき、また安価
にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による昇降補助装置を適用する
橋梁点検車の一例を示す概略立面図。第2図は本
考案による昇降補助装置を適用するための点検用
歩廊の取付け状態を示す立面側面図。第3図は第
2図の部分的拡大図。第4図は第3図におけるピ
ンによる取付け状態を示す横断面図。第5図は第
3図における締付け固定具による取付け状態を示
す横断面図。第6図は本考案による補助歩廊を示
す立面側面図。第7図は本考案による補助歩廊を
第1図に示した橋梁点検車に組付けだ状態を示す
概略的な立面図。 1……自走車、2……旋回台、3……俯仰ブー
ム、4……サドル、5……垂直ブーム、6……旋
回体、7……点検用歩廊、8……防音壁、9……
橋梁、10……可動アーム、11……軸、12…
…流体圧シリンダ、13……ロツド、14……ブ
ラケツト、15……ピン受け孔、16……溝、1
7……締付け固定具、18……ブラケツト、19
……ボルト部材、20……底部フレーム、21…
…ブラケツト、22……ピン受け孔、22a……
ピン、23……溝、24……ブラケツト、25…
…ナツト部材、40……補助歩廊、40A……垂
直部分、40B……上側歩廊連結部分、40C…
…下側歩廊連結部分、41……梯子、42……フ
レーム、43,44,45……ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体に回動自在に枢支された旋回台、この旋
    回台に支持された俯仰ブーム、この俯仰ブーム
    に枢動可能且つ伸長方向に往復移動可能に取付
    けられた垂直ブーム、この垂直ブームの下端に
    回転可能に軸支された旋回体に対して取付けら
    れた点検用歩廊を有して構成された橋梁点検車
    において、前記点検用歩廊の高さを選択的に変
    更可能とする昇降補助装置であつて、 前記旋回体に対して基端が軸着されて斜め下
    方の作業時位置へ配向され得る一対の平行な可
    動アームおよび該可動アームと旋回体との間を
    連結して該可動アームを枢動させる流体圧シリ
    ンダと、 前記可動アームのそれぞれ旋回体付近および
    先端付近にピン受け孔および締付け固定具が設
    けられたことと、 前記ピン受け孔にピンを挿入し且つ前記締付
    け固定具により締付けられて一端側を前記可動
    アームに離脱可能に連結される点検用歩廊本体
    であつて、前記可動アームが斜め下方の作業位
    置とされた時に点検用歩廊本体が水平に配向さ
    れるように該連結側の端部に同一角度の傾斜部
    を形成されている前記点検用歩廊本体と、 前記可動アームと前記点検用歩廊本体との間
    に選択的に装脱される補助歩廊であつて、梯子
    手段を備えて垂直方向に延在せる歩廊部分と、
    この歩廊部分のそれぞれ上端および下端に水平
    方向に突出する上側および下側の歩廊連結部分
    とを有する前記補助歩廊と、 前記補助歩廊の上側の歩廊連結部分が前記点
    検用歩廊本体の前記連結側の端部と同一構造と
    され、また下側の歩廊連結部分が前記可動アー
    ムの作業時における斜め下方の角度と等しい角
    度の傾斜部分およびそのピン受け孔および締付
    け固定具を備えていることと、 包含してなることを特徴とする橋梁点検車の昇
    降補助装置。 (2) 前記可動アームおよび補助歩廊の下側の歩廊
    連結部分に「U」字形断面の上向きの溝を形成
    するようにブラケツトが固定されてその各直立
    壁にピン受け孔が形成され、一方前記点検用歩
    廊本体および補助歩廊の上側の歩廊連結部分に
    は板状のブラケツトが下向きに固定されてそれ
    にピン受け孔が形成され、「U」字形断面の溝
    内に板状のブラケツトを挿入し、整合したピン
    受け孔を通して外部からピンを挿入することで
    連結するように構成されている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の橋梁点検車の昇降補助装
    置。 (3) 前記締付け固定具が、前記可動アームおよび
    補助歩廊の下側の歩廊連結部分もしくは点検用
    歩廊本体および補助歩廊の上側の歩廊連結部分
    の何れか一方に一端を枢着されたボルト部材
    と、他方に固定された該ボルト部材を受止める
    「U」字形スリツトの形成されたブラケツトと、
    該スリツトに嵌め込んだボルト部材に螺合され
    るナツト部材とを有して構成されている実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の橋梁点検車の昇
    降補助装置。 (4) 前記旋回体から斜め下方へ伸長する可動アー
    ムの下側の三角状の空間内に、点検用歩廊の先
    端側に取付けたスライド歩廊をスライド駆動す
    るためのウインチ等の駆動装置が配備されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の橋梁点
    検車の昇降補助装置。
JP11614484U 1984-07-31 1984-07-31 橋梁点検車の昇降補助装置 Granted JPS6132208U (ja)

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JP11614484U JPS6132208U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 橋梁点検車の昇降補助装置

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JPS6132208U JPS6132208U (ja) 1986-02-26
JPH0324652Y2 true JPH0324652Y2 (ja) 1991-05-29

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JP11614484U Granted JPS6132208U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 橋梁点検車の昇降補助装置

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