JPH0320328Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320328Y2 JPH0320328Y2 JP1983133394U JP13339483U JPH0320328Y2 JP H0320328 Y2 JPH0320328 Y2 JP H0320328Y2 JP 1983133394 U JP1983133394 U JP 1983133394U JP 13339483 U JP13339483 U JP 13339483U JP H0320328 Y2 JPH0320328 Y2 JP H0320328Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- inspection
- walkway
- saddle
- tip
- Prior art date
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高架道路等の保守点検に使用する橋梁
点検車に関する。
点検車に関する。
自動車専用道路、高速道路の発達に伴つて高架
道路が増々多くなつてきている。このような道路
では広域な道路網の安全維持のために、迅速且つ
確実な保守点検が重要視される。このために従来
より様々な点検車が提案され、提供されてきてい
る。この1つの例として、車体に旋回台を回動自
在に備え、この旋回台に俯仰ブームを枢着すると
ともに、俯仰ブームの先端にサドルを枢支し、サ
ドル内を垂直ブームが昇降できるようにしてその
下端に点検用歩廊を枢着した構造の点検車があ
る。この点検車は常時は俯仰ブーム、垂直ブーム
および点検用歩廊を平行状態に折畳んで車体上に
略々水平に保持し、所望の点検位置へと自走す
る。また保守点検に際しては、俯仰ブームを斜め
に起立させ、サドルを枢動させて垂直ブームを垂
直方向に昇降可能に配向させ、点検用歩廊を水平
状態に枢動させて準備状態となし、旋回台の回
動、俯仰ブームの起伏、垂直ブームの昇降、点検
用歩廊の水平状態での回動並びに伸縮を行わせて
最適位置からの保守点検を可能とするものであ
る。
道路が増々多くなつてきている。このような道路
では広域な道路網の安全維持のために、迅速且つ
確実な保守点検が重要視される。このために従来
より様々な点検車が提案され、提供されてきてい
る。この1つの例として、車体に旋回台を回動自
在に備え、この旋回台に俯仰ブームを枢着すると
ともに、俯仰ブームの先端にサドルを枢支し、サ
ドル内を垂直ブームが昇降できるようにしてその
下端に点検用歩廊を枢着した構造の点検車があ
る。この点検車は常時は俯仰ブーム、垂直ブーム
および点検用歩廊を平行状態に折畳んで車体上に
略々水平に保持し、所望の点検位置へと自走す
る。また保守点検に際しては、俯仰ブームを斜め
に起立させ、サドルを枢動させて垂直ブームを垂
直方向に昇降可能に配向させ、点検用歩廊を水平
状態に枢動させて準備状態となし、旋回台の回
動、俯仰ブームの起伏、垂直ブームの昇降、点検
用歩廊の水平状態での回動並びに伸縮を行わせて
最適位置からの保守点検を可能とするものであ
る。
しかしながら高架道路にはしばしば遮音壁が道
路側方に備えられ、この高さが比較的高いことか
ら、従来の点検車では道路上から遮音壁を越えて
橋梁側面や下面を保守点検することが困難となる
場合が多い。また橋梁の下方の道路から点検する
場合に際しても、しばしば柵が配設されているの
で邪魔になり、点検作業が困難となる場合が多
い。これは主に、枢動駆動機構が従来一般に単一
の流体圧シリンダー装置に依存しているため、枢
動角度が比較的小さいことに原因すている。また
このように枢動角度が小さいことから、遮音壁や
柵等の障害物を避けて保守点検するにはその作動
制御の手順が複雑となつて迅速な保守点検を阻害
するのみならず、交通の障害となつて渋滞を生じ
ることにもなつている。
路側方に備えられ、この高さが比較的高いことか
ら、従来の点検車では道路上から遮音壁を越えて
橋梁側面や下面を保守点検することが困難となる
場合が多い。また橋梁の下方の道路から点検する
場合に際しても、しばしば柵が配設されているの
で邪魔になり、点検作業が困難となる場合が多
い。これは主に、枢動駆動機構が従来一般に単一
の流体圧シリンダー装置に依存しているため、枢
動角度が比較的小さいことに原因すている。また
このように枢動角度が小さいことから、遮音壁や
柵等の障害物を避けて保守点検するにはその作動
制御の手順が複雑となつて迅速な保守点検を阻害
するのみならず、交通の障害となつて渋滞を生じ
ることにもなつている。
本考案の目的は上述した従来の点検車における
問題点を解消し、作業性に優れ、迅速且つ確実な
保守点検を可能となす橋梁点検車を提供すること
である。
問題点を解消し、作業性に優れ、迅速且つ確実な
保守点検を可能となす橋梁点検車を提供すること
である。
このために本考案は、上述した如き旋回台、俯
仰ブーム、サドル、垂直ブームおよび点検用歩廊
を備えた橋梁点検車において、特にサドルの枢動
角度を著しく増大させるために、俯仰ブームに一
端を枢着された送り出し用流体圧シリンダーのシ
リンダー本体またはポストンロツドの他端を、前
記サドルに一端が枢着された屈折用流体圧シリン
ダーに枢動連結するとともに、この枢動連結部と
俯仰ブームに対するサドルの枢着ぶとをガイドリ
ンクにより連接してサドルの枢動角度を大幅に増
大させ、さらに前記点検用歩廊が垂直ブームの先
端に回動自在に取付けた支持構造体に枢支される
とともに複数の歩廊部分から構成されていて、こ
れらの歩廊部分が互いに滑動されて伸縮可能にな
され、これの長手方向に移動可能の台車が備えら
れ、この台車に昇降可能に点検台が備えられてい
ることを特徴とする。
仰ブーム、サドル、垂直ブームおよび点検用歩廊
を備えた橋梁点検車において、特にサドルの枢動
角度を著しく増大させるために、俯仰ブームに一
端を枢着された送り出し用流体圧シリンダーのシ
リンダー本体またはポストンロツドの他端を、前
記サドルに一端が枢着された屈折用流体圧シリン
ダーに枢動連結するとともに、この枢動連結部と
俯仰ブームに対するサドルの枢着ぶとをガイドリ
ンクにより連接してサドルの枢動角度を大幅に増
大させ、さらに前記点検用歩廊が垂直ブームの先
端に回動自在に取付けた支持構造体に枢支される
とともに複数の歩廊部分から構成されていて、こ
れらの歩廊部分が互いに滑動されて伸縮可能にな
され、これの長手方向に移動可能の台車が備えら
れ、この台車に昇降可能に点検台が備えられてい
ることを特徴とする。
以下に本考案の実施例につき図面を参照して説明
する。
する。
第1図〜第3図は本考案による橋梁点検車の一
実施例をその点検作業状態につきそれぞれ示して
いる。この橋梁点検車はここでは自走車1に回動
制御可能に旋回台2が搭載されている。この回動
制御は周知の如く歯車装置(図示せず)により行
われ、水平面内で360°の回動ができるようになさ
れている。旋回台2には俯仰ブーム3が起伏駆動
制御可能に備えられている。すなわち俯仰ブーム
3の一端が旋回台2に枢着され、流体圧シリンダ
ー装置4(第3図)により起伏駆動されるように
なつている。この俯仰ブーム3は基端ブーム3A
および先端ブーム3Bからなり、先端ブーム3B
は基端ブーム3A内にスライド可能に収納されて
いて、適当な駆動装置(図示せず)により伸縮可
能となされている。
実施例をその点検作業状態につきそれぞれ示して
いる。この橋梁点検車はここでは自走車1に回動
制御可能に旋回台2が搭載されている。この回動
制御は周知の如く歯車装置(図示せず)により行
われ、水平面内で360°の回動ができるようになさ
れている。旋回台2には俯仰ブーム3が起伏駆動
制御可能に備えられている。すなわち俯仰ブーム
3の一端が旋回台2に枢着され、流体圧シリンダ
ー装置4(第3図)により起伏駆動されるように
なつている。この俯仰ブーム3は基端ブーム3A
および先端ブーム3Bからなり、先端ブーム3B
は基端ブーム3A内にスライド可能に収納されて
いて、適当な駆動装置(図示せず)により伸縮可
能となされている。
俯仰ブーム3すなわちここでは先端ブーム3B
の先端にサドル5が枢支軸6により枢着されてい
る。このサドル5は中空部材とされていて、内部
に垂直ブーム7がスライド可能に挿通されてい
る。この垂直ブーム7は駆動モーター8により適
当な歯車装置(図示せず)を介してサドル5内で
長手方向に駆動できるようになつている。
の先端にサドル5が枢支軸6により枢着されてい
る。このサドル5は中空部材とされていて、内部
に垂直ブーム7がスライド可能に挿通されてい
る。この垂直ブーム7は駆動モーター8により適
当な歯車装置(図示せず)を介してサドル5内で
長手方向に駆動できるようになつている。
垂直ブーム7の下端には支持構造体9が備えら
れ、これに点検用歩廊(以下歩廊と称す)10が
枢支軸11により枢着されている。支持構造体9
は垂直ブーム7に対して回動制御可能に取付けら
れており、歩廊10を垂直ブーム7のまわりに旋
回できるようになつている。歩廊10は流体圧シ
リンダー装置12により枢支軸11を中心として
枢動駆動されるようになつている。ここでは歩廊
10は基端歩廊部分10Aおよび先端歩廊部分1
0Bよりなり、適当な駆動モーターや手動ウイン
チ(図示せず)等により先端歩廊部分10Bが基
端歩廊部分10Aに沿つて伸縮駆動できるように
なつている。またさらに、先端歩廊部分10Bに
はその長手方向に台車13が移動可能に載置され
ている。このためにその床面上に適当なレール、
ガイドが設けられている。この台車13は特に駆
動装置は無く、必要に応じて作業員が手押し移動
し且つ固定できるようになされている。台車13
上には昇降可能に点検台14が備えられている。
ここでは台車13上に第1のポスト15が立設さ
れ、この第1ポスト15に沿つて昇降スライド可
能に第2のポスト16が備えられ、さらに第2の
ポスト16に沿つて点検台14が昇降スライド可
能に備えられ、適当なチエーン駆動機構(図示せ
ず)により点検台14を昇降するようになつてい
る。
れ、これに点検用歩廊(以下歩廊と称す)10が
枢支軸11により枢着されている。支持構造体9
は垂直ブーム7に対して回動制御可能に取付けら
れており、歩廊10を垂直ブーム7のまわりに旋
回できるようになつている。歩廊10は流体圧シ
リンダー装置12により枢支軸11を中心として
枢動駆動されるようになつている。ここでは歩廊
10は基端歩廊部分10Aおよび先端歩廊部分1
0Bよりなり、適当な駆動モーターや手動ウイン
チ(図示せず)等により先端歩廊部分10Bが基
端歩廊部分10Aに沿つて伸縮駆動できるように
なつている。またさらに、先端歩廊部分10Bに
はその長手方向に台車13が移動可能に載置され
ている。このためにその床面上に適当なレール、
ガイドが設けられている。この台車13は特に駆
動装置は無く、必要に応じて作業員が手押し移動
し且つ固定できるようになされている。台車13
上には昇降可能に点検台14が備えられている。
ここでは台車13上に第1のポスト15が立設さ
れ、この第1ポスト15に沿つて昇降スライド可
能に第2のポスト16が備えられ、さらに第2の
ポスト16に沿つて点検台14が昇降スライド可
能に備えられ、適当なチエーン駆動機構(図示せ
ず)により点検台14を昇降するようになつてい
る。
上述した構成の橋梁点検車において、本考案の
特徴として、サドル5の枢動駆動のために2つの
流体圧シリンダーすなわち送り出し用流体圧シリ
ンダー20および屈折用流体圧シリンダー21が
備えられており、互いに独特の作動リンクを形成
しているのである。すなわち、送り出し用流体圧
シリンダー20はここでは左右一対からなり、そ
れぞれシリンダー本体の一端が俯仰ブーム3の先
端ブーム3bに枢支軸22によつて枢支されてい
る。一方屈折用シリンダー21はポストンロツド
21Aの先端がサドル5に左右に備えた枢支軸2
3に枢着されている。この屈折用シリンダー21
には枢支軸24が備えられており、この枢支軸2
4に対して送り出し用シリンダー20のピストン
ロツド20Aの先端が枢動連結されている。この
ように枢動連結されている両シリンダー20,2
1の相対位置関係を保持するためにガイドリンク
25が枢支軸6および24の間を枢動連結してい
る。
特徴として、サドル5の枢動駆動のために2つの
流体圧シリンダーすなわち送り出し用流体圧シリ
ンダー20および屈折用流体圧シリンダー21が
備えられており、互いに独特の作動リンクを形成
しているのである。すなわち、送り出し用流体圧
シリンダー20はここでは左右一対からなり、そ
れぞれシリンダー本体の一端が俯仰ブーム3の先
端ブーム3bに枢支軸22によつて枢支されてい
る。一方屈折用シリンダー21はポストンロツド
21Aの先端がサドル5に左右に備えた枢支軸2
3に枢着されている。この屈折用シリンダー21
には枢支軸24が備えられており、この枢支軸2
4に対して送り出し用シリンダー20のピストン
ロツド20Aの先端が枢動連結されている。この
ように枢動連結されている両シリンダー20,2
1の相対位置関係を保持するためにガイドリンク
25が枢支軸6および24の間を枢動連結してい
る。
このような構成の流体圧シリンダー機構によれ
ば、送り出し流体圧シリンダー20が伸縮するこ
とで屈折用シリンダー21およびガイドリンク2
5の枢動連結点すなわち枢支軸24の位置を変化
させ、これによりサドル5を枢支軸6のまわりに
枢動させる。この枢動角度範囲は送り出し流体圧
シリンダー20の伸縮ストロークにより定められ
る。本発明ではさらに屈折用流体圧シリンダー2
1を備えているので、この伸縮作動によつてサド
ル5は枢支軸6を中心にしてさらに枢動されるこ
とになる。このようにサドル5は両シリンダー2
0,21の協働作用によつて相乗的な大きな枢動
角度を得られることになる。この枢動角度は従来
の技術において送り出し流体圧シリンダー20に
相当する単一シリンダー機構の場合に比較して著
しく増大されることは明らかとなろう。
ば、送り出し流体圧シリンダー20が伸縮するこ
とで屈折用シリンダー21およびガイドリンク2
5の枢動連結点すなわち枢支軸24の位置を変化
させ、これによりサドル5を枢支軸6のまわりに
枢動させる。この枢動角度範囲は送り出し流体圧
シリンダー20の伸縮ストロークにより定められ
る。本発明ではさらに屈折用流体圧シリンダー2
1を備えているので、この伸縮作動によつてサド
ル5は枢支軸6を中心にしてさらに枢動されるこ
とになる。このようにサドル5は両シリンダー2
0,21の協働作用によつて相乗的な大きな枢動
角度を得られることになる。この枢動角度は従来
の技術において送り出し流体圧シリンダー20に
相当する単一シリンダー機構の場合に比較して著
しく増大されることは明らかとなろう。
第4図および第5図を参照してこの流体圧シリ
ンダー機構の好ましい実施例を説明する。送り出
し流体圧シリンダー20は俯仰ブーム3の先端ブ
ーム3Bの両側にそれぞれ沿つて配設され、2本
のシリンダーの組として構成されている。第5図
ではピストンロツド20Aを最も収納した状態で
示しているが、これらのピストンロツド20Aが
その中間に配備された1本の屈折用流体圧シリン
ダー21のシリンダー本体の両側に一体に組付け
られた枢支軸24に枢動連結される。屈折用流体
圧シリンダー21のピストンロツド21Aはサド
ル5に固設された枢支軸23に枢動連結される。
ガイドリンク25もまた2本1組の構成とされ、
それぞれ送り出し用流体圧シリンダー20のピス
トンロツド20Aの外側から一端を枢支軸24に
枢動連結され、他端をサドル5の取付軸である枢
支軸6に枢動連結される。
ンダー機構の好ましい実施例を説明する。送り出
し流体圧シリンダー20は俯仰ブーム3の先端ブ
ーム3Bの両側にそれぞれ沿つて配設され、2本
のシリンダーの組として構成されている。第5図
ではピストンロツド20Aを最も収納した状態で
示しているが、これらのピストンロツド20Aが
その中間に配備された1本の屈折用流体圧シリン
ダー21のシリンダー本体の両側に一体に組付け
られた枢支軸24に枢動連結される。屈折用流体
圧シリンダー21のピストンロツド21Aはサド
ル5に固設された枢支軸23に枢動連結される。
ガイドリンク25もまた2本1組の構成とされ、
それぞれ送り出し用流体圧シリンダー20のピス
トンロツド20Aの外側から一端を枢支軸24に
枢動連結され、他端をサドル5の取付軸である枢
支軸6に枢動連結される。
このように屈折用流体圧シリンダー21の両側
に送り出し用流体圧シリンダー20が配備され、
さらにその外側にそれぞれガイドリンク25が配
備される構成によれば、第4図から明らかな如く
互いに干渉することなくサドル5を俯仰ブーム3
に並行な状態から約300°の回動角度にて枢支軸6
のまわりに枢動できるのである。このような大き
な回動角度は上述した本考案のシリンダー機構に
よつて始めて達成されるのである。
に送り出し用流体圧シリンダー20が配備され、
さらにその外側にそれぞれガイドリンク25が配
備される構成によれば、第4図から明らかな如く
互いに干渉することなくサドル5を俯仰ブーム3
に並行な状態から約300°の回動角度にて枢支軸6
のまわりに枢動できるのである。このような大き
な回動角度は上述した本考案のシリンダー機構に
よつて始めて達成されるのである。
従つて後述する如く実際の保守点検作業に際し
て、遮音壁や柵等の障害物を越えて垂直ブーム7
を昇降させることが著しく容易となり、この結果
として保守点検の作業時間を短縮できるように作
業性が大巾に向上される。それ故に交通渋滞等を
生じる恐れを極力解消できるのである。
て、遮音壁や柵等の障害物を越えて垂直ブーム7
を昇降させることが著しく容易となり、この結果
として保守点検の作業時間を短縮できるように作
業性が大巾に向上される。それ故に交通渋滞等を
生じる恐れを極力解消できるのである。
第6図〜第11図は実際の保守点検に際して、
橋梁の下方の道路から橋桁下面等の保守点検を行
う場合の作動制御の手順を示している。この橋梁
点検車は常時は第6図に示す如く各ブーム3,7
および歩廊10を互いに並列状態に折畳んで収納
し、所望位置へ自走する。目的地点に到達した
後、アウトリガー30を第7図のように固定し、
然る後俯仰ブーム3を適当な角度位置に起立駆動
させる。これに伴い、垂直ブーム7および歩廊1
0も同時に起立される。次に第8図に示す如くサ
ドル5を前述した送り出し用流体圧シリンダー2
0および屈折用流体圧シリンダー21の付勢によ
り水平状態へ、さらに第9図に示す如く垂直状態
に枢動させる。然る後第10図に示す如く歩廊1
0を水平状態に枢動させて作業員が歩廊10に乗
込んで後、第11図に示す如く垂直ブーム7の昇
降による歩廊10の昇降、並びに点検台14の昇
降によつて橋梁下面の保守点検を行う。第11図
の如く微ー無40が邪魔な場合には昇降可能な点
検台14が極めて有利となる。
橋梁の下方の道路から橋桁下面等の保守点検を行
う場合の作動制御の手順を示している。この橋梁
点検車は常時は第6図に示す如く各ブーム3,7
および歩廊10を互いに並列状態に折畳んで収納
し、所望位置へ自走する。目的地点に到達した
後、アウトリガー30を第7図のように固定し、
然る後俯仰ブーム3を適当な角度位置に起立駆動
させる。これに伴い、垂直ブーム7および歩廊1
0も同時に起立される。次に第8図に示す如くサ
ドル5を前述した送り出し用流体圧シリンダー2
0および屈折用流体圧シリンダー21の付勢によ
り水平状態へ、さらに第9図に示す如く垂直状態
に枢動させる。然る後第10図に示す如く歩廊1
0を水平状態に枢動させて作業員が歩廊10に乗
込んで後、第11図に示す如く垂直ブーム7の昇
降による歩廊10の昇降、並びに点検台14の昇
降によつて橋梁下面の保守点検を行う。第11図
の如く微ー無40が邪魔な場合には昇降可能な点
検台14が極めて有利となる。
橋梁上の路面からその橋梁下面を保守点検する
には、第10図に示した状態から第12図および
第12A図に示す如く旋回台2を回動させ、同時
に支持構造部9を逆方向に同じ角度だけ回動させ
て歩廊10を車体と平行状態に維持させる。この
旋回台2の回動によつて第1図に見られる如く垂
直ブーム7を遮音壁等の障害物を越えて道路側方
に突出す。然る後垂直ブーム7を降下させ、さら
に歩廊10を回動させ、第13図および第14図
に示す如く必要に応じて歩廊10を伸長して保守
点検を行う。
には、第10図に示した状態から第12図および
第12A図に示す如く旋回台2を回動させ、同時
に支持構造部9を逆方向に同じ角度だけ回動させ
て歩廊10を車体と平行状態に維持させる。この
旋回台2の回動によつて第1図に見られる如く垂
直ブーム7を遮音壁等の障害物を越えて道路側方
に突出す。然る後垂直ブーム7を降下させ、さら
に歩廊10を回動させ、第13図および第14図
に示す如く必要に応じて歩廊10を伸長して保守
点検を行う。
このような作業に際し、本考案による送り出し
用および屈折用流体圧シリンダー20,21およ
びガイドリンク25の機構で垂直ブーム7の枢動
角度が著しく大きくとれることから、作業性の向
上が得られる等の効果を得られることは前述の通
りであり、明確となろう。
用および屈折用流体圧シリンダー20,21およ
びガイドリンク25の機構で垂直ブーム7の枢動
角度が著しく大きくとれることから、作業性の向
上が得られる等の効果を得られることは前述の通
りであり、明確となろう。
尚、本考案は図示実施例に限定されず、例えば
送り出し用流体圧シリンダーを図示例とはピスト
ンの方向を逆方向に配備することができる。また
歩廊の回動を支持構造体の回動による構成の代り
に、サドルに対して垂直ブームを昇降且つ回動可
能に取付ける等の変更もできる。
送り出し用流体圧シリンダーを図示例とはピスト
ンの方向を逆方向に配備することができる。また
歩廊の回動を支持構造体の回動による構成の代り
に、サドルに対して垂直ブームを昇降且つ回動可
能に取付ける等の変更もできる。
第1図は本考案による橋梁点検車を高架道路上
から橋梁点検する状態、特に高い遮音壁を越えて
点検する状態にて示す立面図。第2図は橋梁点検
車の点検用歩廊を伸張した状態にて示す第1図に
類似の立面図。 第3図は橋梁点検車の俯仰ブーム,垂直ブームお
よび点検用歩廊を操作した状態を示す正面図。第
4図および第5図はサドルを駆動する流体圧シリ
ンダー機構を示す拡大図。第6図〜第10図は橋
梁点検車による点検のための各部の作動段階を示
す概略立面図。第11図は一般道路上から高架道
路の橋梁を点検する状態を示す立面図。第12
図、第12A図および第13図は高架道路上から
の点検のための作成段階を示す立面図および平面
図。第14図は高架道路上から橋梁を点検する状
態を示す立面図。 1……自走車、2……旋回台、3……俯仰ブー
ム、4……流体圧シリンダー装置、5サドル、6
……枢支軸、7……垂直ブーム、8……駆動モー
ター、9……支持構造体、10……点検用歩廊、
11……枢支軸、12……流体圧シリンダー装
置、13……台車、14……点検台、15,16
……ポスト、20……送り出し用流体圧シリンダ
ー、21……折曲用流体圧シリンダー、22,2
3,24……枢支軸、25……ガイドリンク。
から橋梁点検する状態、特に高い遮音壁を越えて
点検する状態にて示す立面図。第2図は橋梁点検
車の点検用歩廊を伸張した状態にて示す第1図に
類似の立面図。 第3図は橋梁点検車の俯仰ブーム,垂直ブームお
よび点検用歩廊を操作した状態を示す正面図。第
4図および第5図はサドルを駆動する流体圧シリ
ンダー機構を示す拡大図。第6図〜第10図は橋
梁点検車による点検のための各部の作動段階を示
す概略立面図。第11図は一般道路上から高架道
路の橋梁を点検する状態を示す立面図。第12
図、第12A図および第13図は高架道路上から
の点検のための作成段階を示す立面図および平面
図。第14図は高架道路上から橋梁を点検する状
態を示す立面図。 1……自走車、2……旋回台、3……俯仰ブー
ム、4……流体圧シリンダー装置、5サドル、6
……枢支軸、7……垂直ブーム、8……駆動モー
ター、9……支持構造体、10……点検用歩廊、
11……枢支軸、12……流体圧シリンダー装
置、13……台車、14……点検台、15,16
……ポスト、20……送り出し用流体圧シリンダ
ー、21……折曲用流体圧シリンダー、22,2
3,24……枢支軸、25……ガイドリンク。
Claims (1)
- 車体に回動自在に枢支された旋回台、この旋回
台に基端が枢支されて先端側が起伏するようにな
された複数段にて伸縮可能な俯仰ブーム、該俯仰
ブームの先端に枢着されたサドル、該サドル内に
往復駆動可能に取付けられた垂直ブームおよび該
垂直ブームの先端に取付けられた点検用歩廊から
なり、前記俯仰ブームの先端ブームに一端を枢支
された送り出し用流体圧シリンダーのシリンダー
本体またはピストンロードの他端を、前記サドル
に一端が枢着された屈折用流体圧シリンダーに枢
動連結するとともに、該枢動連結部分と前記俯仰
ブームに対する前記サドルの枢着部とがガイドリ
ンクにて連接されていて、さらに前記点検用歩廊
が前記垂直ブームの先端に回動自在に取付けた支
持構造体に枢支されるとともに、前記点検用歩廊
が複数の歩廊部分からなり、これらの歩廊部分が
互いに滑動されて伸縮可能になされていて、これ
に長手方向に移動可能の台車が設けられ、該台車
上に昇降可能に点検台が備えられていることを特
徴とする橋梁点検車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13339483U JPS6040513U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 橋梁点検車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13339483U JPS6040513U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 橋梁点検車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040513U JPS6040513U (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0320328Y2 true JPH0320328Y2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=30300917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13339483U Granted JPS6040513U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 橋梁点検車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040513U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07107958B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1995-11-15 | 日東工業株式会社 | カートリッジ式チップケースを備えたチップ分離整列装置 |
| KR100377529B1 (ko) * | 2000-05-19 | 2003-03-29 | (주)안 엔지니어링 | 교량공사용 이동 작업대 |
| JP4766753B2 (ja) * | 2001-01-23 | 2011-09-07 | 株式会社タダノ | 高所作業車の第二伸縮ブーム作動範囲規制装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242167Y2 (ja) * | 1972-04-17 | 1977-09-24 | ||
| JPS574600U (ja) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13339483U patent/JPS6040513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040513U (ja) | 1985-03-22 |
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