JPH032465Y2 - - Google Patents

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JPH032465Y2
JPH032465Y2 JP1981182017U JP18201781U JPH032465Y2 JP H032465 Y2 JPH032465 Y2 JP H032465Y2 JP 1981182017 U JP1981182017 U JP 1981182017U JP 18201781 U JP18201781 U JP 18201781U JP H032465 Y2 JPH032465 Y2 JP H032465Y2
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JP
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spool
reaction force
control valve
speed range
gear
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JP1981182017U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、高速域で油圧反力を高めるようにし
た車両の動力舵取装置に関する。
車両のステアリング操作力を軽減するために、
油圧力によりパワーアシストする動力舵取装置に
あつては、特に高速域など換向抵抗が減少すると
きは、ハンドルが軽くなり過ぎることがあり、操
舵不安定となる。
このような問題を防ぐために、ハンドル操作に
より切換わり、圧油をパワーシリンダに送り込む
制御バルブの油圧反力を、高速域で強めて、安定
性を向上させた装置が、例えば実願昭56−128799
号実公平1−13665号公報参照として本出願人に
より提案されている。
これは制御バルブのスプール端の反力室の油圧
を高速域で高めて、バルブの切換えに抵抗を附与
するものだが、反力室の油圧の切換え構造が複雑
で、とくに遊星歯車方式の動力舵取装置には適応
しがたいという欠点があつた。
本考案は、このような問題を解決し、高速域で
適度な操舵感覚を確実に附与できるようにした動
力舵取装置を提供することを目的とする。
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
第1図、第2図に示すように、ハンドル側に連
結して入力回転するスタブシヤフト1は、トーシ
ヨンバー2を介してスクリユーシヤフト3と連結
する。
スクリユーシヤフト3の外周にはねじ溝が切つ
てあり、ボールを介してピストン4の内周のねじ
溝と螺合する。
ピストン4はハウジング5の内部を2つの油室
6A,6Bに画成するとともに、ピストン4の側
面に形成したラツク7にステアリングリンクに連
結するセクターギヤ8が噛合する。
したがつて、スタブシヤフト1が回転してスク
リユーシヤフト3をトーシヨンバー2を捩りつつ
回わすと、ピストン4に送りがかけられ、ラツク
7を介してセクターギヤ8が回転して車輪の向き
が変わる。
このときのピストン4の動きを油圧でパワーア
シストするために、油室6Aと6Bには制御バル
ブ10を介して圧油が選択的に送り込まれる。
制御バルブ10は遊星歯車11を介して切換動
作し、遊星歯車11はスタブシヤフト1に連結し
たキヤリア12に支持されるプラネツトギヤ13
と、スクリユーシヤフト3に連結したサンギヤ1
5と、リングギヤ16とからなり、リングギヤ1
6の外周に植設したピン17が制御バルブ10の
スプール20に連動している。したがつて、スタ
ブシヤフト1が回わると、負荷側サンギヤ15が
静止しているのでプラネツトギヤ13が公転し
て、リングギヤ16を僅かに回動する。これによ
りスプール20が左右に変位して切換わり、前記
油室6Aまたは6Bに制御バルブ10からの圧油
が送り込まれパワーアシストする。
これによりスクリユーシヤフト3が回わり出す
と、サンギヤ15が回転するため、リングギヤ1
6はバルブ切換位置で静止し、入力回転がある限
り制御バルブ10を切り換えたままとする。入力
が止まると、プラネツトギヤ13が静止するた
め、サンギヤ15の回転でリングギヤ16が戻さ
れ、制御バルブ10を中立復帰させる。
なお、21はバルブハウジング22に基端を固
定したトーシヨンバーであり、バルブ切換圧力を
附与する。制御バルブ10のスプール20の両端
には、反力室23A,23Bが形成され、この反
力室23A,23Bは切換バルブ25により互に
連通されたり、パワーシリンダ14の油室6A,
6Bと選択的に接続されたりする。
切換バルブ25は、制御バルブ10の各作動ポ
ートA,B(前記油室6A,6Bと連通)の途中
からの分岐通路26A,26Bと、反力室23
A,23Bに接続する通路27A,27Bとの接
続を選択的に切換えるスプール30を有し、この
スプール30はソレノイド31を介して変位す
る。ソレノイド31は、車両の速度を検出する車
速センサ32からの信号で、コントローラ33を
介して所定の車速以上で励磁されスプール30を
切換える(第2図から第3図の状態になる)。
すなわち、低中車速域では、通路27Aと27
Bを互に連通して反力室23Aと23Bを同圧に
保ち、高速域ではスプール20の切換えに対向す
る側の反力室23A,23Bに高圧が供給される
作動ポート(A,B)を連通してスプール20の
変位に油圧力を対抗させる。
図中、35は制御バルブ10の高圧ポート、3
6は低圧(ドレーン)ポート、37は中立復帰ス
プリング、38はバネ受けを示す。
以上したがつて、低中速域では切換バルブ25
が第2図の状態にあり、反力室23Aと23B同
圧に保つている。
このため、スプール20の端部に働く油圧反力
は互に相殺され、したがつて制御バルブ10の切
換えに対してはトーシヨンバー21や3による反
力がかかるのみで、ハンドル側には操舵に負担と
ならない適度な反力が伝達される。
これに対して高速域で切換バルブ25が車速セ
ンサ32からの信号で第3図のように切換わる
と、スプール20の切換方向の反力室23Aまた
は23Bに高圧がかかり、このとき反対側の反力
室23Bまたは23Aは低圧となり、切換わろう
とするスプール20を押し戻すように油圧力が作
用する。
この結果、高速域では重い操舵力がハンドル側
にフイードバツクされ、ハンドルの切り過ぎを予
防する。
この操舵力と出力との関係を示したのが、第4
図であり、低中速域ではわずかな操舵力で、大き
なパワーアシスト力が得られ、軽快なハンドル操
作ができ、高速域では油圧による操舵反力を附与
して確かな手応えをもたらす。
以上のように、本考案によれば、低速域と高速
域でスプールの両端反力室への油圧力を切り換
え、高速域で確実に油圧反力を動かすことがで
き、操安性の向上がはかれる。
また、構造的にも簡便であつてコストアツプも
少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は第1
図の−線断面図、第3図は切換バルブの作動
説明図、第4図は本考案の特性線図である。 1……スタブシヤフト、3……スクリユーシヤ
フト、4……ピストン、10……制御バルブ、1
1……遊星歯車、14……パワーシリンダ、20
……スプール、23A,23B……反力室、25
……切換バルブ、30……スプール、31……ソ
レノイド、32……車速センサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力側のプラネツトギヤと、出力側のサンギヤ
    を有する遊星歯車のリングギヤに、ピンを介して
    制御バルブのスプールを連結し、ハンドルの入力
    回転にもとづき切換動作する制御バルブを介して
    パワーシリンダに圧油を選択的に送り込む動力舵
    取装置において、前記スプールの両端に反力室を
    それぞれ形成する一方、車速に応動して切換わる
    切換バルブを設け、該切換バルブは低速域で前記
    両反力室を互に連通し、高速域でスプールの変位
    に対向する反力室に作動ポートからの圧油を導入
    するように構成されていることを特徴とする動力
    舵取装置。
JP18201781U 1981-12-07 1981-12-07 動力舵取装置 Granted JPS5885571U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18201781U JPS5885571U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 動力舵取装置

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JP18201781U JPS5885571U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 動力舵取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5885571U JPS5885571U (ja) 1983-06-10
JPH032465Y2 true JPH032465Y2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=29980007

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18201781U Granted JPS5885571U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 動力舵取装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642507A (en) * 1979-09-17 1981-04-20 Yanmar Agricult Equip Posture controller of riding type rice transplanter
JPS5660679U (ja) * 1979-10-16 1981-05-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5885571U (ja) 1983-06-10

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