JPH0324711Y2 - - Google Patents
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- JPH0324711Y2 JPH0324711Y2 JP1986033414U JP3341486U JPH0324711Y2 JP H0324711 Y2 JPH0324711 Y2 JP H0324711Y2 JP 1986033414 U JP1986033414 U JP 1986033414U JP 3341486 U JP3341486 U JP 3341486U JP H0324711 Y2 JPH0324711 Y2 JP H0324711Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pair
- members
- clamp
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、種々の口径のパイプをクランプする
為のパイプクランプ装置に関し、特に石油掘削装
置で使用するパイプ搬送装置に適したパイプクラ
ンプ装置に関する。
為のパイプクランプ装置に関し、特に石油掘削装
置で使用するパイプ搬送装置に適したパイプクラ
ンプ装置に関する。
(従来技術)
従来、石油掘削装置によつて陸上若しくは海底
油田を掘削する場合には、2″〜40″φもの各種の
口径の多種・多量のパイプ(ドリリングパイプ、
ケーシングパイプ、ライザパイプ)を使用して土
中深く掘削してゆくことになる。
油田を掘削する場合には、2″〜40″φもの各種の
口径の多種・多量のパイプ(ドリリングパイプ、
ケーシングパイプ、ライザパイプ)を使用して土
中深く掘削してゆくことになる。
前記パイプはドリリングタワーの近くのパイプ
ラツクに口径及び種類毎に区分けして多数ストツ
クされており、このパイプをパイプラツクからド
リリングタワーのドリルフロアへ1本ずつ次々と
搬送する必要がある。
ラツクに口径及び種類毎に区分けして多数ストツ
クされており、このパイプをパイプラツクからド
リリングタワーのドリルフロアへ1本ずつ次々と
搬送する必要がある。
そこで、従来では第7図に示すようにドリリン
グタワー100の一側のパイプラツク102に形
成されたパイプストレージの上方を移動可能なブ
リツジクレーン101を設け、ブリツジクレーン
101の両端部に第8図に示すような上下昇降可
能なフツク104を設け、このフツク104をパ
イプ103の両端部に係合させてパイプ103を
釣上げて搬送するフツク式パイプクランプ装置を
有するパイプ搬送装置や、第9図に示すようなブ
リツジクレーン101に口径の異なるパイプ10
3を夫々クランプするパイプクランプ装置105
A,105B,105Cを昇降可能に設け、口径
に適したパイプクランプ装置105A,105
B,105Cでパイプ103を掴んで搬送するク
ランプ連装式パイプクランプ装置を有するパイプ
搬送装置が用いられている。
グタワー100の一側のパイプラツク102に形
成されたパイプストレージの上方を移動可能なブ
リツジクレーン101を設け、ブリツジクレーン
101の両端部に第8図に示すような上下昇降可
能なフツク104を設け、このフツク104をパ
イプ103の両端部に係合させてパイプ103を
釣上げて搬送するフツク式パイプクランプ装置を
有するパイプ搬送装置や、第9図に示すようなブ
リツジクレーン101に口径の異なるパイプ10
3を夫々クランプするパイプクランプ装置105
A,105B,105Cを昇降可能に設け、口径
に適したパイプクランプ装置105A,105
B,105Cでパイプ103を掴んで搬送するク
ランプ連装式パイプクランプ装置を有するパイプ
搬送装置が用いられている。
一方、特開昭55−161191号公報には、石油掘削
装置に設けられ種々の口径のパイプをクランプし
得るパイプクランプ装置が2種類記載されてい
る。
装置に設けられ種々の口径のパイプをクランプし
得るパイプクランプ装置が2種類記載されてい
る。
その第1のパイプクランプ装置(公報の第20
図、第21図)は、クランプ本体に左右1対のあ
ご金部材を開閉可能に装着し、これらクランプ部
材を油圧モータによりラツク・ピニオン機構を介
して開閉駆動可能にし、これら1対のあご金部材
でパイプをクランプするように構成してある。そ
の第2のクランプ装置(公報の第32図、第33
図)は、クランプ本体に、左右1対のあご金部材
を開閉可能に装着し、片側のあご金部材にはV形
のパイプ押え部を形成し、これよりも短い他方の
あご金部材の先端部に指金をヒンジ結合し、これ
ら1対のあご金部材を油圧モータによりラツク・
ピニオン機構を介して開閉駆動可能にし、これら
あご金部材と指金とでパイプを保持するように構
成してある。
図、第21図)は、クランプ本体に左右1対のあ
ご金部材を開閉可能に装着し、これらクランプ部
材を油圧モータによりラツク・ピニオン機構を介
して開閉駆動可能にし、これら1対のあご金部材
でパイプをクランプするように構成してある。そ
の第2のクランプ装置(公報の第32図、第33
図)は、クランプ本体に、左右1対のあご金部材
を開閉可能に装着し、片側のあご金部材にはV形
のパイプ押え部を形成し、これよりも短い他方の
あご金部材の先端部に指金をヒンジ結合し、これ
ら1対のあご金部材を油圧モータによりラツク・
ピニオン機構を介して開閉駆動可能にし、これら
あご金部材と指金とでパイプを保持するように構
成してある。
他方、実開昭50−119209号公報には、土木建設
作業車の起伏ビームに取り付けて木材等の搬送に
供する為のクランプ装置が記載されている。この
クランプ装置は、クランプ本体の下端部に左右1
対の湾曲状の根元側爪部材を夫々前後向きのピン
を介して開閉揺動自在に取り付け、各根元側爪部
材の下端部に湾曲状の先端側爪部材を前後向きの
ピンを介して開閉揺動自在に設け、左右1対の根
元側爪部材を夫々開閉揺動駆動する左右1対の開
閉用油圧シリンダを設けるとともに、各根元側爪
部材に対して先端側爪部材を揺動駆動する相対屈
折用油圧シリンダを設けたものである。
作業車の起伏ビームに取り付けて木材等の搬送に
供する為のクランプ装置が記載されている。この
クランプ装置は、クランプ本体の下端部に左右1
対の湾曲状の根元側爪部材を夫々前後向きのピン
を介して開閉揺動自在に取り付け、各根元側爪部
材の下端部に湾曲状の先端側爪部材を前後向きの
ピンを介して開閉揺動自在に設け、左右1対の根
元側爪部材を夫々開閉揺動駆動する左右1対の開
閉用油圧シリンダを設けるとともに、各根元側爪
部材に対して先端側爪部材を揺動駆動する相対屈
折用油圧シリンダを設けたものである。
(考案が解決しようとする問題点)
前記パイプ搬送装置におけるフツク式パイプク
ランプ装置ではフツクをパイプの端部に係合させ
る際に、パイプの端部に設けられた連結用ネジ部
を保護する保護キヤツプを取外したりフツクをパ
イプ端部に係合させる作業が必要で、多大の労力
と時間がかかるだけでなく、危険を伴なう場合も
少なくない。更に、パイプの両端部に係合させた
フツクで連結用ネジ部のネジ山を損傷し、パイプ
が使用不能になることもある。
ランプ装置ではフツクをパイプの端部に係合させ
る際に、パイプの端部に設けられた連結用ネジ部
を保護する保護キヤツプを取外したりフツクをパ
イプ端部に係合させる作業が必要で、多大の労力
と時間がかかるだけでなく、危険を伴なう場合も
少なくない。更に、パイプの両端部に係合させた
フツクで連結用ネジ部のネジ山を損傷し、パイプ
が使用不能になることもある。
これに対して、所定範囲の口径のパイプ毎に適
合するパイプクランプ装置を設ける場合には、パ
イプクランプ装置の種類及び装置台数が多くな
り、設備費用が非常に高価になるという問題があ
る。
合するパイプクランプ装置を設ける場合には、パ
イプクランプ装置の種類及び装置台数が多くな
り、設備費用が非常に高価になるという問題があ
る。
前記前者の公報の第1および第2パイプクラン
プ装置においては、1対のあご金部材のパイプ押
さえ部からクランプ本体までの距離が可変に構成
されていないので、クランプするパイプの口径の
変動幅を余り大きくすることが出来ないこと、ま
たクランプするパイプの最大口径に比例して、パ
イプクランプ装置の全幅が大きくなつてしまうこ
と、ラツク・ピニオン機構や摺動案内部に種々の
複雑で高精度に加工された構造部品を使用するの
で装置の製作コストが高価になること、あご金部
材のパイプ把持部のくぼみ形状が固定角度である
ため、円筒パイプでは4点支持でパイプを把握・
保持できるが、ライザーパイプの様にパイプの外
側に浮力材やコントロールパイプがついて、これ
ら付属物を含めたパイプ断面の包括線が円形とな
らないときには、パイプの把握・保持が不確実・
不安定となること、などの問題がある。
プ装置においては、1対のあご金部材のパイプ押
さえ部からクランプ本体までの距離が可変に構成
されていないので、クランプするパイプの口径の
変動幅を余り大きくすることが出来ないこと、ま
たクランプするパイプの最大口径に比例して、パ
イプクランプ装置の全幅が大きくなつてしまうこ
と、ラツク・ピニオン機構や摺動案内部に種々の
複雑で高精度に加工された構造部品を使用するの
で装置の製作コストが高価になること、あご金部
材のパイプ把持部のくぼみ形状が固定角度である
ため、円筒パイプでは4点支持でパイプを把握・
保持できるが、ライザーパイプの様にパイプの外
側に浮力材やコントロールパイプがついて、これ
ら付属物を含めたパイプ断面の包括線が円形とな
らないときには、パイプの把握・保持が不確実・
不安定となること、などの問題がある。
前記後者の公報のクランプ装置においては、
元々土木建設作業車に設けた起伏ブームの先端に
取付けて、木材等の抱込み挟持搬送を行うことを
目的として考案されたものであり、大径木材につ
いては1本ごと、小径木材については複数本を1
束にしてつかみ上げて搬送することを前提にして
いるものであつて、2″〜40″もの種類の違うパイ
プを1本づつ確実に把握・保持し、かつ垂直方向
にたてることができるように考慮されているもの
ではない。
元々土木建設作業車に設けた起伏ブームの先端に
取付けて、木材等の抱込み挟持搬送を行うことを
目的として考案されたものであり、大径木材につ
いては1本ごと、小径木材については複数本を1
束にしてつかみ上げて搬送することを前提にして
いるものであつて、2″〜40″もの種類の違うパイ
プを1本づつ確実に把握・保持し、かつ垂直方向
にたてることができるように考慮されているもの
ではない。
すなわち、本装置の機構では、根元側爪部材と
先端側爪部材の両方を利用して確実に把握・保持
できる最小パイプ径は、略根元側爪部材の根元取
り付せ間隔までに制限されてしまい、これより小
さいパイプであれば根元側爪部材の湾曲部での2
点支持となり、パイプの把握・保持が不確実、不
安定になることは言うまでもなく、先端側爪部材
が役に立つていないことになる。また、この時、
先端側爪部材のみでパイプを支えるものとすれ
ば、根元側爪部材にパイプが当たらず、パイプの
把握がルーズになることもあり、パイプを垂直に
立てることができなくなつてしまうという問題が
ある。
先端側爪部材の両方を利用して確実に把握・保持
できる最小パイプ径は、略根元側爪部材の根元取
り付せ間隔までに制限されてしまい、これより小
さいパイプであれば根元側爪部材の湾曲部での2
点支持となり、パイプの把握・保持が不確実、不
安定になることは言うまでもなく、先端側爪部材
が役に立つていないことになる。また、この時、
先端側爪部材のみでパイプを支えるものとすれ
ば、根元側爪部材にパイプが当たらず、パイプの
把握がルーズになることもあり、パイプを垂直に
立てることができなくなつてしまうという問題が
ある。
さらに、根元側爪部材の長さおよび湾曲部の曲
率が一定であることに加え、パイプの口径に対し
ては先端側爪部材が全く役立たないこともあるか
ら各種口径サイズのパイプの把握・保持点は、パ
イプの口径サイズに応じて、2〜5点支持と変化
し、明らかに確実かつ安定的な把握・保持とは言
い難いという問題がある。
率が一定であることに加え、パイプの口径に対し
ては先端側爪部材が全く役立たないこともあるか
ら各種口径サイズのパイプの把握・保持点は、パ
イプの口径サイズに応じて、2〜5点支持と変化
し、明らかに確実かつ安定的な把握・保持とは言
い難いという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係るパイプクランプ装置は、クランプ
本体の左右両側に前後方向に直交する面内で可動
の左右1対の平行リンク機構を設け、各平行リン
ク機構を、内端部がクランプ本体の上端部に連結
され外側方へ延びる第1リンク部材と、上端部が
第1リンク部材の途中部に連結され下方へ延びる
第2リンク部材と、内端部がクランプ本体の下端
部に連結され外側方へ延びて外端部において第2
リンク部材の下部に連結された第3リンク部材と
で構成し、前記左右1対の第2リンク部材の下部
に所定ストローク上下動自在に夫々連結されて下
方へ延びる左右1対のスライデイング部材を設
け、前記左右1対のスライデイング部材の下端部
に前後向きの軸心回りに回動自在に夫々連結され
た左右1対の相対向するクランプ部材であつてパ
イプの下部の左右両側を押さえる左右1対のクラ
ンプ部材を設け、前記クランプ本体の下端にパイ
プの上部を受け止める当接部を設け、前記左右1
対の第1リンク部材をその内端部を回動中心とし
てクランプ本体に対して上下方向に揺動駆動する
左右1対の開閉用油圧シリンダを設け、前記各第
1リンク部材の外端部とスライデイング部材の上
端部とに亙つて架着された連結手段であつて第1
リンク部材の上下揺動に応じてスライデイング部
材を昇降駆動可能な連結手段を設け、前記左右1
対のクランプ部材をスライデイング部材の下部と
の連結部を回動中心としてスライデイング部材に
対して夫々上下方向に揺動駆動するの左右1対の
クランプ用油圧シリンダを設けたものである。
本体の左右両側に前後方向に直交する面内で可動
の左右1対の平行リンク機構を設け、各平行リン
ク機構を、内端部がクランプ本体の上端部に連結
され外側方へ延びる第1リンク部材と、上端部が
第1リンク部材の途中部に連結され下方へ延びる
第2リンク部材と、内端部がクランプ本体の下端
部に連結され外側方へ延びて外端部において第2
リンク部材の下部に連結された第3リンク部材と
で構成し、前記左右1対の第2リンク部材の下部
に所定ストローク上下動自在に夫々連結されて下
方へ延びる左右1対のスライデイング部材を設
け、前記左右1対のスライデイング部材の下端部
に前後向きの軸心回りに回動自在に夫々連結され
た左右1対の相対向するクランプ部材であつてパ
イプの下部の左右両側を押さえる左右1対のクラ
ンプ部材を設け、前記クランプ本体の下端にパイ
プの上部を受け止める当接部を設け、前記左右1
対の第1リンク部材をその内端部を回動中心とし
てクランプ本体に対して上下方向に揺動駆動する
左右1対の開閉用油圧シリンダを設け、前記各第
1リンク部材の外端部とスライデイング部材の上
端部とに亙つて架着された連結手段であつて第1
リンク部材の上下揺動に応じてスライデイング部
材を昇降駆動可能な連結手段を設け、前記左右1
対のクランプ部材をスライデイング部材の下部と
の連結部を回動中心としてスライデイング部材に
対して夫々上下方向に揺動駆動するの左右1対の
クランプ用油圧シリンダを設けたものである。
(作用)
本考案に係るパイプクランプ装置にいては、基
本的にパイプの上端部を当接部で受け止めるとと
もにパイプの左右両側を左右のクランプ部材で押
さえることにより外周面の3個所をクランプする
ようになつている。
本的にパイプの上端部を当接部で受け止めるとと
もにパイプの左右両側を左右のクランプ部材で押
さえることにより外周面の3個所をクランプする
ようになつている。
1対の開閉用油圧シリンダによつて左右の第1
リンク部材を上下に揺動駆動することにより左右
の平行リンク機構は開閉可能であり、各スライデ
イング部材は連結手段によつて第1リンク部材の
上下揺動に応じて昇降駆動可能であり、各クラン
プ用油圧シリンダによつて各クランプ部材はスラ
イデイング部材に対して上下方向に揺動駆動可能
である。従つて、左右1対のクランプ部材の左右
方向位置と揺動位置とを夫々独立に変えることが
出来、また平行リンク機構の閉開動作に応じて左
右のスライデイング材及びクランプ部材は昇降移
動することになることから、小径〜大径の種々の
口径のパイプを確実に安定的にクランプすること
が出来る。
リンク部材を上下に揺動駆動することにより左右
の平行リンク機構は開閉可能であり、各スライデ
イング部材は連結手段によつて第1リンク部材の
上下揺動に応じて昇降駆動可能であり、各クラン
プ用油圧シリンダによつて各クランプ部材はスラ
イデイング部材に対して上下方向に揺動駆動可能
である。従つて、左右1対のクランプ部材の左右
方向位置と揺動位置とを夫々独立に変えることが
出来、また平行リンク機構の閉開動作に応じて左
右のスライデイング材及びクランプ部材は昇降移
動することになることから、小径〜大径の種々の
口径のパイプを確実に安定的にクランプすること
が出来る。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面に基いて説
明する。
明する。
第1図は海底油田掘削用海上作業台に設けられ
た石油掘削装置の概略全体斜視図で、ドリリング
タワー1の前方にはパイプラツク2(パイプスト
レージ)が配置され、パイプラツク2にはパイプ
3(ケーシングパイプやライザパイプ等)が種類
別・口径別に区分けしてストツクされ、そのパイ
プ3がパイプ搬送装置4によりパイプラツク2か
らドリリングタワー1のパイプハンガー5へ供給
される。前記パイプ搬送装置4はパイプラツク2
とドリリングタワー1との間においてパイプラツ
ク2に沿つて敷設された2条のレール6上を往復
走行するように構成された自走式パイプ搬送装置
4である。
た石油掘削装置の概略全体斜視図で、ドリリング
タワー1の前方にはパイプラツク2(パイプスト
レージ)が配置され、パイプラツク2にはパイプ
3(ケーシングパイプやライザパイプ等)が種類
別・口径別に区分けしてストツクされ、そのパイ
プ3がパイプ搬送装置4によりパイプラツク2か
らドリリングタワー1のパイプハンガー5へ供給
される。前記パイプ搬送装置4はパイプラツク2
とドリリングタワー1との間においてパイプラツ
ク2に沿つて敷設された2条のレール6上を往復
走行するように構成された自走式パイプ搬送装置
4である。
前記パイプ搬送装置4は前記レール6上を走行
する台車7と、この台車7上に水平旋回自在に装
着され旋回駆動手段で旋回駆動される旋回台8
と、この旋回台8に下端部がヒンジ結合され揺動
駆動手段としての油圧シリンダ9で上下に揺動駆
動される多関節アーム10と、この多関節アーム
10の先端側部分に設けられたパイプクランプ装
置20とを備えている。
する台車7と、この台車7上に水平旋回自在に装
着され旋回駆動手段で旋回駆動される旋回台8
と、この旋回台8に下端部がヒンジ結合され揺動
駆動手段としての油圧シリンダ9で上下に揺動駆
動される多関節アーム10と、この多関節アーム
10の先端側部分に設けられたパイプクランプ装
置20とを備えている。
前記多関節アーム10は、第1アーム部材11
と第2アーム部材12と第3アーム部材13とを
備え、第1アーム部材11の下端部は旋回台8の
上部の1対のブラケツトに水平な支軸によりヒン
ジ結合され、旋回台8の前部と第1アーム部材1
1の中段部とに互つて架着された油圧シリンダ9
で揺動駆動されるようになつている。
と第2アーム部材12と第3アーム部材13とを
備え、第1アーム部材11の下端部は旋回台8の
上部の1対のブラケツトに水平な支軸によりヒン
ジ結合され、旋回台8の前部と第1アーム部材1
1の中段部とに互つて架着された油圧シリンダ9
で揺動駆動されるようになつている。
前記第1アーム部材11の上端には第2アーム
部材12の下端部が前記支軸と平行な支軸12a
によりヒンジ結合され、第2アーム部材12の先
端(上端)には第3アーム部材13の基端部(下
端部)が支軸12aと平行な支軸によりヒンジ結
合され、アーム10の前面側において第1アーム
部材11の上部と第2アーム部材12の先端側部
分とに互つて架着された油圧シリンダ18で第1
アーム部材11と第2アーム部材12とが相対的
に屈伸揺動駆動され、アーム10の後面側におい
て第2アーム部材12の先端側部分と第3アーム
部材13の基端側部分とに互つて架着された油圧
シリンダ19で第2アーム部材12と第3アーム
部材13とが相対的に屈伸揺動駆動されるように
なつている。前記の構成により、多関節アーム1
0は鉛直面内において油圧シリンダ9,18,1
9により略自由に屈伸駆動され、第3アーム部材
13の傾き及び旋回台8からの距離が自由に調節
される。
部材12の下端部が前記支軸と平行な支軸12a
によりヒンジ結合され、第2アーム部材12の先
端(上端)には第3アーム部材13の基端部(下
端部)が支軸12aと平行な支軸によりヒンジ結
合され、アーム10の前面側において第1アーム
部材11の上部と第2アーム部材12の先端側部
分とに互つて架着された油圧シリンダ18で第1
アーム部材11と第2アーム部材12とが相対的
に屈伸揺動駆動され、アーム10の後面側におい
て第2アーム部材12の先端側部分と第3アーム
部材13の基端側部分とに互つて架着された油圧
シリンダ19で第2アーム部材12と第3アーム
部材13とが相対的に屈伸揺動駆動されるように
なつている。前記の構成により、多関節アーム1
0は鉛直面内において油圧シリンダ9,18,1
9により略自由に屈伸駆動され、第3アーム部材
13の傾き及び旋回台8からの距離が自由に調節
される。
次に、第3アーム部材13の先端部に取付けら
れた前記パイプクランプ装置20について説明す
る。
れた前記パイプクランプ装置20について説明す
る。
第2図〜第4図に示すように、第3アーム部材
13の上端部に前後1対の支持ブラケツト21が
固着され、第3アーム部材13の下端部にパイプ
3の上端部を受け止める当接部22を有するボツ
クスブラケツト23が固着され、これら第3アー
ム部材13と支持ブラケツト21とボツクスブラ
ケツト23とでクランプ本体24が構成されてい
る。クランプ本体24の左右両側には前後方向に
直交する面内で可動する左右1対の平行リンク機
構25が左右対称に配設されている。
13の上端部に前後1対の支持ブラケツト21が
固着され、第3アーム部材13の下端部にパイプ
3の上端部を受け止める当接部22を有するボツ
クスブラケツト23が固着され、これら第3アー
ム部材13と支持ブラケツト21とボツクスブラ
ケツト23とでクランプ本体24が構成されてい
る。クランプ本体24の左右両側には前後方向に
直交する面内で可動する左右1対の平行リンク機
構25が左右対称に配設されている。
前記各平行リンク機構25は、夫々2枚1組の
板部材からなる第1リンク部材26と第2リンク
部材27と第3リンク部材28とからなる。
板部材からなる第1リンク部材26と第2リンク
部材27と第3リンク部材28とからなる。
第1リンク部材26は第3アーム部材13の上
側から第3アーム部材13の側面外へ延びるよう
に左右方向に向けて配設され、その内端部は支持
ブラケツト21に前後向きのピン29で回動自在
に連結されている。第2リンク部材27は上下方
向に向けて配設され、その上端部は第1リンク部
材26の途中部に前後向きのピン30で回動自在
に連結されている。第3リンク部材28は、横向
きく字状をなして左右方向へ向けて配設され、そ
の内端部はボツクスブラケツト23に前後向きの
ピン31で回動自在に連結され、またその外端部
は第2リンク部材27の下部に前後向きの1対の
ピン32で回動自在に連結されている。
側から第3アーム部材13の側面外へ延びるよう
に左右方向に向けて配設され、その内端部は支持
ブラケツト21に前後向きのピン29で回動自在
に連結されている。第2リンク部材27は上下方
向に向けて配設され、その上端部は第1リンク部
材26の途中部に前後向きのピン30で回動自在
に連結されている。第3リンク部材28は、横向
きく字状をなして左右方向へ向けて配設され、そ
の内端部はボツクスブラケツト23に前後向きの
ピン31で回動自在に連結され、またその外端部
は第2リンク部材27の下部に前後向きの1対の
ピン32で回動自在に連結されている。
左右1対のスライデイング部材33は夫々2枚
1組の板部材からなり、この1対のスライデイン
グ部材33は夫々対応する平行リンク機構25の
第2リンク部材27の下部に上下方向へ所定スト
ローク移動自在に連結されている。即ち、各スラ
イデイング部材33の上端部の前後両側に凸部3
4が形成されていて、これら凸部34が第2リン
ク部材27の前後1対の上下に細長いガイド溝3
5に上下方向に所定ストローク摺動自在に係合さ
れている。
1組の板部材からなり、この1対のスライデイン
グ部材33は夫々対応する平行リンク機構25の
第2リンク部材27の下部に上下方向へ所定スト
ローク移動自在に連結されている。即ち、各スラ
イデイング部材33の上端部の前後両側に凸部3
4が形成されていて、これら凸部34が第2リン
ク部材27の前後1対の上下に細長いガイド溝3
5に上下方向に所定ストローク摺動自在に係合さ
れている。
左右1対のクランプ部材36は、相対向状に左
右対称に配設されて、夫々対応するスライデイン
グ部材33の下端部に前後向きのピン37で回動
自在に連結されている。
右対称に配設されて、夫々対応するスライデイン
グ部材33の下端部に前後向きのピン37で回動
自在に連結されている。
左右1対の平行リンク機構25の第1リンク部
材26をその内端部を回動中心として上下に揺動
駆動することにより平行リンク機構25を開閉す
る左右1対の開閉用油圧シリンダ38が設けら
れ、各開閉用油圧シリンダ38のシリンダ本体の
内端部が支持ブラケツト21の外端上部に前後向
きのピン39で連結され、またロツドの外端部が
前記ピン30に連結されている。
材26をその内端部を回動中心として上下に揺動
駆動することにより平行リンク機構25を開閉す
る左右1対の開閉用油圧シリンダ38が設けら
れ、各開閉用油圧シリンダ38のシリンダ本体の
内端部が支持ブラケツト21の外端上部に前後向
きのピン39で連結され、またロツドの外端部が
前記ピン30に連結されている。
各平行リンク機構25において、第1リンク部
材26の外端部とスライデイング部材33の上端
部とを連結する連結手段としてスライド用油圧シ
リンダ40が設けられ、そのシリンダ本体の上端
部が第1リンク部材26の外端部に前後向きのピ
ン41で回動自在に連結され、またそのロツドの
下端部がスライデイング部材33の上端部に前後
向きのピン42で回動自在に連結されている。
材26の外端部とスライデイング部材33の上端
部とを連結する連結手段としてスライド用油圧シ
リンダ40が設けられ、そのシリンダ本体の上端
部が第1リンク部材26の外端部に前後向きのピ
ン41で回動自在に連結され、またそのロツドの
下端部がスライデイング部材33の上端部に前後
向きのピン42で回動自在に連結されている。
各クランプ部材36をスライデイング部材33
に対して上下に揺動駆動するクランプ用シリンダ
43が設けられ、そのシリンダ本体の上端部がス
ライデイング部材33の上端近傍部に前後向きの
ピン44で回動自在に連結され、またそのロツド
の下端部がクランプ部材36のうちの前記ピン3
7よりも外側の外端部に前後向きのピン45で回
動自在に連結されている。各クランプ部材36の
内端側部分の上面にはパイプ3の下部を押さえる
押え部46が形成されている。
に対して上下に揺動駆動するクランプ用シリンダ
43が設けられ、そのシリンダ本体の上端部がス
ライデイング部材33の上端近傍部に前後向きの
ピン44で回動自在に連結され、またそのロツド
の下端部がクランプ部材36のうちの前記ピン3
7よりも外側の外端部に前後向きのピン45で回
動自在に連結されている。各クランプ部材36の
内端側部分の上面にはパイプ3の下部を押さえる
押え部46が形成されている。
以上説明したパイプクランプ装置20の作動に
ついて説明する。小径のパイプ3に対して、第4
図に示すように、左右の開閉用油圧シリンダ38
により左右の第1リンク部材26を上方へ揺動さ
せると、左右の第2リンク部材27がクランプ本
体24側へ閉移動される。これと並行的に左右の
スライド用シリンダ40により左右のスライデイ
ング部材33を上昇させると、左右のクランプ部
材36が上昇移動する。その結果、左右の押え部
46が当接部22に近づくので、左右のクランプ
用油圧シリンダ43をクランプ方向へ駆動するこ
とにより、小径のパイプ3を当接部22と左右の
押え部46で確実に安定的にクランプすることが
出来る。一方、大径のパイプ3に対して、第3図
に図示のように、左右の開閉用シリンダ38によ
り左右の平行リンク機構25を大きく開き、左右
のスライド用シリンダ40により左右のスライデ
イング部材33を大きく下降させると、左右の押
え部46が当接部22から大きく離れるので、左
右のクランプ用油圧シリンダ43をクランプ駆動
することにより大径のパイプ3を当接部22と左
右の押え部46とで確実に安定的にクランプする
ことが出来る。
ついて説明する。小径のパイプ3に対して、第4
図に示すように、左右の開閉用油圧シリンダ38
により左右の第1リンク部材26を上方へ揺動さ
せると、左右の第2リンク部材27がクランプ本
体24側へ閉移動される。これと並行的に左右の
スライド用シリンダ40により左右のスライデイ
ング部材33を上昇させると、左右のクランプ部
材36が上昇移動する。その結果、左右の押え部
46が当接部22に近づくので、左右のクランプ
用油圧シリンダ43をクランプ方向へ駆動するこ
とにより、小径のパイプ3を当接部22と左右の
押え部46で確実に安定的にクランプすることが
出来る。一方、大径のパイプ3に対して、第3図
に図示のように、左右の開閉用シリンダ38によ
り左右の平行リンク機構25を大きく開き、左右
のスライド用シリンダ40により左右のスライデ
イング部材33を大きく下降させると、左右の押
え部46が当接部22から大きく離れるので、左
右のクランプ用油圧シリンダ43をクランプ駆動
することにより大径のパイプ3を当接部22と左
右の押え部46とで確実に安定的にクランプする
ことが出来る。
次に、前記実施例を部分的に変更して次のよう
に構成することが出来る。
に構成することが出来る。
(1) 前記スライド用シリンダ40の代わりに、長
さ調節自在の連結部材であるターンバツクルや
長さ固定の連結部材を設ける。即ち、第1リン
ク部材26が上方へ揺動すると、その外端部も
上方へ移動することから、前記連結部材を介し
てスライデイング部材33を上方へ移動させる
ことが出来る。
さ調節自在の連結部材であるターンバツクルや
長さ固定の連結部材を設ける。即ち、第1リン
ク部材26が上方へ揺動すると、その外端部も
上方へ移動することから、前記連結部材を介し
てスライデイング部材33を上方へ移動させる
ことが出来る。
(2) 左右の平行リンク機構25を常に対称に同期
して開閉作動させる為に、第5図,第6図に図
示のように同期用リンク機構を設け、この同期
用リンク機構を介して左右1対の第1リンク部
材26を同期作動させる。即ち、左右の各第1
リンク部材26の前後1対の内端部は第3アー
ム部材13の上端に立設された前後1対の枢支
ブラケツト50に夫々前後向きのピン51で回
動自在に連結されている。前記支持ブラケツト
21の代わりに、第3アーム部材13の上端に
V形の前後1対の支持ブラケツト21Aが立設
固着されるとともに、これら支持ブラケツト2
1Aの下端部は第3アーム部材13に形成され
た開口52内に突入し、支持ブラケツト21A
の中央部にはガイドスリツト53が立て向きに
形成されている。各第1リンク部材26の内端
部には上方へ所定長さ延びたアーム部54が形
成され、各アーム部54にリンク板55の外端
部がピン56で連結され、前側の左右のリンク
板55の内端部と後側の左右のリンク板55の
内端部と前後1対の連結具57の下端部とに挿
通された前後向きのピン58はガイドスリツト
53に挿通されて案内され、前後の連結具57
の上端部に挿通された前後向きのピン59はガ
イドスリツト53に挿通されている。左右1対
の開閉用シリンダ38Aが傾斜状に配設され、
各開閉用シリンダ38Aのシリンダ本体の上端
部が対応する支持ブラケツト21Aの上端部に
前後向きのピン60で回動自在に連結され、ま
たロツド38aの下端部がピン59に回動自在
に連結されている。従つて、左右の開閉用シリ
ンダ38Aのロツド38aを伸長させてガイド
スリツト53に沿つて連結具57を下降させる
と、左右の第1リンク部材26はピン51を回
動中心として同期して上方へ揺動し、またロツ
ド38aを退入させてピン59をガイドスリツ
ト53の上端に移動させると、左右の第1リン
ク部材26はピン51を回動中心として同期し
て図示のように下方へ揺動することになる。
して開閉作動させる為に、第5図,第6図に図
示のように同期用リンク機構を設け、この同期
用リンク機構を介して左右1対の第1リンク部
材26を同期作動させる。即ち、左右の各第1
リンク部材26の前後1対の内端部は第3アー
ム部材13の上端に立設された前後1対の枢支
ブラケツト50に夫々前後向きのピン51で回
動自在に連結されている。前記支持ブラケツト
21の代わりに、第3アーム部材13の上端に
V形の前後1対の支持ブラケツト21Aが立設
固着されるとともに、これら支持ブラケツト2
1Aの下端部は第3アーム部材13に形成され
た開口52内に突入し、支持ブラケツト21A
の中央部にはガイドスリツト53が立て向きに
形成されている。各第1リンク部材26の内端
部には上方へ所定長さ延びたアーム部54が形
成され、各アーム部54にリンク板55の外端
部がピン56で連結され、前側の左右のリンク
板55の内端部と後側の左右のリンク板55の
内端部と前後1対の連結具57の下端部とに挿
通された前後向きのピン58はガイドスリツト
53に挿通されて案内され、前後の連結具57
の上端部に挿通された前後向きのピン59はガ
イドスリツト53に挿通されている。左右1対
の開閉用シリンダ38Aが傾斜状に配設され、
各開閉用シリンダ38Aのシリンダ本体の上端
部が対応する支持ブラケツト21Aの上端部に
前後向きのピン60で回動自在に連結され、ま
たロツド38aの下端部がピン59に回動自在
に連結されている。従つて、左右の開閉用シリ
ンダ38Aのロツド38aを伸長させてガイド
スリツト53に沿つて連結具57を下降させる
と、左右の第1リンク部材26はピン51を回
動中心として同期して上方へ揺動し、またロツ
ド38aを退入させてピン59をガイドスリツ
ト53の上端に移動させると、左右の第1リン
ク部材26はピン51を回動中心として同期し
て図示のように下方へ揺動することになる。
(考案の効果)
以上のように、本考案に係るパイプクランプ装
置によれば、クランプ本体の両側に平行リンク機
構を設け、各平行リンク機構の第2リンク部材の
下部に上下方向に所定ストローク移動自在に取り
付けたスライデイング部材の下端にクランプ部材
を連結し、夫々左右1対の開閉用油圧シリンダと
クランプ用油圧シリンダと連結手段を設けたの
で、左右の平行リンク機構をクランプ本体に近づ
く方向へ閉じて左右のクランプ部材を相対接近さ
せるとともに左右のスライデイング部材及びクラ
ンプ部材を上昇移動させて、左右のクランプ部材
を当接部に近づけることが出来、また前記と反対
に左右のクランプ部材を相対離隔させるとともに
左右クランプ部材を下降させて当接部から遠ざけ
ることが出来るので、クランプ部材の押え部を常
に有効に利用して極めて小径のパイプから大径の
パイプまでを1種類のパイプクランプ装置で確実
に安定的に把握・保持することができる。
置によれば、クランプ本体の両側に平行リンク機
構を設け、各平行リンク機構の第2リンク部材の
下部に上下方向に所定ストローク移動自在に取り
付けたスライデイング部材の下端にクランプ部材
を連結し、夫々左右1対の開閉用油圧シリンダと
クランプ用油圧シリンダと連結手段を設けたの
で、左右の平行リンク機構をクランプ本体に近づ
く方向へ閉じて左右のクランプ部材を相対接近さ
せるとともに左右のスライデイング部材及びクラ
ンプ部材を上昇移動させて、左右のクランプ部材
を当接部に近づけることが出来、また前記と反対
に左右のクランプ部材を相対離隔させるとともに
左右クランプ部材を下降させて当接部から遠ざけ
ることが出来るので、クランプ部材の押え部を常
に有効に利用して極めて小径のパイプから大径の
パイプまでを1種類のパイプクランプ装置で確実
に安定的に把握・保持することができる。
また、パイプの把握・保持は、クランプ本体の
下端の当接部と両クランプ部材の押え部でパイプ
の口径にかかわらず常にパイプの円周上略3等分
した3点支持となるので、パイプを安定・確実に
把持保持できるとともに、パイプ外周の付属物を
含めたパイプ断面の包括線が円形とならないよう
なパイプでも、3点支持にて安定・確実に保持す
ることができる。
下端の当接部と両クランプ部材の押え部でパイプ
の口径にかかわらず常にパイプの円周上略3等分
した3点支持となるので、パイプを安定・確実に
把持保持できるとともに、パイプ外周の付属物を
含めたパイプ断面の包括線が円形とならないよう
なパイプでも、3点支持にて安定・確実に保持す
ることができる。
また、1種類のパイプクランプ装置で極めて小
径のパイプから大径のパイプまで安定・確実に保
持できること、およびパイプを把持するときパイ
プの上面はクランプ本体の下端の当接部に当てる
ようにしているためパイプを把握するときのクラ
ンプ本体の位置決めが容易となることからパイプ
把握・保持・搬送の自動化を容易に図ることがで
きる等の多くの利点を有するものである。
径のパイプから大径のパイプまで安定・確実に保
持できること、およびパイプを把持するときパイ
プの上面はクランプ本体の下端の当接部に当てる
ようにしているためパイプを把握するときのクラ
ンプ本体の位置決めが容易となることからパイプ
把握・保持・搬送の自動化を容易に図ることがで
きる等の多くの利点を有するものである。
第1図〜第6図は本考案の実施例に係る石油掘
削装置用パイプのクランプ装置を示すもので、第
1図は石油掘削装置の概略全体斜視図、第2図は
クランプ装置の斜視図、第3図は大径パイプをク
ランプした状態の正面図、第4図は小径パイプを
クランプした状態の正面図、第5図は変形例に係
る要部斜視図、第6図は同正面図、第7図〜第9
図は従来例に係り、第7図は石油掘削装置の概略
全体斜視図、第8図はフツク式ブリツジクレーン
の側面図、第9図はクランプ式ブリツジクレーン
の正面図である。 20……パイプクランプ装置、22……当接
部、24……クランプ本体、25……平行リンク
機構、26……第1リンク部材、27……第2リ
ンク部材、28……第3リンク部材、33……ス
ライデイング部材、36……クランプ部材、38
……開閉用油圧シリンダ、40……スライド用油
圧シリンダ、43……クランプ用油圧シリンダ。
削装置用パイプのクランプ装置を示すもので、第
1図は石油掘削装置の概略全体斜視図、第2図は
クランプ装置の斜視図、第3図は大径パイプをク
ランプした状態の正面図、第4図は小径パイプを
クランプした状態の正面図、第5図は変形例に係
る要部斜視図、第6図は同正面図、第7図〜第9
図は従来例に係り、第7図は石油掘削装置の概略
全体斜視図、第8図はフツク式ブリツジクレーン
の側面図、第9図はクランプ式ブリツジクレーン
の正面図である。 20……パイプクランプ装置、22……当接
部、24……クランプ本体、25……平行リンク
機構、26……第1リンク部材、27……第2リ
ンク部材、28……第3リンク部材、33……ス
ライデイング部材、36……クランプ部材、38
……開閉用油圧シリンダ、40……スライド用油
圧シリンダ、43……クランプ用油圧シリンダ。
Claims (1)
- クランプ本体の左右両側に前後方向に直交する
面内で可動の左右1対の平行リンク機構を設け、
各平行リンク機構を、内端部がクランプ本体の上
端部に連結され外側方へ延びる第1リンク部材
と、上端部が第1リンク部材の途中部に連結され
下方へ延びる第2リンク部材と、内端部がクラン
プ本体の下端部に連結され外側方へ延びて外端部
において第2リンク部材の下部に連結された第3
リンク部材とで構成し、前記左右1対の第2リン
ク部材の下部に所定ストローク上下移動自在に
夫々連結されて下方へ延びる左右1対のスライデ
イング部材を設け、前記左右1対のスライデイン
グ部材の下端部に前後向きの軸心回りに回動自在
に夫々連結された左右1対の相対向するクランプ
部材であつてパイプの下部の左右両側を押さえる
左右1対のクランプ部材を設け、前記クランプ本
体の下端にパイプの上部を受け止める当接部を設
け、前記左右1対の第1リンク部材をその内端部
を回動中心としてクランプ本体に対して上下方向
に揺動駆動する左右1対の開閉用油圧シリンダを
設け、前記各第1リンク部材の外端部とスライデ
イング部材の上端部とに亙つて架着された連結手
段であつて第1リンク部材の上下揺動に応じてス
ライデイング部材を昇降駆動可能な連結手段を設
け、前記左右1対のクランプ部材をスライデイン
グ部材の下部との連結部を回動中心としてスライ
デイング部材に対して夫々上下方向に揺動駆動す
る左右1対のクランプ用油圧シリンダを設けたこ
とを特徴とするパイプクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986033414U JPH0324711Y2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986033414U JPH0324711Y2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143793U JPS62143793U (ja) | 1987-09-10 |
| JPH0324711Y2 true JPH0324711Y2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=30841004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986033414U Expired JPH0324711Y2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324711Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200486971Y1 (ko) * | 2016-11-14 | 2018-07-19 | 일우건설산업 주식회사 | 삽입형 난간 서포트 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50119209U (ja) * | 1974-03-14 | 1975-09-29 | ||
| IT1141505B (it) * | 1979-04-09 | 1986-10-01 | Chevron Res | Impianto mobile autonomo per la trivellazione di pozzi con mezzi per il movimento automatico degli elementi di pozzo |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP1986033414U patent/JPH0324711Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200486971Y1 (ko) * | 2016-11-14 | 2018-07-19 | 일우건설산업 주식회사 | 삽입형 난간 서포트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62143793U (ja) | 1987-09-10 |
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