JPH03248200A - 極零分析装置 - Google Patents
極零分析装置Info
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- JPH03248200A JPH03248200A JP2046315A JP4631590A JPH03248200A JP H03248200 A JPH03248200 A JP H03248200A JP 2046315 A JP2046315 A JP 2046315A JP 4631590 A JP4631590 A JP 4631590A JP H03248200 A JPH03248200 A JP H03248200A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声などの信号を自己回帰分析または自己回
帰移動平均分析し、その伝達特性の極あるいは零を抽出
する装置に関するものである。
帰移動平均分析し、その伝達特性の極あるいは零を抽出
する装置に関するものである。
音声の分析および合成のためのパラメータとしては、極
または零がデータ量の圧縮やフレーム間の補間などに適
していることが知られている。これらの目的のためには
、音声信号から極や零の値を精度良く抽出することが重
要である。更に、音声合成以外の分野においても、信号
を分析してそのスペクトルを近似する関数や信号の生成
過程を表す伝達関数の極あるいは零を抽出することが重
要である場合が多い。
または零がデータ量の圧縮やフレーム間の補間などに適
していることが知られている。これらの目的のためには
、音声信号から極や零の値を精度良く抽出することが重
要である。更に、音声合成以外の分野においても、信号
を分析してそのスペクトルを近似する関数や信号の生成
過程を表す伝達関数の極あるいは零を抽出することが重
要である場合が多い。
一方、分析法としては、自己回帰分析、即ちAR(au
to−regressive)分析、あるいは自己回帰
移動平均分析、即ちA RM A (auto−reg
ressive mean−average)分析と呼
ばれる方法が、高速で確実な方法として知られており、
この方法に基づいた音声通信装置も実用化されている。
to−regressive)分析、あるいは自己回帰
移動平均分析、即ちA RM A (auto−reg
ressive mean−average)分析と呼
ばれる方法が、高速で確実な方法として知られており、
この方法に基づいた音声通信装置も実用化されている。
なお、自己回帰分析法は線形予測分析すなわちL P
C(linearpredictive coding
)分析と呼ばれるものと等価なものである。
C(linearpredictive coding
)分析と呼ばれるものと等価なものである。
これらの方法で得られるパラメータ(AR係数またはA
RMA係数、ARMA係数はAR係数とMA係数とから
成る)は伝達関数の極あるいは零を直接表しているので
はなく、AR係数を係数とする多項式の根が伝達関数の
極に等しく、MA係数を係数とする多項式の根が伝達関
数の零に等しい。従って、極または零の値を抽出するた
めには係数多項式の根を求める必要がある。
RMA係数、ARMA係数はAR係数とMA係数とから
成る)は伝達関数の極あるいは零を直接表しているので
はなく、AR係数を係数とする多項式の根が伝達関数の
極に等しく、MA係数を係数とする多項式の根が伝達関
数の零に等しい。従って、極または零の値を抽出するた
めには係数多項式の根を求める必要がある。
しかし、音声の分析などでは多項式の次数が高いため、
代数方程式を解くことは容易ではない。
代数方程式を解くことは容易ではない。
例えばニュートン法などを用いた場合には、初期値が適
正でないと繰り返しが収束せず、オーバーフローを起こ
し解が求まらないことがあった。また、その適正な初期
値を求める二自体に探索的方法をとらざるを得す、多く
の演算を必要とすることが知られている。そのため、方
程式を直接解かずに、AR係数やMA係数から極や零の
値を抽出することが望ましい。
正でないと繰り返しが収束せず、オーバーフローを起こ
し解が求まらないことがあった。また、その適正な初期
値を求める二自体に探索的方法をとらざるを得す、多く
の演算を必要とすることが知られている。そのため、方
程式を直接解かずに、AR係数やMA係数から極や零の
値を抽出することが望ましい。
このような方法の第1の従来例として、ジェイ・デイ−
・マーケルとエイ・エイチ・グレイ(J、D、Mark
el、 and A、H,Gray)による著書″音声
の線形予測(Linear Prediction o
f 5peech) :スプリンガー出版(Sprin
ger−Verlag) ”の第7章に示された方法が
知られている。これは、AR係数の系列に離散的フーリ
エ変換を施して、離散的な周波数におけるスペクトルの
サンプル値を求め、そのピークから極の中心周波数を求
める方法である。このとき、真のピークが離散的な周波
数の中間にある場合があるので、ピークとその前後のデ
ータ点を通る放物線によって補間して、そのピークから
極の周波数とバンド幅を推定している。
・マーケルとエイ・エイチ・グレイ(J、D、Mark
el、 and A、H,Gray)による著書″音声
の線形予測(Linear Prediction o
f 5peech) :スプリンガー出版(Sprin
ger−Verlag) ”の第7章に示された方法が
知られている。これは、AR係数の系列に離散的フーリ
エ変換を施して、離散的な周波数におけるスペクトルの
サンプル値を求め、そのピークから極の中心周波数を求
める方法である。このとき、真のピークが離散的な周波
数の中間にある場合があるので、ピークとその前後のデ
ータ点を通る放物線によって補間して、そのピークから
極の周波数とバンド幅を推定している。
第2の従来例として、梅崎と板金によって電子情報通信
学会論文誌D−11,νo1.J72−D−11,No
、8に示された論文“全極形フィルタの群遅延スペクト
ルによる音声分析とその音声認識用スペクトル距離尺度
への応用”がある。群遅延スペクトル(単に群遅延とも
呼ばれる)は伝達関数の位相特性の周波数に関する偏微
分として定義され、LPC係数(AR係数と同一のもの
)から重み付きLPCケプストラムとして群遅延の時間
領域での関数を求め、そのフーリエ変換で群遅延が求ま
る。
学会論文誌D−11,νo1.J72−D−11,No
、8に示された論文“全極形フィルタの群遅延スペクト
ルによる音声分析とその音声認識用スペクトル距離尺度
への応用”がある。群遅延スペクトル(単に群遅延とも
呼ばれる)は伝達関数の位相特性の周波数に関する偏微
分として定義され、LPC係数(AR係数と同一のもの
)から重み付きLPCケプストラムとして群遅延の時間
領域での関数を求め、そのフーリエ変換で群遅延が求ま
る。
このようにして求めた群遅延と多極との関係は、伝達関
数の多極を半径r8と偏角θ、で表せば、次式で表せる
。なお、iは極の番号である。
数の多極を半径r8と偏角θ、で表せば、次式で表せる
。なお、iは極の番号である。
T9.(ω)=
(1−ri2) / 2 (1−2r、cos(ω−ω
i)+r、”)1/2 ・
・・(1)また、極の周波数における群遅延は次のよう
になる。
i)+r、”)1/2 ・
・・(1)また、極の周波数における群遅延は次のよう
になる。
T、□(ω=)=r4/ (1−ri) ・
・・(2)式(1)は群遅延のピークから極の周波数ω
、が推定され、式(2)はそのときの群遅延から極の半
径(これからバンド幅が求まる)が推定できることを示
している。伝達関数全体では多極の群遅延の総和となる
が、各ピークが鋭くなるので、ピークを検出し易いとい
う特徴がある。
・・(2)式(1)は群遅延のピークから極の周波数ω
、が推定され、式(2)はそのときの群遅延から極の半
径(これからバンド幅が求まる)が推定できることを示
している。伝達関数全体では多極の群遅延の総和となる
が、各ピークが鋭くなるので、ピークを検出し易いとい
う特徴がある。
なお、MA係数から零を求めることはAR係数から極を
求めるのとまったく同様の方法でできる。
求めるのとまったく同様の方法でできる。
〔発明が解決しようとする課題]
第1の従来例によれば、係数多項式の離散的フーリエ変
換のピークから極の値をある程度推定できる。しかしこ
の場合、極が接近しているときにはピークの間が埋まっ
てしまうので抽出が困難であった。また、ピークが検出
できても周囲の極の影響のため推定の精度が低かった。
換のピークから極の値をある程度推定できる。しかしこ
の場合、極が接近しているときにはピークの間が埋まっ
てしまうので抽出が困難であった。また、ピークが検出
できても周囲の極の影響のため推定の精度が低かった。
第2の従来例によれば、極が分離され易いためそのよう
な問題は少ない。しかし、ディジタル信号処理によって
群遅延を求める場合は、離散的な周波数における値を求
めることしかできない。即ち、連続的なωΦ値に対して
群遅延を求めることは困難である。この場合、離散的な
周波数に対するピークの近傍に真のピークが存在するは
ずなので、離散的な周波数に対するピークの周波数を極
または零の周波数としても、周波数のサンプリング間隔
程度の精度は得られる。要求される精度に応じた周波数
間隔を設定すれば良い。しかし群遅延のピークはきわめ
てシャープなため、離散的な周波数に対するピーク値を
用いて式(2)を解いて求めた半径は信顛できる値では
なく、このままではバンド幅の推定精度が低い。極また
は零は周波数だけでなく半径も正確でないと、結果とし
ては正確な値とならない。第1の従来例にあるような、
ピーク近傍のサンプル間を放物線によって補間して極を
推定する方法を群遅延に適用すれば、中心周波数の推定
は向上する。しかし、群遅延のピーク近傍が必ずしも放
物線で近似できるわけではないので、半径(バンド幅)
の推定に関してはやはり高い精度は期待できない。近領
の精度を高めるには、DFT (離散フーリエ変換)の
点数をかなり大きくする必要があり、その結果多くの演
算を必要とする。
な問題は少ない。しかし、ディジタル信号処理によって
群遅延を求める場合は、離散的な周波数における値を求
めることしかできない。即ち、連続的なωΦ値に対して
群遅延を求めることは困難である。この場合、離散的な
周波数に対するピークの近傍に真のピークが存在するは
ずなので、離散的な周波数に対するピークの周波数を極
または零の周波数としても、周波数のサンプリング間隔
程度の精度は得られる。要求される精度に応じた周波数
間隔を設定すれば良い。しかし群遅延のピークはきわめ
てシャープなため、離散的な周波数に対するピーク値を
用いて式(2)を解いて求めた半径は信顛できる値では
なく、このままではバンド幅の推定精度が低い。極また
は零は周波数だけでなく半径も正確でないと、結果とし
ては正確な値とならない。第1の従来例にあるような、
ピーク近傍のサンプル間を放物線によって補間して極を
推定する方法を群遅延に適用すれば、中心周波数の推定
は向上する。しかし、群遅延のピーク近傍が必ずしも放
物線で近似できるわけではないので、半径(バンド幅)
の推定に関してはやはり高い精度は期待できない。近領
の精度を高めるには、DFT (離散フーリエ変換)の
点数をかなり大きくする必要があり、その結果多くの演
算を必要とする。
以上のように、従来例では信号の特性次第では極や零の
値を抽出できないことがあったり、抽出しても十分な精
度が得られない等の解決すべき課題があった。
値を抽出できないことがあったり、抽出しても十分な精
度が得られない等の解決すべき課題があった。
本発明の目的は、極あるいは零を高速かつ高精度に分析
することができる極零分析装置を提供することにある。
することができる極零分析装置を提供することにある。
第1の発明は、AR分析またはARMA分析に基づく極
零分析装置において1 、信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を求め、それに定
数を加えたものの逆数を算出する手段と、 前記逆数の極小値を検出する手段と、 前記逆数の極小値近傍の複数個のサンプル値を放物線補
間し、放物線の頂点から極または零の推定値を抽出する
手段とから構成されることを特徴とする。
零分析装置において1 、信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を求め、それに定
数を加えたものの逆数を算出する手段と、 前記逆数の極小値を検出する手段と、 前記逆数の極小値近傍の複数個のサンプル値を放物線補
間し、放物線の頂点から極または零の推定値を抽出する
手段とから構成されることを特徴とする。
第2の発明は、AR分析またはARMA分析に基づく極
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 前記群遅延のサンプル値の局所的ピークを検出する手段
と、 ピーク近傍の複数個のサンプル値それぞれに定数を加え
たものの逆数を算出する手段と、複数個の前記逆数を放
物線補間し、放物線の頂点から極または零の推定値を抽
出する手段とから構成されることを特徴とする。
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 前記群遅延のサンプル値の局所的ピークを検出する手段
と、 ピーク近傍の複数個のサンプル値それぞれに定数を加え
たものの逆数を算出する手段と、複数個の前記逆数を放
物線補間し、放物線の頂点から極または零の推定値を抽
出する手段とから構成されることを特徴とする。
第3の発明は、AR分析またはARMA分析に基づく極
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 得られた極または零の推定値を初期値として反復法によ
り極または零の値を算出する手段とから構成されること
を特徴とする。
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 得られた極または零の推定値を初期値として反復法によ
り極または零の値を算出する手段とから構成されること
を特徴とする。
第4の発明は、AR分析またはARMA分析に基づく極
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 群遅延に定数を加えたものの逆数から推定される極また
は零の個数がAR係数またはMA係数の多項式の次数か
ら決められる数よりも少なかった場合に、群遅延から推
定された極または零の値から不足分の極または零の値を
推定し、これらの極または零の推定値を初期値として反
復法により極または零の値を算出する手段とから構成さ
れることを特徴とする。
零分析装置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 群遅延に定数を加えたものの逆数から推定される極また
は零の個数がAR係数またはMA係数の多項式の次数か
ら決められる数よりも少なかった場合に、群遅延から推
定された極または零の値から不足分の極または零の値を
推定し、これらの極または零の推定値を初期値として反
復法により極または零の値を算出する手段とから構成さ
れることを特徴とする。
本発明においてもまず第2の従来例と同様に群遅延のサ
ンプル値を算出するが、本発明では、群遅延のピークを
放物線で近似するのではなく、群遅延に定数を加えたも
のの逆数を用いる。これは以下の原理に基づく。まず、
式(1)の両辺に1/2を加えたものの逆数をとること
によって次式を得る。
ンプル値を算出するが、本発明では、群遅延のピークを
放物線で近似するのではなく、群遅延に定数を加えたも
のの逆数を用いる。これは以下の原理に基づく。まず、
式(1)の両辺に1/2を加えたものの逆数をとること
によって次式を得る。
1/ (T、i (ω) +0.5) =2 (12r
4cos(ω−ω=)土r 、 2 )/(1−ri2
) ・・・(3)ここで、右辺
のCOSをω=ω1において展開し2次の項までで近似
する。
4cos(ω−ω=)土r 、 2 )/(1−ri2
) ・・・(3)ここで、右辺
のCOSをω=ω1において展開し2次の項までで近似
する。
式(3)の右辺ζ
2 (1−r、)”+ri(ω−ωえ)”) / (1
−r、”)・・・(4) これは、群遅延のピーク近傍では群遅延に0.5を加え
て逆数を求めたものは2次関数(放物線)の特性を示す
ことを表している。従って、この近似は、群遅延のピー
クを放物線で近似するものより精度が高く、ω−ω、が
ある程度大きくても良好な近似が得られる。即ち、かな
り粗いωの値を用いても、良好な推定値が得られる。高
次の場合は各種に関する群遅延の総和が全体の群遅延に
なるので、次数の0.5倍の値を加えたものの逆数を用
いれば良い。このとき、各種に対応する群遅延に0.5
を加えたものは、その極の近傍以外の周波数ではほぼゼ
ロに近い値なので、他の極の群遅延に影響を与えること
は少なく、やはり式(4)が成り立つ。
−r、”)・・・(4) これは、群遅延のピーク近傍では群遅延に0.5を加え
て逆数を求めたものは2次関数(放物線)の特性を示す
ことを表している。従って、この近似は、群遅延のピー
クを放物線で近似するものより精度が高く、ω−ω、が
ある程度大きくても良好な近似が得られる。即ち、かな
り粗いωの値を用いても、良好な推定値が得られる。高
次の場合は各種に関する群遅延の総和が全体の群遅延に
なるので、次数の0.5倍の値を加えたものの逆数を用
いれば良い。このとき、各種に対応する群遅延に0.5
を加えたものは、その極の近傍以外の周波数ではほぼゼ
ロに近い値なので、他の極の群遅延に影響を与えること
は少なく、やはり式(4)が成り立つ。
以下にこの原理に基づいて極の偏角と半径を求める方法
を説明する。
を説明する。
M次のAR係数から求めた群遅延の時間関数にN点のデ
ータの離散的フーリ変換(DFT)を施して、離散的な
ω(これをkとする)の関数として求めた群遅延をT
[klとする。T [klが極大になる点をk、である
とする。このに、を中心に変数Xをとり、次のyをXの
2次関数で表す。
ータの離散的フーリ変換(DFT)を施して、離散的な
ω(これをkとする)の関数として求めた群遅延をT
[klとする。T [klが極大になる点をk、である
とする。このに、を中心に変数Xをとり、次のyをXの
2次関数で表す。
y=1/ (T [kl +0.5・M)=Ax” +
Bx+C・・15) このように定義したyのkXとその前後の値を)’+、
)’zおよびy3とすると、それぞれ次のように表され
る。
Bx+C・・15) このように定義したyのkXとその前後の値を)’+、
)’zおよびy3とすると、それぞれ次のように表され
る。
’!+ =1/ (T [k□−1] +0.5・M)
yz = 1/ (T [k=] +0.5・M)
y3 =1/ (T [k !+ 1 コ +
0.5 ・ M) ・ ・ (6)この3点を通る放
物線の係数A、BおよびCは次式で与えられる。
yz = 1/ (T [k=] +0.5・M)
y3 =1/ (T [k !+ 1 コ +
0.5 ・ M) ・ ・ (6)この3点を通る放
物線の係数A、BおよびCは次式で与えられる。
A= (y+ +y3)/2−yz
B−()’:+ y+)/2
C= Vz ・・・(7
)この放物線の頂点の座標は以下のようになる。
)この放物線の頂点の座標は以下のようになる。
x0=に−B/ (2・A)
yo =yz B” / (4・A) ・・・
(8)これらから極の偏角と半径が以下のように求まる
。
(8)これらから極の偏角と半径が以下のように求まる
。
ω1=2・πX 6 / N
r、= (2−yo )/ (2+yo ) ・・
・(9)第1の発明では、群遅延のサンプル値に定数0
.5Mを加え逆数をとったものの極小値を検出して、放
物線補間により極または零の値を抽出するものである。
・(9)第1の発明では、群遅延のサンプル値に定数0
.5Mを加え逆数をとったものの極小値を検出して、放
物線補間により極または零の値を抽出するものである。
極小値を検出するのは、群遅延のピークは逆数の領域で
は極小値に対応するためである。
は極小値に対応するためである。
第2の発明では、群遅延のピークを検出し、ピーク近傍
の値の逆数を求めることで極または零の値を抽出するも
ので、第1の発明上等価な結果を若干少ない演算量で得
られる。
の値の逆数を求めることで極または零の値を抽出するも
ので、第1の発明上等価な結果を若干少ない演算量で得
られる。
第3の発明では、このようにして推定した極または零の
推定値を初期値として代数方程式を解いて正確な値を抽
出するものである。この場合、群遅延に定数を加えたも
のの逆数から得られる推定量は、かなりよい近似を与え
ているため、繰り返し演算によって解を求める方法を用
いても少ない繰り返しで正確な解を安定に求めることが
できる。
推定値を初期値として代数方程式を解いて正確な値を抽
出するものである。この場合、群遅延に定数を加えたも
のの逆数から得られる推定量は、かなりよい近似を与え
ているため、繰り返し演算によって解を求める方法を用
いても少ない繰り返しで正確な解を安定に求めることが
できる。
第4の発明では、2つの極または2つの零が非常に接近
しているために、群遅延のピークが1つにまとまってし
まう場合でも、全ての極あるいは零を求められるように
したものである。極または零の数は係数多項式の次数骨
ある。即ち、M次の多項式にはM個の極または零がある
。ただし、複素共役板の場合は正負の周波数で対称に存
在するから、正の周波数における極または零の数は次数
の2分の1即ちM/2個あるはずである。次数が奇数の
場合は実数根が少なくとも1つ存在するので、次数に1
を加えた数の2分の1即ち(M+ 1 )/2に等しい
。これらをまとめれば結局(M+1)/2を整数に切り
捨てた値に等しい。もし、群遅延のピークから推定した
極または零の個数がこの値に−敗しなかった場合は、2
つの極または零が接近していて分離できなかった場合で
ある。その差に相当する個数の極または零を抽出できた
極または零の推定値から推定する。推定方法の一例とし
ては、抽出できた極または零の隣合ったものの平均周波
数と平均バンド幅を用いることが考えられる。このよう
に推定した極または零の推定値を初期値として反復法に
よって正確な根を求める。
しているために、群遅延のピークが1つにまとまってし
まう場合でも、全ての極あるいは零を求められるように
したものである。極または零の数は係数多項式の次数骨
ある。即ち、M次の多項式にはM個の極または零がある
。ただし、複素共役板の場合は正負の周波数で対称に存
在するから、正の周波数における極または零の数は次数
の2分の1即ちM/2個あるはずである。次数が奇数の
場合は実数根が少なくとも1つ存在するので、次数に1
を加えた数の2分の1即ち(M+ 1 )/2に等しい
。これらをまとめれば結局(M+1)/2を整数に切り
捨てた値に等しい。もし、群遅延のピークから推定した
極または零の個数がこの値に−敗しなかった場合は、2
つの極または零が接近していて分離できなかった場合で
ある。その差に相当する個数の極または零を抽出できた
極または零の推定値から推定する。推定方法の一例とし
ては、抽出できた極または零の隣合ったものの平均周波
数と平均バンド幅を用いることが考えられる。このよう
に推定した極または零の推定値を初期値として反復法に
よって正確な根を求める。
群遅延のピークから推定した極または零の初期値はかな
りよい推定値を与えるので、一部の極または零の初期値
がやや不適切であっても繰り返し演算が発散することは
なく、全ての極または零を正確に抽出することができる
。
りよい推定値を与えるので、一部の極または零の初期値
がやや不適切であっても繰り返し演算が発散することは
なく、全ての極または零を正確に抽出することができる
。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は第1の発明の実施例を示すブロック図である。
この極零分析装置は、AR分分析81屏極値算出器5に
より構成されている。
より構成されている。
ARR析器1は、第1の従来例と同様の処理を行うもの
で、信号線101から入力される入力信号を分析してA
R係数を算出し群遅延算出器2へと出力する。
で、信号線101から入力される入力信号を分析してA
R係数を算出し群遅延算出器2へと出力する。
群遅延算出器2は、第2の従来例と同様にAR係数(L
PG係数)から重み付きLPCケプストラムに変換し、
その離散的フーリエ変換(これが離散的周波数における
群遅延に等しい)を求め、次の逆数算出器3に送るもの
である。このとき、例えば周波数の低い群遅延のサンプ
ル値から順に送ることにすれば、シリアル転送あるいは
各サンプルデータのビット数分のパラレル転送でよい。
PG係数)から重み付きLPCケプストラムに変換し、
その離散的フーリエ変換(これが離散的周波数における
群遅延に等しい)を求め、次の逆数算出器3に送るもの
である。このとき、例えば周波数の低い群遅延のサンプ
ル値から順に送ることにすれば、シリアル転送あるいは
各サンプルデータのビット数分のパラレル転送でよい。
逆数算出器3は、群遅延算出器2から逐次送られる各離
散周波数における群遅延のサンプル値に分析次数の0.
5倍の値を加えたものの逆数を算出し極小値検出器4へ
送る。
散周波数における群遅延のサンプル値に分析次数の0.
5倍の値を加えたものの逆数を算出し極小値検出器4へ
送る。
極小値検出器4は、逆数算出器3から逐次送られる各離
散周波数において算出された群遅延に定数を加えたもの
の逆数の極小値を検出し、そのときの離散周波数および
当該周波数とその前後の離散周波数、合計3点の周波数
における逆数データを次の極値算出器5へ送る。極小値
は、当該離散周波数における値が前後の離散周波数にお
ける値よりも大きくない場合に極小値として検出できる
。
散周波数において算出された群遅延に定数を加えたもの
の逆数の極小値を検出し、そのときの離散周波数および
当該周波数とその前後の離散周波数、合計3点の周波数
における逆数データを次の極値算出器5へ送る。極小値
は、当該離散周波数における値が前後の離散周波数にお
ける値よりも大きくない場合に極小値として検出できる
。
なお、極小値は複数個存在し得るもので、全周波数帯域
にわたって検出を繰り返す。
にわたって検出を繰り返す。
極値算出器5は、前記逆数の極小値近傍の3点のデータ
間を放物線補間し、頂点の周波数と値から作用の項に示
した方法で極の値を算出し、結果を信号線102へ出力
する。これは、極小値検出器4から送られる極小値全て
に対して行う。
間を放物線補間し、頂点の周波数と値から作用の項に示
した方法で極の値を算出し、結果を信号線102へ出力
する。これは、極小値検出器4から送られる極小値全て
に対して行う。
なお、本実施例はAR分析を用いて極パラメータの値の
みを抽出するものであるが、ARMAR析を用いてAR
係数MA係数それぞれについて群遅延算出器2以降の手
段によって処理することにより、極パラメータ値だけで
なく零パラメータ値の抽出も可能になる。
みを抽出するものであるが、ARMAR析を用いてAR
係数MA係数それぞれについて群遅延算出器2以降の手
段によって処理することにより、極パラメータ値だけで
なく零パラメータ値の抽出も可能になる。
第2図は、第2の発明の実施例のブロック図である。こ
の極零分析装置は、ARR析器1.R遅延算出器21局
所ピーク検出器6.逆数算出器3極値算出器5により構
成されている。
の極零分析装置は、ARR析器1.R遅延算出器21局
所ピーク検出器6.逆数算出器3極値算出器5により構
成されている。
ARR析器1および群遅延算出器2は、それぞれ第1図
の実施例と同一のものである。但し、群遅延算出器2の
出力は、次の局所ピーク検出器6に送られる。
の実施例と同一のものである。但し、群遅延算出器2の
出力は、次の局所ピーク検出器6に送られる。
局、所ピーク検出器6は、群遅延算出器2から送られる
群遅延の局所的なピークを検出する。局所的なピークの
検出は、当該離散周波数におけるサンプル値が前後の離
散周波数におけるサンプル値より小さくないか否かを判
定して行う。その判定により、条件が成立した時の離散
周波数の値と、当該離散周波数とその前後の離散周波数
における群遅延のサンプル値、合計3点のデータを逆数
算出器3に送る。
群遅延の局所的なピークを検出する。局所的なピークの
検出は、当該離散周波数におけるサンプル値が前後の離
散周波数におけるサンプル値より小さくないか否かを判
定して行う。その判定により、条件が成立した時の離散
周波数の値と、当該離散周波数とその前後の離散周波数
における群遅延のサンプル値、合計3点のデータを逆数
算出器3に送る。
逆数算出器3は、局所ピーク検出器6から送られる群遅
延の局所的ピークの離散周波数およびその前後の離散周
波数における群遅延のサンプル値に分析次数の0.5倍
の値を加えたものの逆数を算出する。処理内容は第1図
の実施例におけるものと同一であるが、本実施例ではピ
ーク検出器6で検出されたピーク近傍のみの逆数を求め
る点で第1図の実施例と異なる。
延の局所的ピークの離散周波数およびその前後の離散周
波数における群遅延のサンプル値に分析次数の0.5倍
の値を加えたものの逆数を算出する。処理内容は第1図
の実施例におけるものと同一であるが、本実施例ではピ
ーク検出器6で検出されたピーク近傍のみの逆数を求め
る点で第1図の実施例と異なる。
極値算出器5は、前記の群遅延のピーク近傍の3点のデ
ータそれぞれに定数を加えて逆数をとったデータの間を
放物線補間し、頂点の周波数と値から作用の項に示した
方法で極の値を算出し、結果を信号線102へ出力する
。これは、逆数算出器3から送られる3点で1セツトを
なすデータの全てのセットに対して行う。
ータそれぞれに定数を加えて逆数をとったデータの間を
放物線補間し、頂点の周波数と値から作用の項に示した
方法で極の値を算出し、結果を信号線102へ出力する
。これは、逆数算出器3から送られる3点で1セツトを
なすデータの全てのセットに対して行う。
本実施例では、群遅延のピーク近傍のみの逆数を計算す
るので、第1図の実施例に比べて若干演算量が少なくて
済む。
るので、第1図の実施例に比べて若干演算量が少なくて
済む。
第3図は、第3の発明の実施例のブロック図である。
この極零分析装置は、AR分分析器1詳定回路10,多
項式評価回路9により構成されている。
項式評価回路9により構成されている。
本実施例におけるAR分析器lおよび群遅延算出器2は
第1図の実施例と同一の回路で実現される。
第1図の実施例と同一の回路で実現される。
極推定値算出器7は、第1図の実施例における逆数算出
器3,極小値検出器4.極値算出器5から構成され、群
遅延に定数を加えた値の逆数のデータの極小値を放物線
補間して極の値を求め極値修正回路8へ送る。
器3,極小値検出器4.極値算出器5から構成され、群
遅延に定数を加えた値の逆数のデータの極小値を放物線
補間して極の値を求め極値修正回路8へ送る。
極値修正回路8は、まず極推定値算出器7から送られた
極の値を一旦内部のメモリに記憶し、多項式評価回路9
に逐次送る。
極の値を一旦内部のメモリに記憶し、多項式評価回路9
に逐次送る。
多項式評価回路9は、ARR析器1から送られるAR係
数を係数とする多項式の値を計算し極値修正回路8と判
定回路10に送るもので、式の評価は極値修正回路8か
ら送られる極の値に関して行う。即ち、多項式の次数を
M、AR係数をa、(i=1・・・M)、第にの極をz
k とすると、f (Zk) = zkM+aI−2k′1−1+・・・+8M1・zk+
aHを計算しf(zk)を極値修正回路8と判定回路1
0に送る。なお、zkは複素数であるので、多項式の評
価も複素計算を行う。
数を係数とする多項式の値を計算し極値修正回路8と判
定回路10に送るもので、式の評価は極値修正回路8か
ら送られる極の値に関して行う。即ち、多項式の次数を
M、AR係数をa、(i=1・・・M)、第にの極をz
k とすると、f (Zk) = zkM+aI−2k′1−1+・・・+8M1・zk+
aHを計算しf(zk)を極値修正回路8と判定回路1
0に送る。なお、zkは複素数であるので、多項式の評
価も複素計算を行う。
極値修正回路8は、多項式評価回路9で求めた各種の値
と、当該極と他の極との差の積との比を求め、これを修
正量d、とする。即ち、この修正量を全ての極について
求め、それぞれの極の現時点の値から差し引いて新しい
推定値とする。即ち、zk−dkを第にの極の新しい推
定値とする。これを判定回路10から繰り返しの打ち切
りを示す信号が送られるまで繰り返す。
と、当該極と他の極との差の積との比を求め、これを修
正量d、とする。即ち、この修正量を全ての極について
求め、それぞれの極の現時点の値から差し引いて新しい
推定値とする。即ち、zk−dkを第にの極の新しい推
定値とする。これを判定回路10から繰り返しの打ち切
りを示す信号が送られるまで繰り返す。
判定回路10は多項式評価回路9がら送られる各種にお
ける多項式の評価値の絶対値が、予め定められた値以下
であるかを判定する。即ち、予め必要な精度に応じて設
定されたεに対し、If(zi=)くεが成立するか否
かを判定し、全ての極について条件が成立したら、極の
推定の終了を示す信号を極値修正回路8に送る。原理的
には当該極の推定値が真の値であるならば多項式の値は
0に等しいはずであるが、かけ算回路や足し算回路など
では誤差が生じるので、この判定回路では0との比較で
なく精度上十分に小さい正の値と比較して判定を行うも
のである。
ける多項式の評価値の絶対値が、予め定められた値以下
であるかを判定する。即ち、予め必要な精度に応じて設
定されたεに対し、If(zi=)くεが成立するか否
かを判定し、全ての極について条件が成立したら、極の
推定の終了を示す信号を極値修正回路8に送る。原理的
には当該極の推定値が真の値であるならば多項式の値は
0に等しいはずであるが、かけ算回路や足し算回路など
では誤差が生じるので、この判定回路では0との比較で
なく精度上十分に小さい正の値と比較して判定を行うも
のである。
本実施例における極推定値算出器7は、第1図の実施例
と同一の回路を用いるものとして説明したが、第2図の
実施例と同一のものでも同様に実現することができる。
と同一の回路を用いるものとして説明したが、第2図の
実施例と同一のものでも同様に実現することができる。
また、本実施例における極値修正回路はDurand−
Kerner法と呼ばれる方法に基づくものであるが、
ニュートン法などの方法を用いることも可能である。
Kerner法と呼ばれる方法に基づくものであるが、
ニュートン法などの方法を用いることも可能である。
第4図は、第4の発明の実施例のブロック図である。こ
の極零分析装置は、AR分分析器1詳11、極値修正回
路81判定回路10,多項式評価回路9により構成され
ている。
の極零分析装置は、AR分分析器1詳11、極値修正回
路81判定回路10,多項式評価回路9により構成され
ている。
本実施例におけるAR分分析器1屏
評価回路9,および判定回路10は第3図の実施例にお
ける各回路と同一のものである。ただし、極推定値算出
器7と極値修正回路8の間には次に述べる初期値設定回
路11があり、極推定値算出器7の出力は一旦初期値設
定回路11に送られる。
ける各回路と同一のものである。ただし、極推定値算出
器7と極値修正回路8の間には次に述べる初期値設定回
路11があり、極推定値算出器7の出力は一旦初期値設
定回路11に送られる。
初期値設定回路11では、作用の項で説明したように、
極推定値算出器7から送られた極の個数が係数の次数で
決まる個数より少なかった場合には、極推定値算出器7
から送られた極の値から不足分の極の初期値を計算し、
全ての極の値を極値修正回路8に送る。
極推定値算出器7から送られた極の個数が係数の次数で
決まる個数より少なかった場合には、極推定値算出器7
から送られた極の値から不足分の極の初期値を計算し、
全ての極の値を極値修正回路8に送る。
この値を初期値として極値修正回路8.多項式評価回路
9,および判定回路10が第3図の実施例と同様にして
極の値を算出する。
9,および判定回路10が第3図の実施例と同様にして
極の値を算出する。
音声信号などでは極の周波数は相互に離れているので通
常は、群遅延を用いて比較的精度の高い推定値が得られ
るが、万一複数の極が分離できないほど接近していても
本実施例によれば全ての極の値を正確に求めることがで
きる。
常は、群遅延を用いて比較的精度の高い推定値が得られ
るが、万一複数の極が分離できないほど接近していても
本実施例によれば全ての極の値を正確に求めることがで
きる。
極の位置を与えて作成したAR係数から極を求め、はじ
めに与えた極の値と比較する実験を行った。第1の発明
による結果では、極の推定値は最悪でも1%程度の誤差
で、ピークの鋭い極では誤差は0.03%程度であった
。この誤差の値は第2の従来例で求めたものよりも1桁
程度少なかった。
めに与えた極の値と比較する実験を行った。第1の発明
による結果では、極の推定値は最悪でも1%程度の誤差
で、ピークの鋭い極では誤差は0.03%程度であった
。この誤差の値は第2の従来例で求めたものよりも1桁
程度少なかった。
一方、第3の発明により、これらを初期値として極の推
定を繰り返した場合では、40ピント相当の精度の解を
求める場合でも繰り返しは4回で解が得られた。同一の
条件で実用的な16ビント相当の精度で求めたところ2
回で解が得られた。
定を繰り返した場合では、40ピント相当の精度の解を
求める場合でも繰り返しは4回で解が得られた。同一の
条件で実用的な16ビント相当の精度で求めたところ2
回で解が得られた。
さらに、二つの極が接近した例で群遅延のピークは求ま
らないものが合った場合について実験したところ、第4
の発明によれば10回程度の繰り返しで全ての極を正確
に抽出することができた。
らないものが合った場合について実験したところ、第4
の発明によれば10回程度の繰り返しで全ての極を正確
に抽出することができた。
以上のように、本発明によれば、極あるいは零を高速か
つ高精度に分析することができるという効果がある。
つ高精度に分析することができるという効果がある。
第1図は第1の発明の実施例のブロック図、第2図は第
2の発明の実施例のブロック図、第3図は第3の発明の
実施例のブロック図、第4図は第4の発明の実施例のブ
ロック図である。 l・・・・・AR分析器 2・・・・・群遅延算出器 3・・・・・逆数算出器 4・・・・・極小値検出器 5・・・・・極値算出器 6・・・・・局所ピーク検出器 7・・・・・極小値検出器 8・・・・・極値修正回路 9・・・・・多項式評価回路 10・・・・・判定回路 11・・・・・初期値設定回路
2の発明の実施例のブロック図、第3図は第3の発明の
実施例のブロック図、第4図は第4の発明の実施例のブ
ロック図である。 l・・・・・AR分析器 2・・・・・群遅延算出器 3・・・・・逆数算出器 4・・・・・極小値検出器 5・・・・・極値算出器 6・・・・・局所ピーク検出器 7・・・・・極小値検出器 8・・・・・極値修正回路 9・・・・・多項式評価回路 10・・・・・判定回路 11・・・・・初期値設定回路
Claims (4)
- (1)AR分析またはARMA分析に基づく極零分析装
置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を求め、それに定
数を加えたものの逆数を算出する手段と、 前記逆数の極小値を検出する手段と、 前記逆数の極小値近傍の複数個のサンプル値を放物線補
間し、放物線の頂点から極または零の推定値を抽出する
手段とから構成されることを特徴とする極零分析装置。 - (2)AR分析またはARMA分析に基づく極零分析装
置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 前記群遅延のサンプル値の局所的ピークを検出する手段
と、 ピーク近傍の複数個のサンプル値それぞれに定数を加え
たものの逆数を算出する手段と、 複数個の前記逆数を放物線補間し、放物線の頂点から極
または零の推定値を抽出する手段とから構成されること
を特徴とする極零分析装置。 - (3)AR分析またはARMA分析に基づく極零分析装
置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 得られた極または零の推定値を初期値として反復法によ
り極または零の値を算出する手段とから構成されること
を特徴とする極零分析装置。 - (4)AR分析またはARMA分析に基づく極零分析装
置において、 信号のAR分析またはARMA分析を行う手段と、 AR係数またはARMA係数のうちのAR係数およびM
A係数それぞれの群遅延のサンプル値を算出する手段と
、 群遅延に定数を加えたものの逆数から極または零の推定
値を抽出する手段と、 群遅延に定数を加えたものの逆数から推定される極また
は零の個数がAR係数またはMA係数の多項式の次数か
ら決められる数よりも少なかった場合に、群遅延から推
定された極または零の値から不足分の極または零の値を
推定し、これらの極または零の推定値を初期値として反
復法により極または零の値を算出する手段とから構成さ
れることを特徴とする極零分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046315A JPH03248200A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 極零分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046315A JPH03248200A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 極零分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03248200A true JPH03248200A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12743734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046315A Pending JPH03248200A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 極零分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03248200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007034262A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-02-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号判定装置、信号判定方法、信号判定プログラムおよび記録媒体 |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP2046315A patent/JPH03248200A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007034262A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-02-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号判定装置、信号判定方法、信号判定プログラムおよび記録媒体 |
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