JPH0324830B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0324830B2
JPH0324830B2 JP57157495A JP15749582A JPH0324830B2 JP H0324830 B2 JPH0324830 B2 JP H0324830B2 JP 57157495 A JP57157495 A JP 57157495A JP 15749582 A JP15749582 A JP 15749582A JP H0324830 B2 JPH0324830 B2 JP H0324830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sweep
signals
image
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57157495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5947879A (ja
Inventor
Shigeki Takeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP57157495A priority Critical patent/JPS5947879A/ja
Publication of JPS5947879A publication Critical patent/JPS5947879A/ja
Publication of JPH0324830B2 publication Critical patent/JPH0324830B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00—Details of television systems
    • H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理方式に関し、特にピントがぼ
けた画像やぶれの生じた画像を補正処理する画像
処理方式に関する。
一般に、インパルス応答がh(t)なる系に信
号s(t)を加えると、その応答出力g(t)は、 g(t)=s(t)*h(t) ……(1) となる。ここに、*はたたみこみ積分を示す。t
を画像の一次元の変数と考えると、ピントぼけの
ない画像の場合のインパルス応答は、h(t)=δ
(t)であり、第1図Aに示すような単位衝撃波
で表わされる。これが、いわゆるピンボケのため
図Bのようにある広がりを持つたとすると、(1)式
のh(t)がこのピンボケを示す関数となり、通
常ガウス関数となる。
このh(t)のフーリエ変換をH()とすると
図Cの如くなり、ピンボケ画像から元の画像を復
元するには、インパルス応答のフーリエ変換が
1/H()なる系すなわち図Dに示す如き特性
の系を通せばよいことが判る。かかる処理は時間
領域でもまた周波数領域でも可能であるが、たた
みこみ積分よりもフーリエ変換の方が計算容易な
ために一般に周波数領域で行われる。この処理を
2次元に拡大したものが画像処理である。
この画像処理方法としては、2次元画像を第2
図に示す如くx軸方向(水平方向)とy軸方向
(垂直方向)に細分化して画素Zijを作つて行われ
るのが一般的である。ここで、最も簡単な例とし
て、点の画像がピンボケとなり、第3図及び第4
図A,Bに示すように2次元のガウス関数の画像
となつた場合を説明する。すなわち、点の画像を
Z軸上のインパルスであつて第5図Bのような場
合であるとし、これを 0(x,y)=δ(x)・δ(y) ……(2) とする。これがピンボケのために、 (x,y)=e-(x2+y2)/〓2 ……(3) となつたとする(尚、x,y成分が無相関かつ線
型であるとする)と、x,y共に一定の断面にお
ける各値も(3)式より同様にガウス関数となつて、
第4図A,Bのようになる。
まず、yが一定すなわち、y=y0,y1,……,
yM-1の場合に関しフーリエ変換して補正関数1/
H(X)=H-1(X)を乗じ、更に逆フーリエ変換
をする。すると画像がボケはy0すなわちy−Z平
面上に収束されて第5図Aの如くなる。同一操作
を今度はxが一定すなわちx=x0,x1,…,xN-1
について行えば、最終的にはもとの画像であるδ
(x)・δ(y)=Z00が復元されて、第5図Bの如
くになるのである。
かかる従来の画像処理方式では、フーリエ変換
及びその逆変換に時間を要し、例えば1024点の画
素とし、各変換時間が500msとすれば、補正に要
する全時間は、最小でも 500ms×1024×4=2048sec となり、実時間処理は不可能である。
本発明の目的は、画像処理に要する時間をでき
るだけ少として略実時間処理を可能とする画像処
理方式を提供することである。
本発明による画像処理方式は、時間的に連続す
る第1乃至第Mの所定方向掃引信号からなる画像
信号を第1の画像処理フイルタを介して当該所定
方向の画像補正をなし、しかる後に第1乃至第M
の掃引信号の互いに対応する各第1の区間の信号
部分を順次サンプリングして当該所定方向と直交
する第1の直交方向掃引信号に変換し、また、第
1乃至第Mの掃引信号の互いに対応する各第2の
区間の信号部分を順次サンプリングして第2の直
交方向掃引信号に変換し、このサンプリング変換
処理を順次行つて第1乃至第Nの直交方向掃引信
号を得、これら第1乃至第Nの直交方向掃引信号
を時間的に連続する一連の信号に変換してこれを
第2の画像処理フイルタを介して当該直交方向の
画像補正をなすようにしたことを特徴とするもの
である。
以下に図面を用いて本発明を説明する。
第6図は本発明の原理を示すブロツク図であ
り、時間的に連続したM本(第1乃至第M)に水
平掃引信号を1クレームとする画像信号は水平同
期分離器10に入力され、分離された水平同期信
号がスイツチング制御器11へ導入される。水平
同期分離器10を経た画像信号(水平同期信号も
含有している)は、先述したH-1()なる特性
を有する画像処理フイルタ12に入力されて水平
方向の補正が行われる。補正処理された画像信号
は、信号切換回路13へ導入されて、そのM個の
出力端子に夫々各水平掃引信号が分離して出力さ
れる。そのために、水平同期信号に同期して信号
切換回路13がスイツチング動作するように、制
御器11により制御がなされるようになつてい
る。
切換回路13による各分離出力すなわち第1乃
至第Mの水平掃引信号は、対応する遅延器14−
1〜14−Mに夫々入力され対応した遅延が行わ
れる。j番目(jは1〜Mのすべての数)の遅延
器14−jの遅延時間τjは、 τj=(M−j)・T+(j−1)・ΔT ……(4) となるように定められている。ここに、Tは1水
平掃引期間を示し、ΔTはT/Nを示す。尚、N
は正の整数とする。
各遅延器の出力はサンプリング及び垂直掃引変
換器15へ夫々入力される。この変換器15にお
いて、各水平掃引信号のN区間の信号部分のサン
プリングが行われて、後述するようにM本の水平
掃引信号がN本の垂直掃引信号に変換される。こ
のN本の垂直掃引信号は一連の連続する掃引信号
とするために、夫々所定の遅延処理が対応する遅
延器16−1〜16−Nにより行われる。i番目
(iは1〜Nのすべての数)の遅延器16−iの
遅延時間τiは、 τi(i−1)・(M−1)ΔT ……(5) となるように選定されている。
これら各遅延出力は加算器17にて合成されて
一連の連続したN本の垂直掃引信号となり、再び
H-1()の補正フイルタ18により垂直方向の
補正処理がなされる。この補正出力は垂直掃引デ
イスプレイ19に表示される。
第7図は第6図に示したブロツクの動作を示す
波形図であり、本例では簡単化のためにM=4及
びN=5の場合すなわち、4本の水平掃引信号の
各々を5区間のサンプリングを行つて5本の垂直
掃引信号に変換する場合が示されているが、当然
にM,Nを一般化し得ることは明らかである。
先ず、画像入力信号として第7図Aに示す如く
第1乃至第4の連続した水平掃引信号が印加さ
れ、フイルタ12において水平方向の補正が実時
間で行われる。しかる後に、先ず第1の水平掃引
信号1が遅延器14−1において、(M−1)T
+0・ΔT=3Tだけ遅延されて出力される。この
第1の掃引信号1が丁度3Tだけ遅延されて出力
された波形を図Bに示し、この波形を基準として
各遅延器による第2、第3及び第4の掃引信号
2,3及び4の出力波形を図C,D及びEに夫々
示す。第2の掃引信号は2T+ΔTだけ遅延される
から、第1の掃引信号1に対しΔTだけ遅れてお
り、同様にして第3及び第4の各掃引信号3及び
4は夫々第1の掃引信号1に対し2ΔT及び3ΔT
だけ遅れて出力されることになる。
この時間遅れ関係を維持して各掃引信号は次段
のサンプリング回路15へ印加される。このサン
プリング回路ではΔTのサンプリング期間毎に第
1乃至第4の掃引信号の各区間1の信号部分を順
次サンプリングする。この一連のサンプリング出
力が4・ΔTだけの期間連続してサンプリング回
路15の出力端1に導出される。そして、この一
連のサンプリング動作が開始されてからΔTの時
間経過すれば、第1の掃引信号の第2のサンプリ
ング部分が遅延器14−1の出力から導出され、
これを基準として夫々ΔT,2ΔT,3ΔTだけ遅れ
て第2,3及び4の掃引信号の各第2のサンプリ
ング部分が導出されてくる。そこで、各掃引信号
の第2のサンプリング部分のサンプリング動作
が、先の第1のサンプリング部分の一連のサンプ
リング動作の開始からΔT後に続いて行われ、こ
の第2の一連のサンプリング出力が4・ΔTの期
間でかつ先の第1の一連のサンプリング出力に対
してΔTだけ遅れてサンプリング回路15の出力
端2から導出される。
同様にして、第3,4及び5の各一連のサンプ
リング出力が各々4・ΔTの期間でかつ先の第1
の一連のサンプリング出力に対し2ΔT,3ΔT及
び4ΔTだけ夫々遅れて、回路15の出力端3,
4及び5から導出される。従つて、これら各一連
のサンプリング出力は互いにΔTづつ時間的に重
なり合つて回路15の各出力端から出力されるこ
とになるから、これらを時間的に連続した5本の
垂直掃引信号とするために、遅延器16−1〜1
6−5を通すことになる。
すなわち、第1の一連のサンプリング出力すな
わち第1の垂直掃引信号に対し、第2の垂直掃引
信号は3・ΔTだけ第1の垂直掃引信号と重なつ
ているから、第2の垂直掃引信号は3・ΔTだけ
遅延器16−2において遅延される。同様に第
3,4,5の各垂直掃引信号の各々は6ΔT,
9ΔT,12ΔTだけ各遅延器16−3,16−4及
び16−5により遅延される。結局、図Fに模式
的に示す如く時間的に連続した5本の垂直掃引信
号に変換されたことになる。
換言すれば、第8図Aに示す如き周期TのM本
の水平掃引信号が、図Bに示す様な周期M/NTの N本の垂直掃引信号に変換されたことになり、こ
の信号がH-1()なる特性を有する画像処理フ
イルタ18により垂直方向の補正を受け2次元補
正が完了するのである。画像信号の1フレームの
補正に要する時間はM/NT×N=MTとなり、 ほゞ実時間の画像処理が可能となる。
第9図は実時間画像処理の一実施例を示すもの
で、水平方向の画像処理フイルタ12を経たM本
の連続する水平掃引信号は遅延時間が外部から制
御される遅延器20へ入力される。この場合、M
本の掃引信号のうち第i番目の信号の遅延時間τj
が、 τj(j−1)ΔT ……(6) となるように、制御器21によりコントロールさ
れる。
遅延器20の出力は信号切換回路22に入力さ
れて、ΔT毎に順次この回路22の出力端子1,
2…,(j),…,(N+1)へ導出される。この
切換回路22の各出力端子は、記録、再生可能な
ビデオデイスク23への記録ヘツドへ接続され
る。記録ヘツド24−1〜24−N+1はN+1
個設けられており、記録デイスクの一円周上にお
いて等間隔に配置されている。第i番目のヘツド
24−iには、回路22の第i番目の出力端子i
が接続されている。尚、ビデオデイスク23は一
定角速度ωをもつて回転するものとする。
かかる構成において、第10図及び第11図の
チヤートを用いて動作を説明する。補正フイルタ
12において水平方向の補正がなされたM本の掃
引信号の各々を第10図に示すように、ΔT=
T/Nの長さを有するN個の区間に夫々分割して
考える。先ず、第1の水平掃引信号は遅延器20
において遅延されず直接切換回路22へ印加され
るから、その第1区間の信号1−1は、切換回路
22の第1の出力端子1へ直接導出されて、これ
が第1の記録ヘツド24−1へ導入される。ΔT
の期間経過後に、切換回路22はその入力を第2
の出力端子2へ導出するように動作するから、次
のΔTの間は、第1の掃引信号の第2の区間信号
が第2のヘツド24−2へ供給される。従つて、
第1の記録ヘツド24−1により記録される記録
トラツク区間D1の先頭部分には、第1の掃引信
号の第1区間信号1−1が、また第2の記録ヘツ
ド24−2により記録される記録トラツク区間
D2の先頭部分には、第1の掃引信号の第2区間
信号1−2が夫々記録される。同様にして、第1
の掃引信号のi番目区間信号1−iが、第iの記
録ヘツド24−iによる記録トラツク区間Diの先
頭部分に記録されている。この状態が第11図に
示されている。
第2の掃引信号は遅延器20において、τ2=
ΔTだけ遅延されて切換回路22へ入力される。
第1の掃引信号のN番目の記録が終了した時点に
おいてデイスク26は1/M回転しているので、こ の時記録トラツク区間D1の先頭位置が第N+1
のヘツド24−N+1と対向することになる。従
つて、第2の掃引信号の第1区間信号2−1は第
N+1のヘツド24−N+1へ印加されて、記録
トラツク区間D1の信号1−1に続いて記録され
る。同様にして、第jの掃引信号の第i区間信号
j−iは、記録トラツク区間Diのj番目の部分に
記録されることになり、結局第11図に示す如き
記録トラツクが得られる。すなわち、記録トラツ
クの一円周上D1〜DNの各部分には、M本の水平
掃引信号の各対応区間信号が順次サンプリングさ
れて連続して記録されたことになる。
そこで、第12図に示すように、このビデオデ
イスク23を同一角速度ωにて回転しつつ再生ヘ
ツド25により再生すれば、時間的に連続したN
本の垂直掃引信号が得られて、これら垂直同期分
離器26及び画像処理フイルタ18へ印加される
ことにより、垂直方向の補正がなされる。
この方式では、記録デイスク1回転で1フイー
ルドの画像変換処理が行われるから、1フレーム
の信号処理を行うには、この系を2つ用意(2つ
の記録トラツクとしてもよい)しておき、記録再
生を交互に行えば実時間の画像処理が可能とな
る。
次に画像処理フイルタについて考察する。
画像は2次元関数であるが、簡単のために1次
元について述べるが、2次元に拡張適用すること
は容易である。いま、1次元のボケ関数(以下
PSFという)を時間領域でh(t)、周波数領域で
H()とすると、画像復元用の補正フイルタの
インパルス応答のフーリエ変換は、前述した如く
H-1()となる。例えば、ガウス分布のボケの
PSFは、 h(t)=e-〓t2 H()=e-〓2 H-1()=e〓2 ……(7) となる。また、等速度のブレのPSFは、 ht=rec(t) H=sinπ/π H-1()=π/sinπ ……(8) となる。尚、rect(t)は単位時間長の矩形波信
号を示す。(7),(8)式におけるH-1()の特性を
有するフイルタを実現する必要があるが、これに
は特異点(ポール)が存在するために利得が無限
大の回路が必要となつて、実現が困難となつてい
る。
そこで、第13図に示す如き帰還回路構成のフ
イルタを考える。27は伝達関数G()を有す
るフイルタであり、28は帰還率P()を有す
る帰還回路である。原画像をs(t)(フーリエ変
換はS()、PSFをh(t)(フーリエ変換はH
()とすると、ピンボケ等により劣化した画像
は、s(t)*h(t)(S()・H()となり、
これが第13図の回路に入力されると、出力は、 H()・G()/1−P()・G()・S(
)……(9) となる。原画像を復元するには、 H()・G()/1−P()・G()=1…
…(10) なる関係が成立すれば良い。そのためには、 G()・1/H()+P() ……(11) となる。前述したように、1/H()は特異点
を有するが、(11)式から判るように適当な帰還回路
28のP()を与えることで、当該特異点を消
去し得ることになり、G()が実現可能となる。
ここで、(11)式におけるH()は入力信号S
()・H()により決定されるべきものである
から、(11)式のG()は同様に当該入力信号に応
じて定める必要がある。そこで、このG()を
最適値とするために、自己相関関数による制御に
つき以下に説明する。尚、ここでは、ある区切ら
れた時間内の自己相関関数を近似的に求めて、こ
の関数によりG()を制御するものとして述べ
る。
そのために、第14図に示す如く、入力信号s
(t)*h(t)を時間t1〜t5において夫々サンプ
リングしてs1〜s5を求め、このサンプリング値s1
〜s5を自己相関関数の近似的算出に用いる。尚、
原画像信号s(t)は帯域制限を受けており、サ
ンプリング間隔ts(t1〜t2,t2〜t3,t3〜t4,t4〜t5
の各時間間隔)はナイキストの条件を満たすもの
とし、期間t1〜t5ではボケあるいはブレによる影
響が充分存在しているものとする。
原画像信号s(t)の自己相関関数ss(τ)は、 ss(τ)=∫∞ -∞s(t)・s(t+τ)dt……(
12) で表わされる。この(12)式を上記5つのサンプル値
s1〜s5を用いて近似することができ、その近似値
は、0 =s2 1+s2 2+s2 3+s2 4+s2 5(τ=0)1 =s1s2+s2s3+s3s4+s4s5(τ=ts)2 =s1s3+s2s4+s3s5(τ=2ts)3 =s1s4+s2s5(τ=3ts)5 =s1s5(τ=4ts) ……(13) として与えられる。
いま、劣化を受けた入力画像信号s(t)*h
(t)の自己相関関数を′ss(τ)とすると、 ′ss(τ)={s(−τ)*h(−τ)}*{s(
t)
*h(t)} ={s(−τ)*s(τ)}*{h(−τ)*h
(τ)} =ss(τ)*hh(τ) ……(14) となり、原画像信号s(t)の自己相関関数ss
(τ)と、PSFのインパルス応答の自己相関関数
hh(τ)とのたたみこみ積分となることが判る。
一般にPSFがδ(t)ではなくすなわち理想的な
伝送系ではなく、ローパス又はハイパスの要素を
有するとき、′ss(τ)はss(τ)に比しなまつた
広がつた形となる。かゝるローパス及びハイパス
の場合のhh(τ)を示せば以下のようになる。い
ま、 hh(τ)=h(−τ)*h(τ) ……(15) であり、そのフーリエ変換は、 H*()・H()=|H()|2 ……(16) で表わされるから、ローパスのPSFを、 h(t)=e-〓t2 ……(17) とすると、ローパスのhh(τ)は、 hh(τ)=e-〓〓2*e-〓〓2 ……(18) であり、そのフーリエ変換は、 |e-〓2|2=e-2〓2 ……(19) となる。また(19)式の逆変換は、 となる。ハイパスのPSFのフーリエ変換を、 H()=1−Ae-〓2 ……(21) とすると、その′hh(τ)のフーリエ変換は、 |1−Ae-〓2|2=1−2Ae-〓2・A2・e-2〓2
……(22) となり、またその逆変換は、 となる。
従つて、正確には(20)式や(23)式を用いて
(14)式を算出する必要がある。しかしながら、
簡単化のために、s(t)がある時刻t=t3にお
いてインパルスδ(t−t3)とすると、(14)式
は、 ′ss(τ)=ss(τ)*hh(τ) =δ(τ)*hh(τ)=′hh(τ) ……(24) となる。これにより、(20)式や(23)式(A≪
1の時)における|1/0|,|2/0|,…,
|5/0|なる各比が、h(t)=δ(t)なる理
想伝送系の場合の各対応比に対してすべて大とな
るのである。
以上のことから、原画像s(t)を復元するフ
イルタの定数を求めるには、第13図のフイルタ
の定数G()を変化させて、|1/0|,|2/
0|,…,|5/0|が最小となるように当該定
数を決定すれば良いことになる。このように自己
相関関数を用いてフイルタの定数の最適値を求め
ながら、実時間で画像処理をなすための一例を第
15図に示す。
図においては、第13図に示したG()の特
性を有するフイルタ27とP()の特性を有す
る帰還回路28とからなる補正フイルタの他に、
G(a)及びP(a)の各特性を有する別のフイ
ルタ29及び帰還回路30とを設け、更に回路入
力にサンプル&メモリ回路32を設けて、第14
図に示した如き信号のサンプリング及び記憶を行
うようになつている。この信号のサンプリング値
を、CPU(中央演算処理ユニツト)31により読
出し制御するが、この読出し時の読出しレートは
サンプリングレートのa倍とし、別に付加した回
路29,30へ入力するのである。この場合、回
路29のG(a)がCPU31により制御されてお
り、サンプリング値s1〜s5を付加回路に導入して
その出力をCPU31に入力し、(13)式に示され
る近似演算を行うようになつている。この演算に
より、|1/0|,|2/0|,…,|5/0|
が
最小となるようにG(a)が制御される。この場
合、一般にH()がローパス特性であることか
ら、G(a)をハイパス特性としてその定数を変
化させる。サンプリング間隔ts以内の時間で必要
な回数だけ、演算ができるように時間圧縮係数a
を選定しておけば実時間処理が可能となる。
CPU31による演算とG(a)の制御によつて
G(a)の最適性が判別されると、スイツチ33
が閉となり、フイルタ27のG()がその最適
値にセツトされることになる。
こうすることにより、ある時刻t=t3の時のs3
のまわりの画像が、自己相関関数ができるだけδ
(τ)に近づくよう、またss(τ)がτ=0でで
きるだけピークを有するように処理され復元され
て出力されることになる。次のts間で、同様に時
刻t4(s4)の近傍の5つのサンプリング値によつ
て画像処理が行われ、s4のまわりの補正が行われ
る。尚、P(),P(a)は、周波数軸上のバイ
アス的な役割を有することから、P()=1,p
(t)=δ(t)に近い特性に選定されるのが良い。
こうすることにより、画像の部分的なボケやブ
レに応じて補正フイルタの特性が制御されるので
適性な画像補正が実時間にて処理可能となる。従
つて、第15図のフイルタを第6図、第9図、第
12図の各フイルタ12,18に用いれば良好な
特性が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は従来の画像処理方法を説明
する図、第6図は本発明の原理を説明するブロツ
ク図、第7図及び第8図は第6図のブロツクの動
作を説明する図、第9図及び第12図は本発明の
一実施例のブロツク図、第10図及び第11図は
第9図及び第12図のブロツクの動作を説明する
図、第13図は画像補正フイルタの原理図、第1
4図は第13図のフイルタの動作原理を説明する
図、第15図は画像補正フイルタの一例を示すブ
ロツク図である。 主要部分の符号の説明、12,18……画像処
理フイルタ、13,22……信号切換回路、1
4,16,20……遅延器、15……サンプリン
グ&垂直掃引変換器、23……記録デイスク、2
4……記録ヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時間的に連続する第1乃至第Mの所定方向掃
    引信号からなる画像信号を所定の画像処理フイル
    タを通して画像補正する画像処理方式であつて、
    前記画像信号を第1の画処理フイルタを介して前
    記所定方向の画像補正をなし、しかる後に前記第
    1乃至第Mの掃引信号の互いに対応する各第1の
    区間の信号部分を順次サンプリングして前記所定
    方向と直交する第1の直交方向掃引信号に変換
    し、次いで前記第1乃至第Mの掃引信号の互いに
    対応する各第2の区間の信号部分を順次サンプリ
    ングして第2の直交方向掃引信号に変換し、この
    サンプリング変換処理を順次行つて第1乃至第N
    の直交方向掃引信号を得、前記第1乃至第Nの直
    交方向掃引信号を時間的に連続する一連の信号に
    変換してこれを第2の画像処理フイルタを介して
    前記直交方向の画像補正をなすようにした方式。 2 前記第1の画像処理フイルタを経た前記所定
    方向掃引信号の第j番目(jは1乃至Mのすべて
    の数)の信号を(M−j)・T+(j−1)・ΔT
    だけ遅延せしめ(Tは前記所定方向の1掃引時間
    であり、ΔTはT/Nを示す)、前記サンプリン
    グ変換処理された第1乃至第Nの直交方向掃引信
    号の第i番目(iは1乃至Nのすべての数)の信
    号を(i−1)・(M−1)・ΔTだけ遅延せしめ
    て時間的に連続する一連の掃引信号とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方式。
JP57157495A 1982-09-10 1982-09-10 画像処理方式 Granted JPS5947879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157495A JPS5947879A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157495A JPS5947879A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947879A JPS5947879A (ja) 1984-03-17
JPH0324830B2 true JPH0324830B2 (ja) 1991-04-04

Family

ID=15650927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57157495A Granted JPS5947879A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5947879A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI61983C (fi) * 1981-02-23 1982-10-11 Lohja Ab Oy Tunnfilm-elektroluminensstruktur
JPH10308283A (ja) 1997-03-04 1998-11-17 Denso Corp El素子およびその製造方法
JP2007322260A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Mitsubishi Electric Corp 多周波発振装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5947879A (ja) 1984-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100908768B1 (ko) 화상 신호 처리 장치, 화상 표시 장치, 및 화상 신호의고해상도화 방법
US4903019A (en) Sampling frequency converter for converting a lower sampling frequency to a higher sampling frequency and a method therefor
JP3160675B2 (ja) サンプル・データ補間装置
JPH01877A (ja) テレビジョン方式変換器
EP0561067A2 (en) Sample rate converter
US5204676A (en) Circuit arrangement for frequency conversion of a digital signal
JPH0686240A (ja) テレビジョンの画面縦横比変換方法及びその装置
JPS6255325B2 (ja)
KR100241119B1 (ko) 디지탈 이상장치
JPH0789669B2 (ja) サンプリング信号位相補正装置
JPH0351152B2 (ja)
JPH0324831B2 (ja)
JPH04207776A (ja) デジタル映像信号処理装置
JPS5947879A (ja) 画像処理方式
JPH07245592A (ja) 信号の広帯域化装置
US7038711B2 (en) Audio processing using a video rasterizer
JP2965624B2 (ja) ビデオ信号をデイジタル形式で濾波するための方法および回路装置
JP3167267B2 (ja) 時間軸処理装置
JP2535867B2 (ja) ビデオ信号の処理装置
JPH03159306A (ja) 時間圧縮伸張変換装置
JPS639682B2 (ja)
JP2506948B2 (ja) 時間軸補正装置
KR0139160B1 (ko) 고스트 제거장치 및 그의 신호처리방법
JPS63141188A (ja) 適応型2次元デジタルフイルタ回路
JPS62136975A (ja) デイジタルフイルタリング装置