JPH03249384A - 電磁駆動型流体ポンプ - Google Patents

電磁駆動型流体ポンプ

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JPH03249384A
JPH03249384A JP4872390A JP4872390A JPH03249384A JP H03249384 A JPH03249384 A JP H03249384A JP 4872390 A JP4872390 A JP 4872390A JP 4872390 A JP4872390 A JP 4872390A JP H03249384 A JPH03249384 A JP H03249384A
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Keizo Takahashi
高橋 敬三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電磁駆動型流体ポンプに関する。さらに詳しく
は、ダイヤフラムに連結された永久磁石付振動子と、こ
の振動子をはさんで設けられた2個の電磁石との磁気的
相互作用によって振動子を往復運動させ、該往復運動に
連動してダイヤフラムを駆動させて流体を吸引し、吐出
する電磁駆動型流体ポンプに関する。
本発明の流体ポンプは、空気を対象とするばあいは、養
魚水槽、家庭浄化槽、気体圧送などに利用され、一方、
水を対象とするばあいは、液体移送、噴霧、塗装、理化
学装置などに利用される。これらのポンプにおいては、
とくに小型で簡易な構造であること、運転状態が静かで
あること、および長寿命であることが要求されている。
[従来の技術] 従来より、この種のポンプは、第3図に示されるように
、E型鉄板積層鉄心(2I)にコイルを捲線して完成し
た2個の電磁石のを鉄フレームの上に対向して設置し、
該2個の電磁石の間に形成された3箇所の作動空隙に永
久磁石(至)を備えた振動子四をゴム製ダイヤフラム四
で懸架して配置している。そして、電磁石のに印加され
る商用交番電圧に応じて発生する作動空隙磁束と永久磁
石との吸引反発力によって前記振動子四は左右(第3図
において)に振動する。この振動子6の振動に対応する
ダイヤフラム四の変位に応じてポンプ圧縮室−の容積が
変化し、これによって流体を送出または吸引するポンプ
作用が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 電磁ポンプは、前記のごとく磁力によってポンプ作用が
営まれるのであるが、発生する磁束のうち実際に吸引力
、反発力を生ぜしめるのはを効磁束のみである。しかし
ながら、従来のポンプの磁気回路には多くの漏洩回路が
あり、ポンプ作用に有効な作動空隙を通る磁束数は電磁
石の容量に比べて少なく非能率的である。第4図は漏洩
磁束のない理想的な磁束の流れを示す説明図であり、第
5図は現実に鉄フレームやコイル内に磁束が漏洩してい
る様子をあられす説明図である。
すなわち、ポンプ作用をなす原動力は振動子の永久磁石
と該永久磁石が配置されている2個の電磁石間の作動空
隙の交番磁束との相互作用により生じるのであって、ポ
ンプ能力はその作動空隙磁束の多い少ないによって大き
く左右される。ところが電磁石によって発生した磁束は
すべてが必ずしも作動空隙を第4図に示されるように通
過することはない。現実には、磁力線は漏洩し、必要箇
所を通らない性質がある。従来のポンプは、構造的にこ
ういった欠点を各所に有しており、第5図に示されるよ
うな磁束配分となっていた。そして、φ3、φ4および
φ5の漏洩磁束によりφ1およびφ2は、理想時の磁束
2φおよびφよりもはるかに少なくなってしまうのであ
る。
また、ポンプ圧縮室のが鉄フレームのの外部に設けられ
ており、ポンプ全体が必要以上に大型化し不経済である
。さらに、ポンプ本体のままでポンプを作動させると弁
の開閉や振動子ムの振動などによる騒音が大きく、これ
をそのまま各家庭などで使用することは、実際問題とし
て不可能であり、このためポンプ本体を第3図に示され
るようにアルミニウム製の外筐j内に密閉状態で収納し
、消音および防振を図っている。そして、この外筐(至
)のためにさらに構造が複雑になり大型化しており、コ
スト的にも問題となっていた。
本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技術の有する欠
点が解消された電磁駆動型流体ポンプを提供することを
目的とする。すなわち本発明の目的は、磁束を有効に利
用することができ、ポンプの小型化および簡略化を図る
ことのできる電磁駆動型流体ポンプを提供することであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の電磁駆動型流体ポンプは、電磁石と永久磁石と
の磁気的相互作用に基づく、前記永久磁石を備えた振動
子の電磁振動によって、前記振動子に連結されたダイヤ
フラムを駆動する電磁駆動型流体ポンプでありで、2個
の電磁石をそれぞれの一方の極が互いに異極となるよう
に対向して配置し、前記2個の電磁石のあいだに作動空
隙を形成せしめ、かつ、前記2個の電磁石のそれぞれの
他極端面を磁性体部分を有するポンプ外筐に固着して閉
回路を構成せしめたことを特徴としている。
[実施例] 以下、添付図面に基づき本発明の電磁駆動型流体ポンプ
(以下、流体ポンプという)を詳細に説明する。
第1図は本発明の流体ポンプの一実施例の水平断面図、
第2図は第1図に示される流体ポンプにおける磁力線の
様子をあられす図である。
第1図において、(1)は電磁石であり、この電磁石(
1)は鉄芯(2)と該鉄芯(2)の周囲に設けられた6
、6ナイロンなどからなるコイル枠(3)と該コイル枠
(3)に捲回された銅線などからなるコイル(4)とか
ら構成されている。鉄芯(2)としては1.6IIt程
度の鉄板を屈折して作製したものや硅素鋼板を複数枚積
層したものなど、ポンプのサイズや能力に応じて種々の
ものを用いることができる。
前記電磁石(1)は2個で1対であり、たとえば1.8
am”の鉄板製ポンプ外筐(5)の内側に、一方の極が
互いに異極となるように対向して配置されている。鉄芯
(2)のポンプ外筐(5)への固定は第1図に示される
ようにネジで行うようにしてもよいし、溶接や接着剤で
行うようにしてもよい。
ポンプ外筐(5)は全体を磁性体で作製する必要はなく
、少なくとも一部分に磁性体を有していればよい。すな
わち、鉄芯(2とポンプ外筐(5)によって磁気回路が
形成されていればよく、磁束密度に応じてアルミニウム
板などの金属材料、合成樹脂などの非金属材料を適宜選
定して使用することができる。
前記一対の電磁石(1)のあいだには作動空隙(6)が
形成されており、この作動空隙(6)内に2個の永久磁
石(刀(たとえばフェライト磁石)を備えた振動子(8
)が配置されている。この永久磁石(7)はN極とS極
とがお互いに逆になるように振動子(8)の中央部分に
取り付けられている(第1図参照)。
振動子(8)の両端部は、センタープレート(9)を介
してEPDMなどからなるダイヤフラム00)に連結さ
れている。センタープレート(9)は、ダイヤフラム0
01の両面に設けられており、該ダイヤフラムを押し引
きして左右(第1図において)に変位させる要素である
。センタープレート(9)とダイヤフラム(至)とは、
ナツト旧)と取付は座(+2)とのあいだに介装されて
おり、ナツト旧)により締め付けられることにより振動
子(8)の先端部に固定されている。
ダイヤフラム(財)はポンプ外筐(5)の左右(第1図
において)に形成されたポンプケーシングnに装着され
ており、ポンプ圧縮室■を構成している。ダイヤフラム
Mの形状やポンプケーシング■への装着方法は、第1図
に示されるようにポンプ圧縮室■に被せて使用するもの
以外に、第3図においてので示される形状のダイヤフラ
ムを同図のポンプ圧縮室のを構成するように、挾み込ん
で装着してもよい。また、ポンプ騒音を許容するならば
、第1図に示されるポンプ圧縮室(14)構成部を第3
図に示されるようにポンプ外筐(5)の外側面に装着す
るようにしてもよく、ポンプ圧鮨室の配置は本発明にお
いてとくに限定されるものではない。ポンプケーシング
0は、さらに吸引室6および吐出室■を有しており、吸
引室すは吸入口面と吸入弁(至)を、吐出室0θは吐出
口(至)と吐出弁■をそれぞれ備えている。吐出口(至
)にはチューブ(図示せず)などが接続される。吸入弁
のおよび吐出弁■は、第1図に示される唇状弁以外にも
、たとえば円型弁など他の種類の弁を採用することも可
能である。
ポンプケーシング日はPBTなどで作製されており、第
1図に示される実施例ではボルトによってポンプ外筐(
5)に固定されているが、接着剤により固定するように
してもよく、またインロー式に挿入し、挟着してもよい
第1図に示される流体ポンプの、磁路に沿って完結する
磁束の通過は、第2図に示されるように一方の鉄芯■か
ら作動空間(31)、他方の鉄芯(32)、ポンプケー
シング(33)を経由して前記一方の鉄芯(30)に戻
るようになっている。すなわち、2つの電磁石による発
生磁束はすべて作動空間(31)を通る磁束(φ)に等
しく、全く無駄のない、つまり漏洩磁束のない構造とな
っている。これは、2つの電磁石が磁性体部を有するポ
ンプケーシングに結合され、第2図に示されるようにた
だ1箇所の作動空隙を形成する磁気回路が形成されてい
るからである。
つぎに本実施例の流体ポンプの動作について簡単に説明
する。
電磁石(1)に交流電流を流すと交流電流の変化に同期
して電磁石(1)の両端にN極およびS極の磁極が交互
に生じ、これにより磁性体である鉄芯(2も交流電流の
変化に同期して磁化され、それらの先端にはそれぞれ異
なる極性の磁極が交互にあられれる。こうして、鉄心(
2)の先端と永久磁石(7)のあいだの引力および斥力
によって振動子(8)は第1図において左右方向に往復
運動を行い、これに連動してダイヤフラム(転))が左
右に振動する。そしてダイヤフラムMの振動(変位によ
ってポンプ圧縮室■の容積が変化して、空気や水などの
流体が吸入、吐出される。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明の流体ポンプでは、電磁石
の鉄芯が磁性体部分を有するポンプケーシングに固定さ
れており、二〇鉄芯とポンプケーシングとで磁気回路を
構成するようにしているので、磁気回路が極めて単純と
なる。また、従来のポンプにおけるがごとき漏洩磁束を
無くすことができるので、電磁石の効率が大幅に上昇し
、小型でも強力な出力をうろことができる。さらに騒音
や振動の発生源であるポンプケーシングをポンプ外筐内
に収容するときは、このポンプ外筐が防音効果を発揮す
るので、さらに外側にケーシングを用いることなく騒音
を小さく抑えることができ、ポンプの小型化、軽量化お
よび低コスト化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体ポンプの一実施例の水平断面図、
第2図は第1図に示される流体ポンプにおける磁力線の
様子をあられす図、第3図は従来の流体ポンプの概略説
明図、第4図は従来の流体ポンプにおいて漏洩磁束のな
い理想的な磁束の流れを示す説明図、第5図は同じく現
実に鉄フレームやコイル内に磁束が漏洩している様子を
あられす説明図である。 (図面の主要符号) (1):電磁石 (z:鉄 芯 (4):コイル (5):ポンプ外筐 (7):永久磁石 (8):振動子 (ト):ダイヤフラム 旧: ポンプケーシング 0Φ: ポンプ圧縮室 特 許 出 願 人 株式会社 高槻電機製作所 ′:Ujミ 7:永久磁石 8:振動子 10:ダイヤ7ラム 13:ポンプケーシング 14;ボンA玉縮室 ′A−1 A′2図 才3図 9 第4図 才5図 手続補正書 (自発) 平成2年3月30日 1事件の表示 平成2年特許願第48723号 2発明の名称 電磁駆動型流体ポンプ 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府高槻市八丁西町8番1 6号 住 所  大阪市中央区谷町2丁目2番22号NSビル
              主−7ニア:氏 名  
(8522)弁理士 朝 日 奈 宗 太“シー塊・・
=、−で 電話(08) 943−8922 (代)−一一ほか2
名 5補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の
内容 (1)  明細書工0頁5行の「ポンプケーシング」を
「ポンプ外筐」と補正する。 [2)  同10頁11行の「ポンプケーシング」を「
ポンプ外筐」と補正する。 (3)  同11頁10〜11行の「ポンプケーシング
」を「ポンプ外筐Jと補正する。 け) 同11頁11〜12行の「ポンプケーシング」を
「ポンプ外筐」と補正する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電磁石と永久磁石との磁気的相互作用に基づく、前
    記永久磁石を備えた振動子の電磁振動によって、前記振
    動子に連結されたダイヤフラムを駆動する電磁駆動型流
    体ポンプであって、2個の電磁石をそれぞれの一方の極
    が互いに異極となるように対向して配置し、前記2個の
    電磁石のあいだに作動空隙を形成せしめ、かつ、前記2
    個の電磁石のそれぞれの他極端面を磁性体部分を有する
    ポンプ外筐に固着して閉回路を構成せしめたことを特徴
    とする電磁駆動型流体ポンプ。 2 前記ポンプ外筐が磁性体部分と非磁性体部分とから
    なる請求項1記載の電磁駆動型流体ポンプ。
JP2048723A 1990-02-28 1990-02-28 電磁駆動型流体ポンプ Expired - Lifetime JP2856483B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62214288A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Matsushita Electric Works Ltd リニアポンプ
JPS6363586U (ja) * 1986-10-15 1988-04-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62214288A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Matsushita Electric Works Ltd リニアポンプ
JPS6363586U (ja) * 1986-10-15 1988-04-26

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