JPH0324971Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324971Y2 JPH0324971Y2 JP1985089180U JP8918085U JPH0324971Y2 JP H0324971 Y2 JPH0324971 Y2 JP H0324971Y2 JP 1985089180 U JP1985089180 U JP 1985089180U JP 8918085 U JP8918085 U JP 8918085U JP H0324971 Y2 JPH0324971 Y2 JP H0324971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- pipe
- combustion
- dust collector
- fluidized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は流動床燃焼装置に係り、特に燃焼排ガ
ス中に含まれるフライアツシユと未然カーボンと
を分離して捕集することができるよう改良された
流動床燃焼装置に関するものである。
ス中に含まれるフライアツシユと未然カーボンと
を分離して捕集することができるよう改良された
流動床燃焼装置に関するものである。
[従来の技術]
石炭の効率的な燃焼を行える流動床燃焼装置が
知られている。第2図及び第3図は従来の流動床
燃焼装置の概略的な構成を示す系統図である。
知られている。第2図及び第3図は従来の流動床
燃焼装置の概略的な構成を示す系統図である。
第2図において、1は押込送風機であつて、配
管2を通つて空気が流動床式の燃焼炉3に供給さ
れる。燃焼炉3は、その内部にガス分散板4が設
置され、空気室5と流動燃焼室6とに区画されて
いる。空気は空気室5からガス分散板4を通過し
て流動燃焼室6に入り、石炭粒子供給管7から供
給された石炭粒子を流動燃焼させる。8は流動媒
体や燃焼灰等のオーバーフロー管である。
管2を通つて空気が流動床式の燃焼炉3に供給さ
れる。燃焼炉3は、その内部にガス分散板4が設
置され、空気室5と流動燃焼室6とに区画されて
いる。空気は空気室5からガス分散板4を通過し
て流動燃焼室6に入り、石炭粒子供給管7から供
給された石炭粒子を流動燃焼させる。8は流動媒
体や燃焼灰等のオーバーフロー管である。
しかして、燃焼排ガスは、フライアツシユや未
然カーボンを伴つて流動燃焼炉3の頂部から抜き
出され、集塵装置9にて集塵処理された後、脱硫
装置10にて脱硫処理を受ける。脱硫装置10の
下流側には誘引フアン11が設置されており、燃
焼排ガスを誘引している。誘引フアン11を経た
燃焼排ガスは煙突などから大気に放出される。
然カーボンを伴つて流動燃焼炉3の頂部から抜き
出され、集塵装置9にて集塵処理された後、脱硫
装置10にて脱硫処理を受ける。脱硫装置10の
下流側には誘引フアン11が設置されており、燃
焼排ガスを誘引している。誘引フアン11を経た
燃焼排ガスは煙突などから大気に放出される。
また、第3図の装置においては、流動燃焼炉3
の内部にガス分散板が2段に設置されており、下
段側のガス分散板4によつて空気室5と流動燃焼
室6が区画され、上側のガス分散板4aによつて
流動燃焼室6と流動脱硫室6aとが区画されてい
る。流動脱硫室6aには石灰石やドロマイトなど
の脱硫剤が供給管7aから導入され、流動燃焼室
6からこの流動脱硫室6aに流入した燃焼ガスと
接触して、硫黄酸化物の吸着ないし吸収により脱
硫が行われる。脱硫された燃焼排ガスは、集塵装
置9及び誘引フアン11を経て大気放出される。
の内部にガス分散板が2段に設置されており、下
段側のガス分散板4によつて空気室5と流動燃焼
室6が区画され、上側のガス分散板4aによつて
流動燃焼室6と流動脱硫室6aとが区画されてい
る。流動脱硫室6aには石灰石やドロマイトなど
の脱硫剤が供給管7aから導入され、流動燃焼室
6からこの流動脱硫室6aに流入した燃焼ガスと
接触して、硫黄酸化物の吸着ないし吸収により脱
硫が行われる。脱硫された燃焼排ガスは、集塵装
置9及び誘引フアン11を経て大気放出される。
なお、脱硫装置に他に、更に適宜の脱硝装置を
設置する場合もある。
設置する場合もある。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、石炭粒子を流動燃焼させると、フラ
イアツシユの他に未然カーボンがフライアツシユ
の約15重量%程度の割合で生じる。このフライア
ツシユは、セメント混和剤などとしての利用が可
能なものであるが、未然カーボン含有量が多くな
ると、その商品価値が低くなる。一方、未然カー
ボンそれ自体は燃焼によつて熱エネルギーを発生
するものであるから、回収して再燃焼させるのが
好ましい。
イアツシユの他に未然カーボンがフライアツシユ
の約15重量%程度の割合で生じる。このフライア
ツシユは、セメント混和剤などとしての利用が可
能なものであるが、未然カーボン含有量が多くな
ると、その商品価値が低くなる。一方、未然カー
ボンそれ自体は燃焼によつて熱エネルギーを発生
するものであるから、回収して再燃焼させるのが
好ましい。
しかしながら、従来の流動床燃焼装置において
は、フライアツシユと未然カーボンとは集塵装置
において混ざり合つた状態で捕集されてしまい、
フライアツシユへの未然カーボン混入率が高くな
ると共に、未然カーボンの回収も行えなかつた。
は、フライアツシユと未然カーボンとは集塵装置
において混ざり合つた状態で捕集されてしまい、
フライアツシユへの未然カーボン混入率が高くな
ると共に、未然カーボンの回収も行えなかつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案の流動床燃焼装置は、流動床式の燃焼炉
から排出される燃焼排ガスを集塵処理する集塵装
置を、直列に2段に設置する。そして、前段側の
集塵装置で捕集された捕集物を受け入れ、フライ
アツシユと未然カーボンとを分離する分離器を設
ける。更に、この分離器で分離されたフライアツ
シユを後段側の集塵装置に導入するよう分離器と
後段側の集塵装置とを接続する。
から排出される燃焼排ガスを集塵処理する集塵装
置を、直列に2段に設置する。そして、前段側の
集塵装置で捕集された捕集物を受け入れ、フライ
アツシユと未然カーボンとを分離する分離器を設
ける。更に、この分離器で分離されたフライアツ
シユを後段側の集塵装置に導入するよう分離器と
後段側の集塵装置とを接続する。
この分離器は、分離器内に吹き込まれる空気に
よつてフライアツシユと未然カーボンとをそれら
の比重差に応じて分離する装置であり、本考案に
おいて、この分離器内に吹き込まれる空気とし
て、押込送風機から流動燃焼炉へ供給される空気
を分取して該分離器に導入する。また、分離器へ
の空気導入用の配管に流量調整弁及び減圧弁を設
ける。さらに、分離器と後段側の集塵装置とを接
続する配管に固定絞りを設ける。
よつてフライアツシユと未然カーボンとをそれら
の比重差に応じて分離する装置であり、本考案に
おいて、この分離器内に吹き込まれる空気とし
て、押込送風機から流動燃焼炉へ供給される空気
を分取して該分離器に導入する。また、分離器へ
の空気導入用の配管に流量調整弁及び減圧弁を設
ける。さらに、分離器と後段側の集塵装置とを接
続する配管に固定絞りを設ける。
[作用]
本考案の流動床燃焼装置においては、流動床燃
焼炉からの燃焼排ガスは、まず前段側の集塵装置
に導入され、フライアツシユと未然カーボン(ダ
スト成分)とが混合した状態で捕集される。ダス
ト成分が分離されたガス成分は、後段側の集塵装
置に送られる。また、前段側集塵装置で捕集され
たダスト成分は分離器に送られる。この分離器
は、その内部に吹き込まれる空気によつてフライ
アツシユと未然カーボンとを分離する。即ち、通
常、フライアツシユの嵩比重は0.4程度であり、
未燃カーボンの嵩比重は0.6〜0.7程度である。そ
のため、フライアツシユは分離器内に吹き込まれ
た空気に搬送されて分離器を出て、後段側の集塵
装置へ導入され、該後段側集塵装置において捕集
される。一方、未然カーボンは、その嵩比重が大
きいので分離器内に残留し、フライアツシユと分
離されて未然カーボン単独で分離器から取り出さ
れる。
焼炉からの燃焼排ガスは、まず前段側の集塵装置
に導入され、フライアツシユと未然カーボン(ダ
スト成分)とが混合した状態で捕集される。ダス
ト成分が分離されたガス成分は、後段側の集塵装
置に送られる。また、前段側集塵装置で捕集され
たダスト成分は分離器に送られる。この分離器
は、その内部に吹き込まれる空気によつてフライ
アツシユと未然カーボンとを分離する。即ち、通
常、フライアツシユの嵩比重は0.4程度であり、
未燃カーボンの嵩比重は0.6〜0.7程度である。そ
のため、フライアツシユは分離器内に吹き込まれ
た空気に搬送されて分離器を出て、後段側の集塵
装置へ導入され、該後段側集塵装置において捕集
される。一方、未然カーボンは、その嵩比重が大
きいので分離器内に残留し、フライアツシユと分
離されて未然カーボン単独で分離器から取り出さ
れる。
このように、本考案の流動床燃焼装置によれ
ば、未然カーボン含有率の極めて少ないフライア
ツシユが得られる。また、未然カーボンを回収し
て再燃焼に用いることが可能である。本考案によ
れば、流量調整弁、減圧弁及び固定絞りの開度を
選定することにより、フライアツシユと未然カー
ボンとの比重差に応じた確実な分画が可能であ
る。
ば、未然カーボン含有率の極めて少ないフライア
ツシユが得られる。また、未然カーボンを回収し
て再燃焼に用いることが可能である。本考案によ
れば、流量調整弁、減圧弁及び固定絞りの開度を
選定することにより、フライアツシユと未然カー
ボンとの比重差に応じた確実な分画が可能であ
る。
[実施例]
以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例に係る流動床燃焼装置
の構成を示す系統図である。第1図において、押
込フアン1からの空気は配管2を通つて流動床燃
焼炉3に導入される。この流動床燃焼炉3は、ガ
ス分散板4及び4aが2段に設置されており、下
側から順次空気室5、流動燃焼室6、流動脱硫室
6aが区画形成されている。配管2は押込フアン
1からこの空気室5に空気供給可能に接続されて
いる。流動燃焼室6には石炭粒子の供給管7と流
動媒体や燃焼灰のオーバーフロー管8が接続され
ており、流動脱硫室6aには石灰石やドロマイト
等の適宜の脱硫剤を供給するための配管7aとそ
れらのオーバーフロー排出室8aとが接続されて
いる。
の構成を示す系統図である。第1図において、押
込フアン1からの空気は配管2を通つて流動床燃
焼炉3に導入される。この流動床燃焼炉3は、ガ
ス分散板4及び4aが2段に設置されており、下
側から順次空気室5、流動燃焼室6、流動脱硫室
6aが区画形成されている。配管2は押込フアン
1からこの空気室5に空気供給可能に接続されて
いる。流動燃焼室6には石炭粒子の供給管7と流
動媒体や燃焼灰のオーバーフロー管8が接続され
ており、流動脱硫室6aには石灰石やドロマイト
等の適宜の脱硫剤を供給するための配管7aとそ
れらのオーバーフロー排出室8aとが接続されて
いる。
本考案においては、流動燃焼炉3の燃焼排ガス
を受け入れて集塵処理するための集塵装置が直列
に2段に設置されている。本実施例において、上
流側の集塵装置9aはサイクロンであつて、この
サイクロン9aでダスト成分が分離されたガス成
分が、配管12を経て、後段側の集塵装置(本実
施例においてはバグハウス)9bに導入される。
バグハウス9bの下流側には誘引フアン11が設
置されている。
を受け入れて集塵処理するための集塵装置が直列
に2段に設置されている。本実施例において、上
流側の集塵装置9aはサイクロンであつて、この
サイクロン9aでダスト成分が分離されたガス成
分が、配管12を経て、後段側の集塵装置(本実
施例においてはバグハウス)9bに導入される。
バグハウス9bの下流側には誘引フアン11が設
置されている。
サイクロン9aの底部には、該サイクロン9a
にて捕集した捕集物を抜き出すための配管13が
設置されており、この配管13の先端は分離器1
4に接続されている。なお配管13の途中にはロ
ータリーバルブ15が設置されており、サイクロ
ン9a内の気密を保持した状態で捕集物を抜き出
すことができるよう構成されている。
にて捕集した捕集物を抜き出すための配管13が
設置されており、この配管13の先端は分離器1
4に接続されている。なお配管13の途中にはロ
ータリーバルブ15が設置されており、サイクロ
ン9a内の気密を保持した状態で捕集物を抜き出
すことができるよう構成されている。
分離器14の下部には配管16が接続されてお
り、この配管16の上流側は減圧弁17及び流量
調整弁17aを介して配管2に接続されており、
押込フアン1から配管16を介して分離器14内
に空気が吹き込まれるよう構成されている。分離
器14の底部には、ロータリーバルブ18を備え
た配管19が接続されており、分離器14の底部
から未然カーボンを分離器14内の気密を維持し
た状態で抜き出すことができるよう構成されてい
る。
り、この配管16の上流側は減圧弁17及び流量
調整弁17aを介して配管2に接続されており、
押込フアン1から配管16を介して分離器14内
に空気が吹き込まれるよう構成されている。分離
器14の底部には、ロータリーバルブ18を備え
た配管19が接続されており、分離器14の底部
から未然カーボンを分離器14内の気密を維持し
た状態で抜き出すことができるよう構成されてい
る。
分離器14の頂部には配管20が接続され、こ
の配管20の先端は配管12に接続されている。
この配管20の途中には固定絞り21が設置され
ている。
の配管20の先端は配管12に接続されている。
この配管20の途中には固定絞り21が設置され
ている。
このように構成された実施例に係る流動床燃焼
装置において、押込フアン1から配管2を経て空
気室5に導入された空気は、分散板4を通つて流
動燃焼室6に入り、供給管7から供給される石炭
粒子を流動燃焼させる。生じた灰分はその大部分
がオーバーフロー管8から流動燃焼炉3外に抜き
出される。一方、燃焼ガスは、細かなフライアツ
シユや未然カーボンを伴つて分散板4bを通過
し、流動脱硫室6aに入る。そして、供給管7a
から供給される脱硫剤と流動接触し、脱硫処理を
受ける。脱硫剤は配管8aからオーバーフローし
て流動燃焼炉3外に抜き出される。
装置において、押込フアン1から配管2を経て空
気室5に導入された空気は、分散板4を通つて流
動燃焼室6に入り、供給管7から供給される石炭
粒子を流動燃焼させる。生じた灰分はその大部分
がオーバーフロー管8から流動燃焼炉3外に抜き
出される。一方、燃焼ガスは、細かなフライアツ
シユや未然カーボンを伴つて分散板4bを通過
し、流動脱硫室6aに入る。そして、供給管7a
から供給される脱硫剤と流動接触し、脱硫処理を
受ける。脱硫剤は配管8aからオーバーフローし
て流動燃焼炉3外に抜き出される。
この脱硫処理を受けた燃焼排ガスは、サイクロ
ン9aに導入され、未然カーボンとフライアツシ
ユとが分離捕集される。そして、ガス成分は配管
12からバグハウス9bに導入される。一方、サ
イクロン9aで捕集された未然カーボンとフライ
アツシユの混ざり合つた捕集物は、ロータリーバ
ルブ15によつて抜き出され、配管13を通つて
分離器14内に導入される。
ン9aに導入され、未然カーボンとフライアツシ
ユとが分離捕集される。そして、ガス成分は配管
12からバグハウス9bに導入される。一方、サ
イクロン9aで捕集された未然カーボンとフライ
アツシユの混ざり合つた捕集物は、ロータリーバ
ルブ15によつて抜き出され、配管13を通つて
分離器14内に導入される。
この分離器14内には、配管16に分取された
押込フアン1からの空気が導入されており、配管
13を通つて分離器14内に導入された未然カー
ボンとフライアツシユとに上向きの空気流があた
る。前述のように、フライアツシユの嵩比重は通
常約0.4であり、未然カーボンの嵩比重は通常約
0.6〜0.7程度である。そのため、分離器14内に
導入されたフライアツシユと未然カーボンのう
ち、比重の小さなフライアツシユだけが上向きの
空気流に搬送され、配管20を通つて分離器14
外に抜き出される。そして、フライアツシユは、
配管12にてサイクロン9aからのガスと合流
し、バグハウス9b内に導入される。フライアツ
シユは、このバグハウス9bで捕集され、バグハ
ウス9bを通過した清浄な燃焼排ガスが誘引フア
ン11を経て大気に放出される。
押込フアン1からの空気が導入されており、配管
13を通つて分離器14内に導入された未然カー
ボンとフライアツシユとに上向きの空気流があた
る。前述のように、フライアツシユの嵩比重は通
常約0.4であり、未然カーボンの嵩比重は通常約
0.6〜0.7程度である。そのため、分離器14内に
導入されたフライアツシユと未然カーボンのう
ち、比重の小さなフライアツシユだけが上向きの
空気流に搬送され、配管20を通つて分離器14
外に抜き出される。そして、フライアツシユは、
配管12にてサイクロン9aからのガスと合流
し、バグハウス9b内に導入される。フライアツ
シユは、このバグハウス9bで捕集され、バグハ
ウス9bを通過した清浄な燃焼排ガスが誘引フア
ン11を経て大気に放出される。
一方、分離器14内においては、比重の大きな
未然カーボンがその底部に貯留するようになる。
この未然カーボンはロータローバルブ18によつ
て配管19から抜き出される。そしてこの回収さ
れた未然カーボンは、例えば再度流動燃焼室6に
導入されるなどして再利用される。
未然カーボンがその底部に貯留するようになる。
この未然カーボンはロータローバルブ18によつ
て配管19から抜き出される。そしてこの回収さ
れた未然カーボンは、例えば再度流動燃焼室6に
導入されるなどして再利用される。
なお、本実施例においては、減圧弁17や固定
絞り21の開度を選定することにより、分離器1
4内への空気導入量を調整し、フライアツシユと
未然カーボンとをその比重差に応じて確実に分画
することが可能である。
絞り21の開度を選定することにより、分離器1
4内への空気導入量を調整し、フライアツシユと
未然カーボンとをその比重差に応じて確実に分画
することが可能である。
上記実施例装置は本考案の一例であつて、本考
案が上記図示の実施例装置に限定されるものでは
ない。例えば、第1図の実施例装置では流動燃焼
炉3内にガス分散板4,4aを2段に設置し、上
側のガス分散板4aによつて流動脱硫室6aを区
画形成しているが、流動燃焼炉3とは別個に脱硫
装置を設置してもよい。また、脱硝装置を装置系
統に組み込むようにしてもよい。更に、バグハウ
ス9bに導入される燃焼排ガスの温度を下げるた
めにクーラを設置してもよい。この場合、サイク
ロン9aよりも下流側でかつ配管12と20との
合流地点よりも上流側部分に設けることが好まし
いが、他の箇所に設置しても良い。
案が上記図示の実施例装置に限定されるものでは
ない。例えば、第1図の実施例装置では流動燃焼
炉3内にガス分散板4,4aを2段に設置し、上
側のガス分散板4aによつて流動脱硫室6aを区
画形成しているが、流動燃焼炉3とは別個に脱硫
装置を設置してもよい。また、脱硝装置を装置系
統に組み込むようにしてもよい。更に、バグハウ
ス9bに導入される燃焼排ガスの温度を下げるた
めにクーラを設置してもよい。この場合、サイク
ロン9aよりも下流側でかつ配管12と20との
合流地点よりも上流側部分に設けることが好まし
いが、他の箇所に設置しても良い。
また、上記実施例装置においては、分離器14
として、配管16から分離器14内に導入された
空気が配管13から分離器14内に導入されるフ
ライアツシユ及び未然カーボンと直に接触してい
るが、分離器14内にガス分散板を設置し、この
ガス分散板よりも下側に配管16を接続し、この
分離器14を流動床方式のものとしてもよい。流
動床方式の分離器とした場合、未然カーボンは流
動床からオーバーフロー方式で抜き出され、フラ
イアツシユは空気と共に分離器頂部から抜き出さ
れる。
として、配管16から分離器14内に導入された
空気が配管13から分離器14内に導入されるフ
ライアツシユ及び未然カーボンと直に接触してい
るが、分離器14内にガス分散板を設置し、この
ガス分散板よりも下側に配管16を接続し、この
分離器14を流動床方式のものとしてもよい。流
動床方式の分離器とした場合、未然カーボンは流
動床からオーバーフロー方式で抜き出され、フラ
イアツシユは空気と共に分離器頂部から抜き出さ
れる。
なお、上記実施例のように、流動燃焼炉3内に
流動脱硫室6aを設け、脱硫剤として石灰石やド
ロマイト等を導入する場合には、脱硫室6a内の
温度が約810〜860℃程度となるように温度調整す
るのが好ましい。
流動脱硫室6aを設け、脱硫剤として石灰石やド
ロマイト等を導入する場合には、脱硫室6a内の
温度が約810〜860℃程度となるように温度調整す
るのが好ましい。
[効果]
以上詳述した通り、本考案の流動床燃焼装置に
よれば、フライアツシユと未然カーボンとをそれ
ぞれ別々に捕集することができる。そのため、未
然カーボン含有量の極めて少ない商品価値の高い
フライアツシユを得ることができ、また未然カー
ボンの再燃焼による熱エネルギーの有効利用をも
得ることが可能とされる。本考案によれば、フラ
イアツシユと未然カーボンとの比重差に応じた確
実な分画が可能である。
よれば、フライアツシユと未然カーボンとをそれ
ぞれ別々に捕集することができる。そのため、未
然カーボン含有量の極めて少ない商品価値の高い
フライアツシユを得ることができ、また未然カー
ボンの再燃焼による熱エネルギーの有効利用をも
得ることが可能とされる。本考案によれば、フラ
イアツシユと未然カーボンとの比重差に応じた確
実な分画が可能である。
第1図は本考案の実施例に係る流動床燃焼装置
の構成を示す系統図、第2図及び第3図はそれぞ
れ従来の流動床燃焼装置の構成を示す系統図であ
る。 1……押込フアン、2……配管、3……流動床
燃焼炉、4,4a……ガス分散板、5……空気
室、6……流動燃焼室、6a……流動脱硫室、7
……石炭粒子供給管、7a……脱硫剤供給管、9
a……サイクロン、9b……バグハウス、11…
…誘引フアン、14……分離器、15,18……
ロータリーバルブ、17……減圧弁、21……固
定絞り。
の構成を示す系統図、第2図及び第3図はそれぞ
れ従来の流動床燃焼装置の構成を示す系統図であ
る。 1……押込フアン、2……配管、3……流動床
燃焼炉、4,4a……ガス分散板、5……空気
室、6……流動燃焼室、6a……流動脱硫室、7
……石炭粒子供給管、7a……脱硫剤供給管、9
a……サイクロン、9b……バグハウス、11…
…誘引フアン、14……分離器、15,18……
ロータリーバルブ、17……減圧弁、21……固
定絞り。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 流動床式の燃焼炉と、該燃焼炉に空気を供給す
る押込送風機と、該燃焼炉から燃焼排ガスが導入
される集塵装置と、この集塵装置から燃焼排ガス
を誘引する排風機とを備えた流動床燃焼装置にお
いて、 前記集塵装置を直列に2段に設置すると共に、
分離器内に吹き込まれる空気によつてフライアツ
シユと未然カーボンとを比重差分離する分離器を
設置し、前段側の集塵装置に該分離器を捕集物導
入可能に接続すると共に、該分離器で分離された
フライアツシユを後段側の集塵装置に導入可能
に、該分離器と後段側の集塵装置とを第1の配管
で接続し、 前記押込送風機から燃焼炉へ供給される空気を
分取して分離器へ導入する第2の配管を設け、 前記第1の配管に固定絞りを設け、前記第2の
配管に流量調整弁及び減圧弁を設けたことを特徴
とする流動床燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089180U JPH0324971Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089180U JPH0324971Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204122U JPS61204122U (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0324971Y2 true JPH0324971Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=30643008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985089180U Expired JPH0324971Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324971Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2960941B1 (fr) * | 2010-06-02 | 2014-11-14 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif de separation de particules pour une boucle de combustion chimique |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553617A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-19 | Babcock Hitachi Kk | Fluid medium body reproduction device |
| JPH0720709B2 (ja) * | 1983-07-06 | 1995-03-08 | キヤノン株式会社 | 情報記録装置 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP1985089180U patent/JPH0324971Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204122U (ja) | 1986-12-23 |
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