JPH0324977Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324977Y2 JPH0324977Y2 JP1986056530U JP5653086U JPH0324977Y2 JP H0324977 Y2 JPH0324977 Y2 JP H0324977Y2 JP 1986056530 U JP1986056530 U JP 1986056530U JP 5653086 U JP5653086 U JP 5653086U JP H0324977 Y2 JPH0324977 Y2 JP H0324977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse combustion
- combustion
- heater
- sand
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、加熱源にパルス燃焼装置を用いた
貯湯式給湯器、温水暖房器、フライヤ等の加熱器
において、パルス燃焼にともなう振動音を抑制
し、共鳴音を効果的に防止するパルス燃焼式加熱
器に関する。
貯湯式給湯器、温水暖房器、フライヤ等の加熱器
において、パルス燃焼にともなう振動音を抑制
し、共鳴音を効果的に防止するパルス燃焼式加熱
器に関する。
従来のこの種のパルス燃焼式加熱器としては、
例えば実開昭60−81421号公報、実開昭58−
128311号公報、実開昭59−142649号公報、実開昭
60−6909号公報、実開昭58−939619号公報等に示
されているものがある。
例えば実開昭60−81421号公報、実開昭58−
128311号公報、実開昭59−142649号公報、実開昭
60−6909号公報、実開昭58−939619号公報等に示
されているものがある。
しかし、上記従来技術の実開昭60−81421号公
報所載のものは、パルス燃焼にともなう爆発燃焼
音、振動音及び共鳴音等の騒音のうち高周波成分
の共鳴音については防止する手段は全く施されて
おらず、また、実開昭58−128311号公報、実開昭
59−142649号公報、実開昭60−6909号公報等に所
載のものにあつては、その排気経路又は給気経路
にパルス燃焼による爆発燃焼音を消去するマフラ
ーを設けているにすぎないため加熱器本体の共鳴
音による騒音は独特の高い耳障りな音調であり、
実験による測定ではほぼ50ホーンであつた。
報所載のものは、パルス燃焼にともなう爆発燃焼
音、振動音及び共鳴音等の騒音のうち高周波成分
の共鳴音については防止する手段は全く施されて
おらず、また、実開昭58−128311号公報、実開昭
59−142649号公報、実開昭60−6909号公報等に所
載のものにあつては、その排気経路又は給気経路
にパルス燃焼による爆発燃焼音を消去するマフラ
ーを設けているにすぎないため加熱器本体の共鳴
音による騒音は独特の高い耳障りな音調であり、
実験による測定ではほぼ50ホーンであつた。
さらに実開昭58−93619号公報所載のものでは
流体加熱室を囲繞するケース内面にグラスウール
等の断熱吸音材を内張りするものがありますが、
グラスウールでは音の振動を吸収しにくくパルス
燃焼にともなう振動音を充分に吸収することはで
きない。
流体加熱室を囲繞するケース内面にグラスウール
等の断熱吸音材を内張りするものがありますが、
グラスウールでは音の振動を吸収しにくくパルス
燃焼にともなう振動音を充分に吸収することはで
きない。
そこで、この考案はパルス燃焼にともなうかか
る共鳴音による騒音を砂、土等の粒状制振材で吸
収し、実用的に十分なほぼ40〜45ホーン程度にま
で軽減することを目的としたパルス燃焼式加熱器
を提供するものである。
る共鳴音による騒音を砂、土等の粒状制振材で吸
収し、実用的に十分なほぼ40〜45ホーン程度にま
で軽減することを目的としたパルス燃焼式加熱器
を提供するものである。
この考案は給気、点火爆発、膨張、排気のサイ
クル燃焼を繰返すパルス燃焼装置Aを加熱源とし
た貯湯式給湯器、フライヤ、温水暖房器等の加熱
器において、加熱器本体1の外壁を砂、土等の制
振効果のある粒状制振材2′を詰めた制振体2で
被覆してパルス燃焼にともなう振動音を抑制し共
鳴を防止したものである。
クル燃焼を繰返すパルス燃焼装置Aを加熱源とし
た貯湯式給湯器、フライヤ、温水暖房器等の加熱
器において、加熱器本体1の外壁を砂、土等の制
振効果のある粒状制振材2′を詰めた制振体2で
被覆してパルス燃焼にともなう振動音を抑制し共
鳴を防止したものである。
加熱器本体1の外壁を砂、土等の制振効果のあ
る粒状制振材2′を詰めた制振体2で覆つたので、
加熱器本体1内にその燃焼室を設置せるパルス燃
焼装置Aのパルス燃焼にともなう振動音は該振材
2′同志が磨れあいその摩擦でエネルギーが吸収
されることにより効果的に抑制され共鳴を防止し
て騒音を著しく軽減できるものである。
る粒状制振材2′を詰めた制振体2で覆つたので、
加熱器本体1内にその燃焼室を設置せるパルス燃
焼装置Aのパルス燃焼にともなう振動音は該振材
2′同志が磨れあいその摩擦でエネルギーが吸収
されることにより効果的に抑制され共鳴を防止し
て騒音を著しく軽減できるものである。
すなわち、実験によれば加熱器本体1の外壁に
砂、土等の制振効果のある粒状制振材2を施する
ことにより高周波の8000ヘルツ以上を5ホーン以
上減衰させ、低周波のエネルギーの大きい音を吸
収することができ、実用上十分な消音効果が得ら
れた。
砂、土等の制振効果のある粒状制振材2を施する
ことにより高周波の8000ヘルツ以上を5ホーン以
上減衰させ、低周波のエネルギーの大きい音を吸
収することができ、実用上十分な消音効果が得ら
れた。
以下この考案によるパルス燃焼式加熱器の実施
例を図面に基づき説明する。
例を図面に基づき説明する。
図示の実施例はこの考案をフライヤに適用した
例であつて、第1図及び第2図に示した実施例
は、給気、点火爆発、膨張、排気のサイクル燃焼
を繰返すパルス燃焼装置Aを加熱源としたフライ
ヤにおいて、該フライヤの油槽1の外壁表面に制
振体として砂2′を詰めた砂箱2を張付け、該砂
箱2によつてパルス燃焼器Aのパルス燃焼にとも
なう振動音を抑制する。すなわち、砂箱2の砂
2′は音が振動として砂のなかを伝わるとき、砂
同志が磨かれあいその摩擦でエネルギーが吸収さ
れ、防振、防音効果が大きい。パルス燃焼のよう
な低周波のエネルギーの大きい音を吸収するには
砂が最適である。かかる構成とする油槽1の、例
えば、鉄板の振動音を増幅することによる共鳴音
を効果的に防止して従来ほぼ50ホーンあつた騒音
を40〜45ホーン程度にまで軽減できるものであ
る。
例であつて、第1図及び第2図に示した実施例
は、給気、点火爆発、膨張、排気のサイクル燃焼
を繰返すパルス燃焼装置Aを加熱源としたフライ
ヤにおいて、該フライヤの油槽1の外壁表面に制
振体として砂2′を詰めた砂箱2を張付け、該砂
箱2によつてパルス燃焼器Aのパルス燃焼にとも
なう振動音を抑制する。すなわち、砂箱2の砂
2′は音が振動として砂のなかを伝わるとき、砂
同志が磨かれあいその摩擦でエネルギーが吸収さ
れ、防振、防音効果が大きい。パルス燃焼のよう
な低周波のエネルギーの大きい音を吸収するには
砂が最適である。かかる構成とする油槽1の、例
えば、鉄板の振動音を増幅することによる共鳴音
を効果的に防止して従来ほぼ50ホーンあつた騒音
を40〜45ホーン程度にまで軽減できるものであ
る。
第3図に示した実施例は、給気、点火爆発、膨
脹、排気のサイクル燃焼を繰返すパルス燃焼装置
Aを加熱源としたフライヤにおいて、該フライヤ
の油槽1の外壁表面に、外壁をケーシング2して
二重としその間〓に砂2′を詰め込んで制振体を
設け、ケーシング内の砂2′によりパルス燃焼装
置Aのパルス燃焼にともなう振動音を前記した砂
の作用で抑制し、油槽1の例えば鉄板の振動音を
増幅することによる共鳴音を効果的に防止して従
来ほぼ50ホーンあつた騒音を40〜45ホーン程度に
まで軽減できるものである。
脹、排気のサイクル燃焼を繰返すパルス燃焼装置
Aを加熱源としたフライヤにおいて、該フライヤ
の油槽1の外壁表面に、外壁をケーシング2して
二重としその間〓に砂2′を詰め込んで制振体を
設け、ケーシング内の砂2′によりパルス燃焼装
置Aのパルス燃焼にともなう振動音を前記した砂
の作用で抑制し、油槽1の例えば鉄板の振動音を
増幅することによる共鳴音を効果的に防止して従
来ほぼ50ホーンあつた騒音を40〜45ホーン程度に
まで軽減できるものである。
なお、上記各実施例では砂箱、ケーシング内に
砂を充填したが、そのほかに、粒状とした土等の
制振効果を有するものを充填してもよい。また、
パルス燃焼装置Aは燃料ガスと燃焼用空気の混合
気を燃焼室3へ強制的に送給して燃焼室3内で爆
発的に燃焼させ、その燃焼排ガスを瞬時にテール
パイプ4へ排出することで燃焼室3を一時的に真
空状態として次の混合気を燃焼室3へ再び吸入し
点火爆発させるという給気、点火爆発、膨脹、排
気のサイクル燃焼を毎秒80〜100回繰返しその排
気流はテールパイプ4に接続した排気管5を介し
て器外へ放出するものである。
砂を充填したが、そのほかに、粒状とした土等の
制振効果を有するものを充填してもよい。また、
パルス燃焼装置Aは燃料ガスと燃焼用空気の混合
気を燃焼室3へ強制的に送給して燃焼室3内で爆
発的に燃焼させ、その燃焼排ガスを瞬時にテール
パイプ4へ排出することで燃焼室3を一時的に真
空状態として次の混合気を燃焼室3へ再び吸入し
点火爆発させるという給気、点火爆発、膨脹、排
気のサイクル燃焼を毎秒80〜100回繰返しその排
気流はテールパイプ4に接続した排気管5を介し
て器外へ放出するものである。
上記燃焼室3は油槽1内に設置され、テールパ
イプ4はパルス燃焼の背圧に影響を与えない範囲
内において蛇行状に屈曲し油槽1内に配置され、
器外に開口せる排気管5に接続している。6は混
合室、7はガスチヤンバ、8はエアーチヤンバで
ある。また、9は油槽1内に脱着自由に備えた多
孔切板、10は天ぷら油、11は揚げ物を示す。
イプ4はパルス燃焼の背圧に影響を与えない範囲
内において蛇行状に屈曲し油槽1内に配置され、
器外に開口せる排気管5に接続している。6は混
合室、7はガスチヤンバ、8はエアーチヤンバで
ある。また、9は油槽1内に脱着自由に備えた多
孔切板、10は天ぷら油、11は揚げ物を示す。
この考案は以上説明したように、加熱器本体1
の外壁を砂、土等の粒状制振材2′を詰めた制振
体で被覆したという簡単な構造で、パルス燃焼に
ともなう高周波成分8000ヘルツ以上の振動音を抑
制し、かつ制振材の作用で低周波のエネルギーの
大きい音を吸収して共鳴を防止し、騒音を著しく
軽減できる効果がある。しかして、パルス燃焼装
置Aを加熱源とした場合はその排気流速が大き
く、かつ、燃焼室3、テールパイプ4等の熱交換
部における放熱作用も高いことからその伝熱効率
が高く、省エネにすぐれているため貯湯式給湯
器、温水暖房器、フライヤ等の加熱源として効果
的であり、本考案による不快な高周波成分、低周
波成分の共鳴をなくすことができるためパルス燃
焼式加熱器の実用価値を高いものにし、その普及
を促進することができる。
の外壁を砂、土等の粒状制振材2′を詰めた制振
体で被覆したという簡単な構造で、パルス燃焼に
ともなう高周波成分8000ヘルツ以上の振動音を抑
制し、かつ制振材の作用で低周波のエネルギーの
大きい音を吸収して共鳴を防止し、騒音を著しく
軽減できる効果がある。しかして、パルス燃焼装
置Aを加熱源とした場合はその排気流速が大き
く、かつ、燃焼室3、テールパイプ4等の熱交換
部における放熱作用も高いことからその伝熱効率
が高く、省エネにすぐれているため貯湯式給湯
器、温水暖房器、フライヤ等の加熱源として効果
的であり、本考案による不快な高周波成分、低周
波成分の共鳴をなくすことができるためパルス燃
焼式加熱器の実用価値を高いものにし、その普及
を促進することができる。
第1図はこの考案によるパルス燃焼式加熱器の
一実施例を示した切断正面図、第2図は一部切欠
平面図、第3図は異なる実施例の切断正面図であ
る。 A……パルス燃焼装置、1……加熱器本体、
2′……制振材、2……制振体。
一実施例を示した切断正面図、第2図は一部切欠
平面図、第3図は異なる実施例の切断正面図であ
る。 A……パルス燃焼装置、1……加熱器本体、
2′……制振材、2……制振体。
Claims (1)
- パルス燃焼装置Aを加熱源とした貯湯式給湯
器、フライヤ等の加熱器において、加熱器本体1
の外壁を砂、土等の粒状制振材2′を詰めた制振
体2で被覆してなるパルス燃焼式加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986056530U JPH0324977Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986056530U JPH0324977Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172907U JPS62172907U (ja) | 1987-11-02 |
| JPH0324977Y2 true JPH0324977Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=30885417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986056530U Expired JPH0324977Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324977Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5893619U (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-24 | 大阪瓦斯株式会社 | 流体用加熱装置 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP1986056530U patent/JPH0324977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62172907U (ja) | 1987-11-02 |
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