JPH03250540A - ブラウン管およびその製造方法 - Google Patents
ブラウン管およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH03250540A JPH03250540A JP4537490A JP4537490A JPH03250540A JP H03250540 A JPH03250540 A JP H03250540A JP 4537490 A JP4537490 A JP 4537490A JP 4537490 A JP4537490 A JP 4537490A JP H03250540 A JPH03250540 A JP H03250540A
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- JP
- Japan
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- sio2
- layer
- face plate
- reflex
- particulate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はフェースプレートに外来光反射防止層を有する
ブラウン管に係り、特に、ブラウン管内表面での外来光
の反射の防止に好適な反射防止層を有するブラウン管お
よびその製造方法に関する。
ブラウン管に係り、特に、ブラウン管内表面での外来光
の反射の防止に好適な反射防止層を有するブラウン管お
よびその製造方法に関する。
[従来の技術]
ブラウン管などの陰極線管は、一般に、そのフェースプ
レート表面(画像表示面)が光沢状態にあるため外来光
を強く反射し、フェースプレート面に表示される画像が
読み取りにくくなるという問題があった。特に最近では
、テレビジョン受像機の他に情報機器の端末として各種
陰極線管からなるデイスプレィ装置が広く用いられるよ
うになり、上記外来光反射の問題がvor (ビジュア
ル・デイスプレィ・ターミナル)の分野で広く取り上げ
られるようになり、反射防止に対する要求が強くなって
きた。
レート表面(画像表示面)が光沢状態にあるため外来光
を強く反射し、フェースプレート面に表示される画像が
読み取りにくくなるという問題があった。特に最近では
、テレビジョン受像機の他に情報機器の端末として各種
陰極線管からなるデイスプレィ装置が広く用いられるよ
うになり、上記外来光反射の問題がvor (ビジュア
ル・デイスプレィ・ターミナル)の分野で広く取り上げ
られるようになり、反射防止に対する要求が強くなって
きた。
外来光の反射防止については従来からも各種の方法で対
策が講じられており、例えばガラス面をケイフッ化水素
酸(l(、StF、)などでエツチングして表面に深さ
50〜30000人、ピッチ100〜200OAの凹凸
をつけて反射防止機能を付与したもの(米国特許第24
90662号)、あるいはアルコキシシラン(Si(O
R)、、Rはアルキル基)のアルコール溶液をガラス面
に吹付けた後焼成してSiO,Mからなる凹凸を形成し
たもの(特開昭61−118932号)などがある。
策が講じられており、例えばガラス面をケイフッ化水素
酸(l(、StF、)などでエツチングして表面に深さ
50〜30000人、ピッチ100〜200OAの凹凸
をつけて反射防止機能を付与したもの(米国特許第24
90662号)、あるいはアルコキシシラン(Si(O
R)、、Rはアルキル基)のアルコール溶液をガラス面
に吹付けた後焼成してSiO,Mからなる凹凸を形成し
たもの(特開昭61−118932号)などがある。
また、高解像度の要求される高精細デイスプレィ管や高
品位テレビ用ブラウン管などの反射防止には、MgF、
やTie、、SiO2などの金属化合物や高分子化合物
を一層あるいは複数層積層し、その膜厚と屈折率とを精
度良く制御して光の干渉を利用して反射光を弱める方法
が実用化されている。
品位テレビ用ブラウン管などの反射防止には、MgF、
やTie、、SiO2などの金属化合物や高分子化合物
を一層あるいは複数層積層し、その膜厚と屈折率とを精
度良く制御して光の干渉を利用して反射光を弱める方法
が実用化されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記いずれの方法も、ブラウン管のフェ
ースプレート外表面を対象とする反射防止方法であり、
これだけでは、フェースプレート内面に反射した外来光
の効果が表面に強く現れて映像を見にくくすることがわ
かった。
ースプレート外表面を対象とする反射防止方法であり、
これだけでは、フェースプレート内面に反射した外来光
の効果が表面に強く現れて映像を見にくくすることがわ
かった。
そこで、フェースプレートの内面に前記した内容の反射
防止膜を形成することが考えられるが、ブラウン管のフ
ェースプレートの内面には蛍光体を塗布する必要があり
、この塗布による影響に十分Mえ得るような反射防止層
でなければならず、種々間圧点があった。すなわち、例
えばH,SiF。
防止膜を形成することが考えられるが、ブラウン管のフ
ェースプレートの内面には蛍光体を塗布する必要があり
、この塗布による影響に十分Mえ得るような反射防止層
でなければならず、種々間圧点があった。すなわち、例
えばH,SiF。
エツチングによるフェースプレート内面の粗面化の方法
では、得られた粗面が蛍光体塗布の際の各種化学桑品処
理によって変化したり、蛍光体が平滑に塗布できないと
いう欠点がある。また、51(OR)、アルコール溶液
を吹付けて凹凸面を形成する方法の場合には、表面の凹
凸が甚だしいために蛍光体がうまく付着しないという欠
点があった。
では、得られた粗面が蛍光体塗布の際の各種化学桑品処
理によって変化したり、蛍光体が平滑に塗布できないと
いう欠点がある。また、51(OR)、アルコール溶液
を吹付けて凹凸面を形成する方法の場合には、表面の凹
凸が甚だしいために蛍光体がうまく付着しないという欠
点があった。
さらに、金属化合物や高分子化合物の積層による場合に
は、一般に真空蒸着やスパッタリングによって形成され
るが、膜質が極めて変質しやすく、蛍光体塗布時の熱処
理や化学処理によって反射率が大幅に増大してしまうと
いう問題点がある。
は、一般に真空蒸着やスパッタリングによって形成され
るが、膜質が極めて変質しやすく、蛍光体塗布時の熱処
理や化学処理によって反射率が大幅に増大してしまうと
いう問題点がある。
本発明の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決
して、蛍光体塗布時の各種処理に耐え得、蛍光体塗布に
も悪影響を与えることなく、しかも十分満足なフェース
プレート内表面での外来光反射防止特性を持つ反射防止
層を有するブラウン管およびその製造方法を提供するこ
とにある。
して、蛍光体塗布時の各種処理に耐え得、蛍光体塗布に
も悪影響を与えることなく、しかも十分満足なフェース
プレート内表面での外来光反射防止特性を持つ反射防止
層を有するブラウン管およびその製造方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、フェースプレート内表面にSin。
微粒子(粒径約50〜500nm)を添加したSi(O
R)、のアルコール溶液を塗布した後焼成して、SiO
2微粒子およびこれを固定するSiO2バインダからな
る反射防止層を形成することによって達成することがで
きる。
R)、のアルコール溶液を塗布した後焼成して、SiO
2微粒子およびこれを固定するSiO2バインダからな
る反射防止層を形成することによって達成することがで
きる。
[作用〕
上記のようにしてフェースプレート内面に形成された反
射防止層はSiO2の微粒子からなるため表面が極めて
平滑であり、該層表面上への蛍光体やブラックマトリッ
クス黒鉛の塗布を容易に行うことができる。また、Si
鴫の微粒子はSi(OR)、の分解によって形成される
SiO2バインダによって強固に固定されているために
、化学的、機械的、熱的強度に優れ、各種化学処理、熱
処理に対して優れた耐久性を示す。
射防止層はSiO2の微粒子からなるため表面が極めて
平滑であり、該層表面上への蛍光体やブラックマトリッ
クス黒鉛の塗布を容易に行うことができる。また、Si
鴫の微粒子はSi(OR)、の分解によって形成される
SiO2バインダによって強固に固定されているために
、化学的、機械的、熱的強度に優れ、各種化学処理、熱
処理に対して優れた耐久性を示す。
次に、上記反射防止層の存在によって外来光のフェース
プレート内面における反射が減少する理由は次の通りで
ある。まず、第1図に本発明ブラウン管の概略構成を示
す断面図、第2図に第1図A部の要部拡大図を示す、い
ま、外来光りがフェースプレート外表面に入射した場合
、一部は外表面で反射してLlとなり、一部はフェース
プレート内面への入射光り、どなる。ここで1反射防止
層3が存在しない場合にはし、はE面で反射して再び外
面に出てくるが、フェースプレート内面のE部分はS
io、で満たされており、その屈折率が約1.47であ
るため、その干渉作用のためにE面を通過してり、どな
る。もしD面が平滑な内表面である場合にはり、はD面
で反射するが、D面より内側に半球上の微細凹凸が存在
し、Dよりも内側の層は屈折率が連続的に徐々に小さく
なって行く層であるため、L、の光はこの層によって再
干渉作用を受け、この層を通過して、L4としてさらに
内部に進行する。
プレート内面における反射が減少する理由は次の通りで
ある。まず、第1図に本発明ブラウン管の概略構成を示
す断面図、第2図に第1図A部の要部拡大図を示す、い
ま、外来光りがフェースプレート外表面に入射した場合
、一部は外表面で反射してLlとなり、一部はフェース
プレート内面への入射光り、どなる。ここで1反射防止
層3が存在しない場合にはし、はE面で反射して再び外
面に出てくるが、フェースプレート内面のE部分はS
io、で満たされており、その屈折率が約1.47であ
るため、その干渉作用のためにE面を通過してり、どな
る。もしD面が平滑な内表面である場合にはり、はD面
で反射するが、D面より内側に半球上の微細凹凸が存在
し、Dよりも内側の層は屈折率が連続的に徐々に小さく
なって行く層であるため、L、の光はこの層によって再
干渉作用を受け、この層を通過して、L4としてさらに
内部に進行する。
いま、反射防止層3のE〜D間の屈折率を08、それよ
り少し内側のC部分の屈折率をnl、さらに内側のB部
分の屈折率をnl、内部空間の屈折率をn、とすると、
内面反射率Rが最小となる条件は (n+ ng −n、 n、 )’ であり、これから 0゜ jl、= (2)の
条件を満足するときに無反射性能が得られる。
り少し内側のC部分の屈折率をnl、さらに内側のB部
分の屈折率をnl、内部空間の屈折率をn、とすると、
内面反射率Rが最小となる条件は (n+ ng −n、 n、 )’ であり、これから 0゜ jl、= (2)の
条件を満足するときに無反射性能が得られる。
ここでn、/n、の値は凹凸の形状によって決まるが、
上記のようにSjO,m粒子を添加したSi (OR)
。
上記のようにSjO,m粒子を添加したSi (OR)
。
のアルコール溶液を塗布し、焼成することによって、上
式を近似的に満足する凹凸が形成されることになる。
式を近似的に満足する凹凸が形成されることになる。
[実施例コ
以下、本発明のブラウン管およびその製造方法について
実施例によって具体的に説明する。
実施例によって具体的に説明する。
まず、エチルシリケート(Si(QC,H,)、)をエ
タノールに溶解し、さらに加水分解のためのH,Oと触
媒としてのHNO,とを添加した溶液を作り、この溶液
に、さらに、2000±100人に整粒したSin。
タノールに溶解し、さらに加水分解のためのH,Oと触
媒としてのHNO,とを添加した溶液を作り、この溶液
に、さらに、2000±100人に整粒したSin。
微粒子を添加し、十分な分散が得られるように、溶液の
pHを14整した0次に、予め約50℃に加熱しておい
た反射防止層を形成すべきフェースプレート内表面上に
上記溶液を滴下し、スピニングによって均一に塗布した
。
pHを14整した0次に、予め約50℃に加熱しておい
た反射防止層を形成すべきフェースプレート内表面上に
上記溶液を滴下し、スピニングによって均一に塗布した
。
上記塗布層が乾燥固定され、加水分解がある程度進行し
て安定した状態になった後、所定の方法によってフェー
スプレート内面に蛍光体層およびブラックマトリックス
層を形成した。この場合、蛍光体層やブラックマトリッ
クス層は極めて均一に塗工することができた。なお、乾
燥固定、分解については、ブラウン管の製造プロセスに
見合った方法で実施することが可能である。また、蛍光
体やブラックマトリックスを塗布する前の加熱は特別必
要としないが、加熱を施した方が層強度が大きくなるこ
とは当然である。
て安定した状態になった後、所定の方法によってフェー
スプレート内面に蛍光体層およびブラックマトリックス
層を形成した。この場合、蛍光体層やブラックマトリッ
クス層は極めて均一に塗工することができた。なお、乾
燥固定、分解については、ブラウン管の製造プロセスに
見合った方法で実施することが可能である。また、蛍光
体やブラックマトリックスを塗布する前の加熱は特別必
要としないが、加熱を施した方が層強度が大きくなるこ
とは当然である。
上記のようにして得られた反射防止層についてHe−N
eレーザを用いて所定角度反射先の強度を測定した結果
、無処理の内面を有するブラウン管の場合的4%の内面
反射率を示したのに対し、1〜2%の内面反射率を示す
に止まった。
eレーザを用いて所定角度反射先の強度を測定した結果
、無処理の内面を有するブラウン管の場合的4%の内面
反射率を示したのに対し、1〜2%の内面反射率を示す
に止まった。
[発明の効果]
以上述べてきたように、ブラウン管を本発明構成のブラ
ウン管とすることおよび本発明の製造方法を適用するこ
とによって、従来技術の有していた課江を解決して、蛍
光体塗布時の各種処理にml・jえ得、蛍光体塗布にも
悪影響を与えることなく。
ウン管とすることおよび本発明の製造方法を適用するこ
とによって、従来技術の有していた課江を解決して、蛍
光体塗布時の各種処理にml・jえ得、蛍光体塗布にも
悪影響を与えることなく。
しかも十分満足なフェースプレート内面での外来光反射
lIJノ止特性を有するブラウン管およびその製造方法
を提供することができた。また、本発明の方法を用いる
ことによって、反射防止層の形成を簡単でしかも安全な
プロセスで行うことができ、製造価格を格段に下げるこ
とができた。
lIJノ止特性を有するブラウン管およびその製造方法
を提供することができた。また、本発明の方法を用いる
ことによって、反射防止層の形成を簡単でしかも安全な
プロセスで行うことができ、製造価格を格段に下げるこ
とができた。
第1図は本発明のブラウン管の概略構成を示す断面図、
第2図は第1図A部の要部拡大図である。 l・・・フェースプレート内表面、 2・・・フェースプレート外表面、 3・・・反射防止層、 4・・・フェースプレート
、5・・・SiO2バインダ、 6・・・SiO2微粒
子、7・・・入射光。 第 図 第2 図
第2図は第1図A部の要部拡大図である。 l・・・フェースプレート内表面、 2・・・フェースプレート外表面、 3・・・反射防止層、 4・・・フェースプレート
、5・・・SiO2バインダ、 6・・・SiO2微粒
子、7・・・入射光。 第 図 第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、SiO_2微粒子を添加したSi(OR)_4(R
はアルキル基)アルコール溶液を塗布、焼成した、Si
O_2微粒子およびSiO_2バインダからなる反射防
止層をフェースプレート内表面に有することを特徴とす
るブラウン管。 2、フェースプレート内表面にSiO_2微粒子を添加
したSi(OR)_4のアルコール溶液を塗布後焼成し
て、SiO_2微粒子およびSiO_2バインダからな
る反射防止層を設けることを特徴とするブラウン管の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537490A JPH03250540A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ブラウン管およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537490A JPH03250540A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ブラウン管およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250540A true JPH03250540A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12717494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4537490A Pending JPH03250540A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ブラウン管およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03250540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424086B1 (en) * | 1994-10-31 | 2002-07-23 | Hitachi, Ltd. | Color cathode-ray tube having nonglare means on internal surface of faceplate |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4537490A patent/JPH03250540A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424086B1 (en) * | 1994-10-31 | 2002-07-23 | Hitachi, Ltd. | Color cathode-ray tube having nonglare means on internal surface of faceplate |
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