JPH0325110Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325110Y2 JPH0325110Y2 JP7300485U JP7300485U JPH0325110Y2 JP H0325110 Y2 JPH0325110 Y2 JP H0325110Y2 JP 7300485 U JP7300485 U JP 7300485U JP 7300485 U JP7300485 U JP 7300485U JP H0325110 Y2 JPH0325110 Y2 JP H0325110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- holder
- mounting seat
- recess
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、家庭用として使用する電気氷削機に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、この種の電気氷削機のカツター取付構造
は第6図のような構造になつていた。すなわち、
容器4底部の取付座4aにめねじを有する保持具
1をインサート成形し、それにカツター2を押し
つけた状態で、ねじ3で締付ける構造であつた。
そして、ねじ3でカツター2を締付けて固定する
時に、保持具1の上面1aでカツター2を傷つけ
ないようにするために、保持具1はカツター2よ
りも柔らかい材料で作られていた。
は第6図のような構造になつていた。すなわち、
容器4底部の取付座4aにめねじを有する保持具
1をインサート成形し、それにカツター2を押し
つけた状態で、ねじ3で締付ける構造であつた。
そして、ねじ3でカツター2を締付けて固定する
時に、保持具1の上面1aでカツター2を傷つけ
ないようにするために、保持具1はカツター2よ
りも柔らかい材料で作られていた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、保持具1
の上面1aと容器4の取付座4aを同一面にしよ
うとすると、保持具1を金型にセツトしてインサ
ート成形する時に、樹脂の射出圧力等により第8
図に示すように保持具1が後退して金型との間に
樹脂が流れ込み保持具1の上面1aを部分的に覆
う場合があつた。そして、この状態でねじ3を使
つてカツター2を締付けると、ねじ3は完全に締
まりきる状態まで回転しようとする。すなわち、
保持具1の上面1aとカツター2が接触するまで
回転しようとするが、保持具1が後退してカツタ
ー2との間に隙間が空いているため、ねじ3の推
進力の反作用で保持具1が取付座4aから引き抜
かれる方向に力が働き取付座4aを破損するとい
つたことや、上面1aを部分的に覆つた樹脂が保
持具1との間にはさまりカツター2を傾けてしま
い刃の出代を不安定にするといつた問題があつ
た。また、保持具1を第7図に示すように取付座
4aより少し突出させると、カツター2を締付け
た際に、ねじ3の締付け力が保持具1の上面1a
のみにかかり、さらに保持具1がカツター2より
も柔らかい材料で作られているため、第9図に示
すように保持具1がカツター2の取付穴にそつて
座屈をおこしてしまう。そして、座屈の仕方が左
右で異なつてカツター2が傾いてしまい、刃の出
代が不安定になるという問題があつた。
の上面1aと容器4の取付座4aを同一面にしよ
うとすると、保持具1を金型にセツトしてインサ
ート成形する時に、樹脂の射出圧力等により第8
図に示すように保持具1が後退して金型との間に
樹脂が流れ込み保持具1の上面1aを部分的に覆
う場合があつた。そして、この状態でねじ3を使
つてカツター2を締付けると、ねじ3は完全に締
まりきる状態まで回転しようとする。すなわち、
保持具1の上面1aとカツター2が接触するまで
回転しようとするが、保持具1が後退してカツタ
ー2との間に隙間が空いているため、ねじ3の推
進力の反作用で保持具1が取付座4aから引き抜
かれる方向に力が働き取付座4aを破損するとい
つたことや、上面1aを部分的に覆つた樹脂が保
持具1との間にはさまりカツター2を傾けてしま
い刃の出代を不安定にするといつた問題があつ
た。また、保持具1を第7図に示すように取付座
4aより少し突出させると、カツター2を締付け
た際に、ねじ3の締付け力が保持具1の上面1a
のみにかかり、さらに保持具1がカツター2より
も柔らかい材料で作られているため、第9図に示
すように保持具1がカツター2の取付穴にそつて
座屈をおこしてしまう。そして、座屈の仕方が左
右で異なつてカツター2が傾いてしまい、刃の出
代が不安定になるという問題があつた。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本考案の技術的な
手段は、保持部をカツターの取付座に設けた2重
の凹部に設け、かつ取付座の上面を保持部の上面
と同一高さとしたものである。
手段は、保持部をカツターの取付座に設けた2重
の凹部に設け、かつ取付座の上面を保持部の上面
と同一高さとしたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、保持具をその周囲の取付座より突出
させて、インサート成形時に金型で保持具の側面
を受けるため樹脂の流れ込みがなく、保持具とカ
ツターの間に隙間ができない。従つて、ビスでカ
ツターを締付けた時に、ビスの推進力の反作用で
保持具を引き抜く方向に力が働いても保持具は取
付座から抜けず、取付座を破損してしまうことが
ない。また、保持具とカツターの間に樹脂がはさ
まつてカツターを傾けてしまい刃の出代を不安定
にするといつたことがない。さらに、保持具のみ
を突出させた場合に比べカツターとの接触面積が
増え、ビスでカツターを締付けた時に保持具の上
面と取付座の上面の両方で締付けの力を受けるこ
とになり、保持具の座屈がなくなり、刃の出代が
安定するものである。
させて、インサート成形時に金型で保持具の側面
を受けるため樹脂の流れ込みがなく、保持具とカ
ツターの間に隙間ができない。従つて、ビスでカ
ツターを締付けた時に、ビスの推進力の反作用で
保持具を引き抜く方向に力が働いても保持具は取
付座から抜けず、取付座を破損してしまうことが
ない。また、保持具とカツターの間に樹脂がはさ
まつてカツターを傾けてしまい刃の出代を不安定
にするといつたことがない。さらに、保持具のみ
を突出させた場合に比べカツターとの接触面積が
増え、ビスでカツターを締付けた時に保持具の上
面と取付座の上面の両方で締付けの力を受けるこ
とになり、保持具の座屈がなくなり、刃の出代が
安定するものである。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図〜第5図において、5は本体
で、内部に電動機6、減速機構7、電源スイツチ
8を内蔵している。9は氷を入れる容器で、底部
に切欠き部を有し外底部に設けられた取付座9a
の保持具10とビス11により、刃先が内底部に
突出した状態でカツター12が取付けられてい
る。
て説明する。第1図〜第5図において、5は本体
で、内部に電動機6、減速機構7、電源スイツチ
8を内蔵している。9は氷を入れる容器で、底部
に切欠き部を有し外底部に設けられた取付座9a
の保持具10とビス11により、刃先が内底部に
突出した状態でカツター12が取付けられてい
る。
前記取付座9aには第1の凹部9bが設けら
れ、この第1の凹部9b内に第2の凹部9cが設
けられ、この第2の凹部9c中に保持具10が取
付座の上面9dと同一高さになるように設けられ
ている。なお、保持具10はビス11でカツター
12を取り付けた時に保持具10の上面10aで
カツター12を傷つけないようにするため、カツ
ター12よりも柔らかい材料で作られている。1
3は容器9を保持するスタンドで、14は容器内
の氷を回転させる氷押えで、スプリング15で下
方に付勢されている。
れ、この第1の凹部9b内に第2の凹部9cが設
けられ、この第2の凹部9c中に保持具10が取
付座の上面9dと同一高さになるように設けられ
ている。なお、保持具10はビス11でカツター
12を取り付けた時に保持具10の上面10aで
カツター12を傷つけないようにするため、カツ
ター12よりも柔らかい材料で作られている。1
3は容器9を保持するスタンドで、14は容器内
の氷を回転させる氷押えで、スプリング15で下
方に付勢されている。
次にこの一実施例の構成における作用を説明す
る。まず、保持具10を容器9にインサート成形
する時には、取付座9aに凹部9bを設けている
ため金型で保持具10の側面を受けることにな
り、保持具10の上面10a側に樹脂が覆いかぶ
さつてくることがない。従つて、保持具10とカ
ツター12の間に隙間ができず、ビス11でカツ
ター12を締付けた時に、ビス11の推進力の反
作用で保持具10を引き抜く方向に力が働いても
保持具10の取付座9aから抜けず、取付座9a
を破損してしまうことがない。また、保持具10
とカツター12の間に樹脂がはさまつてカツター
12を傾けてしまい刃の出代を不安定にするとい
つたことがない。さらに、保持具10の上面10
aと取付座9aの上面9dとを同一高さになるよ
うに設けているため、ビス11でカツター12を
締付けた時に保持具10の上面10aと取付座9
aの上面9dの両方で締付けの力を受けることに
なる。従つて、保持具10の上面10aに加わる
力は保持具10のみを突出させた場合に比べて小
さくなり、保持具10の座屈がなくなり、刃の出
代が安定するものである。そして、この電気氷削
機を使う時は次のように行なう。容器9の中に氷
を入れて、本体5を容器9に嵌合させた後に上か
ら押えると、氷押え14が上がり、電源スイツチ
8がONとなる。そうすると電動機6が回転し始
め減速機構7を経て、氷押え14が回転し、それ
に伴なつて、容器9内の氷が回転する。ところが
容器9底部には、カツター12が突出しているた
め、氷はそのカツター12に当たり削られるもの
である。この時、カツター12を取付けている保
持部10は第1の凹部9b中の第2の凹部9c中
に設けられているため、上述したようにカツター
12の取り付け状態が非常に安定し、氷がスムー
ズに削られるものである。
る。まず、保持具10を容器9にインサート成形
する時には、取付座9aに凹部9bを設けている
ため金型で保持具10の側面を受けることにな
り、保持具10の上面10a側に樹脂が覆いかぶ
さつてくることがない。従つて、保持具10とカ
ツター12の間に隙間ができず、ビス11でカツ
ター12を締付けた時に、ビス11の推進力の反
作用で保持具10を引き抜く方向に力が働いても
保持具10の取付座9aから抜けず、取付座9a
を破損してしまうことがない。また、保持具10
とカツター12の間に樹脂がはさまつてカツター
12を傾けてしまい刃の出代を不安定にするとい
つたことがない。さらに、保持具10の上面10
aと取付座9aの上面9dとを同一高さになるよ
うに設けているため、ビス11でカツター12を
締付けた時に保持具10の上面10aと取付座9
aの上面9dの両方で締付けの力を受けることに
なる。従つて、保持具10の上面10aに加わる
力は保持具10のみを突出させた場合に比べて小
さくなり、保持具10の座屈がなくなり、刃の出
代が安定するものである。そして、この電気氷削
機を使う時は次のように行なう。容器9の中に氷
を入れて、本体5を容器9に嵌合させた後に上か
ら押えると、氷押え14が上がり、電源スイツチ
8がONとなる。そうすると電動機6が回転し始
め減速機構7を経て、氷押え14が回転し、それ
に伴なつて、容器9内の氷が回転する。ところが
容器9底部には、カツター12が突出しているた
め、氷はそのカツター12に当たり削られるもの
である。この時、カツター12を取付けている保
持部10は第1の凹部9b中の第2の凹部9c中
に設けられているため、上述したようにカツター
12の取り付け状態が非常に安定し、氷がスムー
ズに削られるものである。
考案の効果
以上のように本考案は、カツターを取付ける保
持具を取付座の第1の凹部中に設けた第2の凹部
中に設け、取付座の上面と保持部とを同一高さに
することにより、カツターの取付けが確実にでき
しかも刃の出代も安定するという効果を有する。
持具を取付座の第1の凹部中に設けた第2の凹部
中に設け、取付座の上面と保持部とを同一高さに
することにより、カツターの取付けが確実にでき
しかも刃の出代も安定するという効果を有する。
第1図は本考案の一実施例である電気氷削機の
容器の下面斜視図、第2図は同電気氷削機のカツ
ターの取付状態を示す横断面図、第3図は同電気
氷削機の内部構造を示す断面図、第4図は同カツ
ターの外観斜視図、第5図は従来の電気氷削機の
容器の下面外観斜視図、第6図は同カツターの取
付状態を示す縦断面図、第7図は同カツターの保
持具の突出状態を示す断面図、第8図は同保持具
の陥没状態を示す断面図、第9図は同保持具の座
屈を示す横断面図である。 5……本体、6……電動機、9……容器、9a
……取付座、9d……取付座の上面、9b……第
1の凹部、9c……第2の凹部、10……保持
具、10a……保持具の上面、11……ビス、1
2……カツター、13……スタンド。
容器の下面斜視図、第2図は同電気氷削機のカツ
ターの取付状態を示す横断面図、第3図は同電気
氷削機の内部構造を示す断面図、第4図は同カツ
ターの外観斜視図、第5図は従来の電気氷削機の
容器の下面外観斜視図、第6図は同カツターの取
付状態を示す縦断面図、第7図は同カツターの保
持具の突出状態を示す断面図、第8図は同保持具
の陥没状態を示す断面図、第9図は同保持具の座
屈を示す横断面図である。 5……本体、6……電動機、9……容器、9a
……取付座、9d……取付座の上面、9b……第
1の凹部、9c……第2の凹部、10……保持
具、10a……保持具の上面、11……ビス、1
2……カツター、13……スタンド。
Claims (1)
- 底部に切欠きを有し氷を収容する容器と、この
容器の底部外側に設けた取付座と、前記切欠きの
外方より内方に向けて前記取付座に設けたカツタ
ーとを有し、前記取付座に設けた第1の凹部と、
この第1の凹部内に設けた第2の凹部と、この第
2の凹部内に設けた前記カツターをビスにより締
付ける保持具とを備え、前記カツターをビスで締
付けた時に接触する前記保持具の上面と、前記取
付座の上面とを同一高さとした電気氷削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300485U JPH0325110Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300485U JPH0325110Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189164U JPS61189164U (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0325110Y2 true JPH0325110Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=30611953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300485U Expired JPH0325110Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325110Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP7300485U patent/JPH0325110Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189164U (ja) | 1986-11-26 |