JPH0325138A - 壁パネルの取付構造 - Google Patents
壁パネルの取付構造Info
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- JPH0325138A JPH0325138A JP15871789A JP15871789A JPH0325138A JP H0325138 A JPH0325138 A JP H0325138A JP 15871789 A JP15871789 A JP 15871789A JP 15871789 A JP15871789 A JP 15871789A JP H0325138 A JPH0325138 A JP H0325138A
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- Japan
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- mounting plate
- panel
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は耐震性の向上を図った壁パネルの取付構造に関
する。
する。
(従来の技術)
壁パネルの取付積造の一種として、例えば多数の軽量気
泡コンクリートパネル(以下rALCパネル」という)
を躯体に横長に取付けて建物の外壁を構成する横壁ボル
ト止め構法が知られている。
泡コンクリートパネル(以下rALCパネル」という)
を躯体に横長に取付けて建物の外壁を構成する横壁ボル
ト止め構法が知られている。
その概略を示すと第5図の通りで、各ALCパネル1に
はその左右両端にフックボルト2が貫通状態で固定され
、そのブックボルト2の先端部が躯体の柱3に溶接され
ている。これらの各フックボルト2は主としてALCパ
ネル1に直角方向に作用する力を受けるもので、ALC
パネル1の自重を受けるためには同図に示すように受け
鋼材4が設けられている。この受け鋼材4は例えばL型
鋼により形威されて受け面が平坦となっており、例えば
ALCパネルlの5枚毎に柱3に溶接されて左右のAL
Cパネル1の下端面を受け支持している。
はその左右両端にフックボルト2が貫通状態で固定され
、そのブックボルト2の先端部が躯体の柱3に溶接され
ている。これらの各フックボルト2は主としてALCパ
ネル1に直角方向に作用する力を受けるもので、ALC
パネル1の自重を受けるためには同図に示すように受け
鋼材4が設けられている。この受け鋼材4は例えばL型
鋼により形威されて受け面が平坦となっており、例えば
ALCパネルlの5枚毎に柱3に溶接されて左右のAL
Cパネル1の下端面を受け支持している。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、地震時には躯体と壁パネルと力叫ロ対的に変
位する。しかるに、上記従来構成では、柱3とALCパ
ネル1とがフックボルト2を介して固定的に取付けられ
ているため、ALCパネル1に無理な力が作用し、これ
がために変位の程度によってはクラックが発生すること
があった。このようなクラックが発生した場合には、そ
のクラックを通して雨水が侵入することによって建物を
著し<JJHJiさせることになり、またクラックの拡
大によって壁パネルの破片が落下する等の危険な事態を
招くおそれがある。
位する。しかるに、上記従来構成では、柱3とALCパ
ネル1とがフックボルト2を介して固定的に取付けられ
ているため、ALCパネル1に無理な力が作用し、これ
がために変位の程度によってはクラックが発生すること
があった。このようなクラックが発生した場合には、そ
のクラックを通して雨水が侵入することによって建物を
著し<JJHJiさせることになり、またクラックの拡
大によって壁パネルの破片が落下する等の危険な事態を
招くおそれがある。
かかる事態を回避するには、例えば次のような構威が考
えられる。ALCパネルに予めアンカーナットを埋設し
ておく。一方、横長の長孔を備えた取付プレートを製造
し、その長孔にボルトを貫通させてALCパネルのアン
カーナットに螺合することによりALCパネルに長孔の
長径方向に移動可能に取付け、その取付プレートを柱に
溶接等により固定する。これによりALCパネルは長孔
の分だけ柱に対し横方向に移動可能となるから、地震時
の柱とALCパネルとの相対変位を吸収することができ
てALCパネルに無理な力が作用することを防止できる
。
えられる。ALCパネルに予めアンカーナットを埋設し
ておく。一方、横長の長孔を備えた取付プレートを製造
し、その長孔にボルトを貫通させてALCパネルのアン
カーナットに螺合することによりALCパネルに長孔の
長径方向に移動可能に取付け、その取付プレートを柱に
溶接等により固定する。これによりALCパネルは長孔
の分だけ柱に対し横方向に移動可能となるから、地震時
の柱とALCパネルとの相対変位を吸収することができ
てALCパネルに無理な力が作用することを防止できる
。
しかしながら、上記構成では、作業者が誤ってボルトを
アンカーナットに強く締め付け過ぎてしまうことがある
。すると、取付プレートがボルトによってALCパネル
に固定された状態になって本来許容されるべき移動が困
難になるから、地震時の柱とALCパネルとの相対変位
を吸収することができず、結局、ALCパネルにクラッ
クが発生するという事態を招く。
アンカーナットに強く締め付け過ぎてしまうことがある
。すると、取付プレートがボルトによってALCパネル
に固定された状態になって本来許容されるべき移動が困
難になるから、地震時の柱とALCパネルとの相対変位
を吸収することができず、結局、ALCパネルにクラッ
クが発生するという事態を招く。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。
従って、その目的は、壁パネルを躯体に移動可能に取付
けた構造において、壁パネルの移動許容性を確保して地
震等によって壁パネルに無理な力が及ぶことを確実に防
止し、もって壁パネルの耐久性及び取付けの信頼性を十
分に向上させることができる壁パネルの取付構造を提供
するにある。
けた構造において、壁パネルの移動許容性を確保して地
震等によって壁パネルに無理な力が及ぶことを確実に防
止し、もって壁パネルの耐久性及び取付けの信頼性を十
分に向上させることができる壁パネルの取付構造を提供
するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明に係る壁パネルの取付構造は、壁パネル取付け用
のボルトとして、その頭部側にねじ溝の非連続領域を有
するボルトを使用し、さらに、前記ボルトにナット部材
を螺合してそのナット部材とボルトの頭部との間に前記
取付プレートを、前記ボルトと取付プレートとが前記長
孔の長径方向に相対移動可能に挟持させたところに特徴
を有する。
のボルトとして、その頭部側にねじ溝の非連続領域を有
するボルトを使用し、さらに、前記ボルトにナット部材
を螺合してそのナット部材とボルトの頭部との間に前記
取付プレートを、前記ボルトと取付プレートとが前記長
孔の長径方向に相対移動可能に挟持させたところに特徴
を有する。
(作用)
壁パネルを取付けるための取付プレートには長孔が形成
され、これにボルトが貫通しているから、壁パネルは長
孔の長径分だけ躯体に対して移動が許容されている。こ
れにて地震等のために壁パネルと躯体とが相対的に変位
しても、その変位を吸収することができてALCパネル
に無理な力が作用しない。
され、これにボルトが貫通しているから、壁パネルは長
孔の長径分だけ躯体に対して移動が許容されている。こ
れにて地震等のために壁パネルと躯体とが相対的に変位
しても、その変位を吸収することができてALCパネル
に無理な力が作用しない。
ここで、取付ブゝレートはボルト頭部とナット部材との
間に挟まれるように位置しており、且つボルト軸の頭部
側にはねじ溝の非連続領域が設けられ、そのナット部材
の螺進限界位置が前記非連続領域に規制されるので、そ
の領域を所定の範囲に設定さえすれば、取付プレートが
ボルトによって強く締め付けられることを防止できる。
間に挟まれるように位置しており、且つボルト軸の頭部
側にはねじ溝の非連続領域が設けられ、そのナット部材
の螺進限界位置が前記非連続領域に規制されるので、そ
の領域を所定の範囲に設定さえすれば、取付プレートが
ボルトによって強く締め付けられることを防止できる。
この結果、ボルトをいかに強く締め付けたとしても、壁
パネルに対する取付プレートの移動許容性は確実に保証
される。
パネルに対する取付プレートの移動許容性は確実に保証
される。
(実施例)
以下本発明をALCパネルの横壁構法に適用したー実施
例につき第1図ないし第4図を参照して説明する。
例につき第1図ないし第4図を参照して説明する。
全体的構造は第3図に示してある。同図に示すように、
各柱11はH型鋼を使用して構成され、壁パネルである
ALCパネル12の長手方向寸法に等しい間隔で一列に
並べて立てられている。その柱11のうち建物の外面に
は左右に対を成す2本の通しアングル13が柱l1に沿
って溶接により固定され、ALCパネル12は各柱11
間に横長にして上下に積み上げた状態でその両端部が柱
11に通しアングル13を介して固定されている。
各柱11はH型鋼を使用して構成され、壁パネルである
ALCパネル12の長手方向寸法に等しい間隔で一列に
並べて立てられている。その柱11のうち建物の外面に
は左右に対を成す2本の通しアングル13が柱l1に沿
って溶接により固定され、ALCパネル12は各柱11
間に横長にして上下に積み上げた状態でその両端部が柱
11に通しアングル13を介して固定されている。
なお、前述したように積み重ねられたALCパネル12
は複数枚を1つのブロックとしており、各ブロックの最
下段に位置するALCパネル12の両端部下面に対応し
て後述する受け部材23が通しアングル13に固定され
ている。
は複数枚を1つのブロックとしており、各ブロックの最
下段に位置するALCパネル12の両端部下面に対応し
て後述する受け部材23が通しアングル13に固定され
ている。
さて、各ブロックの最下段のALCパネル12について
は、その左右両側に位置してアンカーナット14にねじ
込んだボルト15によって段付きの固定プレート16が
固定されている。その固定プレート16の先端部は通し
アングル13に溶接され、これによってALCパネル1
2が柱11に固定されている。
は、その左右両側に位置してアンカーナット14にねじ
込んだボルト15によって段付きの固定プレート16が
固定されている。その固定プレート16の先端部は通し
アングル13に溶接され、これによってALCパネル1
2が柱11に固定されている。
一方、各ブロックの最下段より上に位置するALCパネ
ル12の左右両側には平板状の取付プレート17がボル
ト18により取付けられ、その取付プレート17の先端
部が通しアングル13に溶接されている。この取付プレ
ート17には第4図に示すように横方向に長い長孔19
が形成され、ここにボルト18が貫通している。また、
第1図に示すように、このボルト18の軸部18aには
、ナット部材たるスペーサナット20がねじ込まれてい
るが、軸部18aのうち根元側の所定部位にはねじ溝が
形成されていない非連続領域21が設けられている。従
って、スペーサナット20をボルト18に最大量わじ込
んだ位置である螺進限界位置とボルト頭部18bとの間
には所定寸法のギャップが形戊され、そのギャップ寸法
Aを本実施例では取付プレート17の板厚寸法1,とボ
ルト18に嵌合した座金22の板厚寸法t2との和より
も大となるようにしている(A>t++tz)。
ル12の左右両側には平板状の取付プレート17がボル
ト18により取付けられ、その取付プレート17の先端
部が通しアングル13に溶接されている。この取付プレ
ート17には第4図に示すように横方向に長い長孔19
が形成され、ここにボルト18が貫通している。また、
第1図に示すように、このボルト18の軸部18aには
、ナット部材たるスペーサナット20がねじ込まれてい
るが、軸部18aのうち根元側の所定部位にはねじ溝が
形成されていない非連続領域21が設けられている。従
って、スペーサナット20をボルト18に最大量わじ込
んだ位置である螺進限界位置とボルト頭部18bとの間
には所定寸法のギャップが形戊され、そのギャップ寸法
Aを本実施例では取付プレート17の板厚寸法1,とボ
ルト18に嵌合した座金22の板厚寸法t2との和より
も大となるようにしている(A>t++tz)。
なお、前記受け部材23は上方に向けて凸となる円弧状
の凸面状をなして通しアングル13に溶接され、ALC
パネル12の例えば5段毎に設けられている。また、図
示はしないが各ALCパネル12間の縦横の目地部には
防水のために柔軟性を有するシーリング材が充填されて
いる。
の凸面状をなして通しアングル13に溶接され、ALC
パネル12の例えば5段毎に設けられている。また、図
示はしないが各ALCパネル12間の縦横の目地部には
防水のために柔軟性を有するシーリング材が充填されて
いる。
上記構成において、ALCパネル12を取付プレート1
7を介して柱11に取付けるには次の手順に従う。まず
、ボルト18の軸部18aを座金22に貫通させ、次い
で取付プレート17の長孔19に貫通させる。そして、
その軸部18aにスベーサナット20を螺進限界位置に
までねじ込む。
7を介して柱11に取付けるには次の手順に従う。まず
、ボルト18の軸部18aを座金22に貫通させ、次い
で取付プレート17の長孔19に貫通させる。そして、
その軸部18aにスベーサナット20を螺進限界位置に
までねじ込む。
この後、ボルト18の先端部をALCパネル12のアン
カーナット14に螺合して取付プレート17をALCパ
ネル12に取付ける。そして、その取付プレート17の
先端部を第4図に示すように通しアングル13に溶接す
れば、ALCパネル12が柱11に長孔19の範囲内で
移動許容状態に取付けられることになる。
カーナット14に螺合して取付プレート17をALCパ
ネル12に取付ける。そして、その取付プレート17の
先端部を第4図に示すように通しアングル13に溶接す
れば、ALCパネル12が柱11に長孔19の範囲内で
移動許容状態に取付けられることになる。
この状態で、例えば地震によって建物の柱11がALC
パネル12に対して傾斜したとすると、長孔19内をボ
ルト軸部18aが移動するようになるから、柱11とA
LCパネル12との間の相対変位は吸収される。これに
より、ALCパネル12に無理な力が作用してクラック
の発生に至ることを未然に防止できるものである。
パネル12に対して傾斜したとすると、長孔19内をボ
ルト軸部18aが移動するようになるから、柱11とA
LCパネル12との間の相対変位は吸収される。これに
より、ALCパネル12に無理な力が作用してクラック
の発生に至ることを未然に防止できるものである。
さて、上述した作業手順において、仮に、作業者がボル
ト18をアンカーナット14に螺合する際、過剰な締め
付けを行ったとしても、ボルト18の螺含量はスペーサ
ナット20によって規制されるから、ボルト18の過剰
な締め付けによって取付プレート17がボルト頭部18
bとの間で締め付けられることはない。また、仮に、作
業者がスペーサナット20をボルト軸部18aに螺合す
る際、スペーサナ・iト20を過剰に螺進させようとし
ても、ボルト軸部18aにはねじ溝の非連続領域21が
形成されているから、スペーサナット20の蝿進量は規
制されてその螺進限界位置とボルト頭部18bとの間に
は必ずギャップが形成される。そして、そのギャップ寸
法Aは本実施例では取付プレート17の板厚寸法t1と
ボルト18に嵌合した座゛金22の板厚寸法t2との和
よりも大となるようにしているから、スペーサナット2
0を最大限に螺進させたとしても、取付プレート17が
スペーサナット20との間で締め付けられることはない
。これによって、本実施例では取付プレート17のAL
Cパネル12に対する移動許容性は確実に保証され、も
って地震時にALCパネル12と柱11とが相対的に移
動したとしても、ALCパネル12に無理な力が作用す
ることが防止される。加えて、特に本実施例では、各A
LCパネル12を受ける受け部材23を上方に向けて凸
となる凸面状をなすように形威したから、地震等の際に
柱11がALCパネル12に対して傾斜するように変位
したときには、受け部材23がALCパネル12に対し
て転がるような動きをし、ALCパネル12にその下端
面の角部においても無理な力が作用せず、この面からも
ALCパネル12の損傷を一層効果的に防止できる。
ト18をアンカーナット14に螺合する際、過剰な締め
付けを行ったとしても、ボルト18の螺含量はスペーサ
ナット20によって規制されるから、ボルト18の過剰
な締め付けによって取付プレート17がボルト頭部18
bとの間で締め付けられることはない。また、仮に、作
業者がスペーサナット20をボルト軸部18aに螺合す
る際、スペーサナ・iト20を過剰に螺進させようとし
ても、ボルト軸部18aにはねじ溝の非連続領域21が
形成されているから、スペーサナット20の蝿進量は規
制されてその螺進限界位置とボルト頭部18bとの間に
は必ずギャップが形成される。そして、そのギャップ寸
法Aは本実施例では取付プレート17の板厚寸法t1と
ボルト18に嵌合した座゛金22の板厚寸法t2との和
よりも大となるようにしているから、スペーサナット2
0を最大限に螺進させたとしても、取付プレート17が
スペーサナット20との間で締め付けられることはない
。これによって、本実施例では取付プレート17のAL
Cパネル12に対する移動許容性は確実に保証され、も
って地震時にALCパネル12と柱11とが相対的に移
動したとしても、ALCパネル12に無理な力が作用す
ることが防止される。加えて、特に本実施例では、各A
LCパネル12を受ける受け部材23を上方に向けて凸
となる凸面状をなすように形威したから、地震等の際に
柱11がALCパネル12に対して傾斜するように変位
したときには、受け部材23がALCパネル12に対し
て転がるような動きをし、ALCパネル12にその下端
面の角部においても無理な力が作用せず、この面からも
ALCパネル12の損傷を一層効果的に防止できる。
その他、本発明は上記しかつ図面に示す実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、ALCパネル内にアンカー
ナットを埋め込む態様以外に、ALCパネルにボルトを
貫通させそのボルトにALCパネルの外部側からナット
を螺合させる態様であってもよい。また、取付プレート
の長孔は、周縁部が閉じた形状のものに限らず、例えば
通しアングル側が開口した切欠き形状であっても良く、
.この場合には通しアングルに固定することにより実質
的に長孔の周縁部が閉じた形状になる。さらに、ボルト
のねじ溝の非連続領域としては、上記実施例のように一
部にねじ溝を形成しないことによって設けたものに限ら
ず、ねじ溝は連続して形成し、その所定部位にピン等の
ストッパーを立てることによりねじ溝の非連続領域を設
けても良い。
れるものではなく、例えば、ALCパネル内にアンカー
ナットを埋め込む態様以外に、ALCパネルにボルトを
貫通させそのボルトにALCパネルの外部側からナット
を螺合させる態様であってもよい。また、取付プレート
の長孔は、周縁部が閉じた形状のものに限らず、例えば
通しアングル側が開口した切欠き形状であっても良く、
.この場合には通しアングルに固定することにより実質
的に長孔の周縁部が閉じた形状になる。さらに、ボルト
のねじ溝の非連続領域としては、上記実施例のように一
部にねじ溝を形成しないことによって設けたものに限ら
ず、ねじ溝は連続して形成し、その所定部位にピン等の
ストッパーを立てることによりねじ溝の非連続領域を設
けても良い。
その他、例えば横空構法に限らず壁パネルを縦長にして
躯体の梁に取付ける縦壁構法にも適用でき、またALC
パネルに限らずプレキャストコンクリート板の取付構造
にも適用できる等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で
種々変形して実施できるものである。
躯体の梁に取付ける縦壁構法にも適用でき、またALC
パネルに限らずプレキャストコンクリート板の取付構造
にも適用できる等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で
種々変形して実施できるものである。
[発明の効果]
本発明は以上述べたように、柱と壁パネルとが相対的に
変位したとしても、壁パネルと柱との間にある取付プレ
ートは壁パネルに対して移動が許容されているから、壁
パネルに無理な力が及んでその破損を招いたり壁パネル
の耐久性や取付けの信頼性を低下させたりすることを防
止できる。しかも、取付プレートはボルト頭部とナット
部材との間に挾まれるように位置し、且つボルト軸部に
はねじ溝の非連続領域が設けられ、そのナット部材の螺
進限界位置が規制されているから、取付プレートがボル
トによって押さえ付けられてその移動が阻害されること
がなく、もってボルトの締め付け力のばらつきによって
取付プレートの移動許容性が損なわれてしまうことを確
実に防止できるという優れた効果を奏するものである。
変位したとしても、壁パネルと柱との間にある取付プレ
ートは壁パネルに対して移動が許容されているから、壁
パネルに無理な力が及んでその破損を招いたり壁パネル
の耐久性や取付けの信頼性を低下させたりすることを防
止できる。しかも、取付プレートはボルト頭部とナット
部材との間に挾まれるように位置し、且つボルト軸部に
はねじ溝の非連続領域が設けられ、そのナット部材の螺
進限界位置が規制されているから、取付プレートがボル
トによって押さえ付けられてその移動が阻害されること
がなく、もってボルトの締め付け力のばらつきによって
取付プレートの移動許容性が損なわれてしまうことを確
実に防止できるという優れた効果を奏するものである。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
は要部の縦断側面図、第2図はボルト及びスベーサナッ
トの斜視図、第3図は全体の建物内からの斜視図、第4
図はALCパネルの固定構造を示す拡大斜視図、第5図
は従来例を示す一部破断斜視図である。 図面中、11は柱、12はALCパネル(壁パネル)、
13は通しアングル、14はアンカーナット(ナット)
、18はボルト、1つは長孔、20はスベーサナット(
ナット部材)、21はねじ溝の非形或領域、22は座金
、23は受け部材である。 14ナット 第1図 20
は要部の縦断側面図、第2図はボルト及びスベーサナッ
トの斜視図、第3図は全体の建物内からの斜視図、第4
図はALCパネルの固定構造を示す拡大斜視図、第5図
は従来例を示す一部破断斜視図である。 図面中、11は柱、12はALCパネル(壁パネル)、
13は通しアングル、14はアンカーナット(ナット)
、18はボルト、1つは長孔、20はスベーサナット(
ナット部材)、21はねじ溝の非形或領域、22は座金
、23は受け部材である。 14ナット 第1図 20
Claims (1)
- 1、ボルトとナットにより、長孔を備えた取付プレート
を壁パネルに対して固定すると共に、該取付プレートを
建物の躯体に直接的に又は間接的に係止させることによ
り、前記壁パネルを前記躯体に取付ける取付構造におい
て、前記ボルトとして、その頭部側にねじ溝の非連続領
域を有するボルトを使用し、さらに、前記ボルトにナッ
ト部材を螺合してそのナット部材とボルトの頭部との間
に前記取付プレートを、前記ボルトと取付プレートとが
前記長孔の長径方向に相対移動可能に挟持させたことを
特徴とする壁パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158717A JPH0826598B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 壁パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158717A JPH0826598B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 壁パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325138A true JPH0325138A (ja) | 1991-02-01 |
| JPH0826598B2 JPH0826598B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15677811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1158717A Expired - Lifetime JPH0826598B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 壁パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826598B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06235237A (ja) * | 1992-04-28 | 1994-08-23 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットの外壁パネル取付け構造 |
| CN107119826A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-09-01 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 蒸压加气混凝土板填充墙与柱连接节点构造及其施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038613U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-21 | ||
| JPS6398904U (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-27 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1158717A patent/JPH0826598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038613U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-21 | ||
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06235237A (ja) * | 1992-04-28 | 1994-08-23 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットの外壁パネル取付け構造 |
| CN107119826A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-09-01 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 蒸压加气混凝土板填充墙与柱连接节点构造及其施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0826598B2 (ja) | 1996-03-13 |
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