JPH0325275Y2 - - Google Patents

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JPH0325275Y2
JPH0325275Y2 JP10128483U JP10128483U JPH0325275Y2 JP H0325275 Y2 JPH0325275 Y2 JP H0325275Y2 JP 10128483 U JP10128483 U JP 10128483U JP 10128483 U JP10128483 U JP 10128483U JP H0325275 Y2 JPH0325275 Y2 JP H0325275Y2
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signal line
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JP10128483U
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は、車速センサの電源供給線、出力信号
線またはアース線のいずれか一つ以上の線の断線
および短絡を検出する車速センサ異常検出装置に
関する。特にホールICを用いた車速センサ異常
検出装置に関する。
〔従来技術の説明〕
従来、この種の車速センサは、例えば車両のパ
ワーステアリングのコントローラに用いられるよ
うなときには、この車速センサを制御入力として
車両のパワステアリングのアクチユエータを制御
するマイクロコンピユータに信号線を介して接続
される。このためこの信号線が断線した場合に
は、車速に対応した適性なパワステアリングの操
作力が得られず、マイクロコンピユータが車速に
感応しなくなる場合があつた。
本出願人は、これを解決するため、車速センサ
の動作電位を通常の動作電位より高くし、かつア
ース電位をこの動作電位を高めた分だけ高くして
車速センサの信号線の断線を検出し得る断線検出
装置を考案し、実願昭57−196948により実用新案
登録出願した。
しかし、上記検出装置は信号線とアース線とが
互いに接触して短絡した場合や、信号線またはア
ース線が電源供給線と接触して短絡した場合に
は、異常を検出できない欠点があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記欠点を解決するもので、動作電
位を高く設定した車速センサの電源供給線、出力
信号線およびアース線の断線検出に加えて、出力
信号線とアース線との短絡、またはこれらの線と
電源供給線との短絡を検出することができる装置
を提供することを目的とする。
〔考案の特徴〕
本考案は、動作電位とアース電位とがそれぞれ
高く設定された車速センサの出力信号線に接続さ
れ、この出力信号線に電位が現れないときオフ状
態となる第一のスイツチング素子と、この第一の
スイツチング素子に接続された出力信号線異常検
出端子と、上記車速センサのアース線に接続さ
れ、このアース線に電位が現れないときオフ状態
となる第二のスイツチング素子と、この第二のス
イツチング素子に接続されたアース線異常検出端
子と、上記出力信号線に接続され、動作電位が所
定の電位を越えると上記第一のスイツチング素子
をオフ状態にする第三のスイツチング素子と、上
記アース線に接続され、アース電位が所定の電位
を越えると上記第二のスイツチング素子をオフ状
態にする第四のスイツチング素子とを備えたこと
を特徴とする。
〔実施例による説明〕
以下実施例図面に基づいて説明する。
第1図は本考案一実施例検出装置を使用した制
御係の構成図である。第1図において、異常検出
装置1は、車両の車速センサ2と、このセンサ2
の検出出力によりパワステアリングのアクチユエ
ータ3を制御するマイクロコンピユータ4との間
に布設されたハーネスワイヤ5に介装される。6
は異常検出警報回路である。
第2図はこの検出装置1および車速センサ2の
具体的な一例を示す構成図である。検出装置1と
車速センサ2との間に介装されるハーネスワイヤ
5は電源供給線5a、出力信号線5bおよびアー
ス線5cにより構成される。電源供給線5aは検
出装置1の電源端子10から+12Vが印加され
る。
第3図は車速センサ2の要部破断斜視図であ
る。車速センサ2は、車軸11に連結して回転す
る2個の円板状の永久磁石12および13の間
に、磁電変換素子であるホール素子をIC化した
ホールIC14が固定して取付けられる。この永
久磁石12および13はそれぞれ回転方向にS極
とN極とが交互に設けられ、2個の永久磁石12
および13はそれぞれ異極が対向するようになつ
ていて、車軸11が回転するときの2個の永久磁
石12および13の磁力方向の変化に相応してホ
ールIC14からパルス信号を取出している。
第2図に戻つて、ホールIC14の出力信号線
5bには、トランジスタ16および17の各ベー
ス電極が接続される。このトランジスタ6のコレ
クタ電極には車速信号端子18が、またトランジ
スタ17のコレクタ電極には出力信号線異常検出
端子19がそれぞれ接続される。またホールIC
14のアース線5cには、トランジスタ20のベ
ース電極が接続される。このトランジスタ20の
コレクタ電極にはアース線異常検出端子21が接
続される。これらの車速信号端子18、出力信号
線異常検出端子19およびアース線異常検出端子
21は、第1図に示したマイクロコンピユータ4
に接続される。
またトランジスタ16、17および20のコレ
クタ電極は電源端子22に接続され、+5Vが印加
される。また上記トランジスタ16、17および
20のエミツタ電極は接地される。
本実施例の特徴ある構成は、第一に出力信号線
5bに分圧抵抗24および25を介してトランジ
スタ26のベース電極が接続され、このトランジ
スタ26のコレクタ電極が前記トランジスタ17
のベース電極に接続される点にあり、第二にアー
ス線5cに分圧抵抗27および28を介してトラ
ンジスタ29のベース電極が接続され、このトラ
ンジスタ29のコレクタ電極が前記トランジスタ
20のベース電極に接続される点にある。トラン
ジスタ26および29のエミツタ電極はそれぞれ
接地される。
分圧抵抗24および25の各抵抗値は、出力信
号線5bの動作電位が所定値を越えたときにトラ
ンジスタ26のベース電極にベース電流を与え
て、トランジスタ26がオン状態となるように設
定される。また分圧抵抗27および28の各抵抗
値は、アース線5cのアース電位が所定値を越え
たときにトランジスタ29のベース電極にベース
電流を与えて、トランジスタ29がオン状態とな
るように設定される。
このような構成の本実施例装置の動作を説明す
る。
(a) 断線検出 電源供給線5aが断線した場合: 出力信号線5bおよびアース線5cに電位が現
れないため、トランジスタ17および20はオフ
状態となり、出力信号線異常検出端子19および
アース線異常検出端子21の両端子に電源端子2
2から出力電位が現れる。
出力信号線5bが断線した場合: 出力信号線5bにのみ電位が現れないため、ト
ランジスタ17はオフ状態となり、出力信号線異
常検出端子19に電源端子22から出力電位が現
れる。
アース線5cが断線した場合: アース線5cにのみ電位が現れないため、トラ
ンジスタ20はオフ状態となり、アース線異常検
出端子21に電源端子22から出力電位が現れ
る。
(b) 短絡検出 電源供給線5aと出力信号線5bとが短絡し
た場合: 出力信号線5bの電位が所定の電位を越えるた
め、トランジスタ26がオン状態となる。これに
よりトランジスタ17のベース電位は接地電位に
なるため、トランジスタ17はオフ状態となり、
出力信号線異常検出端子19に電源端子22から
出力電位が現れる。
電源供給線5aとアース線5cとが短絡した
場合: アース線5cの電位が所定の電位を越えるた
め、トランジスタ29がオン状態となる。これに
よりトランジスタ20のベース電位は接地電位に
なるため、トランジスタ20はオフ状態となり、
アース線異常検出端子21に電源端子22から出
力電位が現れる。
出力信号線5bとアース線5cとが短絡した
場合: と同様にトランジスタ29がオン状態となつ
て、トランジスタ20はオフ状態となり、アース
線異常検出端子21に電源端子22から出力電位
が現れる。
上記断線検出または短絡検出がなされ、電位が
現れた端子19および/または21からは、異常
信号がマイクロコンピユータ4に送出される。こ
れによりパワステアリングのアクチユエータ3の
動作は禁止され、異常検出警報回路6は各線の断
線または短絡情報を車両の運転者に警報すること
ができる。
なお、上記例では車速センサとしてホールIC
を用いた例を示したが、ホールICに限らず他の
電気素子でもよい。
また本考案の検出装置は、車速センサ以外の他
の各種センサの断線および短絡を検出する装置に
応用することもできる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、従来の断
線検出装置の出力信号線に動作電位が所定の電位
を越えると異常信号を送出するスイツチング素子
17を接続し、かつ上記検出装置のアース線にア
ース電位が所定の電位を越えると異常信号を送出
する別のスイツチング素子を接続することによ
り、断線検出に加えて、各線の相互の短絡をも検
出することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例検出装置を使用した制
御系の構成図。第2図は本実施例検出装置の詳細
な電気回路構成図。第3図は本実施例車速センサ
の要部破断斜視図。 1……異常検出装置、2……車速センサ、3…
…パワステアリングのアクチユエータ、4……マ
イクロコンピユータ、5……ハーネスワイヤ、5
a……電源供給線、5b……出力信号線、5c…
…アース線、6……異常検出警報回路、10,2
2……電源端子、14……ホールIC、16,1
7,20,26,29……トランジスタ、18…
…車速信号端子、19……出力信号線異常検出端
子、21……アース線異常検出端子、24,2
5,27,28……分圧抵抗。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 動作電位とアース電位とがそれぞれ高く設定さ
    れた車速センサ2の出力信号線5bに接続され、
    この出力信号線5bに電位が現れないときオフ状
    態となる第一のスイツチング素子17と、 この第一のスイツチング素子17に接続された
    出力信号線異常検出端子19と、 上記車速センサのアース線5cに接続され、こ
    のアース線5cに電位が現れないときオフ状態と
    なる第二のスイツチング素子20と、 この第二のスイツチング素子20に接続された
    アース線異常検出端子21と を備え、 上記車速センサの電源供給線、出力信号線また
    はアース線のいずれか一つの線が切断したとき上
    記車速センサの電源供給線、出力信号線またはア
    ース線の断線を検出するように構成された車速セ
    ンサ異常検出装置において、 上記出力信号線に、動作電位が所定の電位を越
    えると上記第一のスイツチング素子をオフ状態に
    する第三のスイツチング素子26を接続し、 上記アース線に、アース電位が所定の電位を越
    えると上記第二のスイツチング素子をオフ状態に
    する第四のスイツチング素子29を接続した ことを特徴とする車速センサ異常検出装置。
JP10128483U 1983-06-29 1983-06-29 車速センサ異常検出装置 Granted JPS6010400U (ja)

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JP10128483U JPS6010400U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 車速センサ異常検出装置

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JP10128483U JPS6010400U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 車速センサ異常検出装置

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JPS6010400U JPS6010400U (ja) 1985-01-24
JPH0325275Y2 true JPH0325275Y2 (ja) 1991-05-31

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JP10128483U Granted JPS6010400U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 車速センサ異常検出装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3405489B2 (ja) * 1995-03-09 2003-05-12 株式会社デンソー 信号伝送回路
JP4992052B2 (ja) * 2008-07-31 2012-08-08 株式会社タツノ 給油装置
JP2014211382A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社ハイレックスコーポレーション センサ装置
US20230221146A1 (en) * 2020-07-06 2023-07-13 Jatco Ltd Rotation sensor

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Publication number Publication date
JPS6010400U (ja) 1985-01-24

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