JPH03253308A - ガラス繊維強化樹脂プリプレグ - Google Patents
ガラス繊維強化樹脂プリプレグInfo
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- JPH03253308A JPH03253308A JP4944990A JP4944990A JPH03253308A JP H03253308 A JPH03253308 A JP H03253308A JP 4944990 A JP4944990 A JP 4944990A JP 4944990 A JP4944990 A JP 4944990A JP H03253308 A JPH03253308 A JP H03253308A
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- JP
- Japan
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- fiber
- fibers
- resin
- prepreg
- glass
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス繊維強化樹脂プリプレグに関する。さ
らに詳しくは、本発明は、ガラス繊維からなる補強層と
これとは異種の強化繊維からなる補強層とを含む繊維強
化樹脂プリプレグ並びにその製造方法およびそれを用い
て得られる成形体に関する。
らに詳しくは、本発明は、ガラス繊維からなる補強層と
これとは異種の強化繊維からなる補強層とを含む繊維強
化樹脂プリプレグ並びにその製造方法およびそれを用い
て得られる成形体に関する。
〔従来の技術]
一方向に薄層状に配列された強化繊維にマトリックス樹
脂を含浸させてなる繊維強化樹脂プリプレグは、種々の
技術分野において広く用いられている。特に、ゴルフク
ラブシャフト、釣り竿、テニスラケットフレーム等の製
造においては、軽量でかつ機械的強度も高いという理由
から多く利用されており、良好な成果をおさめている。
脂を含浸させてなる繊維強化樹脂プリプレグは、種々の
技術分野において広く用いられている。特に、ゴルフク
ラブシャフト、釣り竿、テニスラケットフレーム等の製
造においては、軽量でかつ機械的強度も高いという理由
から多く利用されており、良好な成果をおさめている。
従来、かかる繊維強化樹脂プリプレグは、1種の強化繊
維を用いて形成するのが通例であり、2種またはそれ以
上の強化繊維の特性を複合した成形体を得ようとする場
合には、それぞれの強化繊維を含むプリプレグを組み合
わせて積層するかまたはそのようなプリプレグの間に他
の強化繊維を配列させながら積層する方法が行われてい
た。
維を用いて形成するのが通例であり、2種またはそれ以
上の強化繊維の特性を複合した成形体を得ようとする場
合には、それぞれの強化繊維を含むプリプレグを組み合
わせて積層するかまたはそのようなプリプレグの間に他
の強化繊維を配列させながら積層する方法が行われてい
た。
本発明は、2種の強化繊維からなる2つの強化繊維層を
含む繊維強化樹脂プリプレグを提供しようとするもので
ある。これによって、本発明は、2種の強化繊維の複合
特性を利用した複合樹脂成形体を容易に与えることを可
能にする。しかして、かかる本発明の繊維強化樹脂プリ
プレグによれば、これを用いて得られる樹脂成形体に対
して、用途に対応した好ましい物性はもちろんのこと、
表面の透明性や所望の着色性を利用して好ましいファツ
ション性を与えることができ、また塗装性や加工性に優
れた成形体を得ることができる。
含む繊維強化樹脂プリプレグを提供しようとするもので
ある。これによって、本発明は、2種の強化繊維の複合
特性を利用した複合樹脂成形体を容易に与えることを可
能にする。しかして、かかる本発明の繊維強化樹脂プリ
プレグによれば、これを用いて得られる樹脂成形体に対
して、用途に対応した好ましい物性はもちろんのこと、
表面の透明性や所望の着色性を利用して好ましいファツ
ション性を与えることができ、また塗装性や加工性に優
れた成形体を得ることができる。
本発明は、また、そのようなm維強化樹脂プリプレグの
製造方法並びにそのような繊維強化樹脂プリプレグを積
層成形した複合樹脂成形体を提供しようとするものであ
る。
製造方法並びにそのような繊維強化樹脂プリプレグを積
層成形した複合樹脂成形体を提供しようとするものであ
る。
C課題を解決するための手段二
本発明は、上記課題を解決するため、次の手段を提供す
る。
る。
1、一方向に配列されたガラス繊維と、一方向に配列さ
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマトリ
ックス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグ。
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマトリ
ックス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグ。
2、一方向に配列されたガラス繊維とマ) IJフック
ス脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグと、一方向に配
列された、ガラス繊維とは異種の強化m維とマトリック
ス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグとを重ね合わ
せ、熱プレスして一体化することを特徴とする繊維強化
樹脂プリプレグの製造方法。
ス脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグと、一方向に配
列された、ガラス繊維とは異種の強化m維とマトリック
ス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグとを重ね合わ
せ、熱プレスして一体化することを特徴とする繊維強化
樹脂プリプレグの製造方法。
3、一方向に配列された多数本のガラス繊維列と一方向
に配列された多数本の、ガラス繊維とは異種の強化繊維
列とを重ね合わせ、さらに前記重ね合わされた繊維列の
両側からマトリックス樹脂塗工紙を重ね合わせ、熱プレ
スして一体化することを特徴とする繊維強化樹脂プリプ
レグの製造方法。
に配列された多数本の、ガラス繊維とは異種の強化繊維
列とを重ね合わせ、さらに前記重ね合わされた繊維列の
両側からマトリックス樹脂塗工紙を重ね合わせ、熱プレ
スして一体化することを特徴とする繊維強化樹脂プリプ
レグの製造方法。
4、一方向に配列されたガラス繊維と、一方向に配列さ
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマ)
IJフックス脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグの複
数枚を積層してなる複合樹脂成形体。
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマ)
IJフックス脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグの複
数枚を積層してなる複合樹脂成形体。
本発明に有用なガラス繊維は、モノフィラメント径が1
0〜20川であるのが好ましい。このようなガラス串維
は、一般に、2000本以下、好ましくは1600本以
下のモノフィラメントが集束されたガラスロービングと
して得られる。
0〜20川であるのが好ましい。このようなガラス串維
は、一般に、2000本以下、好ましくは1600本以
下のモノフィラメントが集束されたガラスロービングと
して得られる。
また、本発明に有用な異種の強化繊維としては、PAN
系およびピッチ系の炭素繊維および黒鉛繊維、アルミナ
m維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維、ボロン繊維などの
無機繊維、チタン繊維、アモルファス繊維、ステンレス
スチール繊維、高強度スチール繊維、アルミニウム繊維
などの金属繊維、およびボリアリレート繊維、アラミド
繊維、ポリエチレンwt維などの有機繊維を挙げること
ができる。
系およびピッチ系の炭素繊維および黒鉛繊維、アルミナ
m維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維、ボロン繊維などの
無機繊維、チタン繊維、アモルファス繊維、ステンレス
スチール繊維、高強度スチール繊維、アルミニウム繊維
などの金属繊維、およびボリアリレート繊維、アラミド
繊維、ポリエチレンwt維などの有機繊維を挙げること
ができる。
金属繊維は、一般に、50〜150J!m、好ましくは
70〜1201Mの径を有し、またボロン繊維は50〜
150□□□の径を有する。その他の無機繊維や有機m
維は、通常、5〜50−のモノフィラメント径を有し、
これらは一般に多数本を束ねたストランド(繊維束)の
形で用いられる。
70〜1201Mの径を有し、またボロン繊維は50〜
150□□□の径を有する。その他の無機繊維や有機m
維は、通常、5〜50−のモノフィラメント径を有し、
これらは一般に多数本を束ねたストランド(繊維束)の
形で用いられる。
マトリックス樹脂としては、エポキシ樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂を用いること
ができる。マトリックス樹脂には、所望により、硬化温
度が50〜200℃となるように硬化剤を添加してもよ
く、また可撓性付与剤などの種々の機能付与剤を添加し
てもよい。
エステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂を用いること
ができる。マトリックス樹脂には、所望により、硬化温
度が50〜200℃となるように硬化剤を添加してもよ
く、また可撓性付与剤などの種々の機能付与剤を添加し
てもよい。
上記樹脂のうちではエポキシ樹脂が好ましく、具体例と
してはグリシジルエーテル系エポキシ樹脂、例えば、ビ
スフェノールA1ビスフエノールFもしくはビスフェノ
ールS系エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂およ
び臭素化ビスフェノールA系エポキシ樹脂;環式脂肪族
エポキシ樹脂;グリシジルエステル系エポキシ樹脂;グ
リシジルアミン系エポキシ樹脂、例えば、テトラグリシ
ジルジアミノジフェニルメタン、トリグリシジル−P−
アミノフェノール;および複素環式エポキシ樹脂を挙げ
ることができ、特にビスフェノールA系、ビスフェノー
ルF系およびビスフェノールS系グリシジルアミンエポ
キシ樹脂が好ましい。これらは、単独でまたは2種以上
の混合で用いることができる。また、これらのエポキシ
樹脂には、アミン系硬化剤、例えば、ジシアンジアミド
(DICY)、ジアミノジフェニルスルホン(DO5)
やジアミノジフェニルメタン(DDM) ;および酸無
水物系、例えば、ヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA
)、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)な
どの硬化剤を用いることができ、特にアミン系硬化剤を
用いるのが好ましい。
してはグリシジルエーテル系エポキシ樹脂、例えば、ビ
スフェノールA1ビスフエノールFもしくはビスフェノ
ールS系エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂およ
び臭素化ビスフェノールA系エポキシ樹脂;環式脂肪族
エポキシ樹脂;グリシジルエステル系エポキシ樹脂;グ
リシジルアミン系エポキシ樹脂、例えば、テトラグリシ
ジルジアミノジフェニルメタン、トリグリシジル−P−
アミノフェノール;および複素環式エポキシ樹脂を挙げ
ることができ、特にビスフェノールA系、ビスフェノー
ルF系およびビスフェノールS系グリシジルアミンエポ
キシ樹脂が好ましい。これらは、単独でまたは2種以上
の混合で用いることができる。また、これらのエポキシ
樹脂には、アミン系硬化剤、例えば、ジシアンジアミド
(DICY)、ジアミノジフェニルスルホン(DO5)
やジアミノジフェニルメタン(DDM) ;および酸無
水物系、例えば、ヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA
)、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)な
どの硬化剤を用いることができ、特にアミン系硬化剤を
用いるのが好ましい。
本発明において、ガラスwA維、異種の強化繊維および
マトリックス樹脂の配合割合は任意に調整することがで
きるけれども、一般には重量比でガラス繊維:異種の強
化繊維:マトリックス樹脂が(10〜50) :
(10〜50) : (30〜60)であるのが好
ましい。また、繊維強化樹脂プリプレグの厚さは、使用
されるガラス繊維および異種の強化繊維の径によって種
々に調整することができるけれども、−aには70〜2
50μであるのが好ましい。
マトリックス樹脂の配合割合は任意に調整することがで
きるけれども、一般には重量比でガラス繊維:異種の強
化繊維:マトリックス樹脂が(10〜50) :
(10〜50) : (30〜60)であるのが好
ましい。また、繊維強化樹脂プリプレグの厚さは、使用
されるガラス繊維および異種の強化繊維の径によって種
々に調整することができるけれども、−aには70〜2
50μであるのが好ましい。
次に、本発明の繊維強化樹脂プリプレグの製造方法の具
体例を、添付の図面を参照しながら説明する。
体例を、添付の図面を参照しながら説明する。
第1の例においては、予め調製した、ガラス繊維を含む
プリプレグと異種の強化繊維を含むプリプレグとを重ね
合わせ、これを熱プレスして一体化する。具体的には、
例えば、第1図に示すように、ガラス繊維を含むガラス
繊維強化プリプレグ1Aおよび異種の強化繊維を含む異
種繊維強化プリプレグIBが離型紙2に保持された状態
で、それぞれアンワインダ(巻出部)3Aおよび3Bに
巻かれている。アンワインダ3A、3Bから引き出され
た離型紙プリプレグLA、IBはプレスロール4A、4
B間に送給され、ここで互いに重ね合わされ、次いでホ
ットプレート5から第2のプレスロール6A、6B間へ
と送られる。このようにしてこれらのプリプレグLA、
IBは一体化され、次いで冷却手段(図示せず)で冷却
後、本発明のプリプレグ7として一方の側の離型紙2と
ともにワインダ8上に巻き取られる。また、他方の離型
紙2はプリプレグ7から引き剥されて他のワインダ9上
に巻き取られ、一方この離型紙2が弓き剥されたプリプ
レグ7の側には巻き取りの前にアンワインダlOから供
給されるカバーフィルム11が貼着される。
プリプレグと異種の強化繊維を含むプリプレグとを重ね
合わせ、これを熱プレスして一体化する。具体的には、
例えば、第1図に示すように、ガラス繊維を含むガラス
繊維強化プリプレグ1Aおよび異種の強化繊維を含む異
種繊維強化プリプレグIBが離型紙2に保持された状態
で、それぞれアンワインダ(巻出部)3Aおよび3Bに
巻かれている。アンワインダ3A、3Bから引き出され
た離型紙プリプレグLA、IBはプレスロール4A、4
B間に送給され、ここで互いに重ね合わされ、次いでホ
ットプレート5から第2のプレスロール6A、6B間へ
と送られる。このようにしてこれらのプリプレグLA、
IBは一体化され、次いで冷却手段(図示せず)で冷却
後、本発明のプリプレグ7として一方の側の離型紙2と
ともにワインダ8上に巻き取られる。また、他方の離型
紙2はプリプレグ7から引き剥されて他のワインダ9上
に巻き取られ、一方この離型紙2が弓き剥されたプリプ
レグ7の側には巻き取りの前にアンワインダlOから供
給されるカバーフィルム11が貼着される。
かかる方法において、プレスロール4A、4Bおよび/
または6A、6Bの間隔は、離型紙付ガラス繊維強化プ
リプレグ1と離型紙付異種繊維強化プリプレグ2の合計
厚さの0.7〜0.8倍に設定され、またホットプレー
ト5は、プリプレグIA。
または6A、6Bの間隔は、離型紙付ガラス繊維強化プ
リプレグ1と離型紙付異種繊維強化プリプレグ2の合計
厚さの0.7〜0.8倍に設定され、またホットプレー
ト5は、プリプレグIA。
IBのマトリックス樹脂が1000〜50000cpの
粘度となるような温度に加熱されるのが好ましい。
粘度となるような温度に加熱されるのが好ましい。
上記の方法によれば、長尺の繊維強化樹脂プリプレグを
連続的に効率よく製造することができる。
連続的に効率よく製造することができる。
また、当然ながら、他の熱プレス手段を用いて、上記の
如き操作を行うこともできる。
如き操作を行うこともできる。
上記の如き方法において用いられるガラス繊紙強化プリ
プレグおよび異種繊紙強化プリプレグは、上記と同様の
構成のホットロールプレス装置からなる通常のプリプレ
グマシンにより製造することができる。しかして、この
ようなプリプレグマシンの構成および操作は、当業者に
よく理解されるところである。
プレグおよび異種繊紙強化プリプレグは、上記と同様の
構成のホットロールプレス装置からなる通常のプリプレ
グマシンにより製造することができる。しかして、この
ようなプリプレグマシンの構成および操作は、当業者に
よく理解されるところである。
所望ならば、ガラス繊維強化プリプレグおよび異種繊維
強化プリプレグは、ドラムワインダを用いて調製するこ
ともできる。例えば、第2図に示す如く、所定の直径を
有するドラム12の周面に離型紙上にマトリックス樹脂
を塗布した樹脂塗工紙14を巻き付ける。次いで、ドラ
ム12にはボビン15から繊維16がトラバース装置1
7を介して供給され、ドラム12の周面に巻き付けられ
た樹脂塗工紙14上に、所望にピッチをもって巻き付け
られる。次いで、その上から再び樹脂塗工紙14が巻き
付けられ、これを適当な熱プレス手段(図示せず)によ
り熱プレスすることによりプリプレグを得る。この方法
は、特に通常の金属繊維やボロン繊維などの繊維径の大
きい強化繊維を含むプリプレグの製造に有利に用いるこ
とができる。
強化プリプレグは、ドラムワインダを用いて調製するこ
ともできる。例えば、第2図に示す如く、所定の直径を
有するドラム12の周面に離型紙上にマトリックス樹脂
を塗布した樹脂塗工紙14を巻き付ける。次いで、ドラ
ム12にはボビン15から繊維16がトラバース装置1
7を介して供給され、ドラム12の周面に巻き付けられ
た樹脂塗工紙14上に、所望にピッチをもって巻き付け
られる。次いで、その上から再び樹脂塗工紙14が巻き
付けられ、これを適当な熱プレス手段(図示せず)によ
り熱プレスすることによりプリプレグを得る。この方法
は、特に通常の金属繊維やボロン繊維などの繊維径の大
きい強化繊維を含むプリプレグの製造に有利に用いるこ
とができる。
本発明の製造方法の第2の例においては、多数本のガラ
ス繊維列からなる薄層と多数本の異種の強化繊維列から
なる薄層とを重ね合わせ、さらにこの重ね合わされた繊
維列層の両側からマトリックス樹脂塗工紙を重ね合わせ
、熱プレスして一体化する。具体的には、例えば、第3
図に示すように、ガラス繊維18および異種の強化繊維
19がそれぞれ一連の開繊バー20からなる開繊手段に
より開繊されながら、プレスロール4A、4B間に送給
される。一方、マ) IJラックス脂13を離型紙2上
に塗布してなる第1および第2の樹脂塗工紙14がそれ
ぞれアンワインダ3A、3Bに巻かれており、上記繊維
18.19とともにそれらの両側からこれらの繊維の層
を挟持する形でプレスロール4A・4B間に送給される
。ここで、これらは重ね合わされ、次いでホットプレー
ト5から第2のプレスロール6A、6B間へと送られる
。この過程で、繊維18.19は第1および第2の樹脂
塗工紙14のマトリックス13中に埋没して含浸され、
一体化される。次いで、冷却手段(図示せず)で冷却後
、第1図の場合と同様に、本発明のプリプレグ7として
一方の側の離型紙2および巻き取り前に他方の側の供給
されたカバーフィルム11とともにワインダ8上に巻き
取られる。
ス繊維列からなる薄層と多数本の異種の強化繊維列から
なる薄層とを重ね合わせ、さらにこの重ね合わされた繊
維列層の両側からマトリックス樹脂塗工紙を重ね合わせ
、熱プレスして一体化する。具体的には、例えば、第3
図に示すように、ガラス繊維18および異種の強化繊維
19がそれぞれ一連の開繊バー20からなる開繊手段に
より開繊されながら、プレスロール4A、4B間に送給
される。一方、マ) IJラックス脂13を離型紙2上
に塗布してなる第1および第2の樹脂塗工紙14がそれ
ぞれアンワインダ3A、3Bに巻かれており、上記繊維
18.19とともにそれらの両側からこれらの繊維の層
を挟持する形でプレスロール4A・4B間に送給される
。ここで、これらは重ね合わされ、次いでホットプレー
ト5から第2のプレスロール6A、6B間へと送られる
。この過程で、繊維18.19は第1および第2の樹脂
塗工紙14のマトリックス13中に埋没して含浸され、
一体化される。次いで、冷却手段(図示せず)で冷却後
、第1図の場合と同様に、本発明のプリプレグ7として
一方の側の離型紙2および巻き取り前に他方の側の供給
されたカバーフィルム11とともにワインダ8上に巻き
取られる。
この場合においても、プレスロール4A、4Bおよび/
または6A、6Bの間隔は、樹脂塗工紙および繊維層の
合計厚さの0.7〜0.8倍に設定され、またホットプ
レート5は、樹脂塗工紙のマトリックス樹脂が1000
〜50000cpの粘度となるような温度に加熱される
のが好ましい。
または6A、6Bの間隔は、樹脂塗工紙および繊維層の
合計厚さの0.7〜0.8倍に設定され、またホットプ
レート5は、樹脂塗工紙のマトリックス樹脂が1000
〜50000cpの粘度となるような温度に加熱される
のが好ましい。
上記の如くして得られる本発明の繊維強化樹脂プリプレ
グは、常法に従い、積層された複合樹脂成形体に成形さ
れる。例えば、マンドレル上に複数層が重なるように巻
き付けるかまたは複数枚を所望の形状に積層し、熱処理
してマトリックス樹脂を完全硬化して成形体とすること
ができる。このようにして得られる成形体は、第4図に
示すように、ガラス繊維18の層と異種の強化繊維19
の層とがマ) IJフックス脂13中で交互に秩序よく
積層された断面を有する。しかして、このような成形体
においては、それぞれの繊維の特性が複合された好まし
い特性を有する。またガラス繊維層を最外層に存在せし
めることによって透明な表面外観を与えることができ、
また所望ならば着色ガラスm維を用いることによって好
ましい着色外観を与えることもできる。
グは、常法に従い、積層された複合樹脂成形体に成形さ
れる。例えば、マンドレル上に複数層が重なるように巻
き付けるかまたは複数枚を所望の形状に積層し、熱処理
してマトリックス樹脂を完全硬化して成形体とすること
ができる。このようにして得られる成形体は、第4図に
示すように、ガラス繊維18の層と異種の強化繊維19
の層とがマ) IJフックス脂13中で交互に秩序よく
積層された断面を有する。しかして、このような成形体
においては、それぞれの繊維の特性が複合された好まし
い特性を有する。またガラス繊維層を最外層に存在せし
めることによって透明な表面外観を与えることができ、
また所望ならば着色ガラスm維を用いることによって好
ましい着色外観を与えることもできる。
さらに、このような強化繊維の組み合せによって、塗装
性や加工性に優れた成形体を得ることもできる。
性や加工性に優れた成形体を得ることもできる。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
第1図に示す方法または第3図に示す方法を用いて、下
記の表1に示す如きプリプレグを製造した。用いた原料
、製造条件および製品性状を表1にまとめズ示す。
記の表1に示す如きプリプレグを製造した。用いた原料
、製造条件および製品性状を表1にまとめズ示す。
表 1
1 テクノーラ 硬化エポキシ 第3図 110℃
2 ペクトラン 同 上 第1図 110℃3
チタン1 同上 同上 110℃ 5 sUs” 同上 同上 6ボロン“ 同上 同上 7 CF 70 Ton 同 上 第3図8
CF 24 Ton 同上同上 注:硬化エポキシ樹脂はエピコート828:エコート1
001 :DJCY :DCMU=30 ニア0 :
4.2 : 4.2(重量比)の組成物を130℃で
硬化したもの。
2 ペクトラン 同 上 第1図 110℃3
チタン1 同上 同上 110℃ 5 sUs” 同上 同上 6ボロン“ 同上 同上 7 CF 70 Ton 同 上 第3図8
CF 24 Ton 同上同上 注:硬化エポキシ樹脂はエピコート828:エコート1
001 :DJCY :DCMU=30 ニア0 :
4.2 : 4.2(重量比)の組成物を130℃で
硬化したもの。
110℃
110℃
110℃
110℃
ピ
表 1 (続き)
重量比(%) プリプレグ厚さ(al)1 3
2 32 36 63 852
32 32 36 63 853
23 38 39 63 1(](
1416453963145 516453963145 626363863100 73232366369 83236366375 上記においてガラスロービングは、モノフィラ1 :/
) 径13m 、収束本数800本のもの(セントラ
ルガラス製、290Tex )を用いた。また、強化繊
維の詳細は、下記のようである。
2 32 36 63 852
32 32 36 63 853
23 38 39 63 1(](
1416453963145 516453963145 626363863100 73232366369 83236366375 上記においてガラスロービングは、モノフィラ1 :/
) 径13m 、収束本数800本のもの(セントラ
ルガラス製、290Tex )を用いた。また、強化繊
維の詳細は、下記のようである。
テクノーラ 音大製、T241J、1500deペクト
ラン クラレ製、HDタイプ、1500deチタン0
神戸製鋼魁、KS40.100印SUS” ボロン0 CF 70 Ton CF 24 Ton 日本精練製、NAS304.100印 AVCO社製、100角 東燃製、FORCA FT700(3K) 450Te
x三菱レイヨン製、TR30(12K) 830Tex
また、*印の繊維は、第2図に示す方法を用い、ワイン
ディングピッチをチタン、高強度スチールおよびSUS
の場合には0.33mm、ボロンの場合には0.20m
mとしてプリプレグとしたものである。
ラン クラレ製、HDタイプ、1500deチタン0
神戸製鋼魁、KS40.100印SUS” ボロン0 CF 70 Ton CF 24 Ton 日本精練製、NAS304.100印 AVCO社製、100角 東燃製、FORCA FT700(3K) 450Te
x三菱レイヨン製、TR30(12K) 830Tex
また、*印の繊維は、第2図に示す方法を用い、ワイン
ディングピッチをチタン、高強度スチールおよびSUS
の場合には0.33mm、ボロンの場合には0.20m
mとしてプリプレグとしたものである。
以上に説明したように、本発明の繊維強化プリプレグは
、用途に対応した好ましい物性のほか、ファツション性
に優れた表面外観や優れた塗装性および加工性を有する
複合樹脂成形体を与えることができる。
、用途に対応した好ましい物性のほか、ファツション性
に優れた表面外観や優れた塗装性および加工性を有する
複合樹脂成形体を与えることができる。
第1図は、本発明のプリプレグの製造方法の一実施例を
説明する模式図である。 第2図は、第1図の方法に用いられる出発プリプレグの
製造方法の一例を説明する模式図である。 第3図は、本発明のプリプレグの製造方法の他の例を説
明する模式図である。 第4図は、本発明の複合樹脂成形体の断面の一例を模式
的に示す図である。 IA、IB・・・プリプレグ、 4A、4B、6A、6B・・・プレスローラ、5・・・
ホットプレート、 13・・・マトリックス樹脂、14
・・・樹脂塗工紙、 18・・・ガラス繊維、19
・・・異種の強化繊維。 jl:5 第 図
説明する模式図である。 第2図は、第1図の方法に用いられる出発プリプレグの
製造方法の一例を説明する模式図である。 第3図は、本発明のプリプレグの製造方法の他の例を説
明する模式図である。 第4図は、本発明の複合樹脂成形体の断面の一例を模式
的に示す図である。 IA、IB・・・プリプレグ、 4A、4B、6A、6B・・・プレスローラ、5・・・
ホットプレート、 13・・・マトリックス樹脂、14
・・・樹脂塗工紙、 18・・・ガラス繊維、19
・・・異種の強化繊維。 jl:5 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方向に配列されたガラス繊維と、一方向に配列さ
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマトリ
ックス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグ。 2、一方向に配列されたガラス繊維とマトリックス樹脂
とからなる繊維強化樹脂プリプレグと、一方向に配列さ
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維とマトリックス樹
脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグとを重ね合わせ、
熱プレスして一体化することを特徴とする繊維強化樹脂
プリプレグの製造方法。 3、一方向に配列された多数本のガラス繊維列と一方向
に配列された多数本の、ガラス繊維とは異種の強化繊維
列とを重ね合わせ、さらに前記重ね合わされた繊維列の
両側からマトリックス樹脂塗工紙を重ね合わせ、熱プレ
スして一体化することを特徴とする繊維強化樹脂プリプ
レグの製造方法。 4、一方向に配列されたガラス繊維と、一方向に配列さ
れた、ガラス繊維とは異種の強化繊維と、およびマトリ
ックス樹脂とからなる繊維強化樹脂プリプレグの複数枚
を積層してなる複合樹脂成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4944990A JPH03253308A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | ガラス繊維強化樹脂プリプレグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4944990A JPH03253308A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | ガラス繊維強化樹脂プリプレグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03253308A true JPH03253308A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12831449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4944990A Pending JPH03253308A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | ガラス繊維強化樹脂プリプレグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03253308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102261193A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-11-30 | 北京玻钢院复合材料有限公司 | 一种输电线路用复合材料横担及其制备方法 |
| JP2014172403A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Ems-Patent Ag | 繊維束から作られる積層体の連続的な製造のための方法、及びその使用 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP4944990A patent/JPH03253308A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102261193A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-11-30 | 北京玻钢院复合材料有限公司 | 一种输电线路用复合材料横担及其制备方法 |
| JP2014172403A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Ems-Patent Ag | 繊維束から作られる積層体の連続的な製造のための方法、及びその使用 |
| US10005268B2 (en) | 2013-03-12 | 2018-06-26 | Ems-Patent Ag | Method for the continuous production of laminates made of fibre bands and use thereof |
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