JPH03254276A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03254276A
JPH03254276A JP2051173A JP5117390A JPH03254276A JP H03254276 A JPH03254276 A JP H03254276A JP 2051173 A JP2051173 A JP 2051173A JP 5117390 A JP5117390 A JP 5117390A JP H03254276 A JPH03254276 A JP H03254276A
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淳之介 片岡
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坂本 理博
Yasuhide Ueno
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関し、特に受信した画像デ
ータを細分化処理し記録するファクシ尖り装置に関する
〔従来の技術〕
従来より、フアツジより装置において受信した2値画像
データを画素密度変換し、細分化して記録を行うことが
知られている。
(発明が解決しようとしている課題) しかしながら従来は、例えば7.7ライン/mm(ファ
イン)で受信したデータを文字画像、写真画像に関わら
ず同一の処理で2倍の15.4ライン/mm(スーパー
ファイン)の画素密度に変換していたため文字画像とハ
ーフトーン画像の混在する画像を受信した場合、文字部
のエツジがつぶれたりハーフトーン画像の階調性を良好
に再現できないといった欠点があった。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するもので、受
信画像データを像域分離し、文字画像に対して補間を行
い細分化38埋を行うので、文字部のエツジを滑らかに
再現できるとともにハーフトーン画像の劣化を防止する
様にしたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、送信側ファクシミリ装置から送られて
きた画像データを受信する受信手段と、前記受信手段に
よって受信した画像データが文字画像かハーフトーン画
像かを判別する判別手段と、前記受信データを細分化処
理する処理手段とを設け、前記処理手段は前記判別手段
によって受信画像データを文字画像と判別すると所定の
領域内の受信画像データに基づき補間処理を行い注目画
素の画像データを細分化処理するようにしたものである
〔実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置を示
したブロック図である。第1図では本実施例に直接関係
するデータの受信に用いられるブロックを表わしている
第1図において、1は相手ファクシミリ装置から送られ
てきた画像データ(2値データ)を細分化処理するとと
もに文字画像に対しては補間処理(スムージング)を行
う画像処理部である。尚、画像処理部1では相手ファク
シミリ装置から受信した手順信号により送信密度が副走
査方向に対し3.85ライン/mm(標準)と指定され
ている場合は、4倍のスムージング処理を又、送信密度
が7.7ライン/mm(ファイン)の場合は2倍のスム
ージング処理を行う。尚、相手装置から15.4−ライ
ン/mm(スーパーファイン)でデータが送られてくる
場合は、画像処理部1では細分化及びスムージング処理
を行わない。
第1図の2は回線上のデータの復調を行うモデム、3は
本システム全体のコントロールを行うCPU、4はモデ
ム2から送られてきた受信データを復号化する受信デー
タデコード部、5は画像処理部1から送られてきた2値
データに基づき、画像の記録を行うサーマルヘッド又は
インクジェットプリンタ等のフルマルチ方式の記録部で
ある。記録部5にはCPU3からラッチ信号、ストロー
ブ信号が入力される。7はファクシミリ送(8機である
又、3−a、3−bはモデムとCPU間でやりとりされ
る信号で、ファクシミリ送信機から送られてきた送信デ
ータの解像度を表わす手順信号がモデム2から信号3−
aとしてCPU3に送られる。
23−g、 21−b、 23−h、 23−iはCP
U3から画像処理部1への各種データを送信するための
信号である。23−gはスタートパルス信号で画像処理
部1が主走査1ラインのデータを2又は4ラインに細分
化処理する場合に、細分化される2ライン目以降のデー
タを細分化する時の基準信号となる。21−bは後述す
る第4図の画像処理アルゴリズム部19から出力される
複数のデータのうち1つを選択するための信号である。
尚、画像処理アルゴリズム部19では1ライン中の1画
°素を4ライン分のデータとして出力する場合の4つの
データ、2ライン分のデータとして出力する場合の2つ
のデータ、変換しない場合の1つのデータの合計7つの
データを出力する。
23−hはバッファクリアパルスで第3図に示す複数の
ラインメモリとして用いられているRAM13をクリア
する時に用いられる。
11−aは受信データデコード部4で復号化されたシリ
アル画像データであり、転送用クロック23−aに同期
して画像処理部1へ入力される。
第2図は、送信側のファクシミリ装置と受信側のファク
シミリ装置との間でやりとりされる手順信号の流れを説
明するための図である。
第2図Aは受信側を呼び出すための手順信号、BのCH
Dは受信側の端末が非音声端末であることを示す手順信
号、CのNSFは非標準装置であることを示す手順信号
、CSIは受信側の電話番号等を通知する手順信号、D
ISは受信側がCCITT標準機能を有することを通知
する手順信号である。DのNSS、TSI、DCSのう
ちNSSは前述したNSFに応答する手順信号、TSI
は送信側の電話番号等を通知する手順信号、DCSは前
述のDISに応答する手順信号である1本実施例では、
送信側はこのNSS。
DC5により送信データを標準、ファイン、スーパーフ
ァインのいずれで送信するかを指定する。
受信側ではこの画素密度の指定に応じて4倍、2倍の画
素密度変換又は無変換を選択する。EのTRAININ
Gはトレーニング信号、TCPはトレーニングチエツク
信号である。FのCFRは前手順が終了しメツセージの
送出を開始してよいことを送信側に通知する手順信号で
あり、Gは画像データを表わしている。HのQ信号はE
OP。
EOM、MPSのいずれかであり、EOPの場合は手順
終了を通知する手順信号であり、IのMCF(メツセー
ジ確認信号)を受信し、JのDCNで回線を切断する。
Q信号がEOM (メツセージ終了信号)の場合は、モ
ードを変更して更に次ページの送信を行うことを示すも
ので、EOM送出後りのNSSの手順に戻る。Q信号が
MPS (マルチベージ信号)の場合はモードを変更す
ることなく、次ページの送信を行うことを示すものでG
のメツセージ送出に戻る。
第3図は送信機側から送られてきたNSS。
DC3から送信データの解像度情報を抽出し、それに基
づき2倍のスムージング、4倍のスムージング、スムー
ジングを行わないのいずれかを選択する際の動作を示し
たフローチャートである。本フローチャートは第1図の
CPU3により実行される。尚、CPU3で前記3つの
スムージングモードが決定されると、そのモードが画像
処理部1へ21−bにより通知される。画像処理部1で
はこの信号に基づき後述する第4図の画像処理アルゴリ
ズム部19からの信号を選択する。
第3図において、ステップS1では送信側から呼出が有
るか否かを判別し、呼出があるとステップS2に進みC
HDを送出する。次に送信側からNSS、DC3を受信
するとステップS4に進み、NSS、DC3に宣言され
た解像度情報を抽出する。その結果、解像度が15.4
ライン/mmつまりスーパーファインと指定されている
とステップS6に進みスムージング処理を行わない様に
する。
ステップS7で解像度が7.7ライン/ m mつまり
ファインと指定されているとステップS8で7.7ライ
ン/ m m→15.4ライン/ m mへの2倍のス
ムージング処理を選択する。又、ステップS7でファイ
ンと指定されていない場合は解像度が3.85ライン/
 m mつまり標準が指定されていると判断しステップ
S9に進み3.85ライン/ m m→1564ライン
/ m mへの4倍のスムージング処理を選択する。
ステップS6、S8、Sっで選択されたモードは21−
bにより画像処理部1へ送られる。
ステップS10ではCFRを送出し、ステップSllで
メツセージを受信する。ステップS12でEOPを受信
すると、ステップ313でMCFを送出し、ステップS
14でDCNを受信すると、515に進み回線を切断し
処理を終了する。
ステップ316でMPSを受信するとステップSllに
進み、次の頁のメツセージを受信する。
又、ステップ317でEOMを受信するとステップS3
に戻り、次のページに対するモード信号をNSS%DC
Sにより受信する。この手順信号に解像度情報が含まれ
ている場合は、前述したステップ54〜S9の処理によ
りスムージング処理を切り換える。
第4図は画像処理部1の詳細を示したブロック図である
。11は画像処理を行うために参照すべき画像情報の副
走査方向のラインシフトを行うためのDフリップフロッ
プ、13は参照すべき画像情報を6ライン分記憶するた
めのRAM、15及び17は参照すべき画像情報のビッ
トシフトを行うためのシフトレジスタ群、19は2倍、
4倍のスムージング処理を行う画像処理アルゴリズム部
、21は画像処理アルゴリズム部19より出力された画
像データをCPU3から送られてくる解像度データに基
づき選択し、出力するためのマルチプレクサ、23はD
フリップフロップ11のためのクロック、クリア、RA
M13のためのライト、アドレス、シフトレジスタ15
,17のためのクロック、クリア信号、及びデータクロ
ック等の出力を行う制御ブロックである。
上記構成において、記録系の補間処理(スムージング処
理)Cついて説明を行う。ファクシミリにおいて送受信
を行う際に、受信側の記録を行う際の副走査線の最大密
度が送信側の送信データの走査線密度より高い場合、例
えば送信が標準モードで送信し受信機がスーパーファイ
ンで記録を行う場合は受信したデータの1画素分を4倍
に細分化する。その細分化画素のデータはその着目画素
の周囲のデータに応じて決定する。
送信側からの線密度の情報は前述第2図、第3図で説明
したNSS、DO3に宣言されている。
第5図は1画素の受信データを細分化する例を示した図
である。
第5図において、斜線で示した着目画素に対して送信側
からデータが標準モードで送られてきた場合は、19−
a〜19−dの4ケの画素に細分化し、ファインでは1
9−e、19−fの2ケに細分化する。又、スーパーフ
ァインで送られてきた時は細分化しない19−gのデー
タを選択する。また、その細分化画素データの決定の為
に、6ライン×9画素分の参照エリアを用いる。
本実施例ではこの6ライン×9画素分の2値画像データ
から文字と中間調画像の像域分離を行い、文字に対して
のみスムージング処理を実施する。中間調画像に対して
は、受信データと同じデータを細分化画素として出力す
る。
第6図は受信データを副走査方向に2倍のスムージング
処理を行った例を説明する図である。
第6図(a)は受信した2値データを示しており、第6
図(b)は本実施例において副走査方向に2倍のスムー
ジング処理を行ったものである。
これにより、エツジ部で段差の少ない滑らかな画像を再
現することができる。第5図の斜線で示した画素をスム
ージング処理する場合は周辺の6ライン×9画素分の2
値画像データを参照画素として19−e、19−fの2
画素の2値データを決定する。第4図において受信した
シリアルデータDiがデコード部4からのクロックに同
期して11−aより入力される。
そして第7図に示す様に23−bのクロックによりDフ
リップフロップ11のIQへラッチされ、また同時に、
その時のアドレスにおけるRAM13の01〜05のデ
ータも2Q〜6Qヘラツチされる。また、Dフリップフ
ロップ11ヘラッチされたIQ〜6QのデータはRAM
13の11〜i6のデータ人力部へ人力され、23−e
のWR倍信号よって書き込まれる。その時、RAM13
に書き込まれたデータに着目してみると、ilへ書き込
まれるデータはシリアル画像データであり、12へ書き
込まれるデータはolより読出した、前ラインの同一ア
ドレスにある画像データである。同様に、i3へは2ラ
イン前i4へは3ライン前・・・i6へは5ライン前の
データが書き込まれることになる。つまり、上述のよう
にRAMのデータをIb1tづつずらして読み出し、書
き込みを行うことにより、参照データエリアを副走査方
向へ、1ラインシフトすることができる。
そして、そのRAMI 3(7)Of 〜06のデータ
はシフトレジスタ15.17ヘシフトされる。
そのシフトされたデータは第5図のP、9列の1Q〜6
Qに相当する。
また、参照データエリアの主走査方向へのシフトは、入
力シリアル画像データに同期した23−dのシフトレジ
スタクロックがシフトレジスタ15.17へ人力される
ことによって行われている。
上述のようじして用意された参照データ(第5図では6
X9=54画素)は19の画像処理アルゴリズム部へ入
力される。19の画像処理アルゴリズム部では、人力さ
れた参照データに基づき、補間された細分化画素データ
を同時に19−a〜19−gへ出力する。19−a〜1
9−dは1画素を4画素に細分化した場合の画素データ
(標準受信でスーパーファイン記録)19−e〜19−
fは2画素に細分化した場合の画素データ、19−gは
細分化しない場合の画素データ(この場合、補間は行わ
れず、着目画素データがそのまま)が出力される。
そして、受信した一生走査分の画素データに対し、複数
回主走査を行い、細分化画素の記録を行うのであるが、
標準受信し、スーパーファインで4細分化画素記録を例
にして説明を行う。まず、受信したー主走査分の画素デ
ータを第7図のタイくングチャートに従って副走査方向
へのシフトを行いながらRAM13へ書き込むと同時に
RAM13より読み出したデータを用い参照画像データ
を用意し、画像処理アルゴリズム部19へ人力する。画
像処理アルゴリズム部19では19−a〜19−gの細
分化画像データを出力する。そして送信側からの解像度
情報に従いマルチプレクサ21のセレクト信号21−b
を切換えることにより選択し、記録部へ転送し記録を行
う。第7図に示した如く、1ライン目の細分化画像デー
タ21−aは11−aより1画素のデータを入力する前
にリアルタイムで出力される。マルチプレクサ21では
標準→スーパーファインの細分化1ライン目は19−a
を選択し、2ライン目以降は順次19−b、19−c、
19−dと選択し、記録する。ここで、細分化ラインの
記録を考えると受信した一画素に対応する19−a〜1
9−dのデータは、同一の参照画像データを用いたもの
でなければならないので2〜4ライン目の細分化ライン
の記録時には前述した画像データの副走査シフトを行わ
せないようにする。つまり、RAM13に記憶されてい
るデータを反復して使用し2〜4ライン目のデータを出
力する。
第7図は1ライン目の細分化画像データを出力する際の
タイミングチャートであったが第8図に2ライン目〜4
ラインの細分化画像データを出力する際のタイミングチ
ャートを示す。この場合、既にRAM13に入力されて
いる画像を参照画像として用いればよいので人力シリア
ル画像データ11−a、人力画像転送用クロック23−
a及びRAM13へのライト信号13−eは不要となる
第9図は前述第7図、第8図の動作をまとめたタイミン
グチャートである。
第9図から明らかな如く1ライン目の細分化画像データ
は11−aの人力に応じて21−bから19−aとして
出力され、2〜4ライン目の細分化画像データはそれぞ
れCPU3からのスタートパルス23−gに応じて19
−b、19−c。
19dとして出力される。
つまり、制御ブロック23がスタートパルス23−gに
基づき1主走査分だけ各クロックを生成し、出力シリア
ル画像データ21−a及び出力画像転送用クロック23
−fを出力するようにしておけばよい。又、第9図中の
「ラッチ」はサーマルヘッド内のシフトレジスタへのデ
ータラッチ「記録」は、サーマルヘッドのストローブ信
号を示す。
第10図は画像データを受信し、記録を行う際の処理の
流れを示した図である。第10図では標準の解像度で受
信したデータをスーパーファインモードで記録する例を
示している。
第10図中■〜Oの記号で示したステップは第9図中の
■〜Oの期間に対応し、第10図中の■で示したステッ
プは第11図のタイミングチャートに対応する。
ステップS20ては画像データの受信を開始する際にR
AM13(6ラインからなるラインバッファ)をクリア
する。
第11図を参照するとCPU3はバッファクリアパルス
23hを制御ブロック23に出力し、制御ブロック23
ではDフリップフロップクリアパルス23−jによりD
フリップフロップ11をクリアし、そのクリアイ言号を
RAMライトf言号23eによりRAM13に書き込む
そして、シフトレジスタクリアパルス23−kを1ライ
ンの間ハイレベルにしておく事により、複数ライン(6
ライン)分のバッファのクリアを同時に行う。これによ
りRAMのアドレスを1ラインずつ指定してバッファを
クリアする場合に比べ、クリア時間を大幅に短縮するこ
とができる。
次にステップS21ではデコード部4から送られてきた
データ11−aを取り込む。この時1ライン目のデータ
はRAM13の最終ラインに格納される様にメモリのア
ドレスを制御する。
つまり、人力画像データ1ライン目と2ライン目はRA
M13の5ライン目と6ライン目に格納されるため、こ
の時の出力画像データ21−aはOとなる。これはステ
ップS20で注目画素(第5図の斜線部)以前のライン
のデータがクリアされているためである。このため、前
の受信データを保持しておくことにより、不要なドツト
が出現することを防止できる。又、入力画像データに対
し、出力が2ライン前の注目画素に対する細分化画素の
データとなるが、リアルタイムで細分化処理を行うこと
ができ、処理速度を短縮することができる。
ステップS22〜S、24は前述説明した第9図のOの
部分に相当し、入力画像データ11−aに対し、リアル
タイムで細分化処理が行われる。
ステップS25〜S27は第9図の■の部分に相当し2
ライン目の細分化処理を行う。同様にステップS28〜
S30は3ライン目、ステップS31〜S33は4ライ
ン目の細分化処理を行う。
この様に2ライン目以降はCPU3からの23−gのス
タートパルスに応して細分化処理を行う様にしたので、
そのための制御を簡略化できるとともに高速処理を行う
ことができる。
第12図は23−gのスタートパルスを人力した場合の
タイムチャートを示したもので、第9図の■の部分を詳
細に示したものである。制御ブロック23はCPU3か
らスタートパルス23−gを受は取ると、RAM13へ
順次アドレス信号23−Cを送るとともにシフトレジス
タ15.17ヘクロツク23−dを送出し、6×9の画
素を順次ずらし、画像処理アルゴリズム部19へ転送さ
れる。マルチプレクサ21は画像処理アルゴリズム部1
9から出力されているデータのうち、1つを選択し出力
画像転送用クロック23−fに応じて、出力画像データ
21−aを出力する。
23−には1つのラインの細分化処理終了後、次のライ
ンの細分化処理を行う際に、6×9画素のデータをクリ
アするためのクリアパルスでシフトレジスタ15,17
に入力される。このパルスにより2ライン目、3ライン
目、4ライン目の細分化処理を行う際には前ラインを処
理した際の6×9画素のデータはクリアされているため
、ノズルの発生を防止することができる。
第13図は第4図の画像処理アルゴリズム部19の詳細
を示したブロック図である。
31は像域分離回路であり、6X9=54画素の入力2
値画像データに基づき、注目画素が文字領域に存在する
か、写真領域に存在するかの判別を行う。判別の方法と
しては6×9のブロック内の2値データの空間周波数、
周期性、画素の孤立性の3つの組み合わせにより行う。
空間周波数による判定は、主走査、副走査方向それぞれ
に対し、濃度の反転回数を求め、その反転回数の総和を
所定の閾値と比較し、閾値よりも大きければ注目画素を
ハーフトーン、小さければ文字と判ボする。
周期性による判定は、送信側からデイザ処理された画像
の像域を判定するのに有効である。この場合、送信側に
て4×4のデイザマトリクスによリディザ処理されてい
ると想定し、前述6×9=54画素をこの4×4のマト
リクスに分割しく4×4の一部の画素しかないマトリク
スも存在する)、複数の4×4のマトリクスの対応する
画素の一致個数を調べ、この数が多い時はハーフトーン
少ない時は文字であると判別する。
画素の孤立性による判定は、送信側から誤差拡散法によ
り中間調処理された画像の像域を判定するのに有効であ
る。この場合、6X9=54画素のうち黒画素のそれぞ
れについて上下左右に隣接する黒画素が存在するか否か
を判別し、上下左右いずれにも黒画素が存在しない場合
はこれを孤立画素とする。
そして孤立画素の数が所定の閾値より大きい場合ハーフ
トーン、小さい場合文字と判別する。
像域分離回路31はこれら3つの判定結果の多数決をと
ることで注目画素がハーフトーンか文字から識別を行な
い、その識別結果をセレクタ35.36に送出する。尚
、像域分離回路31は6X9=54画素のデータをアド
レス信号として、像域分離の結果を出力するROMより
構成されている。
4倍スムージング回路32は、注目画素のデータを副走
査方向に4倍に細分化処理する回路、2倍スムージング
回路33は注目画素のデータを副走査方向に2倍に細分
化処理する。34はスムージングを行わず注目画素のデ
ータをそのまま出力する回路である。
4倍スムージング回路32.2倍スムージング回路33
、スムージングなし回路はそれぞれ54画素のデータを
アドレスとしてスムージングの結果を出力するROMよ
り構成されている。
35.36は像域分離回路31の像域分離の結果に応じ
てスムージング回路32.33から出力されたデータ若
しくはスムージングなし回路34から出力されたデータ
を選択するセレクタである。
セレクタ35は像域分離回路35で注目画素の像域がハ
ーフトーンと識別されているとスムージングなし回路3
4からの4ビツトのデータを19−a〜19−dとして
出力し、文字と識別されている場合は4倍スムージング
回路32からの4ビツトのデータを19−a〜19−d
として出力する。
セレクタ36は像域分離回路35で注目画素の像域がハ
ーフトーンと識別されている場合、スムージングなし回
路34からの2ビツトのデータを19−e、19−fと
して出力し、文字と識別されている場合は2倍スムージ
ング回路33からの2ビツトのデータを19−e、19
−fとして出力する。
この様に本実施例では像域分離の結果、文字と判別され
た画素に対し、細分化し補間を行うスムージング処理を
行うので、文字部のぎざぎざの発生を防止した滑らかな
文字を再現することができる。又、写真等のハーフトー
ン画像にはスム・−ジンクを行わないので画質劣化の少
ない階調性にすぐれた画像を再現できる。
又、画像処理アルコリズム部19から出力された19−
a〜19−gのデータは、マルチプレクサ21に送られ
、マルチプレクサ21では送信側から送られてきた手順
信号に基づきセレクタ35、セレクタ36又はスムージ
ングなし回路34のいずれか1つを選択し出力する。
第14図は第4図におけるRAM13を1部変更した例
であり、RAM13を入出力端子か双方向タイプのRA
Mに変更したものである。32はハイ・インピーダンス
状態の出力モードを有するトライステートバッファ、3
1は入出力端子が双方向タイプのRAMである。
そして第14図の構成において、Dフリップフロップ1
1の出力をトライステートバッファへ人力し、メモリ書
込みパルスがLowの時だけ出力がRAM31の入出力
端子へ入力されるようにすることで、前述第4図と同じ
処理を行うことができる。
以上説明した如く本実施例によれば、送信側から送られ
てきた解像度情報に基づき、受信2値データを細分化処
理するので送信側から低密度で送られてきたデータも高
密度で記録出力することができ、高品位な画像を再現で
きる。
又、スムージング処理は受信2値データの像域分離を行
い文字と判別された画素に対して行うので、ハーフトー
ン画像の劣化を防止できる。
又、前述の実施例によれば受信画像データ転送用クロッ
クに同期して1画素ごとにスムージング処理を行う機能
と、スタートパルスに応して処理を開始し、所定の1主
走査分のスムージング処理を終了した時点で停止する機
能とを持たせたことにより、従来の補間処理を行わない
装置とほとんど変わらない簡単な制御で、補間処理(ス
ムージング処理)を実現することが可能となる。
又、スムージング処理する際の細分化画素への変換の処
理スピードが受信画像データ転送用クロックによって制
限されることがなくなるので、高速の処理が可能となる
又、本実施例によれば受信画像データ転送用クロックに
同期してメモリへの書込み動作と、補間・細分化動作が
同時に行われるようにしたので補間・細分化画像処理が
高速で行うことが可能となる。
又、受信データ1ラインを複数の細分化ラインに1ライ
ンずつ処理する際、同一の画像バッファから同一の参照
データをくり返し読出すことで処理するので細分化処理
されたラインデータを記憶するメモリが不必要となり、
装置の小型化、低価格化が実現できるとともに細分化ラ
インデータを一部メモリへ記憶するという動作が不要と
なり装置の高速化が実現できる。
又、本実施例によれば画像バッファ(RAM13)から
読み出したデータをシフトレジスタでシフトした後、同
一のアドレスの画像バッファへ書き込むことにより、細
分化処理を行う際参照となるデータを副走査方向へシフ
トするので、参照データを格納するバッファが必要最小
限で実現でき、装置の小型化、低コスト化が可能となる
又、データを受信開始する際に必要となる複数ライン分
の画像バッファのクリアを1ライン走査の期間に同時に
行うことにより、クリア動作期間を短縮できる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、受信2値データを
細分化して記録するので送信側から低密度で送られてき
たデータを高密度で記録出力することができ、高品位な
画像を再現できる。
更に、本発明によれば受信2値データに基づき像域分離
を行い文字と判別された画像に対しては補間処理を行う
ので、文字のエツジ部を滑らかに再現できるとともに、
ハーフトーン画像の劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるフアツジより装置のブ
ロック図、 第2図は送信側と受信側のファクシミリ装置との間でや
りとりされる手順信号を示した図、第3図は第1図のC
PU3によって実行される制御フローチャート図、 第4図は第1図の画像処理部1の詳細を示したブロック
図、 第5図は細分化及び補間処理を行う場合の細分化の様子
と、補間を行う場合の参照画素エリアの一例を示した図
、 第6図は細分化及び補間処理を行った際の出力例を示し
た図、 第7図は入力画像転送用クロックに同期して画像処理ブ
ロックが動作する場合のタイミングチャート図、 第8図、第12図はスタートパルスに応じて画像処理ブ
ロックが動作する場合のタイミングチャート図、 第9図は受信した画像データに対し4つの細分化画素処
理を行い記録する場合のタイミングチャート図、 第10図は画像データを受信し、記録を行う際の処理の
流れを示した図、 第11図はバッファクリアスタートパルスに応じてメモ
リのクリアを行う動作のタイミングチャート図、 第13図は344図の画像処理アルコリズム部19の詳
細を示したブロック図、 第14図は第4図を一部変更した場合のブロック図であ
る。 図中、1は画像処理部、2はモデム、3はCPU、4は
受信データデコード部、5は記録部、7はファクシ尖り
送信機、11はDフリップフロップ、13はRAM、1
5.17はシフトレジスタ、19は画像処理アルゴリズ
ム部、21はマルチプレクサ、23は制御ブロック、3
1は像域分離回路、32は4倍スムージング回路、33
は2倍スムージング回路、34はスムージングなし回路
、35.36はセレクタである。 召 Z 図 −主走査 11−0 不 パ; 3−f

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側ファクシミリ装置から送られてきた画像デ
    ータを受信する受信手段、 前記受信手段によって受信した画像データが文字画像か
    ハーフトーン画像かを判別する判別手段、 前記受信データを細分化処理する処理手段、前記処理手
    段は前記判別手段によって受信画像データを文字画像と
    判別すると所定の領域内の受信画像データに基づき補間
    処理を行い注目画素の画像データを細分化処理すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
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