JPH03254355A - 減圧鋳造設備 - Google Patents
減圧鋳造設備Info
- Publication number
- JPH03254355A JPH03254355A JP2052981A JP5298190A JPH03254355A JP H03254355 A JPH03254355 A JP H03254355A JP 2052981 A JP2052981 A JP 2052981A JP 5298190 A JP5298190 A JP 5298190A JP H03254355 A JPH03254355 A JP H03254355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- suction cover
- mold
- sand mold
- pouring
- Prior art date
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- Granted
Links
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、砂型の鋳造時に砂型から熱分解によって発生
するガスを吸引しつつ鋳造するための減圧鋳造設備に関
する。
するガスを吸引しつつ鋳造するための減圧鋳造設備に関
する。
(従来の技術〉
砂型を用いて鋳造すると、砂型中の有機バインダーが溶
融金属によって燃焼し、多量のガスが発生する。このガ
スは、押し湯穴、揚がり(へヶ湯)穴および多数のガス
抜き孔を通して大気中に排出される。
融金属によって燃焼し、多量のガスが発生する。このガ
スは、押し湯穴、揚がり(へヶ湯)穴および多数のガス
抜き孔を通して大気中に排出される。
しかし、ガスの排出が十分でないと、鋳物製品にブロー
ホールやピンホールなどのガス欠陥が生ずる。
ホールやピンホールなどのガス欠陥が生ずる。
そこで、特開昭57−160565号公報に開示されて
いるように、鋳造時に発生するガスを吸引ポンプにより
強制的に吸引して、型外へ排出する技術が提案されてい
る。
いるように、鋳造時に発生するガスを吸引ポンプにより
強制的に吸引して、型外へ排出する技術が提案されてい
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記技術は、多数のガス抜き孔に吸引ポ
ンプに接続されたヘッド管より分岐された多数の吸引管
を差し込むことによって行うものであるため、ガス抜き
孔への吸引管の接続が困難であり、人的作業に頼らなけ
ればならず生産性に劣る。また、接続時にガス抜き孔の
回りに型部れが誘発され易く、砂かみなどの鋳造欠陥が
生じ易いという問題がある。
ンプに接続されたヘッド管より分岐された多数の吸引管
を差し込むことによって行うものであるため、ガス抜き
孔への吸引管の接続が困難であり、人的作業に頼らなけ
ればならず生産性に劣る。また、接続時にガス抜き孔の
回りに型部れが誘発され易く、砂かみなどの鋳造欠陥が
生じ易いという問題がある。
特に、砂型が10〜20秒サイクルで一定間隔ごとに間
欠的に搬送され、注湯位置において注湯装置より溶湯が
注湯される多量生産用鋳造設備においては、人的作業に
よる吸引手段の装着は事実上実行不可能である。
欠的に搬送され、注湯位置において注湯装置より溶湯が
注湯される多量生産用鋳造設備においては、人的作業に
よる吸引手段の装着は事実上実行不可能である。
本発明はかかる問題になされたもので、人的作業に頼る
ことなく、多量生産用の鋳造設備においても、減圧鋳造
を可能にすることができる減圧鋳造設備を提供すること
を目的とする。
ことなく、多量生産用の鋳造設備においても、減圧鋳造
を可能にすることができる減圧鋳造設備を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためになされた本発明の減圧鋳造設
備は、砂型が一定間隔ごとに間欠的に搬送され、注湯位
置s2. S5において注湯装置2.3より溶湯が該砂
型に注湯される鋳造設備において、下面に開口部を有し
、砂型上面に密接する下面周縁部が形成され、前記開口
部に連通ずる吸引孔25゜26が開設された吸引カバー
4を設け、注湯位置S2゜S5に対し搬送方向の送り込
み側に位置する吸引カバー載置位置S1において砂型上
面に前記吸引カバー4を載置するための吸引カバー載置
装置5を設け、搬送方向の送り出し側に位置する吸引カ
バー回収位置S4 、 S7において吸引カバー4を凝
固完了した砂型上面より取り外すための吸引カバー回収
装置!6.7を設け、前記吸引カバー4の吸引孔25.
26に着脱自在に装着される吸引カップ101,102
を備え、前記注湯位置S2.S5とその送り出し側に設
定された凝固持機位置S3 、 S6との間で吸引自在
とされた吸引装置9,10.lL12,13.14を設
けたことを発明の構成とするものである。
備は、砂型が一定間隔ごとに間欠的に搬送され、注湯位
置s2. S5において注湯装置2.3より溶湯が該砂
型に注湯される鋳造設備において、下面に開口部を有し
、砂型上面に密接する下面周縁部が形成され、前記開口
部に連通ずる吸引孔25゜26が開設された吸引カバー
4を設け、注湯位置S2゜S5に対し搬送方向の送り込
み側に位置する吸引カバー載置位置S1において砂型上
面に前記吸引カバー4を載置するための吸引カバー載置
装置5を設け、搬送方向の送り出し側に位置する吸引カ
バー回収位置S4 、 S7において吸引カバー4を凝
固完了した砂型上面より取り外すための吸引カバー回収
装置!6.7を設け、前記吸引カバー4の吸引孔25.
26に着脱自在に装着される吸引カップ101,102
を備え、前記注湯位置S2.S5とその送り出し側に設
定された凝固持機位置S3 、 S6との間で吸引自在
とされた吸引装置9,10.lL12,13.14を設
けたことを発明の構成とするものである。
(作 用)
一定ピッチ毎に間欠的に搬送される砂型は、吸引カバー
載置位置において、吸引カバー載置装置によって砂型上
面に吸引カバーが載置される。これによって、吸引カバ
ーの下面周縁部と砂型上面とは密接し、該周縁部によっ
て区画された砂型上面と吸引カバー開口部とは連通状態
となる。すなわち、前記区画された砂型上面の任意位置
に、ガス抜き孔を開口させておくだけで、該ガス抜き孔
と吸引カバー開口部とは確実に連通ずる。また、吸引カ
バーに覆われている砂型の鋳砂間隙とも連通する。
載置位置において、吸引カバー載置装置によって砂型上
面に吸引カバーが載置される。これによって、吸引カバ
ーの下面周縁部と砂型上面とは密接し、該周縁部によっ
て区画された砂型上面と吸引カバー開口部とは連通状態
となる。すなわち、前記区画された砂型上面の任意位置
に、ガス抜き孔を開口させておくだけで、該ガス抜き孔
と吸引カバー開口部とは確実に連通ずる。また、吸引カ
バーに覆われている砂型の鋳砂間隙とも連通する。
吸引カバー4が載置された砂型は、注湯位置に間欠的に
搬送される。ここで、吸引装置の吸引カップが吸引カバ
ーの吸引孔に装着される。吸引が開始されると、ガス抜
き孔や鋳砂間隙を通して砂型内の空気が吸引され、砂型
内部の鋳造キャビティを減圧状態にすることができる。
搬送される。ここで、吸引装置の吸引カップが吸引カバ
ーの吸引孔に装着される。吸引が開始されると、ガス抜
き孔や鋳砂間隙を通して砂型内の空気が吸引され、砂型
内部の鋳造キャビティを減圧状態にすることができる。
この状態で、注湯装置より注湯すると、溶湯は減圧状態
の鋳造キャビティ内に速やかに流入し、これを充満させ
る。この際、溶湯による熱分解によって発生したガスは
、ガス抜き孔および鋳砂間隙を通り、吸引カバー、吸引
装置を介して型外に排出される。
の鋳造キャビティ内に速やかに流入し、これを充満させ
る。この際、溶湯による熱分解によって発生したガスは
、ガス抜き孔および鋳砂間隙を通り、吸引カバー、吸引
装置を介して型外に排出される。
注湯完了後、砂型は凝固持機位置に間欠的に搬送される
。吸引装置は、砂型の凝固が完了するまで凝固持機位置
においても吸引を継続する。砂型が凝固持機位置より間
欠的に隣接位置に搬送される前に、吸引カップが取り外
される。
。吸引装置は、砂型の凝固が完了するまで凝固持機位置
においても吸引を継続する。砂型が凝固持機位置より間
欠的に隣接位置に搬送される前に、吸引カップが取り外
される。
その後、砂型が吸引カバー回収位置に間欠搬送されると
、ここで砂型上面の吸引カバーは、同回収装置により取
り外される。尚、砂型は更に後位置の型ばらし位置に搬
送され、ここで解体されて、製品が取り出される。
、ここで砂型上面の吸引カバーは、同回収装置により取
り外される。尚、砂型は更に後位置の型ばらし位置に搬
送され、ここで解体されて、製品が取り出される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第10図に基づき説明
する。
する。
第1図は実施例に係る減圧鋳造設備の全体配置図であり
、造型場で造型された鋳型1が矢印の方向に沿って、吸
引カバー載置位置S1、第1注湯位置S2、第1凝固持
機位置S3、第1吸引カバー回収位置S4、第2注湯位
置S5、第2凝固持機位置S6、第2吸引カバー回収位
置S7、更には枠バラシ場へと一定間隔で間欠的に搬送
される。尚、鋳型1は搬送台車のパレット上に載置され
、前記台車は、油圧シリンダ等のピンチ送り手段によっ
て一定ピッチ毎に、レール上を間欠的に移動する。
、造型場で造型された鋳型1が矢印の方向に沿って、吸
引カバー載置位置S1、第1注湯位置S2、第1凝固持
機位置S3、第1吸引カバー回収位置S4、第2注湯位
置S5、第2凝固持機位置S6、第2吸引カバー回収位
置S7、更には枠バラシ場へと一定間隔で間欠的に搬送
される。尚、鋳型1は搬送台車のパレット上に載置され
、前記台車は、油圧シリンダ等のピンチ送り手段によっ
て一定ピッチ毎に、レール上を間欠的に移動する。
前記第1および第2注湯位置S2.S5には第1注湯装
置2および第2注湯装置3が設置されている。
置2および第2注湯装置3が設置されている。
前記吸引カバー載置位置S1には、鋳型内の空気や鋳造
時に発生したガスを吸引するための吸引カバー4を鋳型
上面に載置するための吸引カバー載置装置5が設置され
ている。一方、第1および第2吸引カバー回収位fs4
.S7には、鋳型上の吸引カバー4を取り上げて回収す
るための第1および第2吸引カバー回収装置6,7が設
置されている。
時に発生したガスを吸引するための吸引カバー4を鋳型
上面に載置するための吸引カバー載置装置5が設置され
ている。一方、第1および第2吸引カバー回収位fs4
.S7には、鋳型上の吸引カバー4を取り上げて回収す
るための第1および第2吸引カバー回収装置6,7が設
置されている。
該回収装置6,7によって回収された吸引カバー4は、
吸引カバー載置位置S1から第2吸引カバー回収位置S
7に沿って鋳型搬送ラインに並設された回収コンヘア8
に移載され、吸引カバー載置装置5へと返送される。
吸引カバー載置位置S1から第2吸引カバー回収位置S
7に沿って鋳型搬送ラインに並設された回収コンヘア8
に移載され、吸引カバー載置装置5へと返送される。
そして、第1注湯位置S2および第1凝固持機位置S3
には前記吸引カバー4を介して鋳型1内の空気や鋳造時
に発生したガスを吸引するための第1固定吸引装置9.
10が設けられている。また、第1注湯位置S2と第1
凝固持機位置S3との間には、再位置間で吸引自在かつ
移動自在の第1移動吸引装置11が設置されている。こ
れらの装置9.10.11によって第1吸引装置を構成
している。第2注湯位Issおよび第2凝固持機位置S
6並びにその間にも、同様に第2固定吸引装置12.1
3および第2移動吸引装置14が設置されており、これ
らの装置12.13゜14によって第2吸引装置を槽底
している。
には前記吸引カバー4を介して鋳型1内の空気や鋳造時
に発生したガスを吸引するための第1固定吸引装置9.
10が設けられている。また、第1注湯位置S2と第1
凝固持機位置S3との間には、再位置間で吸引自在かつ
移動自在の第1移動吸引装置11が設置されている。こ
れらの装置9.10.11によって第1吸引装置を構成
している。第2注湯位Issおよび第2凝固持機位置S
6並びにその間にも、同様に第2固定吸引装置12.1
3および第2移動吸引装置14が設置されており、これ
らの装置12.13゜14によって第2吸引装置を槽底
している。
前記鋳型1および吸引カバー4の詳細を第2図〜第5図
に示す。
に示す。
前記鋳型1は、上枠42内に上部本体型43が形成され
た上部鋳型44と、下枠45内に下部本体型46が形成
された下部鋳型47と、上、下部本体型43.46の間
に介装された中子型48とで構成され、上、下部本体型
43.46および中子型48は生型や乾燥型などの砂型
で形成されている。
た上部鋳型44と、下枠45内に下部本体型46が形成
された下部鋳型47と、上、下部本体型43.46の間
に介装された中子型48とで構成され、上、下部本体型
43.46および中子型48は生型や乾燥型などの砂型
で形成されている。
前記上、下部本体型43.46と中子型48との間には
製品鋳造用のキャビティ49が形成され、このキャビテ
ィ49の下部に湯道50が連通形成され、湯道50は上
部本体型43上面に注湯口51として開口している。
製品鋳造用のキャビティ49が形成され、このキャビテ
ィ49の下部に湯道50が連通形成され、湯道50は上
部本体型43上面に注湯口51として開口している。
前記中子型48は段付筒状であり、中空部52には上部
本体型43の上面の周辺部に開口したガス抜き孔53が
連通形成されている。この鋳型1には、従来のような押
し湯穴や揚がり穴は設けられていない 前記上部本体型43の中央ないし下方の上面には鋳鉄製
の吸引カバー4が着脱自在に密接して載置されている。
本体型43の上面の周辺部に開口したガス抜き孔53が
連通形成されている。この鋳型1には、従来のような押
し湯穴や揚がり穴は設けられていない 前記上部本体型43の中央ないし下方の上面には鋳鉄製
の吸引カバー4が着脱自在に密接して載置されている。
吸引カバー4の内部にはしきり壁24を介して周辺空間
部22と中央空間部23とが区画形成されており、各空
間部22.23の下面は開口して、上部本体型43の上
面に連通している。中子型48に連通したガス抜き孔5
3の開口は、前記周辺空間部22の下面開口に連通ずる
位置に開設されている。
部22と中央空間部23とが区画形成されており、各空
間部22.23の下面は開口して、上部本体型43の上
面に連通している。中子型48に連通したガス抜き孔5
3の開口は、前記周辺空間部22の下面開口に連通ずる
位置に開設されている。
しきり壁24の下面および吸引カバー4の周縁の下面は
、上部本体型43の上面に密接しており、このため、上
部本体型43の上面は凹字形の周辺域と中央域とが区画
され、各区域は、各々、吸引カバー4の各空間部22.
23の開口に独立して連通している。尚、注湯口51が
開口している上部周辺域は、吸引カバー4の外側であり
、大気に露出している。
、上部本体型43の上面に密接しており、このため、上
部本体型43の上面は凹字形の周辺域と中央域とが区画
され、各区域は、各々、吸引カバー4の各空間部22.
23の開口に独立して連通している。尚、注湯口51が
開口している上部周辺域は、吸引カバー4の外側であり
、大気に露出している。
24Aはシール材であるが必ずしも必要ではない。
前記吸引カバー4の上部には、前記周辺空間部22およ
び中央空間部23に各々連通している一対の吸引孔25
.26が鋳型の送り込み側、中央部および送り出し側に
3組開設されている。
び中央空間部23に各々連通している一対の吸引孔25
.26が鋳型の送り込み側、中央部および送り出し側に
3組開設されている。
前記吸引孔25.26には、各々開閉弁27が付設され
ている。第2図では、開閉弁27は1個だけ描いてあり
、他は図示省略している。前記開閉弁27は、吸引孔2
5.26に被着された本体28と、本体28の流路を開
閉するための弁体29と、該弁体29の流路入口部32
に付勢して閉塞するためのばね30と、該ばね30の弾
発力に抗して弁体29を下方に離反させるための弁棒3
1とからなり、弁棒31の上部は本体28の上方に突出
している。従って、弁棒31に下方向の力を加えない場
合は吸引孔25.26は閉塞したままであり、弁棒31
を下方へ押し下げることにより、吸引孔25.26と開
閉弁27の流路とが連通状態となる。このとき、開閉弁
27の流路出口部33に吸引手段を接続することにより
、吸引カバー4内ノ各空間部22.23は吸引状態とな
る。
ている。第2図では、開閉弁27は1個だけ描いてあり
、他は図示省略している。前記開閉弁27は、吸引孔2
5.26に被着された本体28と、本体28の流路を開
閉するための弁体29と、該弁体29の流路入口部32
に付勢して閉塞するためのばね30と、該ばね30の弾
発力に抗して弁体29を下方に離反させるための弁棒3
1とからなり、弁棒31の上部は本体28の上方に突出
している。従って、弁棒31に下方向の力を加えない場
合は吸引孔25.26は閉塞したままであり、弁棒31
を下方へ押し下げることにより、吸引孔25.26と開
閉弁27の流路とが連通状態となる。このとき、開閉弁
27の流路出口部33に吸引手段を接続することにより
、吸引カバー4内ノ各空間部22.23は吸引状態とな
る。
また、吸引カバー4の上部には、各空間部22゜23に
連通した安全弁取付用の開口34.35が開設されてお
り、該開口34.35は安全弁として機能する蓋体36
,37が蝶番によって取り付けられており、開閉自在と
されている。蓋体36,37は自重によって常閉状態で
あり、各空間部22.23内の圧力が大気圧以上になる
と開状態となる。38は吸引カバー4のハンドリング用
の吊り金具である。39は上枠42に係合する位置決め
用ピンである。
連通した安全弁取付用の開口34.35が開設されてお
り、該開口34.35は安全弁として機能する蓋体36
,37が蝶番によって取り付けられており、開閉自在と
されている。蓋体36,37は自重によって常閉状態で
あり、各空間部22.23内の圧力が大気圧以上になる
と開状態となる。38は吸引カバー4のハンドリング用
の吊り金具である。39は上枠42に係合する位置決め
用ピンである。
次に、吸引カバー載置袋W5、第1および第2吸引カバ
ー回収装置6.7について説明する。これらの装置(吸
引カバー移載装置という。〉は同様の構造であり、第1
吸引カバー回収装置6を代表して第1図、第6図および
第7図に基づいて説明する。
ー回収装置6.7について説明する。これらの装置(吸
引カバー移載装置という。〉は同様の構造であり、第1
吸引カバー回収装置6を代表して第1図、第6図および
第7図に基づいて説明する。
吸引カバー移載装置は、回収コンヘヤ8にまたがって架
設されたフレーム60を備え、該フレーム60に付設さ
れたレール61の上下面を転勤自在な車輪62を有する
台車63と、該台車63の下方にXリンク64を介して
昇降自在とされた昇降フレーム65と、前記吸引カバー
4の吊り金具38に係脱するフック66.67を有する
クランプ装置68と、該クランプ装置68を鋳型搬送ラ
インと回収コンベア8との間で台車63を介して走行さ
せるための駆動装置69と、クランプ装置68を台車走
行レベルと吸引カバー4のクランプレベルとの間で昇降
させるための流体圧作動の昇降シリンダ70とから構成
されている。
設されたフレーム60を備え、該フレーム60に付設さ
れたレール61の上下面を転勤自在な車輪62を有する
台車63と、該台車63の下方にXリンク64を介して
昇降自在とされた昇降フレーム65と、前記吸引カバー
4の吊り金具38に係脱するフック66.67を有する
クランプ装置68と、該クランプ装置68を鋳型搬送ラ
インと回収コンベア8との間で台車63を介して走行さ
せるための駆動装置69と、クランプ装置68を台車走
行レベルと吸引カバー4のクランプレベルとの間で昇降
させるための流体圧作動の昇降シリンダ70とから構成
されている。
前記クランプ装置68は、第7図に示すように、昇降フ
レーム65の前部に吊り下げられた金具71にフレーム
72が枢着されており、該フレーム72の下部に一対の
水平軸73.74が枢支され、各水平軸73゜74の中
央部に吸引カバー4の吊り金具38に係合する一対のフ
ック66.67が固着されている。フレーム72の前部
と後部には、前記水平軸73.74の軸端が突出してお
り、流体圧シリンダで構成された一対のクランプシリン
ダ75.76が反対向きに付設され、ロッドの先端と前
記軸端に固着されたアーム77とが各々枢着されている
。かかる構成により、前側クランプシリンダ75と後側
クランプシリンダ76とが伸縮すると、一方の水平軸7
3と他方の水平軸74とは反対向きに回動し、各々の水
平軸73.74に固着されたフック66.67が吊り金
具38の凹部に係脱する。
レーム65の前部に吊り下げられた金具71にフレーム
72が枢着されており、該フレーム72の下部に一対の
水平軸73.74が枢支され、各水平軸73゜74の中
央部に吸引カバー4の吊り金具38に係合する一対のフ
ック66.67が固着されている。フレーム72の前部
と後部には、前記水平軸73.74の軸端が突出してお
り、流体圧シリンダで構成された一対のクランプシリン
ダ75.76が反対向きに付設され、ロッドの先端と前
記軸端に固着されたアーム77とが各々枢着されている
。かかる構成により、前側クランプシリンダ75と後側
クランプシリンダ76とが伸縮すると、一方の水平軸7
3と他方の水平軸74とは反対向きに回動し、各々の水
平軸73.74に固着されたフック66.67が吊り金
具38の凹部に係脱する。
前記駆動装置69は、流体圧作動の回動軸78を有する
駆動シリンダ79と、該回動軸78の上端に枢着された
揺動アーム80と、前記台車63の後部に枢着されたク
ランクアーム81とを有し、揺動アーム8゜とクランク
アーム81の他端同士がビンにより回動自在に枢着され
ている。従って、回動軸78を左回り又は右回りに回動
させると、揺動アーム80およびクランクアーム81を
介して、台車63が前後に走行する。
駆動シリンダ79と、該回動軸78の上端に枢着された
揺動アーム80と、前記台車63の後部に枢着されたク
ランクアーム81とを有し、揺動アーム8゜とクランク
アーム81の他端同士がビンにより回動自在に枢着され
ている。従って、回動軸78を左回り又は右回りに回動
させると、揺動アーム80およびクランクアーム81を
介して、台車63が前後に走行する。
前記第1および第2移動吸引装置11.14は、同様の
構成であり、第1図および第6図に示すように、第1お
よび第2注湯位置S2.S5と第1および第2凝固持機
位置S3.S6とに沿って並設されたレール84の上面
を転動する車輪85および下面、側面に転勤自在とされ
たローラ86を有する台車87と、該台車87上に備え
られた鋳型1の位置決め装置88と、鋳型l上に載置さ
れた吸引カバー4を介して鋳型1内の空気やガスを吸引
するための吸引手段89と、前記台車87を第1および
第2注湯位置51S5と第1および第2凝固持機位置S
3.S6との間で走行させるための駆動装置90とから
構成されている。前記レール84は、基台9■上に取り
付けられている。
構成であり、第1図および第6図に示すように、第1お
よび第2注湯位置S2.S5と第1および第2凝固持機
位置S3.S6とに沿って並設されたレール84の上面
を転動する車輪85および下面、側面に転勤自在とされ
たローラ86を有する台車87と、該台車87上に備え
られた鋳型1の位置決め装置88と、鋳型l上に載置さ
れた吸引カバー4を介して鋳型1内の空気やガスを吸引
するための吸引手段89と、前記台車87を第1および
第2注湯位置51S5と第1および第2凝固持機位置S
3.S6との間で走行させるための駆動装置90とから
構成されている。前記レール84は、基台9■上に取り
付けられている。
前記位置決め装置88は、台車87上に枢着された左右
一対の位置決め金具93を備え、該位置決め金具93は
、流体圧シリンダ94によって、枢支軸95回りに回動
自在とされている。該シリンダ94の作動により、前記
金具93を鋳型側に回動させて、その前面を下枠45の
側面に当接させ、これによって鋳型1の位置決めを行う
。
一対の位置決め金具93を備え、該位置決め金具93は
、流体圧シリンダ94によって、枢支軸95回りに回動
自在とされている。該シリンダ94の作動により、前記
金具93を鋳型側に回動させて、その前面を下枠45の
側面に当接させ、これによって鋳型1の位置決めを行う
。
前記台車87の駆動装置90は、第8図に示すように、
台車87上に設けられた流体圧作動の両ロッド形シリン
ダ97と、基台9Iに固着された一対のブラケット98
とから構成され、前記シリンダ97の両ロッド先端は前
記ブラケット98に先端金具99を介して係止されてい
る。従って、該ロッドの伸縮により、台車87はレール
84上をロッド軸方向の前後に走行する。
台車87上に設けられた流体圧作動の両ロッド形シリン
ダ97と、基台9Iに固着された一対のブラケット98
とから構成され、前記シリンダ97の両ロッド先端は前
記ブラケット98に先端金具99を介して係止されてい
る。従って、該ロッドの伸縮により、台車87はレール
84上をロッド軸方向の前後に走行する。
前記吸引手段89は、第6図、第9図および第10図に
示すように、鋳型1上に載置された吸引カバー4の中央
の一対の吸引孔25.26の開閉弁27に着脱自在に套
嵌される一対の吸引カップ101,102と、該吸引カ
ップ101,102を開閉弁27に対し装着位置と離脱
位置との間で昇降させるための昇降シリンダ103と、
各々の吸引カップ101.102内のガスを別個の吸引
源に導出するための一対の導管104.105とを備え
ている。尚、図では導管は重なって図示されているため
1本に見えている。
示すように、鋳型1上に載置された吸引カバー4の中央
の一対の吸引孔25.26の開閉弁27に着脱自在に套
嵌される一対の吸引カップ101,102と、該吸引カ
ップ101,102を開閉弁27に対し装着位置と離脱
位置との間で昇降させるための昇降シリンダ103と、
各々の吸引カップ101.102内のガスを別個の吸引
源に導出するための一対の導管104.105とを備え
ている。尚、図では導管は重なって図示されているため
1本に見えている。
前記吸引カップ101.102は、各々下端に弾性シー
ル材106が装着されており、ばね107を介して昇降
板108に垂設された昇降軸109に摺動自在に取り付
けられている。昇降板108は案内棒106により支持
され、前記昇降シリンダ103により昇降する。昇降軸
109の下端には径大部110が形成され、吸引カップ
101.102の上部が前記ばね107によって径大部
110側に付勢されている。一方、吸引カップ101.
102には、該カップ101.102内の空間に連通し
た昇降筒111が付設されており、該昇降筒111は吸
引箱112にパツキン117を介して摺動自在に挿入さ
れている。吸引箱112は各導管工04.105の前端
に連通して固着されている。両導管104、105は台
車87に立設された支柱113に固着されており、各導
管104.105の後端には、弁開度の調整により圧力
調整可能な吸気弁114が設けられていると共に、接続
管115を介して別個のブロア、ファン、ポンプなとの
吸引源に配管接続されている。尚、吸引源の配管の途中
に、遠隔操作可能な吸気弁や集塵機を適宜設けてもよい
。また、吸引カップ101 、102の下端は開口して
おり、吸引源の運転により、常時、空気を吸引している
。図中、矢印は空気、ガスの吸引方向を示している。
ル材106が装着されており、ばね107を介して昇降
板108に垂設された昇降軸109に摺動自在に取り付
けられている。昇降板108は案内棒106により支持
され、前記昇降シリンダ103により昇降する。昇降軸
109の下端には径大部110が形成され、吸引カップ
101.102の上部が前記ばね107によって径大部
110側に付勢されている。一方、吸引カップ101.
102には、該カップ101.102内の空間に連通し
た昇降筒111が付設されており、該昇降筒111は吸
引箱112にパツキン117を介して摺動自在に挿入さ
れている。吸引箱112は各導管工04.105の前端
に連通して固着されている。両導管104、105は台
車87に立設された支柱113に固着されており、各導
管104.105の後端には、弁開度の調整により圧力
調整可能な吸気弁114が設けられていると共に、接続
管115を介して別個のブロア、ファン、ポンプなとの
吸引源に配管接続されている。尚、吸引源の配管の途中
に、遠隔操作可能な吸気弁や集塵機を適宜設けてもよい
。また、吸引カップ101 、102の下端は開口して
おり、吸引源の運転により、常時、空気を吸引している
。図中、矢印は空気、ガスの吸引方向を示している。
前記第1および第2固定吸引装置9.10.12.13
は、同様の構成であり、第1図に示すように、吸引カバ
ー移載装置のレール取付用フレーム60の前部外側面に
ブラケット120を介して各々取り付けられており、一
対の吸引カップ101,102およびこれを吸引カバー
4の開閉弁27に着脱自在に套嵌する機構は移動吸引装
置と同様である。前記ブラケット120には吸引装置の
基部121が取り付けられ、該基部121に一対の吸引
カップ101 、102に各々連通ずる一対の吸引空間
122.123が区画形成され、各々の吸引空間122
.123には、図示省略しているが、吸気弁が取り付け
られ、また前記吸引源に別個に配管接続されている。
は、同様の構成であり、第1図に示すように、吸引カバ
ー移載装置のレール取付用フレーム60の前部外側面に
ブラケット120を介して各々取り付けられており、一
対の吸引カップ101,102およびこれを吸引カバー
4の開閉弁27に着脱自在に套嵌する機構は移動吸引装
置と同様である。前記ブラケット120には吸引装置の
基部121が取り付けられ、該基部121に一対の吸引
カップ101 、102に各々連通ずる一対の吸引空間
122.123が区画形成され、各々の吸引空間122
.123には、図示省略しているが、吸気弁が取り付け
られ、また前記吸引源に別個に配管接続されている。
前記回収コンベア8は、第6図に示すように、搬送用チ
ェーン125のリンク上部にローラ126が付設されて
おり、チェーン125はモータより減速機を介して駆動
されている。コンベアフレーム127の中間には、吸引
カバー4の搬送面(ローラ上面)より突出するストッパ
ー128.129が設けられている。吸引カバー載置位
置S1に設けられたストッパー128はモータ収納フレ
ーム130に固定され、第1注湯位置82〜第2吸引カ
バー回収位置S7に設けられたストッパー129は空圧
シリンダー等により搬送面に対して出退自在とされてい
る。3はサイドガイドであり、コンベアフレーム127
の側面に固着されている。
ェーン125のリンク上部にローラ126が付設されて
おり、チェーン125はモータより減速機を介して駆動
されている。コンベアフレーム127の中間には、吸引
カバー4の搬送面(ローラ上面)より突出するストッパ
ー128.129が設けられている。吸引カバー載置位
置S1に設けられたストッパー128はモータ収納フレ
ーム130に固定され、第1注湯位置82〜第2吸引カ
バー回収位置S7に設けられたストッパー129は空圧
シリンダー等により搬送面に対して出退自在とされてい
る。3はサイドガイドであり、コンベアフレーム127
の側面に固着されている。
次に、実施例に係る減圧鋳造設備の動作について説明す
る。
る。
実施例の設備は、注湯装置を2基備えており、第1注湯
装置2のみを使用する場合、第2注湯装置3のみを使用
する場合、この両者2.3を使用する場合がある。まず
、基本となる第1の場合について説明する。この場合、
使用する装置は、吸引カバー載置装置5、第1吸引カバ
ー回収装置6、回収コンベア8、第1固定吸引装置9,
10、第1移動吸引装211であり、これらはシーケン
ス制御装置によって自動的に動作する。
装置2のみを使用する場合、第2注湯装置3のみを使用
する場合、この両者2.3を使用する場合がある。まず
、基本となる第1の場合について説明する。この場合、
使用する装置は、吸引カバー載置装置5、第1吸引カバ
ー回収装置6、回収コンベア8、第1固定吸引装置9,
10、第1移動吸引装211であり、これらはシーケン
ス制御装置によって自動的に動作する。
吸引カバー載置装置5は、その台車63が前端で、昇降
フレーム65が上端で、クランプ装置68が吸引カバー
4を保持した状態で吸引カバー装置位置S1の鋳型搬送
ライン上部に待機している。このとき、鋳型1が吸引カ
バー載置位置SLに間欠送りにより搬送されてくると、
昇降フレーム65を下降させ、下端で吸引カバー4を鋳
型1(上部本体型43)の上面に載置し、フック66.
67を開放した後、上昇させる。昇降フレーム65が上
端に到達すると、鋳型1の間欠送りが可能となる。その
後、吸引カバー載置装置5の台車63を回収コンベア8
側に後退させ、後端で停止後、昇降フレーム65を下降
させ、下端にて回収コンベア8上の吸引カバー4にクラ
ンプ装置F68のフック66.67を係止させた後、昇
降フレーム65を上昇させ、上端で台車63を前進させ
、前端で吸引カバー4を保持したまま待機する。
フレーム65が上端で、クランプ装置68が吸引カバー
4を保持した状態で吸引カバー装置位置S1の鋳型搬送
ライン上部に待機している。このとき、鋳型1が吸引カ
バー載置位置SLに間欠送りにより搬送されてくると、
昇降フレーム65を下降させ、下端で吸引カバー4を鋳
型1(上部本体型43)の上面に載置し、フック66.
67を開放した後、上昇させる。昇降フレーム65が上
端に到達すると、鋳型1の間欠送りが可能となる。その
後、吸引カバー載置装置5の台車63を回収コンベア8
側に後退させ、後端で停止後、昇降フレーム65を下降
させ、下端にて回収コンベア8上の吸引カバー4にクラ
ンプ装置F68のフック66.67を係止させた後、昇
降フレーム65を上昇させ、上端で台車63を前進させ
、前端で吸引カバー4を保持したまま待機する。
吸引カバー4が載置された鋳型Iは、第1注湯位置S2
に間欠送りにより搬送される。このとき、吸引カバー載
置位?1IS1にも新たな鋳型1が搬送され、既述の通
り、吸引カバー4が鋳型1上に載置される。第1注湯位
ff52に鋳型1が搬送されると、第9図で説明したよ
うに、鋳型送り込み側の第1固定吸引装置9の吸引手段
89の昇降シリンダ103を下降させて、一対の吸引カ
ップ101,102の下縁を送り込み側の一対の吸引孔
25.26に装着した開閉弁27の本体28の取付フラ
ンジ40上面に当接させる。更に、ばね107に抗して
昇降軸109を下降させ、昇降軸109の径大部110
を弁棒31上端に当接させて押し下げる。これにより、
吸引カバ−4内部の各空間部22.23を2系統の吸引
源に連通状態とし、砂型の砂粒間の隙間を介して鋳型l
内の空気を排気する。
に間欠送りにより搬送される。このとき、吸引カバー載
置位?1IS1にも新たな鋳型1が搬送され、既述の通
り、吸引カバー4が鋳型1上に載置される。第1注湯位
ff52に鋳型1が搬送されると、第9図で説明したよ
うに、鋳型送り込み側の第1固定吸引装置9の吸引手段
89の昇降シリンダ103を下降させて、一対の吸引カ
ップ101,102の下縁を送り込み側の一対の吸引孔
25.26に装着した開閉弁27の本体28の取付フラ
ンジ40上面に当接させる。更に、ばね107に抗して
昇降軸109を下降させ、昇降軸109の径大部110
を弁棒31上端に当接させて押し下げる。これにより、
吸引カバ−4内部の各空間部22.23を2系統の吸引
源に連通状態とし、砂型の砂粒間の隙間を介して鋳型l
内の空気を排気する。
この状態で、第1注湯装W2より注湯口51に溶湯を注
入すると、鋳造キャビティ49は減圧状態となっている
ため、速やかに溶湯が充満する。また、鋳造キャビティ
49の表面層の鋳砂が熱分解して発生したガスは、上、
下部本体型44.47の砂粒間やガス抜き孔53を通っ
て、吸引カバー4より外部へ排気される。この際、各系
統の吸引源の容量や、吸引源への配管に設けられた吸気
弁の開度調整により、吸引カバー4の周辺空間部22ひ
いては中子型48の中空部52並びに中央空間部23の
負圧が別個に調整される。
入すると、鋳造キャビティ49は減圧状態となっている
ため、速やかに溶湯が充満する。また、鋳造キャビティ
49の表面層の鋳砂が熱分解して発生したガスは、上、
下部本体型44.47の砂粒間やガス抜き孔53を通っ
て、吸引カバー4より外部へ排気される。この際、各系
統の吸引源の容量や、吸引源への配管に設けられた吸気
弁の開度調整により、吸引カバー4の周辺空間部22ひ
いては中子型48の中空部52並びに中央空間部23の
負圧が別個に調整される。
吸引カバーの各空間部は、区画されて形成されているの
で、各空間部に別個の吸引源を接続することにより、鋳
砂より発生するガスや鋳造キャビティ内の空気を型構造
に拘らず効果的に排出することができる。
で、各空間部に別個の吸引源を接続することにより、鋳
砂より発生するガスや鋳造キャビティ内の空気を型構造
に拘らず効果的に排出することができる。
尚、砂型内のバインダーの燃焼により発生したガスには
、爆発性のあるH2やCOガスを含んでいる。
、爆発性のあるH2やCOガスを含んでいる。
吸引中、これらのガスは、吸引カバーの各空間部に充満
している。鋳造キャビティに注入された溶湯の高熱によ
り、砂型内の鋳砂の隙間のガスが発火し、この炎が各空
間部に伝って、カバー内部で爆発を起こすおそれがある
。吸引カバーに安全弁を設けておくことにより、たとえ
爆発が生しても、カバー内部の高圧を外部へ容易に逃が
すことができ、カバーの破損やこれに伴う事故を未然に
防止することができる。また、吸引源への配管中のガス
流速は、火炎伝播速度より速く (好ましくは30a/
s以上)するように、また、爆発限界以下にガス濃度を
下げるように、外部の空気を吸気弁等により吸入するの
がよい。
している。鋳造キャビティに注入された溶湯の高熱によ
り、砂型内の鋳砂の隙間のガスが発火し、この炎が各空
間部に伝って、カバー内部で爆発を起こすおそれがある
。吸引カバーに安全弁を設けておくことにより、たとえ
爆発が生しても、カバー内部の高圧を外部へ容易に逃が
すことができ、カバーの破損やこれに伴う事故を未然に
防止することができる。また、吸引源への配管中のガス
流速は、火炎伝播速度より速く (好ましくは30a/
s以上)するように、また、爆発限界以下にガス濃度を
下げるように、外部の空気を吸気弁等により吸入するの
がよい。
第1固定吸引装置9の吸引力ンブ101,102が吸引
カバー4の開閉弁27に装着した後、第1移動吸引装置
11の位置決め装置8日によって鋳型1の位置決め後、
吸引手段89の吸引カップ101,102が同様にして
吸引カバー4の中央部の一対の吸引孔2526の開閉弁
27に装着され、第1固定吸引装置9と共に、吸引カバ
ー4の各空間部22 、23を介して鋳型1内のガスを
吸引する。そして、注湯完了後、第1固定吸引装置9の
昇降シリンダ103を作動させて、同装置9の吸引カッ
プ101,102を上昇させ、開閉弁27から取り外す
。これにより、鋳型1は搬送可能状態となる。この際、
第1移動吸引装置11の吸引カップ101.102は吸
引カバー4に装着されたままで、吸引状態が維持されて
いる。
カバー4の開閉弁27に装着した後、第1移動吸引装置
11の位置決め装置8日によって鋳型1の位置決め後、
吸引手段89の吸引カップ101,102が同様にして
吸引カバー4の中央部の一対の吸引孔2526の開閉弁
27に装着され、第1固定吸引装置9と共に、吸引カバ
ー4の各空間部22 、23を介して鋳型1内のガスを
吸引する。そして、注湯完了後、第1固定吸引装置9の
昇降シリンダ103を作動させて、同装置9の吸引カッ
プ101,102を上昇させ、開閉弁27から取り外す
。これにより、鋳型1は搬送可能状態となる。この際、
第1移動吸引装置11の吸引カップ101.102は吸
引カバー4に装着されたままで、吸引状態が維持されて
いる。
第1固定吸引装置9の吸引カップ101,102の取り
外し完了後、間欠送りにより鋳型1は第1注湯位置S2
から第1凝固持機位置S3へと搬送される。
外し完了後、間欠送りにより鋳型1は第1注湯位置S2
から第1凝固持機位置S3へと搬送される。
他の鋳型も同様にすべて1ピンチずつ隣接ステージョン
に移動する。鋳型1が第1注湯位置S2から第1凝固持
機位置S3に移動する間、第1移動吸引装置fllの台
車87も第1注湯位置S2から第1凝固持機位置S3に
移動する。第1凝固持機位置S3に到着した鋳型1に対
して、送り出し側の第2固定吸引装置10の吸引カップ
101,102を下降させて、吸引カバー4の送り出し
側の一対の吸引孔25.26の開閉弁27に装着する。
に移動する。鋳型1が第1注湯位置S2から第1凝固持
機位置S3に移動する間、第1移動吸引装置fllの台
車87も第1注湯位置S2から第1凝固持機位置S3に
移動する。第1凝固持機位置S3に到着した鋳型1に対
して、送り出し側の第2固定吸引装置10の吸引カップ
101,102を下降させて、吸引カバー4の送り出し
側の一対の吸引孔25.26の開閉弁27に装着する。
その後、第1移動吸引装置11は、吸引カップ101,
102を上昇させて、上端にて台車87を凝固待機位置
S3から第1注湯位置S2に戻す。第1注湯位R52に
戻った第1移動吸引装置11は、第1注湯位置S2の鋳
型1に対して同様にして吸引カップ101.102を装
着し、同様の動作を繰り返す。
102を上昇させて、上端にて台車87を凝固待機位置
S3から第1注湯位置S2に戻す。第1注湯位R52に
戻った第1移動吸引装置11は、第1注湯位置S2の鋳
型1に対して同様にして吸引カップ101.102を装
着し、同様の動作を繰り返す。
凝固待機位置S3の鋳型1は、所定時間、第2固定吸引
装210により吸引され、鋳造キャビティ49内の溶湯
は吸引状態のまま凝固する。所定時間後、第2固定吸引
装置10の吸引カップ101.102は引き上げられ、
鋳型1は搬送可能となる。
装210により吸引され、鋳造キャビティ49内の溶湯
は吸引状態のまま凝固する。所定時間後、第2固定吸引
装置10の吸引カップ101.102は引き上げられ、
鋳型1は搬送可能となる。
その後、第1凝固持機位WS3の鋳型1は間欠送りによ
り第1吸引カバー回収位置S4へと搬送される。このと
き、第1吸引カバー回収位置S4の搬送ライン上部には
第1吸引カバー回収装置6のクランプ装置f68がフッ
ク66.67を開いた状態で待機している。同装置6の
台車63は前端に位置し、昇降フレーム65は上端に位
置している。鋳型1が第1吸引カバー回収位置S4に到
着すると、昇降フレーム65が下降し、下端でクランプ
シリンダ75.76を作動させて、フック66.67を
吸引カバー4の吊り金具38に係止する。そして、昇降
フレーム65を上昇させる。上端に到達すると、鋳型l
は搬送可能状態となる。一方、上端で台車63を後退さ
せ、後端にて昇降フレーム65を下降し、フック66.
67を開いて、回収コンベア8上に吸引カバー4を脱荷
する。その後、フック66.67を開いたまま昇降フレ
ーム65を上昇させ、上端にて台車63を前進させ、前
端位置にて係止し、待機する。
り第1吸引カバー回収位置S4へと搬送される。このと
き、第1吸引カバー回収位置S4の搬送ライン上部には
第1吸引カバー回収装置6のクランプ装置f68がフッ
ク66.67を開いた状態で待機している。同装置6の
台車63は前端に位置し、昇降フレーム65は上端に位
置している。鋳型1が第1吸引カバー回収位置S4に到
着すると、昇降フレーム65が下降し、下端でクランプ
シリンダ75.76を作動させて、フック66.67を
吸引カバー4の吊り金具38に係止する。そして、昇降
フレーム65を上昇させる。上端に到達すると、鋳型l
は搬送可能状態となる。一方、上端で台車63を後退さ
せ、後端にて昇降フレーム65を下降し、フック66.
67を開いて、回収コンベア8上に吸引カバー4を脱荷
する。その後、フック66.67を開いたまま昇降フレ
ーム65を上昇させ、上端にて台車63を前進させ、前
端位置にて係止し、待機する。
吸引カバー4が取り外された第1吸引カバー回収位置S
4の鋳型1は、第2注湯位置35〜第2吸引カバー回収
位置S7、更には枠バラシ場へと間欠的に搬送され型ば
らしされ、製品が取り出される。
4の鋳型1は、第2注湯位置35〜第2吸引カバー回収
位置S7、更には枠バラシ場へと間欠的に搬送され型ば
らしされ、製品が取り出される。
一方、回収コンベア8上に脱荷された吸引カバー4は、
第1吸引カバー回収位置S4〜第1注湯位置S2に設け
られたストンバー129の出退によって順次吸引カバー
載置位置Sl側へ搬送される。
第1吸引カバー回収位置S4〜第1注湯位置S2に設け
られたストンバー129の出退によって順次吸引カバー
載置位置Sl側へ搬送される。
第2注湯装置3のみを使用する場合は、吸引カバー載置
装置5、第2吸引カバー回収装置7、回収コンベア8、
第2固定吸引装置12,13 、第2移動吸引装置が使
用される。各共通の動作は、第1注湯装置2のみを使用
する場合と同様である。
装置5、第2吸引カバー回収装置7、回収コンベア8、
第2固定吸引装置12,13 、第2移動吸引装置が使
用される。各共通の動作は、第1注湯装置2のみを使用
する場合と同様である。
また、第1および第2注湯装置2,3を同時に使用する
場合は、鋳造する金属の種類に応して、第1および第2
注湯装置2,3を使い分け、吸引カバー載置装置5およ
び回収コンベア8を共用し、第1又は第2注湯装置2.
3に応して、第1又は第2吸引カバー回収装置6,7、
第1又は第2固定吸引装置9.10.12.13、第1
又は第2移動吸引装置11゜14を使用する。
場合は、鋳造する金属の種類に応して、第1および第2
注湯装置2,3を使い分け、吸引カバー載置装置5およ
び回収コンベア8を共用し、第1又は第2注湯装置2.
3に応して、第1又は第2吸引カバー回収装置6,7、
第1又は第2固定吸引装置9.10.12.13、第1
又は第2移動吸引装置11゜14を使用する。
以上の実施例において、吸引カバー4は周辺空間部22
と中央空間部23とに区画形成されたものを使用したが
、これに限るものではなく、単一の空間部のみが形成さ
れたものであってもよい。この場合、吸引孔は各部に1
個ずつ設ければ足りる。
と中央空間部23とに区画形成されたものを使用したが
、これに限るものではなく、単一の空間部のみが形成さ
れたものであってもよい。この場合、吸引孔は各部に1
個ずつ設ければ足りる。
また、吸引装置として、注湯装置と凝固待機位置との間
を往復移動する移動吸引装置を2台設け、各装置を交互
に使用して、注湯から凝固完了までを吸引状態としても
よい。この場合、固定吸引装置は不要となる。
を往復移動する移動吸引装置を2台設け、各装置を交互
に使用して、注湯から凝固完了までを吸引状態としても
よい。この場合、固定吸引装置は不要となる。
また、実施例では注湯装置を2基設けたが、勿論1基で
もよく、この場合、他の注湯装置の使用に伴う装置は不
要である。
もよく、この場合、他の注湯装置の使用に伴う装置は不
要である。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明の減圧鋳造設備によれば、下
面に開口部を有し、砂型上面に密接する下面周縁部が形
成され、前記開口部に連通ずる吸引孔が開設された吸引
カバーを設けたので、該吸引カバーを砂型上面に載置す
るだけで、砂型内の空気、ガスを型外に排出することが
できる。このため、吸引手段の接続に当り、砂型上面に
開口したガス抜き孔に型部れを生しさせるおそれがなく
、減圧鋳造することができる。また、吸引カバー載置装
置および吸引カバー回収装置を設けることにより、人的
作業に頼ることなく、吸引カバーを砂型上面に載置し、
また砂型上面より回収することができ、生産性に優れ、
多量生産用鋳造設備においても減圧鋳造を可能にするこ
とができる。更に、注湯位置と凝固待機位置との間で吸
引自在とされた吸引装置を設けたので、注湯後、凝固完
了まで吸引の継続が可能となり、高品質の鋳物製品が得
られる。
面に開口部を有し、砂型上面に密接する下面周縁部が形
成され、前記開口部に連通ずる吸引孔が開設された吸引
カバーを設けたので、該吸引カバーを砂型上面に載置す
るだけで、砂型内の空気、ガスを型外に排出することが
できる。このため、吸引手段の接続に当り、砂型上面に
開口したガス抜き孔に型部れを生しさせるおそれがなく
、減圧鋳造することができる。また、吸引カバー載置装
置および吸引カバー回収装置を設けることにより、人的
作業に頼ることなく、吸引カバーを砂型上面に載置し、
また砂型上面より回収することができ、生産性に優れ、
多量生産用鋳造設備においても減圧鋳造を可能にするこ
とができる。更に、注湯位置と凝固待機位置との間で吸
引自在とされた吸引装置を設けたので、注湯後、凝固完
了まで吸引の継続が可能となり、高品質の鋳物製品が得
られる。
第1図は実施例に係る減圧鋳造設備の全体平面図、第2
図は吸引カバーおよび鋳型の平面図、第3図は第2図の
A−A線断面図、第4図は第2図のB−B線断面図、第
5図は吸引カバーの要部断面図、第6図は第1図のA−
A線断面拡大図、第7図は吸引カバー移載装置の昇降フ
レーム正面図、第8図は移動吸引装置の台車駆動装置説
明図、第9図は移動吸引装置の吸引手段の要部断面側面
図、第10図は同吸引手段の正面図である。 1・・・鋳型、2,3・・・注湯装置、4・・・吸引カ
バー5・・・吸引カバー載置装置、6.7・・・吸引カ
バー回収装置、9.10.12.13・・・固定吸引装
置、11.14・・・移動吸引装置、25.26・・・
吸引孔、101,102・・・吸引カップ。 第4図 第2 図 第 30 第 10 図
図は吸引カバーおよび鋳型の平面図、第3図は第2図の
A−A線断面図、第4図は第2図のB−B線断面図、第
5図は吸引カバーの要部断面図、第6図は第1図のA−
A線断面拡大図、第7図は吸引カバー移載装置の昇降フ
レーム正面図、第8図は移動吸引装置の台車駆動装置説
明図、第9図は移動吸引装置の吸引手段の要部断面側面
図、第10図は同吸引手段の正面図である。 1・・・鋳型、2,3・・・注湯装置、4・・・吸引カ
バー5・・・吸引カバー載置装置、6.7・・・吸引カ
バー回収装置、9.10.12.13・・・固定吸引装
置、11.14・・・移動吸引装置、25.26・・・
吸引孔、101,102・・・吸引カップ。 第4図 第2 図 第 30 第 10 図
Claims (1)
- (1)砂型が一定間隔ごとに間欠的に搬送され、注湯位
置(S2)、(S5)において注湯装置(2)、(3)
より溶湯が該砂型に注湯される鋳造設備において、下面
に開口部を有し、砂型上面に密接する下面周縁部が形成
され、前記開口部に連通する吸引孔(25)、(26)
が開設された吸引カバー(4)を設け、 注湯位置(S2)、(S5)に対し搬送方向の送り込み
側に位置する吸引カバー載置位置(S1)において砂型
上面に前記吸引カバー(4)を載置するための吸引カバ
ー載置装置(5)を設け、搬送方向の送り出し側に位置
する吸引カバー回収位置(S4)、(S7)において吸
引カバー(4)を凝固完了した砂型上面より取り外すた
めの吸引カバー回収装置(6)、(7)を設け、 前記吸引カバー(4)の吸引孔(25)、(26)に着
脱自在に装着される吸引カップ(101)、(102)
を備え、前記注湯位置(S2)、(S5)とその送り出
し側に設定された凝固待機位置(S3)、(S6)との
間で吸引自在とされた吸引装置(9)、(10)、(1
1)、(12)、(13)、(14)を設けたことを特
徴とする減圧鋳造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052981A JPH07115156B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 減圧鋳造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052981A JPH07115156B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 減圧鋳造設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03254355A true JPH03254355A (ja) | 1991-11-13 |
| JPH07115156B2 JPH07115156B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12930084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052981A Expired - Lifetime JPH07115156B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 減圧鋳造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115156B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012035270A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Sintokogio Ltd | 減圧鋳型造型鋳造ライン |
| CN111842864A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-30 | 安徽全柴天和机械有限公司 | 一种流水线砂芯模批量转运台 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112562U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-24 | マツダ株式会社 | 砂型鋳造用脱ガス装置 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2052981A patent/JPH07115156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112562U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-24 | マツダ株式会社 | 砂型鋳造用脱ガス装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012035270A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Sintokogio Ltd | 減圧鋳型造型鋳造ライン |
| CN111842864A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-30 | 安徽全柴天和机械有限公司 | 一种流水线砂芯模批量转运台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115156B2 (ja) | 1995-12-13 |
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