JPH0325666B2 - - Google Patents

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JPH0325666B2
JPH0325666B2 JP62122424A JP12242487A JPH0325666B2 JP H0325666 B2 JPH0325666 B2 JP H0325666B2 JP 62122424 A JP62122424 A JP 62122424A JP 12242487 A JP12242487 A JP 12242487A JP H0325666 B2 JPH0325666 B2 JP H0325666B2
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JP
Japan
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rope
wedge
tension
frp
anchor head
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JP62122424A
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Inventor
Haruo Inukai
Masayuki Hirooka
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Kasei Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレストレスコンクリート構造用の
緊張材や海洋構造物の接合用ロープ等として使用
されるFRP製ロープの緊張定着方法に関するも
のである。
(従来の技術) 従来のFRP製ロープの緊張定着方法は、第8
図に示すように、アンカーヘツドHの貫通孔に挿
入される楔Wの内周面に凹凸を付け、この内周面
をFRP製ロープRの端末の外周に当接させ、楔
作用により、当該FRP製ロープRの端末を挟持
して図示しないジヤツキを用いてアンカーヘツド
Hを引張り、ロープRを緊張定着させるものであ
つた。
(発明が解決しようとする問題点) FRP製ロープは、高引張り強度を有している
が、層間剪断強度や圧縮強度が極めて低く、また
表面が弱いので損傷を受け易い。従つて、上記従
来の場合、楔Wの内周面に凹凸が付けてあり、こ
の凹凸部分への応力集中によつて、当該ロープR
は引張強度以下で破断してしまい、長手方向の引
張強度を十分に生かすことができない。また、内
周面に凹凸のない楔を使用すると、FRP製ロー
プRは、緊張定着操作に際して、表面が非常に滑
り易いために、楔の中心孔から滑つて抜け出てし
まい緊張定着させることができず、たとえ緊張定
着できたとしても定着効率に大きなばらつきがあ
り、安定した緊張定着を行うのが極めて困難であ
るという欠点があつた。
本発明は、上記従来の欠点にかんがみ、端末を
引張つてFRP製ロープにプレストレス用の緊張
力を加えてもその端末が損傷を受けたり抜け出て
しまうことがなく十分な緊張力を保持し、安定し
た緊張定着を行うことができるFRP製ロープの
緊張定着方法を提供すことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、複数の
縦割り分割体からなり全体として外周面が円錐状
をなす楔と、該楔が挿入されるテーパ状の貫通孔
を有するアンカーヘツドとを使用するFRP製ロ
ープの緊張定着方法において、前記楔にはFRP
製ロープが挿通される平滑な内周面を有する中心
孔を備え、前記アンカーヘツドの外側で前記楔に
近接して前記FRP製ロープの外周面に係合する
係合部材を該FRP製ロープの所定位置に固定し、
前記アンカーヘツドを介して前記FRP製ロープ
に仮緊張力を付与し該仮緊張力を利用して前記楔
の端面を前記係合部材で押圧し該楔を前記アンカ
ーヘツドの貫通孔へ押し込めて、対象構造物の両
端間の距離に適合した所定間隔を置いて前記
FRP製ロープの2箇所に前記アンカーヘツドを
固定し、その後に前記アンカーヘツドを介して前
記FRP製ロープにプレストレス用の本緊張力を
付与し前記FRP製ロープを前記対象構造物の所
定箇所に緊張定着させることを特徴とする。
(作用) このように本発明に係るFRP製ロープの緊張
定着方法は、アンカーヘツドのテーパ状の貫通孔
にFRP製ロープを挿通し、複数の縦割り分割体
からなり全体として外周面が円錐状をなす楔の平
滑な中心孔に当該ロープを位置させ、前記楔をロ
ープと貫通孔との間に挿入し、前記楔に近接して
前記ロープの外周面に係合する係合部材を該ロー
プの所定位置に固定し、当該ロープにアンカーヘ
ツドを介して仮緊張力を付与し該仮緊張力を利用
して楔の端面を係合部材で押圧し該楔をアンカー
ヘツドの貫通孔へ押し込めて、対象構造物の両端
間の距離に適合した所定間隔を置いて当該FRP
製ロープの2箇所にアンカーヘツドを堅固に固定
する。その後に、アンカーヘツドを介してFRP
製ロープにプレストレス用の本緊張力を付与する
と、FRP製ロープは、楔の中心孔の内周面が平
滑なので、損傷を受けることなく、且つ楔作用で
アンカーヘツドが所定位置に固定されているの
で、抜け出ることなく安定的に対象構造物の所定
箇所に緊張定着される。
(実施例) 次に、本発明の一実施例について、FRP製ロ
ープをPC緊張材として使用し複数のロープを同
時に引張り緊張定着させる場合を例として、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るFRP製ロー
プの緊張定着方法の要部を示す縦断面図である。
同図において、アンカーヘツド1のテーパ状の
貫通孔1aにFRP製ロープ2を挿通し、複数の
縦割り分割体からなり全体として外周面が円錐状
をなす楔3の平滑な中心孔3aの当該ロープ2を
位置させ、楔3をロープ2と貫通孔1aの内周と
の間に挿入し、楔3に近接してロープ2の外周面
に係合する係合部材4で該ロープ2の所定位置を
挟持し当該所定位置にその係合部材4を固定し、
当該ロープ2にアンカーヘツド1を介して仮緊張
力を付与しその仮緊張力を利用して楔3の端面を
係合部材4の側面で押圧し当該楔3をアンカーヘ
ツド1の貫通孔1aへ押し込める。このようにし
て、対象構造物としてのコンクリート構造物6の
両端間の距離に適合した所定間隔を置いてFRP
製ロープ2の2箇所にアンカーヘツド1を固定す
る。その後に、アンカーヘツド1を介してFRP
製ロープ2にプレストレス用の本緊張力を付与
し、当該FRP製ロープ2を伸長させ、定着ナツ
ト19を回して支圧板5に当接させコンクリート
構造物6の所定箇所に安定的に緊張定着させるも
のである。
FRP製ロープ2は、マトリツクス樹脂及び複
数の単繊維で構成された複数の線材を撚り合わせ
てなり、上記複数の線材は、長繊維を樹脂で含浸
し、長手方向に引き揃えながら成形用ダイスに通
し、引き抜き、被覆材を被せ、撚り集め、成形硬
化させたものであつて、上記単繊維として、無機
質系のガラス繊維、炭素繊維等、有機質系の芳香
族ポリアミド繊維等が適し、上記マトリツクス樹
脂として、硬化剤を配合したエポキシ樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂等
の熱硬化性樹脂が適している。
第3図a及び同図bは、それぞれ楔を示す側面
図である。
楔3は、セラミツクス又は金属等の耐腐食性材
料の2つの縦割り分割体からなり、全体として外
周面3bが円錐状をなし、ロープ2が挿通される
中心孔3aを有し、この中心孔3aの両端の直径
がロープ2自体の直径よりも若干大きく外広がり
になつて当該ロープ2に無用な外力が加わらない
ようになつており、相互対向面3cをそれぞれ適
当な厚さ分だけ一様に削除された形状をなし、大
径側の端部近傍に外周に沿つて段付溝3eが設け
てある。また、楔3は、内周面3dが凹凸のない
平滑な状態に仕上げられており、アンカーヘツド
1の貫通孔1aに挿入される。
第4図は、係合部材を示す斜視図である。
係合部材4は、各一対の挟持片4a,4aを有
し、各挟持片4a,4aがロープ2の外周に係合
する先端の係合面4b,4bに凹凸を備えてい
て、手掛け部4c,4cの開閉操作によつて先端
が開閉でき、側面を楔3との間に介在するリテイ
ニングプテート7の端面に当接させて配置され
る。そして係合部材4は、ロープ2の外周面を係
合面4b,4bで挟み、手掛け部4c,4cに手
を掛けて握り締め操作を行い外周から押圧して当
該ロープ2を挟持し、図示しない爪を掛けるとそ
の状態で保持され所定位置に固定され、当該爪を
外すとその保持が解除されるようになつている。
リテイニングプテート7は、アンカーヘツド1
より直径が若干小さい円板状をなしていて、テン
シヨンロツド11及びロープ2がそれぞれ挿通さ
れる貫通孔7a及び7bとアンカーヘツド1の小
雌ねじ1dに対応する図示しない透孔を有し、こ
の透孔にすきまばめ状態で挿通される図示しない
ボルトを小雌ねじ1dに螺合させてアンカーヘツ
ド1に接近自在に取付けられ、楔3の位置ずれを
防止するものである 第5図は、別の係合部材を使用した場合の例を
示す縦断面図である。この場合の係合部材8は、
リテイニングプテート7を介在させて各ロープに
対応し楔3に近接して配置した筒状ソケツト9,
9と凹凸形楔10,10からなつている。ソケツ
ト9は、凹凸形楔10が挿入されるテーパ状貫通
孔を有し、凹凸形楔10は前記各場合と同様にロ
ープ2への当接面に凹凸が形成してあり、この凹
凸形楔10の楔作用によりロープ2の所定箇所に
固定される。
支圧板5は、定着ナツト19等の外形よりも十
分大きな四角板状をなしていて、第1図、第5
図、第6図a及び同図bに示すように、複数のロ
ープが一括挿通されたアンカーヘツド1が出入り
可能な中心孔5aを有し、コンクリート構造物6
の端部に形成した凹部に嵌入し固着してある。
ロープ2を引張るためのセンターホールジヤツ
キ13は、第6図a及びbに示すように、コンク
リート構造物6の端面に設けた支圧板5に先端面
が当接されるラムチエアー14と、テンシヨンロ
ツド11が挿通される中心孔12を有するシリン
ダー15及び図示しないラム等をを備え、当該ラ
ムの運動によつて、アンカーヘツド1とテンシヨ
ンロツド11とこの先端に螺合する締付ナツト1
8とを介してロープ2に緊張力を付与するもので
ある。
定着ナツト19は、アンカーヘツド1の外周の
雄ねじ1eに螺合しており、外周に複数の穴19
aを備え、この穴19aに図示しない引掛けスパ
ナを引掛けて回される。そして定着ナツト19
は、ロープ2が緊張力を付与されて伸びたとき、
回すことによつてその伸びに見合う分だけ支圧板
5の方へ近付け、当該支圧板5の外面に当接させ
た状態にて、ロープ2の緊張力を支圧板5に伝え
る機能を有する。
次に、本発明に係るFRP製ロープの緊張定着
方法の一例について、コンクリート構造物を例と
して説明する。
第6図a及び同図bは、PC緊張材としての
FRP製ロープの定着方法を示す一部縦断面図で
ある。同図aにおいて、各貫通孔1aに各1本ず
つロープ2を挿通した両アンカーヘツド1,1の
いずれか一方(左端)を支圧板5の外側に、緊張
時のロープ2の伸びを考慮して他方(右端)を前
記一方のものと反対向きにしてシース16内から
支圧板5の中心孔5aに外端を臨ませて所定位置
にそれぞれ配置し、当該各貫通孔1aに楔3を挿
入した後、リテイニングプテート17を取付け、
ロープ2の左端部には、アンカーヘツド1の外側
に、第4図に示す係合部材4を各ロープ2の所定
位置に固定し、ロープ2の右端部には、アンカー
ヘツド1の外側に、第5図に示す係合部材8を各
ロープ2の所定位置に固定する。
そして第6図aにおいて、右端のアンカーヘツ
ド1の雌ねじ1bに、リテイニングプテート7の
貫通孔7aを貫通するテンシヨンロツド11の先
端を第2図bにも示すように螺合させて当該テン
シヨンロツド11をアンカーヘツド1に取り付け
る。次いで、支圧板5に当接させたラムチエアー
14に支持されたセンターホールジヤツキ13の
中心孔12にテンシヨンロツド11を挿通してセ
ンターホールジヤツキ1をセツトし、その端部か
ら突出したテンシヨンロツド11の先端に締付ナ
ツト18を螺着し、左端のアンカーヘツド1の外
周に螺合する定着ナツト19を支圧板5に当接さ
せた状態にて、センターホールジヤツキ13を伸
長操作することにより、ロープ2に両アンカーヘ
ツド1,1を介して仮緊張力を付与し該ロープ2
を伸長させる。このとき仮緊張力付与の当初は、
楔3,3の楔作用がほとんど無く、ロープ2が楔
3,3の中心孔3aの平滑な内周面3dに対し滑
る状態にあるが、ロープ2の当該仮緊張力を利用
して左右両端双方の楔3,3をそれぞれの係合部
材4及び8で押圧して貫通孔1aへ押し込めつつ
アンカーヘツド1を介してロープ2を引張ること
となり、楔3が十分に貫通孔14へ押し込まれ
て、コンクリート構造物6の両端間の距離に適合
した所定間隔を置いてFRP製ロープの2箇所に
アンカーヘツド1が堅固に固定される。このよう
な状態にて右側のアンカーヘツド1が支圧板5の
外側へ達するまで、プレストレス用の本緊張力を
センターホールジヤツキ13によつて付与しロー
プ2を伸長させる。右端側の定着ナツト19は支
圧板5から離れている。この状態では、楔3が貫
通孔1aへ十分に押込まれてロープ2にアンカー
ヘツド1,1が固定されているため、係合部材4
及び8が不要になるので、係合部材4及び8で挟
持して外周に損傷を受けた部分を含めてロープ2
の不要部分を切断して除去するとともに当該両係
合部材4及び8が取り外され、第6図bに示すよ
うに、右側のアンカーヘツド1に螺合する定着ナ
ツト19をその外周の複数の穴19aに掛けた図
示しない引掛けスパナで回して支圧板5に当接さ
せ、各ロープ2に所要のプレストレス用の本緊張
力を付与するとともに当該ロープ2の両端をコン
クリート構造物6に定着させる。
上記ロープ2への本緊張力付与操作に際して、
ロープ2の引張り応力が大きい時、ロープ2に外
周から大きな圧縮力が作用すると、ロープ2は、
FRP製なので、通常引張り強度以下でも破断す
るが、楔3の内周面3dを平滑にしてあるので、
その内周面3dから受けるロープ2の応力集中を
防ぎ、かつ、この応力を楔3の長さの方向に沿つ
て平均化することができ、ロープ2の破断を防止
できる。また、ロープ2の引張り応力が小さい時
は、楔3からロープ2に作用する圧縮力も小さ
く、その上、ロープ2の表面が滑り易いために緊
張力に抵抗する摩擦力が楔3とロープ2との間に
発生し難く、その結果、楔3とロープ2間に相対
的移動が生じ滑り抜けて、楔3自体は定着具とし
て機能しない。しかし、係合部材4又は8によつ
て、上記ロープ2の滑り抜けを防止することがで
きる。即ち、係合部材4及び8は、外周から所定
の荷重で当接面の凹凸によりロープ2に食い込ん
でロープ2と一体化し、かつ、ロープ2の仮緊張
力を利用して楔3をアンカーヘツド1の貫通孔1
aへ押し込んで楔作用を十分に発揮させ、ロープ
2の滑り抜けを確実に防止することができる。
次に、この状態から本緊張力を付与すると、ロ
ープ2の滑り抜けがないため、楔3の楔作用が強
力になり、ロープ2の引張り力の全てを楔の摩擦
力によつて受け持つことができるようになる。従
つて、緊張力の大小を問わず、係合部材4の部分
のロープ2に作用する引張力は非常に小さく、外
周からの圧縮力が大きくてもロープ2が破断する
ことがない。
なお、本発明に係るFRP製ロープの緊張定着
方法は、海岸近辺の構造物の接合用ロープ、軽量
で高抗張力と電気絶縁性を要する通信ケーブルの
端末加工、産業用補強材としてのFRP製ロープ
の端末加工等にも適用が可能であり、FRP製ロ
ープは、スパイラル型、ストランド型その他の任
意の形式のものでよく、楔3は、2分割に限らず
3分割以上に分割してもよい。
また、係合部材は、第7図に示すようなものを
使用してもよい。この場合、係合部材は、リテイ
ニングプレート7を介して楔3に近接して配置さ
れた円筒形の接着スリーブ20と、この接着スリ
ーブ20内に充填した接着剤21とで構成されて
いる。接着スリーブ20は、両端面板の中心にロ
ープ2が挿通される貫通孔20aを有し、内部に
充填した接着剤21によりロープ2の所定位置に
固定される。さらに第4図に示す係合部材に代え
てバイスを係合部材として使用することも可能で
ある。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成され、FRP製ロー
プが挿通される中心孔を有し、その中心孔の内周
面が平滑な楔を使用することにより、端末を引張
つてFRP製ロープに緊張力を与えてもその端末
が楔の中心孔の内周面で損傷を受けることがな
く、アンカーヘツドを介してFRP製ロープに仮
緊張力を付与し該仮緊張力を利用して、楔の端面
をFRP製ロープに固定した係合部材で押圧し、
該楔をアンカーヘツドの貫通孔へ押し込めて、コ
ンクリート構造物の両端間の距離に適合した所定
間隔を置いて当該FRP製ロープの2箇所にアン
カーヘツドを固定し、その後にアンカーヘツドを
介してFRP製ロープにプレストレス用の本緊張
力を付与しFRP製ロープを対象構造物の所定箇
所に緊張定着させることにより、FRP製ロープ
が楔の中心孔から滑つて抜け出てしまうことがな
く充分な緊張力を保持でき、対象構造物への
FRP製ロープの安定した緊張定着を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るFRP製ロー
プの緊張定着方法の要部を示す縦断面図、第2図
aはアンカーヘツドを示す正面図、同図bは同図
aのA−A断面図、第3図a及びbはそれぞれ楔
を示す側面図及び正面図、第4図は係合部材を示
す斜視図、第5図は係合部材の別の例を示す縦断
面図、第6図a及びbはPC緊張材としてのFRP
製ロープの定着方法を示す一部縦断側面図、第7
図は前述の場合と別個の係合部材の例を示す縦断
面図、第8図は従来の緊張定着方法の要部を示す
縦断面図である。 1:アンカーヘツド、1a:貫通孔、2……ロ
ープ、3:楔、3a:中心孔、3b:外周面、3
d:内周面、4,8:係合部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の縦割り分割体からなり全体として外周
    面が円錐状をなす楔と、該楔が挿入されるテーパ
    状の貫通孔を有するアンカーヘツドとを使用する
    FRP製ロープの緊張定着方法において、前記楔
    にはFRP製ロープが挿通される平滑な内周面を
    有する中心孔を備え、前記アンカーヘツドの外側
    で前記楔に近接して前記FRP製ロープの外周面
    に係合する係合部材を該FRP製ロープの所定位
    置に固定し、前記アンカーヘツドを介して前記
    FRP製ロープに仮緊張力を付与し該仮緊張力を
    利用して前記楔の端面を前記係合部材で押圧し該
    楔を前記アンカーヘツドの貫通孔へ押し込めて、
    対象構造物の両端間の距離に適合した所定間隔を
    置いて前記FRP製ロープの2箇所に前記アンカ
    ーヘツドを固定し、その後に前記アンカーヘツド
    を介して前記FRP製ロープにプレストレス用の
    本緊張力を付与し前記FRP製ロープを前記対象
    構造物の所定箇所に緊張定着させることを特徴と
    するFRP製ロープの緊張定着方法。
JP12242487A 1987-05-21 1987-05-21 Frp製ロ−プの緊張定着方法 Granted JPS63289355A (ja)

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