JPH0325769Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325769Y2 JPH0325769Y2 JP19251087U JP19251087U JPH0325769Y2 JP H0325769 Y2 JPH0325769 Y2 JP H0325769Y2 JP 19251087 U JP19251087 U JP 19251087U JP 19251087 U JP19251087 U JP 19251087U JP H0325769 Y2 JPH0325769 Y2 JP H0325769Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- hood
- sprue
- slit
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 21
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 9
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 9
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 3
- 238000009750 centrifugal casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野
本考案は、金属を溶解して遠心力で飛ばして補
綴物を鋳造する歯科用ルツボにおいて、溶解効率
を高めると共に、鋳造後の清掃を容易と成す様に
した歯科用ルツボに関するものである。
綴物を鋳造する歯科用ルツボにおいて、溶解効率
を高めると共に、鋳造後の清掃を容易と成す様に
した歯科用ルツボに関するものである。
従来の技術
従来、かかる歯科用ルツボは第12図乃至第1
4図に図示する様に、ルツボ型aの上面に湯だま
りbを凹状に形成せしめると共に、ルツボ型aの
前面に半円形状のフードcを一体形成せしめ、ル
ツボ型aとフードcの接点付近に湯たまりbに連
通する湯口dを水平に穿設せしめたものが使用さ
れているが、湯口dの基端から湯だまりbまでを
フードcで覆つているので、還元炎を送り込んで
金属を溶解していても、炎の逃げ場所がないため
に金属に接触する炎が酸化炎となり金属を酸化さ
せたり、溶解時に火炎がはね返るために、溶解部
の圧力が高まり火炎が消えたり、温度が上昇し難
かつたりして溶解効率が低かつたり、熱気が戻つ
て来て熱かつたり、又鋳造後湯口d付近に付着し
た金属がつながつていると、ピンセツト等の道具
が使用し難く金属の除去及び清掃が困難であり、
且つ金属を剥離するために金属をひつぱつたりす
るとルツボが損傷しやすい欠点を有していた。
4図に図示する様に、ルツボ型aの上面に湯だま
りbを凹状に形成せしめると共に、ルツボ型aの
前面に半円形状のフードcを一体形成せしめ、ル
ツボ型aとフードcの接点付近に湯たまりbに連
通する湯口dを水平に穿設せしめたものが使用さ
れているが、湯口dの基端から湯だまりbまでを
フードcで覆つているので、還元炎を送り込んで
金属を溶解していても、炎の逃げ場所がないため
に金属に接触する炎が酸化炎となり金属を酸化さ
せたり、溶解時に火炎がはね返るために、溶解部
の圧力が高まり火炎が消えたり、温度が上昇し難
かつたりして溶解効率が低かつたり、熱気が戻つ
て来て熱かつたり、又鋳造後湯口d付近に付着し
た金属がつながつていると、ピンセツト等の道具
が使用し難く金属の除去及び清掃が困難であり、
且つ金属を剥離するために金属をひつぱつたりす
るとルツボが損傷しやすい欠点を有していた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、ルツボの湯口上部のフードにスリツ
トを切り欠き形成せしめることにより、火炎を逃
がしてはね返りを少なくして溶解効率を高めると
共に、鋳造後のルツボに付着した金属の清掃を容
易と成す様にした歯科用ルツボを提供せんとする
ものである。
トを切り欠き形成せしめることにより、火炎を逃
がしてはね返りを少なくして溶解効率を高めると
共に、鋳造後のルツボに付着した金属の清掃を容
易と成す様にした歯科用ルツボを提供せんとする
ものである。
問題点を解決するための手段
本考案はかかる点に鑑み、ルツボ型に湯だまり
を凹状に形成すると共に、ルツボ型の前面にフー
ドを一体形成し、ルツボ型とフードの接点付近に
湯だまりに連通する湯口を穿設し、更に湯口の上
部にして湯口に連通する様にフードにスリツトを
切り欠き形成した歯科用ルツボを提供して上記欠
点を解消せんとしたものである。
を凹状に形成すると共に、ルツボ型の前面にフー
ドを一体形成し、ルツボ型とフードの接点付近に
湯だまりに連通する湯口を穿設し、更に湯口の上
部にして湯口に連通する様にフードにスリツトを
切り欠き形成した歯科用ルツボを提供して上記欠
点を解消せんとしたものである。
作 用
本考案は、火炎により金属を溶解して鋳造する
際に、還元炎を送つて先端の酸化炎をスリツトが
煙突の役目をしてスリツトより逃がし、又鋳造後
に付着した金属がフードの上面に連続させないの
である。
際に、還元炎を送つて先端の酸化炎をスリツトが
煙突の役目をしてスリツトより逃がし、又鋳造後
に付着した金属がフードの上面に連続させないの
である。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、 1は本考案に係るセラミツクス等の可塑性材よ
り一体形成せしめて成る遠心鋳造用の歯科用のル
ツボであり、矩形のルツボ型2の上面に湯だまり
3を凹状に形成せしめると共に、上記ルツボ型2
の前面に半円形状のフード4を一体形成せしめ、
ルツボ型2とフード4の接点付近に湯だまり3に
連通する円形状の湯口5を水平に穿設せしめ、更
に湯口5の上部にして湯口5に連通する様にフー
ド4にスリツト6を切り欠き形成せしめている。
ると、 1は本考案に係るセラミツクス等の可塑性材よ
り一体形成せしめて成る遠心鋳造用の歯科用のル
ツボであり、矩形のルツボ型2の上面に湯だまり
3を凹状に形成せしめると共に、上記ルツボ型2
の前面に半円形状のフード4を一体形成せしめ、
ルツボ型2とフード4の接点付近に湯だまり3に
連通する円形状の湯口5を水平に穿設せしめ、更
に湯口5の上部にして湯口5に連通する様にフー
ド4にスリツト6を切り欠き形成せしめている。
尚、スリツト6は第5図に図示の様に垂直の幅
の狭いもの、第6図に図示の様に垂直の幅の広い
もの、第7図乃至第9図に図示の様に扇形のも
の、第10図及び第11図に図示の様に斜めのも
の等があり、要するにフード4にスリツト6が切
り欠き形成してあれば良く、特に扇形のものが熱
効率、清掃の容易性共に優れている。
の狭いもの、第6図に図示の様に垂直の幅の広い
もの、第7図乃至第9図に図示の様に扇形のも
の、第10図及び第11図に図示の様に斜めのも
の等があり、要するにフード4にスリツト6が切
り欠き形成してあれば良く、特に扇形のものが熱
効率、清掃の容易性共に優れている。
7はルツボ型2の下面に突設せしめた2段状の
台載置突起であり、該台載置突起7は遠心鋳造用
機械の載置台が溶解する金属の量に応じて大小2
種類のルツボが使えることに対応したものであ
る。
台載置突起であり、該台載置突起7は遠心鋳造用
機械の載置台が溶解する金属の量に応じて大小2
種類のルツボが使えることに対応したものであ
る。
次に、本考案に係る歯科用ルツボの作用につい
て説明すると、 火炎により湯だまり3内の金属を溶解して遠心
力で湯口5から飛ばして補綴物を鋳造する際に、
還元炎を送つて先端の酸化炎をスリツト6が煙突
の役目をしてスリツト6より逃がして還元炎によ
り湯だまり3内の金属を溶解し、又鋳造後に湯だ
まり3、湯口5の内面、フード4の内側等に付着
した金属がフード4の上部で連続させないのであ
る。
て説明すると、 火炎により湯だまり3内の金属を溶解して遠心
力で湯口5から飛ばして補綴物を鋳造する際に、
還元炎を送つて先端の酸化炎をスリツト6が煙突
の役目をしてスリツト6より逃がして還元炎によ
り湯だまり3内の金属を溶解し、又鋳造後に湯だ
まり3、湯口5の内面、フード4の内側等に付着
した金属がフード4の上部で連続させないのであ
る。
〔考案の効果〕
要するに本考案は、ルツボ型2に湯だまり3を
凹状に形成すると共に、ルツボ型2の前面にフー
ド4を一体形成し、ルツボ型2とフード4の接点
付近に湯だまり3に連通する湯口5を穿設し、更
に湯口5の上部にして湯口5に連通する様にフー
ド4にスリツト6を切り欠き形成したので、火炎
先端の酸化炎がスリツト6が煙突の役目をしてス
リツト6より逃げて排気されるために金属を酸化
させることがなく、又火炎が排気されることによ
り、はね返ることがないために溶解部の圧力が高
まらず火炎が消えることがなかつたり、温度が上
昇しやすかつたりして溶解効率を高めることが出
来たり、作業者に熱気が戻つて来て熱くなつたり
せず、又鋳造後に湯だまり3、湯口5の内面、フ
ード4の内側等に付着した金属がフード4の上部
で連続していないために、金属を剥離する際に端
部から行うことが出来てルツボ1を損傷すること
がなく、又スリツト6からもピンセツト等の清掃
道具を入れることが出来て清掃が容易に出来る等
その実用的効果甚だ大なるものである。
凹状に形成すると共に、ルツボ型2の前面にフー
ド4を一体形成し、ルツボ型2とフード4の接点
付近に湯だまり3に連通する湯口5を穿設し、更
に湯口5の上部にして湯口5に連通する様にフー
ド4にスリツト6を切り欠き形成したので、火炎
先端の酸化炎がスリツト6が煙突の役目をしてス
リツト6より逃げて排気されるために金属を酸化
させることがなく、又火炎が排気されることによ
り、はね返ることがないために溶解部の圧力が高
まらず火炎が消えることがなかつたり、温度が上
昇しやすかつたりして溶解効率を高めることが出
来たり、作業者に熱気が戻つて来て熱くなつたり
せず、又鋳造後に湯だまり3、湯口5の内面、フ
ード4の内側等に付着した金属がフード4の上部
で連続していないために、金属を剥離する際に端
部から行うことが出来てルツボ1を損傷すること
がなく、又スリツト6からもピンセツト等の清掃
道具を入れることが出来て清掃が容易に出来る等
その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第1
図は本考案に係る歯科用ルツボの斜視図、第2図
は同上平面図、第3図は同上正面図、第4図は同
上側面断面図、第5図は幅の狭いスリツトを切り
欠き形成せしめた歯科用ルツボの正面図、第6図
は幅の広いスリツトを切り欠き形成せしめた歯科
用ルツボの正面図、第7図乃至第9図は扇形のス
リツトを切り欠き形成せしめた歯科用ルツボの正
面図、第10図及び第11図は斜めのスリツトを
切り欠き形成せしめた歯科用ルツボの正面図、第
12図は従来の歯科用ルツボの斜視図、第13図
は同上正面図、第14図は同上側面断面図であ
る。 1……ルツボ、2……ルツボ型、3……湯だま
り、4……フード、5……湯口、6……スリツ
ト、7……台載置突起。
図は本考案に係る歯科用ルツボの斜視図、第2図
は同上平面図、第3図は同上正面図、第4図は同
上側面断面図、第5図は幅の狭いスリツトを切り
欠き形成せしめた歯科用ルツボの正面図、第6図
は幅の広いスリツトを切り欠き形成せしめた歯科
用ルツボの正面図、第7図乃至第9図は扇形のス
リツトを切り欠き形成せしめた歯科用ルツボの正
面図、第10図及び第11図は斜めのスリツトを
切り欠き形成せしめた歯科用ルツボの正面図、第
12図は従来の歯科用ルツボの斜視図、第13図
は同上正面図、第14図は同上側面断面図であ
る。 1……ルツボ、2……ルツボ型、3……湯だま
り、4……フード、5……湯口、6……スリツ
ト、7……台載置突起。
Claims (1)
- ルツボ型に湯だまりを凹状に形成すると共に、
ルツボ型の前面にフードを一体形成し、ルツボ型
とフードの接点付近に湯だまりに連通する湯口を
穿設し、更に湯口の上部にして湯口に連通する様
にフードにスリツトを切り欠き形成したことを特
徴とする歯科用ルツボ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19251087U JPH0325769Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19251087U JPH0325769Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195911U JPH0195911U (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0325769Y2 true JPH0325769Y2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=31483363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19251087U Expired JPH0325769Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325769Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP19251087U patent/JPH0325769Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195911U (ja) | 1989-06-26 |
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