JPH0325880Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325880Y2 JPH0325880Y2 JP1984201913U JP20191384U JPH0325880Y2 JP H0325880 Y2 JPH0325880 Y2 JP H0325880Y2 JP 1984201913 U JP1984201913 U JP 1984201913U JP 20191384 U JP20191384 U JP 20191384U JP H0325880 Y2 JPH0325880 Y2 JP H0325880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- casing
- rotating shaft
- main shaft
- tool holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、工作機械の主軸に取り付けられて回
転切削工具を保持するホルダに関するものであ
る。
転切削工具を保持するホルダに関するものであ
る。
従来の技術
従来より、ボール盤、中ぐり盤、あるいは1台
の装置にて多種類の加工を自動的に行うマシニン
グセンタ等の工作機械にドリル、リーマ、エンド
ミル、中ぐり工具等の回転切削工具を取り付ける
ため、一端部においてそれらの回転切削工具を保
持し、他端部において前記工作機械の主軸に固定
される回転切削工具ホルダが使用されている。
の装置にて多種類の加工を自動的に行うマシニン
グセンタ等の工作機械にドリル、リーマ、エンド
ミル、中ぐり工具等の回転切削工具を取り付ける
ため、一端部においてそれらの回転切削工具を保
持し、他端部において前記工作機械の主軸に固定
される回転切削工具ホルダが使用されている。
この種の回転切削工具ホルダの主軸への取付け
は、例えば、ホルダの工具を保持する側とは反対
側の端部の外周面に形成されたテーパ面が主軸の
内周面に形成されたテーパ面に密着させられるこ
とにより為されている。
は、例えば、ホルダの工具を保持する側とは反対
側の端部の外周面に形成されたテーパ面が主軸の
内周面に形成されたテーパ面に密着させられるこ
とにより為されている。
しかしながら、このようにしてホルダを主軸に
取り付ける場合、脱着に伴う摩耗、あるいが切削
屑、塵埃等の付着により両テーパ面が必ずしも十
分に密着するわけではなく、主軸の中心線に対し
てホルダの中心線が傾斜する取付誤差が生じ、加
工精度が低下することを避け得なかつた。
取り付ける場合、脱着に伴う摩耗、あるいが切削
屑、塵埃等の付着により両テーパ面が必ずしも十
分に密着するわけではなく、主軸の中心線に対し
てホルダの中心線が傾斜する取付誤差が生じ、加
工精度が低下することを避け得なかつた。
このような問題を解決するために本出願人ら
は、特願昭58−126768号特公昭61−7894号公報の
出願において、工作機械の主軸に固定されるホル
ダ本体と、一端部において回転切削工具取付部を
備えたホルダ本体と同心的に配設され、回転切削
工具取付部が設けられた側とは反対側の端部にお
いてホルダ本体に微小相対変位可能かつ回転トル
ク伝達可能に連結された回転軸と、その回転軸の
外側に相対回転可能に取り付けられ、主軸の周辺
に位置固定に設けられた位置決め部材と係合して
確実に位置決めされ、回転軸を位置決めするケー
シングとを含む回転切削工具ホルダを提案した。
は、特願昭58−126768号特公昭61−7894号公報の
出願において、工作機械の主軸に固定されるホル
ダ本体と、一端部において回転切削工具取付部を
備えたホルダ本体と同心的に配設され、回転切削
工具取付部が設けられた側とは反対側の端部にお
いてホルダ本体に微小相対変位可能かつ回転トル
ク伝達可能に連結された回転軸と、その回転軸の
外側に相対回転可能に取り付けられ、主軸の周辺
に位置固定に設けられた位置決め部材と係合して
確実に位置決めされ、回転軸を位置決めするケー
シングとを含む回転切削工具ホルダを提案した。
このようにすれば、回転軸が主軸の周辺に設け
られた位置固定の位置決め部材によつて正確に位
置決めされたケーシングにより位置決めされるた
め、その回転軸が連結されたホルダ本体は単に主
軸によつて回転駆動されればよく、主軸とホルダ
本体との間の接触面に摩耗、あるいは切削屑、塵
埃等の付着によるホルダ本体の主軸に対する取付
誤差とは無関係に工具が精度良く位置決めされ、
高精度の加工が為され得るのである。
られた位置固定の位置決め部材によつて正確に位
置決めされたケーシングにより位置決めされるた
め、その回転軸が連結されたホルダ本体は単に主
軸によつて回転駆動されればよく、主軸とホルダ
本体との間の接触面に摩耗、あるいは切削屑、塵
埃等の付着によるホルダ本体の主軸に対する取付
誤差とは無関係に工具が精度良く位置決めされ、
高精度の加工が為され得るのである。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、ワークの加工に当たつては、回
転切削工具を工作機械の主軸の後端側から先端側
に向かう向きとは異なる向きに向けることが必要
となる場合があるが、前記出願に係る回転切削工
具ホルダにおいては、回転切削工具が主軸の後端
側から先端側に向かう向きとなるようにされてい
るため、上記必要性が生じた場合にはワークの向
きを変えなければならず面倒であり、また、その
ための治具等が必要となつてコストが高くなる問
題があつた。
転切削工具を工作機械の主軸の後端側から先端側
に向かう向きとは異なる向きに向けることが必要
となる場合があるが、前記出願に係る回転切削工
具ホルダにおいては、回転切削工具が主軸の後端
側から先端側に向かう向きとなるようにされてい
るため、上記必要性が生じた場合にはワークの向
きを変えなければならず面倒であり、また、その
ための治具等が必要となつてコストが高くなる問
題があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は以上のような問題を解決するために為
されたものであり、そのために、a工作機械の主
軸に取外し可能に固定されるホルダ本体と、bそ
のホルダ本体と同心的に配設され、一端部におい
てそのホルダ本体に相対変位可能かつ回転トルク
伝達可能に連結された回転軸と、cそれらホルダ
本体と回転軸とを軸方向において互いに接近する
向きに付勢する弾性部材と、d回転軸の外側に相
対回転可能に取り付けられ、ホルダ本体が主軸に
固定されるとき主軸の周辺に位置固定に設けられ
た位置決め部材に前記弾性部材の付勢力により押
圧されてその位置決め部材と係合し、中心線の位
置および中心線まわりの角度位置を正確に位置決
めされるケーシングと、eそのケーシングに、先
端部が前記ホルダ本体側から前記回転軸側に向か
う向きとは異なる向きにケーシングから突出する
状態で回転可能に保持され、先端部に回転切削工
具取付部を有する工具保持体と、fケーシング内
に設けられ、工具保持体に回転軸の回転を伝達す
る回転伝達機構とを含むように構成される。
されたものであり、そのために、a工作機械の主
軸に取外し可能に固定されるホルダ本体と、bそ
のホルダ本体と同心的に配設され、一端部におい
てそのホルダ本体に相対変位可能かつ回転トルク
伝達可能に連結された回転軸と、cそれらホルダ
本体と回転軸とを軸方向において互いに接近する
向きに付勢する弾性部材と、d回転軸の外側に相
対回転可能に取り付けられ、ホルダ本体が主軸に
固定されるとき主軸の周辺に位置固定に設けられ
た位置決め部材に前記弾性部材の付勢力により押
圧されてその位置決め部材と係合し、中心線の位
置および中心線まわりの角度位置を正確に位置決
めされるケーシングと、eそのケーシングに、先
端部が前記ホルダ本体側から前記回転軸側に向か
う向きとは異なる向きにケーシングから突出する
状態で回転可能に保持され、先端部に回転切削工
具取付部を有する工具保持体と、fケーシング内
に設けられ、工具保持体に回転軸の回転を伝達す
る回転伝達機構とを含むように構成される。
作用および効果
以上のように構成された回転切削工具ホルダに
よれば、工具がケーシングにより回転軸の軸心上
に位置しない姿勢で保持された工具保持体に取り
付けられており、工具保持体の回転軸に対する姿
勢を適宜に決定することにより、ワークの向きを
変えることなく回転軸の軸心に対して傾斜した方
向など種々の方向の加工を行うことができる。
よれば、工具がケーシングにより回転軸の軸心上
に位置しない姿勢で保持された工具保持体に取り
付けられており、工具保持体の回転軸に対する姿
勢を適宜に決定することにより、ワークの向きを
変えることなく回転軸の軸心に対して傾斜した方
向など種々の方向の加工を行うことができる。
また、工具保持体は主軸の周辺に位置固定に設
けられた位置決め部材によりケーシングを介して
正確に位置決めされるため、ホルダ本体の主軸に
対する取付精度とは関係なく精度良く位置決めさ
れることとなり、高精度の加工が可能となる。ま
た、工具保持体が回転軸を介してホルダ本体に連
結されて主軸からの距離が遠くなつているにもか
かわらず、位置決め部材と係合したケーシングに
よつて保持されるため、工具の保持剛性が不足す
ることがなく、重切削を行うことができる。
けられた位置決め部材によりケーシングを介して
正確に位置決めされるため、ホルダ本体の主軸に
対する取付精度とは関係なく精度良く位置決めさ
れることとなり、高精度の加工が可能となる。ま
た、工具保持体が回転軸を介してホルダ本体に連
結されて主軸からの距離が遠くなつているにもか
かわらず、位置決め部材と係合したケーシングに
よつて保持されるため、工具の保持剛性が不足す
ることがなく、重切削を行うことができる。
その上、ホルダ本体と回転軸とが弾性部材によ
り軸方向に互いに接近する向きに付勢されてお
り、ホルダ本体が工作機械の主軸に固定されると
き、ケーシングが回転軸を介して伝達される弾性
部材の付勢力により位置決め部材に押圧されてそ
れと係合し、位置決めされるようになつているた
め、回転切削工具ホルダを工作機械に取り付ける
ためにはホルダ本体を主軸に固定すればよく、ケ
ーシングをボルト等により工作機械の本体に固定
する必要がないため、回転切削工具ホルダの脱着
を簡易、迅速に行うことができ、この点からも加
工能率が向上する効果が得られる。
り軸方向に互いに接近する向きに付勢されてお
り、ホルダ本体が工作機械の主軸に固定されると
き、ケーシングが回転軸を介して伝達される弾性
部材の付勢力により位置決め部材に押圧されてそ
れと係合し、位置決めされるようになつているた
め、回転切削工具ホルダを工作機械に取り付ける
ためにはホルダ本体を主軸に固定すればよく、ケ
ーシングをボルト等により工作機械の本体に固定
する必要がないため、回転切削工具ホルダの脱着
を簡易、迅速に行うことができ、この点からも加
工能率が向上する効果が得られる。
実施例
以下、本考案をマシニングセンタ用の回転切削
工具ホルダに適用した場合を例に取り、図面に基
づいて詳細に説明する。
工具ホルダに適用した場合を例に取り、図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図において10は円筒状を成してその軸心
まわりに回転駆動されるマシニングセンタの主軸
であり、その主軸10の先端部には回転切削工具
ホルダ(以下、ホルダと称する)12が取り付け
られている。
まわりに回転駆動されるマシニングセンタの主軸
であり、その主軸10の先端部には回転切削工具
ホルダ(以下、ホルダと称する)12が取り付け
られている。
ホルダ12は、主軸10に取外し可能に固定さ
れるホルダ本体14を備えている。ホルダ本体1
4は、外周テーパ面16が形成された固定部材1
8と、その固定部材18の軸心上に設けられた貫
通孔20内に固定部材18の大径側から嵌合され
てボルト22および図示しない位置決めピンによ
り固定されたトルク伝達部材24とから成り、固
定部材18の小径側端部にはその軸心方向に向か
つて突き出すプルスタツド26が固定されている
とともに、固定部材18の大径側外周部には半径
方向外向きのフランジ部28が設けられている。
フランジ部28には切欠30が形成されていて、
ホルダ本体14が主軸10内に引き込まれて固定
部材18の外周テ−パ面16が主軸10の先端側
円筒部内に形成された内周テ−パ面32に密着す
る際、切欠30が主軸10の先端部に固定された
キ−34と係合し、主軸10と固定部材18との
相対回転を阻止するようにされている。
れるホルダ本体14を備えている。ホルダ本体1
4は、外周テーパ面16が形成された固定部材1
8と、その固定部材18の軸心上に設けられた貫
通孔20内に固定部材18の大径側から嵌合され
てボルト22および図示しない位置決めピンによ
り固定されたトルク伝達部材24とから成り、固
定部材18の小径側端部にはその軸心方向に向か
つて突き出すプルスタツド26が固定されている
とともに、固定部材18の大径側外周部には半径
方向外向きのフランジ部28が設けられている。
フランジ部28には切欠30が形成されていて、
ホルダ本体14が主軸10内に引き込まれて固定
部材18の外周テ−パ面16が主軸10の先端側
円筒部内に形成された内周テ−パ面32に密着す
る際、切欠30が主軸10の先端部に固定された
キ−34と係合し、主軸10と固定部材18との
相対回転を阻止するようにされている。
一方、トルク伝達部材24の軸心上にも貫通孔
36が形成されており、段付円柱状を成す回転軸
38の小径部40がその貫通孔36内に半径方向
に僅かな隙間を有して同心的に挿入されている。
この回転軸38の小径部40側端面にはボルト4
2が貫通孔36から突き出す状態で固定されてお
り、そのボルト42の頭部とトルク伝達部材24
との間に介挿された弾性部材である皿ばね44に
より、回転軸38は常時トルク伝達部材24側へ
付勢されている。すなわち、回転軸38とトルク
伝達部材24とは、皿ばね44の付勢力に抗して
それらの軸心方向への相対移動が可能とされてい
るとともに、それらの軸心の僅かな相対変位、換
言すれば、トルク伝達部材24の軸心に対する回
転軸38の軸心の微小な半径方向のずれおよび傾
きが許容されるように連結されているのである。
また、トルク伝達部材24の側壁には、その側壁
を半径方向に貫通して段付状のピン46が嵌合さ
れており、このピン46のトルク伝達部材内周面
からの突出端部が回転軸38の小径部40に形成
された切欠48に嵌入させられることにより、主
軸10から固定部材18に伝達された回転トルク
がトルク伝達部材24を介して回転軸38に伝達
されるようになつている。
36が形成されており、段付円柱状を成す回転軸
38の小径部40がその貫通孔36内に半径方向
に僅かな隙間を有して同心的に挿入されている。
この回転軸38の小径部40側端面にはボルト4
2が貫通孔36から突き出す状態で固定されてお
り、そのボルト42の頭部とトルク伝達部材24
との間に介挿された弾性部材である皿ばね44に
より、回転軸38は常時トルク伝達部材24側へ
付勢されている。すなわち、回転軸38とトルク
伝達部材24とは、皿ばね44の付勢力に抗して
それらの軸心方向への相対移動が可能とされてい
るとともに、それらの軸心の僅かな相対変位、換
言すれば、トルク伝達部材24の軸心に対する回
転軸38の軸心の微小な半径方向のずれおよび傾
きが許容されるように連結されているのである。
また、トルク伝達部材24の側壁には、その側壁
を半径方向に貫通して段付状のピン46が嵌合さ
れており、このピン46のトルク伝達部材内周面
からの突出端部が回転軸38の小径部40に形成
された切欠48に嵌入させられることにより、主
軸10から固定部材18に伝達された回転トルク
がトルク伝達部材24を介して回転軸38に伝達
されるようになつている。
回転軸38のトルク伝達部材24から突出した
部分は、円筒状のケーシング50により回転可能
に保持されている。ケーシング50は、ホルダ本
体14と同心的に配設されてベアリング52,5
4,56を介して回転軸38を保持する第一ケー
シング58と、その中心線が第一ケーシング58
の中心線に対して一定角度傾斜した状態で第一ケ
ーシング58のホルダ本体14と対向する側とは
反対側の端部に固定された第二ケーシング60と
から成つており、第二ケーシング60は2個の円
錐ころ軸受62,64を介して軸状の工具保持体
66を回転可能に保持している。工具保持体66
の回転軸38に対向する側とは反対側の端部は第
二ケーシング60から突出させられており、この
部分に設けられた工具保持部としてのコレツトチ
ヤツク68により回転切削工具としてのリーマ7
0が保持されている。この工具保持体66と回転
軸38とは、それぞれ互に対向する側の端部に取
り付けられたかさ歯車72,74が噛み合わされ
ることにより連結され、回転軸38の回転が工具
保持体66に伝達されるようになつている。すな
わち、本実施例においてはこれらかさ歯車72,
74が回転伝達機構を構成しているのであり、工
具保持体66は、回転軸38の軸心に対して両か
さ歯車72,74の回転軸38、工具保持体66
の各軸心に対する傾斜角度を合わせた角度傾斜し
た状態で回転させられ、加工対象物たるワークに
はリーマ70により主軸10の軸心に対して上記
傾斜角度傾いた方向の加工が為されることとなる
のである。なお、かさ歯車72,74の歯の傾斜
角度はワークに施すべき加工方向の主軸10の軸
心に対する傾斜角度により適宜に決定され、それ
に合わせて第二ケーシング60の第一ケーシング
58に対する傾斜角度が決定される。
部分は、円筒状のケーシング50により回転可能
に保持されている。ケーシング50は、ホルダ本
体14と同心的に配設されてベアリング52,5
4,56を介して回転軸38を保持する第一ケー
シング58と、その中心線が第一ケーシング58
の中心線に対して一定角度傾斜した状態で第一ケ
ーシング58のホルダ本体14と対向する側とは
反対側の端部に固定された第二ケーシング60と
から成つており、第二ケーシング60は2個の円
錐ころ軸受62,64を介して軸状の工具保持体
66を回転可能に保持している。工具保持体66
の回転軸38に対向する側とは反対側の端部は第
二ケーシング60から突出させられており、この
部分に設けられた工具保持部としてのコレツトチ
ヤツク68により回転切削工具としてのリーマ7
0が保持されている。この工具保持体66と回転
軸38とは、それぞれ互に対向する側の端部に取
り付けられたかさ歯車72,74が噛み合わされ
ることにより連結され、回転軸38の回転が工具
保持体66に伝達されるようになつている。すな
わち、本実施例においてはこれらかさ歯車72,
74が回転伝達機構を構成しているのであり、工
具保持体66は、回転軸38の軸心に対して両か
さ歯車72,74の回転軸38、工具保持体66
の各軸心に対する傾斜角度を合わせた角度傾斜し
た状態で回転させられ、加工対象物たるワークに
はリーマ70により主軸10の軸心に対して上記
傾斜角度傾いた方向の加工が為されることとなる
のである。なお、かさ歯車72,74の歯の傾斜
角度はワークに施すべき加工方向の主軸10の軸
心に対する傾斜角度により適宜に決定され、それ
に合わせて第二ケーシング60の第一ケーシング
58に対する傾斜角度が決定される。
上記一ケーシング58の主軸10に対向する側
の端部外周面には、その第一ケーシング58の端
側ほど、すなわち前記ホルダ本体14側ほど小径
となる外周テーパ面80が形成されているととも
に、その外周テーパ面8の大径側には第一ケーシ
ング58の中心線に対して直角を成す方向に突き
出す(半径方向外向きの)円環状のフランジ部8
2が設けられている。他方、主軸10の先端側周
辺には円環状の位置決め部材84がマシニングセ
ンタの本体に位置固定に設けられており、その位
置決め部材84の先端側内周面には、第一ケーシ
ング58の外周テーパ面80に対応した内周テー
パ面86が形成されている。したがつて、ホルダ
12のプルスタツド26が主軸10内に引き込ま
れた状態では、第一ケーシング58の外周テーパ
面80と位置決め部材84の内周テーパ面86と
が密着させられるとともに、フランジ部82の端
面と位置決め部材84の先端面88とが当接させ
られることにより、第一ケーシング58は位置決
め部材84に正確に位置決め固定されるのであ
る。
の端部外周面には、その第一ケーシング58の端
側ほど、すなわち前記ホルダ本体14側ほど小径
となる外周テーパ面80が形成されているととも
に、その外周テーパ面8の大径側には第一ケーシ
ング58の中心線に対して直角を成す方向に突き
出す(半径方向外向きの)円環状のフランジ部8
2が設けられている。他方、主軸10の先端側周
辺には円環状の位置決め部材84がマシニングセ
ンタの本体に位置固定に設けられており、その位
置決め部材84の先端側内周面には、第一ケーシ
ング58の外周テーパ面80に対応した内周テー
パ面86が形成されている。したがつて、ホルダ
12のプルスタツド26が主軸10内に引き込ま
れた状態では、第一ケーシング58の外周テーパ
面80と位置決め部材84の内周テーパ面86と
が密着させられるとともに、フランジ部82の端
面と位置決め部材84の先端面88とが当接させ
られることにより、第一ケーシング58は位置決
め部材84に正確に位置決め固定されるのであ
る。
また、フランジ部82には切欠90が形成され
ており、ホルダ12を主軸10に取り付ける際、
この切欠90を位置決め部材84の先端に固定さ
れたキー92に係合させることにより、第一ケー
シング58の回転を確実に防止し得るようになつ
ている。
ており、ホルダ12を主軸10に取り付ける際、
この切欠90を位置決め部材84の先端に固定さ
れたキー92に係合させることにより、第一ケー
シング58の回転を確実に防止し得るようになつ
ている。
さらに、第一ケーシング58のホルダ本体14
に対向する側の端面には凹部94が複数形成され
るとともに、ホルダ本体14の固定部材18に設
けられたフランジ部28には、その凹部94に係
合する段付状のピン96が固定されており、これ
ら凹部94,ピン96および皿ばね44により、
ホルダ本体14と第一ケーシング58との相対回
転を阻止する相対回転阻止機構が構成されてい
る。すなわち、ホルダ12が主軸10から取り外
された状態においては、凹部94とピン96とが
皿ばね44の付勢力によつて係合させられ、第一
ケーシング58とホルダ本体14との相対回転を
阻止する係止状態となるのである。
に対向する側の端面には凹部94が複数形成され
るとともに、ホルダ本体14の固定部材18に設
けられたフランジ部28には、その凹部94に係
合する段付状のピン96が固定されており、これ
ら凹部94,ピン96および皿ばね44により、
ホルダ本体14と第一ケーシング58との相対回
転を阻止する相対回転阻止機構が構成されてい
る。すなわち、ホルダ12が主軸10から取り外
された状態においては、凹部94とピン96とが
皿ばね44の付勢力によつて係合させられ、第一
ケーシング58とホルダ本体14との相対回転を
阻止する係止状態となるのである。
そして、ホルダ12を主軸10に取り付ける場
合には、ホルダ12が図示しないマシニングセン
タのアームにより第一ケーシング58に形成され
た環状溝98において把持されて主軸10に挿入
される。この際、固定部材18のフランジ部28
に形成された切欠30と主軸10に固定されたキ
ー34および第一ケーシング58のフランジ部8
2に形成された切欠90と位置決め部材84に固
定されたキー92がそれぞれ同じ位相で形成され
ており、かつ、主軸10が常に一定回転位置で停
止させられるとともに上記アームが常に同じ位相
で環状溝98を把持することにより、切欠30と
キー34および切欠90とキー92がそれぞれち
ようど係合することとなる。
合には、ホルダ12が図示しないマシニングセン
タのアームにより第一ケーシング58に形成され
た環状溝98において把持されて主軸10に挿入
される。この際、固定部材18のフランジ部28
に形成された切欠30と主軸10に固定されたキ
ー34および第一ケーシング58のフランジ部8
2に形成された切欠90と位置決め部材84に固
定されたキー92がそれぞれ同じ位相で形成され
ており、かつ、主軸10が常に一定回転位置で停
止させられるとともに上記アームが常に同じ位相
で環状溝98を把持することにより、切欠30と
キー34および切欠90とキー92がそれぞれち
ようど係合することとなる。
このようにして主軸10内に挿入されたホルダ
本体14は、プルスタツド26がドローバーによ
つて引つ張られることにより主軸10内に引き込
まれる。この際、ホルダ本体14と第一ケーシン
グ58とは、前記皿ばね44によつて互に接近す
る向きに付勢されているため、プルスタツド26
が主軸10内に引き込まれると、まず第一ケーシ
ング58が位置決め部材84に当接し、その後皿
ばね44の付勢力に抗してホルダ本体14が第一
ケーシング58から僅かに引き離されることによ
り、外周テーパ面80が内周テーパ面86に密着
させられて固定される。すなわち、第一ケーシン
グ58と位置決め部材84とは、皿ばね44の付
勢力によつて密着固定されるようになつているの
であり、このようにホルダ本体14が第一ケーシ
ング158から引き離されて固定されると同時
に、ピン96が凹部94から離脱して第一ケーシ
ング58とホルダ本体14との係合が解かれ、両
者が相対回転可能な状態とされる。
本体14は、プルスタツド26がドローバーによ
つて引つ張られることにより主軸10内に引き込
まれる。この際、ホルダ本体14と第一ケーシン
グ58とは、前記皿ばね44によつて互に接近す
る向きに付勢されているため、プルスタツド26
が主軸10内に引き込まれると、まず第一ケーシ
ング58が位置決め部材84に当接し、その後皿
ばね44の付勢力に抗してホルダ本体14が第一
ケーシング58から僅かに引き離されることによ
り、外周テーパ面80が内周テーパ面86に密着
させられて固定される。すなわち、第一ケーシン
グ58と位置決め部材84とは、皿ばね44の付
勢力によつて密着固定されるようになつているの
であり、このようにホルダ本体14が第一ケーシ
ング158から引き離されて固定されると同時
に、ピン96が凹部94から離脱して第一ケーシ
ング58とホルダ本体14との係合が解かれ、両
者が相対回転可能な状態とされる。
以上の説明から明らかなように、本実施例のホ
ルダ12においては、リーマ70を保持する工具
保持体66が回転軸38の軸心に対して傾斜して
取り付けられているため、ワークと工具保持体6
6とを工具保持体66の軸心に平行な方向に相対
移動させることにより、ワークを傾けることなく
主軸10の軸心に対して傾斜した方向の加工を行
うことができる。
ルダ12においては、リーマ70を保持する工具
保持体66が回転軸38の軸心に対して傾斜して
取り付けられているため、ワークと工具保持体6
6とを工具保持体66の軸心に平行な方向に相対
移動させることにより、ワークを傾けることなく
主軸10の軸心に対して傾斜した方向の加工を行
うことができる。
また、工具保持体66は、これを保持する第二
ケーシング60および第一ケーシング58を介し
て位置決め部材84により正確に位置決めされる
とともに、主軸10に固体されたホルダ本体14
と回転軸38とは僅かな相対変位が可能な状態で
連結されているため、リーマ70の位置精度は主
軸10に対するホルダ本体14の取付誤差とは無
関係に高く保たれることとなる。
ケーシング60および第一ケーシング58を介し
て位置決め部材84により正確に位置決めされる
とともに、主軸10に固体されたホルダ本体14
と回転軸38とは僅かな相対変位が可能な状態で
連結されているため、リーマ70の位置精度は主
軸10に対するホルダ本体14の取付誤差とは無
関係に高く保たれることとなる。
さらに、リーマ70は回転軸38に連結された
工具保持体66に取り付けられており、回転軸3
8に直接取り付けられる場合に比較して主軸10
からの距離が長くなつているが、工具保持体66
は位置決め部材84、第一ケーシング58および
第二ケーシング60により強固に支持されている
ためリーマ70の保持剛性が損なわれることがな
く、高精度に加工を行うことができる。
工具保持体66に取り付けられており、回転軸3
8に直接取り付けられる場合に比較して主軸10
からの距離が長くなつているが、工具保持体66
は位置決め部材84、第一ケーシング58および
第二ケーシング60により強固に支持されている
ためリーマ70の保持剛性が損なわれることがな
く、高精度に加工を行うことができる。
なお、工具保持体66に回転軸38の回転を伝
達する回転伝達機構は、第2図に示すように、回
転軸38および工具保持体66の軸心に対する歯
の傾斜角度が前記かさ歯車72,74よりも小さ
く、噛合い状態が異なるかさ歯車100,102
により構成してもよい。この場合にはかさ歯車1
00,102がほぼ横に並んだ状態となるため、
それに合わせて第一ケーシング104および第二
ケーシング106の形状が前記第一および第二の
ケーシング58,60とは異なるものとなる。
達する回転伝達機構は、第2図に示すように、回
転軸38および工具保持体66の軸心に対する歯
の傾斜角度が前記かさ歯車72,74よりも小さ
く、噛合い状態が異なるかさ歯車100,102
により構成してもよい。この場合にはかさ歯車1
00,102がほぼ横に並んだ状態となるため、
それに合わせて第一ケーシング104および第二
ケーシング106の形状が前記第一および第二の
ケーシング58,60とは異なるものとなる。
また、第3図に示すように、回転軸38および
工具保持体66の互に対向する側の端部にそれぞ
れヨーク部110,112を形成し、これらヨー
ク部110,112を連結部材114および2本
のピン116,118のより回転可能に連結する
ようにしてもよい。すなわち、回転軸38と工具
保持体66とは所謂ユニバーサルジヨイントによ
つて連結されているのであり、第一ケーシング5
8は組立ての都合上更に二つのケーシングに分割
されている。
工具保持体66の互に対向する側の端部にそれぞ
れヨーク部110,112を形成し、これらヨー
ク部110,112を連結部材114および2本
のピン116,118のより回転可能に連結する
ようにしてもよい。すなわち、回転軸38と工具
保持体66とは所謂ユニバーサルジヨイントによ
つて連結されているのであり、第一ケーシング5
8は組立ての都合上更に二つのケーシングに分割
されている。
さらに、第4図に示すように等速ジヨイント1
20により回転伝達機構を構成すれば、回転軸3
8と工具保持体66とを等角速度で回転させるこ
とができる。構成を簡単に説明すれば、回転軸3
8の下端部にはアウタレース122が、また、工
具保持体66の上端部にはインナレース124が
それぞれ設けられており、両者の溝に跨つて複数
のボール126がリテーナ128に保持されて配
設されることにより、回転軸38の回転が等速で
工具保持体66に伝達されるようになるているの
である。図示の等速ジヨイント120は固定式バ
ーフイールド型であるが、トリポード型等別の形
式のものを採用することも可能である。
20により回転伝達機構を構成すれば、回転軸3
8と工具保持体66とを等角速度で回転させるこ
とができる。構成を簡単に説明すれば、回転軸3
8の下端部にはアウタレース122が、また、工
具保持体66の上端部にはインナレース124が
それぞれ設けられており、両者の溝に跨つて複数
のボール126がリテーナ128に保持されて配
設されることにより、回転軸38の回転が等速で
工具保持体66に伝達されるようになるているの
である。図示の等速ジヨイント120は固定式バ
ーフイールド型であるが、トリポード型等別の形
式のものを採用することも可能である。
本考案の更に別の実施例を第5図に示す。本実
施例は、工具保持体130がそれの軸心が回転軸
132の軸心と直交する状態で配設されて、主軸
10の軸心に対して直角な方向の加工を為し得る
ものである。すなわち、工具保持体130と回転
軸132とは第1図に示した実施例と同様にかさ
歯車134,136が噛み合わされることにより
連結されており、工具保持体130は第一ケーシ
ング138に対して直角に配設された第二ケーシ
ング140によりベアリング142,144を介
して回転可能に保持されている。工具保持体13
0の第二ケーシング140から突出した部分は大
径とされており、この大径部146の中心に形成
された有底穴148内には係合突起150を備え
た継手部材152が嵌合されて大径部146と共
に回転切削工具保持部を構成している。継手部材
152はねじ部材153と図示しないカム機構と
によつて軸方向に進退させられ、チツプ154を
備えたアダプタ156の一方の端部に形成された
係合穴158に係合突起150において係合し、
そのアダプタ156を工具保持体130に固定す
るようになつているのである。
施例は、工具保持体130がそれの軸心が回転軸
132の軸心と直交する状態で配設されて、主軸
10の軸心に対して直角な方向の加工を為し得る
ものである。すなわち、工具保持体130と回転
軸132とは第1図に示した実施例と同様にかさ
歯車134,136が噛み合わされることにより
連結されており、工具保持体130は第一ケーシ
ング138に対して直角に配設された第二ケーシ
ング140によりベアリング142,144を介
して回転可能に保持されている。工具保持体13
0の第二ケーシング140から突出した部分は大
径とされており、この大径部146の中心に形成
された有底穴148内には係合突起150を備え
た継手部材152が嵌合されて大径部146と共
に回転切削工具保持部を構成している。継手部材
152はねじ部材153と図示しないカム機構と
によつて軸方向に進退させられ、チツプ154を
備えたアダプタ156の一方の端部に形成された
係合穴158に係合突起150において係合し、
そのアダプタ156を工具保持体130に固定す
るようになつているのである。
その他の構成、作用および効果は第1図に示し
た実施例と同様であり、対応する部分には同一の
符号を付して詳細な説明は省略する。
た実施例と同様であり、対応する部分には同一の
符号を付して詳細な説明は省略する。
本考案の更に別の実施例を第6図に示す。本実
施例は、ワークの向きを変えることなく穴の裏面
取り、あるいはワークの裏面よりの止まり穴加工
等を行うために、工具保持体160をその軸心が
回転軸162の軸心に対して平行となるように配
設し、かつ、その工具保持体160の主軸10側
の端部に回転切削工具保持部を設けたものであ
る。すなわち、この工具保持体160の中心部に
は主軸10側に開口する有底穴166が形成さ
れ、回転切削工具としてのドリル168がセツト
スクリユ169により回転を阻止された状態で嵌
合されており、工具保持体160のこの有底穴1
66が形成された部分が工具保持部として機能し
ているのである。
施例は、ワークの向きを変えることなく穴の裏面
取り、あるいはワークの裏面よりの止まり穴加工
等を行うために、工具保持体160をその軸心が
回転軸162の軸心に対して平行となるように配
設し、かつ、その工具保持体160の主軸10側
の端部に回転切削工具保持部を設けたものであ
る。すなわち、この工具保持体160の中心部に
は主軸10側に開口する有底穴166が形成さ
れ、回転切削工具としてのドリル168がセツト
スクリユ169により回転を阻止された状態で嵌
合されており、工具保持体160のこの有底穴1
66が形成された部分が工具保持部として機能し
ているのである。
回転軸162を回転可能に保持する第一ケーシ
ング170の先端には、中心線が第一ケーシング
170の中心線に対して直角となる姿勢で第一ケ
ーシング172が固定されており、第二ケーシン
グ172の第一ケーシング170に固定された側
とは反対側の端部によつて工具保持体160がベ
アリング174,176を介して回転可能に保持
されている。回転軸162の第二ケーシング17
2内に収容された部分には小径のギヤ178が、
また、工具保持体160のこのギヤ178と対応
する部分にはギヤ178と同径のギヤ180がそ
れぞれ取り付けられており、これらギヤ178と
180とが大径のギヤ182に噛み合わされるこ
とにより回転軸162の回転が等速で工具保持体
160に伝達されるようになつている。すなわ
ち、本実施例においては、これら3個のギヤ17
8,180,182により回転伝達機構が構成さ
れているのである。
ング170の先端には、中心線が第一ケーシング
170の中心線に対して直角となる姿勢で第一ケ
ーシング172が固定されており、第二ケーシン
グ172の第一ケーシング170に固定された側
とは反対側の端部によつて工具保持体160がベ
アリング174,176を介して回転可能に保持
されている。回転軸162の第二ケーシング17
2内に収容された部分には小径のギヤ178が、
また、工具保持体160のこのギヤ178と対応
する部分にはギヤ178と同径のギヤ180がそ
れぞれ取り付けられており、これらギヤ178と
180とが大径のギヤ182に噛み合わされるこ
とにより回転軸162の回転が等速で工具保持体
160に伝達されるようになつている。すなわ
ち、本実施例においては、これら3個のギヤ17
8,180,182により回転伝達機構が構成さ
れているのである。
本実施例の回転切削工具ホルダも第1図に示し
た実施例と同様にして主軸10に取り付けられて
おり、工具保持体160が第一および第二のケー
シング170,172を介して位置決め部材84
により強固にかつ精度良く位置決めされているた
め、ドリル168を主軸10側に向けて加工を行
うために回転軸162が長くされ、また、回転軸
162と工具保持体160とが3個のギヤ17
8,180,182を介して連結された主軸10
からドリル168までの距離が相当長くなつてい
るにもかかわらず、精度良く加工を行うことがで
きる。
た実施例と同様にして主軸10に取り付けられて
おり、工具保持体160が第一および第二のケー
シング170,172を介して位置決め部材84
により強固にかつ精度良く位置決めされているた
め、ドリル168を主軸10側に向けて加工を行
うために回転軸162が長くされ、また、回転軸
162と工具保持体160とが3個のギヤ17
8,180,182を介して連結された主軸10
からドリル168までの距離が相当長くなつてい
るにもかかわらず、精度良く加工を行うことがで
きる。
さらに、工具保持体をその軸心が回転軸の軸心
に対して立体的に交叉するように配設することも
可能であり、このようにすれば工具保持体を複数
設けて2方向以上の加工を行うことができる。
に対して立体的に交叉するように配設することも
可能であり、このようにすれば工具保持体を複数
設けて2方向以上の加工を行うことができる。
その他、いちいち例示することはしないが、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した
状態で本考案を実施することができる。
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した
状態で本考案を実施することができる。
第1図は本考案の一実施例である回転切削工具
ホルダを示す正面断面図である。第2図ないし第
4図はそれぞれ回転伝達機構の別の態様を示す正
面断面図である。第5図は本考案の別の実施例を
示す正面断面図であり、第6図は更に別の実施例
を示す正面断面図である。 10……主軸、12……回転切削工具ホルダ
(ホルダ)、14……ホルダ本体、38……回転
軸、44……皿ばね、50……ケーシング、66
……工具保持体、68……コレツトチヤツク(回
転切削工具保持部)、72,74……かさ歯車
(回転伝達機構)、80……外周テーパ面、84…
…位置決め部材、86……内周テーパ面、10
0,102……かさ歯車(回転伝達機構)、11
0,112……ヨ−ク部(回転伝達機構)、11
4……連結部材(回転伝達機構)、116,11
8……ピン(回転伝達機構)、122……アウタ
レース(回転伝達機構)、124……インナレー
ス(回転伝達機構)、126……ボール(回転伝
達機構)、128……リテーナ(回転伝達機構)、
130……工具保持体、132……回転軸、13
4,136……かさ歯車(回転伝達機構)、14
6……大径部(回転切削工具保持部)、152…
…継手部材(回転切削工具保持部)、160……
工具保持体、162……回転軸、178,18
0,182……ギヤ(回転伝達機構)。
ホルダを示す正面断面図である。第2図ないし第
4図はそれぞれ回転伝達機構の別の態様を示す正
面断面図である。第5図は本考案の別の実施例を
示す正面断面図であり、第6図は更に別の実施例
を示す正面断面図である。 10……主軸、12……回転切削工具ホルダ
(ホルダ)、14……ホルダ本体、38……回転
軸、44……皿ばね、50……ケーシング、66
……工具保持体、68……コレツトチヤツク(回
転切削工具保持部)、72,74……かさ歯車
(回転伝達機構)、80……外周テーパ面、84…
…位置決め部材、86……内周テーパ面、10
0,102……かさ歯車(回転伝達機構)、11
0,112……ヨ−ク部(回転伝達機構)、11
4……連結部材(回転伝達機構)、116,11
8……ピン(回転伝達機構)、122……アウタ
レース(回転伝達機構)、124……インナレー
ス(回転伝達機構)、126……ボール(回転伝
達機構)、128……リテーナ(回転伝達機構)、
130……工具保持体、132……回転軸、13
4,136……かさ歯車(回転伝達機構)、14
6……大径部(回転切削工具保持部)、152…
…継手部材(回転切削工具保持部)、160……
工具保持体、162……回転軸、178,18
0,182……ギヤ(回転伝達機構)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械の主軸に脱着可能に固定されるホルダ
本体と、 そのホルダ本体と同心的に配置され、一端部に
おいてそのホルダ本体に相対変位可能かつ回転ト
ルク伝達可能に連結された回転軸と、 それらホルダ本体と回転軸とを軸方向において
互いに接近する向きに付勢する弾性部材と、 前記回転軸の外側に相対回転可能に取り付けら
れ、前記ホルダ本体が前記主軸に固定されるとき
主軸の周辺に位置固定に設けられた位置決め部材
に前記弾性部材の付勢力により押圧されてその位
置決めに部材と係合し、中心線の位置および中心
線まわりの角度位置を正確に位置決めされるケー
シングと、 そのケーシングに、先端部が前記ホルダ本体側
から前記回転軸側に向かう向きとは異なる向きに
ケーシングから突出する状態で回転可能に保持さ
れ、先端部に回転切削工具取付部を有する工具保
持体と、 前記ケーシング内に設けられ、前記工具保持体
に前記回転軸の回転を伝達する回転伝達機構とを
含むことを特徴とする回転切削工具ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201913U JPH0325880Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201913U JPH0325880Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112808U JPS61112808U (ja) | 1986-07-17 |
| JPH0325880Y2 true JPH0325880Y2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=30764141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984201913U Expired JPH0325880Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325880Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6162940B2 (ja) * | 2012-10-29 | 2017-07-12 | 東芝機械株式会社 | 旋盤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021180U (ja) * | 1973-06-19 | 1975-03-10 | ||
| JPS5021791U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-12 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP1984201913U patent/JPH0325880Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112808U (ja) | 1986-07-17 |
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