JPH03258872A - 鉛芯の製造法 - Google Patents

鉛芯の製造法

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JPH03258872A
JPH03258872A JP5577790A JP5577790A JPH03258872A JP H03258872 A JPH03258872 A JP H03258872A JP 5577790 A JP5577790 A JP 5577790A JP 5577790 A JP5577790 A JP 5577790A JP H03258872 A JPH03258872 A JP H03258872A
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JP
Japan
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binder
lead core
lead
trimer
production
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Application number
JP5577790A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsumoto
光市 松本
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Pilot Precision KK
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Pilot Precision KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鉛芯の製造法に関する。
[従来の技術] 従来、鉛芯の結合材としては、粘土からはじまって天然
f!l脂、合成樹脂等種々のものが用いられており、通
常、結合材として要求される好ましい特性としては、焼
成した時に黒鉛化し易いものや、骨格材としての炭素量
の多いもの、つまり炭素残量〈不活性雰囲気、lりりl
)C熱処理後の残炭素重量9o)の多いものが挙げられ
、さらには製造上の取扱いの良好なものが要求されてい
る、 [発明か解決しようとする問題点] しかるに、上記従来の樹脂を用いた鉛芯、持に芯径の細
いシャープペンシル用芯においては、性能上および製造
上いまだ充分なものは得られていない7つまり天然樹脂
、合成樹脂等の通常の樹脂は、難黒鉛化性のものがほと
んどで、さらに炭化残量が5〜20%前後と小さいもの
が多く、そのため焼きしまりが大きくなり、強度の割に
濃度が薄く、うわすべりしたり、引っかかりが生じるな
どの問題があった。
このため、良好な芯を得るための結合材として、アスフ
ァルト、ピッチが知られている。つまりアスファルト、
ピッチは、炭化残量が31)〜41〕%と多く、しかも
易黒鉛化性であるため、鉛芯の結合材として考えると、
きわめて好ましいものとなる、ところがアスファルト、
ビ・・lチを用いた場合、書き味的にざらつきを有し、
さらにその内部成分が種々のものを含んでいるため、製
造毎に安定したl<ラツキの少ない性能を有する鉛芯が
得られ難かった8また結合力か小さいため、押し出しが
困難であるという問題もある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記従来の樹脂の問題点を解決したものであ
って、結合材として、アルキルベンゼンの架橋重合体で
三量体以上のもの、あるいは三量体以上のものをさらに
熱処理したものを用いることを特徴とするものである。
本発明の製造法について具体的に述べると、結合材とし
てアルキルベンゼンの架橋重合体で三量体以上のものか
あるいはこれをさらに熱処理したもの、および必要に応
じて他の樹脂や溶剤等の添加物を加えたものと、黒鉛等
の着色材とをニーダ、三本ロール等の混tIlfRで練
合した後、所望の径のダイスで押出成形する。ついで必
要に応じて乾燥した後、還元雰囲気、不活性雰囲気、真
空等の無#!i1ヒ雰囲気中で、概ね600℃以上の高
温で焼威し、更に通常は焼成によりできた気孔中に油、
ワックス等を充填させて完成芯とする。
本発明に使田するアルキルベンゼンとしては、たとえば
C8、C1、C1゜の各アルキルベンゼン混合物、およ
びトルエン、キシレン、トリメ千ルベンゼン、テトラメ
チフレベンゼン等の純アルキルベンゼン 本発明の結合材は、上記アルキルベンゼンを酸触媒とし
てのアルデヒド類により、三量体以上に架橋重合させた
もの、あるいはこれを熱処理したものを用いる7この三
量体以上のものを用いることにより、良好な易黒鉛化性
を示し、しかも炭化残量が大で、好ましい炭素骨格とな
るのである。
また、三量体以上のものを熱処理したものはピッチ状物
質となり、これを結合材とした場合さらに炭化残量が多
くなり、より良好な鉛芯となる。ここで、熱処理する際
の温度は、おおむね300℃以上が好ましく、特には3
50〜450’Cの間が良好て゛あるlた熱処理したも
のについては、減圧蒸留などの方法を弔いて、軽質分を
除去したものを用いてもよい 軽質分を除去することに
より、より安定した性能を有する鉛芯が得られるのであ
る、 上記のモデルを、例えばC9の四量体で示すと、次のよ
うになる。
つまり、C,の単量体をホルムアルデヒド(HC)(O
)を用いて架橋重合させると、水が揮散して次のような
四量体のオリゴマーが生成できる。
本発明は、このオリゴマーあるいはオリゴマーを熱処理
したものを結合材とするものであって、量体の数か大き
いほど、その炭化残量は多くなり、良好な炭素骨格を示
すものである。
次に、本発明の実施例を示す7なお、「部」は「重量部
」である [実施例] 実施例1 黒鉛(着色材)60部、アルキルベンゼン(CQ)の四
量体架橋重合#−(結合材)40部を、加熱ニーダ−、
加熱三本ロールで練合した後、加熱押出しにより芯状に
成形後、不活性ガス中で常温から900℃まで100゛
C hrで昇温し、900℃で2時間焼成した,得られ
た鉛芯の気孔中にオレイン酸を充填させ、呼び寸法11
5mmφの完成鉛芯とした 実施例2 黒鉛(着色材)60部、アルキルベンゼン(C9)の四
量体架橋重合体を350℃で熱処理したもの(結合材)
40部を、加熱ニーダ−、加熱三本ロールで練合した後
、加熱押出しにより芯状に成形後、不活性ガス中で常温
から900℃まて100’C/′hrで昇温し、900
℃で2時間焼成した。得られた鉛芯の気孔中にオレイン
酸を充填させ、呼び寸法0.5mmφの完成鉛芯とした
、比較例 黒鉛(着色材160部、ポリ塩1ヒビニル(結合材)4
0部、ジオクチルフタレート(溶剤)10部、ステアリ
ン酸カルシウム(安定剤)1部を、ニーダ−1三本ロー
ルで練合したのち芯状に成形した。以下の工程は、実施
例1と同様とした。
第1表に、それぞれの芯の特性を示した。
第  1  表 本発明の製造法は、次のような種々の特徴を有するもの
である。
1)従来の樹脂を用いた鉛芯と比べ、濃度が大幅に向上
し、しっとりした滑らかな書き味が得られる6 2)やはり炭化残量の多いアスファルトなどと比べて、
内部性状が均一であるため、バラツキの小さい安定した
性能を有する鉛芯となる。
3)さらに加熱処理したものは、濃度、書き味ばかりで
なく、強度も向上し、安定した性能が得られる。
二二で、結合材の炭1ヒ残量は実施例1が30%、実施
例2は50%、比較例の結合材は13%であった。なお
、曲げ強度および濃度は、JIS S−6005の測定
法に準じて測定し、その単位は曲げ強度がMPa、濃度
がDである。
[発明の効果]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも着色材および結合材を混練、押出、焼成
    して成る鉛芯の製造法において、結合材の一部もしくは
    全部に、アルキルベンゼンの架橋重合体で三量体以上の
    ものを用いることを特徴とする鉛芯の製造法。 2、少なくとも着色材および結合材を混練、押出、焼成
    して成る鉛芯の製造法において、結合材の一部もしくは
    全部に、アルキルベンゼンの架橋重合体で三量体以上の
    ものをさらに熱処理したものを用いることを特徴とする
    鉛芯の製造法。
JP5577790A 1990-03-07 1990-03-07 鉛芯の製造法 Pending JPH03258872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012533636A (ja) * 2009-07-18 2012-12-27 ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト 筆記用具、製図用具及び/又は絵画絵画具のための芯

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012533636A (ja) * 2009-07-18 2012-12-27 ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト 筆記用具、製図用具及び/又は絵画絵画具のための芯

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