JPH03259155A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH03259155A JPH03259155A JP5669290A JP5669290A JPH03259155A JP H03259155 A JPH03259155 A JP H03259155A JP 5669290 A JP5669290 A JP 5669290A JP 5669290 A JP5669290 A JP 5669290A JP H03259155 A JPH03259155 A JP H03259155A
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- Japan
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- photoreceptor
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は複写機又はプリンター等として用いられる電子
写真装置において、静電潜像を形成する電子写真感光体
に関し、特に、耐久安定性に優れた電子写真感光体に関
する。 [従来の技術] 従来から、複写機又はプリンター等としで用いられる電
子写真装置に搭載される電子写真感光体としては無機系
のCdS、 ZnO,Tie、 Se、 5e−Te及
びa−3i等が知られている。近年、複写機又はプリン
ター市場の拡大に伴ない、安価で量産性に優れた有機系
の感光体が注目され始めており、その感度等の初期特性
は無機系のものを上回るまでに進歩して来た。また、有
機系の材料の特徴として、種々の化学改質等によって広
い範囲に亙る機能を付加できる点が挙げられ、その特性
の向上及び最適化を容易に行ない得るという利点を有す
る。 有機系感光体の一般的形態は導電性基体上に、有機材料
である電荷輸送材及び電荷発生材を樹脂等により結着さ
せて成膜したものである。その特性上、電荷輸送層と電
荷発生層とを分離積層した機能分離型の感光層が特に優
れており、その実用例が多い。また、有機系感光体にお
いて、導電性基板と感光層と間の密着性、電荷の注入性
制御等の向上の為に、導電性基体と感光層との間に中間
層を設ける場合が多い。 以上の様な特徴及び利点を有する有機系感光体であるが
、無機系感光体に比べて劣る点として、耐久性の低い点
が挙げられる。有機系感光体は無機材料に比べて柔軟で
あることから、物理的な摩耗や損傷に弱い。また、化学
的安定性も無機材料に比べてまだ低く、特に耐久使用時
に帯電プロセスによって生成するオゾン等の活性なコロ
ナ生成物の影響を太き(受ける。有機感光体を形成する
有機光導電材料や樹脂は前記活性なコロナ生成物の作用
により、酸化、付加、分解又は劣化等の化学的変化を生
じ易い。このような変化を受けた有機感光体においては
、感度の低下、残留電位の蓄積、キャリア移動度の低下
及び帯電能の低下等が起こる。また、コロナ生成物又は
有機感光体とコロナ生成物との反応物又はそれらとの複
合体等が電荷授与体又は電荷供与体として作用する場合
に、キャリアの生成や注入による感度増加、帯電能低下
又は暗減衰の増加等が起こる。 以上述べたコロナ生成物による有機感光体の劣化はコロ
ナ生成物を発生している装置の動作時には、感光体全面
への影響として現れてくる。また、装置停止時において
も、コロナ帯電器にはNO,、HNO3等のコロナ生成
物が残留しており、帯電器近傍の感光体の部分的劣化と
して現れてくる。 いずれの場合にも、複写又はプリント画像に変動を生じ
るが、感光体全面の劣化時には、画像全面の濃度変化や
画像ボケを生ずる。一方、部分的劣化時には、部分的濃
度ムラ等を生じてしまう。このような化学的劣化を生じ
た有機感光体は交換しなければならないことから、複写
機又はプリンターのランニングコストの増加並びにサー
ビス性及びメンテナンス性の低下に反映されてしまう。 この事実は有機感光体本来の利点である低コストや扱い
易さといった点と相反する問題である。 そのために従来から数々の解決法が提案されている。例
えば特開昭57−122444号公報、特開昭58−1
20260号公報に示された劣化防止剤を感光層に添加
する方法等がある。しかし、いずれの方法においても完
全な対策とはなっておらず、特に高画質を要求されるグ
ラフィック画像や写真画像を複写もしくはプリントする
装置においては、実用性の十分に高い有機感光体が未だ
得られていなかった。 [発明が解決すべき課題] 本発明はコロナ生成物に起因する有機感光体の劣化を防
止することを目的とし、特にコロナ生成物によるキャリ
ア注入の増加に起因する帯電能低下や画像ムラを防止す
ることを目的とする。 本発明者等の研究から得られた知見によると、以下の事
実が判明した。すなわち前記コロナ生成物による有機感
光体の劣化の中で、コロナ生成物自体又は感光層を構成
する有機材料とコロナ生成物との間で生成した反応物又
は複合体が電子授与体または電子供与体として作用する
ことがあるという事実である。有機感光体中に、前記電
子授与体または電子供与体が生成・混入すると、それら
はキャリアの発生能や注入性を発揮する。その結果とし
て感光体の感度変化や暗減衰の増加、帯電能の低下等を
引き起こす。 また、以上述べたキャリアの発生又は注入は特に感光層
と導電性基体との界面において著しい弊害を伴っている
ことが示唆された。 [課題を解決するための手段] そこで本発明の目的を効果的に達成する為に、感光層と
導電性基体どの界面におい
写真装置において、静電潜像を形成する電子写真感光体
に関し、特に、耐久安定性に優れた電子写真感光体に関
する。 [従来の技術] 従来から、複写機又はプリンター等としで用いられる電
子写真装置に搭載される電子写真感光体としては無機系
のCdS、 ZnO,Tie、 Se、 5e−Te及
びa−3i等が知られている。近年、複写機又はプリン
ター市場の拡大に伴ない、安価で量産性に優れた有機系
の感光体が注目され始めており、その感度等の初期特性
は無機系のものを上回るまでに進歩して来た。また、有
機系の材料の特徴として、種々の化学改質等によって広
い範囲に亙る機能を付加できる点が挙げられ、その特性
の向上及び最適化を容易に行ない得るという利点を有す
る。 有機系感光体の一般的形態は導電性基体上に、有機材料
である電荷輸送材及び電荷発生材を樹脂等により結着さ
せて成膜したものである。その特性上、電荷輸送層と電
荷発生層とを分離積層した機能分離型の感光層が特に優
れており、その実用例が多い。また、有機系感光体にお
いて、導電性基板と感光層と間の密着性、電荷の注入性
制御等の向上の為に、導電性基体と感光層との間に中間
層を設ける場合が多い。 以上の様な特徴及び利点を有する有機系感光体であるが
、無機系感光体に比べて劣る点として、耐久性の低い点
が挙げられる。有機系感光体は無機材料に比べて柔軟で
あることから、物理的な摩耗や損傷に弱い。また、化学
的安定性も無機材料に比べてまだ低く、特に耐久使用時
に帯電プロセスによって生成するオゾン等の活性なコロ
ナ生成物の影響を太き(受ける。有機感光体を形成する
有機光導電材料や樹脂は前記活性なコロナ生成物の作用
により、酸化、付加、分解又は劣化等の化学的変化を生
じ易い。このような変化を受けた有機感光体においては
、感度の低下、残留電位の蓄積、キャリア移動度の低下
及び帯電能の低下等が起こる。また、コロナ生成物又は
有機感光体とコロナ生成物との反応物又はそれらとの複
合体等が電荷授与体又は電荷供与体として作用する場合
に、キャリアの生成や注入による感度増加、帯電能低下
又は暗減衰の増加等が起こる。 以上述べたコロナ生成物による有機感光体の劣化はコロ
ナ生成物を発生している装置の動作時には、感光体全面
への影響として現れてくる。また、装置停止時において
も、コロナ帯電器にはNO,、HNO3等のコロナ生成
物が残留しており、帯電器近傍の感光体の部分的劣化と
して現れてくる。 いずれの場合にも、複写又はプリント画像に変動を生じ
るが、感光体全面の劣化時には、画像全面の濃度変化や
画像ボケを生ずる。一方、部分的劣化時には、部分的濃
度ムラ等を生じてしまう。このような化学的劣化を生じ
た有機感光体は交換しなければならないことから、複写
機又はプリンターのランニングコストの増加並びにサー
ビス性及びメンテナンス性の低下に反映されてしまう。 この事実は有機感光体本来の利点である低コストや扱い
易さといった点と相反する問題である。 そのために従来から数々の解決法が提案されている。例
えば特開昭57−122444号公報、特開昭58−1
20260号公報に示された劣化防止剤を感光層に添加
する方法等がある。しかし、いずれの方法においても完
全な対策とはなっておらず、特に高画質を要求されるグ
ラフィック画像や写真画像を複写もしくはプリントする
装置においては、実用性の十分に高い有機感光体が未だ
得られていなかった。 [発明が解決すべき課題] 本発明はコロナ生成物に起因する有機感光体の劣化を防
止することを目的とし、特にコロナ生成物によるキャリ
ア注入の増加に起因する帯電能低下や画像ムラを防止す
ることを目的とする。 本発明者等の研究から得られた知見によると、以下の事
実が判明した。すなわち前記コロナ生成物による有機感
光体の劣化の中で、コロナ生成物自体又は感光層を構成
する有機材料とコロナ生成物との間で生成した反応物又
は複合体が電子授与体または電子供与体として作用する
ことがあるという事実である。有機感光体中に、前記電
子授与体または電子供与体が生成・混入すると、それら
はキャリアの発生能や注入性を発揮する。その結果とし
て感光体の感度変化や暗減衰の増加、帯電能の低下等を
引き起こす。 また、以上述べたキャリアの発生又は注入は特に感光層
と導電性基体との界面において著しい弊害を伴っている
ことが示唆された。 [課題を解決するための手段] そこで本発明の目的を効果的に達成する為に、感光層と
導電性基体どの界面におい
【、侵入jど(来たコロナ生
成物を不活性化する方策を試みl:=処、これが有効な
解決法どなり得ることか判−)l゛:。 具体的には、感光層と導電性基体どの間にアニリン系誘
導体(A)と芳香族スルホン酸類(B)とを含む層を設
りる4=とである。アニリ系誘導体の具体例は後記の通
りである。 本発明におけるアニリン系誘導体(A)とは、芳香族ア
ミン類であって、その窒素片イに結合17ている水素原
子が2個共に炭素原子と結合し7た構造の化合物群に対
する総称であ−〕で、2個の炭素原子が互に環を形成し
ているものをも包含する。 以下に具体的に説明する。 A、−IN、N−ジ置換アニリ二ノ類 −2 −3 A、 −4 −5 N。 N。 N。 N。 N−ジ置換ン7.ミノシフηニール類 1 ジ置換アミノナフタレン次頁 N−ジ置換ア:〕、ノアントラセン類 N−ジ置換アミノフェナントエン類 N。 N−ジ置換アミノピレン類 N、N−ジ置換フルオリノン類 −9 / 2 N。 ジ置換アミノアントラキノン類 ピペラジルベンゼン及びその芳香核置換体 N。 N−ジ置換ジベンゾ−a−ピロン類 \ (以上の一般式において、符号は次の意味を表ねす Ro及びR2はアルキル基、アリール基、シクロアルギ
ル基、アラルキル基;アルコキシ基、アリーロキシ基、
シクロアルコキシ基;複素環1又はR1とR2とが互に
環を形成していてもよい。 X及びYは水素原子、ハロゲン、アルギル基、アリール
基、シクロアルキルギル基:複素環、アルコキシ基、ア
リーロキシ基、シクロアルコキシ基; NR1R2;
C00RIであり、互に同一でも別異でもよい)。 上記各群の化合物として好まし7いものcコ、次の辿り
である。 −1 N、N−ジメチルアミノ−p−トルエン、N、 N−ジ
エチルアミノ−p−)−ルエン、N1−メチルN−(p
−アニリル)−p−トルエン、N−エチル−N−(p−
アニリル)−p−トルエン、NN−ジ−p−アニスアニ
リン、N、N−ジ−p−アニスアニリン、N、N−ジ−
p−フェネチルアニリン、p−ビス (N、N−ジメチ
ルアミノ)ベンゼン、p−ビス(N、N−ジエチルアミ
ノ)ベンゼン; −2 4−(N、N−ジメチルアミノ)−ビフェニル、4−
(N、N−ジエチルアミノ)−ビフェニル、4− (N
、N−ジベンジルアミノ)−ジフェニル; −3 1−(N、N−ジメチルアミノ)−ナフタレン、1−
(N、N−ジエチルアミノ)−ナフタレン、2− (N
、N−ジメチルアミノ)−5−ナフトエ酸メチル、2−
(N、N−ジエチルアミノ)−5−ナフトエ酸メチル
; −4 1−(N、N−ジメチルアミノ)−アントラセン、l−
(N、N−ジエチルアミノ)−アントラセン。 −5 1−(N、N−ジメチルアミノ)−フェナントレン、l
−(N、N−ジエチルアミノ)−フェナントレン; −6 2−(NN−ジメチルアミノ)−ピレン、2−(N、N
−ジエチルアミノ)−ピレン;−7 1−(N、N−ジメチルアミノ)−アントラキノン、1
− (N、N−ジエチルアミノ)−アントラキノン; −8 ピペラジルベンゼン; −9 6−(N、N−ジメチルアミノ)−ジベンゾ−α−ピロ
ン、6− (N、N−ジエチルアミノ)−ジベンゾ−α
−ピロン; A−10+ 2− (N、N−ジメチルアミノ)−フルオレノン、2
−(ジエチルアミノ)−フルオレノン。 これらの中でも好ましいものは上記のA−1及びA−2
に例示された化合物である。 芳香族スルホン酸類(B)の具体例は後記の様なもので
ある。これら芳香族スルホン酸化合物の特徴は強い電子
受容性により、感光層及び前記アニリン誘導体上の電荷
を引き抜き、導電性基体へ移動させることにより、感度
の向上や耐久使用によるチア−シアツブ防止に有効な点
である。 本発明において、アニリン系誘導体(A)及び芳香族ス
ルホン酸類(B)を導電性基板と感光層との間に導入す
るには、前記アニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホ
ン酸類(B)を適当な有機溶剤に溶かしたものを塗布方
式によって成膜する手段を例示できる。単独で成膜困難
な化合物は適当な樹脂を結着剤とした中間層として塗布
方式によって成膜することもできる。 本発明における芳香族スルホン酸類(A)とは芳香環に
スルホン駿基(SO,H)が結合した化合物群の総称で
あって、芳香環は単環、縮合環又は多環の何れでもよく
、キノン構造でもよい。 以下に具体的に説明する。 B−1:ベンゼンスルホン酸類 入 B−2:ナフタレンスルホン酸類 B−3:フルオレンスルホン酸類 B−4:フェナントレンスルホン酸類 B−5:アントラAノンスルホン醪類 0 B−6:ベンゾアンドロンスルホン酸類(以上の化合物
において、符号は次の意味を表わす: X及びYは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ
ール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリーロキシ基
、−coOR+であり、互に同一でも別異でもよい)。 上記各群の化合物とし5て好ましいものは次の通りであ
る: B−1:p−トルエンスルホン酔 B−2: 1−ナフタレンスルホン酸。 アニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホン酸類(B)
を導入する量は感光体単位面積当りで0.1〜500
B/m”である。この数値は化合物(A)の窒素原子十
の電子密度にもよるが、より好ましくは、1〜300
mg/m2である。これよりも少ない場合には、フX7
す生成物等の不活性化能が不足し、他方、多い場合には
、感度劣化や残留電位上昇等の弊害を生ずる。 また、アニリン系誘導体(A)と芳香族スルホン酸類(
B)どの混合比率はコロナ生成物の不活性化能と感度の
低ドとの兼ね合いであるが、芳香族スルホン酸を意図し
た場合に0.5/10−・200/10の間で好ましい
結果を得た。 結着樹脂と共に中間層とし7で成膜する際には、例えば
以下の様な結着樹脂が一般に用いられる:ポリエステル
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ボリアリレート樹脂、ポ
リウレタン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂、メラミン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビ
ニルブチラール樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
スチレンブタジエン共重合体、スチレン−アクリル系共
重合体、セルロース、変性セルロース樹脂、ポリアミノ
酸、カゼイン、ゼラチン等が挙げられる。 これら中間層の厚さは通常0.01〜10μm、好まし
くは0.1〜3 g mである。また、中間層は導電性
頼事1、酸化防止剤又は界面活性剤等を含んでも良い。 本発明の電子写真感光体の製造に用いられる電荷輸送材
料は有機感光体一般に用いられている多環芳香族化合物
又は含窒素化合物で十分であり、具体的には、後の頁に
示すようなフェナンスレン誘導体、アントラセン誘導体
、トリフェニルメタン誘導体、トリフェニルアミン誘導
体、カルバゾール誘導体、フルオレノン誘導体、ピラゾ
リン誘導体、ピラゾリ誘導体、トリアゾール誘導体、オ
キサゾール誘導体、イミダゾール誘導体、オキサジアゾ
ール誘導体及びスチルベン誘導体等である。 本発明に用いられる電荷発生材料は以下のようなもので
ある: フタロシアニン顔料4多環ギノン顔料、トリスアゾ顔料
、ビスアゾ顔月、ジスアゾ顔$′I、アゾ顔料、インジ
ゴ願事4、キナクリドン顔料、アスレニウム塩染料、ス
クワリリウム染才」、シアニン染料、ビリリウム染料、
ヂオビリリウム染半1、キャンテン色素、ギノンアミン
色素、トリフェニルメタン色票、スチリル色素、セレン
、セL/ン・テルル、アモルファスシリコン(a−5i
)、硫化カドミウム等が挙げられる。 本発明における感光体は導電性基体と感光層の中間にア
ニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホン酸類(B)の
両者を含有する積層体とから成。 る。感光層は前記電荷輸送材料及び電荷発生相IE+と
それらを成膜するための結着樹脂を基本的構成要素とし
、て含有する。層構成には、単層型と積層型とが存在す
るが、後者がより一般的である。単層型の場合には、前
記電荷輸送材料、電荷発生材料及び結着樹脂を単一層中
に適切な割合で混合する必要に迫られる。積層型の場合
には、電荷輸送材と電荷発生材とをそれぞれ別個に結着
樹脂で成膜してなる各層を積層し、電荷輸送層と電荷発
生層を形成させる。この際に、導電性基体側にどちらの
層が形成されても良いが、電荷発生層を先に形成させる
のが一般的である。さらに電荷輸送層に電荷発生材、電
荷発生層に電荷輸送材が含有されても良い。 成膜のための結着樹脂としては、一般にポリエステル樹
脂、ボリアリレート樹脂、アクリル樹脂、アクリロニト
リル樹脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、スチレン−アクリル系共重合
体などが用いられる。 積層型の場合に電荷発生材の結着樹脂に対する重量比率
は0.5/1〜10/1であり、好ましくは1/1〜5
/1である。また電荷発生層の膜厚は、0.01〜5μ
mであり、好ましくは0.05〜3μmである。同様に
電荷輸送層の電荷輸送材と結着樹脂との重量比率は通常
5/10〜50/lo、好ましくは7/10〜30/1
.0である。また、電荷輸送層の厚さは通常5〜50μ
m、好ましくは10〜30μmである。 本発明の感光体を構成する導電性基体としては、アルミ
ニウム、鉄、銅、亜鉛、ニッケル、クロム、チタン、イ
ンジウム等の金属及びそれらの合金又はプラスチックも
しくは紙等に金属等で導電処理したものを用いることが
できる。導電処理としては、導電材料を基体上に蒸着す
る方法、結着樹脂に含有または分散させて基体上に成膜
する方法等が一般的である。結着樹脂に含有又は分散さ
せる導電材料としては、上記金属または合金の粉末、カ
ーボン、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化アンチモン、酸化ケ
イ素等の粉末や導電性プラスチック等が用いられる。ま
た導電性基体の形状としては、フィルム状、シート状又
はベルト状、円筒状、円柱状などがある。 本発明における感光体の成膜法としては、一般の塗布方
法が用いることができる。すなわち、前記感光体材料は
結着樹脂などと共に適当な溶剤に分散又は溶解させて液
状にして用いられる。これらの液はスプレー塗布、浸漬
塗布、ブレード塗布、マイヤーバー塗布、ローラー塗布
、スピンナー塗布、カーテン塗布などの適宜の塗布方法
によって成膜され得る。 本発明の電子写真感光体は複写機、プリンター等に装着
できる外、ファクシミリシステムの出力機構にも使用で
きる。以下に図面に基づいて本発明の詳細な説明する。 第1図に本発明のドラム型感光体を用いた一般的な転写
式電子写真装置の概略構成を示す。 第1図において、1は像担持体としてのドラム型感光体
であり、軸1aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転
駆動される。該感光体1はその回転過程で、帯電手段2
によって、その周面に正又は負の所定電位の均一帯電を
受け、次いで露光部3において、不図示の像露光手段に
より、光像露光しくスリット露光、レーザービーム走査
露光等)を受ける。これにより、感光体周面に露光像に
対応した静電潜像が順次形成される。その静電潜像は次
いで現像手段4でトナー現像され、そのトナー現像像が
転写手段5により、不図示の給紙部から感光体6と転写
手段5との間に感光体1の回転と同期取りされて給送さ
れた転写材Pの面に順次転写される。像転写を受けた転
写材Pは感光体面から分離されて像定着手段8へ導入さ
れて像定着を受け、複写物(コピー)として機外ヘプリ
ントアウトされる。 像転写後の感光体1の表面はクリーニング手段6によっ
て転写残りトナーの除去を受けて清浄面化されて繰り返
して像形成に使用される。 感光体1の均一帯電手段2としてはコロナ帯電装置が一
般に広(使用されている。また、転写装置5としても、
コロナ転写手段が広く一般に使用されている。電子写真
装置として、上述の感光体、現像手段及びクリーニング
手段等の構成要素のうち、複数のものを装置ユニットと
して一体に結合して構成し、このユニットを装置本体に
対して着脱自在に構成しても良い。例えば、感光体1と
クリーニング手段6とを一体化して単一の装置:、’、
l−二’、、、、 )71・と[7、装置本体の1・−
ル等の案内子F、9を用い”C着脱自在の構成心1し2
ても良い。この際に、」−1記の装置ニー”−ツ1の方
に帯電手段及び7/又は現像手段を伴って構成し、又も
良い。 また、光@露光1..は電子写真装置を複写機交番、i
プリンターとして使用する場合には、原稿からの反射光
、透過光ヌは原稿を読み取り信号化し2、この信号によ
って1.・−ザービームの走査、発光ダイオ・−ドアl
/イの駆動N・jは液晶シャッターアし・イの駆動等に
よって行なわ第1る4、 また、ファクシミリのプリンターどして使用する場合に
は、光像露光]、は受信データをプリントする為の露光
i;:’:なる。第2図はこの場合の1例をブロック図
で示したものである。 第2図において、コントローラ11は画像読み取り部]
0とプリンター19を制御する。コントローラ11の全
体はCP LJ 17によって制御されている。画像読
み取り部からの読み取りデータ(」送信回路13を通し
7″c相手局に送信される。 相手局から受けたデータは受信回路12を通し2で−プ
リンター19に送られる。画像メモリ16には、ph定
の画像ラータが記憶される。プリンタ1ントローラ18
はプリンター19を制御し2′Cいる。14は電話であ
る。 回線1!5から受イ1された画像(回線を介し2て接続
されたリモート端末からの画像情報)は受信回路】2で
復調された後に、CP U 17で画像情報の復号処理
が行なわれて順次画像メモリ】6に格納される。そして
、少なくとも】頁分の画像が画像メモリ16に格納され
ると、その頁の画像記録を行なう。CPU17は画像メ
モリ]6から1頁分の画像情報を読み出しでプリンタコ
ントローラ】8に復号化された1頁分の画像情報を送出
する。プリンタコントローラ18はCPU17から0)
1頁分の画像情報を受り取ると、その頁の画像情報記
録を行なうべく、プリンター19を制御する。なお、C
PUL7はプリンター19による記録中に次の頁分の受
信を行なっている。 以4〜の様に、画像の受信と記録とが行なオ)れる。 以上の様に、画像の受信と記録とが7]なlr>hる。 実施例1 下記化合物(A)10重量部、化合物(B)3重量部、
可溶性ポリアミド[@品名:アミランCM−8000(
東し製)]990重量部メタノール780重量部及びエ
タノール420重量部を撹拌下に溶解した。 化合物A: 化合物B: 次に、前記溶液を外径80+nmx長さ380++vi
のアルミニウム製シリンダー上に浸漬塗布し、80℃で
】5分間の乾燥によって膜*0.5umの中間層とした
。 次に、下記フタロシアニン顔料20重量部、ポリカーボ
ネート樹脂(ビスフェノールA型:分子量M、=130
00)10重量部及びシクロヘキサノン500重量部を
1mm径のガラスピーズを収容したサンドミルな用い、
25℃の一定温において、800回転/分の速度で30
分間混合分散を行なった。シクロへキサノン300重量
部によってミル内容物を洗い出しつつガラスピーズを分
離した後に、3000回転/回転速心沈降処理を行なっ
た。内容物をメチルエチルケトン500重量部によって
希釈し、電荷発生層用の分散液とした。この分散液を前
記中間層上にスプレー塗布した後、90℃で5分間の乾
燥条件において厚さ0.12μmの電荷発生層を形成さ
せた。 さらに、下記スチルベン化合物30重量部、CF(5 ポリカーボネート樹脂(ビスフェノールA型:M、=1
6000)30重量部、ジクロロエタン150重量部及
びジクロロメタン150重量部を撹拌下に溶解した。こ
の溶液を前記電荷発生層上に浸漬塗布した後に、110
℃で90分間の乾燥によって膜厚17.5μ口の電荷輸
送層とし、感光体ドラムを得た。 比較例1 実施例1において、中間層に前記アニリン系誘導体(A
)及び芳香族スルホン酸類(B)の何れをも含まない点
以外には、同様の手順により感光体ドラムを得た。 く耐久試験による特性変動評価〉 耐耐試験には、複写機[商品名: NP−3525キヤ
ノン製)〕を用いた。該複写機に前記感光体ドラムを装
着した後に駆動させ、現像位置に配置した電位測定セン
サーによって、感光体の明電位(Vd )が−800■
となる様に一次帯電グリッドバイアスを調整した。さら
に、ベタ白原稿を用いた際の感光体の明電位(■2)が
−100Vになる様に原稿読み取り用ハロゲンランプの
電圧を調整した。 以上の初期設定後にベタ白原稿を用いてA4サイズ横流
しの連続耐久試験を通紙10000枚まで行なった。耐
久試験後にもVd及びvI2を再測定し、さらにVd=
−800Vにグリッドバイアスを再調整した際のVρを
測定した。 その結果、比較例1の感光体では、Vd低下が120■
、vI2低下が40vであったのに対し、実施例1の感
光体では、Vd低下が20V、V℃低下がIOVという
小中に留まること及び電位の変動中も少ないことが判っ
た。また、初期の7℃設定に必要な光量も比較例1にお
けるよりも少なく、感度低下も少ないことが判明した。 これは良好な感光体が得られたことを示す。以上の結果
を第1表にまとめて示す。 また、上記耐久試験前後におけるハーフトーン画像の濃
度変化及び画像ムラの発生如何を評価した。比較例1に
おいては、耐久後の画像濃度の低下及び濃度ムラが生じ
たが、実施例1においては通紙toooo枚の耐久使用
後でも、安定したハーフトーン画像が得られた。結果を
第1表に併せて示す。 実施例2 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に、化合
物A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1
におけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す
。 化合物A: 化合物I3 実施例3 実施例1においで、中間層形成用の液の調合時に、化合
物A及び化色物Bとしで、下記構造の化名物へを5重量
部及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感
光体ドラム作成及び耐久評価を行13っだ。結果は実施
例]におけると同様に良好であり、その詳細は第1表に
まとめた。 化名物A: に、化合物A及び化合物Bどしで、下記構造の化合物A
を5重量部及び化合物Bを10重量部用いた以外には同
様にして感光体ドラムを作成し、イの耐久評価を行なっ
た。結果は実施例1におけると同様に良好であり、その
詳細は第1表の通りである。 化合物A: CI、O 化合物B: 化合物)3: 実施例4 実施例1においで、中間層形成用の液の調合時実施例5 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に1.化
合物A及び化合物Bとし、て、下記構造の化合物Aを5
重量部及び化合物I3を7重量部用いた以外には同様に
して感光体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は
実施例1にお(−」ると同様口、′良好であり、その詳
細は第1表にまとめた。 化合物A: 化合物A: 化合物■3: 化合物B: 実施例6 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとし、て下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行な−)だ。結果は実施例
1同様に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 実施例7 実施例1においで、可溶性ポリアミドの代りに熱硬化性
ポリウレタン、すなわち、三官能ポリエーテルポリオ−
・ル[商品名:ニラボラン800(日本ポリウレタン製
)〕550重量部ブロックイソシアネート[商品名:コ
ロネート240(日本ポリウレタン!!り150重思部
音用い、溶媒としては、実施例1におけるメタノール及
びエタノールの代りにシクロへキサノン600重景部、
メチルエチルケトン200重量部を用いた以外には同様
にして液調製を行なった。また、塗工後の吐煙を180
℃40分間で行なった以外には同様の手順で感光体ドラ
ムを作成した。評価結果は第1表に見られる様に良好で
あった。 比較例2 実施例7において、化合物A及びBを含まない以外には
同様の操作で作成した感光体ドラムを評価したが、第1
表に示す様に、結果は良くなかった。 実施例8 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして、下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外は同様にして感光体
ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同
様に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 化合物A: 実施例9 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを6重量部及
び化合物Bを10重量部用いた以外には同様の感光体ド
ラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同様
に良好であり、その詳細を第1表に示す。 化合物A: 化合物B: 化合物B: 実施例10 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部、
化合物Bを7重量部用いた以外には同様にして感光体ド
ラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同様
に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 化合物A: 化合物A: 化合物B: 化合物B: 実施例11 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部及
び化合物Bを7重量部用いた以外には同様にして感光体
ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1に
おけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す。 実施例12 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部及
び化合物Bを10重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1
におけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す
。 化合物l3 C11,@−5O,11 く画像評価〉 ハーフトーン画像において、その濃度低下又は感光体1
回転分の範囲における画像の濃度ムラをマクベス濃度計
で測定した結果を次の様に区分した。 ○ :0.05以下 X :0.1 〜0.3 XX:0.3超過 [発明の効果] 本発明の感光体は導電性基体と感光!との間にアニリン
誘導体及び芳香族スルホン酸を含む層を有することによ
り、耐久使用時の電位低下並びに画像の濃度変化及びム
ラの何れをも殆ど生じない。すなわち、本発明感光体を
用いれば、コピー又はプリントの多数回繰り返しによっ
ても、安定した画質を実現することができる外、ファク
シミリシステムにおいても同様な効果を奏することがで
きる。
成物を不活性化する方策を試みl:=処、これが有効な
解決法どなり得ることか判−)l゛:。 具体的には、感光層と導電性基体どの間にアニリン系誘
導体(A)と芳香族スルホン酸類(B)とを含む層を設
りる4=とである。アニリ系誘導体の具体例は後記の通
りである。 本発明におけるアニリン系誘導体(A)とは、芳香族ア
ミン類であって、その窒素片イに結合17ている水素原
子が2個共に炭素原子と結合し7た構造の化合物群に対
する総称であ−〕で、2個の炭素原子が互に環を形成し
ているものをも包含する。 以下に具体的に説明する。 A、−IN、N−ジ置換アニリ二ノ類 −2 −3 A、 −4 −5 N。 N。 N。 N。 N−ジ置換ン7.ミノシフηニール類 1 ジ置換アミノナフタレン次頁 N−ジ置換ア:〕、ノアントラセン類 N−ジ置換アミノフェナントエン類 N。 N−ジ置換アミノピレン類 N、N−ジ置換フルオリノン類 −9 / 2 N。 ジ置換アミノアントラキノン類 ピペラジルベンゼン及びその芳香核置換体 N。 N−ジ置換ジベンゾ−a−ピロン類 \ (以上の一般式において、符号は次の意味を表ねす Ro及びR2はアルキル基、アリール基、シクロアルギ
ル基、アラルキル基;アルコキシ基、アリーロキシ基、
シクロアルコキシ基;複素環1又はR1とR2とが互に
環を形成していてもよい。 X及びYは水素原子、ハロゲン、アルギル基、アリール
基、シクロアルキルギル基:複素環、アルコキシ基、ア
リーロキシ基、シクロアルコキシ基; NR1R2;
C00RIであり、互に同一でも別異でもよい)。 上記各群の化合物として好まし7いものcコ、次の辿り
である。 −1 N、N−ジメチルアミノ−p−トルエン、N、 N−ジ
エチルアミノ−p−)−ルエン、N1−メチルN−(p
−アニリル)−p−トルエン、N−エチル−N−(p−
アニリル)−p−トルエン、NN−ジ−p−アニスアニ
リン、N、N−ジ−p−アニスアニリン、N、N−ジ−
p−フェネチルアニリン、p−ビス (N、N−ジメチ
ルアミノ)ベンゼン、p−ビス(N、N−ジエチルアミ
ノ)ベンゼン; −2 4−(N、N−ジメチルアミノ)−ビフェニル、4−
(N、N−ジエチルアミノ)−ビフェニル、4− (N
、N−ジベンジルアミノ)−ジフェニル; −3 1−(N、N−ジメチルアミノ)−ナフタレン、1−
(N、N−ジエチルアミノ)−ナフタレン、2− (N
、N−ジメチルアミノ)−5−ナフトエ酸メチル、2−
(N、N−ジエチルアミノ)−5−ナフトエ酸メチル
; −4 1−(N、N−ジメチルアミノ)−アントラセン、l−
(N、N−ジエチルアミノ)−アントラセン。 −5 1−(N、N−ジメチルアミノ)−フェナントレン、l
−(N、N−ジエチルアミノ)−フェナントレン; −6 2−(NN−ジメチルアミノ)−ピレン、2−(N、N
−ジエチルアミノ)−ピレン;−7 1−(N、N−ジメチルアミノ)−アントラキノン、1
− (N、N−ジエチルアミノ)−アントラキノン; −8 ピペラジルベンゼン; −9 6−(N、N−ジメチルアミノ)−ジベンゾ−α−ピロ
ン、6− (N、N−ジエチルアミノ)−ジベンゾ−α
−ピロン; A−10+ 2− (N、N−ジメチルアミノ)−フルオレノン、2
−(ジエチルアミノ)−フルオレノン。 これらの中でも好ましいものは上記のA−1及びA−2
に例示された化合物である。 芳香族スルホン酸類(B)の具体例は後記の様なもので
ある。これら芳香族スルホン酸化合物の特徴は強い電子
受容性により、感光層及び前記アニリン誘導体上の電荷
を引き抜き、導電性基体へ移動させることにより、感度
の向上や耐久使用によるチア−シアツブ防止に有効な点
である。 本発明において、アニリン系誘導体(A)及び芳香族ス
ルホン酸類(B)を導電性基板と感光層との間に導入す
るには、前記アニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホ
ン酸類(B)を適当な有機溶剤に溶かしたものを塗布方
式によって成膜する手段を例示できる。単独で成膜困難
な化合物は適当な樹脂を結着剤とした中間層として塗布
方式によって成膜することもできる。 本発明における芳香族スルホン酸類(A)とは芳香環に
スルホン駿基(SO,H)が結合した化合物群の総称で
あって、芳香環は単環、縮合環又は多環の何れでもよく
、キノン構造でもよい。 以下に具体的に説明する。 B−1:ベンゼンスルホン酸類 入 B−2:ナフタレンスルホン酸類 B−3:フルオレンスルホン酸類 B−4:フェナントレンスルホン酸類 B−5:アントラAノンスルホン醪類 0 B−6:ベンゾアンドロンスルホン酸類(以上の化合物
において、符号は次の意味を表わす: X及びYは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ
ール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリーロキシ基
、−coOR+であり、互に同一でも別異でもよい)。 上記各群の化合物とし5て好ましいものは次の通りであ
る: B−1:p−トルエンスルホン酔 B−2: 1−ナフタレンスルホン酸。 アニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホン酸類(B)
を導入する量は感光体単位面積当りで0.1〜500
B/m”である。この数値は化合物(A)の窒素原子十
の電子密度にもよるが、より好ましくは、1〜300
mg/m2である。これよりも少ない場合には、フX7
す生成物等の不活性化能が不足し、他方、多い場合には
、感度劣化や残留電位上昇等の弊害を生ずる。 また、アニリン系誘導体(A)と芳香族スルホン酸類(
B)どの混合比率はコロナ生成物の不活性化能と感度の
低ドとの兼ね合いであるが、芳香族スルホン酸を意図し
た場合に0.5/10−・200/10の間で好ましい
結果を得た。 結着樹脂と共に中間層とし7で成膜する際には、例えば
以下の様な結着樹脂が一般に用いられる:ポリエステル
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ボリアリレート樹脂、ポ
リウレタン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂、メラミン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビ
ニルブチラール樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
スチレンブタジエン共重合体、スチレン−アクリル系共
重合体、セルロース、変性セルロース樹脂、ポリアミノ
酸、カゼイン、ゼラチン等が挙げられる。 これら中間層の厚さは通常0.01〜10μm、好まし
くは0.1〜3 g mである。また、中間層は導電性
頼事1、酸化防止剤又は界面活性剤等を含んでも良い。 本発明の電子写真感光体の製造に用いられる電荷輸送材
料は有機感光体一般に用いられている多環芳香族化合物
又は含窒素化合物で十分であり、具体的には、後の頁に
示すようなフェナンスレン誘導体、アントラセン誘導体
、トリフェニルメタン誘導体、トリフェニルアミン誘導
体、カルバゾール誘導体、フルオレノン誘導体、ピラゾ
リン誘導体、ピラゾリ誘導体、トリアゾール誘導体、オ
キサゾール誘導体、イミダゾール誘導体、オキサジアゾ
ール誘導体及びスチルベン誘導体等である。 本発明に用いられる電荷発生材料は以下のようなもので
ある: フタロシアニン顔料4多環ギノン顔料、トリスアゾ顔料
、ビスアゾ顔月、ジスアゾ顔$′I、アゾ顔料、インジ
ゴ願事4、キナクリドン顔料、アスレニウム塩染料、ス
クワリリウム染才」、シアニン染料、ビリリウム染料、
ヂオビリリウム染半1、キャンテン色素、ギノンアミン
色素、トリフェニルメタン色票、スチリル色素、セレン
、セL/ン・テルル、アモルファスシリコン(a−5i
)、硫化カドミウム等が挙げられる。 本発明における感光体は導電性基体と感光層の中間にア
ニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホン酸類(B)の
両者を含有する積層体とから成。 る。感光層は前記電荷輸送材料及び電荷発生相IE+と
それらを成膜するための結着樹脂を基本的構成要素とし
、て含有する。層構成には、単層型と積層型とが存在す
るが、後者がより一般的である。単層型の場合には、前
記電荷輸送材料、電荷発生材料及び結着樹脂を単一層中
に適切な割合で混合する必要に迫られる。積層型の場合
には、電荷輸送材と電荷発生材とをそれぞれ別個に結着
樹脂で成膜してなる各層を積層し、電荷輸送層と電荷発
生層を形成させる。この際に、導電性基体側にどちらの
層が形成されても良いが、電荷発生層を先に形成させる
のが一般的である。さらに電荷輸送層に電荷発生材、電
荷発生層に電荷輸送材が含有されても良い。 成膜のための結着樹脂としては、一般にポリエステル樹
脂、ボリアリレート樹脂、アクリル樹脂、アクリロニト
リル樹脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、スチレン−アクリル系共重合
体などが用いられる。 積層型の場合に電荷発生材の結着樹脂に対する重量比率
は0.5/1〜10/1であり、好ましくは1/1〜5
/1である。また電荷発生層の膜厚は、0.01〜5μ
mであり、好ましくは0.05〜3μmである。同様に
電荷輸送層の電荷輸送材と結着樹脂との重量比率は通常
5/10〜50/lo、好ましくは7/10〜30/1
.0である。また、電荷輸送層の厚さは通常5〜50μ
m、好ましくは10〜30μmである。 本発明の感光体を構成する導電性基体としては、アルミ
ニウム、鉄、銅、亜鉛、ニッケル、クロム、チタン、イ
ンジウム等の金属及びそれらの合金又はプラスチックも
しくは紙等に金属等で導電処理したものを用いることが
できる。導電処理としては、導電材料を基体上に蒸着す
る方法、結着樹脂に含有または分散させて基体上に成膜
する方法等が一般的である。結着樹脂に含有又は分散さ
せる導電材料としては、上記金属または合金の粉末、カ
ーボン、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化アンチモン、酸化ケ
イ素等の粉末や導電性プラスチック等が用いられる。ま
た導電性基体の形状としては、フィルム状、シート状又
はベルト状、円筒状、円柱状などがある。 本発明における感光体の成膜法としては、一般の塗布方
法が用いることができる。すなわち、前記感光体材料は
結着樹脂などと共に適当な溶剤に分散又は溶解させて液
状にして用いられる。これらの液はスプレー塗布、浸漬
塗布、ブレード塗布、マイヤーバー塗布、ローラー塗布
、スピンナー塗布、カーテン塗布などの適宜の塗布方法
によって成膜され得る。 本発明の電子写真感光体は複写機、プリンター等に装着
できる外、ファクシミリシステムの出力機構にも使用で
きる。以下に図面に基づいて本発明の詳細な説明する。 第1図に本発明のドラム型感光体を用いた一般的な転写
式電子写真装置の概略構成を示す。 第1図において、1は像担持体としてのドラム型感光体
であり、軸1aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転
駆動される。該感光体1はその回転過程で、帯電手段2
によって、その周面に正又は負の所定電位の均一帯電を
受け、次いで露光部3において、不図示の像露光手段に
より、光像露光しくスリット露光、レーザービーム走査
露光等)を受ける。これにより、感光体周面に露光像に
対応した静電潜像が順次形成される。その静電潜像は次
いで現像手段4でトナー現像され、そのトナー現像像が
転写手段5により、不図示の給紙部から感光体6と転写
手段5との間に感光体1の回転と同期取りされて給送さ
れた転写材Pの面に順次転写される。像転写を受けた転
写材Pは感光体面から分離されて像定着手段8へ導入さ
れて像定着を受け、複写物(コピー)として機外ヘプリ
ントアウトされる。 像転写後の感光体1の表面はクリーニング手段6によっ
て転写残りトナーの除去を受けて清浄面化されて繰り返
して像形成に使用される。 感光体1の均一帯電手段2としてはコロナ帯電装置が一
般に広(使用されている。また、転写装置5としても、
コロナ転写手段が広く一般に使用されている。電子写真
装置として、上述の感光体、現像手段及びクリーニング
手段等の構成要素のうち、複数のものを装置ユニットと
して一体に結合して構成し、このユニットを装置本体に
対して着脱自在に構成しても良い。例えば、感光体1と
クリーニング手段6とを一体化して単一の装置:、’、
l−二’、、、、 )71・と[7、装置本体の1・−
ル等の案内子F、9を用い”C着脱自在の構成心1し2
ても良い。この際に、」−1記の装置ニー”−ツ1の方
に帯電手段及び7/又は現像手段を伴って構成し、又も
良い。 また、光@露光1..は電子写真装置を複写機交番、i
プリンターとして使用する場合には、原稿からの反射光
、透過光ヌは原稿を読み取り信号化し2、この信号によ
って1.・−ザービームの走査、発光ダイオ・−ドアl
/イの駆動N・jは液晶シャッターアし・イの駆動等に
よって行なわ第1る4、 また、ファクシミリのプリンターどして使用する場合に
は、光像露光]、は受信データをプリントする為の露光
i;:’:なる。第2図はこの場合の1例をブロック図
で示したものである。 第2図において、コントローラ11は画像読み取り部]
0とプリンター19を制御する。コントローラ11の全
体はCP LJ 17によって制御されている。画像読
み取り部からの読み取りデータ(」送信回路13を通し
7″c相手局に送信される。 相手局から受けたデータは受信回路12を通し2で−プ
リンター19に送られる。画像メモリ16には、ph定
の画像ラータが記憶される。プリンタ1ントローラ18
はプリンター19を制御し2′Cいる。14は電話であ
る。 回線1!5から受イ1された画像(回線を介し2て接続
されたリモート端末からの画像情報)は受信回路】2で
復調された後に、CP U 17で画像情報の復号処理
が行なわれて順次画像メモリ】6に格納される。そして
、少なくとも】頁分の画像が画像メモリ16に格納され
ると、その頁の画像記録を行なう。CPU17は画像メ
モリ]6から1頁分の画像情報を読み出しでプリンタコ
ントローラ】8に復号化された1頁分の画像情報を送出
する。プリンタコントローラ18はCPU17から0)
1頁分の画像情報を受り取ると、その頁の画像情報記
録を行なうべく、プリンター19を制御する。なお、C
PUL7はプリンター19による記録中に次の頁分の受
信を行なっている。 以4〜の様に、画像の受信と記録とが行なオ)れる。 以上の様に、画像の受信と記録とが7]なlr>hる。 実施例1 下記化合物(A)10重量部、化合物(B)3重量部、
可溶性ポリアミド[@品名:アミランCM−8000(
東し製)]990重量部メタノール780重量部及びエ
タノール420重量部を撹拌下に溶解した。 化合物A: 化合物B: 次に、前記溶液を外径80+nmx長さ380++vi
のアルミニウム製シリンダー上に浸漬塗布し、80℃で
】5分間の乾燥によって膜*0.5umの中間層とした
。 次に、下記フタロシアニン顔料20重量部、ポリカーボ
ネート樹脂(ビスフェノールA型:分子量M、=130
00)10重量部及びシクロヘキサノン500重量部を
1mm径のガラスピーズを収容したサンドミルな用い、
25℃の一定温において、800回転/分の速度で30
分間混合分散を行なった。シクロへキサノン300重量
部によってミル内容物を洗い出しつつガラスピーズを分
離した後に、3000回転/回転速心沈降処理を行なっ
た。内容物をメチルエチルケトン500重量部によって
希釈し、電荷発生層用の分散液とした。この分散液を前
記中間層上にスプレー塗布した後、90℃で5分間の乾
燥条件において厚さ0.12μmの電荷発生層を形成さ
せた。 さらに、下記スチルベン化合物30重量部、CF(5 ポリカーボネート樹脂(ビスフェノールA型:M、=1
6000)30重量部、ジクロロエタン150重量部及
びジクロロメタン150重量部を撹拌下に溶解した。こ
の溶液を前記電荷発生層上に浸漬塗布した後に、110
℃で90分間の乾燥によって膜厚17.5μ口の電荷輸
送層とし、感光体ドラムを得た。 比較例1 実施例1において、中間層に前記アニリン系誘導体(A
)及び芳香族スルホン酸類(B)の何れをも含まない点
以外には、同様の手順により感光体ドラムを得た。 く耐久試験による特性変動評価〉 耐耐試験には、複写機[商品名: NP−3525キヤ
ノン製)〕を用いた。該複写機に前記感光体ドラムを装
着した後に駆動させ、現像位置に配置した電位測定セン
サーによって、感光体の明電位(Vd )が−800■
となる様に一次帯電グリッドバイアスを調整した。さら
に、ベタ白原稿を用いた際の感光体の明電位(■2)が
−100Vになる様に原稿読み取り用ハロゲンランプの
電圧を調整した。 以上の初期設定後にベタ白原稿を用いてA4サイズ横流
しの連続耐久試験を通紙10000枚まで行なった。耐
久試験後にもVd及びvI2を再測定し、さらにVd=
−800Vにグリッドバイアスを再調整した際のVρを
測定した。 その結果、比較例1の感光体では、Vd低下が120■
、vI2低下が40vであったのに対し、実施例1の感
光体では、Vd低下が20V、V℃低下がIOVという
小中に留まること及び電位の変動中も少ないことが判っ
た。また、初期の7℃設定に必要な光量も比較例1にお
けるよりも少なく、感度低下も少ないことが判明した。 これは良好な感光体が得られたことを示す。以上の結果
を第1表にまとめて示す。 また、上記耐久試験前後におけるハーフトーン画像の濃
度変化及び画像ムラの発生如何を評価した。比較例1に
おいては、耐久後の画像濃度の低下及び濃度ムラが生じ
たが、実施例1においては通紙toooo枚の耐久使用
後でも、安定したハーフトーン画像が得られた。結果を
第1表に併せて示す。 実施例2 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に、化合
物A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1
におけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す
。 化合物A: 化合物I3 実施例3 実施例1においで、中間層形成用の液の調合時に、化合
物A及び化色物Bとしで、下記構造の化名物へを5重量
部及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感
光体ドラム作成及び耐久評価を行13っだ。結果は実施
例]におけると同様に良好であり、その詳細は第1表に
まとめた。 化名物A: に、化合物A及び化合物Bどしで、下記構造の化合物A
を5重量部及び化合物Bを10重量部用いた以外には同
様にして感光体ドラムを作成し、イの耐久評価を行なっ
た。結果は実施例1におけると同様に良好であり、その
詳細は第1表の通りである。 化合物A: CI、O 化合物B: 化合物)3: 実施例4 実施例1においで、中間層形成用の液の調合時実施例5 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に1.化
合物A及び化合物Bとし、て、下記構造の化合物Aを5
重量部及び化合物I3を7重量部用いた以外には同様に
して感光体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は
実施例1にお(−」ると同様口、′良好であり、その詳
細は第1表にまとめた。 化合物A: 化合物A: 化合物■3: 化合物B: 実施例6 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとし、て下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行な−)だ。結果は実施例
1同様に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 実施例7 実施例1においで、可溶性ポリアミドの代りに熱硬化性
ポリウレタン、すなわち、三官能ポリエーテルポリオ−
・ル[商品名:ニラボラン800(日本ポリウレタン製
)〕550重量部ブロックイソシアネート[商品名:コ
ロネート240(日本ポリウレタン!!り150重思部
音用い、溶媒としては、実施例1におけるメタノール及
びエタノールの代りにシクロへキサノン600重景部、
メチルエチルケトン200重量部を用いた以外には同様
にして液調製を行なった。また、塗工後の吐煙を180
℃40分間で行なった以外には同様の手順で感光体ドラ
ムを作成した。評価結果は第1表に見られる様に良好で
あった。 比較例2 実施例7において、化合物A及びBを含まない以外には
同様の操作で作成した感光体ドラムを評価したが、第1
表に示す様に、結果は良くなかった。 実施例8 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして、下記構造の化合物Aを5重量部
及び化合物Bを5重量部用いた以外は同様にして感光体
ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同
様に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 化合物A: 実施例9 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを6重量部及
び化合物Bを10重量部用いた以外には同様の感光体ド
ラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同様
に良好であり、その詳細を第1表に示す。 化合物A: 化合物B: 化合物B: 実施例10 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部、
化合物Bを7重量部用いた以外には同様にして感光体ド
ラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1同様
に良好であり、その詳細は第1表の通りである。 化合物A: 化合物A: 化合物B: 化合物B: 実施例11 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部及
び化合物Bを7重量部用いた以外には同様にして感光体
ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1に
おけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す。 実施例12 実施例1において、中間層形成用の液の調合時に化合物
A及び化合物Bとして下記構造の化合物Aを5重量部及
び化合物Bを10重量部用いた以外には同様にして感光
体ドラム作成及び耐久評価を行なった。結果は実施例1
におけると同様に良好であり、その詳細を第1表に示す
。 化合物l3 C11,@−5O,11 く画像評価〉 ハーフトーン画像において、その濃度低下又は感光体1
回転分の範囲における画像の濃度ムラをマクベス濃度計
で測定した結果を次の様に区分した。 ○ :0.05以下 X :0.1 〜0.3 XX:0.3超過 [発明の効果] 本発明の感光体は導電性基体と感光!との間にアニリン
誘導体及び芳香族スルホン酸を含む層を有することによ
り、耐久使用時の電位低下並びに画像の濃度変化及びム
ラの何れをも殆ど生じない。すなわち、本発明感光体を
用いれば、コピー又はプリントの多数回繰り返しによっ
ても、安定した画質を実現することができる外、ファク
シミリシステムにおいても同様な効果を奏することがで
きる。
第1図は本発明の感光体を装着した一般的な転写式電子
写真装置の概略構成図、第2図は該電子写真装置をプリ
ンターとして使用したファクシミリのブロック図である
。 1・・・・・・ドラム型感光体 2・・・・・・帯電手段 3・・・・・・露光部 4・・・・・・現像手段 5・・・・・・転写手段 6・・・・・・クリーニング手段 8・・・・・・像定着手段 10・・・・−・画像読み取り部 11・・・・・・コントローラ 12・・・・・・受信回路 13・・・・・・送信回路 14・・・・・・電話 15・・・・・・回線 16・・・・・・画像メモリ 17・・・・・・CPU 18・・・・・・プリンタコントローラ19・・・・・
・プリンター 第1図
写真装置の概略構成図、第2図は該電子写真装置をプリ
ンターとして使用したファクシミリのブロック図である
。 1・・・・・・ドラム型感光体 2・・・・・・帯電手段 3・・・・・・露光部 4・・・・・・現像手段 5・・・・・・転写手段 6・・・・・・クリーニング手段 8・・・・・・像定着手段 10・・・・−・画像読み取り部 11・・・・・・コントローラ 12・・・・・・受信回路 13・・・・・・送信回路 14・・・・・・電話 15・・・・・・回線 16・・・・・・画像メモリ 17・・・・・・CPU 18・・・・・・プリンタコントローラ19・・・・・
・プリンター 第1図
Claims (4)
- (1)導電性基体上に少くとも電荷発生材と電荷輸送材
とを含む感光層を有する感光体において、該導電性基体
と感光層との間にアニリン系誘導体(A)及び芳香族ス
ルホン酸類(B)を含む層が存在することを特徴とする
電子写真感光体。 - (2)アニリン系誘導体(A)及び芳香族スルホン酸類
(B)の合計存在量が感光体の単位面積当り0.1〜5
00mg/m^2であることを特徴とする請求項1に記
載の電子写真感光体。 - (3)アニリン系誘導体(A)と芳香族スルホン酸類(
B)との間の重量比率が前者/後者=0.5/10〜2
00/10の範囲にあることを特徴とする請求項1又は
2に記載の電子写真感光体。 - (4)導電性基体上に少くとも電荷発生材と電荷輸送材
とを含む感光層を有する感光体において、該導電性基体
と感光層との間にアニリン系誘導体(A)及び芳香族ス
ルホン酸類(B)を含む層が存在することを特徴とする
電子写真感光体を備えた電子写真装置及びリモート端末
からの画像情報を受信する受信手段を有することを特徴
とするファクシミリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5669290A JP2929549B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5669290A JP2929549B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259155A true JPH03259155A (ja) | 1991-11-19 |
| JP2929549B2 JP2929549B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=13034503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5669290A Expired - Fee Related JP2929549B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929549B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175642A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Sharp Corp | 電子写真感光体およびそれを備えた画像形成装置 |
| JP2011138009A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sharp Corp | 有機感光層を有する電子写真感光体の中間層用塗工液、電子写真感光体および画像形成装置ならびに画像形成方法 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5669290A patent/JP2929549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175642A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Sharp Corp | 電子写真感光体およびそれを備えた画像形成装置 |
| JP2011138009A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sharp Corp | 有機感光層を有する電子写真感光体の中間層用塗工液、電子写真感光体および画像形成装置ならびに画像形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2929549B2 (ja) | 1999-08-03 |
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