JPH0325925B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325925B2 JPH0325925B2 JP19020086A JP19020086A JPH0325925B2 JP H0325925 B2 JPH0325925 B2 JP H0325925B2 JP 19020086 A JP19020086 A JP 19020086A JP 19020086 A JP19020086 A JP 19020086A JP H0325925 B2 JPH0325925 B2 JP H0325925B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- copper
- coating layer
- layer
- plating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、接続端子を有するたとえばコンデン
サなどの電子部品に関する。
サなどの電子部品に関する。
従来技術
典型的な従来技術の電子部品の端子構造は、第
3図に示される。電子部品等に接続された端子1
は、銅系材料から成る基材2上に、第1の被覆層
であるニツケルめつき層3と、第2の被覆層であ
る錫または半田めつき層4とで構成される。
3図に示される。電子部品等に接続された端子1
は、銅系材料から成る基材2上に、第1の被覆層
であるニツケルめつき層3と、第2の被覆層であ
る錫または半田めつき層4とで構成される。
発明が解決すべき問題点
上述のような従来技術では、端子1の曲げ加工
を行つた場合、ニツケルめつき層3は、基材2お
よび錫または半田めつき層4に比べて展延性に乏
しいため、曲折部分5のニツケルめつき層3でク
ラツク6が発生し、このクラツク6は、めつき層
3,4部分だけでなく基材2にまで及び、端子の
折損を招いていた。
を行つた場合、ニツケルめつき層3は、基材2お
よび錫または半田めつき層4に比べて展延性に乏
しいため、曲折部分5のニツケルめつき層3でク
ラツク6が発生し、このクラツク6は、めつき層
3,4部分だけでなく基材2にまで及び、端子の
折損を招いていた。
本発明の目的は、曲げ加工に強い端子構造を有
する電子部品を提供することである。
する電子部品を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、電子部品本体に取付けられる端子の
少なくとも屈曲部分は、銅系材料から成る基材の
外周面に、 銅系材料から成る第1の被覆層と、 ニツケルから成る第2の被覆層と、 銅系材料から成る第3の被覆層と、 錫または半田から成る第4の被覆層とが形成さ
れて成ることを特徴とする電子部品である。
少なくとも屈曲部分は、銅系材料から成る基材の
外周面に、 銅系材料から成る第1の被覆層と、 ニツケルから成る第2の被覆層と、 銅系材料から成る第3の被覆層と、 錫または半田から成る第4の被覆層とが形成さ
れて成ることを特徴とする電子部品である。
作 用
本発明に従えば、基材を覆うニツケルから成る
第2の被覆層の前後を、銅系材料から成る第1お
よび第3被覆層で挟込んで端子を形成する。
第2の被覆層の前後を、銅系材料から成る第1お
よび第3被覆層で挟込んで端子を形成する。
実施例
第2図は、本発明の一実施例の電解コンデンサ
20を、配線基板27に取付けたときの断面図で
ある。電解コンデンサ20の陽極端子10は、コ
ンデンサ素子22内の陽極体から引出され、タン
タルなどの材料より成るリード線23に接続され
る。陰極端子11は、コンデンサ素子22の陰極
である外周面と半田または導電性接着剤25によ
つて接続される。コンデンサ素子22の周囲は、
外被材である樹脂層26で覆われ、その両端から
は、端子10,11がそれぞれ突出される。端子
10,11は帯状に形成され、基板27上に形成
された導体29と、半田30によつて固定され、
かつ電気的に接続される。
20を、配線基板27に取付けたときの断面図で
ある。電解コンデンサ20の陽極端子10は、コ
ンデンサ素子22内の陽極体から引出され、タン
タルなどの材料より成るリード線23に接続され
る。陰極端子11は、コンデンサ素子22の陰極
である外周面と半田または導電性接着剤25によ
つて接続される。コンデンサ素子22の周囲は、
外被材である樹脂層26で覆われ、その両端から
は、端子10,11がそれぞれ突出される。端子
10,11は帯状に形成され、基板27上に形成
された導体29と、半田30によつて固定され、
かつ電気的に接続される。
コンデンサ素子22は、タンクル粉末を加圧・
成型後、焼結して多孔質体に形成された陽極体の
表面に、誘電体の酸化皮膜を形成し、さらに二酸
化マンガン等の半導体層、カーボン層、陰極層の
順に積層して構成される。
成型後、焼結して多孔質体に形成された陽極体の
表面に、誘電体の酸化皮膜を形成し、さらに二酸
化マンガン等の半導体層、カーボン層、陰極層の
順に積層して構成される。
第1図は、端子11の屈曲部分32付近の断面
図である。端子10,11は、銅系材料から成る
基材12上に、第1の被覆層である銅ストライク
めつき層13と、第2の被覆層であるニツケルめ
つき層14と、第3の被覆層である銅ストライク
めつき層15と、第4の被覆層である錫または半
田めつき層16とが、前記順序で積層されて構成
される。ニツケルめつき層14は、タンタルなど
の材料より成るリード線23との溶接を安定させ
るために施される。錫または半田めつき層16
は、配線基板27上での半田30との接合性を改
善する。
図である。端子10,11は、銅系材料から成る
基材12上に、第1の被覆層である銅ストライク
めつき層13と、第2の被覆層であるニツケルめ
つき層14と、第3の被覆層である銅ストライク
めつき層15と、第4の被覆層である錫または半
田めつき層16とが、前記順序で積層されて構成
される。ニツケルめつき層14は、タンタルなど
の材料より成るリード線23との溶接を安定させ
るために施される。錫または半田めつき層16
は、配線基板27上での半田30との接合性を改
善する。
上述のように構成された電解コンデンサ20を
電子機器等の配線基板27に取付けるにあたつ
て、参照符31,32,33,34で示される部
分には、曲げ加工が施される。このとき屈曲部分
32の断面は第1図に示されるように、ニツケル
めつき層14には、クラツク35が発生する場合
がある。このような場合でも、ニツケルよりも展
延性に富む銅ストライクめつき層13,15に
は、クラツク35に起因したクラツクは発生しな
い。
電子機器等の配線基板27に取付けるにあたつ
て、参照符31,32,33,34で示される部
分には、曲げ加工が施される。このとき屈曲部分
32の断面は第1図に示されるように、ニツケル
めつき層14には、クラツク35が発生する場合
がある。このような場合でも、ニツケルよりも展
延性に富む銅ストライクめつき層13,15に
は、クラツク35に起因したクラツクは発生しな
い。
したがつて前述の従来技術で示されたように、
基材12および錫または半田めつき層16にまで
は、クラツクが及ぶことがなく、これによつて端
子11の折損は抑止されている。
基材12および錫または半田めつき層16にまで
は、クラツクが及ぶことがなく、これによつて端
子11の折損は抑止されている。
銅ストライクめつき層13,15は、曲げ加工
が施される部分についてのみ実施されてもよい。
が施される部分についてのみ実施されてもよい。
本件発明者の実験によれば、従来技術の構造を
有する端子と、本発明に従つた構造を有する端子
とに、くり返し折り曲げ試験を行なつた結果、従
来技術の構造を有する端子に比して本発明に従つ
た構造を有する端子では3倍から5倍以上にくり
返し折り曲げ強度が改善された。
有する端子と、本発明に従つた構造を有する端子
とに、くり返し折り曲げ試験を行なつた結果、従
来技術の構造を有する端子に比して本発明に従つ
た構造を有する端子では3倍から5倍以上にくり
返し折り曲げ強度が改善された。
効 果
以上のように本発明によれば、基材を覆うニツ
ケルから成る第2の被覆層の前後を、格段に展延
性を有する銅系材料から成る第1および第3被覆
層で挟込んで端子を構成したため、曲げ加工に対
する電子部品の端子の強度が飛躍的に向上され
る。
ケルから成る第2の被覆層の前後を、格段に展延
性を有する銅系材料から成る第1および第3被覆
層で挟込んで端子を構成したため、曲げ加工に対
する電子部品の端子の強度が飛躍的に向上され
る。
第1図は端子11の屈曲部分32付近の断面
図、第2図は本発明の一実施例の電解コンデンサ
20を配線基板27に取付けたときの断面図、第
3図は従来技術の電子部品の端子構造を示す断面
図である。 10,11……端子、12……基材、13,1
5……銅ストライクめつき層、14……ニツケル
めつき層、16……錫または半田めつき層、20
……電解コンデンサ、22……コンデンサ素子、
31,32,33,34……屈曲部分、35……
クラツク。
図、第2図は本発明の一実施例の電解コンデンサ
20を配線基板27に取付けたときの断面図、第
3図は従来技術の電子部品の端子構造を示す断面
図である。 10,11……端子、12……基材、13,1
5……銅ストライクめつき層、14……ニツケル
めつき層、16……錫または半田めつき層、20
……電解コンデンサ、22……コンデンサ素子、
31,32,33,34……屈曲部分、35……
クラツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子部品本体に取付けられる端子の少なくと
も屈曲部分は、銅系材料から成る基材の外周面
に、 銅系材料から成る第1の被覆層と、 ニツケルから成る第2の被覆層と、 銅系材料から成る第3の被覆層と、 錫または半田から成る第4の被覆層とが形成さ
れて成ることを特徴とする電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19020086A JPS6345812A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19020086A JPS6345812A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345812A JPS6345812A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0325925B2 true JPH0325925B2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16254118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19020086A Granted JPS6345812A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345812A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11135226A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-21 | Harness Syst Tech Res Ltd | 嵌合型接続端子の製造方法 |
| JP3562719B2 (ja) * | 2001-11-13 | 2004-09-08 | 矢崎総業株式会社 | 端子 |
| JP4814552B2 (ja) * | 2005-06-13 | 2011-11-16 | Dowaメタルテック株式会社 | 表面処理法 |
| JP4767066B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-09-07 | 中国電力株式会社 | 埋設物標示装置 |
| JP4880431B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2012-02-22 | ニチコン株式会社 | チップ状固体電解コンデンサ |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP19020086A patent/JPS6345812A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345812A (ja) | 1988-02-26 |
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