JPH0326162Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326162Y2 JPH0326162Y2 JP20056085U JP20056085U JPH0326162Y2 JP H0326162 Y2 JPH0326162 Y2 JP H0326162Y2 JP 20056085 U JP20056085 U JP 20056085U JP 20056085 U JP20056085 U JP 20056085U JP H0326162 Y2 JPH0326162 Y2 JP H0326162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- bottom wall
- bracket
- gable
- rain gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はバルコニーの妻梁排水装置に関する
ものである。
ものである。
従来技術
従来躯体の開口部左右柱から外方に張り出した
ブラケツトに各々妻梁を固定し、妻梁先端間に前
桁を掛け渡し、前桁から躯体に掛け渡した根太上
にデツキ材を載置し、妻梁及び前桁上に立設した
支柱上に笠木を載置したバルコニーが開発されて
いる。
ブラケツトに各々妻梁を固定し、妻梁先端間に前
桁を掛け渡し、前桁から躯体に掛け渡した根太上
にデツキ材を載置し、妻梁及び前桁上に立設した
支柱上に笠木を載置したバルコニーが開発されて
いる。
このようなバツコニーにおいてデツキ上の雨水
は妻梁に形成した雨樋部に排水するのであるが、
例えば第4図に示すように妻梁aを断面略C字状
の形成によつて形成し、形材内の雨樋部b上にデ
ツキ材c端部を位置させ、デツキ材c上の雨水を
雨樋部b上に落下させることが考えられる。
は妻梁に形成した雨樋部に排水するのであるが、
例えば第4図に示すように妻梁aを断面略C字状
の形成によつて形成し、形材内の雨樋部b上にデ
ツキ材c端部を位置させ、デツキ材c上の雨水を
雨樋部b上に落下させることが考えられる。
また第5図に示すように中空状の妻梁aの側方
に雨樋部b上にデツキ材c端部を載置することが
考えられる。
に雨樋部b上にデツキ材c端部を載置することが
考えられる。
この考案が解決すべき問題点
第4図に示す考案では妻梁aは強度が小さく、
デツキ材cに大きな重量がかかつた場合、妻梁a
が変形してしまうことがある。
デツキ材cに大きな重量がかかつた場合、妻梁a
が変形してしまうことがある。
第5図に示す考案では妻梁aが中空状であるた
め強度が大きいが、デツキ材c端部と妻梁aとの
間に隙間が生じるため、デツキ材c端部に足を引
掛けて負傷することがあり、また雨樋部b内に溜
つたゴミが見え、外観体裁が良くなかつた。
め強度が大きいが、デツキ材c端部と妻梁aとの
間に隙間が生じるため、デツキ材c端部に足を引
掛けて負傷することがあり、また雨樋部b内に溜
つたゴミが見え、外観体裁が良くなかつた。
また以上二考案とも、躯体から張り出したブラ
ケツトdに固定する場合、いずれか一方側面をブ
ラケツトに当接してボルト固定するが、ブラケツ
トが巾方向左右いずれかに片寄るため、妻梁の固
定が不安定であり、又ブラケツト固定ボルトが外
面に表出し外観体裁が悪い。
ケツトdに固定する場合、いずれか一方側面をブ
ラケツトに当接してボルト固定するが、ブラケツ
トが巾方向左右いずれかに片寄るため、妻梁の固
定が不安定であり、又ブラケツト固定ボルトが外
面に表出し外観体裁が悪い。
問題点を解決するための手段
この考案にかかるバルコニーの妻梁排水装置は
左右の中空状妻梁の向き合う一側面に、底壁が妻
梁巾方向の左右略中間に位置し、且つ下部に雨樋
部を有する凹部を各々凹設し、妻梁中空部内に挿
入したブラケツトの支持アームを妻梁凹部底壁に
当接し、凹部底壁を凹部側から貫通するボルトに
よりブラケツトに螺合して妻梁をブラケツトに固
定するとともに、デツキ材端部を凹部内の雨樋部
上に位置させたものである。
左右の中空状妻梁の向き合う一側面に、底壁が妻
梁巾方向の左右略中間に位置し、且つ下部に雨樋
部を有する凹部を各々凹設し、妻梁中空部内に挿
入したブラケツトの支持アームを妻梁凹部底壁に
当接し、凹部底壁を凹部側から貫通するボルトに
よりブラケツトに螺合して妻梁をブラケツトに固
定するとともに、デツキ材端部を凹部内の雨樋部
上に位置させたものである。
妻梁を中空状にしたため強度が大きくなる。
デツキ材端部を妻梁の凹部内の雨樋部上に位置
させたため排水が確実であり、デツキ材端部に引
つかかることもなく、ゴミも見えることがない。
させたため排水が確実であり、デツキ材端部に引
つかかることもなく、ゴミも見えることがない。
左右巾方向略中間に位置する凹部の底壁にブラ
ケツトを固定したため、ブラケツトは妻梁の略中
間に位置し、安定した固定となる。
ケツトを固定したため、ブラケツトは妻梁の略中
間に位置し、安定した固定となる。
実施例
以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
図において1はブラケツトであつて、垂直の固
定板2と、固定板2の下端から水平に伸びる断面
略コ字状の支持アーム3によつてL字形に形成さ
れている。このブラケツト1の固定板2が柱等の
躯体に固定してあり(第2図参照)、支持アーム
3が躯体から室外側に水平に張り出されている。
支持アーム3上面には緩衝材4が貼着されてい
る。
定板2と、固定板2の下端から水平に伸びる断面
略コ字状の支持アーム3によつてL字形に形成さ
れている。このブラケツト1の固定板2が柱等の
躯体に固定してあり(第2図参照)、支持アーム
3が躯体から室外側に水平に張り出されている。
支持アーム3上面には緩衝材4が貼着されてい
る。
ブラケツト1の支持アーム3には妻梁5が固定
されている。妻梁5は中空部6を有する断面略方
形状の中空状形材であつて、一側面5aには面内
方向に底壁7a、上下壁7b,7cより成る凹部
7が中空部6中央位置に底壁7aが位置して、長
手方向に連続して凹設されている。凹部7の下壁
7cの一側面5a側には凹部7を一部塞ぐべく一
側面5aと同一面を成す立上壁8が上方に突出さ
れて、底壁7a、下壁7cおよび立上壁8により
溝状の雨樋部9が形成されている。立上壁8の上
端には凹部7側に開口する断面コ字状の載置部1
0が一側面5aより張出して形成されている。こ
の妻梁5の中空部6がブラケツト1の支持アーム
3に挿入されて、凹部7の底壁7aが支持アーム
3に当接されている。そして妻梁5の凹部7の底
壁7aを貫通するボルト11が支持アーム3に螺
合されて、妻梁5が支持アーム3に固定されてい
る。
されている。妻梁5は中空部6を有する断面略方
形状の中空状形材であつて、一側面5aには面内
方向に底壁7a、上下壁7b,7cより成る凹部
7が中空部6中央位置に底壁7aが位置して、長
手方向に連続して凹設されている。凹部7の下壁
7cの一側面5a側には凹部7を一部塞ぐべく一
側面5aと同一面を成す立上壁8が上方に突出さ
れて、底壁7a、下壁7cおよび立上壁8により
溝状の雨樋部9が形成されている。立上壁8の上
端には凹部7側に開口する断面コ字状の載置部1
0が一側面5aより張出して形成されている。こ
の妻梁5の中空部6がブラケツト1の支持アーム
3に挿入されて、凹部7の底壁7aが支持アーム
3に当接されている。そして妻梁5の凹部7の底
壁7aを貫通するボルト11が支持アーム3に螺
合されて、妻梁5が支持アーム3に固定されてい
る。
以上のようにして凹部7,7を対向させて妻梁
5,5をブラケツト1,1に固定し、左右に躯体
から張り出した妻梁5,5先端間に前桁12が掛
け渡され、前桁12から躯体に水平に固定した根
太掛け13に向つて、複数本の根太14が適宜間
隔離れて掛け渡されている。
5,5をブラケツト1,1に固定し、左右に躯体
から張り出した妻梁5,5先端間に前桁12が掛
け渡され、前桁12から躯体に水平に固定した根
太掛け13に向つて、複数本の根太14が適宜間
隔離れて掛け渡されている。
根太14上にはデツキ材15が載置されてい
る。デツキ材15の左右端部は妻梁5,5の載置
部10,10に載置され、且つ凹部7内に挿入さ
れ雨樋部9上に位置している。
る。デツキ材15の左右端部は妻梁5,5の載置
部10,10に載置され、且つ凹部7内に挿入さ
れ雨樋部9上に位置している。
妻梁5及び前桁12上には複数本の支柱16が
適宜間隔離れて立設されており、支柱16上に下
笠木17が水平に掛け渡され、コ字状に組まれて
いる。
適宜間隔離れて立設されており、支柱16上に下
笠木17が水平に掛け渡され、コ字状に組まれて
いる。
下笠木17上には複数本の束20を介して上笠
木18が水平に掛け渡されている。19は外周を
覆う目隠しパネルである。
木18が水平に掛け渡されている。19は外周を
覆う目隠しパネルである。
以上のような構成のバルコニーにおいて、デツ
キ材15の雨水は左右に流れ妻梁5の凹部6内に
て雨樋部8上に落下する。雨樋部8内の雨水は躯
体側へ流れ、雨樋部8に形成された排水孔から排
水される。
キ材15の雨水は左右に流れ妻梁5の凹部6内に
て雨樋部8上に落下する。雨樋部8内の雨水は躯
体側へ流れ、雨樋部8に形成された排水孔から排
水される。
考案の効果
この考案にかかるバルコニーの妻梁排水装置
は、以上のような構成を有し、以下のような効果
を得ることができる。
は、以上のような構成を有し、以下のような効果
を得ることができる。
○イ 妻梁を中空状にしたため、妻梁の強度が大と
なる。
なる。
○ロ 凹部の底壁が、中空部内の妻梁巾方向の左右
略中間に位置し、この底壁に中空部内に挿入し
たブラケツトを当接してボルトによつて固定す
るため、ブラケツトは妻壁の左右中間に位置
し、安定した固定となる。
略中間に位置し、この底壁に中空部内に挿入し
たブラケツトを当接してボルトによつて固定す
るため、ブラケツトは妻壁の左右中間に位置
し、安定した固定となる。
○ハ ブラケツトには凹部内からボルトを螺合して
固定するため、ボルトは隠れ、外観体裁が良好
となる。
固定するため、ボルトは隠れ、外観体裁が良好
となる。
○ニ デツキ材端部を凹部内の雨樋部上に位置させ
たため、排水が確実であり、且つデツキ材端に
引掛つて負傷することなく、また雨樋部内のゴ
ミも見えず外観体裁が良好である。
たため、排水が確実であり、且つデツキ材端に
引掛つて負傷することなく、また雨樋部内のゴ
ミも見えず外観体裁が良好である。
第1図はこの考案の一実施例を示すもので、第
3図の−線断面図、第2図は躯体にブラケツ
トを取付ける状態の分解斜視図、第3図はバルコ
ニーの斜視図、第4図と第5図は従来例の断面図
である。 1……ブラケツト、2……固定板、3……支持
アーム、5……妻梁、6……中空部、7……凹
部、9……雨樋部、11……ボルト、12……前
桁、13……根太掛け、14……根太、15……
デツキ材、16……支柱、17……下笠木、18
……上笠木。
3図の−線断面図、第2図は躯体にブラケツ
トを取付ける状態の分解斜視図、第3図はバルコ
ニーの斜視図、第4図と第5図は従来例の断面図
である。 1……ブラケツト、2……固定板、3……支持
アーム、5……妻梁、6……中空部、7……凹
部、9……雨樋部、11……ボルト、12……前
桁、13……根太掛け、14……根太、15……
デツキ材、16……支柱、17……下笠木、18
……上笠木。
Claims (1)
- 躯体の左右より室外側に張り出した固定板と支
持アームよりなる略L字状のブラケツト1,1に
各々妻梁5を固定し、妻梁5,5先端間に前桁1
2を掛け渡し、前桁12から躯体に掛け渡した根
太14上にデツキ材15を載置し、妻梁5および
前桁12上に立設した支柱16上に笠木17,1
8を載置したバルコニーにおいて、左右の中空状
妻梁5,5の向き合う一側面5a,5aに底壁7
a、上下壁7b,7cよりなり、この底壁7は妻
梁5の幅方向の左右略中間に位置し、かつ下部に
雨樋部9を有する凹部7を各々凹設し、妻梁5中
空部6がブラケツト1,1の支持アーム3に挿入
されて凹部7の底壁7aに当接し、凹部7の底壁
7aを凹部7側から貫通するボルト11をブラケ
ツト1に螺合して妻梁5をブラケツト1に固定す
るとともに、デツキ材15端部を凹部7内の雨樋
部9上に位置させてあることを特徴とするバルコ
ニーの妻梁排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20056085U JPH0326162Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20056085U JPH0326162Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107006U JPS62107006U (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0326162Y2 true JPH0326162Y2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=31163179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20056085U Expired JPH0326162Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326162Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP20056085U patent/JPH0326162Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107006U (ja) | 1987-07-08 |
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