JPH03261702A - 徐放性粉体 - Google Patents
徐放性粉体Info
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- JPH03261702A JPH03261702A JP2134977A JP13497790A JPH03261702A JP H03261702 A JPH03261702 A JP H03261702A JP 2134977 A JP2134977 A JP 2134977A JP 13497790 A JP13497790 A JP 13497790A JP H03261702 A JPH03261702 A JP H03261702A
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- JP
- Japan
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- urea
- long
- sustained release
- sustained
- chain compound
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は徐放性粉体の製造方法に関する。更に詳しくは
、長鎖化合物と該徐放性物質の4合物を尿素に混合する
ことを特徴とする徐放性粉体の製造方法である。徐放性
粉体は香料、防虫剤、防錆剤、防はい剤または防殺菌剤
を粉体内から徐々に長い時間にわたり放出できるため様
々な用途か広がり大きな産業となる。徐放性粉体は、国
民生活の向上に伴いますます用途が広がりつつある。
、長鎖化合物と該徐放性物質の4合物を尿素に混合する
ことを特徴とする徐放性粉体の製造方法である。徐放性
粉体は香料、防虫剤、防錆剤、防はい剤または防殺菌剤
を粉体内から徐々に長い時間にわたり放出できるため様
々な用途か広がり大きな産業となる。徐放性粉体は、国
民生活の向上に伴いますます用途が広がりつつある。
(従来の技術)
種々の物質を取り込む包接化合物にはヒドロキノン、デ
オキシコール酸、ベルヒドロトリフェニレンなどがある
が、包接化合物が粉体になり、かなりの包接能力あるも
のとしてはシクロデキストリンがある。しかしながら、
シクロテキストリンは、徐放性物質を取り込む工程や粉
体化するための乾燥工程に長い時間を要するために徐放
性粉体を得るのに手間かかかる。しかも本発明の尿素に
比べて包接能力が低いのと値段的に高価である。
オキシコール酸、ベルヒドロトリフェニレンなどがある
が、包接化合物が粉体になり、かなりの包接能力あるも
のとしてはシクロデキストリンがある。しかしながら、
シクロテキストリンは、徐放性物質を取り込む工程や粉
体化するための乾燥工程に長い時間を要するために徐放
性粉体を得るのに手間かかかる。しかも本発明の尿素に
比べて包接能力が低いのと値段的に高価である。
(発明か解決しようとする課題)
本発明者らは研究を重ね、より長寿命の徐放性を有する
粉体を経済的に製造する技術を発明するに至ったのであ
るか、これは、従来の徐放性物質を包接した包接化合物
による方法では思いもつかなかった尿素と長鎖化合物を
使用したところに特徴がある6 (課題を解決するための手段) 本発明の目的は、経済的かつ安全な徐放性粉体を提供す
ることにある。更に詳しくは尿素と長鎖化合物を併用す
ることにより、従来の徐放性粉体の短寿命、高価という
問題点を解決した。本発明の要点は、尿素と長鎖化合物
からなる付加体に徐放性物質を取り込むところにある。
粉体を経済的に製造する技術を発明するに至ったのであ
るか、これは、従来の徐放性物質を包接した包接化合物
による方法では思いもつかなかった尿素と長鎖化合物を
使用したところに特徴がある6 (課題を解決するための手段) 本発明の目的は、経済的かつ安全な徐放性粉体を提供す
ることにある。更に詳しくは尿素と長鎖化合物を併用す
ることにより、従来の徐放性粉体の短寿命、高価という
問題点を解決した。本発明の要点は、尿素と長鎖化合物
からなる付加体に徐放性物質を取り込むところにある。
尿素かある特定の物質と付加体を形成することはよく知
られている。しかし、尿素と徐放性物質とを混合しても
、徐放性物質と尿素は付加体を形成せず、単なる混合物
となるたけであり、目的とする徐放性粉体とはならない
5本発明者らは鋭意研究を進めた結果、徐放性物質を長
鎖化合物と混合しく第1ステツプ)、ついでさらに尿素
と混合する(第2ステツプ)ことにより、徐放性物質か
、尿素と長鎖化合物の付加体の中に取り込まれることを
見出し、本発明を完成するに至った。
られている。しかし、尿素と徐放性物質とを混合しても
、徐放性物質と尿素は付加体を形成せず、単なる混合物
となるたけであり、目的とする徐放性粉体とはならない
5本発明者らは鋭意研究を進めた結果、徐放性物質を長
鎖化合物と混合しく第1ステツプ)、ついでさらに尿素
と混合する(第2ステツプ)ことにより、徐放性物質か
、尿素と長鎖化合物の付加体の中に取り込まれることを
見出し、本発明を完成するに至った。
(作用)
以下に本発明の詳細を述べる0本発明でいうところの徐
放性物質とは、以下のような種類に分類できる。
放性物質とは、以下のような種類に分類できる。
長鎖化合物
本発明において使用する長鎖化合物としてはメチレン基
やオキシエチレン基の繰返し構造をもつ分子に官能基が
結合した分子量が100以上のものに徐放性物質を尿素
の結晶内に取り込むという性質が認められた。この長鎖
化合物としては、高級アルコールノヘキシルアルコール
(Hexyl alcoh−of、 CH,(CH2)
、OH) 、オクチルアルコール(n −0ctyl
alcohol 、 CH3(CH2) 70H)
、ノ:ルフルコ−/l/ (Nonyl alcoho
l 、 CH3(CH2)、OH)、デシルアルコール
(Decyl alcohol、 CHs(CH2)
、OH) 、ウンデシルアルコール(tlndecya
lcohol 、 CH3(CH2) 160H) 、
ラウリルアルコール(lauryl ’alcohol
、 CH3(CH2) ll0H)や脂肪酸の力1リン
a′(+1− Gapr+Cac+d、CH3(CH2
) 8 C00ti) 、カプロン酸(Gaproi(
acidCHI (CH2) −C00H) 、ラウ
リン酸(Lauricacid CH3(CH2) +
oCOOH) 、オレイン酸(Ole−ICacld
C+s Hsa 02 ) 、リノール酸(Lin0
1iCacld C+s H3202) 、ステアリン
a (5tearicacid CH3(CH2)
16cOOH)及び重合性モノマである 1,6ヘキサ
ンジオールジアクリレート(16Hexandiol
diacrylate) 、 1.6 A、キサンジオ
ールモノアクリレート(1,6Hexandiol f
f1o−noacrylate) 、ラウリルアクリレ
ート(Laurylacrylaje、C+5H2sO
□) 、カプロラクトン変性2−ヒドロキシエチルアク
リレート(2−Hydrox−yethyl acr
ylate、 modified caprolac
tone 、 CHas Os )などがある、こ
のほかに種々の物質を尿素付加体内に取り込む長鎖化合
物としては、比較的枝分れのすくない分子量100以上
で尿素と付加体を形成するものであればいずれでもよい
。
やオキシエチレン基の繰返し構造をもつ分子に官能基が
結合した分子量が100以上のものに徐放性物質を尿素
の結晶内に取り込むという性質が認められた。この長鎖
化合物としては、高級アルコールノヘキシルアルコール
(Hexyl alcoh−of、 CH,(CH2)
、OH) 、オクチルアルコール(n −0ctyl
alcohol 、 CH3(CH2) 70H)
、ノ:ルフルコ−/l/ (Nonyl alcoho
l 、 CH3(CH2)、OH)、デシルアルコール
(Decyl alcohol、 CHs(CH2)
、OH) 、ウンデシルアルコール(tlndecya
lcohol 、 CH3(CH2) 160H) 、
ラウリルアルコール(lauryl ’alcohol
、 CH3(CH2) ll0H)や脂肪酸の力1リン
a′(+1− Gapr+Cac+d、CH3(CH2
) 8 C00ti) 、カプロン酸(Gaproi(
acidCHI (CH2) −C00H) 、ラウ
リン酸(Lauricacid CH3(CH2) +
oCOOH) 、オレイン酸(Ole−ICacld
C+s Hsa 02 ) 、リノール酸(Lin0
1iCacld C+s H3202) 、ステアリン
a (5tearicacid CH3(CH2)
16cOOH)及び重合性モノマである 1,6ヘキサ
ンジオールジアクリレート(16Hexandiol
diacrylate) 、 1.6 A、キサンジオ
ールモノアクリレート(1,6Hexandiol f
f1o−noacrylate) 、ラウリルアクリレ
ート(Laurylacrylaje、C+5H2sO
□) 、カプロラクトン変性2−ヒドロキシエチルアク
リレート(2−Hydrox−yethyl acr
ylate、 modified caprolac
tone 、 CHas Os )などがある、こ
のほかに種々の物質を尿素付加体内に取り込む長鎖化合
物としては、比較的枝分れのすくない分子量100以上
で尿素と付加体を形成するものであればいずれでもよい
。
天然香料および合成香料
本発明において使用する香料類としては、天然香料、合
成香料どちらでも使用でき天然香料としては動物性香料
でも植物性香料でもよく、たとえば、ラベンダー油、シ
トロネラ油、バラ油、レモン油、ジャスミン油などが使
用できる。また、合成香料も各種のものか使用できるが
、アセトフェノン(Aecetophenone 、
Ca Ha O) 、アニシックアルデヒド(AnlS
ICaldehyde 、 Ca H802)アニソー
ル(AnlSOle 、 C7H+t O) 、ウンデ
シレニツクアルデヒド(Undecylenic al
dehyde、C、、H2,0) 、インアミルアセチ
イト(l5OaNyl−fOrlaj8 、 Ca H
1202> 、ゲラニルホルメイト(Ceranyl
formato 、CIIH1602> 、インアミル
アセチイト(Tsoanyl acetate 、 C
7H1402)デメチルペンシルカルビニルアセテイト
(Dine−thylbenzylcarb+nyl
acetate、 CI2Hr602 )、バニリン(
van+ll1n、 Cm Hll 03 ) 、イン
アミルプロピオネイト(Lsoamyl proplo
nate、 C5H1602)、エチルプロピオネイト
(Ethylpro−plonate 、 Cs H1
002) 、パラメチルアセトフェノンp−5etby
l acetophenone、 C9H+oO)、イ
ンアミルブチレイト(ISOall/l butyra
te、 C9H+gOz>などが使用できる。香料とし
てはこの他のものでも長鎖化合物の共存下で尿素と付加
体を形成するものであればいずれでもよい。
成香料どちらでも使用でき天然香料としては動物性香料
でも植物性香料でもよく、たとえば、ラベンダー油、シ
トロネラ油、バラ油、レモン油、ジャスミン油などが使
用できる。また、合成香料も各種のものか使用できるが
、アセトフェノン(Aecetophenone 、
Ca Ha O) 、アニシックアルデヒド(AnlS
ICaldehyde 、 Ca H802)アニソー
ル(AnlSOle 、 C7H+t O) 、ウンデ
シレニツクアルデヒド(Undecylenic al
dehyde、C、、H2,0) 、インアミルアセチ
イト(l5OaNyl−fOrlaj8 、 Ca H
1202> 、ゲラニルホルメイト(Ceranyl
formato 、CIIH1602> 、インアミル
アセチイト(Tsoanyl acetate 、 C
7H1402)デメチルペンシルカルビニルアセテイト
(Dine−thylbenzylcarb+nyl
acetate、 CI2Hr602 )、バニリン(
van+ll1n、 Cm Hll 03 ) 、イン
アミルプロピオネイト(Lsoamyl proplo
nate、 C5H1602)、エチルプロピオネイト
(Ethylpro−plonate 、 Cs H1
002) 、パラメチルアセトフェノンp−5etby
l acetophenone、 C9H+oO)、イ
ンアミルブチレイト(ISOall/l butyra
te、 C9H+gOz>などが使用できる。香料とし
てはこの他のものでも長鎖化合物の共存下で尿素と付加
体を形成するものであればいずれでもよい。
防虫剤および殺虫剤
本発明における助虫剤類は、防虫効果及び殺虫効果を有
するものをいう、バラジクロロベンゼン(E)−dic
hlorobenzene)、オルトジクooベンゼン
(o−dichlorobenzene)、ジメチルフ
タレイン(Dimethyl phthalate)な
どである、この他のものでも長鎖化合物との共存下で尿
素と付加体を形成するものであればいずれでもよい。
するものをいう、バラジクロロベンゼン(E)−dic
hlorobenzene)、オルトジクooベンゼン
(o−dichlorobenzene)、ジメチルフ
タレイン(Dimethyl phthalate)な
どである、この他のものでも長鎖化合物との共存下で尿
素と付加体を形成するものであればいずれでもよい。
防錆剤
本発明に使用する防錆剤は脂肪酸や金属セッケンがあり
、防錆油としてはスピンドル油、タービれば、いずれの
防錆剤および防錆油でもよい。
、防錆油としてはスピンドル油、タービれば、いずれの
防錆剤および防錆油でもよい。
防ばい剤および殺菌剤
本発明に使用する防ぽい剤は、防菌作用や殺菌作用をも
つものを含むものである6トルエン(Toluene)
、5−エトキシ−3−トリクロロメチル−1,2,4−
チアジアゾール(5−ethoxy−3−trichl
oronethyl −1,2,4−thtadiaz
ol) −1,4−ジクロロ−2,5−ジメトキシベン
セン(1,4−Dichloro−2,5−diIIe
thoxybenzene) 、2.6−ジクロロ−4
−テトロアニリン(2,6−dichloro−4−n
1troanilinllり 、1チレンビスジチオカ
ルボン#亜鉛(7inc ethylenebisdi
thiocarbonate)などがある、この他のも
のでも長鎖化合物の共存下で尿素と付加体を形成するも
のであればいずれでもよい。
つものを含むものである6トルエン(Toluene)
、5−エトキシ−3−トリクロロメチル−1,2,4−
チアジアゾール(5−ethoxy−3−trichl
oronethyl −1,2,4−thtadiaz
ol) −1,4−ジクロロ−2,5−ジメトキシベン
セン(1,4−Dichloro−2,5−diIIe
thoxybenzene) 、2.6−ジクロロ−4
−テトロアニリン(2,6−dichloro−4−n
1troanilinllり 、1チレンビスジチオカ
ルボン#亜鉛(7inc ethylenebisdi
thiocarbonate)などがある、この他のも
のでも長鎖化合物の共存下で尿素と付加体を形成するも
のであればいずれでもよい。
以下に製造方法について述べる。
本発明は長鎖化合物と該徐放性物質の混合物を尿素に混
合する第1ステツプとこれを尿素に混合する第2ステツ
プとからなる。
合する第1ステツプとこれを尿素に混合する第2ステツ
プとからなる。
長鎖化合物と該徐放性物質の割合はl:o、1から1:
10(重量比〉であり、この割合は該徐放性物質の分子
量により異なり、分子量か大きいと徐放性物質の割合が
少なくなる。長鎖化合物の割合が低過ぎると徐放性物質
の取り込みが困難となり、また長鎖化合物の割合が多す
ぎるのも、付加体内の徐放性物質濃度が低くなり、徐放
性粉体としての性能か不十分となる。
10(重量比〉であり、この割合は該徐放性物質の分子
量により異なり、分子量か大きいと徐放性物質の割合が
少なくなる。長鎖化合物の割合が低過ぎると徐放性物質
の取り込みが困難となり、また長鎖化合物の割合が多す
ぎるのも、付加体内の徐放性物質濃度が低くなり、徐放
性粉体としての性能か不十分となる。
尿素と長鎖化合物の割合は1:5からl:15(モル比
)であり、好ましくは1:8から1=11である。尿素
の割合が低すぎると徐放性物質の取り込みが困難となり
、尿素の割合が多すぎると、付加体を形成しない尿素か
増え、経済的でない。
)であり、好ましくは1:8から1=11である。尿素
の割合が低すぎると徐放性物質の取り込みが困難となり
、尿素の割合が多すぎると、付加体を形成しない尿素か
増え、経済的でない。
徐放性物質を長鎖化合物と混合する第1ステツプは、特
殊な添加法を必要としない、徐放性物質が液体であれば
、これを長鎖化合物に溶解する。
殊な添加法を必要としない、徐放性物質が液体であれば
、これを長鎖化合物に溶解する。
徐放性物質が固体であれば、必要に応じて加熱等により
溶解量を増加してから長鎖化合物に溶解する。
溶解量を増加してから長鎖化合物に溶解する。
徐放性物質と長鎖化合物との混合物(液体)を尿素に混
ぜる第2ステツプも特別の方法を必要とせず、尿素に該
液体を振りかけ、ゆっくりと混合すればよい。かき混ぜ
の初期の段階では、尿素か、液体を吸収しペースト状と
なり、体積か膨強する。
ぜる第2ステツプも特別の方法を必要とせず、尿素に該
液体を振りかけ、ゆっくりと混合すればよい。かき混ぜ
の初期の段階では、尿素か、液体を吸収しペースト状と
なり、体積か膨強する。
この試料をそのまま静置しておくと次第に体積か縮小し
、サラサラした粉体に変化する。この粉体が徐放性粉体
である。第2ステツプの所要時間は2から20時間程度
である。
、サラサラした粉体に変化する。この粉体が徐放性粉体
である。第2ステツプの所要時間は2から20時間程度
である。
かき混ぜの温度は20〜80℃であり、好ましくは、3
0〜60℃である。80℃以上では尿素付加体の分解が
起こり好ましくない、かき混せの雰囲気は、限定する必
要はないが、徐放性物質の散逸を避けるため、密閉容器
を使用することか好ましい。
0〜60℃である。80℃以上では尿素付加体の分解が
起こり好ましくない、かき混せの雰囲気は、限定する必
要はないが、徐放性物質の散逸を避けるため、密閉容器
を使用することか好ましい。
本発明によって得られる徐放性粉体は、当該技術分野で
通常行なわれている各種配合技術を適用でき、さらに各
種の方法によって各種徐放性粉体製品を製造することが
できる。
通常行なわれている各種配合技術を適用でき、さらに各
種の方法によって各種徐放性粉体製品を製造することが
できる。
[実施例]
以下に本凭明の実施例および比較例にしたかつて説明す
る。
る。
実施例 1
防虫剤であるオルト−ジクロロベンゼン(D−dich
lorobenzene 、 o −DCB)の徐放性
粉体を調製した。o−DCBはそれ自身では尿素と包接
化合物を形成しないか、長鎖化合物か共存すると尿素の
付加体の中へ取り込まれる。
lorobenzene 、 o −DCB)の徐放性
粉体を調製した。o−DCBはそれ自身では尿素と包接
化合物を形成しないか、長鎖化合物か共存すると尿素の
付加体の中へ取り込まれる。
長鎖化合物の1,47グラムとo −DCB 0.48
グラムとの混合液の中へ尿素4グラムを入れかき混ぜる
と最初はペースト状を呈しているか、10時間はどでサ
ラサラの粉体になり、防虫剤を取り込んだ徐放性粉体が
得られる。徐放性試験は50℃に加熱した時の各時間に
おける粉体内に取り込んだ〇−DCBの残留量を求める
ことにより行なった。比較例は、長鎖化合物を共存せず
o −DCB 0.48グラムと尿素4グラムの混合物
の50℃の各時間におけるo −DCBの残留量である
。この場合の混合物の形状は尿素の固体結晶に液体(o
−DCB)か付着ずo −DCBのみが徐放される。こ
の表て明らかなように長鎖化合物か存在しているとo
−DCBが尿素付加体内に取り込まれ徐放性粉体になっ
ていることが明らかである。徐放性粉体内から全部のo
−DCBか放出するのには2日間を要した。
グラムとの混合液の中へ尿素4グラムを入れかき混ぜる
と最初はペースト状を呈しているか、10時間はどでサ
ラサラの粉体になり、防虫剤を取り込んだ徐放性粉体が
得られる。徐放性試験は50℃に加熱した時の各時間に
おける粉体内に取り込んだ〇−DCBの残留量を求める
ことにより行なった。比較例は、長鎖化合物を共存せず
o −DCB 0.48グラムと尿素4グラムの混合物
の50℃の各時間におけるo −DCBの残留量である
。この場合の混合物の形状は尿素の固体結晶に液体(o
−DCB)か付着ずo −DCBのみが徐放される。こ
の表て明らかなように長鎖化合物か存在しているとo
−DCBが尿素付加体内に取り込まれ徐放性粉体になっ
ていることが明らかである。徐放性粉体内から全部のo
−DCBか放出するのには2日間を要した。
実施例1 比較例1
時間 徐放性粉体 尿素とo −DCB混合物4hr
83% 70%8 6
5 4324 21
0実施例 2 防ぽい荊であるToluene (トルエン)の徐放性
粉体を調製した。この場合も実施例1と同様にトルエン
単独では尿素と付加体を形成しないか、長鎖化学物と混
合した中に尿素を添加するとトルエンを取り込んた徐放
性粉体か形成できる。長鎖化合物1.47グラムとトル
エン0.6の混合液のなかに尿素4グラムを添加し、か
き混ぜると10時間はどでサラサラのトルエンを取り込
んだ徐放性粉体か得られる。比較例は、長鎖化合物を共
存せずトルエン0.6グラムと尿素4グラムの混合物の
トルエンの各時間における残留量である。長鎖化学物か
共存しているとトルエンか尿素付加体内に取り込まれ徐
放性粉体になることか明らかである。
83% 70%8 6
5 4324 21
0実施例 2 防ぽい荊であるToluene (トルエン)の徐放性
粉体を調製した。この場合も実施例1と同様にトルエン
単独では尿素と付加体を形成しないか、長鎖化学物と混
合した中に尿素を添加するとトルエンを取り込んた徐放
性粉体か形成できる。長鎖化合物1.47グラムとトル
エン0.6の混合液のなかに尿素4グラムを添加し、か
き混ぜると10時間はどでサラサラのトルエンを取り込
んだ徐放性粉体か得られる。比較例は、長鎖化合物を共
存せずトルエン0.6グラムと尿素4グラムの混合物の
トルエンの各時間における残留量である。長鎖化学物か
共存しているとトルエンか尿素付加体内に取り込まれ徐
放性粉体になることか明らかである。
実施例2 比較例2
時間 徐放性粉体 尿素とトルエンの混合物4hr
70% 56%8 58
42 24 26 0 実施例3 分子量的100のチューインカムの香りのする合成香料
の徐放性粉体を調製した。この場合も実施例と同様に香
料単独では尿素と付加体を形成しないか、長鎖化合物が
共存すると尿素と付加体を形成し、徐放性粉体が得られ
る。香料の0.82グラムと長鎖化合物1.85グラム
との混合液に尿素の8,0グラム添加し、かき混ぜると
5時間程でペースト状からしだいに粉体状に変わり香料
を取り込んだ徐放性粉体が得られる。室温で放置では香
料の香りが3ケ月以上持続した。
70% 56%8 58
42 24 26 0 実施例3 分子量的100のチューインカムの香りのする合成香料
の徐放性粉体を調製した。この場合も実施例と同様に香
料単独では尿素と付加体を形成しないか、長鎖化合物が
共存すると尿素と付加体を形成し、徐放性粉体が得られ
る。香料の0.82グラムと長鎖化合物1.85グラム
との混合液に尿素の8,0グラム添加し、かき混ぜると
5時間程でペースト状からしだいに粉体状に変わり香料
を取り込んだ徐放性粉体が得られる。室温で放置では香
料の香りが3ケ月以上持続した。
実施例 4
分子量が約1.30の松やに香料の徐放性粉体を調製し
た。この場合も香料単独では、尿素を添加しても付加体
を形成しないが、長鎖化合物か共存すると尿素との付加
体か形成される。長鎖化合物1.85グラムと香料0.
82グラムとの混合液に尿素8グラムを添加し、かき混
ぜて放置しておくと5時間くらい経過するとペースト状
から粉末状の変わり、香料の取り込んた徐放性粉体が得
られる。この尿素付加体からは松やに香料の匂いが3ケ
月以上も継続した。
た。この場合も香料単独では、尿素を添加しても付加体
を形成しないが、長鎖化合物か共存すると尿素との付加
体か形成される。長鎖化合物1.85グラムと香料0.
82グラムとの混合液に尿素8グラムを添加し、かき混
ぜて放置しておくと5時間くらい経過するとペースト状
から粉末状の変わり、香料の取り込んた徐放性粉体が得
られる。この尿素付加体からは松やに香料の匂いが3ケ
月以上も継続した。
以上の実I11例から長鎖化合物か共存すると徐放性物
質が尿素付加体に取り込まれ徐放性粉体を形成すること
か明白である。
質が尿素付加体に取り込まれ徐放性粉体を形成すること
か明白である。
実施例 5
合成香料である酢酸イソブチル(l5obutylAc
etate、IBA )の徐放性粉体を調整した。 J
I3Aはそれ自身では尿素とi!!、#化合物を形成し
ないが、長鎖化合物が共存すると尿素の付加体の中へ取
り込まれる。
etate、IBA )の徐放性粉体を調整した。 J
I3Aはそれ自身では尿素とi!!、#化合物を形成し
ないが、長鎖化合物が共存すると尿素の付加体の中へ取
り込まれる。
オレイン酸1.891;lと 18^0.78aとの混
合液の中へ尿素6gを入れかき混ぜると最初はスラリー
状を呈しているが、5時間はどでサラサラの粉体になり
、香料を取り込んだ徐放性粉体が得られる。
合液の中へ尿素6gを入れかき混ぜると最初はスラリー
状を呈しているが、5時間はどでサラサラの粉体になり
、香料を取り込んだ徐放性粉体が得られる。
徐放性試験は、室温に放置した時の各時間における粉体
内に取り込んだ18Aの残留量を重量法にて求めること
により行った6比較例としては、オレイン酸か共存せず
IBA 0.78aと尿素6gの混合物の各時間におけ
る残留量である。この混合物の形状はIBA香料が尿素
に付着している。徐放性粉体からはオレイン酸は全く放
出されず、18^のみか徐放される。この表で明らかな
ようにオレイン酸が存在しているとIBMが尿素付加体
内に取り込まれ徐放性粉体になっていることが明白であ
る。
内に取り込んだ18Aの残留量を重量法にて求めること
により行った6比較例としては、オレイン酸か共存せず
IBA 0.78aと尿素6gの混合物の各時間におけ
る残留量である。この混合物の形状はIBA香料が尿素
に付着している。徐放性粉体からはオレイン酸は全く放
出されず、18^のみか徐放される。この表で明らかな
ようにオレイン酸が存在しているとIBMが尿素付加体
内に取り込まれ徐放性粉体になっていることが明白であ
る。
実施例5 比較例5
時間 徐放性粉体 尿素とIBAの混合物5hr
86.7% 83.4%27
51、1 29.945 3
0、2 067 16、6 実施例 6 長鎖化合物としてラウリルアクリレートを使い合成香料
であるIBAを尿素結晶内に取り込んだ。
86.7% 83.4%27
51、1 29.945 3
0、2 067 16、6 実施例 6 長鎖化合物としてラウリルアクリレートを使い合成香料
であるIBAを尿素結晶内に取り込んだ。
尿素付加体の調製法及び徐放性試験は実施例5と全く同
じであるが、ラウリルアクリレート量は1゜619であ
る。この場合もラウリルアクリレートとIBMとの混合
液を尿素と混合すると最初はスラリ状を呈しているが、
10時間はどで粉体になる。
じであるが、ラウリルアクリレート量は1゜619であ
る。この場合もラウリルアクリレートとIBMとの混合
液を尿素と混合すると最初はスラリ状を呈しているが、
10時間はどで粉体になる。
徐放性試験では、ラウリルアクリレートか存在している
とIBAが尿素付加体内に取り込まれ徐放性粉体になる
ことが明白である。
とIBAが尿素付加体内に取り込まれ徐放性粉体になる
ことが明白である。
実施例6 比較例6
時間 徐放性粉体 尿素とIBAの混合物5hr
83.1% 89.6%27
39.4 29.045 22
、2 067 20.1 実施例7 長鎖化合物としてカプロラクトン変性2−ヒドロキシル
アクリレート(商品名アロニツクス154)を使い合成
香料であるIBAを尿素付加体内に取り込んだ、尿素付
加体の調製法及び徐放性試験は実施例5と同様に行った
。使用したアロニツクス154は、1.540である。
83.1% 89.6%27
39.4 29.045 22
、2 067 20.1 実施例7 長鎖化合物としてカプロラクトン変性2−ヒドロキシル
アクリレート(商品名アロニツクス154)を使い合成
香料であるIBAを尿素付加体内に取り込んだ、尿素付
加体の調製法及び徐放性試験は実施例5と同様に行った
。使用したアロニツクス154は、1.540である。
この場合もアロニックス154と18^の混合液を尿素
に添加した混合物はスラリー状であるが、時間の経過と
ともに18Aを尿素付加体に取り込んた徐放性粉体に変
わる。この結果でも明らかなようにIBAかゆるやかに
放出されることから、IBMは尿素付加体内に取り込ま
れていることが明らかであるにの場合もアロニツクス1
54の放出は全く認められなかった。
に添加した混合物はスラリー状であるが、時間の経過と
ともに18Aを尿素付加体に取り込んた徐放性粉体に変
わる。この結果でも明らかなようにIBAかゆるやかに
放出されることから、IBMは尿素付加体内に取り込ま
れていることが明らかであるにの場合もアロニツクス1
54の放出は全く認められなかった。
実施例7 比較例7
時間 徐放性粉体 尿素と18Aの混合物5hr
88.7% 89.6%27 55
.5 29.945 35、8
067 27.5
88.7% 89.6%27 55
.5 29.945 35、8
067 27.5
Claims (7)
- 1.長鎖化合物と徐放性物質の混合物を尿素に混合する
ことを特徴とする徐放性粉体の製造方法。 - 2.尿素と長鎖化合物の割合が1:5(モル比)から1
:15であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - 3.長鎖化合物と徐放性物質の割合が1:0.1(重量
比)から1:10であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - 4.長鎖化合物は分子量100以上のものである特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - 5.徐放性物質が以下の群から選ばれることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (A)天然香料 (B)合成香料 (C)防虫剤および殺虫剤 (D)防錆剤 (E)防ばい剤 (F)防殺菌剤 - 6.異種の長鎖化合物は一種または二種以上混合するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 7.上記群から選ばれる該徐放性物質は一種または二種
以上混合することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2134977A JPH03261702A (ja) | 1990-01-11 | 1990-05-24 | 徐放性粉体 |
| US07/637,533 US5211959A (en) | 1990-01-11 | 1991-01-04 | Processes for producing slow-release powders |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-4237 | 1990-01-11 | ||
| JP423790 | 1990-01-11 | ||
| JP2134977A JPH03261702A (ja) | 1990-01-11 | 1990-05-24 | 徐放性粉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03261702A true JPH03261702A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=26337975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2134977A Pending JPH03261702A (ja) | 1990-01-11 | 1990-05-24 | 徐放性粉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03261702A (ja) |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2134977A patent/JPH03261702A/ja active Pending
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