JPH032618Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032618Y2 JPH032618Y2 JP1983002041U JP204183U JPH032618Y2 JP H032618 Y2 JPH032618 Y2 JP H032618Y2 JP 1983002041 U JP1983002041 U JP 1983002041U JP 204183 U JP204183 U JP 204183U JP H032618 Y2 JPH032618 Y2 JP H032618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- hole
- window
- pin
- lock pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は開き窓を所定の開き角度で固定する
窓止め装置に関する。
窓止め装置に関する。
第1図は従来の最も簡単な窓止め装置を例示し
ており、これは窓枠1に保持ブロツク2を水平回
動自在に支持し、一端を開き窓3側に枢支した牽
制棒4を保持ブロツク2の貫通孔5にスライド自
在に挿通し、保持ブロツク2にロツクピン6を組
み込み、牽制棒4に設けた複数のロツク穴7のひ
とつにロツクピン6を選択的に係合することによ
り、開き窓3を所定の開き角度で固定するものと
なつている。しかし、ロツクピン6を単に引き上
げ操作するだけでロツク解除する形態では、開き
窓3を簡単に全開状態にできるので、不特定多数
の者が出入りするところには危険である。例え
ば、子供が誤つて窓の外に落ちたり、ホテルの窓
などでは自殺者が出る。
ており、これは窓枠1に保持ブロツク2を水平回
動自在に支持し、一端を開き窓3側に枢支した牽
制棒4を保持ブロツク2の貫通孔5にスライド自
在に挿通し、保持ブロツク2にロツクピン6を組
み込み、牽制棒4に設けた複数のロツク穴7のひ
とつにロツクピン6を選択的に係合することによ
り、開き窓3を所定の開き角度で固定するものと
なつている。しかし、ロツクピン6を単に引き上
げ操作するだけでロツク解除する形態では、開き
窓3を簡単に全開状態にできるので、不特定多数
の者が出入りするところには危険である。例え
ば、子供が誤つて窓の外に落ちたり、ホテルの窓
などでは自殺者が出る。
そこで、開き窓3を所定の開き角度、一般には
最小開き角度に設定して牽制棒4のスライド移動
をキーロツクし、開き窓が所定の開き角度以上に
開かないようにした構造のものが提案されている
(実開昭57−29657号公報)。だが、これの欠点は
火災等の緊急時に窓を簡単に開けられない点にあ
る。ロツクを解除するためのキー操作が面倒で、
キーの所在を見失い易い、といつた不利不便があ
る。
最小開き角度に設定して牽制棒4のスライド移動
をキーロツクし、開き窓が所定の開き角度以上に
開かないようにした構造のものが提案されている
(実開昭57−29657号公報)。だが、これの欠点は
火災等の緊急時に窓を簡単に開けられない点にあ
る。ロツクを解除するためのキー操作が面倒で、
キーの所在を見失い易い、といつた不利不便があ
る。
それにも増して問題なのは、部外者が換気など
のために窓を全閉状態から最小開き角度まで自由
に開閉操作できない点にある。
のために窓を全閉状態から最小開き角度まで自由
に開閉操作できない点にある。
この考案は、かかる事実に着目して、キーなど
要さず簡単な構造で開き窓を所定の開き角度で確
実にロツクできるようにすることを第1の目的と
する。そのうえで、開き窓は全閉状態と最小開き
角度とにわたつて部外者でも通常のロツク解除操
作で自由に開閉操作できるようにすることを第2
の目的とする。更に、その手動ロツク解除操作を
終えて手を離すと同時に自動的にロツクできるよ
うにすることを第3の目的とする。
要さず簡単な構造で開き窓を所定の開き角度で確
実にロツクできるようにすることを第1の目的と
する。そのうえで、開き窓は全閉状態と最小開き
角度とにわたつて部外者でも通常のロツク解除操
作で自由に開閉操作できるようにすることを第2
の目的とする。更に、その手動ロツク解除操作を
終えて手を離すと同時に自動的にロツクできるよ
うにすることを第3の目的とする。
以下、その詳細を図面に基づき説明すると、第
2図において10は窓枠、11は開き窓である。
開き窓11は窓枠10の縦框12に蝶番13を介
して開閉揺動自在に支持されている。
2図において10は窓枠、11は開き窓である。
開き窓11は窓枠10の縦框12に蝶番13を介
して開閉揺動自在に支持されている。
第3図および第4図において、14は多段軸状
の保持ブロツクである。この保持ブロツク14は
上下方向のピン孔15と該ピン孔15に直交する
横方向の貫通孔16とを有し、窓枠10の下框1
7にブラケツト18を介して水平回動自在に支持
されている。すなわち、保持ブロツク14の下端
ネジ部19がブラケツト18の挿通孔にナイロン
ブシユ20を介して挿通され、下端ネジ部19に
抜け止め用のナツト21が螺合している。
の保持ブロツクである。この保持ブロツク14は
上下方向のピン孔15と該ピン孔15に直交する
横方向の貫通孔16とを有し、窓枠10の下框1
7にブラケツト18を介して水平回動自在に支持
されている。すなわち、保持ブロツク14の下端
ネジ部19がブラケツト18の挿通孔にナイロン
ブシユ20を介して挿通され、下端ネジ部19に
抜け止め用のナツト21が螺合している。
22は保持ブロツク14の貫通孔16にスライ
ド自在に挿通される牽制棒である。この牽制棒2
2は先端が開き窓11の下枠23にブラケツト2
4を介して縦軸まわりに回動自在に枢結され、基
板に抜け止め鍔25を有する。牽制棒22の上面
22aには長手方向にわたつて図上3個のロツク
穴26,27,28が適当間隔置きに凹設形成さ
れ、最先端のロツク穴26から先端側に向けて該
ロツク穴26の穴底より高い段付き案内面29が
切削形成されており、更に中間および基端側のロ
ツク穴27,28からも先端側に向けて案内面3
0,30が形成され、該案内面30,30に連続
して前記上面22aに至る斜面31,31がそれ
ぞれ形成されている。
ド自在に挿通される牽制棒である。この牽制棒2
2は先端が開き窓11の下枠23にブラケツト2
4を介して縦軸まわりに回動自在に枢結され、基
板に抜け止め鍔25を有する。牽制棒22の上面
22aには長手方向にわたつて図上3個のロツク
穴26,27,28が適当間隔置きに凹設形成さ
れ、最先端のロツク穴26から先端側に向けて該
ロツク穴26の穴底より高い段付き案内面29が
切削形成されており、更に中間および基端側のロ
ツク穴27,28からも先端側に向けて案内面3
0,30が形成され、該案内面30,30に連続
して前記上面22aに至る斜面31,31がそれ
ぞれ形成されている。
32は保持ブロツク14のピン孔15に上下動
自在にかつ回動自在に挿通したロツクピンであ
る。このロツクピン32は保持ブロツク14に内
装のバネ部材33で常に押し下げ付勢されてい
る。
自在にかつ回動自在に挿通したロツクピンであ
る。このロツクピン32は保持ブロツク14に内
装のバネ部材33で常に押し下げ付勢されてい
る。
34はロツクピン32の上端にねじ込み固定さ
れた操作つまみである。この操作つまみ34は下
面に凹部35を有して該凹部35を保持ブロツク
14の上端部の外周に遊嵌することにより上下動
および回動操作可能である。操作つまみ34の下
面凹部35にはキヤツプ36が一体にロツクピン
32で共締め固定され、該キヤツプ36にロツク
溝37が形成されている。
れた操作つまみである。この操作つまみ34は下
面に凹部35を有して該凹部35を保持ブロツク
14の上端部の外周に遊嵌することにより上下動
および回動操作可能である。操作つまみ34の下
面凹部35にはキヤツプ36が一体にロツクピン
32で共締め固定され、該キヤツプ36にロツク
溝37が形成されている。
ロツク溝37はロツクピン32の軸心方向に対
して斜交する傾斜溝39と、該傾斜溝39の上端
41からロツクピン32の軸心方向下方に連続形
成した縦溝42とからなる。傾斜溝39の上下端
41,44間の高さ寸法は、操作つまみ34でロ
ツクピン32をこれの下端がロツク穴26,2
7,28から牽制棒22の上面22aを超えるロ
ツク解除位置まで回動引き上げ操作可能な寸法に
設定される。縦溝40の上下端41,42間の高
さ寸法は、操作つまみ34でロツクピン32をこ
れの下端が牽制棒22の先端側のロツク穴26か
ら前記段付き案内面29を越える高さ位置までは
引き上げ操作可能であるが、前記ロツク解除位置
の高さまでは引き上げ操作不能な寸法に設定され
ている。
して斜交する傾斜溝39と、該傾斜溝39の上端
41からロツクピン32の軸心方向下方に連続形
成した縦溝42とからなる。傾斜溝39の上下端
41,44間の高さ寸法は、操作つまみ34でロ
ツクピン32をこれの下端がロツク穴26,2
7,28から牽制棒22の上面22aを超えるロ
ツク解除位置まで回動引き上げ操作可能な寸法に
設定される。縦溝40の上下端41,42間の高
さ寸法は、操作つまみ34でロツクピン32をこ
れの下端が牽制棒22の先端側のロツク穴26か
ら前記段付き案内面29を越える高さ位置までは
引き上げ操作可能であるが、前記ロツク解除位置
の高さまでは引き上げ操作不能な寸法に設定され
ている。
なお、傾斜溝39の下端44は閉じられていて
も、又図示の如くキヤツプ36の下縁にまで延長
形成して開放していてもよいが、開放しておけば
係合軸43のロツク溝37への組みつけ作業が容
易に行なえる。しかし、傾斜溝39の下端44を
閉じていても、係合軸43を図外のバネ部材によ
りロツクピン32の周壁より常に突出付勢すべく
装着すれば、前記組付け作業も難なく行なえる。
も、又図示の如くキヤツプ36の下縁にまで延長
形成して開放していてもよいが、開放しておけば
係合軸43のロツク溝37への組みつけ作業が容
易に行なえる。しかし、傾斜溝39の下端44を
閉じていても、係合軸43を図外のバネ部材によ
りロツクピン32の周壁より常に突出付勢すべく
装着すれば、前記組付け作業も難なく行なえる。
43は保持ブロツク14の上端周面にねじ込み
固定した係合軸であり、この係合軸43が前記ロ
ツク溝37にスライド係合する。
固定した係合軸であり、この係合軸43が前記ロ
ツク溝37にスライド係合する。
次に本案窓止め装置の作動およびその使用要領
を説明すると、第3図および第7図において、ロ
ツクピン32はバネ部材33によつて常に押し下
げ付勢されており、従つて操作つまみ34に手を
触れない常態時では、傾斜溝39の上端41に係
合軸43が係入している。係合軸43が当該位置
にあるとき、ロツクピン32の下端は牽制棒22
のロツク穴26,27,28のいずれかに係合す
るよう設定されており、その係合下においては保
持ブロツク14に対する牽制棒22のスライドロ
ツク、つまり開き窓11の動きをロツクする。ロ
ツクピン32が先端側のロツク穴26に係合して
いるときは開き窓11を最小開き角度(例えば
15゜)で固定し、ロツクピン32が中間のロツク
穴27に係合しているときは開き窓11を中間の
開き角度で固定し、ロツクピン32が基端側のロ
ツク穴28に係合しているときは開き窓11を最
大の開き角度で固定する。
を説明すると、第3図および第7図において、ロ
ツクピン32はバネ部材33によつて常に押し下
げ付勢されており、従つて操作つまみ34に手を
触れない常態時では、傾斜溝39の上端41に係
合軸43が係入している。係合軸43が当該位置
にあるとき、ロツクピン32の下端は牽制棒22
のロツク穴26,27,28のいずれかに係合す
るよう設定されており、その係合下においては保
持ブロツク14に対する牽制棒22のスライドロ
ツク、つまり開き窓11の動きをロツクする。ロ
ツクピン32が先端側のロツク穴26に係合して
いるときは開き窓11を最小開き角度(例えば
15゜)で固定し、ロツクピン32が中間のロツク
穴27に係合しているときは開き窓11を中間の
開き角度で固定し、ロツクピン32が基端側のロ
ツク穴28に係合しているときは開き窓11を最
大の開き角度で固定する。
いま、第7図に示すスライドロツク状態下で操
作つまみ34を手でつかみこれを回転させず真つ
直ぐ上方にバネ部材33に抗して引き上げた場合
は、係合軸43は第8図に示す如く縦溝40の下
端42に接当規制されるため、ロツクピン32の
下端は牽制棒22の段付き案内面29にまで乗り
上がることができても牽制棒22の上面22aを
越える高さ位置にまでは引き上げ操作できない。
従つて、開き窓11はそれ以上開けることはでき
ないが、開き窓11を最小開き角度から全閉状態
にまで閉じて行くことができる。段付き案内面2
9の長さは開き窓11が全閉状態にあるときでも
ロツクピン32の下端が接当している長さを有す
る。全閉状態にある開き窓11は操作つまみ34
に一切手を触れずとも最小開き角度まではそのま
ま開くことができる。つまり、開き窓11は最小
開き角度と全閉状態との間では部外者でも容易に
開閉操作できる。
作つまみ34を手でつかみこれを回転させず真つ
直ぐ上方にバネ部材33に抗して引き上げた場合
は、係合軸43は第8図に示す如く縦溝40の下
端42に接当規制されるため、ロツクピン32の
下端は牽制棒22の段付き案内面29にまで乗り
上がることができても牽制棒22の上面22aを
越える高さ位置にまでは引き上げ操作できない。
従つて、開き窓11はそれ以上開けることはでき
ないが、開き窓11を最小開き角度から全閉状態
にまで閉じて行くことができる。段付き案内面2
9の長さは開き窓11が全閉状態にあるときでも
ロツクピン32の下端が接当している長さを有す
る。全閉状態にある開き窓11は操作つまみ34
に一切手を触れずとも最小開き角度まではそのま
ま開くことができる。つまり、開き窓11は最小
開き角度と全閉状態との間では部外者でも容易に
開閉操作できる。
第7図に示すスライドロツクを解除するには、
操作つまみ34をロツクピン32と共に約45゜回
転させつつ引き上げる。すると、第6図に示す如
く係合軸43が傾斜溝39の下端44に変移する
と同時に、ロツクピン32の下端が牽制棒22の
上面22aを越える高さ位置にまで引き上げられ
る。従つて、そのように操作つまみ34を引き上
げた状態では開き窓11を一気に所定の角度に開
閉できる。しかし、そのロツク解除操作にあたつ
ては、前記のように操作つまみ34を約45゜回転
させつつ引き上げるという部外者にとつては容易
に思い付かない操作を必要とする。
操作つまみ34をロツクピン32と共に約45゜回
転させつつ引き上げる。すると、第6図に示す如
く係合軸43が傾斜溝39の下端44に変移する
と同時に、ロツクピン32の下端が牽制棒22の
上面22aを越える高さ位置にまで引き上げられ
る。従つて、そのように操作つまみ34を引き上
げた状態では開き窓11を一気に所定の角度に開
閉できる。しかし、そのロツク解除操作にあたつ
ては、前記のように操作つまみ34を約45゜回転
させつつ引き上げるという部外者にとつては容易
に思い付かない操作を必要とする。
また、第6図に示すロツク解除状態より操作つ
まみ34から手を離せば、操作つまみ34はロツ
クピン32と共にバネ部材33により押し下げら
れつつ、傾斜溝39の係合軸43に沿つた滑り移
動により戻り回動して、傾斜溝39の上端41に
係合軸43が係入するまで下降する。これにて第
7図に示すスライドロツク状態が自動的に得られ
る。
まみ34から手を離せば、操作つまみ34はロツ
クピン32と共にバネ部材33により押し下げら
れつつ、傾斜溝39の係合軸43に沿つた滑り移
動により戻り回動して、傾斜溝39の上端41に
係合軸43が係入するまで下降する。これにて第
7図に示すスライドロツク状態が自動的に得られ
る。
因に、中間のロツク穴27又は基端側のロツク
穴28にロツクピン32が係合しているときに
も、前述の案内面30,30にロツクピン32の
下端が乗り上がり、この各案内面30の軸方向長
さ分だけ開き窓11を閉じ側に開閉操作できる。
穴28にロツクピン32が係合しているときに
も、前述の案内面30,30にロツクピン32の
下端が乗り上がり、この各案内面30の軸方向長
さ分だけ開き窓11を閉じ側に開閉操作できる。
図示例の全容は以上のようになつているが、本
考案はこれに限られるものではない。例えば、開
き窓11は最小開き角度と最大開き角度の2点で
のみ固定すれば足り、その場合は牽制棒22に2
個のロツク穴26,28を先端側と基端側に設け
るをもつて足りる。
考案はこれに限られるものではない。例えば、開
き窓11は最小開き角度と最大開き角度の2点で
のみ固定すれば足り、その場合は牽制棒22に2
個のロツク穴26,28を先端側と基端側に設け
るをもつて足りる。
以上説明したように、この考案に係る窓止め装
置によれば保持ブロツク14の上端外周に遊嵌す
る操作つまみ34の下面凹部35側にロツク溝3
7を設ける一方、保持ブロツク14の上端周面に
該ロツク溝37にスライド係合する係合溝43を
設け、ロツク溝37はロツクピン32の軸心方向
に対し斜交する傾斜溝39とこれに連続形成する
ロツクピン32の軸心方向の縦溝40とからなる
ものとし、係合軸43は常に傾斜溝39と縦溝4
0の交差するところに位置し、操作つまみ34の
回動引き上げ操作で保持ブロツク14に対する牽
制棒22のスライドロツクを解除できて開き窓1
1を開閉作動させることができるが、操作つまみ
34の単なる方向への引き上げのみの通常のロツ
ク解除操作では保持ブロツク14に対する牽制棒
22のスライドロツクが解除できないものとし
た。したがつて、キーなどの別部材を一切必要と
せず、構造も簡単なものでありながら、要領を心
得た者には開き窓11を所定の開き角度で簡単確
実に固定でき、部外者には前記ロツク解除が困難
なので、不特定多数のものが出入りする場所の開
き窓11に適用するとき、事故防止のうえから極
めて有利である。
置によれば保持ブロツク14の上端外周に遊嵌す
る操作つまみ34の下面凹部35側にロツク溝3
7を設ける一方、保持ブロツク14の上端周面に
該ロツク溝37にスライド係合する係合溝43を
設け、ロツク溝37はロツクピン32の軸心方向
に対し斜交する傾斜溝39とこれに連続形成する
ロツクピン32の軸心方向の縦溝40とからなる
ものとし、係合軸43は常に傾斜溝39と縦溝4
0の交差するところに位置し、操作つまみ34の
回動引き上げ操作で保持ブロツク14に対する牽
制棒22のスライドロツクを解除できて開き窓1
1を開閉作動させることができるが、操作つまみ
34の単なる方向への引き上げのみの通常のロツ
ク解除操作では保持ブロツク14に対する牽制棒
22のスライドロツクが解除できないものとし
た。したがつて、キーなどの別部材を一切必要と
せず、構造も簡単なものでありながら、要領を心
得た者には開き窓11を所定の開き角度で簡単確
実に固定でき、部外者には前記ロツク解除が困難
なので、不特定多数のものが出入りする場所の開
き窓11に適用するとき、事故防止のうえから極
めて有利である。
また縦溝40の上下端41,42間の高さ寸法
を、操作つまみ34でロツクピン32の下端が牽
制棒22の先端側のロツク穴26から牽制棒22
の上面22aにまでは至らないが段付き案内面2
9に乗り上がる高さ位置にまで引き上げ操作可能
な寸法とした。したがつて、ロツクピン32が開
き窓11の最小開き角度を決定する牽制棒22の
先端側ロツク穴26に係合しているときは、操作
つまみ34を介してロツクピン32を通常の引き
上げ操作すれば、開き窓11は最小開き角度以上
には開くことはできないが、閉じ勝手には自由に
開閉操作でき、全閉状態から最小開き角度までの
窓開きは一切の操作を要さずに行なえることにな
り、部外者にとつて部屋の換気などに際し極めて
便利である。
を、操作つまみ34でロツクピン32の下端が牽
制棒22の先端側のロツク穴26から牽制棒22
の上面22aにまでは至らないが段付き案内面2
9に乗り上がる高さ位置にまで引き上げ操作可能
な寸法とした。したがつて、ロツクピン32が開
き窓11の最小開き角度を決定する牽制棒22の
先端側ロツク穴26に係合しているときは、操作
つまみ34を介してロツクピン32を通常の引き
上げ操作すれば、開き窓11は最小開き角度以上
には開くことはできないが、閉じ勝手には自由に
開閉操作でき、全閉状態から最小開き角度までの
窓開きは一切の操作を要さずに行なえることにな
り、部外者にとつて部屋の換気などに際し極めて
便利である。
更に、ロツク解除状態より操作つまみ34から
手を離せば、、操作つまみ34はロツクピン32
と共にバネ部材33により押し下げられつつ傾斜
溝39の係合軸43に沿つた滑り移動により戻り
回動し、傾斜溝39の上端41に係合軸43が係
入するまで下降して自動的にスライドロツク状態
が得られるようにしたので、スライドロツク操作
が迅速かつ簡易に行なえ、使い勝手が良い。
手を離せば、、操作つまみ34はロツクピン32
と共にバネ部材33により押し下げられつつ傾斜
溝39の係合軸43に沿つた滑り移動により戻り
回動し、傾斜溝39の上端41に係合軸43が係
入するまで下降して自動的にスライドロツク状態
が得られるようにしたので、スライドロツク操作
が迅速かつ簡易に行なえ、使い勝手が良い。
第1図は従来の窓止め装置を示す斜視図であ
る。第2図ないし第8図は本考案に係る窓止め装
置の一実施例を示しており、第2図は平面図、第
3図は要部の一部切欠き縦断面図、第4図は構成
部材の分解図、第5図はキヤツプの正面図、第6
図ないし第8図は作動を説明する要部の一部切欠
き縦断面図である。 10……窓枠、11……開き窓、14……保持
ブロツク、15……ピン孔、16……貫通孔、1
8……ブラケツト、22……牽制棒、22a……
牽制棒の上面、26,27,28……ロツク穴、
29……段付き案内面、32……ロツクピン、3
3……バネ部材、34……操作つまみ、36……
キヤツプ、37……ロツク溝、39……傾斜溝、
40……縦溝、41……傾斜溝の上端、42……
縦溝の下端、43……係合軸、44……傾斜溝の
下端。
る。第2図ないし第8図は本考案に係る窓止め装
置の一実施例を示しており、第2図は平面図、第
3図は要部の一部切欠き縦断面図、第4図は構成
部材の分解図、第5図はキヤツプの正面図、第6
図ないし第8図は作動を説明する要部の一部切欠
き縦断面図である。 10……窓枠、11……開き窓、14……保持
ブロツク、15……ピン孔、16……貫通孔、1
8……ブラケツト、22……牽制棒、22a……
牽制棒の上面、26,27,28……ロツク穴、
29……段付き案内面、32……ロツクピン、3
3……バネ部材、34……操作つまみ、36……
キヤツプ、37……ロツク溝、39……傾斜溝、
40……縦溝、41……傾斜溝の上端、42……
縦溝の下端、43……係合軸、44……傾斜溝の
下端。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 窓枠10に対して開き窓11を所定の開き角度
で固定する窓止め装置において、 窓枠10側に保持ブロツク14を水平回動自在
に支持し、 保持ブロツク14は上下方向のピン孔15と該
ピン孔15に直交する横方向の貫通孔16とを有
し、 先端が開き窓11側に回動自在に枢結される牽
制棒22を保持ブロツク14の貫通孔16にスラ
イド自在に挿通し、 牽制棒22の上面22aには長手方向の複数位
置にロツク穴26,27,28を設け、かつ 牽制棒22の上面22aには牽制棒22の先端
部とこれに近いロツク穴26との間にわたつて該
ロツク穴26の穴底より高い段付き案内面29を
形成してあり、 保持ブロツク14のピン孔15に下端が各ロツ
ク穴26,27,28に選択的に係脱するロツク
ピン32を上下動自在にかつ回動自在に支持し、 保持ブロツク14にロツクピン32をこれの下
端が各ロツク穴26,27,28に係入するロツ
ク位置に押し下げ付勢するバネ部材33を内装
し、 保持ブロツク14の上端部の外周に、ロツクピ
ン32の上端に一体に連結される操作つまみ34
を上下動および回動操作可能に遊嵌してあり、 操作つまみ34の下面凹部35側にロツク溝3
7を設けてあり、 保持ブロツク14の上端周面に、ロツク溝37
にスライド係合する係合軸43を設けてあり、 ロツク溝37はロツクピン32の軸心方向に対
し斜交する傾斜溝39と、該傾斜溝39の上端4
1からロツクピン32の軸心方向下方に連続形成
した縦溝40とからなり、 傾斜溝39の上下端41,44間の高さ寸法
は、操作つまみ34でロツクピン32をこれの下
端が各ロツク穴26,27,28を越えるロツク
解除位置まで回動しながら引き上げ操作可能な寸
法に設定されており、 縦溝40の上下端41,42間の高さ寸法は、
操作つまみ34でロツクピン32をこれの下端が
牽制棒22の先端側のロツク穴26から前記段付
き案内面29を越える高さ位置までは引き上げ操
作可能であるが、前記ロツク解除位置の高さまで
は引き上げ操作不能な寸法に設定されていること
を特徴とする窓止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204183U JPS59109877U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 窓止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204183U JPS59109877U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 窓止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109877U JPS59109877U (ja) | 1984-07-24 |
| JPH032618Y2 true JPH032618Y2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=30133739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP204183U Granted JPS59109877U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 窓止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109877U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5772768B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2015-09-02 | 積水ハウス株式会社 | 外壁の開口部構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511410U (ja) * | 1978-07-06 | 1980-01-24 | ||
| JPS63947Y2 (ja) * | 1980-07-24 | 1988-01-11 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP204183U patent/JPS59109877U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59109877U (ja) | 1984-07-24 |
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