JPH032629B2 - - Google Patents
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- JPH032629B2 JPH032629B2 JP58062849A JP6284983A JPH032629B2 JP H032629 B2 JPH032629 B2 JP H032629B2 JP 58062849 A JP58062849 A JP 58062849A JP 6284983 A JP6284983 A JP 6284983A JP H032629 B2 JPH032629 B2 JP H032629B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- polishing
- contact wheel
- belt
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B21/00—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
- B24B21/002—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding edges or bevels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は平板状鋼板の上面及びコバ面、コバ
面の角部を研磨ベルトを用いて研磨する研磨装置
に関するものである。
面の角部を研磨ベルトを用いて研磨する研磨装置
に関するものである。
イ 従来技術
面積の広い鋼板の上面やコバ面、コバ面の角部
を研磨仕上げする場合には、例えば研磨ベルトを
備えた研磨装置を用いて、装置を鋼板に沿つて移
動させるか、或いは装置を固定して鋼板を移動さ
せ乍ら研磨を行つている。しかし、従来の研磨装
置は研摩ベルトの研磨面が一定位置に保持されて
いる為に鋼板の前記三方の面を研磨する為には
夫々専用の研磨装置を用いなければならず、設備
費が高くつくといつた問題があつた。
を研磨仕上げする場合には、例えば研磨ベルトを
備えた研磨装置を用いて、装置を鋼板に沿つて移
動させるか、或いは装置を固定して鋼板を移動さ
せ乍ら研磨を行つている。しかし、従来の研磨装
置は研摩ベルトの研磨面が一定位置に保持されて
いる為に鋼板の前記三方の面を研磨する為には
夫々専用の研磨装置を用いなければならず、設備
費が高くつくといつた問題があつた。
ロ 発明の目的
この発明は、研磨ベルトを被研磨面へ押圧する
コンタクトホイールをフレーム本体外の仮想の中
心を支点として揺動可能に設けて、研磨ベルトの
研磨面を水平位置から垂直位置まで任意の角度に
調整して鋼板の各種面を研磨できるようにした研
磨装置を提供せんとするものである。
コンタクトホイールをフレーム本体外の仮想の中
心を支点として揺動可能に設けて、研磨ベルトの
研磨面を水平位置から垂直位置まで任意の角度に
調整して鋼板の各種面を研磨できるようにした研
磨装置を提供せんとするものである。
ハ 発明の構成
この発明は、駆動輪及び従動輪を備え、自走可
能とされたフレーム本体に研摩ベルト装置を塔載
し、被研磨物面を移動し乍ら研磨作業をする研磨
機において、フレーム本体に走行方向と直交した
一側へ突出した状態で上下方向に高さ調整可能に
取付けられ、かつ、フレーム本体の下方に仮想中
心をもつて同心円状で上記突出方向に沿つて形成
された複数の円弧状長孔を有するガイドフレーム
と、上記ガイドフレームの円弧状長孔内の任意の
位置で固定可能とされ、下部位置側に走行方向と
直交させてコンタクトホイールの軸を回転自在に
片持支持し、かつ、上部に走行方向と平行に2個
のアイドラプーリの軸を回転自在に支持した揺動
フレームと、上記揺動フレームのコンタクトホイ
ールに一端をU字状に巻き掛けると共に、途中を
上記2個のアイドラプーリに巻き掛け、他端をフ
レーム本体上のベルト駆動手段及び方向変換プー
リに無端状に張設した研磨ベルトとからなり、上
記揺動フレームとガイドフレームの円弧状長孔と
により、研磨ベルトに対する2個のアイドラプー
リとコンタクトホイールとの張設関係を一定に保
持したままコンタクトホイールの軸線を円弧状長
孔の仮想中心回りで任意の角度に設定可能とした
ものである。
能とされたフレーム本体に研摩ベルト装置を塔載
し、被研磨物面を移動し乍ら研磨作業をする研磨
機において、フレーム本体に走行方向と直交した
一側へ突出した状態で上下方向に高さ調整可能に
取付けられ、かつ、フレーム本体の下方に仮想中
心をもつて同心円状で上記突出方向に沿つて形成
された複数の円弧状長孔を有するガイドフレーム
と、上記ガイドフレームの円弧状長孔内の任意の
位置で固定可能とされ、下部位置側に走行方向と
直交させてコンタクトホイールの軸を回転自在に
片持支持し、かつ、上部に走行方向と平行に2個
のアイドラプーリの軸を回転自在に支持した揺動
フレームと、上記揺動フレームのコンタクトホイ
ールに一端をU字状に巻き掛けると共に、途中を
上記2個のアイドラプーリに巻き掛け、他端をフ
レーム本体上のベルト駆動手段及び方向変換プー
リに無端状に張設した研磨ベルトとからなり、上
記揺動フレームとガイドフレームの円弧状長孔と
により、研磨ベルトに対する2個のアイドラプー
リとコンタクトホイールとの張設関係を一定に保
持したままコンタクトホイールの軸線を円弧状長
孔の仮想中心回りで任意の角度に設定可能とした
ものである。
ニ 実施例
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図
面で、自走式の研磨装置を示している。同図にお
いて、1は各種部品を取付けるフレーム本体で、
前部両側に駆動輪2,2を設け、後部両側に従動
輪3,3を設けてある。4はフレーム本体1の前
部上面に設置された走行用駆動モータで、クラツ
チ5及び減速機、チエーンがギヤ等の動力伝達手
段(図示せず)を介して前記駆動輪2,2を駆動
させて一定速度で自走できるように構成してあ
る。
面で、自走式の研磨装置を示している。同図にお
いて、1は各種部品を取付けるフレーム本体で、
前部両側に駆動輪2,2を設け、後部両側に従動
輪3,3を設けてある。4はフレーム本体1の前
部上面に設置された走行用駆動モータで、クラツ
チ5及び減速機、チエーンがギヤ等の動力伝達手
段(図示せず)を介して前記駆動輪2,2を駆動
させて一定速度で自走できるように構成してあ
る。
6はフレーム本体1の中央部上方に配置させた
ドライブプーリで、フレーム本体1上に固着され
た支持台7上に設置されたベルト駆動モータ8の
出力軸に固着されている。9は前記ドライブプー
リ6と長手方向において対向させ、且つ周面を幅
方向に平行にして配置したテンシヨンプーリで、
支持台7に起立固定された2本のガイドロツド1
0,10にスライド自在に装着したスライドブロ
ツク11に回転自在に取付けてある。前記スライ
ドブロツク11にはガイドロツド10,10の上
端部に結合させた上部連結板12を貫通させて回
転自在に支持した調整ネジ13を螺挿させてあ
り、調整ハンドル14を手動又はモータで正逆回
転させて調整ネジ13を回転させることにより、
スライドブロツク11が上下動作し、テンシヨン
プーリ9の位置を調整する。また前記スライドブ
ロツク11の下面と調整ネジ13の下端に固着さ
れた支持プレート15との間にスプリング16を
圧縮間在させてスライドブロツク11と調整ネジ
13とを正確に螺合させるようにしてある。17
はドライブプーリとテンシヨンプーリ9との間で
且つフレーム本体1の下部側面にこれら6,9と
直交させて回転自在に取付けた方向変換プーリで
ある。
ドライブプーリで、フレーム本体1上に固着され
た支持台7上に設置されたベルト駆動モータ8の
出力軸に固着されている。9は前記ドライブプー
リ6と長手方向において対向させ、且つ周面を幅
方向に平行にして配置したテンシヨンプーリで、
支持台7に起立固定された2本のガイドロツド1
0,10にスライド自在に装着したスライドブロ
ツク11に回転自在に取付けてある。前記スライ
ドブロツク11にはガイドロツド10,10の上
端部に結合させた上部連結板12を貫通させて回
転自在に支持した調整ネジ13を螺挿させてあ
り、調整ハンドル14を手動又はモータで正逆回
転させて調整ネジ13を回転させることにより、
スライドブロツク11が上下動作し、テンシヨン
プーリ9の位置を調整する。また前記スライドブ
ロツク11の下面と調整ネジ13の下端に固着さ
れた支持プレート15との間にスプリング16を
圧縮間在させてスライドブロツク11と調整ネジ
13とを正確に螺合させるようにしてある。17
はドライブプーリとテンシヨンプーリ9との間で
且つフレーム本体1の下部側面にこれら6,9と
直交させて回転自在に取付けた方向変換プーリで
ある。
18,18は夫々ドライブプーリ6及びテンシ
ヨンプーリ9と対応させてその側方に配置させた
アイドラプーリで、コ字形に折曲げられた揺動フ
レーム19の両側壁上端に回転自在に取付けてあ
る。20は揺動フレーム19の中央部下方に前記
アイドラプーリ18,18と直交させて回転自在
に取付けたコンタクトホイールである。このコン
タクトホイール20は周面の磨擦抵抗を大きくす
る為に例えば硬質弾性ゴムで形成し、且つ周面に
適宜凹凸を施してある。
ヨンプーリ9と対応させてその側方に配置させた
アイドラプーリで、コ字形に折曲げられた揺動フ
レーム19の両側壁上端に回転自在に取付けてあ
る。20は揺動フレーム19の中央部下方に前記
アイドラプーリ18,18と直交させて回転自在
に取付けたコンタクトホイールである。このコン
タクトホイール20は周面の磨擦抵抗を大きくす
る為に例えば硬質弾性ゴムで形成し、且つ周面に
適宜凹凸を施してある。
21は前記ドライブプーリ6及びテンシヨンプ
ーリ9、方向変換プーリ17、アイドラプーリ1
8,18、コンタクトホイール20に跨がつて無
端状に装着させた研磨ベルトで、表面に適宜の砥
粒を付着させてある。
ーリ9、方向変換プーリ17、アイドラプーリ1
8,18、コンタクトホイール20に跨がつて無
端状に装着させた研磨ベルトで、表面に適宜の砥
粒を付着させてある。
22は前記揺動フレーム19を支持するガイド
フレームで、コ字形に折曲形成し、その中央部壁
面22aに固着したボス部23を、支持台7に上
下方向に固定した支柱24へスライド自在に嵌挿
させてあり、両側壁面22b,22bに夫々同心
の円弧状長孔25,26を形成してある。前記長
孔25,26はその中心が被研磨物である鋼板2
8の板厚の略中央に来る位置に来るような曲率に
設定し、且つ少なくとも90゜以上の範囲に亘つて
形成してある。そして前記揺動フレーム19をガ
イドフレーム22内に挿入し、揺動フレーム19
の両側壁に突設したボルト29,29をガイドフ
レーム22に形成した長孔25,26から外方へ
突出させ、これにナツト30を締付けて固定して
ある。
フレームで、コ字形に折曲形成し、その中央部壁
面22aに固着したボス部23を、支持台7に上
下方向に固定した支柱24へスライド自在に嵌挿
させてあり、両側壁面22b,22bに夫々同心
の円弧状長孔25,26を形成してある。前記長
孔25,26はその中心が被研磨物である鋼板2
8の板厚の略中央に来る位置に来るような曲率に
設定し、且つ少なくとも90゜以上の範囲に亘つて
形成してある。そして前記揺動フレーム19をガ
イドフレーム22内に挿入し、揺動フレーム19
の両側壁に突設したボルト29,29をガイドフ
レーム22に形成した長孔25,26から外方へ
突出させ、これにナツト30を締付けて固定して
ある。
31は支持台7を貫通させ下部ねじ部をガイド
フレーム22に螺挿させたねじ軸で、当該ねじ軸
31を回転させることによりガイドフレーム22
の高さを調整できるように構成してある。
フレーム22に螺挿させたねじ軸で、当該ねじ軸
31を回転させることによりガイドフレーム22
の高さを調整できるように構成してある。
32,33は装置の前後部側方に配置したガイ
ドローラで、その回転支軸32a,33aを伸縮
可能な連結ロツド34,35の先端二股部34
a,35aに支持させ、更に連結ロツド34,3
5をフレーム本体1の前端面及び後端面に固設し
た支持ロツド36,37に夫々支持させてある。
このガイドローラ32,33は研磨する鋼板28
のコバ面28bに接触し乍ら回転して装置を直線
状に移動させるガイドをなす。
ドローラで、その回転支軸32a,33aを伸縮
可能な連結ロツド34,35の先端二股部34
a,35aに支持させ、更に連結ロツド34,3
5をフレーム本体1の前端面及び後端面に固設し
た支持ロツド36,37に夫々支持させてある。
このガイドローラ32,33は研磨する鋼板28
のコバ面28bに接触し乍ら回転して装置を直線
状に移動させるガイドをなす。
38はフレーム本体1の後部に揺動自在に取付
けたハンドル、39はハンドル38に設けられた
制御部で、走行用駆動モータ4及びベルト駆動モ
ータ8をON・OFF制御するコントロールスイツ
チを設けてある。
けたハンドル、39はハンドル38に設けられた
制御部で、走行用駆動モータ4及びベルト駆動モ
ータ8をON・OFF制御するコントロールスイツ
チを設けてある。
上記構成においてその研磨動作を説明すると、
先ず鋼板28の上面28aを研磨する場合は、コ
ンタクトホイール20を支持した揺動フレーム1
9を起立させてコンタクトホイール20の周面を
鋼板28の上面28aと平行になし、この状態で
揺動フレーム19をガイドフレーム22に固定す
る。そして駆動輪2,2及び従動輪3,3を鋼板
28上に載せた状態でねじ軸31を回転させてコ
ンタクトホイール20を鋼板28へ一定圧力で押
圧させ、同時にガイドローラ32,33の幅方向
位置及び高さ位置を調整し、ガイドローラ32,
33を鋼板28のコバ面28bを接触させた状態
でガイドフレーム28の長孔25,26の中心を
鋼板28の上面28a及びコバ面28bから等距
離に設定する。この後ベルト駆動モータ8を動作
させてドライブプーリ6を回転させ、研磨ベルト
21を循環させて鋼板28の上面28aの研磨を
行わせ、同時に走行用駆動モータ4を動作させ、
駆動輪2,2を駆動させて装置全体を鋼板28上
を自走させて上面28aを研磨させる(第4図参
照)。
先ず鋼板28の上面28aを研磨する場合は、コ
ンタクトホイール20を支持した揺動フレーム1
9を起立させてコンタクトホイール20の周面を
鋼板28の上面28aと平行になし、この状態で
揺動フレーム19をガイドフレーム22に固定す
る。そして駆動輪2,2及び従動輪3,3を鋼板
28上に載せた状態でねじ軸31を回転させてコ
ンタクトホイール20を鋼板28へ一定圧力で押
圧させ、同時にガイドローラ32,33の幅方向
位置及び高さ位置を調整し、ガイドローラ32,
33を鋼板28のコバ面28bを接触させた状態
でガイドフレーム28の長孔25,26の中心を
鋼板28の上面28a及びコバ面28bから等距
離に設定する。この後ベルト駆動モータ8を動作
させてドライブプーリ6を回転させ、研磨ベルト
21を循環させて鋼板28の上面28aの研磨を
行わせ、同時に走行用駆動モータ4を動作させ、
駆動輪2,2を駆動させて装置全体を鋼板28上
を自走させて上面28aを研磨させる(第4図参
照)。
次に鋼板28のコバ面28bを研磨するには、
揺動フレーム19をフリー状態になし、ボルト2
9,29をガイドフレーム22の長孔25,26
に案内させ乍ら90゜揺動させてコンタクトホイー
ル20の周面をコバ面28bに平行に接触させ、
この状態で揺動フレーム19をガイドフレーム2
2に固定する。そしてベルト駆動モータ8及び走
行用駆動モータを動作させて装置を自走させ乍ら
研磨ベルト21を循環させてコバ面28bを研磨
させる(第5図参照)。
揺動フレーム19をフリー状態になし、ボルト2
9,29をガイドフレーム22の長孔25,26
に案内させ乍ら90゜揺動させてコンタクトホイー
ル20の周面をコバ面28bに平行に接触させ、
この状態で揺動フレーム19をガイドフレーム2
2に固定する。そしてベルト駆動モータ8及び走
行用駆動モータを動作させて装置を自走させ乍ら
研磨ベルト21を循環させてコバ面28bを研磨
させる(第5図参照)。
鋼板28のコバ面28bの角部28cを研磨す
るには、前記と同様揺動フレーム19をガイドフ
レーム22に案内させ乍ら揺動させてコンタクト
ホイール20の周面をコバ面28bの角部28c
と平行にして接触させ、この状態でベルト駆動モ
ータ8及び走行用駆動モータ4を動作させて鋼板
28の角部28cを研磨させる(第6図参照)。
るには、前記と同様揺動フレーム19をガイドフ
レーム22に案内させ乍ら揺動させてコンタクト
ホイール20の周面をコバ面28bの角部28c
と平行にして接触させ、この状態でベルト駆動モ
ータ8及び走行用駆動モータ4を動作させて鋼板
28の角部28cを研磨させる(第6図参照)。
そして研磨を行い、研磨ベルト21が伸びる
と、調整ハンドル14を操作してテンシヨンプー
リ9を上昇させて研磨ベルト21を張ればよい。
また鋼板28の上面28aを研磨する場合と、コ
バ面28bを研磨する場合と、角部28cを研磨
する場合とで夫々アイドラプーリ18,18とコ
ンタクトホイール20の位置が異なり研磨に必要
な研磨ベルト21の長さが変ることになる為、こ
の場合例えば夫々の研磨に対応させた3種類の長
さの研磨ベルトを用意しておき、各研磨毎に交換
すればよい。また他の方法としてはテンシヨンプ
ーリ9の調整可能な範囲を大きくして、コンタク
トホイール20へは最も長尺な研磨ベルト21を
装着しておき、各研磨毎にテンシヨンプーリ9を
調整するようにしてもよい。
と、調整ハンドル14を操作してテンシヨンプー
リ9を上昇させて研磨ベルト21を張ればよい。
また鋼板28の上面28aを研磨する場合と、コ
バ面28bを研磨する場合と、角部28cを研磨
する場合とで夫々アイドラプーリ18,18とコ
ンタクトホイール20の位置が異なり研磨に必要
な研磨ベルト21の長さが変ることになる為、こ
の場合例えば夫々の研磨に対応させた3種類の長
さの研磨ベルトを用意しておき、各研磨毎に交換
すればよい。また他の方法としてはテンシヨンプ
ーリ9の調整可能な範囲を大きくして、コンタク
トホイール20へは最も長尺な研磨ベルト21を
装着しておき、各研磨毎にテンシヨンプーリ9を
調整するようにしてもよい。
ホ 発明の効果
以上説明したように、この発明は駆動輪及び従
動輪を備え、自走可能とされたフレーム本体に研
磨ベルト装置を塔載し、被研磨物面を移動し乍ら
研磨作業をする研磨機において、フレーム本体に
走行方向と直交した一側へ突出した状態で上下方
向に高さ調整可能に取付けられ、かつ、フレーム
本体の下方に仮想中心をもつて同心円状で上記突
出方向に沿つて形成された複数の円弧状長孔を有
するガイドフレームと、上記ガイドフレームの円
弧状長孔内の任意の位置で固定可能とされ、下部
位置側に走行方向と直交させてコンタクトホイー
ルの軸を回転自在に片持支持し、かつ、上部に走
行方向と平行に2個のアイドラプーリの軸を回転
自在に支持した揺動フレームと、上記揺動フレー
ムのコンタクトホイールに一端をU字状に巻き掛
けると共に、途中を上記2個のアイドラプーリに
巻き掛け、他端をフレーム本体上のベルト駆動手
段及び方向変換プーリに無端状に張設した研磨ベ
ルトとからなり、上記揺動フレームとガイドフレ
ームの円弧状長孔とにより、研磨ベルトに対する
2個のアイドラプーリとコンタクトホイールとの
張設関係を一定に保持したままコンタクトホイー
ルの軸線を円弧状長孔の仮想中心回りで任意の角
度に設定可能としたから、フレーム本体を鋼板上
で直進させて鋼板の上面を一側から他側に向けて
ベルト幅分づつ帯状に研磨させることができ、こ
の場合、コンタクトホイールがフレーム本体の一
側に偏倚しているため、鋼板からフレーム本体の
車輪が脱輪することなく鋼板の端部まで研磨で
き、反対側の端部では、走行方向を反転して行え
ばよく、かつ、鋼板のコバ面を研磨する場合は、
揺動フレームをガイドフレームに対してコンタク
トホイールの軸が垂直となるように約90゜倒状さ
せた位置で固定すればよく、また鋼板のコバ面と
上面との角度を研磨させる場合は、揺動フレーム
をガイドフレームに対して約45゜に傾斜させた位
置で固定すればよく、このように、一台の装置で
鋼板の上面、コバ面及びそれらの角部を良好に研
磨させることができ、この場合、揺動フレームの
角度を変化させることと、テンシヨンプーリの張
力調整或いはベルト交換とによつて該当作業準備
ができ、しかも、自走可能であるから、大形船舶
用鋼板等の長尺かつ広幅の被研磨物まで研磨でき
る。特に、フレーム本体に対して研磨ヘツド全体
を変位させる場合では、フレーム本体の重量バラ
ンスが大きく変化して走行に支障をきたすことが
あるが、本発明では、比較的軽量なコンタクトホ
イール及びアイドラプーリのみを揺動フレームに
取付けて変位させるようにし、比較的重いベルト
駆動モータ等の駆動手段はフレーム本体上に定置
固定させておくようにしたから、どの作業におい
てもフレーム本体の重量バランスに大きな変化が
なく、安定した走行を確保でき、良好な研磨作業
が遂行できる。さらに、ガイドフレームに対する
揺動フレームの揺動中心を仮想中心方式としたこ
とによつて、単に円弧状長孔に対して任意の角度
位置で固定するという極めて簡単な構成とでき、
実在の揺動中心軸を設ける場合よりも構成を軽量
安価とし得る。また、鋼板の上面、コバ面及びこ
れらの角部を研磨させるためにコンタクトホイー
ルの角度を変化させる場合、その中心を被研磨物
の厚み内に設定することが最も合理的であり、こ
のような観点からも揺動中心軸をフレーム本体側
に実在設定するものは、単に構造が複雑になるの
みならず、大きな動きをさせなければならないこ
とになるが、本発明では、小さな動きでよく、ス
ペース的にも有利である。
動輪を備え、自走可能とされたフレーム本体に研
磨ベルト装置を塔載し、被研磨物面を移動し乍ら
研磨作業をする研磨機において、フレーム本体に
走行方向と直交した一側へ突出した状態で上下方
向に高さ調整可能に取付けられ、かつ、フレーム
本体の下方に仮想中心をもつて同心円状で上記突
出方向に沿つて形成された複数の円弧状長孔を有
するガイドフレームと、上記ガイドフレームの円
弧状長孔内の任意の位置で固定可能とされ、下部
位置側に走行方向と直交させてコンタクトホイー
ルの軸を回転自在に片持支持し、かつ、上部に走
行方向と平行に2個のアイドラプーリの軸を回転
自在に支持した揺動フレームと、上記揺動フレー
ムのコンタクトホイールに一端をU字状に巻き掛
けると共に、途中を上記2個のアイドラプーリに
巻き掛け、他端をフレーム本体上のベルト駆動手
段及び方向変換プーリに無端状に張設した研磨ベ
ルトとからなり、上記揺動フレームとガイドフレ
ームの円弧状長孔とにより、研磨ベルトに対する
2個のアイドラプーリとコンタクトホイールとの
張設関係を一定に保持したままコンタクトホイー
ルの軸線を円弧状長孔の仮想中心回りで任意の角
度に設定可能としたから、フレーム本体を鋼板上
で直進させて鋼板の上面を一側から他側に向けて
ベルト幅分づつ帯状に研磨させることができ、こ
の場合、コンタクトホイールがフレーム本体の一
側に偏倚しているため、鋼板からフレーム本体の
車輪が脱輪することなく鋼板の端部まで研磨で
き、反対側の端部では、走行方向を反転して行え
ばよく、かつ、鋼板のコバ面を研磨する場合は、
揺動フレームをガイドフレームに対してコンタク
トホイールの軸が垂直となるように約90゜倒状さ
せた位置で固定すればよく、また鋼板のコバ面と
上面との角度を研磨させる場合は、揺動フレーム
をガイドフレームに対して約45゜に傾斜させた位
置で固定すればよく、このように、一台の装置で
鋼板の上面、コバ面及びそれらの角部を良好に研
磨させることができ、この場合、揺動フレームの
角度を変化させることと、テンシヨンプーリの張
力調整或いはベルト交換とによつて該当作業準備
ができ、しかも、自走可能であるから、大形船舶
用鋼板等の長尺かつ広幅の被研磨物まで研磨でき
る。特に、フレーム本体に対して研磨ヘツド全体
を変位させる場合では、フレーム本体の重量バラ
ンスが大きく変化して走行に支障をきたすことが
あるが、本発明では、比較的軽量なコンタクトホ
イール及びアイドラプーリのみを揺動フレームに
取付けて変位させるようにし、比較的重いベルト
駆動モータ等の駆動手段はフレーム本体上に定置
固定させておくようにしたから、どの作業におい
てもフレーム本体の重量バランスに大きな変化が
なく、安定した走行を確保でき、良好な研磨作業
が遂行できる。さらに、ガイドフレームに対する
揺動フレームの揺動中心を仮想中心方式としたこ
とによつて、単に円弧状長孔に対して任意の角度
位置で固定するという極めて簡単な構成とでき、
実在の揺動中心軸を設ける場合よりも構成を軽量
安価とし得る。また、鋼板の上面、コバ面及びこ
れらの角部を研磨させるためにコンタクトホイー
ルの角度を変化させる場合、その中心を被研磨物
の厚み内に設定することが最も合理的であり、こ
のような観点からも揺動中心軸をフレーム本体側
に実在設定するものは、単に構造が複雑になるの
みならず、大きな動きをさせなければならないこ
とになるが、本発明では、小さな動きでよく、ス
ペース的にも有利である。
第1図は本発明に係る研磨装置の斜視図、第2
図は研磨装置の正面図、第3図はその平面図、第
4図乃至第6図は研磨例を示す図面である。 1…フレーム本体、4…走行用駆動モータ、6
…ドライブプーリ、8…ベルト駆動モータ、9…
テンシヨンプーリ、18…アイドラプーリ、コン
タクトホイール、21…研磨ベルト、28…鋼
板。
図は研磨装置の正面図、第3図はその平面図、第
4図乃至第6図は研磨例を示す図面である。 1…フレーム本体、4…走行用駆動モータ、6
…ドライブプーリ、8…ベルト駆動モータ、9…
テンシヨンプーリ、18…アイドラプーリ、コン
タクトホイール、21…研磨ベルト、28…鋼
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動輪及び従動輪を備え、自走可能とされた
フレーム本体に研磨ベルト装置を塔載し、被研磨
物面を移動し乍ら研磨作業をする研磨機におい
て、 フレーム本体に走行方向と直交した一側へ突出
した状態で上下方向に高さ調整可能に取付けら
れ、かつ、フレーム本体の下方に仮想中心をもつ
て同心円状で上記突出方向に沿つて形成された複
数の円弧状長孔を有するガイドフレームと、 上記ガイドフレームの円弧状長孔内の任意の位
置で固定可能とされ、下部位置側に走行方向と直
交させてコンタクトホイールの軸を回転自在に片
持支持し、かつ、上部に走行方向と平行に2個の
アイドラプーリの軸を回転自在に支持した揺動フ
レームと、 上記揺動フレームのコンタクトホイールに一端
をU字状に巻き掛けると共に、途中を上記2個の
アイドラプーリに巻き掛け、他端をフレーム本体
上のベルト駆動手段及び方向変換プーリに無端状
に張設した研摩ベルトとからなり、 上記揺動フレームとガイドフレームの円弧状長
孔とにより、研磨ベルトに対する2個のアイドラ
プーリとコンタクトホイールとの張設関係を一定
に保持したままコンタクトホイールの軸線を円弧
状長孔の仮想中心回りで任意の角度に設定可能と
したことを特徴とする研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284983A JPS59187451A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284983A JPS59187451A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 研磨装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187451A JPS59187451A (ja) | 1984-10-24 |
| JPH032629B2 true JPH032629B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=13212164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6284983A Granted JPS59187451A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187451A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2735185B2 (ja) * | 1987-02-19 | 1998-04-02 | 株式会社東芝 | 原子炉圧力容器検査装置 |
| KR100880573B1 (ko) * | 2002-07-10 | 2009-01-30 | 주식회사 포스코 | 휴대용 덧살 제거장치 |
| KR101056741B1 (ko) * | 2010-06-09 | 2011-08-12 | 장진식 | 표면 연마장치 |
| DE102012104012A1 (de) * | 2012-05-08 | 2013-11-14 | C. & E. Fein Gmbh | Schleifvorrichtung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506678A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-23 | ||
| JPS5429598Y2 (ja) * | 1976-01-21 | 1979-09-19 | ||
| JPS52111493U (ja) * | 1976-02-21 | 1977-08-24 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6284983A patent/JPS59187451A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187451A (ja) | 1984-10-24 |
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