JPH0326331Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326331Y2 JPH0326331Y2 JP8431388U JP8431388U JPH0326331Y2 JP H0326331 Y2 JPH0326331 Y2 JP H0326331Y2 JP 8431388 U JP8431388 U JP 8431388U JP 8431388 U JP8431388 U JP 8431388U JP H0326331 Y2 JPH0326331 Y2 JP H0326331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- gap
- suction cup
- center
- cup body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、壁、タイル、冷蔵庫等の壁面に吸着
して掛け止める棚等に備えられた吸着盤に関す
る。
して掛け止める棚等に備えられた吸着盤に関す
る。
「従来の技術」
従来この種の吸着盤として、第5図より第7図
等のものが提案されている。第5図の実公昭36−
5178の吸着盤においては、吸着盤本体21の吸着
面22は、取付面に対して全面凹状となり、大き
な空隙23を形成しており、取付に際しては、取
付面に対して吸着盤本体21の吸着面22を強く
押し付け、空隙23にある空気を追い出すように
してから(仮止めの状態)、棚部24を回動させ
て、てこの原理で棚部24に軸支されたピン26
とにより突出軸25を引出し、押圧面29と上面
30とを係着させ、押圧カバー27の端部28で
吸着盤本体21を押圧することで、吸着をおこな
つている。仮止めする場合も空隙23が広いた
め、強い押し付けを行わないと、空隙23の空気
が排出できず、目的を達成することができない。
また、本来の吸着のための強く押し付ける作業が
不十分の状態で突出軸25を引出しても吸着力が
弱く、時間経過とともにすぐに取付面より外れて
しまつたり、また、棚部24に重い物を乗載する
と外れるなど、吸着が不確実である。空隙23の
空気をできるだけ大量に排出してから突出軸25
を引き出さないと内部の圧力は減圧されにくく、
強い吸着力を得れないものである。
等のものが提案されている。第5図の実公昭36−
5178の吸着盤においては、吸着盤本体21の吸着
面22は、取付面に対して全面凹状となり、大き
な空隙23を形成しており、取付に際しては、取
付面に対して吸着盤本体21の吸着面22を強く
押し付け、空隙23にある空気を追い出すように
してから(仮止めの状態)、棚部24を回動させ
て、てこの原理で棚部24に軸支されたピン26
とにより突出軸25を引出し、押圧面29と上面
30とを係着させ、押圧カバー27の端部28で
吸着盤本体21を押圧することで、吸着をおこな
つている。仮止めする場合も空隙23が広いた
め、強い押し付けを行わないと、空隙23の空気
が排出できず、目的を達成することができない。
また、本来の吸着のための強く押し付ける作業が
不十分の状態で突出軸25を引出しても吸着力が
弱く、時間経過とともにすぐに取付面より外れて
しまつたり、また、棚部24に重い物を乗載する
と外れるなど、吸着が不確実である。空隙23の
空気をできるだけ大量に排出してから突出軸25
を引き出さないと内部の圧力は減圧されにくく、
強い吸着力を得れないものである。
また、第6図の実開昭61−16413の従来例では、
吸着盤本体31の吸着面32は、取付面に対して
水平面であるため、取付の際は、仮止めすること
ができず、取付位置を決めたら、ただちに棚部3
4を回動させ、ピン36とともに、突出軸35を
引出し、押圧カバー37の端部38より内側の吸
着面32に空間を作り出すことで、吸着をおこな
つている。この従来例では、前述のように、仮止
めすることができないので、取付に際し常に両手
でおこなわなければならず、不便である。
吸着盤本体31の吸着面32は、取付面に対して
水平面であるため、取付の際は、仮止めすること
ができず、取付位置を決めたら、ただちに棚部3
4を回動させ、ピン36とともに、突出軸35を
引出し、押圧カバー37の端部38より内側の吸
着面32に空間を作り出すことで、吸着をおこな
つている。この従来例では、前述のように、仮止
めすることができないので、取付に際し常に両手
でおこなわなければならず、不便である。
次に、第7図の実公昭56−34177の従来例では、
吸着盤本体41の吸着面42は、中央部が突出面
43となり、外側へ向けて傾斜面44となり、取
付面に対しては、上記中央部の突出面43のみ接
触しており、他の吸着面42は接触しておらず、
吸着に際しては、仮止めもできず常に両手で行わ
なければならず、棚部48を回動することで、ピ
ン46とともに突出軸45を引き出し、吸着面4
2の中央部より徐々に空気を押しだしながら、最
終的に、中央部に空隙をつくり、吸着している。
このように、仮止めができないと、常に両手でお
こなわなければならないので、使用勝手が悪い。
吸着盤本体41の吸着面42は、中央部が突出面
43となり、外側へ向けて傾斜面44となり、取
付面に対しては、上記中央部の突出面43のみ接
触しており、他の吸着面42は接触しておらず、
吸着に際しては、仮止めもできず常に両手で行わ
なければならず、棚部48を回動することで、ピ
ン46とともに突出軸45を引き出し、吸着面4
2の中央部より徐々に空気を押しだしながら、最
終的に、中央部に空隙をつくり、吸着している。
このように、仮止めができないと、常に両手でお
こなわなければならないので、使用勝手が悪い。
「考案が解決しようとする課題」
しかるに、上記のような吸着盤では、取付の際
に、壁面に対し、強く押し付けた後に、中央部を
引き上げて固定していたので、取扱が大変煩わし
いものであつたし、取扱が不完全であると、吸着
力も弱く、すぐに外れてしまい、確実性に乏し
く、問題が多かつた。
に、壁面に対し、強く押し付けた後に、中央部を
引き上げて固定していたので、取扱が大変煩わし
いものであつたし、取扱が不完全であると、吸着
力も弱く、すぐに外れてしまい、確実性に乏し
く、問題が多かつた。
この考案は、従来の諸問題を解消したものを提
供しようとするものである。
供しようとするものである。
「課題を解決するための手段」
この考案は、上記諸問題を解決する手段とし
て、取付が簡単に行え、常に一定の強い吸着力が
得れるように、取付前の状態で中央部と外縁部と
に空隙をそなえた吸着盤を提供するものである。
て、取付が簡単に行え、常に一定の強い吸着力が
得れるように、取付前の状態で中央部と外縁部と
に空隙をそなえた吸着盤を提供するものである。
「実施例」
この考案を実施例にもとずいて説明する。
1は軟質ゴムよりなる吸着盤本体である。第1
図は、取付開始の状態であつて、壁面9に対し
て、吸着面2は、中央部にわずかな凹部を設け、
中央部隙間3を有している。中央部より外側は開
放的な外縁隙間4を備えている。吸着盤本体1に
は突出軸5がインサートされている。突出軸5の
他端にはピン6があり、棚部10と突出軸5とを
軸支しているものである。
図は、取付開始の状態であつて、壁面9に対し
て、吸着面2は、中央部にわずかな凹部を設け、
中央部隙間3を有している。中央部より外側は開
放的な外縁隙間4を備えている。吸着盤本体1に
は突出軸5がインサートされている。突出軸5の
他端にはピン6があり、棚部10と突出軸5とを
軸支しているものである。
吸着盤本体1と棚部10との間には、中央部に
上述の突出軸5が通つたおわん状の押圧カバー7
を配している。押圧カバー7の端部8と吸着盤本
体1の外周の近傍で接触している。
上述の突出軸5が通つたおわん状の押圧カバー7
を配している。押圧カバー7の端部8と吸着盤本
体1の外周の近傍で接触している。
ここで、壁面9に取付る際の各状態を第1図か
ら第3図により説明する。
ら第3図により説明する。
棚部10を水平に取付けたいが、どの状態より
棚部10を倒しはじめたらよいか不明確であるの
で、取付の際に棚部10の手前側に設けられたマ
ーク14を最上部にくるように配してから行う。
これにより、棚部10を水平に取り付けることが
できる。吸着盤本体1を軽く押すことで、中央部
隙間3の空気が押し出され、仮止めの吸着が行わ
れるものである。ここでは、ずれない程度の吸着
でよく、強い吸着はいらない。(第1図の状態) 次に、その仮止めの状態より、棚部10を回動
すると、角部11が支点となつて、突出軸5を引
き出す方向に力が作用する。その際、角部11が
押圧カバー7を壁面9側に押圧するので、第1図
状態であつた外縁隙間4がなくなる。(第2図の
状態) さらに、第3図のように突部15が上面16に
当接するまで棚部10を回動すると、突出軸5は
引き出され、押圧カバー7の上面16と押圧面1
2とは圧接状態で保持される。ここで、中央部隙
間3空隙は飛躍的に拡大され内部は減圧され、吸
着力は増大する。この際、押圧カバー7の端部8
は、吸着盤本体1の上面を押圧している。また、
棚部10に設けられた凹部13へ重い花瓶等を乗
載しても、吸着力が強いため、壁面9より吸着盤
本体1が外れることはない。
棚部10を倒しはじめたらよいか不明確であるの
で、取付の際に棚部10の手前側に設けられたマ
ーク14を最上部にくるように配してから行う。
これにより、棚部10を水平に取り付けることが
できる。吸着盤本体1を軽く押すことで、中央部
隙間3の空気が押し出され、仮止めの吸着が行わ
れるものである。ここでは、ずれない程度の吸着
でよく、強い吸着はいらない。(第1図の状態) 次に、その仮止めの状態より、棚部10を回動
すると、角部11が支点となつて、突出軸5を引
き出す方向に力が作用する。その際、角部11が
押圧カバー7を壁面9側に押圧するので、第1図
状態であつた外縁隙間4がなくなる。(第2図の
状態) さらに、第3図のように突部15が上面16に
当接するまで棚部10を回動すると、突出軸5は
引き出され、押圧カバー7の上面16と押圧面1
2とは圧接状態で保持される。ここで、中央部隙
間3空隙は飛躍的に拡大され内部は減圧され、吸
着力は増大する。この際、押圧カバー7の端部8
は、吸着盤本体1の上面を押圧している。また、
棚部10に設けられた凹部13へ重い花瓶等を乗
載しても、吸着力が強いため、壁面9より吸着盤
本体1が外れることはない。
「考案の効果」
この考案によれば、中央部に僅かな空間の中央
部隙間を備えているので、軽く押圧することで、
仮止めできるので、取付に際して常に片手で操作
ができる上、その仮止めに際しても、強く押さえ
る必要はなく、扱いが非常に簡単におこなえる。
部隙間を備えているので、軽く押圧することで、
仮止めできるので、取付に際して常に片手で操作
ができる上、その仮止めに際しても、強く押さえ
る必要はなく、扱いが非常に簡単におこなえる。
また、仮止め状態で隙間に残つた空気も少な
く、その後で突出軸を引くので、最終的に隙間に
得る圧力は、飛躍的に減圧したものとなるので、
吸着力が大きい。
く、その後で突出軸を引くので、最終的に隙間に
得る圧力は、飛躍的に減圧したものとなるので、
吸着力が大きい。
このように、確実に、強力に取付られるもので
ある。
ある。
第1図より第4図は、この考案の一実施例を示
すものである。第1図より第3図は要部を切り欠
いた側面の断面図であり、取付作業の順番になつ
ている。第4図は、第1図の状態での吸着盤本体
の背面図である。第5図より第7図は、従来例を
示した要部を切り欠いた側面の断面図である。 1……吸着盤本体、2……吸着面、3……中央
部隙間、4……外縁部隙間、5……突出軸、7…
…押圧カバー。
すものである。第1図より第3図は要部を切り欠
いた側面の断面図であり、取付作業の順番になつ
ている。第4図は、第1図の状態での吸着盤本体
の背面図である。第5図より第7図は、従来例を
示した要部を切り欠いた側面の断面図である。 1……吸着盤本体、2……吸着面、3……中央
部隙間、4……外縁部隙間、5……突出軸、7…
…押圧カバー。
Claims (1)
- ゴム等の弾性材料をラツパ状に拡開させた吸着
面を有した吸着盤本体に対し、該吸着盤本体を外
縁部近傍で支持する押圧カバーと、該吸着盤本体
の中央にインサートされた突出軸とにより、上記
押圧カバー外側から突出軸を引き上げて、壁面に
対して中央部の空隙を拡大し内部圧力を減圧する
ことで、吸着する装置において、吸着面の中央部
が微小な凹状の球面となつた中央部隙間と、該中
央部隙間の外側は、壁面に対して手前側をゆるく
傾斜した開放的な外縁隙間を有したことを特徴と
する、吸着盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8431388U JPH0326331Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8431388U JPH0326331Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025606U JPH025606U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0326331Y2 true JPH0326331Y2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=31309007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8431388U Expired JPH0326331Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326331Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-25 JP JP8431388U patent/JPH0326331Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025606U (ja) | 1990-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7004521B2 (en) | Suction-holding device | |
| USD494878S1 (en) | Front plate for a global positioning system receiver | |
| JPH0326331Y2 (ja) | ||
| JPH01146429U (ja) | ||
| JP3084140U (ja) | 取付用吸盤 | |
| JP2002166382A (ja) | 吸着具 | |
| KR200254098Y1 (ko) | 장착용 빨판 | |
| JPH0139931Y2 (ja) | ||
| JPH075797Y2 (ja) | 調理器の固定装置 | |
| JPS62187288U (ja) | ||
| JPS61189578U (ja) | ||
| JP3423158B2 (ja) | 掃除用具 | |
| JPS6018517Y2 (ja) | 間仕切把手取付装置 | |
| JPH02134224U (ja) | ||
| JPS5940115U (ja) | 車両用空調装置の接続バンド | |
| JPH08322702A (ja) | 吸盤と装着具 | |
| JPS6117177Y2 (ja) | ||
| JPH03126329U (ja) | ||
| JPS5915965Y2 (ja) | 鏡の取付装置 | |
| JP3058818U (ja) | 耐震用固定器具 | |
| JPS60109610A (ja) | 吸盤付物掛具 | |
| JPH0387740U (ja) | ||
| JPS6334980U (ja) | ||
| JPH0452575U (ja) | ||
| JPS6233409U (ja) |