JPH0326380Y2 - - Google Patents

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JPH0326380Y2
JPH0326380Y2 JP1986098155U JP9815586U JPH0326380Y2 JP H0326380 Y2 JPH0326380 Y2 JP H0326380Y2 JP 1986098155 U JP1986098155 U JP 1986098155U JP 9815586 U JP9815586 U JP 9815586U JP H0326380 Y2 JPH0326380 Y2 JP H0326380Y2
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cable
insertion hole
retaining ring
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sealing member
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、長手体の挿入/回収用シール装置に
関し、もつと詳しくは、流体を輸送する地中埋設
管などの管内に、フアイバスコープ、テレビカメ
ラおよび検査用センサのためのケーブルなどの長
手体を、外部と気密を保つたままで挿入および回
収することができるシール装置に関する。
背景技術 典型的な先行技術は、第11図に示されてい
る。地面1に埋設された流体を輸送する管2の内
面を検査するために、その管2内に、テレビカメ
ラ3を挿入する。このテレビカメラ3のケーブル
4は、管2に接続された筒体5内を経て、巻取り
ドラム6から供給される。作業者7は、ケーブル
4を管2内に押込み、これによつてテレビカメラ
3は、管2内を走行することができる。
第12図は、筒体5の一部の断面図である。筒
体5の上端部には、蓋体8が固定されており、こ
の蓋体8には、案内筒9が固定される。案内筒9
には、ケーブル4の外周面に密接するOリング1
0,11が軸線方向に間隔をあけて、配置され
る。これによつて、管2および筒体5内のガスな
どの流体が、外部に漏洩することが防がれる。
このような先行技術では、流体の漏洩を防ぐた
めに、Oリング10,11は、ケーブル4の外周
面に比較的大きな力で接触しており、したがつて
ケーブル4を管2内に挿入するとき、および回収
するときに、ケーブル4に作用する摩擦抵抗が大
きく、したがつて作業性が悪い。しかもOリング
10,11は、気密性を向上するために、軸線方
向に間隔をあけて複数個設けられており、したが
つてケーブル4を筒体5の軸線に対して、希望す
る角度に傾斜させることができず、そのためケー
ブル4を管2の希望する方向、すなわち第15図
の左または右に方向づけして挿入するための作業
が面倒になるという問題がある。
他の先行技術は、第13図に示されている。地
中埋設管2の外周面には、シール部材13,14
を介して、基体15が取付けられる。基体15に
は、案内筒16が固定される。案内筒16の内面
には、ケーブル4の外周面に接触して、気密性を
達成するためのシール部材17が詰込まれてお
り、またOリング18によつて、気密性が確実と
される。
このような先行技術では、ケーブル4を、管2
の希望する方向に容易に挿入することができると
いう利点はあるけれども、前述の先行技術と同様
に、シール部材17およびOリング18は、ケー
ブル4の外周面に比較的大きな圧力で密接するこ
とによつて気密性が達成され、したがつてケーブ
ル4の挿入/回収のための抵抗が大きく、作業性
が悪いという問題がある。
考案が解決すべき問題点 本考案の目的は、ケーブルなどの長手体の外周
面との気密性を確実に達成するとともに、挿入/
回収時における抵抗を小さくして、作業性の向上
した長手体の挿入/回収用シール装置を提供する
ことである。
問題点を解決するための手段 本考案は、弾性を有する板状のシール部材の周
縁を剛性の無端環状の支持部材に固定し、 シール部材には、長手体の外周面が密接して挿
通する挿通孔を形成し、 シール部材にはまた、前記挿通孔の半径方向外
方側に間隔をあけて、かつ前記支持部材の内周面
から間隔をあけて保持環を固定し、 前記保持環は、シール部材よりも大きな剛性を
有することを特徴とする長手体の挿入/回収用シ
ール装置である。
作 用 本考案に従えば、ゴムなどの弾性を有する板状
のシール部材に長手体を挿入/回収するための挿
通孔を形成する。前記シール部材は、その周縁が
剛性を有する無端環状の支持部材に固定される。
また前記シール部材には、前記挿通孔の外方側に
間隔をあけて、かつ前記支持部材の内周面から間
隔をあけて保持環が固定される。この保持環は、
前記シール部材よりも大きな剛性を有する。前記
支持部材は、ガス管などに取付けられ、前記挿通
孔からは、たとえばテレビカメラなどを先端に取
付けたケーブルなどの長手体が挿入/回収され
る。
したがつて前記挿入/回収時においても、弾性
を有する板状のシール部材は長手体の外周面に密
接しており、したがつて前記ガス管などの長手体
の被挿入側と、外部との気密を保持することがで
きる。
また、板状のシール部材と長手体との摩擦抵抗
が小さく、したがつて良好な作業性で作業を行う
ことができる。さらにまた、シール部材が板状で
あることによつて長手体の軸線を角変位すること
ができ、長手体を所望する方向に挿入することが
できる。
また、挿入/回収時に長手体がその軸線とは交
差する方向に変位しても、前記変位に追従して保
持環が変位する。したがつて、シール部材の挿通
孔の内周面が長手体の外周面に常に密接している
ことができる。こうして前記気密の保持をさらに
確実に実現する。
実施例 第1図は本考案の基礎となるシール装置23を
用いた管20内へのケーブル22の挿入時の縦断
面図であり、第2図は第1図の切断面線−か
ら見た簡略化した断面図である。地中に埋設され
た流体を輸送するための管20内には、その管2
0の内面の状態などを撮像するためのヘツド21
が挿入される。ヘツド21には、可撓性を有する
長手体であるケーブル22が接続され、本考案に
従うシール装置23によつて、管20内と外部と
の気密性が達成される。ヘツド21の先端には、
球状の保護部材24が固定され、またケーブル2
2の位置を調整するための治具25が取付けられ
る。
管20には、内ねじを有する取付け孔26が形
成される。この取付け孔26には、短筒状の支持
部材27の外ねじが螺合する。この支持部材27
は剛性である。
第3図は、シール装置23の平面図である。支
持部材27の内周面には、シール部材28の周縁
が気密に固着される。このシール部材28は、弾
性の板状であり、たとえばゴムなどの材料から成
る。シール部材28の自然状態における中央の位
置には、支持部材27の軸線に一致する挿通孔2
9が形成される。この挿通孔29は、ケーブル2
2の外周面に密接する。
ケーブル22を管20内に挿入するにあたつて
は、シール部材28の挿通孔29にケーブル22
を挿通した状態で、または挿通していない状態
で、支持部材27を、管20の取付け孔26に気
密に固定する。挿通孔29の内径は、伸縮可能で
あるので、その挿通孔29から保護部材24、ヘ
ツド21および治具25を挿入してゆくことがで
きる。ケーブル22の軸線を、管20の挿入しよ
うとする方向に方向づけて押込むことによつて、
ケーブル22を管20の希望する方向に挿入する
ことができる。挿入孔29は、ケーブル22の外
周面に弾発的に密接しているので、管20内のガ
スなどの流体が外部に漏洩することはない。また
シール部材28は、板状であるので、ケーブル2
2の外周面に大きな摩擦力が作用することはな
く、作業性が良好である。ケーブル22を、管2
0から回収する際には、ケーブル22を管20の
外部において引張ればよい。このようにして、ケ
ーブル22を管20内に挿入/回収する作業を円
滑に行なうことができる。
第1図〜第3図に示されたシール装置23で
は、上述のように気密性を保つて円滑に挿入/回
収することができるけれども、ケーブル22の軸
線が、支持部材27の軸線から大きくずれて、た
とえば第4図に示されるように、ケーブル22が
第4図の左方に大きく変位した状態では、シール
部材28の挿通孔29よりも、第4図の右方の部
分30は伸長せず、したがつてケーブル22の第
4図における右方の外周面と、挿通孔29の内周
面との間には、隙間31が形成される。この隙間
31によつて管20内の流体が漏洩することにな
る。
この問題を解決する本考案の一実施例は、第5
図に示されている。この実施例は、前述の第1図
〜第4図で示される構成に類似し、対応する部分
には同一の参照符を付す。注目すべきは、この実
施例では、挿通孔29を、半径方向外方に間隔を
あけて外囲する保持環32が固定されることであ
る。保持環32は、その全周にわたつてまたは周
方向に間隔をあけて、接着剤などによつてシール
部材28の一表面に固定される。保持環32は、
シール部材28よりも大きな強度を有し、剛性で
あつてもよく、あるいはまた可撓性を有していて
もよく、また保持環32が弾発力を有していると
きには、シール部材28と保持環32との両者
が、自然状態にある状態で相互に固定される。
このような実施例によれば、挿通孔29に挿通
されるケーブル22が、たとえば第5図の左方に
変位したとき、保持環32もまた第5図の左方に
追従変位することができ、このときシール部材2
8の保持環32と支持部材27との間の部分が伸
長し、そのため、挿通孔29が過大となることは
なく、気密性が達成される。
第6図は、本考案の他の実施例の縦断面図であ
り、第7図はその平面図である。この実施例で
は、気密性を向上するためにシール部材28,3
3が、支持部材27の軸線方向に間隔をあけて設
けられる。シール部材33は、前述のシール部材
28と同様な構成を有し、挿通孔29に対応して
挿通孔34が形成される。シール部材28,33
の周縁は、リング35,36によつて支持部材2
7の内周面に、気密に押付けられて固定される。
またこの実施例で注目すべきは、シール部材2
8,33の相互に対向する表面に、直円筒状の保
持環39が介在されることである。この保持環3
9は、当該保持環の両端面の全周にわたり、また
は周方向に間隔をあけて、接着剤などによつてシ
ール部材28,33に固定される。保持環39
は、シール部材28,33よりも大きな強度を有
する。この保持環39は、挿通孔29,34と同
心に、かつ半径方向外方に間隔をあけて外囲す
る。
第8図は、挿通孔29,34にケーブル40が
挿通した状態を示す断面図である。ケーブル40
が、第8図の左方に変位したとき、保持環39も
またケーブル40の変位に伴つて移動し、そのた
め支持部材27と、保持環39との間の参照符4
1で示すシール部材28,33の部分が、伸長す
る。こうしてケーブル40の外周面は、シール部
材28,33の挿通孔29,34に密接してお
り、常に気密性が達成される。
第9図は、支持部材27が管20に取付けられ
た状態における実際の動作の状況を示す断面図で
ある。ケーブル40の先端に設けられた撮像など
を行なうヘツド41を、挿通孔29,34から挿
入することができ、このとき挿通孔29,34は
拡径し、またヘツド41よりも小径のケーブル4
0は、第9図2のように挿通する。このように第
9図1および第9図2で示されるいずれの場合に
おいても、気密性は常時保たれている。
第10図は、本考案のさらに他の実施例の縦断
面図であり、前述の実施例に類似し、対応する部
分には同一の参照符を付す。この実施例では、シ
ール部材28,33に個別的に保持環42,43
がそれぞれ固定される。保持環42,43は、第
5図に示された実施例における保持環32と同様
な構成を有する。このような実施例によつてもま
た、挿通孔29,34を挿通するケーブルなどの
長手体が、大きく変位したときにおいても、気密
性を確実に達成することができる。
本考案は、フアイバスコープ、テレビカメラ、
管内面の欠陥を検知するためのセンサ、および管
の内面からその管を修繕するための手段、などを
管内に挿入するために関連して広範囲に実施する
ことができる。
効 果 以上のように本考案によれば、ケーブルなどの
長手体の外周面とシール部材の挿通孔の内周面と
の摩擦抵抗が小さく、したがつて長手体の挿入/
回収時の作業性を向上することができる。また長
手体が軸線方向とは交差する方向に変位しても、
その変位に追従して保持環が変位するので、シー
ル部材の挿通孔の内周面は、常に長手体の外周面
に密接していることができる。これによつて、長
手体の挿入および/または回収する作業を、気密
性を保つたままで良好な作業性で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の基礎となるシール装置23を
用いた管20内へのケーブル22の挿入時の断面
図、第2図は第1図の切断面線−から見た断
面図、第3図はシール装置23の平面図、第4図
はシール装置23に挿通されているケーブル22
が変位した状態を示す断面図、第5図は本考案の
一実施例の縦断面図、第6図は本考案の他の実施
例の縦断面図、第7図は第6図に示された実施例
の平面図、第8図は第6図および第7図に示され
た実施例においてケーブル40が変位した状態を
示す断面図、第9図は第6図〜第8図に示された
実施例の使用状態を示す断面図、第10図は本考
案のさらに他の実施例の縦断面図、第11図は先
行技術の縦断面図、第12図は第11図に示され
た筒体5の一部の断面図、第13図は他の先行技
術の縦断面図である。 20……管、22,40……ケーブル、23…
…シール装置、27……支持部材、28,33…
…シール部材、29,34……挿通孔、32,3
9,42,43……保持環。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弾性を有する板状のシール部材の周縁を剛性の
    無端環状の支持部材に固定し、 シール部材には、長手体の外周面が密接して挿
    通する挿通孔を形成し、 シール部材にはまた、前記挿通孔の半径方向外
    方側に間隔をあけて、かつ前記支持部材の内周面
    から間隔をあけて保持環を固定し、 前記保持環は、シール部材よりも大きな剛性を
    有することを特徴とする長手体の挿入/回収用シ
    ール装置。
JP1986098155U 1986-06-26 1986-06-26 Expired JPH0326380Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986098155U JPH0326380Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986098155U JPH0326380Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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Publication Number Publication Date
JPS634494U JPS634494U (ja) 1988-01-12
JPH0326380Y2 true JPH0326380Y2 (ja) 1991-06-07

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ID=30965833

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JP1986098155U Expired JPH0326380Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986787A (ja) * 1982-11-10 1984-05-19 東京瓦斯株式会社 管内に紐状物を插通する方法

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JPS634494U (ja) 1988-01-12

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