JPH03264322A - 樹脂封止用金型装置 - Google Patents
樹脂封止用金型装置Info
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- JPH03264322A JPH03264322A JP6512990A JP6512990A JPH03264322A JP H03264322 A JPH03264322 A JP H03264322A JP 6512990 A JP6512990 A JP 6512990A JP 6512990 A JP6512990 A JP 6512990A JP H03264322 A JPH03264322 A JP H03264322A
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- resin
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要]
樹脂封止用金型装置に関し、
それぞれのキャビティに樹脂が一様に充てんされること
を目的とし、 キャビティと、ランナとを有し、前記キャビティは、樹
脂封止成形品を賦形するものであり、前記ランナは、キ
ャビティに樹脂を供給するものであって、一端部に放射
状に連なるカルと、中間部に屈曲部と、他端部に連なる
キャビティを有するものであり、前記キャビティは、複
数個のそれぞれがランナの屈曲部の外回り側の側壁に並
列にゲートを介して連なっているものであるように槽底
する。
を目的とし、 キャビティと、ランナとを有し、前記キャビティは、樹
脂封止成形品を賦形するものであり、前記ランナは、キ
ャビティに樹脂を供給するものであって、一端部に放射
状に連なるカルと、中間部に屈曲部と、他端部に連なる
キャビティを有するものであり、前記キャビティは、複
数個のそれぞれがランナの屈曲部の外回り側の側壁に並
列にゲートを介して連なっているものであるように槽底
する。
本発明は、樹脂封止用金型装置に係わり、特に複数個の
キャビティに一様に樹脂が充てんされる樹脂封止用金型
装置に関する。
キャビティに一様に樹脂が充てんされる樹脂封止用金型
装置に関する。
近年、半導体集積回路(IC)の進展は目ざましいもの
があり、それに伴ってICの使われる分野がどんどん広
がり、ICの生産数量も飛躍的に拡大している。
があり、それに伴ってICの使われる分野がどんどん広
がり、ICの生産数量も飛躍的に拡大している。
ICの大量生産は、ウェーハの段階から半導体装置とし
て製品に仕上げるまでの一連の製造プロセスの製造技術
に負うところが大きい。
て製品に仕上げるまでの一連の製造プロセスの製造技術
に負うところが大きい。
ICの製造プロセスは、大きく前工程と後工程に分ける
ことができる。
ことができる。
前工程は、ウェーハの段階から多数の微細な素子を形成
するまでで、後工程は、ウェーハをチップに切断してか
ら製品に仕上がるまでである。
するまでで、後工程は、ウェーハをチップに切断してか
ら製品に仕上がるまでである。
後工程は、組立工程と検査工程に細分できるが、今や後
工程の方が、ICの製造コストを決するといわれている
。
工程の方が、ICの製造コストを決するといわれている
。
組立工程は、ウェーハをチップに切断してからマウント
してボンディングし、封止してマーキングするまでの工
程である。そして、素子のパターンが微細化し、高密度
・大容量化に伴って、チップを如何に効率よく、信頼性
よく組み立てるかが重要な課題となっている。
してボンディングし、封止してマーキングするまでの工
程である。そして、素子のパターンが微細化し、高密度
・大容量化に伴って、チップを如何に効率よく、信頼性
よく組み立てるかが重要な課題となっている。
組立工程の中でチップの封止は、素子を保護したり導出
端子を取り出したりするための、いわゆるパッケージを
行うもので、種々の形態と方法が採られているが、製造
効率がよくコストも安いことから、モールド技術を応用
した樹脂封止によるパッケージが多用されており、樹脂
封止技術とそれを行うための封止装置の効率化にはまだ
まだ検討の余地がある。
端子を取り出したりするための、いわゆるパッケージを
行うもので、種々の形態と方法が採られているが、製造
効率がよくコストも安いことから、モールド技術を応用
した樹脂封止によるパッケージが多用されており、樹脂
封止技術とそれを行うための封止装置の効率化にはまだ
まだ検討の余地がある。
[従来の技術]
半導体装置の樹脂封止に例を採ると、例えばリードフレ
ームと呼ばれる枠状支持部材が用いられ、このリードフ
レームのヘッダと呼ばれる載置部にチップが固着され、
インナーリードと呼ばれる端子部に金線などでワイヤボ
ンディングされる。このリードフレームを封止金型にセ
ットして封止樹脂を流し込んむ一種のインサートモール
ドによって行われる。
ームと呼ばれる枠状支持部材が用いられ、このリードフ
レームのヘッダと呼ばれる載置部にチップが固着され、
インナーリードと呼ばれる端子部に金線などでワイヤボ
ンディングされる。このリードフレームを封止金型にセ
ットして封止樹脂を流し込んむ一種のインサートモール
ドによって行われる。
第3図の従来の樹脂封止用金型装置の一例の斜視図、第
4図は樹脂の流れ方を示す第3図の一部拡大模式図であ
る。
4図は樹脂の流れ方を示す第3図の一部拡大模式図であ
る。
図中、1はキャビティ、2はランナ、3はカル、4はゲ
ート、5はポット、6はスプルー 7は上型、8は下型
、IO金型装置である。
ート、5はポット、6はスプルー 7は上型、8は下型
、IO金型装置である。
半導体装置の樹脂封止は、他の電子部品などと同様、精
密でしかも低い成形圧力で底形する必要がある。そのた
め、例えばエポキシ樹脂のような熱硬化性の樹脂を用い
たトランスファ底形が用いられる。そして、その中でも
特に電子部品用として低圧成形が可能な低圧封入成形法
によって行われるのが一般的である。
密でしかも低い成形圧力で底形する必要がある。そのた
め、例えばエポキシ樹脂のような熱硬化性の樹脂を用い
たトランスファ底形が用いられる。そして、その中でも
特に電子部品用として低圧成形が可能な低圧封入成形法
によって行われるのが一般的である。
従って、第3図に示した金型装置10は、トランスファ
底形用の金型の一例であり、衝合し合う上型7と下型8
とから構成されている。
底形用の金型の一例であり、衝合し合う上型7と下型8
とから構成されている。
そして、例えば半導体チップを樹脂封止して樹脂パッケ
ージ型の半導体装置を作る場合ならば、図示してないが
、チップがマウントされたリードフレームがローディン
グフレームと呼ばれる保持具によって運ばれ、2つの型
7.8に挟持されて樹脂封止が行われる。
ージ型の半導体装置を作る場合ならば、図示してないが
、チップがマウントされたリードフレームがローディン
グフレームと呼ばれる保持具によって運ばれ、2つの型
7.8に挟持されて樹脂封止が行われる。
上型7には、樹脂を投入して加熱して溶融軟化させ可塑
化させて金型に押し込むためのポット5(材料室)が設
けられている。
化させて金型に押し込むためのポット5(材料室)が設
けられている。
一般に、半導体装置を含めた電子部品の樹脂封止の場合
には、1回の底形によって多数個の成形品が得られるい
わゆる多数個取りが行われるので、ポット5に連なって
スプルー6と呼ばれる注入孔を介していわば玄関ホール
に相当するカル7が設けられている。
には、1回の底形によって多数個の成形品が得られるい
わゆる多数個取りが行われるので、ポット5に連なって
スプルー6と呼ばれる注入孔を介していわば玄関ホール
に相当するカル7が設けられている。
このカル3から先に穿設される凹部(広義のキャビティ
)や凸部(コア)などは、成形品の形状に応じて上型7
と下型8とに適宜設けられる。そして、2つの型7.8
を衝合させたとき、上に出っ張ったり下に出っ張ったり
して所望の成形品が得られるように構成されている。
)や凸部(コア)などは、成形品の形状に応じて上型7
と下型8とに適宜設けられる。そして、2つの型7.8
を衝合させたとき、上に出っ張ったり下に出っ張ったり
して所望の成形品が得られるように構成されている。
このカル3からは、例えば2本とか4本とか、さらに途
中から枝分かれしたりして、樹枝状に放射状に広がった
ランナ2が設けられている。このランナ2は、湯道とも
呼ばれ文字どうり融けた樹脂が流れる道である。
中から枝分かれしたりして、樹枝状に放射状に広がった
ランナ2が設けられている。このランナ2は、湯道とも
呼ばれ文字どうり融けた樹脂が流れる道である。
成形品の形状を賦与するキャビティ1は、1回の底形に
よって多数個の樹脂封止ができるように、20個とか5
0個とかいった複数個のキャビティ1がランナ2から分
岐したゲート4を介して連設されている。
よって多数個の樹脂封止ができるように、20個とか5
0個とかいった複数個のキャビティ1がランナ2から分
岐したゲート4を介して連設されている。
ボット5で加熱溶融され可塑化した樹脂は、図示してな
いプランジャによって加圧され、スプルー6を通ってカ
ル3に押し出される。そして、樹脂は、カル3から放射
状に方々に技分かれしたランナ2を通り、ランナ2から
さらに小枝状に分岐したゲート4を介してそれぞれのキ
ャビティ1に充てんされる。
いプランジャによって加圧され、スプルー6を通ってカ
ル3に押し出される。そして、樹脂は、カル3から放射
状に方々に技分かれしたランナ2を通り、ランナ2から
さらに小枝状に分岐したゲート4を介してそれぞれのキ
ャビティ1に充てんされる。
ところで、熱硬化性樹脂の成形過程は、可塑化、賦形、
硬化の3つの段階を経て行われる。
硬化の3つの段階を経て行われる。
そこで、この3つの段階をトランスファ成形法に当ては
めてみると、まず第一段階では、ペレット状に整形され
ている固形の樹脂は、ボット5の中で加熱され可塑化さ
れて粘度が低下し流動し易くなり、ノズル状のスプルー
6と通って一旦カル3に吐出される。そして、複数本の
ランナ2を通ってキャビティlの中に充てんされる。
めてみると、まず第一段階では、ペレット状に整形され
ている固形の樹脂は、ボット5の中で加熱され可塑化さ
れて粘度が低下し流動し易くなり、ノズル状のスプルー
6と通って一旦カル3に吐出される。そして、複数本の
ランナ2を通ってキャビティlの中に充てんされる。
次いで第二段階では、樹脂はキャビティ1の隅々まで十
分に充てんされて所定の成形圧力に達し、キャビティ1
の形状に応じた所望の形状が賦与される。
分に充てんされて所定の成形圧力に達し、キャビティ1
の形状に応じた所望の形状が賦与される。
第三段階においては、熱硬化性の樹脂は、例えば縮合重
合とか付加重合とかいった化学反応が起って硬化が行わ
れる。
合とか付加重合とかいった化学反応が起って硬化が行わ
れる。
トランスファ成形においては、多数のキャビティ1の全
てに樹脂が行き渡り、所定の成形圧力が全てのキャビテ
ィlに一様に掛かって第二段階が終了してから、第三段
階の硬化が始まることが望ましい。
てに樹脂が行き渡り、所定の成形圧力が全てのキャビテ
ィlに一様に掛かって第二段階が終了してから、第三段
階の硬化が始まることが望ましい。
ところが、半導体装置のような大量生産される電子部品
の樹脂封止の場合には、1回の成形によって多数の成形
品を得たいので、金型の規模が大きくなっている。その
結果、ランナ2も長くなり、キャビティ1の数も増えて
いる。
の樹脂封止の場合には、1回の成形によって多数の成形
品を得たいので、金型の規模が大きくなっている。その
結果、ランナ2も長くなり、キャビティ1の数も増えて
いる。
そのため、カル3から放射状に分岐した複数本のランナ
2は、一般に、蝶が羽を広げたように前後左右対象に開
いた形状に配設される。
2は、一般に、蝶が羽を広げたように前後左右対象に開
いた形状に配設される。
一方、キャビティ1は、型の中にできるだけ多く並べら
れるように、しかもインサートされる部品が型にセット
し易いように配慮される。
れるように、しかもインサートされる部品が型にセット
し易いように配慮される。
特に半導体装置の製造工程においては、チップがマウン
トされたリードフレームを扱う際に、1つのチップがマ
ウントされるフレームが等間隔に複数個連設されたシー
トと呼ばれる単位で取り扱うことが多い。しかも金型の
方は、インサートされるこうしたリードフレームなどの
シートの形態に合わせて作られる。
トされたリードフレームを扱う際に、1つのチップがマ
ウントされるフレームが等間隔に複数個連設されたシー
トと呼ばれる単位で取り扱うことが多い。しかも金型の
方は、インサートされるこうしたリードフレームなどの
シートの形態に合わせて作られる。
つまり、キャビティlの配列は、金型の中にリードフレ
ームなどのシート単位に合わせて配設されている。
ームなどのシート単位に合わせて配設されている。
一方、ランナ2の方は、例えばランナ2の両側にゲート
4を介してキャビティ1を列設してそれぞれのキャビテ
ィ1に樹脂を送り込むようにした方がより効率的である
。
4を介してキャビティ1を列設してそれぞれのキャビテ
ィ1に樹脂を送り込むようにした方がより効率的である
。
従って、ランナ2は、カル3から放射状に出たあと適宜
曲げられ、列設されているキャビティ1の間隙に入り込
むように設けられている。
曲げられ、列設されているキャビティ1の間隙に入り込
むように設けられている。
ところが、樹脂はボット5が加熱されて液状になってお
り、しかも加圧されている。そこで、ランナ2の中を勢
いよく流れる樹脂は、慣性によってランナ2の曲がり角
で外側に飛び出そうとする力が働く。
り、しかも加圧されている。そこで、ランナ2の中を勢
いよく流れる樹脂は、慣性によってランナ2の曲がり角
で外側に飛び出そうとする力が働く。
第4図において、説明を分かり易くするために、カル3
の位置をXY座標の原点となし、カル3から45度の方
向にランナ2が伸びている。そして、ランナ2はA点で
Y方向に曲がっており、B点のX側と−X側にそれぞれ
キャビティ1aとキャビティ1bが設けられている。
の位置をXY座標の原点となし、カル3から45度の方
向にランナ2が伸びている。そして、ランナ2はA点で
Y方向に曲がっており、B点のX側と−X側にそれぞれ
キャビティ1aとキャビティ1bが設けられている。
そうすると、ランナ2の中を矢印aの流動速度で直進し
てきた樹脂の、A点における進行方向の速度成分aは、
X方向つまり外回り側の成分すとY方向つまり内回り側
の成分Cで示される速度成分に分けることができ、どち
らも45度の方向なので成分すと成分Cは等しい。
てきた樹脂の、A点における進行方向の速度成分aは、
X方向つまり外回り側の成分すとY方向つまり内回り側
の成分Cで示される速度成分に分けることができ、どち
らも45度の方向なので成分すと成分Cは等しい。
次いで、ランナ2がY方向に曲がったB点においては、
Y方向が新たな進行方向となり、速度成分aに相当する
速度成分dを生じる。しかし、X方向つまりキャビティ
1aが設けられている外回り側にも、流れている樹脂の
慣性によって成分すが残って速度成分eをもっている。
Y方向が新たな進行方向となり、速度成分aに相当する
速度成分dを生じる。しかし、X方向つまりキャビティ
1aが設けられている外回り側にも、流れている樹脂の
慣性によって成分すが残って速度成分eをもっている。
ところが、−X方向つまりキャビティ1bが設けられて
いる内回り側においては、流動速度の取分は存在しない
。
いる内回り側においては、流動速度の取分は存在しない
。
実際には、ランナ2の中を流れる樹脂は、カル3側から
は押し出されて前に流れようとする力が働く一方、樹脂
の粘性とかランナ2の壁から摩擦抵抗を受けて流れを抑
えようとする力が働いている。従って、樹脂の流れはラ
ンナ2の壁に押圧を与えており、ランナ2にキャビティ
1bのような逃げ場があれば流れ込むことになる。また
、ランナ2が曲がった後で直線になれば、内壁のどの方
向にも等しい押圧が掛かるようになる。
は押し出されて前に流れようとする力が働く一方、樹脂
の粘性とかランナ2の壁から摩擦抵抗を受けて流れを抑
えようとする力が働いている。従って、樹脂の流れはラ
ンナ2の壁に押圧を与えており、ランナ2にキャビティ
1bのような逃げ場があれば流れ込むことになる。また
、ランナ2が曲がった後で直線になれば、内壁のどの方
向にも等しい押圧が掛かるようになる。
しかし、ランナ2の曲がり角の近くに配設されているキ
ャビティ1bは、キャビティ1aに比べて樹脂が流れ込
み難いので、樹脂が充てんされる時間に差異が生じる。
ャビティ1bは、キャビティ1aに比べて樹脂が流れ込
み難いので、樹脂が充てんされる時間に差異が生じる。
その結果、キャビティ1bの中では樹脂が滞って動き雛
い。
い。
そのため、熱硬化性樹脂の性質がら、盛んな流動が滞っ
たり停止したりすると、まだ十分に充てんされ、所定の
成形圧力が掛かってない状態で硬化が始まってしまう。
たり停止したりすると、まだ十分に充てんされ、所定の
成形圧力が掛かってない状態で硬化が始まってしまう。
キャビティ1bの中で起こるこのような樹脂の中途半端
な硬化は、樹脂の充てん不足とか空洞(ボイド)とかが
発生したりする原因となる。
な硬化は、樹脂の充てん不足とか空洞(ボイド)とかが
発生したりする原因となる。
また、硬化が進んで粘性が増して固くなりかかつてでか
らさらに押し込められて動くので、リードフレームなど
を変形させたり、ワイヤに異常な力が加わって短絡した
り切断したりなどの障害が間々起こる。
らさらに押し込められて動くので、リードフレームなど
を変形させたり、ワイヤに異常な力が加わって短絡した
り切断したりなどの障害が間々起こる。
そして、この傾向は、概してランナ2の曲がり角の内回
り側に配設されているキャビティ1に多く、またカル3
に近い程多く現れる。
り側に配設されているキャビティ1に多く、またカル3
に近い程多く現れる。
〔発明が解決しようとする課題]
以上述べたように、金型の規模が大きくなりキャビティ
の数が多い金型装置においては、ランナの両側にキャビ
ティが列設されている。しかも、ランナは、カルから放
射状に出たあと、適宜曲げられてキャビティの間に入り
込むように配設されている。
の数が多い金型装置においては、ランナの両側にキャビ
ティが列設されている。しかも、ランナは、カルから放
射状に出たあと、適宜曲げられてキャビティの間に入り
込むように配設されている。
そして、カルからランナを通って流れてきた樹脂の流動
速度は、ランナの曲がり角を過ぎると、外回り側の成分
は存在するが、内回り側の取分は存在しない。
速度は、ランナの曲がり角を過ぎると、外回り側の成分
は存在するが、内回り側の取分は存在しない。
そのため、ランナの曲がり角の内回り側に配設されたキ
ャビティは、外周り側に配設されたキャビティよりも樹
脂が入り難く、樹脂の充てんに要する時間が異なってく
る。
ャビティは、外周り側に配設されたキャビティよりも樹
脂が入り難く、樹脂の充てんに要する時間が異なってく
る。
それで、ランナの曲がり角の内回り側に配設されたキャ
ビティで、曲がり角に近いキャビティはど樹脂が入り難
くて充てん時間が掛かり、樹脂の充てん不足とか空洞の
発生、あるいはリードフレームなどの変形とかワイヤの
短絡、切断といった不良が起こる問題があった。
ビティで、曲がり角に近いキャビティはど樹脂が入り難
くて充てん時間が掛かり、樹脂の充てん不足とか空洞の
発生、あるいはリードフレームなどの変形とかワイヤの
短絡、切断といった不良が起こる問題があった。
そこで、本発明においては、それぞれのキャビティに樹
脂が一様に充てんされるように、ランナに屈曲部を設け
、そのランナの屈曲部の外回り側にキャビティを配設し
てなる樹脂封止用金型装置を提供することを目的として
いる。
脂が一様に充てんされるように、ランナに屈曲部を設け
、そのランナの屈曲部の外回り側にキャビティを配設し
てなる樹脂封止用金型装置を提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段]
上で述べた課題は、
キャビティと、ランナとを有し、
前記キャビティは、樹脂封止成形品を賦形するものであ
り、 前記ランナは、キャビティに樹脂を供給するものであっ
て、一端部に放射状に連なるカルと、中間部に屈曲部と
、他端部に連なるキャビティを有するものであり、 前記キャビティは、複数個のそれぞれがランナの屈曲部
の外回り側の側壁にゲートを介して並列に連なっている
ものである ように槽底された樹脂封止用金型装置によって解決され
る。
り、 前記ランナは、キャビティに樹脂を供給するものであっ
て、一端部に放射状に連なるカルと、中間部に屈曲部と
、他端部に連なるキャビティを有するものであり、 前記キャビティは、複数個のそれぞれがランナの屈曲部
の外回り側の側壁にゲートを介して並列に連なっている
ものである ように槽底された樹脂封止用金型装置によって解決され
る。
以上述べたように、カルから放射状に分岐したランナが
適宜屈曲して、ランナの両側にキャビティが並ぶように
槽底されている従来の金型装置においては、屈曲部で流
れの方向が曲げられた際、屈曲部の外回り側には流動速
度成分が残っているが内回り側には速度成分がないので
、特に屈曲部に近い内回り側に配設されたキャビティに
は樹脂が流れ込み難いのに対して、本発明においては、
樹脂が流れ込み難いキャビティが無いようにしている。
適宜屈曲して、ランナの両側にキャビティが並ぶように
槽底されている従来の金型装置においては、屈曲部で流
れの方向が曲げられた際、屈曲部の外回り側には流動速
度成分が残っているが内回り側には速度成分がないので
、特に屈曲部に近い内回り側に配設されたキャビティに
は樹脂が流れ込み難いのに対して、本発明においては、
樹脂が流れ込み難いキャビティが無いようにしている。
すなわち、本発明においては、ランナに屈曲部を設け、
その屈曲部の外回り側にのみキャビティを配設するよう
にしている。
その屈曲部の外回り側にのみキャビティを配設するよう
にしている。
こうすると、樹脂が入り難くて充てん時間が掛かり、樹
脂の充てん不足や空洞の発生、あるいはリードフレーム
などの変形やワイヤの短絡、切断といった樹脂封止工程
における障害を低減することができる。
脂の充てん不足や空洞の発生、あるいはリードフレーム
などの変形やワイヤの短絡、切断といった樹脂封止工程
における障害を低減することができる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の平面図で、同図(A)は上
型、同図(B)は下型、第2図は本発明の他の実施例の
平面図である。
型、同図(B)は下型、第2図は本発明の他の実施例の
平面図である。
図中、lはキャビティ、2はランナ、2aは屈曲部、3
はカル、4はゲート、7は上型、8は下型である。
はカル、4はゲート、7は上型、8は下型である。
実施例=1
第1図において、キャビテイエは、図示してないリード
フレームが上型7と下型8に挟持されて底形されたとき
、樹脂封止されたパッケージがリードフレームの上下に
出っ張るので、こ\では上型7と下型8の両方に穿設さ
れている。
フレームが上型7と下型8に挟持されて底形されたとき
、樹脂封止されたパッケージがリードフレームの上下に
出っ張るので、こ\では上型7と下型8の両方に穿設さ
れている。
ランナ2は、8本あり、カル3から放射状に連なって下
型8に穿設されている。そして、適宜屈曲部2aを有し
て平行に配設される。
型8に穿設されている。そして、適宜屈曲部2aを有し
て平行に配設される。
キャビティlは、ランナ2の屈曲部2aの外回り側に並
列にゲート4を介して設けられている。
列にゲート4を介して設けられている。
こうして製作した本発明になる樹脂封止用金型装置を用
いて半導体装置の樹脂パッケージの封止を行ったところ
、屈曲部2aの内回り側でのキャビティにおいて間々発
生していた樹脂の充てん不足や空洞の発生、あるいはリ
ードフレームなどの変形やワイヤの短絡、切断といった
障害は皆無であった。
いて半導体装置の樹脂パッケージの封止を行ったところ
、屈曲部2aの内回り側でのキャビティにおいて間々発
生していた樹脂の充てん不足や空洞の発生、あるいはリ
ードフレームなどの変形やワイヤの短絡、切断といった
障害は皆無であった。
ただし、ランナ2の数が従来の金型よりも多くなり、ラ
ンナ2のカル3からの長さの違いが大きくなるので、カ
ル3からの距離が大きなキャビティ1においては、樹脂
の充てん時間の遅れがでる(噴量がある。
ンナ2のカル3からの長さの違いが大きくなるので、カ
ル3からの距離が大きなキャビティ1においては、樹脂
の充てん時間の遅れがでる(噴量がある。
実施例=2
第2図において、カル3から等分に分岐した4本のラン
ナ2は、途中に屈曲部2aを有して風車状に開いている
。
ナ2は、途中に屈曲部2aを有して風車状に開いている
。
キャビティ1は、ランナ2の屈曲部2aの外回り側に配
設するようにする。
設するようにする。
こうすると、どのキャビティ1もカル3を中心とした点
対称に配列されるので、樹脂の充てん時間に実施例1の
ような差が出てくることが無くなる特徴がある。
対称に配列されるので、樹脂の充てん時間に実施例1の
ような差が出てくることが無くなる特徴がある。
こうして製作した樹脂封止用金型装置を用いて実施例1
と同様の封止を行ったところ、障害は皆無であった。
と同様の封止を行ったところ、障害は皆無であった。
こ覧では、キャビティの2つの並べ方について例示した
が、ランナに屈曲部を設け、その屈曲部の外回り側にキ
ャビティを配設する条件が満足できれば、種々の変形が
可能である。
が、ランナに屈曲部を設け、その屈曲部の外回り側にキ
ャビティを配設する条件が満足できれば、種々の変形が
可能である。
以上述べたように、1回の底形によってより多数の成形
品が得られるようにキャビティの配設数が増えており、
そのためにランナの両側にキャビティを列設することが
従来から行われているが、屈曲部に近い内回り側に配設
されたキャビティに樹脂が入り難いために、樹脂の充て
ん不足とか空洞とかの障害が生じていた。
品が得られるようにキャビティの配設数が増えており、
そのためにランナの両側にキャビティを列設することが
従来から行われているが、屈曲部に近い内回り側に配設
されたキャビティに樹脂が入り難いために、樹脂の充て
ん不足とか空洞とかの障害が生じていた。
それに対して、本発明においては、ランナに屈曲部を設
け、キャビティをその屈曲部の外回り側に配設すること
によって、樹脂の充てんし難いキャビティを無くしてい
る。
け、キャビティをその屈曲部の外回り側に配設すること
によって、樹脂の充てんし難いキャビティを無くしてい
る。
その結果、特に樹脂封止半導体装置などの封止工程にお
ける歩留りがよくなり、本発明は樹脂封止が行われる製
品の生産性向上に寄与するところが大である。
ける歩留りがよくなり、本発明は樹脂封止が行われる製
品の生産性向上に寄与するところが大である。
第1図は本発明の一実施例の平面図、
第2図は本発明の他の実施例の平面図、第3図の従来の
樹脂封止用金型装置の一例の斜視図、 第4図は樹脂の流れ方を示す第3図の一部拡大模式図、 である。 図において、 1はキャビティ 2aは屈曲部、 4はゲート、 である。 2はランナ、 3はカル、 第 図 (A)上型 (B)丁型 本発明の実施イ列の平面図 第 1 図 従来の村↑脂封止用金型装置の一例の斜視図第3図
樹脂封止用金型装置の一例の斜視図、 第4図は樹脂の流れ方を示す第3図の一部拡大模式図、 である。 図において、 1はキャビティ 2aは屈曲部、 4はゲート、 である。 2はランナ、 3はカル、 第 図 (A)上型 (B)丁型 本発明の実施イ列の平面図 第 1 図 従来の村↑脂封止用金型装置の一例の斜視図第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャビティ(1)と、ランナ(2)を有し、前記キャビ
ティ(1)は、樹脂封止成形品を賦形するものであり、 前記ランナ(2)は、前記キャビティ(1)に樹脂を供
給するものであって、一端部に放射状に連なるカル(3
)と、中間部に屈曲部(2a)と、他端部に連なる該キ
ャビティ(1)を有するものであり、前記キャビティ(
1)は、複数個のそれぞれが前記ランナ(2)の屈曲部
(2a)の外回り側の側壁にゲート(4)を介して並列
に連なっているものであることを特徴とする樹脂封止用
金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6512990A JPH03264322A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 樹脂封止用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6512990A JPH03264322A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 樹脂封止用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264322A true JPH03264322A (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=13277957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6512990A Pending JPH03264322A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 樹脂封止用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03264322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016006650A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | 大日本印刷株式会社 | リードフレームの多面付け体、樹脂付きリードフレームの多面付け体、半導体装置の多面付け体、樹脂付きリードフレームの多面付け体の製造方法、それに使用される射出成形用金型、成形装置 |
| WO2017169173A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社ケーヒン | 金型及び回路装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6512990A patent/JPH03264322A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016006650A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | 大日本印刷株式会社 | リードフレームの多面付け体、樹脂付きリードフレームの多面付け体、半導体装置の多面付け体、樹脂付きリードフレームの多面付け体の製造方法、それに使用される射出成形用金型、成形装置 |
| WO2017169173A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社ケーヒン | 金型及び回路装置 |
| JP2017177540A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社ケーヒン | 回路装置の製造方法及び回路装置 |
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