JPH032645A - 細管式レオメータ - Google Patents
細管式レオメータInfo
- Publication number
- JPH032645A JPH032645A JP13828489A JP13828489A JPH032645A JP H032645 A JPH032645 A JP H032645A JP 13828489 A JP13828489 A JP 13828489A JP 13828489 A JP13828489 A JP 13828489A JP H032645 A JPH032645 A JP H032645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- test temperature
- curve
- piston movement
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、細管式レオメータに関し、特に試料の軟化温
度と流出開始温度を高精度で自動的に求める技術に関す
る。
度と流出開始温度を高精度で自動的に求める技術に関す
る。
B、従来の技術
この種のレオメータは、樹脂1食品、セラミックス、生
ゴム等の所望温度条件下における粘度を測定するもので
あり、第5図に示すように試験機本体2oと、ピストン
の速度から粘性や流れ値などの粘性を演算する制御装置
(図示せず)から成る。この本体部分20は、被測定試
料1を入れるシリンダ2と、このシリンダ2の外周に設
けられたヒータ3と、シリンダ2の下面側に配設された
試料通過用の孔4aを有するダイ4と、シリンダ2に螺
合されてダイ4をシリンダ2に取付けるダイ押え5と、
ピストン6とを有する。
ゴム等の所望温度条件下における粘度を測定するもので
あり、第5図に示すように試験機本体2oと、ピストン
の速度から粘性や流れ値などの粘性を演算する制御装置
(図示せず)から成る。この本体部分20は、被測定試
料1を入れるシリンダ2と、このシリンダ2の外周に設
けられたヒータ3と、シリンダ2の下面側に配設された
試料通過用の孔4aを有するダイ4と、シリンダ2に螺
合されてダイ4をシリンダ2に取付けるダイ押え5と、
ピストン6とを有する。
第6図は試料1の流出過程におけるピストン6のス1−
ローク(移動量)と試験温度との関係を示す流動曲線で
ある。シリンダ2に試料1を入れ、その上から第5図の
矢印aのようにピストン6を介して一定の荷重を加え、
ヒータ3による試料1への加熱U度を一定の時間比率で
北昇させると、A−8間では粒状の試料1が徐々に軟ら
かくなって粒状の空隙が押しつぶされるので、その軟化
の進み具合に応してピストン6のストロークは増加する
。B点では試料1はほぼ完全に軟化し、6点に達すると
完全に軟化して溶融状態となるが、このB−C間ではピ
ストン6のストロークはほぼ一定値に保たれる。しかし
、6点に達すると、完全に軟化して溶融した試料1が孔
4aから流出し始め、0点で完全に流出して試験は終了
する。
ローク(移動量)と試験温度との関係を示す流動曲線で
ある。シリンダ2に試料1を入れ、その上から第5図の
矢印aのようにピストン6を介して一定の荷重を加え、
ヒータ3による試料1への加熱U度を一定の時間比率で
北昇させると、A−8間では粒状の試料1が徐々に軟ら
かくなって粒状の空隙が押しつぶされるので、その軟化
の進み具合に応してピストン6のストロークは増加する
。B点では試料1はほぼ完全に軟化し、6点に達すると
完全に軟化して溶融状態となるが、このB−C間ではピ
ストン6のストロークはほぼ一定値に保たれる。しかし
、6点に達すると、完全に軟化して溶融した試料1が孔
4aから流出し始め、0点で完全に流出して試験は終了
する。
このような流動曲線において、B点に対応する温度を軟
化温度Ts、C点に対応する温度を流出開始温度Tfb
と呼び、これらの温度Ts、 Tfbを測定して試料1
の粘性を評価する。
化温度Ts、C点に対応する温度を流出開始温度Tfb
と呼び、これらの温度Ts、 Tfbを測定して試料1
の粘性を評価する。
従来、この軟化温度Ts、流出開始温度Tfbを求める
に当っては、例えばXYプロッタ上に記録した流動曲線
のB点付近と0点付近に接線に、。
に当っては、例えばXYプロッタ上に記録した流動曲線
のB点付近と0点付近に接線に、。
K2およびに3.に4をそれぞれ引き、接線に□とに2
との交点P12の温度を軟化温度Ts、接腺に3とに4
との交点P、の温度を流出開始温度Tfbとしていた。
との交点P12の温度を軟化温度Ts、接腺に3とに4
との交点P、の温度を流出開始温度Tfbとしていた。
このため、軟化温度Tsおよび流出開始温度Tfbの検
出に時間を要し、また、個人差による誤差が避けられな
いという問題があった。
出に時間を要し、また、個人差による誤差が避けられな
いという問題があった。
そこで、コンピュータ等の演算装置を用い、前述のよう
な接線に□、に2およびに3.に4を演算によって求め
、それらの接線の交点Pi□、P34によって軟化温度
Tsおよび流出開始温度Tfbを自動的に求める試みが
なされている。
な接線に□、に2およびに3.に4を演算によって求め
、それらの接線の交点Pi□、P34によって軟化温度
Tsおよび流出開始温度Tfbを自動的に求める試みが
なされている。
C0発明が解決しようとする課題
しかしながら、軟化温度Tsおよび流出開始温度Tfb
t!:演算によって求める場合に接線をどのようにして
求めるかが問題になる。すなわち、例えば第7図に示す
流動曲線において、Tfbを求める場合に、流動曲線の
正の最大傾斜部分に接する線を接線K3.正または負の
最小傾斜部分に接する線をに4として算出したとすると
、接1;J(、。
t!:演算によって求める場合に接線をどのようにして
求めるかが問題になる。すなわち、例えば第7図に示す
流動曲線において、Tfbを求める場合に、流動曲線の
正の最大傾斜部分に接する線を接線K3.正または負の
最小傾斜部分に接する線をに4として算出したとすると
、接1;J(、。
K、の交点P 34は真のTfbとは大きくずれたもの
となり、検出誤差が大きくなる。この結果、測定粘度が
誤検出されてしまうという問題がある。
となり、検出誤差が大きくなる。この結果、測定粘度が
誤検出されてしまうという問題がある。
本発明の技術的課題は、試料の軟化温度と流出開始温度
を自動的に求める場合においてそのtlす定精度を高め
ることにある。
を自動的に求める場合においてそのtlす定精度を高め
ることにある。
06課題を解決するための手段
本発明の細管式レオメータは、ピストン移!!II量を
測定する移動量副室手段と、試験温度を測定する試験温
度測定手段と、両測定手段の測定結果に基づいてピスト
ン移動量と試験温度を対とする流動曲線のデータを記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された流動曲線の
データに基づいて流出開始温度および軟化温度を検出す
る演算手段とを具備する。この演算手段は、流ΔJ曲線
が最小勾配を示す区間の直線方程式を求めた後、この直
線方程式上の所定試験温度に対するピストン移a量の計
算値と記憶手段に記憶した当該所定温度に対する実ピス
トン移動量との差が所定値以上となる点を求め、その点
を含む流動曲線上の曲線区間を表す直線方程式を求め、
求められた2つの直線方程式でそれぞれ示される直線の
交点の試験温度を求める。流出開始温度は、該演算手段
が試験温度の高い方から流動曲線を見て最初に最小勾配
となる曲線区間の直線方程式に基づいて決定された試験
温度である。軟化温度は、試験温度の低い方から流動曲
線を見て最初に最小勾配となる曲線区間の直線方程式に
基づいて決定された試験温度である。
測定する移動量副室手段と、試験温度を測定する試験温
度測定手段と、両測定手段の測定結果に基づいてピスト
ン移動量と試験温度を対とする流動曲線のデータを記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された流動曲線の
データに基づいて流出開始温度および軟化温度を検出す
る演算手段とを具備する。この演算手段は、流ΔJ曲線
が最小勾配を示す区間の直線方程式を求めた後、この直
線方程式上の所定試験温度に対するピストン移a量の計
算値と記憶手段に記憶した当該所定温度に対する実ピス
トン移動量との差が所定値以上となる点を求め、その点
を含む流動曲線上の曲線区間を表す直線方程式を求め、
求められた2つの直線方程式でそれぞれ示される直線の
交点の試験温度を求める。流出開始温度は、該演算手段
が試験温度の高い方から流動曲線を見て最初に最小勾配
となる曲線区間の直線方程式に基づいて決定された試験
温度である。軟化温度は、試験温度の低い方から流動曲
線を見て最初に最小勾配となる曲線区間の直線方程式に
基づいて決定された試験温度である。
20作用
第4図を用いて説明すると、流出開始温度Tfbについ
ては、試験温度の高い方から流動曲線を見て最初に最小
勾配となる曲腺区1f(f t n内またはその近傍に
存在し、この区間t。から温度の高い方に向かってピス
トン移動量が急速に増加している。また、軟化温度Ts
については試験温度の低い方から見て最初に最小勾配と
なる曲線区間ti内またはその近傍に存在し、この区間
tiから試験温度の低い方へ向かってピストン移動量が
急速に少なくなっている。
ては、試験温度の高い方から流動曲線を見て最初に最小
勾配となる曲腺区1f(f t n内またはその近傍に
存在し、この区間t。から温度の高い方に向かってピス
トン移動量が急速に増加している。また、軟化温度Ts
については試験温度の低い方から見て最初に最小勾配と
なる曲線区間ti内またはその近傍に存在し、この区間
tiから試験温度の低い方へ向かってピストン移動量が
急速に少なくなっている。
曲線区間し□は、ピストン移動量を3’n、試験温度を
xnで表わすと、 yn”anxn+bn −’ (1)但し、a
o;傾き bn;直mynのy軸」二での切片 によって近似的に表すことができる。
xnで表わすと、 yn”anxn+bn −’ (1)但し、a
o;傾き bn;直mynのy軸」二での切片 によって近似的に表すことができる。
同様に、曲線区間tiは、該区間のピストン移動量をy
□、試験温度をXよとすると、yi=aixi+bi
−(2)但し、ai;傾き bi;直myiのy軸上での切片 によって近似的に表すことができる。
□、試験温度をXよとすると、yi=aixi+bi
−(2)但し、ai;傾き bi;直myiのy軸上での切片 によって近似的に表すことができる。
そこで、流出開始温度Tfbを求めるに際しては。
第1式で示される直線方程式の変数XQを試験温度の高
い方へ変化させて行き、このときの直線方程式で示され
る直線上におけるピストン移lit’In□+ynz+
・・を算出し、この算出した値と実測のピストン移
動量Vn1’う’/nz’“°との差’ ynz−yn
%J l [ynz−ynz”J ”が所定値ΔS0
以上となる流動曲線上の点y。k′を検出する。
い方へ変化させて行き、このときの直線方程式で示され
る直線上におけるピストン移lit’In□+ynz+
・・を算出し、この算出した値と実測のピストン移
動量Vn1’う’/nz’“°との差’ ynz−yn
%J l [ynz−ynz”J ”が所定値ΔS0
以上となる流動曲線上の点y。k′を検出する。
次に、この点を含む区間し。′を近似する直線方程式を
次式(3)によって求める。
次式(3)によって求める。
yl’=al’xl’+bn’ −(3)これは、
上記差の値がΔSn以上となった点3’nk″の前後複
数の実測のピストン移動量と試験温度によって簡単に求
めることができる。
上記差の値がΔSn以上となった点3’nk″の前後複
数の実測のピストン移動量と試験温度によって簡単に求
めることができる。
次に、第1式および第3式でそれぞれ示される2本の直
線の交点K。の温度を求め、この交点K。
線の交点K。の温度を求め、この交点K。
を流出開始温度Tfbとして決定する。
このように最小勾配の直線Ynと、この直線上のピスト
ン移動量の所定の値y。kからΔSnだけ離れる実ピス
トン移動量の値y。k′を含む所定区間の直線y n+
との交点Knの試験温度を流出開始温度Tfbとして決
定することにより、ノイズによる影響を受けないように
ΔSnを予め定めたり、あるいはΔIll定する試料固
有の流動曲線に最適なΔSΩを設定することにより、真
の流出開始温度に極めて近い流出開始温度Tfbを求め
ることができる。
ン移動量の所定の値y。kからΔSnだけ離れる実ピス
トン移動量の値y。k′を含む所定区間の直線y n+
との交点Knの試験温度を流出開始温度Tfbとして決
定することにより、ノイズによる影響を受けないように
ΔSnを予め定めたり、あるいはΔIll定する試料固
有の流動曲線に最適なΔSΩを設定することにより、真
の流出開始温度に極めて近い流出開始温度Tfbを求め
ることができる。
これは軟化温度Tsについても同様である。
すなわち軟化温度Tsを求めるに際しては、第2式で示
される直線方程式の変数X工を試験温度の低い方へ変化
させて行き、この直線方程式上におけるピストン移動J
l yL* ylz+・・を算出し。
される直線方程式の変数X工を試験温度の低い方へ変化
させて行き、この直線方程式上におけるピストン移動J
l yL* ylz+・・を算出し。
この算出した値と実測のピストン移動量yi□′yiz
”・・との差ryL yit’J * ryi2
YiSJ・・・が試験温度の低い方へ向かって所定値4
80以上となる点yilc’を求める。次に、この点y
lk’を含む流動曲線上における区間tt+を近似する
直線方程式を次式(4)によって求める。
”・・との差ryL yit’J * ryi2
YiSJ・・・が試験温度の低い方へ向かって所定値4
80以上となる点yilc’を求める。次に、この点y
lk’を含む流動曲線上における区間tt+を近似する
直線方程式を次式(4)によって求める。
yi’=ai’xi’十bi’ +++ (4)そ
して第2式および第4式で示される直線の交点Kiを求
め、この交点に1を軟化温度Tsとして選定する。
して第2式および第4式で示される直線の交点Kiを求
め、この交点に1を軟化温度Tsとして選定する。
F、実施例
第1図は本発明に係る細管式レオメータの制御装置のブ
ロック図であり、第5図に示した試験機本体20ととも
に用いられる。
ロック図であり、第5図に示した試験機本体20ととも
に用いられる。
図において、ポテンショメータ11はピストン6の下降
量に応じたビス1〜ン移動量信号を、温度検出器12は
ヒータ3によって加熱される試料lの試験温度に応じた
温度信号をそれぞれ入呂力回路13を介して制御回路1
4に入力する。制御回路14は、各種演算を実行するC
PU14a、ポテンショメータ11で検出したピストン
移動量および温度検出器12で検出した試験温度を流動
曲線の対のデータとして記憶するメモリL4bなどを有
する。キーボード15は前述のΔS n + ΔS□な
どの値を入力するために用いられる。ヒータ3は制御回
路14によって制御され、試料1の試験温度が一定の時
間比率で昇温するように制御される。プリンタ16は試
験条件や試験結果などを記録するものである。
量に応じたビス1〜ン移動量信号を、温度検出器12は
ヒータ3によって加熱される試料lの試験温度に応じた
温度信号をそれぞれ入呂力回路13を介して制御回路1
4に入力する。制御回路14は、各種演算を実行するC
PU14a、ポテンショメータ11で検出したピストン
移動量および温度検出器12で検出した試験温度を流動
曲線の対のデータとして記憶するメモリL4bなどを有
する。キーボード15は前述のΔS n + ΔS□な
どの値を入力するために用いられる。ヒータ3は制御回
路14によって制御され、試料1の試験温度が一定の時
間比率で昇温するように制御される。プリンタ16は試
験条件や試験結果などを記録するものである。
第2図は流出開始温度Tfbの決定手順を示すフローチ
ャート、第3図は軟化温度Tsの決定手順を示すフロー
チャートである。
ャート、第3図は軟化温度Tsの決定手順を示すフロー
チャートである。
まず、流出開始温度Tfbの決定手順について第4図の
説明図を参照しつつ説明する。
説明図を参照しつつ説明する。
最初のステップS1においては、試験開始から試験終了
までの間にメモリ14bに記憶させた流動曲線データを
読み込む。
までの間にメモリ14bに記憶させた流動曲線データを
読み込む。
次のステップS2では、試験開始直後の部分と試験終了
直前の部分には不安定要素やノイズ成分が含まれるため
、これらを除去するためにピストン移動量の下限10%
以下および上限90%以上の部分のデータを削除する。
直前の部分には不安定要素やノイズ成分が含まれるため
、これらを除去するためにピストン移動量の下限10%
以下および上限90%以上の部分のデータを削除する。
ステップS3では、最小勾配となる曲線区間を検出する
ために、ノイズ成分等を除去した有効曲線区間を時間軸
方向(試験温度が上昇する方向)に例えば30区間に分
割し、各区間の曲線勾配を検出する。
ために、ノイズ成分等を除去した有効曲線区間を時間軸
方向(試験温度が上昇する方向)に例えば30区間に分
割し、各区間の曲線勾配を検出する。
次に、ステップS4では試験温度の高い方から見て最初
に最小勾配となる曲線区間を検出する。
に最小勾配となる曲線区間を検出する。
すなわち、第4図の曲線区間しnを検出する。
続いてステップS5では、この最小勾配の曲線区間jQ
内の流動曲線を第1式によって直線近似する。次に、ス
テップS6ではr yn=anXn+bnJで示される
直線の曲線区間し0の中間付近の試験温度Xnaを求め
、このXnoに定数Cを加算した値XrlL(=xno
+c)を求め、ステップs8でこのX口、を第1式のX
口に代入した時のピストン移動量y。1を算出する。そ
して、ステップS9では、算出したピストン移動量yn
tと、 XQ□で示される試験温度における実測のピス
トン移動i y nxとの差’Yni−’in工′」の
絶対値を求め、続くステップSIOで、その差が所定値
ΔS11より大きいか否かを判定する。もし、”/nx
−’/口、≧ΔSnJならばステップS7に戻り、変数
としてのXfiをXnz (= Xns 十C)に更新
した後、ステップS8,89.SIOの処理を再度実行
する。
内の流動曲線を第1式によって直線近似する。次に、ス
テップS6ではr yn=anXn+bnJで示される
直線の曲線区間し0の中間付近の試験温度Xnaを求め
、このXnoに定数Cを加算した値XrlL(=xno
+c)を求め、ステップs8でこのX口、を第1式のX
口に代入した時のピストン移動量y。1を算出する。そ
して、ステップS9では、算出したピストン移動量yn
tと、 XQ□で示される試験温度における実測のピス
トン移動i y nxとの差’Yni−’in工′」の
絶対値を求め、続くステップSIOで、その差が所定値
ΔS11より大きいか否かを判定する。もし、”/nx
−’/口、≧ΔSnJならばステップS7に戻り、変数
としてのXfiをXnz (= Xns 十C)に更新
した後、ステップS8,89.SIOの処理を再度実行
する。
この結果、xl=xlkとなった時点でステップステッ
プS10が肯定されたとすると、ステップSllにおい
て、このxlkに対応する実測のビス1−ン移動量の値
ynk’を包含する曲線区間tnIの直線方程式を前述
した第3式によって求める。
プS10が肯定されたとすると、ステップSllにおい
て、このxlkに対応する実測のビス1−ン移動量の値
ynk’を包含する曲線区間tnIの直線方程式を前述
した第3式によって求める。
次にステップS12およびS13において、最小勾配の
曲線区間し。を直線近似した直MyΩとピストン移動量
がΔS、たけ離れる点を含む曲線区間1o/を直線近似
した直線yn’との交点Knを求め、この交点Knに対
応する試験温度を流出開始温度Tfbとして決定し、処
理を終了する。
曲線区間し。を直線近似した直MyΩとピストン移動量
がΔS、たけ離れる点を含む曲線区間1o/を直線近似
した直線yn’との交点Knを求め、この交点Knに対
応する試験温度を流出開始温度Tfbとして決定し、処
理を終了する。
一方、第3図に示す軟化温度Tsの決定手順においても
同様の処理が実行されることにより、軟化温度Tsが決
定される。ただし、軟化温度Tsを決定する場合には、
最小勾配となる曲線区間tiを試験温度の低い方から見
て検出している点が異なる(ステップ84′)。また、
最小勾配の直線方程式上のピストン移動fityniが
らΔSiだけ離れる曲線区間ti″を試験温度が下がる
方向に向かって検出するため、変数Xiをrxi−C」
として順次に更新している点が異なる(ステップS7’
)、この他の処理は添字符号。がiに変わり、またTf
bがTsに変わっただけで全てTfbを決定する場合と
同様である。したがって、第3図では第2図と同様なス
テップに「′」の符号を付記し、その説明は省略する。
同様の処理が実行されることにより、軟化温度Tsが決
定される。ただし、軟化温度Tsを決定する場合には、
最小勾配となる曲線区間tiを試験温度の低い方から見
て検出している点が異なる(ステップ84′)。また、
最小勾配の直線方程式上のピストン移動fityniが
らΔSiだけ離れる曲線区間ti″を試験温度が下がる
方向に向かって検出するため、変数Xiをrxi−C」
として順次に更新している点が異なる(ステップS7’
)、この他の処理は添字符号。がiに変わり、またTf
bがTsに変わっただけで全てTfbを決定する場合と
同様である。したがって、第3図では第2図と同様なス
テップに「′」の符号を付記し、その説明は省略する。
このように最小勾配となる曲線区間を示す直線を求める
とともに、この直線上の所定温度に対するピストン移動
量から所定値ΔSだけ煎れるピストン移動量の流動曲線
上の点を求め、この点を含む区間の直線と上記直線との
交点を流出開始温度Tfbあるいは軟化温度Tsとして
決定することにより、ΔSをピストン移動量のノイズ成
分等を誤検出しない程度の小さな値に設定しておけば。
とともに、この直線上の所定温度に対するピストン移動
量から所定値ΔSだけ煎れるピストン移動量の流動曲線
上の点を求め、この点を含む区間の直線と上記直線との
交点を流出開始温度Tfbあるいは軟化温度Tsとして
決定することにより、ΔSをピストン移動量のノイズ成
分等を誤検出しない程度の小さな値に設定しておけば。
真の流出開始温度あるいは軟化温度に極めて近い温度を
自動的に決定することが可能になり、装置の測定精度を
大幅に向上できる。また、ΔSを、試料固有の流動曲線
に応じた最適な値にキーボードで設定できるから、汎用
性の高い細管式レオメータを提供できる。
自動的に決定することが可能になり、装置の測定精度を
大幅に向上できる。また、ΔSを、試料固有の流動曲線
に応じた最適な値にキーボードで設定できるから、汎用
性の高い細管式レオメータを提供できる。
なお、流動曲線を時間軸方向に30分割して最/Jl勾
配となる曲線区間を検出しているが、要求される測定速
度と測定精度に応じて30分割以上あるいは30分割以
下にしてもよい。
配となる曲線区間を検出しているが、要求される測定速
度と測定精度に応じて30分割以上あるいは30分割以
下にしてもよい。
G9発明の効果
本発明は以上のように構成したから、試験温度とピスト
ン移動量を対としたデータで描かれる流動曲線から流出
開始温度および軟化温度を自動的に決定する際の測定精
度を大幅に向上させることができる。
ン移動量を対としたデータで描かれる流動曲線から流出
開始温度および軟化温度を自動的に決定する際の測定精
度を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明による細管式レオメータの制御装置の一
実施例を示すブロック図、第2図は流出開始温度を決定
する手順を示すフローチャート、第3図は軟化温度を決
定する手順を示すフローチャー1・、第4図は流出開始
温度および軟化温度の決定方式の説明図、第5図は試験
機本体の断面図、第6図は流動曲線の一例を示す説明図
、第7図は流出開始温度を自動的に決定する場合の問題
点を示す説明図である。 ■=試料 2ニジリンダ 3:ヒータ 9:ダイ 12:温度検出器 14:制御回路 14b:メモリ 20:試験機本体 6:ピストン 11:ポテンショメータ 13:入出力回路 14a:CPU 15:キーボード 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 第2図 / 第3図 第5 図 s fb 試験温度 −にLへ$沓隼 第7図
実施例を示すブロック図、第2図は流出開始温度を決定
する手順を示すフローチャート、第3図は軟化温度を決
定する手順を示すフローチャー1・、第4図は流出開始
温度および軟化温度の決定方式の説明図、第5図は試験
機本体の断面図、第6図は流動曲線の一例を示す説明図
、第7図は流出開始温度を自動的に決定する場合の問題
点を示す説明図である。 ■=試料 2ニジリンダ 3:ヒータ 9:ダイ 12:温度検出器 14:制御回路 14b:メモリ 20:試験機本体 6:ピストン 11:ポテンショメータ 13:入出力回路 14a:CPU 15:キーボード 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 第2図 / 第3図 第5 図 s fb 試験温度 −にLへ$沓隼 第7図
Claims (1)
- シリンダ内に投入した試料を一定の時間比率で昇温しつ
つピストンで押圧し、溶融した試料をシリンダ底部の細
管孔から流出させ、この流出過程におけるピストン移動
量と試験温度との関係を示す流動曲線によって試料の粘
性を求める細管式レオメータであって、前記ピストン移
動量を測定する移動量測定手段と、前記試験温度を測定
する試験温度測定手段と、両測定手段の測定結果に基づ
いてピストン移動量と試験温度を対とする流動曲線のデ
ータを記憶する記憶手段と、前記データに基づいて前記
流動曲線が最小勾配を示す区間の直線方程式を求めた後
、この直線方程式上の所定試験温度に対するピストン移
動量の計算値と前記記憶手段に記憶した当該所定温度に
対する実ピストン移動量との差が所定値以上になる点を
求め、その点を含む前記流動曲線上の曲線区間を表す直
線方程式を求め、求められた2つの直線方程式でそれぞ
れ示される直線の交点の試験温度を求める演算手段とを
備え、該演算手段は試験温度の高い方から流動曲線を見
て最初に最小勾配となる曲線区間の直線方程式に基づい
て決定された試験温度を流出開始温度とし、試験温度の
低い方から流動曲線を見て最初に最小勾配となる曲線区
間の直線方程式に基づいて決定された試験温度を軟化温
度とすることを特徴とする細管式レオメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13828489A JPH032645A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 細管式レオメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13828489A JPH032645A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 細管式レオメータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032645A true JPH032645A (ja) | 1991-01-09 |
| JPH0437377B2 JPH0437377B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=15218305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13828489A Granted JPH032645A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 細管式レオメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581435B2 (en) * | 2004-10-01 | 2009-09-01 | Halliburton Energy Services, Inc. | Method and apparatus for acquiring physical properties of fluid samples at high temperatures and pressures |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13828489A patent/JPH032645A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581435B2 (en) * | 2004-10-01 | 2009-09-01 | Halliburton Energy Services, Inc. | Method and apparatus for acquiring physical properties of fluid samples at high temperatures and pressures |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437377B2 (ja) | 1992-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3161921B2 (ja) | 製品品質影響要因解析方法と装置及び成形条件調整方法、製品良否判別項目選択方法 | |
| US3000101A (en) | Electromechanical measuring apparatus | |
| JPS59660A (ja) | センサ信号の温度補償方法 | |
| KR20200025784A (ko) | 션트 저항의 전류값 보정 시스템 및 방법 | |
| JP2023141542A (ja) | 射出成形管理システム | |
| JPH032645A (ja) | 細管式レオメータ | |
| JPH06231327A (ja) | 成形不良自動判別装置 | |
| JPH02222826A (ja) | 細管式レオメータ | |
| JP2008298525A (ja) | 波形異常検出装置 | |
| JPH0798333A (ja) | 波形判定装置 | |
| CN118443188A (zh) | 一种硅基压力传感器温度补偿的数据处理方法及装置 | |
| JPS6129657B2 (ja) | ||
| TWI586853B (zh) | 熔料參數的預測方法 | |
| JPS59163527A (ja) | 熱じよう乱消去形の表面温度測定方法 | |
| JP3071241B2 (ja) | 射出成形品における外観不良予測方法 | |
| JPH0363488B2 (ja) | ||
| RU669852C (ru) | Радиоизотопный измеритель поверхностной плотности | |
| SU1261935A1 (ru) | Устройство дл управлени температурой издели | |
| JPH06154088A (ja) | 電気ポット | |
| SU1063894A1 (ru) | Способ определени количества вещества,наносимого на движущиес текстильные материалы в виде нагретых водных растворов | |
| JP2024080244A (ja) | 抵抗値測定回路 | |
| SU1117489A1 (ru) | Вискозиметр | |
| SU868518A1 (ru) | Способ определени концентрации электролита | |
| JPH03140853A (ja) | 電気式木材水分計の補正係数の決定方法 | |
| JPH09166407A (ja) | 溶融スラグの層厚測定装置およびそれを用いた測定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |