JPH0326475Y2 - - Google Patents

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JPH0326475Y2
JPH0326475Y2 JP1984184608U JP18460884U JPH0326475Y2 JP H0326475 Y2 JPH0326475 Y2 JP H0326475Y2 JP 1984184608 U JP1984184608 U JP 1984184608U JP 18460884 U JP18460884 U JP 18460884U JP H0326475 Y2 JPH0326475 Y2 JP H0326475Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、傾斜状態では機構上好ましくない回
転飾りや振子等が付加された時計において、特に
その時計の傾斜の有無を検出するのに好適な時計
の傾斜表示構造に関する。
(従来技術) 近年、掛時計や置時計には、装飾的効果をもた
せるために回転飾りや振子等の各種付加機構が組
み付けられている。そして従来、この付加機構が
その作動機構上傾斜に弱く、前後左右に傾いてい
ると作動が停止したり性能が低下することから、
たとえば簡易水準器を備え付けたり、垂直位置を
示す目印を時計の下端部につけたりして各種手段
を講じていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、この種従来の手段では、別途わざわざ
水準器等の機器を設置するために手間等を要し、
その反面単に目印を付けるだけでは正確に垂直状
態を確認し得ないという欠点があつた。
したがつて、本考案の目的は、時計がその前後
左右に傾斜していないかを容易かつ正確に確認す
ることができ、しかもこれに基づいて簡易に時計
を傾けることなく設置することを可能にする時計
の傾斜表示構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案は、この目的を達成するため
に、時針パイプに揺動自在に指標針を掛け、時計
が垂直位置にあると前記指標針の先端が一致する
指標を文字板の6時方向に設けるとともに、その
指標は文字板と指標針先端との間の高さにして時
計の傾斜の有無を表示することを特徴とする。
(実施例) 以下、図面に示す本考案の一実施例に基づいて
本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案の時計の傾斜表示構造を示す
概略平面図であり、第2図がその概略断面図であ
る。図中符号10で示すのが時計胴で、12は文
字板を示す。14はガラスである。
文字板12上には、時計16のパイプ18に指
標針20が掛けられる。この指標針は、孔22を
介して余裕をもつて時針パイプ18に遊嵌され、
揺動可能とされる。他方、指標針20は、時計パ
イプ18の軸方向において時計16のハカマ24
と文字板12との間で余りガタがなく掛けられ
る。そして、指標針20は、その先端は指標28
に触れない程度に指標28の位置より僅かに短く
し、かつ時計の前後方向(軸方向)には文字板1
2との間にほぼ一定の間隔26がおかれて時針パ
イプ18に掛けられてなる。
さらに文字板12上において、6時の位置に指
標28が設けられる。この実施例では、指標28
は正面から見ると黒丸に見えるようにしてある。
そして、この指標28は、指標針20と文字板1
2との間隔26とほぼ同じ高さに立設して指標針
20先端と指標28との一致で前後傾斜の確認を
しやすくしている。
そこで、本考案において、時計が傾斜すること
なく垂直位置にあるときは、指標針20は、垂直
線上の6時方向を指示して、時計がその左右方向
に傾斜していないことを示す。同時に第2図に示
す如く指標針20の先端と指標28とが一致する
ことにより、時計がその前後方向にも傾斜してい
ないことを表示することとなる。したがつて、指
標針20が6時方向の指標位置から少しでもずれ
ていれば、時計が少くとも左右方向に傾いている
こととなり、他方、指標針20先端と指標28と
が高さ位置において離れていれば、それだけ時計
が前後方向に傾いていることとなる。
なお、上記実施例では、指標28は黒丸にして
文字板12上に別途設けて形成したが、「6」の
時字をそのまま指標として構成してもよい。この
場合には、「6」の字のみ、または全ての時字を
間隔26の高さにする。
また、前記指標針20には、デザイン上適宜色
を付けることも考えられるが、目ざわりになるの
を防ぐためたとえば、指標針20の先端のみ着色
し、それ以外を透明または文字板12と同色にす
る構成にしてもよい。
さらに、本考案において、第3図に示す如く指
標28を時字の下方に設ける場合、あるいは時字
を指標にする場合は、指標針20の先端近くに孔
30をあけ、文字が隠れないようにしたり、また
は時字が孔30の中心にくることを目安にして垂
直度を判断する構成にすることもできる。
(考案の効果) 本考案によれば、時計が垂直位置にあると時刻
表示部の指標針と指標とが一致する構成にするか
ら、時計がその前後左右に傾いていないかを容易
かつ正確に表示することができ、しかもこれに基
づいて時計が傾くことなく正確に設置することが
容易にでき、正確な状態にあるか否かが常時誰に
でも判別できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の時計の傾斜表示構造の一実
施例を示す概略平面図。第2図は、第1図におけ
る傾斜表示構造の概略断面図。第3図は、本考案
の他の実施例を示す概略平面図。 12……文字板、16……時計、18……時針
パイプ、20……指標針、28……指標。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時針パイプに揺動自在に指標針を掛け、時計が
    垂直位置にあると前記指標針の先端が一致する指
    標を文字板の6時位置に設けるとともに前記指標
    針は前記指標までの長さより僅かに短くし、その
    指標は前記文字板と前記指標針先端との間隔の高
    さにする時計の傾斜表示構造。
JP1984184608U 1984-12-04 1984-12-04 Expired JPH0326475Y2 (ja)

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JP1984184608U JPH0326475Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

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JP1984184608U JPH0326475Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

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Publication Number Publication Date
JPS6199084U JPS6199084U (ja) 1986-06-25
JPH0326475Y2 true JPH0326475Y2 (ja) 1991-06-07

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JPS6199084U (ja) 1986-06-25

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