JPH0326605B2 - - Google Patents

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JPH0326605B2
JPH0326605B2 JP59134030A JP13403084A JPH0326605B2 JP H0326605 B2 JPH0326605 B2 JP H0326605B2 JP 59134030 A JP59134030 A JP 59134030A JP 13403084 A JP13403084 A JP 13403084A JP H0326605 B2 JPH0326605 B2 JP H0326605B2
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JP
Japan
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area
knitting
base fabric
loop
stitch
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JP59134030A
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Yoshio Matsuda
Tsutomu Yoshida
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YKK Corp
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Yoshida Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、血圧計のカフ帯用基布とその製造方
法に関する。
従来の技術 血圧計のカフ帯は、一般に、同形状に形成され
た上基布と下基布とからなり、前記両基布の一方
又は双方に雄側面フアスナーと雌側面フアスナー
とを縫着し、各基布を雄側面フアスナーと雌側面
フアスナーが表面となる状態に重ねて、前記各基
布をその周縁で一側縁に開口縁を残す状態に縫合
して袋状に形成し、この袋に空気を注入するゴム
のうを前記開口縁から袋内に収納した後、この開
口縁を縫合して前記上基布と下基布とを封着して
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このように形成されたカフ帯は、基布
と雄側面フアスナー及び雌側面フアスナーとが別
個であり、雄側面フアスナーと雌側面フアスナー
とを直接袋の表面に縫着しているために、前記各
面フアスナーを取付けた部分が肥厚してしまい、
取扱いが不便であつた。
又、前述したカフ帯は、各々同形状に形成した
上基布と下基布とを用いて縫合するものであるか
ら、製作加工及び寸法取りの作業が多く、複雑で
あり、従つてこのような工程で作られた製品自体
も高価格のものとなつてしまう。
本発明は、肥厚性がなく、取扱いが容易な血圧
計用カフ帯を製作することができる基布を提供す
ることを第1の目的とする。
本発明は、又、血圧計のカフ帯用基布を廉価に
得ることができる基布の製造方法を提供すること
を第2の目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記点に着目してなされたもので、
鎖編、トリコツト編、シングルコード編の編成組
織で構成した長方形状の基布からなり、前記基布
の表面のうち、幅方向中央部を長手方向に延びる
中間線の一方側の略全表面に前記シングルコード
編のシンカーループよりなるパイルを引起して形
成した複数のループ状の被係合子を有し、前記基
布の裏面のうち、少くとも前記ループ状の被係合
子を有している部分の裏面に合成樹脂を付着した
ことにより、上記問題点の一つを解決する。
又、本発明は、鎖編、トリコツト編、シングル
コード編の編糸を含み、かつ略全表面にシングル
コード編のシンカーループよりなり、ループ状の
被係合子を形成する複数のパイルを有した区域
と、前記パイルを有しない区域とを長手方向に交
互に有する編成布を連続して編成し、前記パイル
を引起して複数のループ状の被係合子を形成し、
前記編成布の裏面のうち、少なくとも前記被係合
子を有している区域の裏面に合成樹脂を付着する
ことにより、上記問題点の他の一つを解決する。
実施例 以下、図面に示す実施例に基いて本発明を説明
する。
基布の実施例 第1図に示す基布1は、合成繊維糸により、1
つのウエールに編成する鎖編、2つのウエールに
またがるトリコツト編、少なくとも4つのウエー
ルをまたがるシングルコード編等の編成組織によ
つて編成した第1区域2と第2区域3とからなる
長方形状に形成されている。
第1区域2は、基布1の幅方向中央部を長手方
向に延びる中間線Xの左側に位置しており、中間
線Xに沿つて右側で延びる側縁と、中間線Xと平
行して左側で延びる外側線との両区域部分を耳部
4,4とし、残りをループ部を表面に有した区域
部分5としている。
耳部4,4となる区域部分は、鎖編、トリコツ
ト編、シングルコード編の各編糸で構成されてお
り、シングルコード編のシンカーループが鎖編の
編糸により押えられて平坦な表面になつている。
ループ部を表面に有する区域部分5は、トリコ
ツト編、シングルコード編の各編糸とで構成され
ており、その区域部分5の表面はシングルコード
編のシンカーループよりなる各パイルを引起して
面フアスナーとなる複数個のループ状の被係合子
6を形成している。
第2区域3は、中間線Xの右側に位置してお
り、長方形状に形成されている。この第2区域3
は、鎖編、トリコツト編、シングルコード編の各
編糸で構成され、シングルコード編のシンカール
ープが鎖編の編糸により押えられて略平坦な表面
になつている。
図示の例では、第2区域3内の鎖編の編糸は、
全域に編み込まれて表面がほぼ平坦になつている
が、中間線Xに沿つて隣接して延びる側縁と中間
線Xと平行に延びる外側縁の両区域部分にのみ編
込んでも良く、又、第2区域3の幅方向に間欠的
に編込んでも良い。この場合、いずれも第2区域
3の表面に、シングルコード編のシンカーループ
による小さいパイル部が浮き上る。更にまた、第
2区域は3つのウエールをまたがるようなシング
ルコード編の編糸を編成した構成にしても良く、
この場合も表面にシングルコード編のシンカール
ープによる小さいパイル部が浮き上る。
第1区域2と第2区域3とを構成する各編糸は
全て合成繊維糸である必要はなく、少くとも鎖
編、トリコツト編の各編糸を合成繊維糸以外の天
然繊維糸、人造繊維糸でも良い。
このように、第1区域2と第2区域3とからな
る基布1は、その裏面全面にポリ塩化ビニル、ポ
リエステル等の合成樹脂材をコーテイング等の樹
脂加工により、合成樹脂7を付着してあり、これ
により前記区域部分5の被係合子6は引起された
状態に維持される。
なお、樹脂加工による合成樹脂7は、必ずしも
基布1の裏面全面に形成する必要はなく、第1区
域2の裏面、特に区域部分5の裏面にのみ形成し
てもよい。
基布の製造方法の実施例 先ず、長手方向に連続する編成布11を、第4
図及び第5図に示すように、パイル区域12と平
坦区域13とが横方向に交互になる状態に編成す
る。
このような編成布11は、第2図及び第3図に
示すように、パイル区域12において、トリコツ
ト編の編糸L2とシングルコード編の編糸L3で編
成し、平坦区域13において、鎖編の編糸L1
トリコツト編の編糸L2及びシングルコード編の
編糸L3で編成することで得られる。なお、第2
図において、Aは1つのウエールに編成する1−
0/0−1の鎖編の編糸L1、Bは2つのウエー
ルをまたがる1−0/1−2のトリコツト編の編
糸L2、Cは4つのウエールをまたがる1−0/
3−4のシングルコード編の編糸L3を各々示す。
又、編成布11のパイル区域12は、トリコツ
ト編の編糸L2を地組織とし、そして第9図に示
すように、シングルコード編のシンカーループ
L31が表面に大きく浮上るようになつている。又、
平坦区域13は、シングルコード編のシンカール
ープL31は鎖編の編糸L1によつて押えられて表面
に浮上らず略平坦になつている。
このようにパイル区域12と平坦区域13とを
交互に編成する編成布11は、適宜合成繊維糸を
トリコツト編機、ダブルラツセル機、丸編み機等
の編機によつて簡単に編成することができる。
なお、上述した平坦区域13は、鎖編の編糸
L1をその全区域に編成しているが、第11図に
示すように、鎖編の編糸L1をその両側縁に2列
編成し、残りの区域に1列おきに編成しても良
い。この場合には、シングルコード編のシンカー
ループL31からなるパイルが表面に小さく浮上が
る。
次に、上述のように編成した編成布11のパイ
ル区域12内のシングルコード編のシンカールー
プL31の各パイルを、第6図に示すように、浮上
つている方向に引起す。これにより、パイル区域
12は、その一部を第10図に拡大して示すよう
に、パイル領域12の各ウエール14が互いに接
近するとともに、パイルが浮上がる方向へ大きく
引起されて、そして面フアスナーとなるループ状
の被係合子15が複数個形成される。
なお、パイルの引起しによつて、パイル区域1
2の幅員が縮小する方向に収縮されるので、最終
的に第1図に示したような基布を得られるよう
に、パイル区域12の幅員寸法を予かじめ大きく
編成するように考慮する。
第6図に示すように、パイル区域12のパイル
を引起してループ状の被係合子15を形成した
後、第7図に示すように、編成布11の裏面全体
に樹脂加工により合成樹脂16を付着する。
この合成樹脂16は、溶解したポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル等の合成樹脂溶液を編成布11
の裏面にコーテイングした後、乾燥させることに
よつて付着することができるし、又、合成樹脂フ
イルムを編成布11の裏面に熱付着させて形成し
てもよいし、さらに又、合成樹脂を溶融押出して
編成布11の裏面に付着するようにしてもよい。
又、この樹脂加工は、編成布11の裏面全面に
付着する必要はなく、パイル領域12の裏面にの
み付着してもよい。
次に、裏面に合成樹脂16を付着した編成布1
1は、第7図に示すように、平坦区域13の一側
縁13aを隣接するパイル区域12に残す位置Y
で裁断する。このように、裁断された編成布11
aは、第8図に示すように、平坦とした一側縁1
3′を含む一つのパイル区域12aと、一つの平
坦区域13aとからなり、そして、長手方向の所
定位置において裁断すれば、第1図に示した基布
が得られる。すなわち、第8図から見て左側の区
域12aのものは基布1の第1区域2に相当し、
右側の区域13aのものは基布1の第2区域3に
相当することになる。
上述した編成布11は、第2図に示すような
A,B,Cの3種の編糸L1,L2,L3)で編成し
たものであるが、第12図に示すような4種の編
組織の異なる編糸L1,L2,L4,L5で第13図の
ような経編組織で編成したものであつてもよい。
なお、第12図において、Aは1つのウエール
に編成する1−0/0−1の鎖編の編糸L1、B
は2つのウエールに編成する1−0/1−2のト
リコツト編の編糸L2、Cは3つのウエールにま
たがる1−0/2−3のシングルコード編の編糸
L4、Dは5つのウエールにまたがる1−0/4
−5の各シングルコード編の編糸L5を各々示す。
このような編組織の各編糸L1,L2,L4,L5
組み合せにより編成した編成布21は、第14図
及び第15図に示すように、大きく浮上つたパイ
ル部分を有する区域22と小さく浮上つたパイル
部分を有する区域23を横方向に交互に有する状
態に編成されるが、これを更に詳細に説明する
と、大きく浮上つたパイル部分を有する区域22
は、第13図に示すように、トリコツト編の編糸
L2と、シングルコード編の編糸L4とが重合つて
シングルコード編の編糸のシンカーループL41
表面に小さく浮上つた小パイル区域部分24と、
トリコツト編の編糸L2とシングルコード編の編
糸L5とが重合つてシングルコード編の編糸L5
シンカーループL51が表面に大きく浮上つた大パ
イル区域部分25とからなつており、又、この区
域22の両側縁は各々2列の鎖編の編糸L1を編
成して表面にパイルの無い補強した耳区域部分2
6を形成し、さらに、前記小パイル領域24と大
パイル領域25との境界部には、各々鎖編の編糸
L2を2列ずつ編成した表面にパイルの無い境界
区域部分27,27を形成している。次、に小さ
く浮上したパイル部分を有する区域23は、その
中央区域部分において、トリコツト編の編糸L2
とシングルコード編の編糸L4が重合つてシング
ルコード編の編糸L4のシンカーループL41が表面
に小さく浮上つたものになつており、又、その中
央区域部分の両側縁は、各々2列の鎖編の編糸
L1を編成して表面にパイルの無い補強した耳区
域部分28,28を形成している。
前記耳区域部分26と28はいずれも表面にパ
イルが無く、略平坦になつていることから、両区
域22と23とを区別する目印とすることがで
き、また、区域22における境界区域部分27も
表面にパイルが無く略平坦になつていることか
ら、小パイル区域部分24と大パイル区域部分2
5との境目の目印とすることができ、そして、パ
イルを面フアスナーとなるループ状の被係合子に
引き起す範囲が容易に判断できる利点がある。
また、前記耳区域部分26と28とは、第13
図中に点線で示す連結糸L6により連結されてお
り、この連結部分は第19図に示すように他の部
分に比べて薄くなつている。
なお、このように編成された編成布21におけ
る区域22は、パイルを引き起してループ状の被
係合子を形成する際に幅員寸法が収縮されること
からして、他の区域23の幅員寸法より大きくし
てある。
上述した編成布21は、第16図に示すよう
に、大きく浮上したパイル部分を有する区域22
における大パイル区域部分において、シングルコ
ード編のシンカーループL51が引き起されて、面
フアスナーとなるループ状の被係合子30が複数
個形成される。
このようにループ状の被係合子30を形成した
編成布21は、第17図に示すように、その裏面
全体に樹脂加工によつて合成樹脂31が付着さ
れ、次に、第17図に示すように、符号Yの位置
において裁断する。このように裁断した編成布2
1は、長手方向の適宜位置において裁断して、第
1図に示したような基布が得られる。すなわち、
第18図から見て左側の区域22aのものは基布
1の第1区域2に相当し、右側の区域23aのも
のは基布1の第2区域3に相当することになる。
なお、上述したように、両区域22,23間の
連結部分において薄くなつていることから、第1
7図及び第18図に示したように裁断、折曲げ
〔第18図中のX部分において折曲する〕等の目
印となるとともに裁断加工、折曲加工等を容易に
できる利点がある。
カフ帯の実施例 第2図ないし第11図に示した実施例もしくは
第12図ないし第19図に示した実施例によつて
編成された基布1から血圧計のカフ帯を得るに
は、先ず、第20図に示すように、第2区域3の
長手方向一端部にフツク状の係合子41を基布4
2に形成した雄側面フアスナー43を縫着する。
次いで、基布1を、第21図に示すように、中
間線Xを中心に山折りの状態に、すなわち第2区
域3が第1区域2の裏側となる状態に折曲げ、次
いで第1及び第2区域2,3の間で、かつ雄側面
フアスナー43を縫着した端部と反対側の部分に
ゴムのう44を収納する。
その後、基布1の第1区域2と第2区域3と
を、第22図に示すように、中間線Xを除く各周
縁部45,46,47と、その略中央部48とで
超音波、高周波、ヒータ等の加熱手段により溶融
接合して、ゴムのう44がその内部で移動しない
ように維持する。
この結果、基布1のうち、長手方向に延びる周
縁部45は、第23図に示すように、ゴムのう4
4の管44aの部分を除く部分の合成樹脂7が互
いに溶融することにより融着され、基布1の幅方
向に延びる各周縁部46,47と中央部48と
は、第24図ないし第25図に示すように、合成
樹脂7が溶融することにより融着しているととも
に、その部分の被係合子6が溶融されて基布1の
表側が平坦になつている。
第26図は、このようにして形成したカフ帯の
一実施例であり、このカフ帯は、複数個の被係合
子6を有する区域部分5を表面として腕または脚
等に巻付け、雄側面フアスナー43の係合子41
を区域部分5の被係合子6に引掛けて固定すれば
よい。
なお、第11図又は第13図に示す編組織に編
成された編成布から得た基布を用いると、第27
図に示すように、第2区域3のシングルコード編
のシンカーループL31,L41によるパイル部分がカ
フ帯の裏側に存在するから、第3図に示す編組織
の編成布から得た基布に比べて、前記各シンカー
ループL31,L41によるパイル部分が腕又は脚の肌
にフイツトしてゴワゴワした感じを与えず、ソフ
トな感触を与える利点がある。
又、第28図ないし第30図に示したものは、
基布1を使用したカフ帯の他の実施例を示す。
先ず、第28図に示すように、第1区域2の長
手方向一端部に前記雄側面フアスナー43を縫着
し、次いで、第29図に示すように、第1及び第
2区域2,3の間にゴムのう44を収納し、前記
第1区域2と第2区域3とを加熱手段により溶融
接合し、雄側面フアスナー43を縫着した端部と
反対側の端部に環状のリング49を取付けてい
る。
このカフ帯は、第30図に示すように、雄側面
フアスナー43側の端部をリング49に通して区
域部分5側に巻返すことにより、雄側面フアスナ
ー43の係合子41を区域部分5の被係合子6に
引掛けて固定すればよい。
なお、カフ帯の製作過程において、基布の接
合、雄側面フアスナーの取付け、又はリングの取
付け等は、基布を編成した各糸が合成繊維糸であ
る場合には、前述した加熱手段による接合が好適
であるが、各編糸が合成繊維糸でない場合には、
接着剤による接着、又は縫成手段により縫着して
もよい。
本発明に基いて編成した基布は、中間線の一方
側に位置する第1区域の略全面がループ状の被係
合子を有するループ部に形成されているため、い
かなる太さの腕又は脚にもカフ帯を固定すること
ができるし、巻付け調整が容易であり、さらに、
基布の裏面に合成樹脂を付着しているため、その
部分で各被係合子を確実に固定し、雄側面フアス
ナーと前記被係合子群からなる雄側面フアスナー
の係合離着を繰返しても被係合子が伸びたり抜け
たりすることはない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、長方形状に形成
された基布が鎖編、トリコツト編、シングルコー
ド編、編成組織で構成されており、前記基布は、
幅方向中央部を長手方向に延びる中間線の一方側
の略全面に前記シングルコード編のシンカールー
プよりなるパイルを引起して形成した複数のルー
プ状の被係合子を有しているために、前記ループ
状の被係合子が基布に一体に形成されており、従
つて、この基布を中間線に沿つて折曲げて血圧計
のカフ帯に製作しても、その部分において肥厚す
ることがなく、取扱いに便利である。
又、基布は、裏面のうち少なくとも被係合子を
形成している部分の反対側の部分が樹脂面になつ
ているから、被係合子が樹脂面により基布に長期
間安定に維持される。
さらに、前記基布は、通常のトリコツト編機、
ダブルラツセル機、丸編機等の編機で簡単に織成
することができ、しかもパイルの引起し、樹脂加
工等は通常の面フアスナーの製作と同じ方法で行
なうことができ、又、従来のように、基布と面フ
アスナーとを別々に製作する工程が不用となり、
従つて、製作コスト、材料コストを低価格におさ
えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる基布の一実施例を示す
斜視図、第2図A,B,Cは糸の編パターン図、
第3図は編成布の一実施例を示す編組織図、第4
図は第3図の編組織を有する編成布の斜視図、第
5図は第4図に示す編成布の正面図、第6図は同
編成布が収縮した状態を示す正面図、第7図は第
6図に示す編成布を樹脂加工した状態を示す正面
図、第8図は第7図に示す編成布を裁断して基布
とした状態を示す正面図、第9図は第4図に示す
編成布のパイル領域の部分拡大図、第10図は第
6図に示す編成布のパイル領域の部分拡大図、第
11図は第4図に示す編成布のパイル領域の他の
実施例を示す編組織図、第12図A,B,C,D
は糸の編パターン図、第13図は編成布の他の実
施例を示す編組織図、第14図は第13図の編組
織を有する編成布の斜視図、第15図は第14図
に示す編成布の正面図、第16図は同編成布が収
縮した状態を示す正面図、第17図は第16図に
示す編成布を樹脂加工した状態を示す正面図、第
18図は第17図に示す編成布を裁断して基布と
した状態を示す正面図、第19図は第14図に示
す編成布のパイル領域の部分拡大図、第20図は
第8図の基布に雄側面フアスナーを取付けた状態
を示す図、第21図は第20図の基布にゴムのう
を収納する状態を示す図、第22図は第21図に
示す基布をカフ帯とした一実施例を示す斜視図、
第23図は第22図の−線断面図、
第24図は第22図の−線断面図、
第25図は第22図の−線断面図、
第26図は第22図に示すカフ帯の使用状態図、
第27図は第22図に示すカフ帯の第2区域を第
11図に示す編組織としたカフ帯の断面図、第2
8図は第18図の基布に雄側面フアスナーを取付
けた状態を示す図、第29図は第28図に示す基
布をカフ帯とした一実施例を示す斜視図、第30
図は第29図に示すカフ帯の使用状態図である。 1:基布、6:被係合子、7:合成樹脂、X:
中間線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鎖編、トリコツト編、シングルコード編の編
    成組織で構成した長方形状の基布1からなり、前
    記基布1の表面のうち、幅方向中央部を長手方向
    に延びる中間線Xの一方側の略全表面に前記シン
    グルコード編のシンカーループよりなるパイルを
    引起して形成した複数のループ状の被係合子6を
    有し、前記基布1の裏面のうち、少くとも前記ル
    ープ状の被係合子6を有している部分の裏面に合
    成樹脂7を付着したことを特徴とする血圧計のカ
    フ帯用基布。 2 鎖編、トリコツト編、シングルコード編の編
    糸を含み、かつ略全表面にシングルコード編のシ
    ンカーループよりなり、ループ状の被係合子を形
    成する複数のパイルを有する区域と、前記パイル
    を有しない区域とを長手方向に交互に有する編成
    布を連続して編成し、 前記パイルを引起して複数のループ状の被係合
    子を形成し、 前記編成布の裏面のうち、少なくとも前記被係
    合子を有している区域の裏面に合成樹脂を付着す
    ることを特徴とする血圧計のカフ帯用基布の製造
    方法。
JP59134030A 1984-06-28 1984-06-28 血圧計のカフ帯用基布及びその製造方法 Granted JPS6113935A (ja)

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JPS62139506U (ja) * 1986-02-25 1987-09-03
JPH0345688Y2 (ja) * 1987-04-10 1991-09-26

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