JPH03266781A - 表面に沿って移動可能な装置 - Google Patents

表面に沿って移動可能な装置

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JPH03266781A
JPH03266781A JP2317712A JP31771290A JPH03266781A JP H03266781 A JPH03266781 A JP H03266781A JP 2317712 A JP2317712 A JP 2317712A JP 31771290 A JP31771290 A JP 31771290A JP H03266781 A JPH03266781 A JP H03266781A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、建造物の内外壁面、床面又はガラス面、或い
は空調ダクト又は上下水管の内面の如き表面の清掃等の
ために、かかる表面に沿って移動可能な装置に関する。
〔従来技術〕
特公昭60−26752号公報(米国特許第4.095
,378号明細書及び図面)には、建造物の内外壁面等
の表面の清掃のために、かかる表面に真空吸着し且つか
かる表面に沿って移動する装置が開示されている。この
装置は、剛性乃至半剛性の受圧本体、この本体に装着さ
れ本体及び吸着すべき表面と協働して減圧空間を規定す
るシール部材、上記減圧空間を減圧するための減圧手段
を具備している。減圧手段によって減圧空間を減圧する
ことによって、受圧本体が表面に真空吸着される。受圧
本体には、更に、表面に接触甘し袷られる複数個の車輪
及びこれらを回転駆動するための電動モータを含む走行
機構が装着されている。そしてまた、受圧本体には、表
面に研掃材を噴射する研掃材噴射手段の如き作業機構も
装着されている。
〔従来技術の問題点〕
而して、上述した従来の装置には、次の通りの解決すべ
き問題が存在する。複数個の車輪と共に電動モータ及び
伝動手段を含む走行機構を配設することが必要であり、
装置が比較的大型且つ高価になる。従って、装置を充分
に小型化することが困難であり、横断面積が小さい空調
ダクト又は上下水管内に進入せしめてこれらの内面を清
掃するのに適した装置を実現することが困難である。横
断面積が比較的大きいダクト或いは管の場合においても
、曲率が小さい所謂エルボ部分等においては、表面に対
して全車輪が所要通りに接触することができず、表面と
投つかの車輪とが離隔せしめられ、これに起因して装置
の移動が不可能になる虞が少なくない。また、表面の清
掃等のために研掃材噴射手段の如き作業手段を配設する
ことが必要であり、かかる作業手段に起因して装置が更
に大型且つ高価になる。更にまた、表面に例えばガラス
枠等の突条が延在している場合、従来の装置はかかる突
条を跨いで移動することが実質上不可能である。
〔発明の解決課題〕
本発明は上記事実に濫みてなされたものであり、その主
たる技術的解決課題は、従来の装置に比べて小型化する
ことができ且つ安価に製作することができる、表面に沿
って移動可能な新規且つ改良された装置を提供すること
である。
本発明の他の技術的解決課題は、横断面積が小さいダク
ト或いは管内に進入せしめることが可能であり、そして
また曲率が小さいエルボ部分においても表面に沿って所
要通りに移動することができる、表面に沿って移動可能
な新規且つ改良された装置を提供することである。
本発明のその他の技術的解決課題は、研掃材噴射手段等
の特別な作業手段を配設する必要なくして表面に清掃作
業を施すことができる、表面に沿って移動可能な小型且
つ安価な新規且つ改良された装置を提供することである
。
本発明の更に他の技術的解決課題は、表面に突条が延在
していても、かかる突条を跨いで移動することができる
、表面に沿って移動可能な新規且つ改良された装置を提
供することである。
〔発明の解決手段〕
上記上たる技術的解決課題を達成するための本発明の解
決手段の骨子は、(a)少なくとも2個の移動ユニット
を伸長及び収縮せしめられ得る連結手段を介して相互に
連結し、(b)移動ユニットの各々には、移動ユニット
の各々を表面に沿って移動可能な可動状態と表面に係止
せしめられる係止状態とに選択的に設定せし約るための
状態設定手段を配設することである。
即ち、本発明によれば、伸長及び収縮せしめられ得る連
結手段を介して相互に連結された少なくとも2個の移動
ユニットを具備し、該ユニットの各々には該ユニットの
各々を表面に沿って移動可能な可動状態と該表面に係止
せしめられる係止状態とに選択的に設定せしめるための
状態設定手段が配設されており、一方のユニットを該可
動状態に設定し他方のユニットを該係止状態に設定して
該連結手段を伸長或いは収縮せしめると、該一方のユニ
ットが該表面に沿って移動せしめられる、ことを特徴と
する表面に沿って移動可能な装置が提供される。
移動ユニットの各々は、剛性乃至半剛性の本体と、この
本体に装着され本体及び表面と協働して減圧空間を規定
するシール部材と、上記減圧空間を減圧するための減圧
手段とを含んでいるのが好都合である。移動ユニットの
本体に係止部材を装着すると共に、突出位置と後退位置
とに選択的に位置せしめられる走行手段から上記状態設
定手段を構成し、走行手段を突出位置に位置せしめると
走行手段が表面に接触し且つ係止部材が表面から離隔し
て上記可動状態が設定され、走行手段を後退位置に位置
せしめると走行手段が表面から離隔し係止部材が表面に
接触して上記係止状態が設定されるようになすのが好適
である。シリンダ機構を介して走行手段を本体に装着し
、かかるシリンダ機構を伸縮せしめることによって走行
手段を突出位置と後退位置とに選択的に位置せしめるこ
とができる。
表面に接触せしめられる走行手段に選択的に制動作用を
加える制動手段を配設し、走行手段に制動作用が加えら
れていない時には上記可動状態が設定され、走行手段に
制動作用がくわえられると上記係止状態が設定されるよ
うになすこともできる。
移動ユニットを相互に連結している連結手段はシリンダ
機構、特に並列配置された一対のシリンダ機構から構成
されているのが好適である。シリンダ機構は移動ユニッ
トの各々に自在継手を介して連結することができる。
移動ユニットの各々の本体を選択的離隔手段を介して連
結手段に連結し、一方の移動ユニットに関する選択的離
隔手段によって一方の移動ユニットをその一部が表面に
接触せしめられている作用位置に位置せしめた状態にお
いて、他方の移動ユニットの選択的離隔手段によって他
方の移動ユニット全体を表面から離隔せしめることがで
きるように構成することが好適である。選択的離隔手段
もシリンダ機構から構成することができる。
〔発明の作用〕
本発明の装置においては、一方のユニットを可動状態に
設定し他方のユニットを係止状態に設定して連結手段を
伸長或いは収縮せしとると、一方のユニットが表面に沿
って移動せしめられ、従って2個のユニットの可動状態
と係止状態を交互に反転せしめて連結手段を適宜に伸長
或いは収縮せしめることによって装置を表面に沿って移
動せしめることができる。電動モータ及び伝動手段を含
む走行機構を配設する必要がなく、装置を充分に小型且
つ安価なものにせしめるこができる。
連結手段を構成するシリンダ機構がユニットの各々の本
体に自在継手を介して連結されている場合、ユニットの
各々は表面の曲率に応じて適宜に傾動することができ、
従って表面が小さい曲率で湾曲している場合でも充分良
好に表面に接触し続けることができる。
ユニットの一方を可動状態に設定して表面に沿って移動
せしめる時にユニットの本体に装着したシール部材の特
定部位を表面に所要通りに接触せしめた状態に維持せし
めると1、シール部材の特定部位が表面に接触した状態
で表面に対して移動せしめられることによって表面に清
掃作業が施される。
一方のユニットを表面に沿って移動せしめる際に、選択
的離隔手段によってこのユニットを表面から離隔せしめ
た状態にせしめると、表面に延在しているガラス枠等の
突条を跨いでユニットを移動せしめることができる。
〔好適具体例〕
以下、本発明に従って構成された装置の好適具体例を図
示している添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
第1図及び第2図を参照して説明すると、本発明に従っ
て構成された図示の装置は、2個の移動ユニット2A及
び2Bを具備している。
第1図及び第2図と共に第3図及び第4図を参照して説
明を続けると、移動ユニツ)2Aは鋼板の如き金属板或
いは適宜の合成樹脂等の剛性乃至半剛性材料から形成す
ることができる本体4を含んでいる。この本体4は全体
として中空直方体形状であり、矩形上面壁6、かかる天
面壁6の4側縁から下方に延びる4側壁8.10.12
及び14並びに下面壁】6を有する。下面壁16の中央
には円形開口18が形成されており、かかる円形開口1
8にはそこから下方に延びる円筒状垂下壁20が固定さ
れている。
第1図乃至第4図、特に第3図を参照して説明を続ける
と、移動ユニッ)2Aは、比較的柔軟で且つ比較的大き
い摩擦係数を有するポリウレタンの如き合成ゴムから形
成されているのが好都合である部材22を含んでいる。
かかる部材22は円筒状基部24とこの円筒状基部24
の外周面から半径方向外方に延出するシール部26とを
有する。
シール部26は下方に傾斜して半径方向外方に延びる円
錐台形状部28とこの円錐台形状部28から上方に傾斜
して半径方向外方に延びる逆円錐台形状部30とを有す
る。部材22の円筒状基部24の上半部は本体4の円筒
状垂下壁20の外周面に被嵌され、その外周面に巻き掛
けられた周知の金属製締結バンド32によって円筒状垂
下壁20に締結されている。部材22の円筒状基部22
の下端部は、後に言及する如く清掃すべき表面34に選
択的に接触せしめられる係止部材を構成する。
円筒状基部22の下端部には、周方向に間隔をおいて複
数個の連通溝36が形成されている。かかる連通溝36
の各々は円筒状基部22の下端部を貫通して半径方向に
延びている。部材22のシール部26は、本体4及び清
掃すべき表面34と協働して減圧空間38を規定するシ
ール部材を構成する。図示の具体例においては、シール
部26の円錐台形状部28と逆円錐台形状部30との境
界部位が表面34に緊密に接触して実質上間じた減圧空
間38を規定する。シール部26の逆円錐台形状部30
は半径方向外方に向かって表面34から漸次離隔せしめ
られており、表面34の小突起が存在し或いは表面34
に異物が付着している場合等においてシール部26がか
かる小突起或いは異物を乗り越える際の案内手段として
機能する。
所望ならば、表面34と接触する、円錐台形状部28と
逆円錐台形状部30との境界部位に、周方向に間隔をお
いて複数個の連通溝を形成することもできる。かかる連
通溝を形成した場合、連通溝を通して外部から減圧空間
38内に進入する流体(例えば空気)に付随せしめて表
面から除去された塵等を減圧空間38内に導入され、か
くして塵等が周囲に飛散するのが防止される(この場合
には、減圧空間38を減圧状態に維持するために連通溝
を通して減圧空間38内に進入する流体よりも過剰の流
体を減圧空間38から吸引することが必要である)。
第1図乃至第3図を参照して説明すると、移動ユニッ)
2Aの本体4にはその上面壁6乃至側面壁8に存在する
連通関口40が形成されており、この連通関口40には
連通管42が固定されている。連通管42は可撓性ホー
スの如き適宜の接続手段(図示していない)を介して減
圧源44 (第2図)に接続せしめられている。真空ポ
ンプ或いはエゼクタ等から構成することができる減圧源
44は減圧空間38から空気の如き流体を吸引し、減圧
空間38内を減圧する。
移動ユニット2Aに?ける本体4には、更に、空気圧シ
リンダ機構46が装着されている(図示していないが、
かかるシリンダ機構46は適宜の空気圧回路を介して加
圧空気源に接続されている)。
第3図に明確に図示する如く、シリンダ機構4Gのシリ
ンダ48は本体4の上面壁6の上面に固定されている。
シリンダ機構46のロッド50は上面壁6を貫通して減
圧空間38内に突出せしめられている。かかるシリンダ
機構46はそのロッド50の横断面形状が六角形等であ
ってシリンダ48に対してロッド50の相対的に回転が
阻止されている非回転ロッド型のものであるのが好都合
である。減圧空間38内に突出しているロッド50の先
端部には走行手段52が装着されている。この走行手段
52はロッド50の先端部に固定された支持部材54を
含んでおり、この支持部材54には軸56及び58を介
して3個の車輪60.62及び64が回転自在に装着さ
れている。シリンダ機構46及びこのシリンダ機構46
のロッド50に装着された走行手段52は、移動ユニッ
)2Aを可動状態と係止状態とに選択的に設定する状態
設定手段を構成する(この状態設定手段の作用について
は後に言及する)。
第1図及び第2図に図示する他方の移動ユニット2Bの
構成は上記移動ユニツ)2Aと実質上同一である。但し
、図示の具体例においては可撓性ホースの如き接続手段
(図示していない)の接続の都合上、移動ユニッ)2B
における連通管42は第2図において右方向に実質上水
平に延出せしめられているのに対して移動ユニット2A
における連通管42は第2図において上方に傾斜して右
方向に延出せしめられている。
第1図及び第2図を参照して説明を続けると、2個の移
動ユニッ)2A及び2Bは、全体を番号66で示す連結
手段によって相互に連結されている。図示の具体例にお
ける連結手段66は第1図において上下方向に間隔をお
いて並列配置された一対の空気圧シリンダ機構68及び
70から構成されている(図示していないが、かかるシ
リンダ機構68及び70も適宜の空気圧回路を介して加
圧空気源に接続されている)。シリンダ機構68及び7
0のシリンダ80及び82は夫々移動ユニッ)2Bの本
体4における側壁10及び12に接続され、シリンダ機
構68及び70のロッド84及び86は夫々移動ユニッ
)2Aの本体4における側壁10及び12に接続されて
いる。シリンダ機構68及び70と移動ユニツ)2A及
び2Bの本体4とは、任意方向への相対的傾動を許容す
る自在継手を介して接続されているのが望ましく、図示
の具体例においては玉継手を含む接続機構72.74.
76及び78を介して接続されている。更に詳述すると
、シリンダ機構68のシリンダ80は接続機構72の一
端に固定され、この接続機構72の他端は移動ユニット
2Bにおける本体4の側壁10に固定され、シリンダ機
構68のロッド84は接続機構74の一端に固定され、
この接続機構74の他端は移動ユニッ)2Aにおける本
体4の側壁10に固定されている。また、シリンダ機構
70のシリンダ82は接続機構76の一端に固定され、
この接続機構76の他端は移動ユニッ)2Bにおける本
体4の側壁12に固定され、シリンダ機構70のロッド
86は接続機構78の一端に固定され、この接続機構7
8の他端は移動ユニッ)2Aにおける本体4の側壁12
に固定されている。
次に、第F図乃至第3図を参照して、上述した通りの装
置の作用を説明する。装置の作動開始に際しては、連結
手段66を構成する一対のシリンダ機構68及び70は
収縮された状1!l!(第1図及び第2図に実線で示す
状態)にある。そしてまた、移動ユニッ)2A及び2B
の各々に配設されているシリンダ機構46も収縮された
状態(第3図に2点鎖線で示す状態)にある。かかる状
態において減圧源44が付勢されて、移動ユニツ)2A
及び2Bの各々における減圧空間38が減圧される。
第3図に2点鎖線で示す如く、移動ユニツ)2A及び2
Bにおける状態設定手段を構成するシリンダ機構46が
収縮されている時には、車輪60.62及び64が後退
せしめられていて、係止部材(即ち部材220円筒状基
部24の下端部)が表面34に接触せしめられ、車輪6
0.62及び64は表面34から離隔せしめられている
。従って、減圧空間34内外の圧力差に起因して本体4
に作用する流体圧力は係止部材を介して表面34に伝え
られ、係止部材が表面34に圧接される。シール部材(
即ち部材22のシール部26)は比較的薄く表面34に
対して接近及び離隔する方向に容易に移動せしめられ得
る故に、シール部材は減圧空間38内外の圧力差に起因
してシール部材自体(更に詳しくはシール部26の円錐
台形状部28)に作用する流体圧力によって表面34に
密接せしめられる(部材220円筒状基部24の下端部
が表面34に圧接せしめられた状態においても、円筒状
基部22の下端部に形成されている連通溝36を通して
円筒状基922の内外は連通せしめられ、従ってシール
部26によって囲繞される空間も減圧される)。而して
、係止部材(即ち部材22の円筒状基部24の下端部)
が表面34に圧接せしめられると、容易に理解される通
り係止部材と表面34との相対的移動は両者間に作用す
る相当大きな摩擦力によって抵抗され、従って移動ユニ
ッ)2A及び2Bの双方共裏面34に沿って容易に移動
し得ない係止状態にある。次いで、移動ユニッ)2Aに
おけるシリンダ機構46のみを伸長せしめて、第3図に
実線で示す状態にせしめる。かくすると、部材22の円
筒状基!24を越えて車輪60.62及び64が突出せ
しめられ、係止部材(即ち部材22の円筒状基部24の
下端部)が表面34から離隔せしめられ、車輪60.6
2及び64が表面34に接触せしめられる。シール部材
(即ち部材22のシール部26)はそれ自体に作用する
流体圧力によって表面34に密接され続ける。係止部材
が表面34から離隔され車輪60.62及び64が表面
34に接触せしめられた状態においては、移動ユニット
2Aは車輪60.62及び64の回転によって充分容易
に表面34に沿って移動することが可能である可動状態
に設定される。かように一方の移動ユニッ)2Aを可動
状態に設定し他方の移動ユニツ)2Bを係止状態に設定
して、連結手段66を構成する一対のシリンダ機構68
及び70を伸長せしめると、移動ユニッ)2Bは表面3
4に対して移動せしめられることなく静止状態に維持さ
れるが、第1図に2点鎖線で示す如く一対のシリンダ機
構68及び70の伸長に応じて移動ユニッ)2Aは第1
図において左方に移動せしめられる。移動ユニッ)2A
のかかる移動の際には、部材22のシール部26の一部
、即ち円錐台形状部28と逆円錐台形状部30との境界
部位は表面34に密接せしめられた状態に維持され、従
ってシール部26の特定部位によって表面34に擦り作
用が加えられて表面34が清掃される。移動ユニッ)2
Bを係止状態に設定し移動ユニッ)2Aを可動状態に設
定した状態を維持して一対のシリンダ機構68及び70
を収縮せしめると、移動ユニット2Aは第1図に実線で
示す元の位置に戻される。従って、必要に応じて移動ユ
ニッ)2Aを第1図に実線で示す位置と2点鎖線で示す
位置との間で複数回繰り返し移動せしめ、かくして表面
34の特定領域に所要清掃作業を繰り返し加えることが
できる。
次いで、移動ユニッ)2Aを第1図に2点鎖線で示す位
置に移動せしめた状態において、移動ユニット2Bにお
けるシリンダ機構46を伸長せしめて第3図に実線で示
す状態にせしめると共に、移動ユニッ)2Aにおけるシ
リンダ機構46を収縮せしめて第3図に2点鎖線で示す
状態にせしめる。かくすると、上述した場合とは逆に、
移動ユニッ)2Bが可動状態に設定され移動ユニット2
Aが係止状態に設定される。かかる状態において連結手
段66を構成する一対のシリンダ機構68及び70を収
縮せしめると、移動ユニッ)2Aは第1図に2点鎖線で
示す位置に静止されるが、移動ユニッ)2Bが第2図に
2点鎖線で示す位置に移動せしめられる。移動ユニッ)
2Bのかかる移動に際には、部材22のシール部26の
一部、即ち円錐台形状部28と逆円錐台形状部30との
境界部位は表面34に密接せしめられた状態に維持され
、従ってシール部26の特定部位によって表面34に擦
り作用が加えられて表面34が清掃される。移動ユニツ
)2Aを係止状態に設定し移動ユニッ)2Bを可動状態
に設定した状態を維持して一対のシリンダ機構68及び
70を伸長せしめると、移動ユニツ)2Bは第1図に実
線で示す元の位置に戻される。従って、必要に応じて移
動ユニッ)2Bを第1図に実線で示す位置と2点鎖線で
示す位置との間で複数回繰り返し移動せしめ、かくして
表面34の特定領域に所要清掃作業を繰り返し加えるこ
とができる。移動ユニット2Bを第1図に2点鎖線で示
す位置に移動せしめた状態において、再び移動ユニッ)
2Aを可動状態に設定し移動ユニッ)2Bを係止状態に
設定して、連結手段66を構成する一対のシリンダ機構
68及び70を伸長せしめると、移動ユニッ)2Aは第
1図に2点amで示す位置から更に左方に移動せしめら
れる。かようにして移動ユニット2A及び2Bを逐次移
動せしめることによって、装置全体を所要通りに移動せ
しめ、かかる移動の際に表面34に逐次清掃作業を施す
ことができる。部材22のシール部26によって表面3
4を擦ることによって遂行される清掃作業をより効果的
なものになすために、所望ならばシール部26の所要部
位に多数の研磨砥粒を埋設し或いは研磨布を貼着するこ
とができる。
装置を真直ではなく所要方向に旋回せしめるには、連結
手段66を構成する一対のシリンダ機構68及び70を
同時に伸長或いは収縮せしめることに代えて、何れか一
方を伸長或いは収縮せしめればよい。例えば、移動ユニ
ッ)2Aを可動状態に設定し移動ユニッ)2Bを係止状
態に設定して一方のシリンダ機構68のみを伸長せしめ
ると、第5図に実線で示す如く移動ユニッ)2Aは左方
に向かって上方に傾斜した方向に移動せしめられる。逆
に他方のシリンダ機構70のみを伸長せしめると、第5
図に2点鎖線で示す如く移動ユニッ)2Aは左方に向か
って下方に傾斜した方向に移動せしめられる。
上述した装置においては、連結手段66を構成する一対
のシリンダ機構68及び70は玉継手を含む接続機構7
2.74.76及び78を介して移動ユニッ)2A及び
2Bの本体4に連結されている。従って、移動ユニッ)
2A及び2Bの各々は他方に拘束されることなく他方に
対して任意の方向に傾動することができ、それ故に表面
34が比較的小さい曲率を有する湾曲面であっても、移
動ユニッ)2A及び2Bの各々は表面34の湾曲状態に
応じて適宜に傾動して表面34から離脱することなく良
好に真空吸着し続け、表面34に沿って移動することが
できる。
第6図乃至第8図は、走行手段の変形例を図示している
。
第6図に図示する変形例においては、シリンダ機構46
のロッド50の先端部には、それ自体は公知のボールキ
ャスタ88のケース90が固定されている。シリンダ機
構46が伸長された状態においては、ケース90から下
方に突出せしめられている回転自在なボール92が表面
34に接触し、かくして移動ユニッ)2Aは可動状態に
設定されている。シリンダ機構46を収縮せしめると、
ボールキャスタ88のボール92は表面34から上方に
離隔せしめられ、係止部材(即ち部材22の円筒状基部
24の下端部)が表面34に圧接せしめられ、かくして
移動ユニッ)2Aは係止状級に設定される。
第7図に図示する変形例においては、シリンダ機構46
のロッド50の先端部には、滑動部材94が固定されて
いる。この滑動部材94の下半部は逆円錐台形状にせし
められている。滑動部材94の少なくとも下半部は、潤
滑剤を含浸せし袷だアセタール樹脂の如き摩擦係数が小
さい材料から形成されており、滑動部材94は表面34
上を円滑に滑動して所謂ソリとして機能することが重要
である。シリンダ機構46が伸長された状態においては
、滑To部材94が表面34に接触し、かくして移動ユ
ニツ)2Aは可動状態に設定されている。
シリンダ機構46を収縮せしめると、滑動部材94は表
面34から上方に離隔せしめられ、係止部材(即ち部材
22の円筒状基部24の下端部)が表面34に圧接せし
められ、かくして移動ユニッ)2Aは係止状態に設定さ
れる。
第8図に図示する変形例においては、シリンダ機構46
のロッド50の先端部には、それ自体は公知の高圧流体
クッション手段96が固定されている。このクッション
手段96はロッド50の先端部に固定された主部98を
有する。主部98の円形下面の周縁には下方に突出する
環状シール100が配設されている。シリンダ機構46
が伸長せしめられている図示の状態においては、環状シ
ール100は表面34に接触し、主部98及び表面34
と協働して実質上間じた加圧空間102を規定する。主
部98にはその下面に開口した流路104が形成されて
おり、この流路104は可撓性ホース106を介して加
圧流体源108に接続されている。加圧流体源108か
ら供給される加圧流体が加圧空間102に排出され、か
くして加圧空間102に高圧流体クッションが生成され
、移動ユニツ)2Aは浮遊した状態に維持される。
従って、移動ユニッ)2Aは表面34に沿って容易に移
動することができる可動状態に設定される。
シリンダ機構46を収縮せしめると共に加圧流体の供給
を停止すると、クッション手段96のシール100が表
面34から離隔せしめられ、係止部材(部材220円筒
状基部24の下端部)が表面に圧接され、かくして移動
ユニッ)2Aは係止状態に設定される。走行手段として
高圧流体クッション手段96が配設されている場合には
、シリンダ機構46を収縮せしめることなく単に加圧流
体の供給を停止せしめることによっても、移動ユ二ッ)
2Aを係止状態に設定することができる。加圧流体の供
給を停止すると、加圧空間102における高圧クッショ
ンが消失せしめられて主部98の下面が表面34に直接
接触せしめられ、従って移動ユニッ)2Aが表面34に
沿って移動するのが比較的困難になり、係止状態が設定
される。それ故に、高圧流体クッション手段96を使用
する場合には、シリンダ機構46を介して本体4に高圧
クッション手段96を装着することに代えて、本体4に
直接的に高圧流体クッション手段96を固定するこもで
きる。而して、高圧流体クッション手段96において使
用される加圧流体量は充分に少量であり、かかる加圧流
体に起因して異様ユニッ)2Aにおける減圧空間38の
減圧が阻害されることは実質上ない。
第9図及び第10図は、状態設定手段の変形例を図示し
ている。
第9図に図示する変形例においては、移動ユニッ)2A
における本体4の円筒状垂下壁20には適宜の装着ブラ
ケット(図示していない)を介して支持軸110が装着
されている。そして、この支持軸110に車輪112が
回転自在に装着されている。一方、シリンダ機構46の
シリンダ48は本体4の上面壁6に固定され、ロッド5
0は本体4の上面壁6を貫通して減圧空間38内に突出
せしめられている。そして、シリンダ機構46のロッド
50の先端部には円板形状の制動部材114が固定され
ている。制動部材114は合成ゴムの如き摩擦係数が大
きい材料から形成するとかできる。第9図に実線で示す
如く、シリンダ機構46が収縮せしめられている時には
、制動部材114は車輪112から上方に離隔せしめら
れている。
従って、表面34に接触せしめられている車輪112は
自由に回転することができ、移動ユニット2Δは可動状
態に設定される。移動ユニット2Aを係止状態に設定せ
しめるには、第9図に2点鎖線で示す如く、シリンダ機
構46を伸長せしめて制動部材114を車輪112に押
圧せしめる。
かくすると、車輪1120回転が制動部材114によっ
て制動され、従って制動されている車輪112が表面に
接触せしめられている移動ユニッ)2Aは表面34に沿
って移動困難な状態に設定され、従って係止状態に設定
される。
第10図に図示する変形例においては、シリンダ機構4
6のロッド50の先端部に支持軸116が装着され、か
かる支持軸116に車輪118が回転自在に装着されて
いる。一方、本体4の上面壁6の下面には、円筒状の制
動部材120が固定されている。第10図に実線で示す
如く、シリンダ機構46が伸長せしめられている時には
、車輪118は制動部材120から離隔せしめられてお
り、表面34に接触せしめられている車輪118は自由
に回転することができ、かくして移動ユニッ)2Aは可
動状態に設定される。他方、第10図に2点鎖線で示す
如く、シリンダ機構46を収縮せしめると、車輪118
が幾分上昇せしめられて制動部材120に押圧され、従
って車輪118の回転が制動される。制動されている車
輪118が表面34に接触せしめられている移動ユニッ
ト2Aは表面34に沿って移動困難な状態に設定され、
従って係止状態に設定される。
第9図或いは第10図に図示する変形例においては、制
動部材を車輪に押圧せしめて車輪を制動し、かくして移
動ユニット2A(或いは2B)係止状態に設定している
が、所望ならば他の適宜の手段によって車輪を制動する
こともできる。例えば、支持軸に回転許容方向を変換す
ることができるそれ自体は公知の一方向クラッチを介し
て車輪を装着することもできる。この場合、例えば第1
0図において移動ユニッ)2Aを右方向に移動せしする
時には、一方向クラッチを車輪の半時針方向への回転を
許容する状態にせしめ、かくして移動ユニッ)2Aを可
動状態に設定する。他方、異様ユニッ)2B(第1図を
参照されたい)を右方向に移動せしめるために移動ユニ
ッ)2Aを右方向に容易に移動し得ない係止状態にせし
するには、一方向クラッチを車輪の時計方向への回転を
許容する状態に設定すればよい。
第11図及び第12図には本発明に従って構成された装
置の他の具体例が図示されている。かかる具体例は4個
の移動ユニッ)202A、202B、202C及び20
2Dを具備している。これらの移動ユニット202A、
202B、202C及び202B自体の構成は、本体2
04に形成されている連通関口に位置並びにかかる連通
関口に固定されている連通管242の位置及び延在方向
が幾分具なる点を除き、第1図乃至第5図に図示する上
記移動ユニッ)2Aの構成と実質上同一である。
移動ユニッ)202Aと移動ユニッ)202Bとが対を
なし、移動ユニッ)202Cと移動ユニッ)202Dと
が対をなす。移動ユニッ)202Aと移動ユニット20
2Bとの対について説明すると、移動ユニッ)202A
と移動ユニット202Bとは連結手段266によって相
互に連結されている。かかる連結手段266は通常の2
個の空気圧シリンダ機構のシリンダ端を接続した形態の
複合シリンダ機構から構成されており、相互に反対方向
に突出する2本のロッド267及び269を有する。連
結手段66は選択的離隔手段205を介して移動ユニツ
)202A及び202Bの本体404に連結されている
。更に詳述すると、連結手段266のロッド267及び
269の各々の先端部には接続ブラケット207が固定
されている。
そして、かかる接続ブラケット207には2個の空気圧
シリンダ機構209のシリンダ211が固定されている
(図示していないが、シリンダ機構209は適宜の空気
圧回路を介して加圧空気源に接続されている)。横方向
に間隔をおいて鉛直方向に延在するかかる2本のシリン
ダ機構209が上記選択的離隔手段205を構成する。
2個のシリンダ機構209の下方に突出するロッド21
3は、任意の方向への傾動を許容する自在継手を介して
移動ユニッ)202A或いは202Bの本体204の側
壁210或いは212に連結されているのが好都合であ
る。図示の具体例においては、玉継手を含む接続機構2
15を介して、シリンダ機構209のロッド213が移
動ユニット202A或いは202Bの本体204の側壁
210或いは212に連結されている。
移動ユニット202Cと移動ユニッ)202Dとの対の
構成は、移動ユニット2.02Aと移動ユニラ)202
Bとの対の構成と実質上同一である。
移動ユニッ)202Aと移動ユニッ)202Bとの対に
おける連結手段266と、移動ユニット202Cと移動
ユニッ)202Dとの対における連結手段266とは、
相互に実質上平行に延在している。2個の連結手段26
6は対連結手段217によって相互に連結されている。
この対連結手段217は一体として伸長及び収縮せしめ
られる2本のロッド221を有する2本ロッド型空気圧
シリンダ機構から構成されている(図示していないが、
このシリンダ機構も適宜の空気圧回路を介して加圧空気
源に接続されている)。対連結手段217は、多対にお
ける連結手段266の延在方向に対して実質上垂直に延
在している。対連結手段217のシリンダ219は移動
ユニット202Cと移動ユニット202Dとの対におけ
る連結手段266のシリンダ側面に固定され、対連結手
段21702本のロッド221の先端部は移動ユニット
202Aと移動ユニット202Bとの対における連結手
段266のシリンダ側面に固定されている。
第11図及び第12図に図示する装置の作用を説明する
と次の通りである。4個の移動ユニット202A、20
2B202C及び202Dを具備する装置においては、
例えば対をなす移動ユニッ)202A及び202Bを可
動状態に設定し、対をなす移動ユニッ)202C及び2
02Dを係止状態に設定し、そしてシリンダ機構から構
成されている対連結手段217を伸長(或いは収縮)せ
しめ、かくして対をなす移動ユニッ)202A及び20
2Bを一体として第1L図において上方向(或いは下方
向)に移動せしめて建造物のガラスでよい表面34を清
掃することができる。勿論、対をなす移動ユニッ)20
2A及び202Bを係止状態に設定し、対をなす移動ユ
ニッ)202C及び202Dを可動状態に設定し、そし
て対連結手段217を伸長(或いは収縮)せしめ、かく
して対をなす移動ユニッ)202C及び202Dを移動
せしめることもできる。更にまた、4個の移動ユニット
202A、202B、202C及び202Dの内の特定
の1個、例えば移動ユニット202Aのみを移動せしめ
ることもできる。この場合には、移動ユニッl−202
Aを可動状態に設定し、移動ユニッ)20B(並びに移
動ユニット2020及び2020)を係止状態に設定す
る。
そして、移動ユニッ)202Aと移動ユニット202B
を連結している連結手段266における一方のロッド2
67を伸長(或いは収縮)せしめ、かくして移動ユニッ
)2D2Aを第11図において右方向(或いは左方向)
に移動せしめる。
第11図及び第12図に図示する装置においては、更に
、次の事実が注目されるべきである。移動ユニット20
2Δ、202B、202C及び202Dの各々において
シリンダ機構209から構成されている選択的離隔手段
205が伸長せしめられている時には、第12図に実線
で示す通り、移動ユニット202A、202B、202
C及び202Dの各々は作用位置に位置せしめられてお
り、そのシール部材即ち部材22のシール部26は、建
造物のガラスでよい表面34に接触せしめられている。
そして、移動ユニッ)202A。
202B、202C及び202Dの各々は可動状態と係
止状態とのいずれかに設定されている。而して、例えば
移動ユニッ)202Aの選択的離隔手段205を収縮せ
しめる時には、これに先立って或いはこれと同時に、例
えば減圧空間を大気に連通せしめることによって移動ユ
ニット202Aの減圧空間における減圧が解消され、表
面34に対する移動ユニッ)202Aの真空吸着が解除
される。かかる状態において選択的隔離手段205を収
縮せしめると、第12図に2点鎖線で示す如く、移動ユ
ニッ)202Aの全体が離隔位置に上昇せしめられ、シ
ール部材を含む移動ユニット202Aの全体が表面から
上方に離隔せしめられる。従って、第12図に図示する
如く、表面34にはガラス枠の如き突条223が延在し
ており、かかる突条223に移動ユニッ)202Aが隣
接した場合には、移動ユニッ) 202Aを2点鎖線で
示す離隔位置に上昇せしめ、しかる後に連結手段266
を伸長せしめる。かくすると、第12図に2点鎖線で示
す如く、移動ユニッ) 202Aは離隔位置に上昇せし
められた状態のまま移動されて、突条223を跨いで移
動せしめられる。しかる後に、移動ユニッ)202Aに
おける選択的離隔手段205を伸長せしめて移動ユニッ
ト202Aを再び作用位置に下降せし狛ると共に、移動
ユニッ)202Aの減圧空間を減圧して移動ユニット2
02Aを再び表面34に真空吸着せしめることができる
。必要ならば、対をなす移動ユニット202A及び20
2B(或いは202C及び202D)の双方を離隔位置
にせしめ、対連結手段217を伸長(或いは収縮)せし
杓で、対をなす移動ユニット202A及び202B(或
いは202C及び202D)を一体として突条223を
跨いで移動せし狛ることもできる。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された装
置の具体例及び変形例について詳細に説明したが、本発
明はかかる具体例及び変形例に限定されるものではなく
、本発明の範囲から逸脱することなく更に種々の変形成
いは修正を加えることが可能であることは多言を要しな
い。
〔発明の効果〕
本発明に従って構成された装置によれば、(a)従来の
装置に比べて相当小型且つ安価なものに甘しめることが
できる、ら)表面が小さい曲率で湾曲している場合でも
充分良好に表面に沿って移動することができる、(C)
高価な作業機構を必要とすることなく表面に清掃作業を
施すことができる、(d)表面にガラス枠の如き突条が
存在している場合には、かかる突条を跨いで移動するこ
とがでる、等の優れた効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された装置の一興体例を
示す平面図。 第2図は、第1図の装置の側面図。 第3図は、第1図の装置の一部を示す部分断面図。 第4図は、第1図の装置の一部を示す部分底面図。 第5図は、第1図の装置の作用を説明するための平面図
。 第6図、第7図、第8図、第9図及び第10図は、第1
図の装置の変形例を示す部分断面図。 第11図は、本発明に従って構成された装置の他の具体
例を示す平面図。 第12図は、第11図の装置の側面図。 2A・ ・ ・ ・ ・ 2B・ ・ ・ ・ ・ 4  ・ ・ ・ ・ ・ 22 ・ ・ ・ ・ ・ 24 ・ ・ ・ ・ ・ 26 ・ ・ ・ ・ ・ 34 ・ ・ ・ ・ ・ 38 ・ ・ ・ ・ ・ 46 ・ ・ ・ ・ ・ 移動ユニット 移動ユニット 本体 部材 円筒状基部(係止部材) シール部(シール部材) 表面 減圧空間 シリンダ機構 52・・・・・走行手段 60・・・・・車輪 62・・・・・車輪 64・・・・・車輪 66・・・・・連結手段 68・・・・・シリンダ機構 70・・・・・シリンダ機構 88・・・・・ボールキャスタ 94・・・・・滑動部材 96・・・・・高圧流体クッション手段112・・・・
車輪 114・・・・制動部材 118・・・・車輪 120・・・・制動部材 202A・・・移動ユニット 202B・・・移動ユニット 202C・・・移動ユニット 202D・・・移動ユニット 404・・・・本体 205・・・・選択的離隔手段 209・・・・シリンダ機構 217・・・・対連結手段 223・・・・突条 266・・・・連結手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伸長及び収縮せしめられ得る連結手段を介して相互
    に連結された少なくとも2個の移動ユニットを具備し、
    該ユニットの各々には該ユニットの各々を表面に沿って
    移動可能な可動状態と該表面に係止せしめられる係止状
    態とに選択的に設定せしめるための状態設定手段が配設
    されており、一方のユニットを該可動状態に設定し他方
    のユニットを該係止状態に設定して該連結手段を伸長或
    いは収縮せしめると、該一方のユニットが該表面に沿っ
    て移動せしめられる、ことを特徴とする表面に沿って移
    動可能な装置。 2、該ユニットの各々は剛性乃至半剛性の本体と該本体
    に装着され且つ該表面に接触せしめられて該本体及び該
    表面と協働して減圧空間を規定するシール部材と、該減
    圧空間を減圧せしめるための減圧手段とを含み、該減圧
    空間を減圧せしめることによって該表面に真空吸着せし
    められる、請求項1記載の装置。 3、該ユニットの各々は剛性乃至半剛性の本体を含み、
    該本体には係止部材が装着されており、該状態設定手段
    は突出位置と後退位置とに選択的に位置せしめられる走
    行手段を含み、該走行手段が該突出位置に位置せしめら
    れると、該走行手段が該表面に接触し且つ該係止部材が
    該表面から離隔して該可動状態が設定され、該走行手段
    が該後退位置に位置せしめられると、該走行手段が該表
    面から離隔し該係止部材が該表面に接触して該係止状態
    が設定される、請求項1記載の装置。 4、該走行手段はシリンダ機構を介して該本体に装着さ
    れており、該シリンダ機構の伸縮によって該走行手段が
    該突出位置と該後退位置とに選択的に位置せしめられる
    、請求項3記載の装置。 5、該走行手段は少なくとも1個の車輪から構成されて
    いる、請求項3記載の装置。 6、該走行手段は少なくとも1個のボールキャスタから
    構成されている、請求項3記載の装置。 7、該走行手段は摩擦係数が小さい材料から形成された
    滑動部材から構成されている、請求項3記載の装置。 8、該走行装置は高圧流体クッション手段から構成され
    ている、請求項3記載の装置。 9、該係止部材は摩擦係数が大きい材料から形成されて
    いる、請求項3記載の装置。 10、該係止部材は合成ゴムから形成されている、請求
    項9記載の装置。 11、該ユニットの各々は剛性乃至半剛性の本体を含み
    、該状態設定手段は該本体に装着され且つ該表面に接触
    せしめられる走行手段と該走行手段に選択的に制動作用
    を加える制動手段を含み、該走行手段に該制動作用が加
    えられていない時には該可動状態が設定され、該走行手
    段に該制動作用が加えられると該係止状態が設定される
    、請求項1記載の装置。 12、該走行手段は少なくとも1個の車輪から構成され
    ており、該制動手段は該車輪に選択的に押圧せしめられ
    る制動部材を含む、請求項11記載の装置。 13、該ユニットを相互に連結している該連結手段はシ
    リンダ機構から構成されている、請求項1記載の装置。 14、該シリンダ機構は自在継手を介して該ユニットの
    各々に連結されている、請求項13記載の装置。 15、該ユニットを相互に連結している該連結手段は並
    列配置された一対のシリンダ機構から構成されている、
    請求項1記載の装置。 16、該ユニットの各々は剛性乃至半剛性の本体を含み
    、該連結手段は該本体を該作用位置と離隔位置とに選択
    的に位置せしめる選択的離隔手段を介して該ユニットの
    各々の該本体に連結されており、一方のユニットに関す
    る該選択的離隔手段によって該一方のユニットの該本体
    を該作用位置に位置せしめた状態において、他方のユニ
    ットに関する該選択的離隔手段によって該他方のユニッ
    トの該本体を該離隔位置にせしめると、該他方のユニッ
    トの全体が該表面から離隔せしめられる、請求項1記載
    の装置。 17、該選択的離隔手段はシリンダ機構から構成されて
    いる、請求項16記載の装置。 18、該シリンダ機構は自在継手を介して該ユニットの
    該本体に連結されている、請求項17記載の装置。 19、該連結手段を介して相互に連結された2個の移動
    ユニットから成る移動ユニット対を2対具備し、伸長及
    び収縮せしめられ得る対連結手段によって該移動ユニッ
    ト対の各々の該連結手段が相互に連結されている、請求
    項16記載の装置。 20、該移動ユニット対の各々の該連結手段の該伸長及
    び収縮方向は相互に実質上平行であり、該対連結手段の
    該伸長及び収縮方向は該移動ユニット対の各々の該連結
    手段の該伸長及び収縮方向に対して実質上垂直である、
    請求項18記載の装置。 21、該対連結手段はシリンダ機構から構成されている
    、請求項18記載の装置。
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