JPH03267817A - 論理回路及び半導体集積回路装置 - Google Patents
論理回路及び半導体集積回路装置Info
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- JPH03267817A JPH03267817A JP2066069A JP6606990A JPH03267817A JP H03267817 A JPH03267817 A JP H03267817A JP 2066069 A JP2066069 A JP 2066069A JP 6606990 A JP6606990 A JP 6606990A JP H03267817 A JPH03267817 A JP H03267817A
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- transistor
- logic
- collector
- spl
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は論理回路及び半導体集積回路装置に関シ、例
エバ、NTL (ノン・スレンタールド・ロジック:
Non Threshold Logic)回路及
びSPL (スーパー・ブンシューブル・ロジック:S
uper P ush−put I L ogi
c>回路ならびにECL(エミ7り・力7プルド・ロジ
ック: EmitterCoupled L、ogi
c)回路さらにはこれらの論理回路を基本構成とする高
速論理集積回路装置等に利用して特に有効な技術に関す
るものである。
エバ、NTL (ノン・スレンタールド・ロジック:
Non Threshold Logic)回路及
びSPL (スーパー・ブンシューブル・ロジック:S
uper P ush−put I L ogi
c>回路ならびにECL(エミ7り・力7プルド・ロジ
ック: EmitterCoupled L、ogi
c)回路さらにはこれらの論理回路を基本構成とする高
速論理集積回路装置等に利用して特に有効な技術に関す
るものである。
比較的小振幅のディジタル入力信号を受け、高速論理動
作を行うノン・スレッシュホールド・口ジフク回路(以
下、NTL回路という)がある。
作を行うノン・スレッシュホールド・口ジフク回路(以
下、NTL回路という)がある。
また、これらのNTL回路を基本構成とする高速論理集
積回路装置があり、このような高速論理集積回路装置に
よって構成される高速コンピュータがある。
積回路装置があり、このような高速論理集積回路装置に
よって構成される高速コンピュータがある。
NTL回路は、第21図に例示されるように、入力信号
■Iを受けるバイポーラトランジスタ(以下、単にトラ
ンジスタと略称する)Tlとそのコレクタ抵抗R1及び
エミッタ抵抗R2とからなる位相分割回路を備え、さら
に上記位相分割回路の反転出力信号すなわちトランジス
タTlのコレクタ電圧Vcを回路の出力信号vOとして
伝達する出力エミッタフォロア回路を備える。このNT
L回路において、入力信号Vl及び出力信号VOは、例
えば0.6■のような比較的小さな信号振幅とされる。
■Iを受けるバイポーラトランジスタ(以下、単にトラ
ンジスタと略称する)Tlとそのコレクタ抵抗R1及び
エミッタ抵抗R2とからなる位相分割回路を備え、さら
に上記位相分割回路の反転出力信号すなわちトランジス
タTlのコレクタ電圧Vcを回路の出力信号vOとして
伝達する出力エミッタフォロア回路を備える。このNT
L回路において、入力信号Vl及び出力信号VOは、例
えば0.6■のような比較的小さな信号振幅とされる。
その結果、入力及び出力信号のレベル変化にともなう各
ノードの浮遊容量あるいは負荷容量のチャージ及びディ
スチャージに要する時間が短縮され、相応じて論理回路
としての動作の高速化が図られる。
ノードの浮遊容量あるいは負荷容量のチャージ及びディ
スチャージに要する時間が短縮され、相応じて論理回路
としての動作の高速化が図られる。
ところで、上記NTL回路において、入力信号Vlがロ
ウレベルに変化され出力信号VOがハイレベルに変化さ
れるとき、出力端子に結合される出力負荷容量CLは、
出力トランジスタT2を介して能動的にチャージされる
。したがって、出力信号vOのハイレベル変化は高速化
され、これによって論理回路の入力信号VlOロウレベ
ル変化に対する伝達遅延時間が短縮される。ところが、
入力信号VIがハイレベルに変化され出力信号VOがロ
ウレベルに変化される場合、出力負荷容量Ct、は、出
力トランジスタT2のエミッタ抵抗R4を介して受動的
にディスチャージされる。このため、出力信号■0のロ
ウレベル変化は、出力負荷容量CLの静電容量と抵抗R
4の抵抗値とによって決まる時定数に従って遅くされ、
これによって論理回路の入力信号VIのハイレベル変化
に対する伝達遅延時間が長くされる。
ウレベルに変化され出力信号VOがハイレベルに変化さ
れるとき、出力端子に結合される出力負荷容量CLは、
出力トランジスタT2を介して能動的にチャージされる
。したがって、出力信号vOのハイレベル変化は高速化
され、これによって論理回路の入力信号VlOロウレベ
ル変化に対する伝達遅延時間が短縮される。ところが、
入力信号VIがハイレベルに変化され出力信号VOがロ
ウレベルに変化される場合、出力負荷容量Ct、は、出
力トランジスタT2のエミッタ抵抗R4を介して受動的
にディスチャージされる。このため、出力信号■0のロ
ウレベル変化は、出力負荷容量CLの静電容量と抵抗R
4の抵抗値とによって決まる時定数に従って遅くされ、
これによって論理回路の入力信号VIのハイレベル変化
に対する伝達遅延時間が長くされる。
これに対処するため、本願発明者等は、この発明に先立
って、上記NTL回路の抵抗R4をアクティブプルダウ
ン回路に置き換えたいわゆるスーパー・ブフシェープル
・ロジック回路(以下、SPL回路という)を開発し、
その特許出願を済ませた。
って、上記NTL回路の抵抗R4をアクティブプルダウ
ン回路に置き換えたいわゆるスーパー・ブフシェープル
・ロジック回路(以下、SPL回路という)を開発し、
その特許出願を済ませた。
SPL回路は、第22図に例示されるように、出力トラ
ンジスタT5のエミッタ負荷として設けられたトランジ
スタT6を中心とするアクティブプルダウン回路を備え
る。上記トランジスタT6には、トランジスタT4及び
抵抗R7からなるバイアス回路により、それがオン状態
とされる直前のバイアス電圧が与えられる。また、トラ
ンジスタT6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R
7からなる微分回路を介して、位相分割回路の非反転出
力信号の微分信号が伝達される。これにより、トランジ
スタT6は、入力信号Vlがハイレベルに変化される当
初において一時的にオン状態とされ、このトランジスタ
T6を介して、出力負荷容量CLが能動的にディスチャ
ージされる。その結果、出力信号VOのロウレベル変化
は高速化され、論理回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が縮小される。また、出力トラ
ンジスタT5のエミッタ負荷となるトランジスタT6が
、通常オフ状態とされ、入力信号■Iがハイレベルに変
化される当初においてのみ一時的にオン状態とされるこ
とで、論理回路の消費電力が大幅に削減されるものとな
る。
ンジスタT5のエミッタ負荷として設けられたトランジ
スタT6を中心とするアクティブプルダウン回路を備え
る。上記トランジスタT6には、トランジスタT4及び
抵抗R7からなるバイアス回路により、それがオン状態
とされる直前のバイアス電圧が与えられる。また、トラ
ンジスタT6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R
7からなる微分回路を介して、位相分割回路の非反転出
力信号の微分信号が伝達される。これにより、トランジ
スタT6は、入力信号Vlがハイレベルに変化される当
初において一時的にオン状態とされ、このトランジスタ
T6を介して、出力負荷容量CLが能動的にディスチャ
ージされる。その結果、出力信号VOのロウレベル変化
は高速化され、論理回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が縮小される。また、出力トラ
ンジスタT5のエミッタ負荷となるトランジスタT6が
、通常オフ状態とされ、入力信号■Iがハイレベルに変
化される当初においてのみ一時的にオン状態とされるこ
とで、論理回路の消費電力が大幅に削減されるものとな
る。
NTL回路については、例えば、特開昭6312461
5号公報に記載されている。また、SPL回路について
は、例えば、特願平1−199400号に記載されてい
る。
5号公報に記載されている。また、SPL回路について
は、例えば、特願平1−199400号に記載されてい
る。
本願発明者等は、上記のようなSPL回路を用いた高速
論理集積回路装置を開発し、その高集積化及び低消費電
力化を推進する過程で、次のような問題点に直面した。
論理集積回路装置を開発し、その高集積化及び低消費電
力化を推進する過程で、次のような問題点に直面した。
すなわち、上記SPL回路では、位相分割回路を構成す
るトランジスタT3ならびにバイアス回路を構成するト
ランジスタT4を介して、通常的に動作電流が流される
。したがって、SPL回路の消費電力をさらに削減する
ためには、抵抗R5及びR6ならびにR7の抵抗値を大
きくし、上記トランジスタを介して流される通常電流を
削減する必要がある。このうち、抵抗R7については、
その抵抗値を大きくしても論理回路の伝達遅延時間に与
える影響が少な(、また、抵抗R6については、例えば
スピードアンプキャパシタを付加することによってその
影響を抑制することができる。ところが、抵抗R5につ
いては、その抵抗値とトランジスタT3のコレクタに結
合される浮遊容量Ccの静電容量値との積つまり時定数
が問題となり、特に第24図に例示されるように、位相
分割回路の反転出力信号すなわちトランジスタT3のコ
レクタ電圧Vcがハイレベルに変化され浮遊容fCCが
抵抗R5を介して受動的にディスチャージされる場合に
、コレクタ電圧Vcの立ち上がりが遅くされ、これによ
って論理回路の入力信号Vlのロウレベル変化に対する
伝達遅延時間が長くされる。
るトランジスタT3ならびにバイアス回路を構成するト
ランジスタT4を介して、通常的に動作電流が流される
。したがって、SPL回路の消費電力をさらに削減する
ためには、抵抗R5及びR6ならびにR7の抵抗値を大
きくし、上記トランジスタを介して流される通常電流を
削減する必要がある。このうち、抵抗R7については、
その抵抗値を大きくしても論理回路の伝達遅延時間に与
える影響が少な(、また、抵抗R6については、例えば
スピードアンプキャパシタを付加することによってその
影響を抑制することができる。ところが、抵抗R5につ
いては、その抵抗値とトランジスタT3のコレクタに結
合される浮遊容量Ccの静電容量値との積つまり時定数
が問題となり、特に第24図に例示されるように、位相
分割回路の反転出力信号すなわちトランジスタT3のコ
レクタ電圧Vcがハイレベルに変化され浮遊容fCCが
抵抗R5を介して受動的にディスチャージされる場合に
、コレクタ電圧Vcの立ち上がりが遅くされ、これによ
って論理回路の入力信号Vlのロウレベル変化に対する
伝達遅延時間が長くされる。
ここで、上記浮遊容量Ccの静電容量値は、回路の高集
積化及び小型化が進んだとしても、10pF(ピコフ1
ランド)程度となる。このため、例えば、SPL回路の
1ゲートあたりの消費電力を0.1mW(ミリワンド)
とし、コレクタ抵抗R5の抵抗値を20にΩ(キロオー
ム)とした場合、コレクタ電圧Vcの立ち上がり時間t
dは、約140ps(ピコ秒)にも達する。このことは
、高速論理集積回路装置により構成される高速コンビエ
ータ等のマシンサイクルを著しく#IJ限するとともに
、結果的に高速論理集積回路装置等の高集積化及び低消
費電力化を妨げる一因となる。
積化及び小型化が進んだとしても、10pF(ピコフ1
ランド)程度となる。このため、例えば、SPL回路の
1ゲートあたりの消費電力を0.1mW(ミリワンド)
とし、コレクタ抵抗R5の抵抗値を20にΩ(キロオー
ム)とした場合、コレクタ電圧Vcの立ち上がり時間t
dは、約140ps(ピコ秒)にも達する。このことは
、高速論理集積回路装置により構成される高速コンビエ
ータ等のマシンサイクルを著しく#IJ限するとともに
、結果的に高速論理集積回路装置等の高集積化及び低消
費電力化を妨げる一因となる。
なお、上記のような問題点は、第21図に示されるNT
L回路や第23図に示されるECL回路においても同様
に発生し、これらの論理回路を基本構成とする高速論理
集積回路装置ならびにこのような高速論理集積回路装置
により構成される高速コンピュータ等においても、その
マシンサイクルを著しく制限し、その高集積化及び低消
費電力化を妨げる原因となる。
L回路や第23図に示されるECL回路においても同様
に発生し、これらの論理回路を基本構成とする高速論理
集積回路装置ならびにこのような高速論理集積回路装置
により構成される高速コンピュータ等においても、その
マシンサイクルを著しく制限し、その高集積化及び低消
費電力化を妨げる原因となる。
以上のことが、本願発明者等によって明らかとされた。
この発明の目的は、その高速動作を妨げることなくNT
L回路及びSPL回路ならびにECL回路等の低消費電
力化を図ることにある。
L回路及びSPL回路ならびにECL回路等の低消費電
力化を図ることにある。
この発明の他の目的は、NTL回路及びSPL回路なら
びにECL回路等を基本構成とする高速論理集積回路装
置の高集積化及び低消費電力化を図り、このような高速
論理集l11回路装置により構成される高速コンピュー
タ等のマシンサイクルを高速化することにある。
びにECL回路等を基本構成とする高速論理集積回路装
置の高集積化及び低消費電力化を図り、このような高速
論理集l11回路装置により構成される高速コンピュー
タ等のマシンサイクルを高速化することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、入力トランジスタのコレクタ負荷として可変
インピーダンス手段を採用する。この可変インピーダン
ス手段のインピーダンスは、上記入力トランジスタが導
通状態とされるとき第1の値とされ、上記入力トランジ
スタが非導通状態ときされるとき上記第1の値より低い
第2の値とされるように制御される。
インピーダンス手段を採用する。この可変インピーダン
ス手段のインピーダンスは、上記入力トランジスタが導
通状態とされるとき第1の値とされ、上記入力トランジ
スタが非導通状態ときされるとき上記第1の値より低い
第2の値とされるように制御される。
さらに詳細に説明すれば、上記可変インピーダンス手段
は、入力トランジスタに供給される入力信号によってそ
の動作が制御されるスイッチ手段と、レベル設定手段と
を含む。上記スイッチ手段は、例えば、その制御端子が
上記入力信号を受けるようにされたトランジスタを含む
。また、上記レベル設定手段は、例えば、抵抗素子及び
/又はダイオード素子を含む。
は、入力トランジスタに供給される入力信号によってそ
の動作が制御されるスイッチ手段と、レベル設定手段と
を含む。上記スイッチ手段は、例えば、その制御端子が
上記入力信号を受けるようにされたトランジスタを含む
。また、上記レベル設定手段は、例えば、抵抗素子及び
/又はダイオード素子を含む。
0作 用〕
上記手段によれば、上記入力トランジスタのコレクタノ
ードに結合された浮遊容量の充電(チャージ)は、上記
入力トランジスタの非導通状態に応答シて第1の値より
低いv12の値のインピーダンスとされる可変インピー
ダンス手段によって高速に行われる。一方、上記浮遊容
量の放電(ディスチャージ)は、導通状態の上記入力ト
ランジスタによって高速に行われるとともに、上記コレ
クタノードの電位は、上記可変インピーダンス手段の第
2の値より高い第1の値のインピーダンスによフて上記
入力トランジスタが非飽和状態で動作できるように設定
される。したがって、上記入力トランジスタのコレクタ
ノードの充電及び放電は高速化される。
ードに結合された浮遊容量の充電(チャージ)は、上記
入力トランジスタの非導通状態に応答シて第1の値より
低いv12の値のインピーダンスとされる可変インピー
ダンス手段によって高速に行われる。一方、上記浮遊容
量の放電(ディスチャージ)は、導通状態の上記入力ト
ランジスタによって高速に行われるとともに、上記コレ
クタノードの電位は、上記可変インピーダンス手段の第
2の値より高い第1の値のインピーダンスによフて上記
入力トランジスタが非飽和状態で動作できるように設定
される。したがって、上記入力トランジスタのコレクタ
ノードの充電及び放電は高速化される。
そのため、本発明を通用することによって、その高速動
作を妨げることなく、NTL回路及びSPL回路ならび
にECL回路等の低消費電力化を図ることができる。そ
の結果、これらの論理回路を基本構成とする高速論理集
積回路装置等の高集積化及び低消費電力化を推進できる
とともに、高速論理集積回路装置により構成される高速
コンピュータ等のマシンサイクルを高速化しつつその小
型及び低消費電力化を図ることができる。
作を妨げることなく、NTL回路及びSPL回路ならび
にECL回路等の低消費電力化を図ることができる。そ
の結果、これらの論理回路を基本構成とする高速論理集
積回路装置等の高集積化及び低消費電力化を推進できる
とともに、高速論理集積回路装置により構成される高速
コンピュータ等のマシンサイクルを高速化しつつその小
型及び低消費電力化を図ることができる。
3.1.論理回路の基本的構成
3.1.1.NTL回路及びSPL回路第1図には、こ
の発明が通用されたNTL回路及びSPL回路の一実施
例の基本概念図が示されている。また、第2図には、第
1図のNTL回路及びSPL回路の一実施例の基本構成
図が示されている。さらに、第3図ないし第5図には、
第2図のNTL回路及びSPL回路の第1ないし第3の
実施例の基本回路図がそれぞれ示され、第12図には、
第[図ないし第5図のSPL回路の信号波形図の一例が
示されている。これらの図をもとに、この実施例のNT
L回路及びSPL回路の基本的構成とその特徴について
説明する。なお、第1図ないし第5図には、NTL回路
及びSPL回路の共通部すなわち位相分割回路に関連す
る部分が、部分的に示されている。
の発明が通用されたNTL回路及びSPL回路の一実施
例の基本概念図が示されている。また、第2図には、第
1図のNTL回路及びSPL回路の一実施例の基本構成
図が示されている。さらに、第3図ないし第5図には、
第2図のNTL回路及びSPL回路の第1ないし第3の
実施例の基本回路図がそれぞれ示され、第12図には、
第[図ないし第5図のSPL回路の信号波形図の一例が
示されている。これらの図をもとに、この実施例のNT
L回路及びSPL回路の基本的構成とその特徴について
説明する。なお、第1図ないし第5図には、NTL回路
及びSPL回路の共通部すなわち位相分割回路に関連す
る部分が、部分的に示されている。
以下の実施例に示される論理回路は、特に制限されない
が、高速コンピュータ等を構成する高速論理集積回路装
置に搭載される。これらの論理回路ならびにこれを構成
する回路素子は、特に制限されないが、高速論理集積回
路装置に搭載される他の論理回路ならびにこれらを構成
する回路素子とともに、単結晶シリコンのような1個の
半導体基板上において形成される。以下の図において、
そのチャンネル(バンクゲート)部に矢印が付加される
MOSFET (金属酸化物半導体型電界効果トランジ
スタ、以下、この明細書では、MOSFETをして絶縁
ゲート型電界効果トランジスタの総称とする)はPチャ
ンネル型であって、矢印が付加されないhチャンネルM
OSFETと区別して示される。また、図示されるバイ
ポーラトランジスタは、特に指定される場合を除き、す
べてNPN型トランジスタである。
が、高速コンピュータ等を構成する高速論理集積回路装
置に搭載される。これらの論理回路ならびにこれを構成
する回路素子は、特に制限されないが、高速論理集積回
路装置に搭載される他の論理回路ならびにこれらを構成
する回路素子とともに、単結晶シリコンのような1個の
半導体基板上において形成される。以下の図において、
そのチャンネル(バンクゲート)部に矢印が付加される
MOSFET (金属酸化物半導体型電界効果トランジ
スタ、以下、この明細書では、MOSFETをして絶縁
ゲート型電界効果トランジスタの総称とする)はPチャ
ンネル型であって、矢印が付加されないhチャンネルM
OSFETと区別して示される。また、図示されるバイ
ポーラトランジスタは、特に指定される場合を除き、す
べてNPN型トランジスタである。
第1図において、この実施例のNTL回路及びSPL回
路は、特に制限されないが、ともにNPN型の入力トラ
ンジスタTNを基本とする位相分割回路を備える。この
トランジスタTNのベースには、高速論理集積回路装置
の図示されない前段回路から、所定の入力信号Vlが供
給される。ここで、入力信号■1は、特に制限されない
が、例えば0.6Vのような比較的小さな信号振幅を持
つディジタル信号とされる。
路は、特に制限されないが、ともにNPN型の入力トラ
ンジスタTNを基本とする位相分割回路を備える。この
トランジスタTNのベースには、高速論理集積回路装置
の図示されない前段回路から、所定の入力信号Vlが供
給される。ここで、入力信号■1は、特に制限されない
が、例えば0.6Vのような比較的小さな信号振幅を持
つディジタル信号とされる。
高電位側の電源電圧VCC(第1の電源電圧が供給され
る第1の電源端子)と上記入力トランジスタTNのコレ
クタとの間には、所定の可変インピーダンス手段Zvが
設けられる。また、トランジスタT!1のコレクタと回
路の接地電位との間には、後段に設けられる出力トラン
ジスタのベース容量や関連する配線容量等に起因する浮
遊容1ccが結合される。一方、トランジスタTNのエ
ミッタと低電位側のtJ+を電圧VEE (第2の電f
M電圧が供給される第2の電源端子)との間には、エミ
ッタ抵抗REが設けられ、さらにこのエミッタ抵抗RE
と並列形態に、所定のスピードアンプキャバンタCsが
設けられる。ここで、エミ、り抵抗REの抵抗値は、N
TL回路及びSPL回路の位相分割回路の通常時におけ
る動作電流の値が所定以下となるべ(充分に大きくされ
る。
る第1の電源端子)と上記入力トランジスタTNのコレ
クタとの間には、所定の可変インピーダンス手段Zvが
設けられる。また、トランジスタT!1のコレクタと回
路の接地電位との間には、後段に設けられる出力トラン
ジスタのベース容量や関連する配線容量等に起因する浮
遊容1ccが結合される。一方、トランジスタTNのエ
ミッタと低電位側のtJ+を電圧VEE (第2の電f
M電圧が供給される第2の電源端子)との間には、エミ
ッタ抵抗REが設けられ、さらにこのエミッタ抵抗RE
と並列形態に、所定のスピードアンプキャバンタCsが
設けられる。ここで、エミ、り抵抗REの抵抗値は、N
TL回路及びSPL回路の位相分割回路の通常時におけ
る動作電流の値が所定以下となるべ(充分に大きくされ
る。
この実施例において、上記可変インピーダンス手段Z■
のインピーダンスは、対応する入力信号VlOLm理レ
ベルにしって選択的に変化される。
のインピーダンスは、対応する入力信号VlOLm理レ
ベルにしって選択的に変化される。
すなわち、入力信号v1がハイレベルとされるとき、可
変インピーダンス手段Z■のインピーダンスは、トラン
ジスタTN及びエミッタ抵抗REを介して流される動作
電流の値が所定以下となるべく充分に大きくされる。こ
のとき、インピーダンスの値は、トランジスタTNのコ
レクタ電圧Vcを所定のロウレベルに設定しうるちので
あることが必要条件とされ、インピーダンスが無限大と
なる開放状態では意味をなさない、一方、入力信号Vl
がロウレベルとされるとき、可変インピーダンス手段Z
vのインピーダンスは、上記浮遊容量Ccを急速にチャ
ージしNTL回路及びSPL回路の伝達遅延時間を所定
以下とすべく充分に小さくされる。このとき、インピー
ダンスの値は、いわゆる短縮状態に相当するゼロインビ
ーダンステあってもよい、これにより、NTL回路及び
SPL回路の入力信号Vlのロウレベル及びハイレベル
変化に対する伝達遅延時間が縮小されるとともに、その
低消費電力化が図られる。
変インピーダンス手段Z■のインピーダンスは、トラン
ジスタTN及びエミッタ抵抗REを介して流される動作
電流の値が所定以下となるべく充分に大きくされる。こ
のとき、インピーダンスの値は、トランジスタTNのコ
レクタ電圧Vcを所定のロウレベルに設定しうるちので
あることが必要条件とされ、インピーダンスが無限大と
なる開放状態では意味をなさない、一方、入力信号Vl
がロウレベルとされるとき、可変インピーダンス手段Z
vのインピーダンスは、上記浮遊容量Ccを急速にチャ
ージしNTL回路及びSPL回路の伝達遅延時間を所定
以下とすべく充分に小さくされる。このとき、インピー
ダンスの値は、いわゆる短縮状態に相当するゼロインビ
ーダンステあってもよい、これにより、NTL回路及び
SPL回路の入力信号Vlのロウレベル及びハイレベル
変化に対する伝達遅延時間が縮小されるとともに、その
低消費電力化が図られる。
ところで、第1図の可変インピーダンス手段2Vは、特
に制限されないが、第2図に示されるように、電源電圧
vCCと入力トランジスタTNのコレクタとの間に設け
られるレベル設定手段LSと、このレベル設定手段LS
と並列形態に設けられるスイッチ手段SWとにより構成
される。このうち、スイッチ手段SWは、第3図ないし
gJs図に例示されるように、そのゲートに入力信号V
lを受ける1mのPチャンネルMOSFETQpにより
構成できる。また、レベル設定手段LSは、例えば第3
FyJ又は第4図に示されるように、コレクタ抵抗Re
又は所定の順方向電圧を有するツェナーダイオード[)
cにより構成できるし、$5図に示されるように、コレ
クタ抵抗ReとツェナーダイオードDcの直列回路であ
ってもよい。これらの実施例において、MOSFETQ
pは、特に制限されないが、入力信号Vlのロウレベル
及びハイレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい
値電圧を持つように設計される。
に制限されないが、第2図に示されるように、電源電圧
vCCと入力トランジスタTNのコレクタとの間に設け
られるレベル設定手段LSと、このレベル設定手段LS
と並列形態に設けられるスイッチ手段SWとにより構成
される。このうち、スイッチ手段SWは、第3図ないし
gJs図に例示されるように、そのゲートに入力信号V
lを受ける1mのPチャンネルMOSFETQpにより
構成できる。また、レベル設定手段LSは、例えば第3
FyJ又は第4図に示されるように、コレクタ抵抗Re
又は所定の順方向電圧を有するツェナーダイオード[)
cにより構成できるし、$5図に示されるように、コレ
クタ抵抗ReとツェナーダイオードDcの直列回路であ
ってもよい。これらの実施例において、MOSFETQ
pは、特に制限されないが、入力信号Vlのロウレベル
及びハイレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい
値電圧を持つように設計される。
入力信号Vlがハイレベルに変化されるとき、スイッチ
手段SWすなわちMOSFETQpはオフ状態となり、
入力トランジスタTNが実質的なオン状態となる。この
ため、トランジスタTNのコレクタ電圧Vcは、第12
図に例示されるように、レベル設定手段LSつまりコレ
クタ抵抗RCの電圧降下あるいはツェナーダイオード[
)cの順方向電圧によって決まる所定のロウレベルに設
定される。このとき、トランジスタTNのコレクタ浮遊
容量Ceにチャージされた電荷は、比鮫的大きなコンダ
クタンスを有するトランジスタTNを介して能動的にデ
ィスチャージされる。そして、エミッタ抵抗R[:と並
列形態に設けられたスピードアンプキャパシタCsは、
このディスチャージ動作を加速する効果を有する。
手段SWすなわちMOSFETQpはオフ状態となり、
入力トランジスタTNが実質的なオン状態となる。この
ため、トランジスタTNのコレクタ電圧Vcは、第12
図に例示されるように、レベル設定手段LSつまりコレ
クタ抵抗RCの電圧降下あるいはツェナーダイオード[
)cの順方向電圧によって決まる所定のロウレベルに設
定される。このとき、トランジスタTNのコレクタ浮遊
容量Ceにチャージされた電荷は、比鮫的大きなコンダ
クタンスを有するトランジスタTNを介して能動的にデ
ィスチャージされる。そして、エミッタ抵抗R[:と並
列形態に設けられたスピードアンプキャパシタCsは、
このディスチャージ動作を加速する効果を有する。
一方、入力信号Vlがロウレベルに変化されるとき、入
力トランジスタTNは実質的なカットオフ状態となり、
MOSFETQpがオン状態となる。このため、トラン
ジスタTNのコレクタ浮遊容jiccは、MOSFET
Qpを介して能動的にチャージされ、これによってコレ
クタ電圧Vcが、第12図に例示されるように、急速に
電源電圧VCCのようなハイレベルとされる。
力トランジスタTNは実質的なカットオフ状態となり、
MOSFETQpがオン状態となる。このため、トラン
ジスタTNのコレクタ浮遊容jiccは、MOSFET
Qpを介して能動的にチャージされ、これによってコレ
クタ電圧Vcが、第12図に例示されるように、急速に
電源電圧VCCのようなハイレベルとされる。
第6図には、この発明が通用されたNTL回路及びSP
L回路の他の実施例を示す部分的な基本回路図が示され
ている。
L回路の他の実施例を示す部分的な基本回路図が示され
ている。
第6図において、NTL回路及びSPL回路の位相分割
回路は、PNP型の入力トランジスタTpを基本として
構成される。低電位側の電源電圧VCC<第1の電源電
圧が供給される第1の電源端子)と上記トランジスタT
pのコレクタとの間には、コレクタ抵抗Rcからなるレ
ベル設定手段が設けられ、さらにこのコレクタ抵抗RC
と並列形態に、そのゲートに入力信号V1を受けるNチ
ャンネルMOSFETQNが設けられる。一方、トラン
ジスタTpのエミッタと高電位側の電源電圧VEE (
第2の電源電圧が供給される第2の電源端子)との間に
は、エミッタ抵抗REが設けられ、さらにこのエミッタ
抵抗REと並列形態に、所定のスピードアップキャパシ
タCsが設けられる。言うまでもなく、コレクタ抵抗R
c及びエミッタ抵抗REの抵抗値は、NTI、回路及び
SPL回路の位相分割回路の通常時における動作電流の
値が所定以下となるべく充分に大きくされる。また、M
OS F E T Q Nは、入力信号Vlのロウレ
ベル及びハイレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するし
きい値電圧を持つように設計される。
回路は、PNP型の入力トランジスタTpを基本として
構成される。低電位側の電源電圧VCC<第1の電源電
圧が供給される第1の電源端子)と上記トランジスタT
pのコレクタとの間には、コレクタ抵抗Rcからなるレ
ベル設定手段が設けられ、さらにこのコレクタ抵抗RC
と並列形態に、そのゲートに入力信号V1を受けるNチ
ャンネルMOSFETQNが設けられる。一方、トラン
ジスタTpのエミッタと高電位側の電源電圧VEE (
第2の電源電圧が供給される第2の電源端子)との間に
は、エミッタ抵抗REが設けられ、さらにこのエミッタ
抵抗REと並列形態に、所定のスピードアップキャパシ
タCsが設けられる。言うまでもなく、コレクタ抵抗R
c及びエミッタ抵抗REの抵抗値は、NTI、回路及び
SPL回路の位相分割回路の通常時における動作電流の
値が所定以下となるべく充分に大きくされる。また、M
OS F E T Q Nは、入力信号Vlのロウレ
ベル及びハイレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するし
きい値電圧を持つように設計される。
入力信号■■がロウレベルに変化されるとき、MOSF
ETQNはオフ状態となり、λカトランジスタTpが実
質的なオン状態となる。したがって、トランジスタTp
のコレクタ電圧Vcは、コレクタ抵抗Rcの電圧降下に
よって決まる所定のハイレベルに設定される。このとき
、トランジスタTpのコレクタ浮遊容量Ccにチャージ
された電荷は、比較的大きなコンダクタンスを有するト
ランジスタTpを介して能動的にディスチャージされ、
さらにスピードアンプキャパシタCsが付加されること
でこのディスチャージ動作が加速される。一方、入力信
号Vlがハイレベルに変化されるとき、入力トランジス
タTpは実質的なカットオフ状態となり、MOSFET
QNがオン状態となる。このため、トランジスタTpの
コレクタ浮遊容量Ccは、M OS F E T Q
Nを介して負電位にチャージされ、これによってコレク
タ電圧VCが急速に電源電圧VCCのようなロウレベル
とされる。その結果、この実施例のNTL回路及びSP
L回路においても、上記第1図ないし第5図の実施例の
NTL回路及びSPL回路と同様な効果が得られるもの
となる。
ETQNはオフ状態となり、λカトランジスタTpが実
質的なオン状態となる。したがって、トランジスタTp
のコレクタ電圧Vcは、コレクタ抵抗Rcの電圧降下に
よって決まる所定のハイレベルに設定される。このとき
、トランジスタTpのコレクタ浮遊容量Ccにチャージ
された電荷は、比較的大きなコンダクタンスを有するト
ランジスタTpを介して能動的にディスチャージされ、
さらにスピードアンプキャパシタCsが付加されること
でこのディスチャージ動作が加速される。一方、入力信
号Vlがハイレベルに変化されるとき、入力トランジス
タTpは実質的なカットオフ状態となり、MOSFET
QNがオン状態となる。このため、トランジスタTpの
コレクタ浮遊容量Ccは、M OS F E T Q
Nを介して負電位にチャージされ、これによってコレク
タ電圧VCが急速に電源電圧VCCのようなロウレベル
とされる。その結果、この実施例のNTL回路及びSP
L回路においても、上記第1図ないし第5図の実施例の
NTL回路及びSPL回路と同様な効果が得られるもの
となる。
3.1.2.ECL回路
第13図には、この発明が通用されたECIIJ路の一
実施例の基本概念図が示されている。
実施例の基本概念図が示されている。
第13図において、ECL回路は、特に制限されないが
、一対の差動トランジスタTel及びTc2を基本とす
る電流スイッチ・回路を備える。このうち、一方のトラ
ンジスタTCI(入力トランジスタ)のベースには入力
信号Vlが供給され、他方のトランジスタTC2のベー
スには、所定の基準電位VBBが供給される。ここで、
入力信号Vlは、特に制限されないが、例えば0.8■
のような比較的小さな信号振幅を持つものとされ、基準
電位VBBは、上記人力Vlのハイレベル及びロウレベ
ルのほぼ中間電位とされる。
、一対の差動トランジスタTel及びTc2を基本とす
る電流スイッチ・回路を備える。このうち、一方のトラ
ンジスタTCI(入力トランジスタ)のベースには入力
信号Vlが供給され、他方のトランジスタTC2のベー
スには、所定の基準電位VBBが供給される。ここで、
入力信号Vlは、特に制限されないが、例えば0.8■
のような比較的小さな信号振幅を持つものとされ、基準
電位VBBは、上記人力Vlのハイレベル及びロウレベ
ルのほぼ中間電位とされる。
高電位側の電源電圧VCC(第1の電源電圧が供給され
る第1の電#I:I11子)と上記トランジスタTcl
及びTc2のコレクタとの間には、特に制限されないが
、所定の可変インピーダンス手段ZVl及びZV2がそ
れぞれ設けられる。また、トランジスタTel及びTc
2のコレクタと回路の接地電位との間には、後段に設け
られる出力トランジスタTol又はTf+2のベース容
量や関連する配線容量等に起因する′4L遊容量Ccが
それぞれ結合される。一方、トランジスタT e l及
びTc2の共通結合されたエミッタと低電位側の電源電
圧VER($2の電#電圧が供給される第2の電源端子
)との間には、そのベースに所定の定電圧VSを受ける
トランジスタTsならびに抵抗Rsからなる定電流源が
設けられる。これにより、この定電流源と差mノ)ラン
ジスタTcl及びTc2ならびに一対の可変インピーダ
ンス手段ZVI及びZV2は、上記基準電位VBBを論
理スレフシホルトとする電流スイッチ回路を構成する。
る第1の電#I:I11子)と上記トランジスタTcl
及びTc2のコレクタとの間には、特に制限されないが
、所定の可変インピーダンス手段ZVl及びZV2がそ
れぞれ設けられる。また、トランジスタTel及びTc
2のコレクタと回路の接地電位との間には、後段に設け
られる出力トランジスタTol又はTf+2のベース容
量や関連する配線容量等に起因する′4L遊容量Ccが
それぞれ結合される。一方、トランジスタT e l及
びTc2の共通結合されたエミッタと低電位側の電源電
圧VER($2の電#電圧が供給される第2の電源端子
)との間には、そのベースに所定の定電圧VSを受ける
トランジスタTsならびに抵抗Rsからなる定電流源が
設けられる。これにより、この定電流源と差mノ)ラン
ジスタTcl及びTc2ならびに一対の可変インピーダ
ンス手段ZVI及びZV2は、上記基準電位VBBを論
理スレフシホルトとする電流スイッチ回路を構成する。
上記電流スイッチ回路の非反転出力信号すなわちトラン
ジスタTc2のコレクタ電圧Vc2は、特に制限されな
いが、トランジスタTol及び抵抗Ro lからなる出
力エミッタフォロア回路を経て、ECL回路の非反転出
力信号VO1とされる。
ジスタTc2のコレクタ電圧Vc2は、特に制限されな
いが、トランジスタTol及び抵抗Ro lからなる出
力エミッタフォロア回路を経て、ECL回路の非反転出
力信号VO1とされる。
また、電流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトラン
ジスタTclのコレクタ電圧Vclは、トランジスタT
D2及び抵抗Rn2からなるもう一つの出力エミッタフ
ォロア回路を経て、ECL回路の反転出力信号VO2と
される。
ジスタTclのコレクタ電圧Vclは、トランジスタT
D2及び抵抗Rn2からなるもう一つの出力エミッタフ
ォロア回路を経て、ECL回路の反転出力信号VO2と
される。
この実施例において、上記可変インピーダンス手段ZV
1のインピーダンスは、対応する入力信号Vlの論理レ
ベルに従って選択的に変化され、可変インピーダンス手
段ZV2のインピーダンスは、特に制限されないが、対
応する電流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトラン
ジスタTelのコレクタ電圧Vclのレベルに従って選
択的に変化される。すなわち、入力信号Vlがハイレベ
ルに変化されるとき、可変インピーダンス手段ZVlの
インピーダンスは、ECL回路の動作電流の値が所定以
下となりかつトランジスタTelのコレクタにおいて所
定のロウレベルが得られるべく充分に大きくされる。こ
のとき、電流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトラ
ンジスタTC1のコレクタ電圧Vclがロウレベルとさ
れることで、可変インピーダンス手段ZV2のインビー
ダンスは、対応する浮遊容量Ccを急速にチャージしE
CL回路の伝達遅延時間を所定以下とすべく充分に小さ
くされる。一方、入力信号Vlがロウレベルに変化され
るとき、可変インピーダンス手fiZVlのインピーダ
ンスは、対応する浮遊容量Ccを急速にチャージしEC
L回路の伝達遅延時間を所定以下とすべく充分に小さく
される。このとき、電流スインチ回路の反転出力信号す
なわちトランジスタT c 1のコレクタ電圧Vclが
ハイレベルとされることで、可変インピーダンス手段Z
V2のインピーダンスは、ECL回路の動作電流の値が
所定以下となりかつトランジスタTc2のコレクタにお
いて所定のロウレベルが得られるべく充分に大きくされ
る。これらのことは、上述のいくつかの実施例と同様に
、ECL回路の入力信号Vlのロウレベル及びハイレベ
ル変化に対する伝達遅延時間をともに縮小し、その低消
費電力化を図りうる結果となる。
1のインピーダンスは、対応する入力信号Vlの論理レ
ベルに従って選択的に変化され、可変インピーダンス手
段ZV2のインピーダンスは、特に制限されないが、対
応する電流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトラン
ジスタTelのコレクタ電圧Vclのレベルに従って選
択的に変化される。すなわち、入力信号Vlがハイレベ
ルに変化されるとき、可変インピーダンス手段ZVlの
インピーダンスは、ECL回路の動作電流の値が所定以
下となりかつトランジスタTelのコレクタにおいて所
定のロウレベルが得られるべく充分に大きくされる。こ
のとき、電流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトラ
ンジスタTC1のコレクタ電圧Vclがロウレベルとさ
れることで、可変インピーダンス手段ZV2のインビー
ダンスは、対応する浮遊容量Ccを急速にチャージしE
CL回路の伝達遅延時間を所定以下とすべく充分に小さ
くされる。一方、入力信号Vlがロウレベルに変化され
るとき、可変インピーダンス手fiZVlのインピーダ
ンスは、対応する浮遊容量Ccを急速にチャージしEC
L回路の伝達遅延時間を所定以下とすべく充分に小さく
される。このとき、電流スインチ回路の反転出力信号す
なわちトランジスタT c 1のコレクタ電圧Vclが
ハイレベルとされることで、可変インピーダンス手段Z
V2のインピーダンスは、ECL回路の動作電流の値が
所定以下となりかつトランジスタTc2のコレクタにお
いて所定のロウレベルが得られるべく充分に大きくされ
る。これらのことは、上述のいくつかの実施例と同様に
、ECL回路の入力信号Vlのロウレベル及びハイレベ
ル変化に対する伝達遅延時間をともに縮小し、その低消
費電力化を図りうる結果となる。
3.2.論理回路の具体的構成例
3.2.1.NTL回路
第7図には、この発明が通用されたNTL回路の一実施
例の具体的回路図が示されている。この実施例のNTL
回路は、上記j83図に示された基本回路図に基づくも
のであり、これと巨複する部分については、その説明を
割愛する。なお、以下の具体的回路図において、高電位
側の電源電圧■CCは、特に制限されないが、回路の接
地電位とされ、低電位側の電源電圧VEEは、例えば−
2゜OVのような負の電源電圧とされる。
例の具体的回路図が示されている。この実施例のNTL
回路は、上記j83図に示された基本回路図に基づくも
のであり、これと巨複する部分については、その説明を
割愛する。なお、以下の具体的回路図において、高電位
側の電源電圧■CCは、特に制限されないが、回路の接
地電位とされ、低電位側の電源電圧VEEは、例えば−
2゜OVのような負の電源電圧とされる。
第7図において、NTL回路は、特に制限されないが、
トランジスタTIを基本とする位相分割回路を備える。
トランジスタTIを基本とする位相分割回路を備える。
このトランジスタTlは、第3図の入力トランジスタT
Nに対応する0回路の接地電位とトランジスタTlのコ
レクタとの間には、第3図のコレクタ抵抗Reに対応す
る抵抗R1が設けられ、さらにこの抵抗R1と並列形態
に、第3図のPチ中ンネルMOSFETQpに対応する
PチャンネルMOSFETQIが設けられる。これらの
抵抗R1及びMOSFETQIは、一つの可変インピー
ダンス手段を構成する0回路の接地電位とトランジスタ
Tlのコレクタとの間には、さらに浮遊容量Ccが結合
される。一方、人力トランジスタT1のエミッタと電源
電圧VEEとの間には、第3図のエミッタ抵抗REに対
応する抵抗R2が設けられ、さらにこの抵抗R2と並列
形態に、j83図のスピードアンプキャパシタCsに対
応するキャパシタCIが設けられる。
Nに対応する0回路の接地電位とトランジスタTlのコ
レクタとの間には、第3図のコレクタ抵抗Reに対応す
る抵抗R1が設けられ、さらにこの抵抗R1と並列形態
に、第3図のPチ中ンネルMOSFETQpに対応する
PチャンネルMOSFETQIが設けられる。これらの
抵抗R1及びMOSFETQIは、一つの可変インピー
ダンス手段を構成する0回路の接地電位とトランジスタ
Tlのコレクタとの間には、さらに浮遊容量Ccが結合
される。一方、人力トランジスタT1のエミッタと電源
電圧VEEとの間には、第3図のエミッタ抵抗REに対
応する抵抗R2が設けられ、さらにこの抵抗R2と並列
形態に、j83図のスピードアンプキャパシタCsに対
応するキャパシタCIが設けられる。
この実施例において、位相分割回路の反転出力信号すな
わち入力トランジスタT1のコレクタ電圧Vcは、特に
制限されないが、出力トランジスタT2のベースに供給
される。このトランジスタT2のコレクタは回路の接地
電位に結合され、そのエミッタと電源電圧VERとの間
には、エミッタ負荷抵抗R4が設けられる。これらのト
ランジスタT2及び抵抗R4は、一つの出力エミッタフ
ォロア回路を構成し、その出力信号は、NTL回路の出
力信号vOとして、高速論理集積回路装置の図示されな
い後段回路に供給される。NTL回路の出力端子vOに
は、さらに対応する後段回路の入力容量や関連する配線
容量に相当する出力負荷容量Ct、が結合される。
わち入力トランジスタT1のコレクタ電圧Vcは、特に
制限されないが、出力トランジスタT2のベースに供給
される。このトランジスタT2のコレクタは回路の接地
電位に結合され、そのエミッタと電源電圧VERとの間
には、エミッタ負荷抵抗R4が設けられる。これらのト
ランジスタT2及び抵抗R4は、一つの出力エミッタフ
ォロア回路を構成し、その出力信号は、NTL回路の出
力信号vOとして、高速論理集積回路装置の図示されな
い後段回路に供給される。NTL回路の出力端子vOに
は、さらに対応する後段回路の入力容量や関連する配線
容量に相当する出力負荷容量Ct、が結合される。
入力信号VlがハイレベルV1.に変化されるとき、M
OSFETQIはオフ状態となり、入力トランジスタT
1が実質的なオン状態となる。したがって、抵抗R1に
は、 I c = (V IH−VBE) /R2なるコレク
タ電流1cが流される(ここで、VIEは、NPN型バ
イポーラトランジスタのベース・エミッタ電圧を示す、
以下、同様)9このため、トランジスタTIのコレクタ
電圧Vcは、VCL =IcxR1 #(Vls VsE)R1/R2 なる所定のロウレベルとなる。その結果、N T L回
路の出力信号vOは、 V OL −V CL −V B! # (VIHVBE) R1/R2VICEなるロウレ
ベルとなる。このとき、浮遊容量Ccにチャージされた
電蒲は、比較的大きなコンダクタンスとされるトランジ
スタT1を介して能動的にディスチャージされ、さらに
スピードアップキ中バシタCIが設けられることでこの
ディスチャージ動作が高速化される。上記抵抗R1及び
R2の抵抗値は充分大きくされ、これによってNTL回
路の動作電流が削減される。
OSFETQIはオフ状態となり、入力トランジスタT
1が実質的なオン状態となる。したがって、抵抗R1に
は、 I c = (V IH−VBE) /R2なるコレク
タ電流1cが流される(ここで、VIEは、NPN型バ
イポーラトランジスタのベース・エミッタ電圧を示す、
以下、同様)9このため、トランジスタTIのコレクタ
電圧Vcは、VCL =IcxR1 #(Vls VsE)R1/R2 なる所定のロウレベルとなる。その結果、N T L回
路の出力信号vOは、 V OL −V CL −V B! # (VIHVBE) R1/R2VICEなるロウレ
ベルとなる。このとき、浮遊容量Ccにチャージされた
電蒲は、比較的大きなコンダクタンスとされるトランジ
スタT1を介して能動的にディスチャージされ、さらに
スピードアップキ中バシタCIが設けられることでこの
ディスチャージ動作が高速化される。上記抵抗R1及び
R2の抵抗値は充分大きくされ、これによってNTL回
路の動作電流が削減される。
一方、入力信号VlがロウレベルVILに変化されると
、入力トランジスタT1は実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQIがオン状態となる。したがって、
トランジスタT1のコレクタ電圧Vcは、MOSFET
QIを介して回路の接地電位が供給されることで、 VcHth90 のようなハイレベルとなる。その結果、NTL回路の出
力信号■0は、 VOH−VCH−velE b*−VIE なるハイレベルとなる。このとき、トランジスタTlの
コレクタ浮遊容量Ccは、MOSFETQlを介して急
速にチャージされ、これによって出力信号■0の立ち上
がりが高速化される。
、入力トランジスタT1は実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQIがオン状態となる。したがって、
トランジスタT1のコレクタ電圧Vcは、MOSFET
QIを介して回路の接地電位が供給されることで、 VcHth90 のようなハイレベルとなる。その結果、NTL回路の出
力信号■0は、 VOH−VCH−velE b*−VIE なるハイレベルとなる。このとき、トランジスタTlの
コレクタ浮遊容量Ccは、MOSFETQlを介して急
速にチャージされ、これによって出力信号■0の立ち上
がりが高速化される。
これらのことから、この実施例では、その高速動作を犠
牲にすることなくNTL回路の低消費電力化が図られる
とともに、これらのNTL回路を搭載する高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結果
となる。
牲にすることなくNTL回路の低消費電力化が図られる
とともに、これらのNTL回路を搭載する高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結果
となる。
3.2.2.3PL回路
第8図には、この発明が通用されたSPL回路の第1の
実施例の具体的回路図が示されている。
実施例の具体的回路図が示されている。
この実施例のSPL回路は、上記第3図に示された基本
回路図に基づくものであり、これと重複する部分につい
ては、その説明を割愛する。
回路図に基づくものであり、これと重複する部分につい
ては、その説明を割愛する。
第8図において、SPL回路は、特に制限されないが、
トランジスタT3を基本とする位相分割回路を備える。
トランジスタT3を基本とする位相分割回路を備える。
このトランジスタT3は、第3図の入力トランジスタT
Nに対応する0回路の接地電位とトランジスタT3のコ
レクタとの間には、第3図のコレクタ抵抗Rcに対応す
る抵抗R5が設けられ、さらにこの抵抗R5と並列形態
に、第3F!!JのPチャンネルMOSFETQpに対
応するPチャンネルMOSFETQ2が設けられる。こ
れらの抵抗R5及びMOSFETQ2は、一つの可変イ
ンピーダンス手段を構成する0回路の接地電位とトラン
ジスタT3のコレクタとの間には、さらに浮遊容量Cc
が結合される。一方、入力トランジスタT3のエミッタ
とliN電圧VEEとの間には、第3図のエミッタ抵抗
REに対応する抵抗R6が設けられる。言うまでもなく
、上記抵抗R5及び抵抗R6の抵抗値は、SPL回路の
定常的な動作電流の削減を図るべくかつトランジスタT
3のコレクタ電圧Vcを所定のロウレベルに設定しうる
べく充分大きくされる。
Nに対応する0回路の接地電位とトランジスタT3のコ
レクタとの間には、第3図のコレクタ抵抗Rcに対応す
る抵抗R5が設けられ、さらにこの抵抗R5と並列形態
に、第3F!!JのPチャンネルMOSFETQpに対
応するPチャンネルMOSFETQ2が設けられる。こ
れらの抵抗R5及びMOSFETQ2は、一つの可変イ
ンピーダンス手段を構成する0回路の接地電位とトラン
ジスタT3のコレクタとの間には、さらに浮遊容量Cc
が結合される。一方、入力トランジスタT3のエミッタ
とliN電圧VEEとの間には、第3図のエミッタ抵抗
REに対応する抵抗R6が設けられる。言うまでもなく
、上記抵抗R5及び抵抗R6の抵抗値は、SPL回路の
定常的な動作電流の削減を図るべくかつトランジスタT
3のコレクタ電圧Vcを所定のロウレベルに設定しうる
べく充分大きくされる。
この実施例において、位相分割回路の反転出力信号すな
わち入力トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、特に
制限されないが、出力トランジスタT5のベースに供給
される。このトランジスタT5のコレクタは回路の接地
電位に結合され、そのエミッタと電源電圧VEEとの間
には、トランジスタT6が設けられる。トランジスタT
5及びT6の共通結合されたエミッタ及びコレクタは、
このSPL回路の出力端子vOとされ、後段回路の入力
容量や関連する配線容量に起因する出力負荷容量cLが
結合される。これにより、トランジスタT6は、出力ト
ランジスタT5に対するエミッタ負荷として作用し、こ
のトランジスタT5とともに一つの出力エミンタフtロ
ア回路を構成するとともに、上記出力負荷容量CLに対
するプルダウン菓子として作用する。
わち入力トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、特に
制限されないが、出力トランジスタT5のベースに供給
される。このトランジスタT5のコレクタは回路の接地
電位に結合され、そのエミッタと電源電圧VEEとの間
には、トランジスタT6が設けられる。トランジスタT
5及びT6の共通結合されたエミッタ及びコレクタは、
このSPL回路の出力端子vOとされ、後段回路の入力
容量や関連する配線容量に起因する出力負荷容量cLが
結合される。これにより、トランジスタT6は、出力ト
ランジスタT5に対するエミッタ負荷として作用し、こ
のトランジスタT5とともに一つの出力エミンタフtロ
ア回路を構成するとともに、上記出力負荷容量CLに対
するプルダウン菓子として作用する。
回路の接地電位と上記トランジスタT6のベースとの間
には、特に制限されないが、そのベースに所定の定電圧
VBIを受けるトランジスタT4が設けられる。また、
トランジスタT6のベースと電源電圧VEEとの間には
、抵抗R7が設けられる。トランジスタT6のベースは
、さらにキャパシタC2を介して、位相分割回路の非反
転出力ノードすなわちトランジスタT3のエミッタに結
合される。これにより、トランジスタT4は、抵抗R7
とともにトランジスタT6に対するバイアス回路を構成
し、これがオン状態となる直前のバイアス電圧を与える
。また、キャパシタC2は、上記抵抗R7とともに微分
回路を構成し、位相分割回路の非反転出力信号を微分し
てトランジスタT6のベースに伝達する。これらのトラ
ンジスタT4ならびに抵抗R7及びキャパシタC2は、
トランジスタT6とともに、SPL回路のアクティブプ
ルダウン回路を構成する。
には、特に制限されないが、そのベースに所定の定電圧
VBIを受けるトランジスタT4が設けられる。また、
トランジスタT6のベースと電源電圧VEEとの間には
、抵抗R7が設けられる。トランジスタT6のベースは
、さらにキャパシタC2を介して、位相分割回路の非反
転出力ノードすなわちトランジスタT3のエミッタに結
合される。これにより、トランジスタT4は、抵抗R7
とともにトランジスタT6に対するバイアス回路を構成
し、これがオン状態となる直前のバイアス電圧を与える
。また、キャパシタC2は、上記抵抗R7とともに微分
回路を構成し、位相分割回路の非反転出力信号を微分し
てトランジスタT6のベースに伝達する。これらのトラ
ンジスタT4ならびに抵抗R7及びキャパシタC2は、
トランジスタT6とともに、SPL回路のアクティブプ
ルダウン回路を構成する。
入力信号v1がハイレベルvIHに変化されるとき、M
OSFETQ2はオフ状態となり、入力トランジスタT
3が実質的なオン状態となる。したがって、抵抗R5に
は、 I cl−i (V IN −VIIり /R6なるコ
レクタ電流1cが流される。このため、トランジスタT
3のコレクタ電圧Vcは、VcL−1cxR5 I−1(VIHV8E)R5/R6 なる所定のロウレベルとなる。このとき、トランジスタ
T6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R7からな
る微分回路を介して、位相分割回路の非反転出力信号の
微分信号に相当するポジティブパルスが伝達され、これ
によってトランジスタT6が一時的にオン状態となる。
OSFETQ2はオフ状態となり、入力トランジスタT
3が実質的なオン状態となる。したがって、抵抗R5に
は、 I cl−i (V IN −VIIり /R6なるコ
レクタ電流1cが流される。このため、トランジスタT
3のコレクタ電圧Vcは、VcL−1cxR5 I−1(VIHV8E)R5/R6 なる所定のロウレベルとなる。このとき、トランジスタ
T6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R7からな
る微分回路を介して、位相分割回路の非反転出力信号の
微分信号に相当するポジティブパルスが伝達され、これ
によってトランジスタT6が一時的にオン状態となる。
したがって、トランジスタT6は、出力トランジスタT
5に対する低抵抗負荷として作用するとともに、プルダ
ウン素子として作用し、出力負荷容ICLにチャージさ
れた電荷を引き抜く、その結果、SPL回路の出力信号
■0は、 V OL −V CL VBE ” (VIHVIE)R5/R6−VBEなるロウレベ
ルに変化される。
5に対する低抵抗負荷として作用するとともに、プルダ
ウン素子として作用し、出力負荷容ICLにチャージさ
れた電荷を引き抜く、その結果、SPL回路の出力信号
■0は、 V OL −V CL VBE ” (VIHVIE)R5/R6−VBEなるロウレベ
ルに変化される。
SPL回路の出力信号VOが上記のようなロウレベルに
変化されるとき、コレクタ浮遊容量Ccにチャージされ
た電荷は入力トランジスタT3を介して急速に引き抜か
れ、出力負荷容MCLにチャージされた電荷は、前述の
ように、トランジスタT6を介して急速に引き抜かれる
。このため、SPL回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が、大幅に縮小される。一方、
位相分割回路を構成する抵抗R5及びR6の抵抗値は、
前述のように、充分大きくされる。また、出力トランジ
スタT5のエミッタ負荷となるトランジスタT6は、出
力負荷容量CLのチャージ重荷が引き抜かれるまでの間
−時的にオン状態とされ、その後はコンダクタンスが小
さくされる。その結果、SPL回路のロウレベル出力時
における定業的な動作電流が、大幅に削減される。
変化されるとき、コレクタ浮遊容量Ccにチャージされ
た電荷は入力トランジスタT3を介して急速に引き抜か
れ、出力負荷容MCLにチャージされた電荷は、前述の
ように、トランジスタT6を介して急速に引き抜かれる
。このため、SPL回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が、大幅に縮小される。一方、
位相分割回路を構成する抵抗R5及びR6の抵抗値は、
前述のように、充分大きくされる。また、出力トランジ
スタT5のエミッタ負荷となるトランジスタT6は、出
力負荷容量CLのチャージ重荷が引き抜かれるまでの間
−時的にオン状態とされ、その後はコンダクタンスが小
さくされる。その結果、SPL回路のロウレベル出力時
における定業的な動作電流が、大幅に削減される。
一方、入力信号VlがロウレベルvILに変化されると
、入力トランジスタT3は実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQ2がオン状態となる。したがって、
トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、MO8FET
Q2を介して回路の接地電位が供給されることで、 ’l/(H(Q のようなハイレベルとなる。このとき、トランジスタT
6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R7からなる
微分回路を介して、位相分割回路の非反転出力信号の微
分信号に相当するネガティフパルスが伝達される。この
ため、トランジスタT6は、急速にカットオフ状態とな
り、出力トランジスタT5に対する高抵抗負荷として作
用する。
、入力トランジスタT3は実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQ2がオン状態となる。したがって、
トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、MO8FET
Q2を介して回路の接地電位が供給されることで、 ’l/(H(Q のようなハイレベルとなる。このとき、トランジスタT
6のベースには、キャパシタC2及び抵抗R7からなる
微分回路を介して、位相分割回路の非反転出力信号の微
分信号に相当するネガティフパルスが伝達される。この
ため、トランジスタT6は、急速にカットオフ状態とな
り、出力トランジスタT5に対する高抵抗負荷として作
用する。
その結果、SPL回路の出力信号VOは、VOH−Vc
u −VIE ”I−veE なるハイレベルに変化される。
u −VIE ”I−veE なるハイレベルに変化される。
SPL回路の出力信号VOが上記のようなハイレベルに
変化されるとき、トランジスタT3のコレクタ浮遊容1
iccは、MOSFETQ2を介して能動的にかつ急速
にチャージされ、出力負荷容11ct、は、出力トラン
ジスタT5を介して能動的にかつ急速にチャージされる
。その結果、SPL回路の入力信号Vlのロウレベル変
化に対する伝達遅延時間は、コレクタ抵抗R5の抵抗値
が大きくされるにもかかわらず、大幅に縮小される。
変化されるとき、トランジスタT3のコレクタ浮遊容1
iccは、MOSFETQ2を介して能動的にかつ急速
にチャージされ、出力負荷容11ct、は、出力トラン
ジスタT5を介して能動的にかつ急速にチャージされる
。その結果、SPL回路の入力信号Vlのロウレベル変
化に対する伝達遅延時間は、コレクタ抵抗R5の抵抗値
が大きくされるにもかかわらず、大幅に縮小される。
これらのことから、この実施例では、その高速動作を犠
牲にすることな(SPL回路の低消費電力化が図られる
とともに、これらのSPL回路を搭載する高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結果
となる。
牲にすることな(SPL回路の低消費電力化が図られる
とともに、これらのSPL回路を搭載する高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結果
となる。
第9図には、この発明が通用されたSPL回路の第2の
実施例の具体的回路図が示されている。
実施例の具体的回路図が示されている。
この実施例のSPL回路は、上記第8図の実施例を基本
的に踏襲するものであり、これと異なる部分についての
み説明を追加する。
的に踏襲するものであり、これと異なる部分についての
み説明を追加する。
第9図において、SPL回路の位相分割回路を構成する
入力トランジスタT7は、ダブルエミッタ型とされる。
入力トランジスタT7は、ダブルエミッタ型とされる。
トランジスタT7のコレクタ側には、上記gJ8図の場
合と同様に、コレクタ抵抗R5及びPチャンネルMOS
FETQ2からなる可変インピーダンス手段が設けられ
、位相分割回路の反転出力信号は、出力トランジスタT
5を介してSPL回路の出力端子■0に伝達される。こ
の出力トランジスタT5のエミッタと電源電圧VEEと
の間には、トランジスタT6を中心とするアクティブプ
ルダウン回路が設けられる。
合と同様に、コレクタ抵抗R5及びPチャンネルMOS
FETQ2からなる可変インピーダンス手段が設けられ
、位相分割回路の反転出力信号は、出力トランジスタT
5を介してSPL回路の出力端子■0に伝達される。こ
の出力トランジスタT5のエミッタと電源電圧VEEと
の間には、トランジスタT6を中心とするアクティブプ
ルダウン回路が設けられる。
入力トランジスタT7の第1のエミッタは、特に制限さ
れないが、微分回路を構成するキャパシタC2を介して
、上記トランジスタT6のベースに結合される。また、
入力トランジスタT7の第2のエミッタと電源電圧VE
Rとの間には、エミッタ抵抗R6が設けられ、さらにこ
のエミッタ抵抗R6と並列形態にスピードアンプキャパ
シタC3が設けられる。言うまでもなく、上記コレクタ
抵抗R5及びエミッタ抵抗R6の抵抗値は、spL回路
の定常的な動作電流の削減を図るべくかつトランジスタ
T7のコレクタ電圧Vcを所定のロウレベルとしうるべ
く充分大きくされる。
れないが、微分回路を構成するキャパシタC2を介して
、上記トランジスタT6のベースに結合される。また、
入力トランジスタT7の第2のエミッタと電源電圧VE
Rとの間には、エミッタ抵抗R6が設けられ、さらにこ
のエミッタ抵抗R6と並列形態にスピードアンプキャパ
シタC3が設けられる。言うまでもなく、上記コレクタ
抵抗R5及びエミッタ抵抗R6の抵抗値は、spL回路
の定常的な動作電流の削減を図るべくかつトランジスタ
T7のコレクタ電圧Vcを所定のロウレベルとしうるべ
く充分大きくされる。
これらのことから、この実施例のSPL回路では、消費
電力や伝達遅延時間について上記第8図の実施例と同様
な効果が得られるとともに、微分回路を構成するキャパ
シタC2が結合されるエミッタとエミッタ抵抗R6が結
合されるエミッタとが分離され、さらにこのエミッタ抵
抗R6にスピードアップキャパシタC3が付加されるこ
とで、位相分割回路の応答性が高められ、SPL回路の
伝達遅延時間がさらに縮小される。
電力や伝達遅延時間について上記第8図の実施例と同様
な効果が得られるとともに、微分回路を構成するキャパ
シタC2が結合されるエミッタとエミッタ抵抗R6が結
合されるエミッタとが分離され、さらにこのエミッタ抵
抗R6にスピードアップキャパシタC3が付加されるこ
とで、位相分割回路の応答性が高められ、SPL回路の
伝達遅延時間がさらに縮小される。
第1O図には、この発明が通用されたSPL回路の第3
の実施例の具体的回路図が示されている。
の実施例の具体的回路図が示されている。
この実施例の5PLl路は、上記!@8図の実施例を基
本的に踏襲するものであり、これと興なる部分について
のみ説明を追加する。
本的に踏襲するものであり、これと興なる部分について
のみ説明を追加する。
第10図において、SPL回路の位相分割回路は、並列
形態とされる3個の入力トランジスタT8〜TIOを基
本構成とする0回路の接地電位とこれらの入力トランジ
スタの共通結合されたコレクタとの間には、コレクタ抵
抗R5が設けられ、さらにこのコレクタ抵抗R5と並列
形態に、直列形態とされる3f囚のPチャンネルMOS
FETQ3〜Q5が設けられる。これらの抵抗R5なら
びにMOSFETQ3〜Q5は、一つの可変インピーダ
ンス手段を構成する。
形態とされる3個の入力トランジスタT8〜TIOを基
本構成とする0回路の接地電位とこれらの入力トランジ
スタの共通結合されたコレクタとの間には、コレクタ抵
抗R5が設けられ、さらにこのコレクタ抵抗R5と並列
形態に、直列形態とされる3f囚のPチャンネルMOS
FETQ3〜Q5が設けられる。これらの抵抗R5なら
びにMOSFETQ3〜Q5は、一つの可変インピーダ
ンス手段を構成する。
位相分割回路の反転出力信号すなわち入力トランジスタ
T8〜TIOの共通結合されたコレクタの電圧Vcは、
出力トランジスタT5を介してSPL回路の出力端子V
Oに伝達される。この出力トランジスタT5のエミッタ
と電源電圧VEEとの間には、トランジスタT6を中心
とするアクティブプルダウン回路が設けられる。一方、
入力トランジスタT8のベースは、MOSFETQ3の
ゲートに共通結合され、さらに高速論理集積回路装置の
図示されない前段回路から入力信号Vllが供給される
。同様に、入力トランジスタT9のベースは、MOSF
ETQ4のゲートに共通結合され、図示されない前段回
路から入力信号VI2が供給される。また、入力トラン
ジスタTIOのベースは、MOSFETQ5のゲートに
共通結合され、図示されない前段回路から入力信号VI
3が供給される。ここで、入力信号Vll〜VI3は、
ともに例えば0.6vのような比較的小さな信号振幅を
持つものとされる。
T8〜TIOの共通結合されたコレクタの電圧Vcは、
出力トランジスタT5を介してSPL回路の出力端子V
Oに伝達される。この出力トランジスタT5のエミッタ
と電源電圧VEEとの間には、トランジスタT6を中心
とするアクティブプルダウン回路が設けられる。一方、
入力トランジスタT8のベースは、MOSFETQ3の
ゲートに共通結合され、さらに高速論理集積回路装置の
図示されない前段回路から入力信号Vllが供給される
。同様に、入力トランジスタT9のベースは、MOSF
ETQ4のゲートに共通結合され、図示されない前段回
路から入力信号VI2が供給される。また、入力トラン
ジスタTIOのベースは、MOSFETQ5のゲートに
共通結合され、図示されない前段回路から入力信号VI
3が供給される。ここで、入力信号Vll〜VI3は、
ともに例えば0.6vのような比較的小さな信号振幅を
持つものとされる。
入力信号Vll〜V13のいずれかがハイレベルvIH
に変化とされるとき、対応する入力トランジスタT8〜
TIOのいずれかが実質的なオン状態となり、対応する
MOSFETQ3〜Q5のいずれかがオフ状態となる。
に変化とされるとき、対応する入力トランジスタT8〜
TIOのいずれかが実質的なオン状態となり、対応する
MOSFETQ3〜Q5のいずれかがオフ状態となる。
このため、位相分割回路の反転出力信号すなわちコレク
タ電圧Vcは、上記第8図の実施例の場合と同様に、 VCL s (VIHVIE)R5/R6なる所定のロ
ウレベルとなり、これによってSPL回路の出力信号V
Oが、 VOL s (VIH−V8E> R5/R6VBEの
ようなロウレベルとなる。このとき、コレクタ浮遊容量
Ccは、オン状態とされるいずれかの入力トランジスタ
T8〜TIOを介して急速にデイスチャージされ、出力
負荷容量CLは、−時的にオン状態とされるトランジス
タT6を介して急速にディスチャージされる。
タ電圧Vcは、上記第8図の実施例の場合と同様に、 VCL s (VIHVIE)R5/R6なる所定のロ
ウレベルとなり、これによってSPL回路の出力信号V
Oが、 VOL s (VIH−V8E> R5/R6VBEの
ようなロウレベルとなる。このとき、コレクタ浮遊容量
Ccは、オン状態とされるいずれかの入力トランジスタ
T8〜TIOを介して急速にデイスチャージされ、出力
負荷容量CLは、−時的にオン状態とされるトランジス
タT6を介して急速にディスチャージされる。
一方、入力信号Vll−VI3がすべてロウレベルvI
Lに変化されると、入力トランジスタT8〜TIOはと
もに実質的なカットオフ状態となり、MOSFETQ3
〜Q5が一斉にオン状態となる。このため、位相分割回
路の反転出力信号すなわちコレクタ電圧Vcは、 VcH’qQ のようなハイレベルとなり、これによってSPL回路の
出力信号VOが、 VOR’ VIE のようなハイレベルとなる。このとき、コレクタ浮遊容
量Ccは、MOSFETQ3〜Q5を介して能動的にか
つ急速にチャージされ、出力負荷容ICtは、出力トラ
ンジスタT5を介して能動的にかつ急速にチャージされ
る。
Lに変化されると、入力トランジスタT8〜TIOはと
もに実質的なカットオフ状態となり、MOSFETQ3
〜Q5が一斉にオン状態となる。このため、位相分割回
路の反転出力信号すなわちコレクタ電圧Vcは、 VcH’qQ のようなハイレベルとなり、これによってSPL回路の
出力信号VOが、 VOR’ VIE のようなハイレベルとなる。このとき、コレクタ浮遊容
量Ccは、MOSFETQ3〜Q5を介して能動的にか
つ急速にチャージされ、出力負荷容ICtは、出力トラ
ンジスタT5を介して能動的にかつ急速にチャージされ
る。
以上のことから、この実施例のSPL回路は、上記第8
図の実施例と同様な効果を得つつ、VO−Vl 1+V
I2+VI3 なる論理式に対応した3人カッアゲート回路として機能
するものとなる。
図の実施例と同様な効果を得つつ、VO−Vl 1+V
I2+VI3 なる論理式に対応した3人カッアゲート回路として機能
するものとなる。
第11図には、この発明が通用されたSPL回路の第4
の実h!例の具体的回路図が示されている。
の実h!例の具体的回路図が示されている。
この実施例のSPL回路は、上記第8図の実施例を基本
的に踏襲するものであり、これと異なる部分についての
み説明を追加する。
的に踏襲するものであり、これと異なる部分についての
み説明を追加する。
第11図において、入力トランジスタT3は、コレクタ
抵抗R5及びPチャンネルMOSFETQ2からなる可
変インピーダンス手段ならびにエミッタ抵抗R6ととも
に、一つの位相分割回路を構成する。この位相分割回路
の反転出力信号すなわちトランジスタT3のコレクタ電
圧Vcは、出力トランジスタT5を介してSPL回路の
出力端子■Oに伝達される。出力トランジスタT5のエ
ミツタと電源電圧VEEとの間には、エミッタ負荷抵抗
R8が設けられ、さらにこのエミッタ負荷抵抗R8と並
列形態に、NチャンネルMOSFETQ21が設けられ
る。MOSFETQ21のゲートは、入力トランジスタ
T3のエミッタに結合される。ここで、MOSFETQ
21は、位相分割回路の非反転出力信号すなわち入力ト
ランジスタT3のエミッタ電圧のハイレベル及びロウレ
ベルの絶対値から亀#電圧VEHの絶対値をそれぞれ差
し引いたイ直のほぼ中間値に相当するしきい値電圧を持
つように設計される。
抵抗R5及びPチャンネルMOSFETQ2からなる可
変インピーダンス手段ならびにエミッタ抵抗R6ととも
に、一つの位相分割回路を構成する。この位相分割回路
の反転出力信号すなわちトランジスタT3のコレクタ電
圧Vcは、出力トランジスタT5を介してSPL回路の
出力端子■Oに伝達される。出力トランジスタT5のエ
ミツタと電源電圧VEEとの間には、エミッタ負荷抵抗
R8が設けられ、さらにこのエミッタ負荷抵抗R8と並
列形態に、NチャンネルMOSFETQ21が設けられ
る。MOSFETQ21のゲートは、入力トランジスタ
T3のエミッタに結合される。ここで、MOSFETQ
21は、位相分割回路の非反転出力信号すなわち入力ト
ランジスタT3のエミッタ電圧のハイレベル及びロウレ
ベルの絶対値から亀#電圧VEHの絶対値をそれぞれ差
し引いたイ直のほぼ中間値に相当するしきい値電圧を持
つように設計される。
入力信号v1がハイレベルV1.に変化されるとき、入
力トランジスタT3が実質的なオン状態となり、MOS
FETQ2はオフ状態となる。このため、位相分割回路
の反転出力信号すなわち入力トランジスタT3のコレク
タ電圧Vcは、上記第8図の実施例の場合と同様に、 V CL ”l (V IN VIE) R5/R6
なる所定のロウレベルとなり、これによってSPL回路
の出力信号VOが、 VOL ”l (V In VaE) R5/R6−
VIHのようなロウレベルとなる。このとき、位相分割
回路の非反転出力信号すなわち入力トランジスタT3の
エミッタ電圧VEは、 VE u=VIn VIE なる所定のハイレベルとなり、これによってMOSFE
TQ21がオン状態となる。したがって、出力負?ii
J容1ict、にチャージされた電荷は、このMOSF
ETQ21を介して能動的にかつ急速にディスチャージ
され、これによってSPL回路の入力信号V1のハイレ
ベル変化に対する伝達遅延時間が縮小される。
力トランジスタT3が実質的なオン状態となり、MOS
FETQ2はオフ状態となる。このため、位相分割回路
の反転出力信号すなわち入力トランジスタT3のコレク
タ電圧Vcは、上記第8図の実施例の場合と同様に、 V CL ”l (V IN VIE) R5/R6
なる所定のロウレベルとなり、これによってSPL回路
の出力信号VOが、 VOL ”l (V In VaE) R5/R6−
VIHのようなロウレベルとなる。このとき、位相分割
回路の非反転出力信号すなわち入力トランジスタT3の
エミッタ電圧VEは、 VE u=VIn VIE なる所定のハイレベルとなり、これによってMOSFE
TQ21がオン状態となる。したがって、出力負?ii
J容1ict、にチャージされた電荷は、このMOSF
ETQ21を介して能動的にかつ急速にディスチャージ
され、これによってSPL回路の入力信号V1のハイレ
ベル変化に対する伝達遅延時間が縮小される。
一方、入力信号V■がロウレベルVILに変化されると
、λカトランジスタT3が実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQ2がオン状態となる。このため、入
力トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、 VcH輯0 なるハイレベルとなり、これによってSPL回路の出力
信号vOが、 voHI−I−vBe なるハイレベルとなる。このとき、位相分割回路の非反
転出力信号すなわち入力トランジスタT3のエミッタ電
圧■Eは、 VE L −V I t、 VBEのようなロウ
レベルとなり、これによってMOSFETQ21がオフ
状態となる。出力負荷容量CLは、比較的大きなコンダ
クタンスとされる出力トランジスタT5を介して能動的
にかつ急速にチャージされる。その結果、SPL回路の
高速化を図りつつ、出カニミッタフォロア回路の動作電
流が削減され、その低消貸電力化が図られる。
、λカトランジスタT3が実質的なカットオフ状態とな
り、MOSFETQ2がオン状態となる。このため、入
力トランジスタT3のコレクタ電圧Vcは、 VcH輯0 なるハイレベルとなり、これによってSPL回路の出力
信号vOが、 voHI−I−vBe なるハイレベルとなる。このとき、位相分割回路の非反
転出力信号すなわち入力トランジスタT3のエミッタ電
圧■Eは、 VE L −V I t、 VBEのようなロウ
レベルとなり、これによってMOSFETQ21がオフ
状態となる。出力負荷容量CLは、比較的大きなコンダ
クタンスとされる出力トランジスタT5を介して能動的
にかつ急速にチャージされる。その結果、SPL回路の
高速化を図りつつ、出カニミッタフォロア回路の動作電
流が削減され、その低消貸電力化が図られる。
3.2.3.ECL回路
第14図には、この発明が通用されたECL回路の一実
施例の具体的回路図が示されている。この実施例のEC
L回路は、上記第13図に示された基本回路図に基づく
ものであり、これと重複する部分については、その説明
を割愛する。
施例の具体的回路図が示されている。この実施例のEC
L回路は、上記第13図に示された基本回路図に基づく
ものであり、これと重複する部分については、その説明
を割愛する。
!$14図において、ECL回路は、特に制限されない
が、一対の差動トランジスタTll及びT12を基本と
する電流スイッチ回路を備える。これらのトランジスタ
Tll及びTI2は、第13図の差動トランジスタTe
l及びT c 2にそれぞれ対応する。トランジスタT
llのベースには、高速論理集積回路装置の図示されな
い前段回路から、所定の入力信号Vlが供給される。ま
た、トランジスタT12のベースには、高速論理集積回
路装置の図示されない定電圧発生回路から、所定の基準
電位VBBが供給される。ここで、入力信号Vlは、例
えば0.8vのような比較的小さな信号振幅を有するデ
ィジタル信号とされる。また、基準電位VBBは、上記
入力信号Vlのハイレベル及びロウレベルのほぼ中間値
とされる。
が、一対の差動トランジスタTll及びT12を基本と
する電流スイッチ回路を備える。これらのトランジスタ
Tll及びTI2は、第13図の差動トランジスタTe
l及びT c 2にそれぞれ対応する。トランジスタT
llのベースには、高速論理集積回路装置の図示されな
い前段回路から、所定の入力信号Vlが供給される。ま
た、トランジスタT12のベースには、高速論理集積回
路装置の図示されない定電圧発生回路から、所定の基準
電位VBBが供給される。ここで、入力信号Vlは、例
えば0.8vのような比較的小さな信号振幅を有するデ
ィジタル信号とされる。また、基準電位VBBは、上記
入力信号Vlのハイレベル及びロウレベルのほぼ中間値
とされる。
回路の接地電位とトランジスタTllのコレクタとの間
には、コレクタ抵抗R8が設けられ、さらにこの抵抗R
8と並列形態に、PチャンネルMOSFETQ6が設け
られる。MOSFETQ6のゲートは、トランジスタT
llのベースに共通結合され、さらに高速論理集積回路
装置の図示されない前段回路から入力信号Vlが供給さ
れる。
には、コレクタ抵抗R8が設けられ、さらにこの抵抗R
8と並列形態に、PチャンネルMOSFETQ6が設け
られる。MOSFETQ6のゲートは、トランジスタT
llのベースに共通結合され、さらに高速論理集積回路
装置の図示されない前段回路から入力信号Vlが供給さ
れる。
また、MOSFETQ6は、入力信号■Iのハイレベル
及びロウレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい
値電圧を持つように設計される。これにより、抵抗R8
及びMOSFETQ6は、第13図の可変インピーダン
ス手段ZVIとして作用する。同様に、回路の接地電位
とトランジスタT12のコレクタとの間には、特にM限
されないが、コレクタ抵抗R9が設けられ、さらにこの
抵抗R9と並列形態に、PチャンネルMOSFETQ7
が設けられる。MOSFETQ7のゲートには、を流ス
イッチ回路の反転出力信号すなわちトランジスタTll
のコレクタ電圧Vclが供給される。また、MOSFE
TQ7は、上記コレクタ電圧V c lのハイレベル及
びロウレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい値
電圧を持つように設計される。これにより、抵抗R9及
びMOSFETQ7は、第13図の可変インピーダンス
手段ZV2として作用する。差動トランジスタT11及
びT12のコレクタノードには、浮遊容量CCがそれぞ
れ結合される。
及びロウレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい
値電圧を持つように設計される。これにより、抵抗R8
及びMOSFETQ6は、第13図の可変インピーダン
ス手段ZVIとして作用する。同様に、回路の接地電位
とトランジスタT12のコレクタとの間には、特にM限
されないが、コレクタ抵抗R9が設けられ、さらにこの
抵抗R9と並列形態に、PチャンネルMOSFETQ7
が設けられる。MOSFETQ7のゲートには、を流ス
イッチ回路の反転出力信号すなわちトランジスタTll
のコレクタ電圧Vclが供給される。また、MOSFE
TQ7は、上記コレクタ電圧V c lのハイレベル及
びロウレベルの絶対値のほぼ中間値に相当するしきい値
電圧を持つように設計される。これにより、抵抗R9及
びMOSFETQ7は、第13図の可変インピーダンス
手段ZV2として作用する。差動トランジスタT11及
びT12のコレクタノードには、浮遊容量CCがそれぞ
れ結合される。
一方、差動トランジスタTll及びT12の共通結合さ
れたエミッタと電源電圧VEEとの間には、第13図の
トランジスタT3及び抵抗Rsに対応するトランジスタ
T13及び抵抗RIOが設けられ、トランジスタT13
のベースには、高速論理集積回路装置の図示されない定
電圧発生回路から、所定の定電圧VSが供給される。こ
れにより、トランジスタT13及び抵抗RIOは、I
s = (VS−VBE) /Rl Oなる動作電流1
sを上記電流スイッチ回路に与える定電流源として作用
する。この実施例のECL回路において、上記抵抗RI
Oの抵抗値は充分大きくされ、電流スイッチ回路の動作
電流1sは充分小さなものとされる。
れたエミッタと電源電圧VEEとの間には、第13図の
トランジスタT3及び抵抗Rsに対応するトランジスタ
T13及び抵抗RIOが設けられ、トランジスタT13
のベースには、高速論理集積回路装置の図示されない定
電圧発生回路から、所定の定電圧VSが供給される。こ
れにより、トランジスタT13及び抵抗RIOは、I
s = (VS−VBE) /Rl Oなる動作電流1
sを上記電流スイッチ回路に与える定電流源として作用
する。この実施例のECL回路において、上記抵抗RI
Oの抵抗値は充分大きくされ、電流スイッチ回路の動作
電流1sは充分小さなものとされる。
電流スイッチ回路の非反転出力信号すなわちトランジス
タT12のコレクタ電圧Vc2は、トランジスタTI4
及び抵抗R11からなる出力エミッタフォロア回路を介
して、ECL回路の非反転出力端子VOIに伝達される
。言うまでもなく、これらのトランジスタT14及び抵
抗R11は、第13図のトランジスタTDl及び抵抗R
o lにそれぞれ対応する。同様に、電流スイッチ回路
の反転出力信号すなわちトランジスタTllのコレクタ
電圧Vclは、トランジスタT15及び抵抗R12から
なるもう一つの出カニミッタフォロア回路を介して、E
CL回路の反転出力端子VO2に伝達される。言うまで
もなく、これらのトランジスタTI4及び抵抗R11は
、$13図のトランジスタTDl及び抵抗Ra lにそ
れぞれ対応する。ECL回路の非反転出力端子VOI及
び反転出力端子VO2には、さらに対応する後段回路の
入力容量や関連する配線容量に相当する出力負荷容量c
Lがそれぞれ結合される。
タT12のコレクタ電圧Vc2は、トランジスタTI4
及び抵抗R11からなる出力エミッタフォロア回路を介
して、ECL回路の非反転出力端子VOIに伝達される
。言うまでもなく、これらのトランジスタT14及び抵
抗R11は、第13図のトランジスタTDl及び抵抗R
o lにそれぞれ対応する。同様に、電流スイッチ回路
の反転出力信号すなわちトランジスタTllのコレクタ
電圧Vclは、トランジスタT15及び抵抗R12から
なるもう一つの出カニミッタフォロア回路を介して、E
CL回路の反転出力端子VO2に伝達される。言うまで
もなく、これらのトランジスタTI4及び抵抗R11は
、$13図のトランジスタTDl及び抵抗Ra lにそ
れぞれ対応する。ECL回路の非反転出力端子VOI及
び反転出力端子VO2には、さらに対応する後段回路の
入力容量や関連する配線容量に相当する出力負荷容量c
Lがそれぞれ結合される。
入力信号Vlが基準電位VBBより高いハイレベルに変
化されるとき、トランジスタTllはオン状態となり、
対をなすトランジスタT12がカットオフ状態となる。
化されるとき、トランジスタTllはオン状態となり、
対をなすトランジスタT12がカットオフ状態となる。
また、入力信号Vlがハイレベルとされることで、MO
SFETQ6がオフ状態となる。これにより、トランジ
スタT13及び抵抗RIOからなる定電流源によって与
えられる上記動作電流isは、そのままトランジスタT
11のコレクタ電流1cとなる。このため、電流スイッ
チ回路の反転出力信号すなわちトランジスタTllのコ
レクタ電圧Vclは、 Vc lL −I CXR8 ′、(VS−V、ε)R8/RIO なる所定のロウレベルとなり、これによってECL回路
の反転出力信号VO2が、 VO2L =VCit、 VBE # (VS−VBE) R8/RI 0−VBEのよう
なロウレベルとなる。また、トランジスタTI2がカッ
トオフ状態となることで、電流スイッチ回路の非反転出
力信号すなわちトランジスタT12のコレクタ電圧VC
2は、 VC2H#0 のようなハイレベルとなり、これによってECL回路の
非反転出力信号VOIが、 VOIH−Vc2HVat: ’vsi: のようなハイレベルとなる。
SFETQ6がオフ状態となる。これにより、トランジ
スタT13及び抵抗RIOからなる定電流源によって与
えられる上記動作電流isは、そのままトランジスタT
11のコレクタ電流1cとなる。このため、電流スイッ
チ回路の反転出力信号すなわちトランジスタTllのコ
レクタ電圧Vclは、 Vc lL −I CXR8 ′、(VS−V、ε)R8/RIO なる所定のロウレベルとなり、これによってECL回路
の反転出力信号VO2が、 VO2L =VCit、 VBE # (VS−VBE) R8/RI 0−VBEのよう
なロウレベルとなる。また、トランジスタTI2がカッ
トオフ状態となることで、電流スイッチ回路の非反転出
力信号すなわちトランジスタT12のコレクタ電圧VC
2は、 VC2H#0 のようなハイレベルとなり、これによってECL回路の
非反転出力信号VOIが、 VOIH−Vc2HVat: ’vsi: のようなハイレベルとなる。
ところで、コレクタ電圧Vclが上記のようなロウレベ
ルとされコレクタ電圧VC2が上記のようなハイレベル
とされるとき、可変インピーダンス手段ZV2を構成す
るMOSFETQ7はオン状態となる。このため、トラ
ンジスタTllのコレクタノードに結合される浮遊容量
Ccは、トランジスタTllを介して能動的にディスチ
ャージされ、トランジスタT12のコレクタノードに結
合される浮遊容量Ccは、MOSFETQ7を介して能
動的にチャージされる。その結果、電流スイッチ回路を
含むECL回路の動作電流が充分に小さくされるのにも
かかわらず、ECL回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が大幅に縮小される。
ルとされコレクタ電圧VC2が上記のようなハイレベル
とされるとき、可変インピーダンス手段ZV2を構成す
るMOSFETQ7はオン状態となる。このため、トラ
ンジスタTllのコレクタノードに結合される浮遊容量
Ccは、トランジスタTllを介して能動的にディスチ
ャージされ、トランジスタT12のコレクタノードに結
合される浮遊容量Ccは、MOSFETQ7を介して能
動的にチャージされる。その結果、電流スイッチ回路を
含むECL回路の動作電流が充分に小さくされるのにも
かかわらず、ECL回路の入力信号Vlのハイレベル変
化に対する伝達遅延時間が大幅に縮小される。
一方、入力信号Vlが基準電位VBBより低いロウレベ
ルに変化されると、トランジスタTllはカントオフ状
態となり、代わって対をなすトランジスタT12がオン
状態となる。また、入力信号VIがロウレベルとされる
ことで、MO8FETQ6がオン状態となる。これによ
り、トランジスタT13及び抵抗RIOからなる定電流
源によって与えられる動作電流I3は、そのままトラン
ジスタT12のコレクタ電流1cとなる。このため、電
流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトランジスタT
llのコレクタ電圧Vclが、VC1u#0 のようなハイレベルとなり、これによってECL回路の
反転出力1゛δ号VO2が、 VO2H−Vc IN VBE ’ VBE のようなハイレベルとなる。また、電流スイッチ回路の
非反転出力信号すなわちトランジスタT12のコレクタ
電圧Vc2は、 V c 2L = j c X R9 ″q(VS−VeE) R9/′Rl Oなる所定のロ
ウレベルとなり、これによってECL回路の非反転出力
信号VOIが、 VOIL−VC2L VBE # (VS−VBE) R9/′RI 0−VBEのよ
うなロウレベルとなる。
ルに変化されると、トランジスタTllはカントオフ状
態となり、代わって対をなすトランジスタT12がオン
状態となる。また、入力信号VIがロウレベルとされる
ことで、MO8FETQ6がオン状態となる。これによ
り、トランジスタT13及び抵抗RIOからなる定電流
源によって与えられる動作電流I3は、そのままトラン
ジスタT12のコレクタ電流1cとなる。このため、電
流スイッチ回路の反転出力信号すなわちトランジスタT
llのコレクタ電圧Vclが、VC1u#0 のようなハイレベルとなり、これによってECL回路の
反転出力1゛δ号VO2が、 VO2H−Vc IN VBE ’ VBE のようなハイレベルとなる。また、電流スイッチ回路の
非反転出力信号すなわちトランジスタT12のコレクタ
電圧Vc2は、 V c 2L = j c X R9 ″q(VS−VeE) R9/′Rl Oなる所定のロ
ウレベルとなり、これによってECL回路の非反転出力
信号VOIが、 VOIL−VC2L VBE # (VS−VBE) R9/′RI 0−VBEのよ
うなロウレベルとなる。
ところで、コレクタ電圧Vclが上記のようなハイレベ
ルとされコレクタ電圧VC2が上記のようなロウレベル
とされるとき、可変インピーダンス手段ZVIを構成す
るMOSFETQ6は、前述のように、オン状態となる
。このため、トランジスタTllのコレクタノードに結
合される浮遊容1iCcは、MOSFETQ6を介して
能動的にチャージされ、トランジスタT12のコレクタ
ノードに結合される浮遊容1iccは、トランジスタT
12を介して能動的にディスチャージされる。
ルとされコレクタ電圧VC2が上記のようなロウレベル
とされるとき、可変インピーダンス手段ZVIを構成す
るMOSFETQ6は、前述のように、オン状態となる
。このため、トランジスタTllのコレクタノードに結
合される浮遊容1iCcは、MOSFETQ6を介して
能動的にチャージされ、トランジスタT12のコレクタ
ノードに結合される浮遊容1iccは、トランジスタT
12を介して能動的にディスチャージされる。
その結果、電流スイッチ回路を含むECL回路の動作電
流が充分に小さくされるのにもかかわらず、ECL回路
の入力信号VIのロウレベル変化に対する伝達遅延時間
が大幅に縮小される。
流が充分に小さくされるのにもかかわらず、ECL回路
の入力信号VIのロウレベル変化に対する伝達遅延時間
が大幅に縮小される。
これらのことから、この実施例では、その高速動作を犠
牲にすることなく ECL回路の低消費電力化が図られ
るとともに、これらのECL回路を搭載する高速論理集
積回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結
果となる。
牲にすることなく ECL回路の低消費電力化が図られ
るとともに、これらのECL回路を搭載する高速論理集
積回路装置の高集積化及び低消費電力化が推進される結
果となる。
3.3.論理回路の評価
第15図には、各種論理回路のゲートあたり消費電力と
伝達遅延時間との関係を示す特性図の一例が示されてい
る。また、第16図には、各種論理回路の出力負荷容量
の静電容量値と伝達遅延時間との関係を示す特性図の一
例が示されている。
伝達遅延時間との関係を示す特性図の一例が示されてい
る。また、第16図には、各種論理回路の出力負荷容量
の静電容量値と伝達遅延時間との関係を示す特性図の一
例が示されている。
これらの図をもとに、この発明が通用された論理回路の
伝達特性を評価する。なお、第15図及び816図は、
コンピュータによるシミュレーションの結果として得ら
れたものである。そして、第15図では、ゲートあたり
消費電力pwが、X軸方向にmW(ミリワット)を単位
として示され、伝達遅延時間tpdが、Y軸方向にps
(ピコ秒)を単位として示される。また、第16図では
、出力負荷容量CLの静電容量値が、X軸方向にpF(
ピコファランド)を単位として示され、伝達遅延時間t
pdが、Y軸方向にpsを単位として示される。第15
図及び第16図には、この発明が通用されたSPL回路
が、5PLBとして示され、従来のSPL回路及びEC
L回路が、5PLN及びECLとしてそれぞれ示される
。
伝達特性を評価する。なお、第15図及び816図は、
コンピュータによるシミュレーションの結果として得ら
れたものである。そして、第15図では、ゲートあたり
消費電力pwが、X軸方向にmW(ミリワット)を単位
として示され、伝達遅延時間tpdが、Y軸方向にps
(ピコ秒)を単位として示される。また、第16図では
、出力負荷容量CLの静電容量値が、X軸方向にpF(
ピコファランド)を単位として示され、伝達遅延時間t
pdが、Y軸方向にpsを単位として示される。第15
図及び第16図には、この発明が通用されたSPL回路
が、5PLBとして示され、従来のSPL回路及びEC
L回路が、5PLN及びECLとしてそれぞれ示される
。
第15図において、従来のSPL回路(SPL。
N)では、例えば@21図に示される抵抗R1及びR2
の抵抗値を小さくし、ゲートあたり消費電力PWを大き
くすることにより、その伝達遅延時間tpdは縮小され
る。しかし、上記抵抗R1及びR2の抵抗値を大きくし
て、ゲートあたり消費電力PWを例えば0.1mW程度
に小さくしようとすると、コレクタ浮遊容iCCによる
コレクタ電圧Vcの立ち上がり遅れが大きくなり、伝達
遅延時間tpdが4倍程度に増大する。このため、高速
論理集積回路装置の高速動作を保持しつつその低消費電
力化を図ることは困難となる。このことは、ECL回路
においても同様であり、所望の伝達遅延時間tpdを実
現するために必要なゲートあたり消費電力pwは、上記
従来のSPL回路よりも大きなものとなる。
の抵抗値を小さくし、ゲートあたり消費電力PWを大き
くすることにより、その伝達遅延時間tpdは縮小され
る。しかし、上記抵抗R1及びR2の抵抗値を大きくし
て、ゲートあたり消費電力PWを例えば0.1mW程度
に小さくしようとすると、コレクタ浮遊容iCCによる
コレクタ電圧Vcの立ち上がり遅れが大きくなり、伝達
遅延時間tpdが4倍程度に増大する。このため、高速
論理集積回路装置の高速動作を保持しつつその低消費電
力化を図ることは困難となる。このことは、ECL回路
においても同様であり、所望の伝達遅延時間tpdを実
現するために必要なゲートあたり消費電力pwは、上記
従来のSPL回路よりも大きなものとなる。
ところが、この発明が通用されたSPL回路(SPLB
)の場合、第8図に示されるコレクタ抵抗R5及び抵抗
R6の抵抗値を大きくし、ゲートあたり消費電力pwを
Q、1mW程度に小さくした場合でも、SPL回路の伝
達遅延時間tpdはほとんど増大しない。
)の場合、第8図に示されるコレクタ抵抗R5及び抵抗
R6の抵抗値を大きくし、ゲートあたり消費電力pwを
Q、1mW程度に小さくした場合でも、SPL回路の伝
達遅延時間tpdはほとんど増大しない。
次に、出力負荷容量Ct、の静電容量値と伝達遅延時間
tpdとの関係に着目すると、第16図に例示されるよ
うに、ゲートあたり消費電力PWを例えば1.25mW
のように大きくした場合には、従来のSPL回路(SP
LN)の伝達遅延時間tptiとこの発明が通用された
SPL回路(S P LB)の伝達遅延時間tpdとの
間に大きな差はない、しかし、ゲートあたり消費電力p
wを例えば0、1 m Wのように小さくした場合、従
来のSPL回路の伝達遅延時間tpdは、この発明が通
用されたSPL回路の伝達遅延時間tpdの4倍以上と
なり、その差はa力負荷容fCLの静電容量値が大きく
なるに従って増大する。
tpdとの関係に着目すると、第16図に例示されるよ
うに、ゲートあたり消費電力PWを例えば1.25mW
のように大きくした場合には、従来のSPL回路(SP
LN)の伝達遅延時間tptiとこの発明が通用された
SPL回路(S P LB)の伝達遅延時間tpdとの
間に大きな差はない、しかし、ゲートあたり消費電力p
wを例えば0、1 m Wのように小さくした場合、従
来のSPL回路の伝達遅延時間tpdは、この発明が通
用されたSPL回路の伝達遅延時間tpdの4倍以上と
なり、その差はa力負荷容fCLの静電容量値が大きく
なるに従って増大する。
以上のことから、この発明が通用されたSPL回路は、
その高速動作を妨げることなく、動作電流の削減が可能
となり、相応じてその回路素子の高集積化を実現できる
。その結果、SPL回路を基本構成とする高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化を図ることができ
るとともに、高速論理集積回路装置からなる高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルを高速化しつつその小型化な
らびに低消費電力化を図ることができる。
その高速動作を妨げることなく、動作電流の削減が可能
となり、相応じてその回路素子の高集積化を実現できる
。その結果、SPL回路を基本構成とする高速論理集積
回路装置の高集積化及び低消費電力化を図ることができ
るとともに、高速論理集積回路装置からなる高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルを高速化しつつその小型化な
らびに低消費電力化を図ることができる。
3.4.論理回路を用いた回路例
$17FIJには、この発明が通用された論理回路から
なる直列回路の一実施例の回路図が示され、第18図に
は、その信号波形図が示されている。
なる直列回路の一実施例の回路図が示され、第18図に
は、その信号波形図が示されている。
また、第25図には、従来の論理回路からなる直列回路
の回路図の一例が示され、第26図には、その信号波形
図が示されている。これらの図をもとに、この発明が通
用された論理回路を用いた回路例の構成とその特徴につ
いて説明する。なお、この実施例の直列回路は、特に制
限されないが、高速コンピュータ等を構成する高速論理
集積回路装置の一部として含まれる。また、第18図及
び第26図に示される信号波形図は、コンピュータによ
るシミュレーシヨンの結果として得られたものであって
、各ノアゲート回路の出力負荷容量CLならびにゲート
あたり消費電力PWは、それぞれlpF及び0.1mW
に設定される。
の回路図の一例が示され、第26図には、その信号波形
図が示されている。これらの図をもとに、この発明が通
用された論理回路を用いた回路例の構成とその特徴につ
いて説明する。なお、この実施例の直列回路は、特に制
限されないが、高速コンピュータ等を構成する高速論理
集積回路装置の一部として含まれる。また、第18図及
び第26図に示される信号波形図は、コンピュータによ
るシミュレーシヨンの結果として得られたものであって
、各ノアゲート回路の出力負荷容量CLならびにゲート
あたり消費電力PWは、それぞれlpF及び0.1mW
に設定される。
第17図において、この実施例の直列回路は、特に制限
されないが、直列形態とされる5個のノアゲート回路N
OI〜NO5により構成される。
されないが、直列形態とされる5個のノアゲート回路N
OI〜NO5により構成される。
ノアゲート回路NOIの入力端子には、高速論理集積回
路装置の図示されない前段回路から、入力信号Vlが供
給される。このノアゲート回路N。
路装置の図示されない前段回路から、入力信号Vlが供
給される。このノアゲート回路N。
Iの出力信号v1は、次段のノアゲート回路N。
2の入力端子に供給される。以下、同様に、ノアゲート
回路NO2の出力信号■2がノアゲート回路NO3の入
力端子に供給され、その出力信号V3がノアゲート回路
NO4の入力端子に供給される。また、ノアゲート回路
NO4の出力信号V4は、最終段のノアゲート回路NO
5の入力端子に供給され、その出力信号は、直列回路の
出力信号VOとして、高速論理集積回路装置の図示され
ない後段回路に供給される。
回路NO2の出力信号■2がノアゲート回路NO3の入
力端子に供給され、その出力信号V3がノアゲート回路
NO4の入力端子に供給される。また、ノアゲート回路
NO4の出力信号V4は、最終段のノアゲート回路NO
5の入力端子に供給され、その出力信号は、直列回路の
出力信号VOとして、高速論理集積回路装置の図示され
ない後段回路に供給される。
この実施例において、ノアゲート回路NOI〜NO5は
、上記第7図に示されたNTL回路又は第8図ないし第
1F図に示されたSPL回路あるいは第14図に示され
たECL回路を基本的に踏襲する回路構成とされる。し
たがって、各ノアゲート回路の伝達遅延時間は、その動
作電流が大幅に〜1減され低消費電力化が図られるにも
かかわらず、著しく縮小される。このため、従来の論理
回路からなる直列回路では、第26図に例示されるよう
に、各ノアゲート回路の出力信号v1ないしv4ならび
に直列回路の出力信号VOが、順次Ins以上ずつ遅延
され、最終的に10ns近い伝達遅延が生しているにも
かかわらず、この発明が通用された論理回路からなる直
列回路では、第18図に例示されるように、各ノアゲー
ト回路による遅延は五分の一程度に抑えられ、最終的に
1ないし2ns程度に縮小される。
、上記第7図に示されたNTL回路又は第8図ないし第
1F図に示されたSPL回路あるいは第14図に示され
たECL回路を基本的に踏襲する回路構成とされる。し
たがって、各ノアゲート回路の伝達遅延時間は、その動
作電流が大幅に〜1減され低消費電力化が図られるにも
かかわらず、著しく縮小される。このため、従来の論理
回路からなる直列回路では、第26図に例示されるよう
に、各ノアゲート回路の出力信号v1ないしv4ならび
に直列回路の出力信号VOが、順次Ins以上ずつ遅延
され、最終的に10ns近い伝達遅延が生しているにも
かかわらず、この発明が通用された論理回路からなる直
列回路では、第18図に例示されるように、各ノアゲー
ト回路による遅延は五分の一程度に抑えられ、最終的に
1ないし2ns程度に縮小される。
このような効果は、他の組合せ回路や論理演算回路等に
おいても同様に得られ、結果的に高速論理集積回路装置
からなる高速コンピュータ等のマシンサイクルが高速化
され、その小型化が推進されるものとなる。
おいても同様に得られ、結果的に高速論理集積回路装置
からなる高速コンピュータ等のマシンサイクルが高速化
され、その小型化が推進されるものとなる。
3.5.複数種の論理回路からなる高速論理集積回路装
置とその評価 第19図には、この発明が通用された高速論理集積回路
装置の一実施例の基板配置図が示されている。また、第
20図には、第19図の高速論理集積回路装置に含まれ
る各種論理回路のスイッチング周波数とゲー(−あたり
消費電力の関係を示す特性図が示されている。なお、第
20図では、スイッチング周波数Fs、言い換えるなら
ば各論理回路を介して伝達されるディジタル信号の周波
数が、X軸方向にHz(ヘルツ)を単位として示され、
ゲートあたり消費電力PWが、Y軸方向にmW(ミリワ
ット)を単位として示される。また、この発明が通用さ
れたSPL回路が、5PLBとして示され、従来のCM
O5(相補型MO3)回路が、CMOSとして示される
。@20図に示される特性図は、コンピュータによるシ
ミュレーシヨンの結果として得られたものであって、各
ノアゲート回路の出力負荷容量CLは19Fに設定され
、伝達されるディジタル信号の振幅Vsは、0M03回
路において5■、SPL回路において0゜5Vにそれぞ
れ設定される。
置とその評価 第19図には、この発明が通用された高速論理集積回路
装置の一実施例の基板配置図が示されている。また、第
20図には、第19図の高速論理集積回路装置に含まれ
る各種論理回路のスイッチング周波数とゲー(−あたり
消費電力の関係を示す特性図が示されている。なお、第
20図では、スイッチング周波数Fs、言い換えるなら
ば各論理回路を介して伝達されるディジタル信号の周波
数が、X軸方向にHz(ヘルツ)を単位として示され、
ゲートあたり消費電力PWが、Y軸方向にmW(ミリワ
ット)を単位として示される。また、この発明が通用さ
れたSPL回路が、5PLBとして示され、従来のCM
O5(相補型MO3)回路が、CMOSとして示される
。@20図に示される特性図は、コンピュータによるシ
ミュレーシヨンの結果として得られたものであって、各
ノアゲート回路の出力負荷容量CLは19Fに設定され
、伝達されるディジタル信号の振幅Vsは、0M03回
路において5■、SPL回路において0゜5Vにそれぞ
れ設定される。
第19図において、この実施例の高速論理集積回路装置
は、特に制限されないが、SPL回路(第1の論理回路
)からなる論理HLCHと、CMO5回路(第2の論理
回路)からなる論理部LCLとを備える。このうち、論
理部LCHは、例えば高速コンピュータ等のクロンク系
回路のように比較的高い周波数の信号を伝達するものと
され、特に制限されないが、上記第8図ないし第11図
に示された新しいSPL回路(S P L B)によっ
て構成される。一方、論理部LCLは、比較的低い周波
数の信号を伝達するものとされ、PチャンネルMOSF
ET及びNチャンネルMOS F ETが直並列形態に
組み合わされてなる従来の0M08回路によって構成さ
れる。
は、特に制限されないが、SPL回路(第1の論理回路
)からなる論理HLCHと、CMO5回路(第2の論理
回路)からなる論理部LCLとを備える。このうち、論
理部LCHは、例えば高速コンピュータ等のクロンク系
回路のように比較的高い周波数の信号を伝達するものと
され、特に制限されないが、上記第8図ないし第11図
に示された新しいSPL回路(S P L B)によっ
て構成される。一方、論理部LCLは、比較的低い周波
数の信号を伝達するものとされ、PチャンネルMOSF
ET及びNチャンネルMOS F ETが直並列形態に
組み合わされてなる従来の0M08回路によって構成さ
れる。
ところで、j1i!理回路にd・要とされるゲートあた
り消1!電力pwは、その出力負荷容量をCL、伝達さ
れるディジタル信号の信号振幅及びスイッチング周波数
をそれぞれVs及びF3とし、各論理回路の静止時にお
ける消費電力をPWsとするとき、−船釣に、 PW−CL Vs2Fs 十PWs なる計算式によって求められる。したがって、0M03
回路(CMO5)に必要とされるゲートあたり消費電力
PWは、第20図に例示されるように、スイッチング周
波数Fsが10メガHz (1メガはlOの6乗)程度
以下では、0.1 m Wもしくはそれ以下で済むが、
スイッチング周波数Fsが10メガHzを超えると急激
に増大する。ところが、0M03回路は、周知のように
、比較的小型化が可能なMOSFETのみによって構成
されることから、ゲートあたりのレイアウト所要面積は
少なくて済む。一方、SPL回路(SPLB)の場合、
信号振幅Vsが小さくまた静止時の消費電力P W s
が極めて少ないために、必要とされるゲートあたり消1
R電力pwの周波数依存性は非常に小さくなり、スイッ
チング周波数FSが1ギガHz (1ギガはlOの9乗
)を超えるあたりまでは0.1mW程度で済む。ところ
が、スイッチング周波数FsがlOメガH2程度以下に
なると、ゲートあたり消費電力PWは、逆にCMO5回
路より大きくなってしまう、また、SPL回路は、前節
で述べたように、バイポーラトランジスタとの複合回路
であるため、0M03回路に比較して大きなレイアウト
所要面積を必要とする。
り消1!電力pwは、その出力負荷容量をCL、伝達さ
れるディジタル信号の信号振幅及びスイッチング周波数
をそれぞれVs及びF3とし、各論理回路の静止時にお
ける消費電力をPWsとするとき、−船釣に、 PW−CL Vs2Fs 十PWs なる計算式によって求められる。したがって、0M03
回路(CMO5)に必要とされるゲートあたり消費電力
PWは、第20図に例示されるように、スイッチング周
波数Fsが10メガHz (1メガはlOの6乗)程度
以下では、0.1 m Wもしくはそれ以下で済むが、
スイッチング周波数Fsが10メガHzを超えると急激
に増大する。ところが、0M03回路は、周知のように
、比較的小型化が可能なMOSFETのみによって構成
されることから、ゲートあたりのレイアウト所要面積は
少なくて済む。一方、SPL回路(SPLB)の場合、
信号振幅Vsが小さくまた静止時の消費電力P W s
が極めて少ないために、必要とされるゲートあたり消1
R電力pwの周波数依存性は非常に小さくなり、スイッ
チング周波数FSが1ギガHz (1ギガはlOの9乗
)を超えるあたりまでは0.1mW程度で済む。ところ
が、スイッチング周波数FsがlOメガH2程度以下に
なると、ゲートあたり消費電力PWは、逆にCMO5回
路より大きくなってしまう、また、SPL回路は、前節
で述べたように、バイポーラトランジスタとの複合回路
であるため、0M03回路に比較して大きなレイアウト
所要面積を必要とする。
この実施例の高速論理集積回路装置では、前述のように
、例えば1ギガ)(zに近い比較的高い周波数のディジ
タル信号を伝達する論理部LCHが新しいSPL回路に
よって構成され、例えばlOメカHz以下の比較的低い
周波数のディジタル信号を伝達する論理部LCLが従来
の0M03回路によって構成される。これにより、論理
fiLcHでは、比較的高いスイッチング周波数を確保
しつつその低消費i力比が実現されるとともに、論理部
LCLでは、所望のスイッチング速度を確保しかつその
高集積化を図りつ一つ、その低消費電力化が実現される
。その結果、高速論理集積回路装置の総合的な伝達特性
を高めつつ、その高集積化及び低消費重力化を推進でき
るものである。
、例えば1ギガ)(zに近い比較的高い周波数のディジ
タル信号を伝達する論理部LCHが新しいSPL回路に
よって構成され、例えばlOメカHz以下の比較的低い
周波数のディジタル信号を伝達する論理部LCLが従来
の0M03回路によって構成される。これにより、論理
fiLcHでは、比較的高いスイッチング周波数を確保
しつつその低消費i力比が実現されるとともに、論理部
LCLでは、所望のスイッチング速度を確保しかつその
高集積化を図りつ一つ、その低消費電力化が実現される
。その結果、高速論理集積回路装置の総合的な伝達特性
を高めつつ、その高集積化及び低消費重力化を推進でき
るものである。
以上の本実施例に示されるように、この発明をN T
L回路及びSPL回路ならびにECL回路等の論理回路
さらにはこのような論理回路を基本として構成される高
速論理集積回路装置等の半導体集積回路装置に通用する
ことで、次のような作用効果が得られる。すなわち、 (1)NTL回路及びSPL回路ならびにECL回路等
の位相分割回路又は電流スイッチ回路を構成する人力ト
ランジスタのコレクタ負荷として、所定のレベル設定手
段ならびにこのレベル設定手段と並列形態に設けられ入
力信号に従って選択的にオン状態とされるスイッチ手段
とからなりそのインピーダンスが入力信号のレベルに従
って選択的に変化される可変インピーダンス手段を設け
ることで、上記トランジスタのコレクタノードに結合さ
れる1$遊容量のチャージ及びディスチャージ動作を高
速化できるという効果が得られる。
L回路及びSPL回路ならびにECL回路等の論理回路
さらにはこのような論理回路を基本として構成される高
速論理集積回路装置等の半導体集積回路装置に通用する
ことで、次のような作用効果が得られる。すなわち、 (1)NTL回路及びSPL回路ならびにECL回路等
の位相分割回路又は電流スイッチ回路を構成する人力ト
ランジスタのコレクタ負荷として、所定のレベル設定手
段ならびにこのレベル設定手段と並列形態に設けられ入
力信号に従って選択的にオン状態とされるスイッチ手段
とからなりそのインピーダンスが入力信号のレベルに従
って選択的に変化される可変インピーダンス手段を設け
ることで、上記トランジスタのコレクタノードに結合さ
れる1$遊容量のチャージ及びディスチャージ動作を高
速化できるという効果が得られる。
(2)上記(1)項において、上記レベル設定手段を、
比較的大きな抵抗値を自するコレクタ抵抗又は所定の順
方向電圧を有するダイオードあるいはこのようなコレク
タ抵抗及びダイオードからなる直列回路により構成し、
上記スイッチ手段を、入力信号の論理振幅の絶始値のほ
ぼ中間値に相当するしきい値電圧を有するPナヤン不ル
MOSFETにより構成することで、そのレイアウト所
要面積を抑えつつ可変インピーダンス手段を容易に実現
できるという効果が得られる。
比較的大きな抵抗値を自するコレクタ抵抗又は所定の順
方向電圧を有するダイオードあるいはこのようなコレク
タ抵抗及びダイオードからなる直列回路により構成し、
上記スイッチ手段を、入力信号の論理振幅の絶始値のほ
ぼ中間値に相当するしきい値電圧を有するPナヤン不ル
MOSFETにより構成することで、そのレイアウト所
要面積を抑えつつ可変インピーダンス手段を容易に実現
できるという効果が得られる。
(3)上記(1)項及び(2)項において、上記トラン
ジスタの動作電流を設定するエミッタ負荷の抵抗値を充
分に大きくし、これと並列形態にスピードアップキャパ
ンタを負荷することで、その伝達遅延時間を増大させる
ことな(、位相分割回路及び電流ス1ンナ回路の動作電
流を削減できるという効果が得られる。
ジスタの動作電流を設定するエミッタ負荷の抵抗値を充
分に大きくし、これと並列形態にスピードアップキャパ
ンタを負荷することで、その伝達遅延時間を増大させる
ことな(、位相分割回路及び電流ス1ンナ回路の動作電
流を削減できるという効果が得られる。
(4)上記(1)項〜(3)項により、その高速動作を
妨げることなく、NTL回路及びSPL回路ならびにE
CL厄路等の動作電流を大幅に削減できるという効果か
得られる。
妨げることなく、NTL回路及びSPL回路ならびにE
CL厄路等の動作電流を大幅に削減できるという効果か
得られる。
(5)上記(1)項〜(4)項により、その高速動作を
保持しつつ、NTL回路又はSPL回路あるいはECL
回路を基本として構成される高速論理集積回路装置等の
高集積化及び低消費電力化を推進できるという効果が得
られる。
保持しつつ、NTL回路又はSPL回路あるいはECL
回路を基本として構成される高速論理集積回路装置等の
高集積化及び低消費電力化を推進できるという効果が得
られる。
(6)上記(1)項〜(5)項により、そのマシンサイ
クルの高速化を図りつつ、高速論理集積回路装置からな
る高速コンピュータ等の小型化及び低消費電力化を図る
ことができるという効果が得られる。
クルの高速化を図りつつ、高速論理集積回路装置からな
る高速コンピュータ等の小型化及び低消費電力化を図る
ことができるという効果が得られる。
(7)高速論理集積回路装置等の半導体集積回路装置に
おいて、比較的高い周波数のディジタル信号が伝達され
る論理部をNTL回路又はSPL回路あるいはECL回
路により構成し、比較的低い周波数のディジタル信号が
伝達される論理部をCMOS回路により構成することで
、その伝達遅延時間を縮小しつつ、各論理部の低消費電
力化を図ることができるという効果が得られる。
おいて、比較的高い周波数のディジタル信号が伝達され
る論理部をNTL回路又はSPL回路あるいはECL回
路により構成し、比較的低い周波数のディジタル信号が
伝達される論理部をCMOS回路により構成することで
、その伝達遅延時間を縮小しつつ、各論理部の低消費電
力化を図ることができるという効果が得られる。
(8)上記(7)項において、NTL回路及びSPL回
路ならびにECL回路の位相分割回路又は電流スイッチ
回路を構成する入力トランジスタのコレクタ負荷として
、そのインピーダンスが入力信号のレベルに従って選択
的に変化される可変インピーダンス手段を設けることで
、上記トランジスタのコレクタ浮遊容置のチャージ及び
ディスチャージ動作を高速化できるため、その動作をさ
らに高速化しつつ、各論理部の低消費電力化を推進でき
るという効果が得られる。
路ならびにECL回路の位相分割回路又は電流スイッチ
回路を構成する入力トランジスタのコレクタ負荷として
、そのインピーダンスが入力信号のレベルに従って選択
的に変化される可変インピーダンス手段を設けることで
、上記トランジスタのコレクタ浮遊容置のチャージ及び
ディスチャージ動作を高速化できるため、その動作をさ
らに高速化しつつ、各論理部の低消費電力化を推進でき
るという効果が得られる。
(9)上記(7)項及び(8)項により、その総合的な
動作の高速化を図りつつ、高速論理集積回路Jjt置等
の高集積化及び低消費重力化を図ることができるという
効果が得られる。
動作の高速化を図りつつ、高速論理集積回路Jjt置等
の高集積化及び低消費重力化を図ることができるという
効果が得られる。
(10)上記(7)項〜(9)項により、そのマシンサ
イクルの高速化を図りつつ、高速論理集積回路装置から
なる高速コンピュータ等の小型化及び低消費重力化を図
ることができるという効果が得られる。
イクルの高速化を図りつつ、高速論理集積回路装置から
なる高速コンピュータ等の小型化及び低消費重力化を図
ることができるという効果が得られる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、この発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることは言うまでもない0例えば、第1図な
いし$6図ならびに第13図において、入力信号Vl及
び出力信号■0又はVOl、VO2の信号振幅ならびに
その絶対値は任意であるし、可変インピーダンス手段Z
V又はZVI、ZV2ならびにレベル設定手段LS及び
スイッチング手段SWの具体的構成は、種々考えられよ
う、また、gii14図及び第5図に示されるダイオー
ドDcは、特にツェナーダイオードである必要はない。
具体的に説明したが、この発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることは言うまでもない0例えば、第1図な
いし$6図ならびに第13図において、入力信号Vl及
び出力信号■0又はVOl、VO2の信号振幅ならびに
その絶対値は任意であるし、可変インピーダンス手段Z
V又はZVI、ZV2ならびにレベル設定手段LS及び
スイッチング手段SWの具体的構成は、種々考えられよ
う、また、gii14図及び第5図に示されるダイオー
ドDcは、特にツェナーダイオードである必要はない。
第7図ないし第11図ならびに第I4図において、電源
電圧VCC及びVEEの具体的な電圧値は、この実施例
による制約を受けないし、各論理回路の具体的な回路構
成ならびに論理構成は、種々の実施形態を採りうる。す
なわち、例えば、第7スにおいて、入力トランジスタT
’lは、$lO図と同様に、並列形、聾とされる複数の
入力トランジスタに置き換えることができる。この場合
、PチャンネルM OS F E T Q 1に代えて
、直列形態とされる複数のPチャンネル間O3FETを
設ける必要がある。また、第8図ないし第10図におい
て、SPL回路は、トランジスタT6のベース電位をク
ランプするための回路を備えるものであってもよい、ざ
らに、第14ifflにおいて、人力トランジスタT1
1は、ECL回路の論理構成に応じて複数のトランジス
タに置き換えることができるし、非反転又は反転出力信
号のみを出力するものであってもよい。第17図におい
て、直列回路は、種々の論理形態を採りうるし、ノアゲ
ート回路以外の各種の論理ゲート回路によって構成する
ことができる。第19図において、高速論理集積回路装
置は、三つ以上の論理部に分割されることもよい。また
、高速論理集積回路装置の論理部LCHは、NTL回路
及びECL回路を含むものであってもよい。
電圧VCC及びVEEの具体的な電圧値は、この実施例
による制約を受けないし、各論理回路の具体的な回路構
成ならびに論理構成は、種々の実施形態を採りうる。す
なわち、例えば、第7スにおいて、入力トランジスタT
’lは、$lO図と同様に、並列形、聾とされる複数の
入力トランジスタに置き換えることができる。この場合
、PチャンネルM OS F E T Q 1に代えて
、直列形態とされる複数のPチャンネル間O3FETを
設ける必要がある。また、第8図ないし第10図におい
て、SPL回路は、トランジスタT6のベース電位をク
ランプするための回路を備えるものであってもよい、ざ
らに、第14ifflにおいて、人力トランジスタT1
1は、ECL回路の論理構成に応じて複数のトランジス
タに置き換えることができるし、非反転又は反転出力信
号のみを出力するものであってもよい。第17図におい
て、直列回路は、種々の論理形態を採りうるし、ノアゲ
ート回路以外の各種の論理ゲート回路によって構成する
ことができる。第19図において、高速論理集積回路装
置は、三つ以上の論理部に分割されることもよい。また
、高速論理集積回路装置の論理部LCHは、NTL回路
及びECL回路を含むものであってもよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるNTL回路及びS
PL回路ならびにECL回路さらにはこれらの論理回路
を基本構成としかつ高速コンビエータを構成する高速論
理集積回路装置に通用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではな(、例えば、上記論理回路を
基本的に踏襲する各種の論理回路や、このような論理回
路を基本構成とするゲートアレイ集積回路ならびに上記
高速論理集積回路装置又はゲートアレイ集積回路により
構成される各種ディジタル処理装置等にも通用できる。
明をその背景となった利用分野であるNTL回路及びS
PL回路ならびにECL回路さらにはこれらの論理回路
を基本構成としかつ高速コンビエータを構成する高速論
理集積回路装置に通用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではな(、例えば、上記論理回路を
基本的に踏襲する各種の論理回路や、このような論理回
路を基本構成とするゲートアレイ集積回路ならびに上記
高速論理集積回路装置又はゲートアレイ集積回路により
構成される各種ディジタル処理装置等にも通用できる。
この発明は、少なくとも位相分割回路又は電流スイッチ
回路を備える論理回路ならびにこのような論理回路を含
む半導体集積回路装置に広く通用できる。
回路を備える論理回路ならびにこのような論理回路を含
む半導体集積回路装置に広く通用できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、NTL回路及びSPL回路ならびにECL
回路等の位相分割回路又は電流スイッチ回路を構成する
入力トランジスタのコレクタ負荷として、例えば比較的
大きな抵抗値を有するコレクタ抵抗と、これと並列形態
に設けられそのゲートに入力信号を受けかつ上記入力信
号の論理振幅の絶対値の中間値に相当するしきい値電圧
を有するPチャンネルMOSFETとからなる可変イン
ピーダンス手段を設けることで、上記入力トランジスタ
のコレクタ浮遊容量のチャージ及びディスチャージ動作
を高速化できるため、その高速動作を妨げることなく、
NTL回路及びSPL回路ならびにECL回路等の低消
費電力化を図ることができる。その結果、こ九らの論理
回路を基本構成とする高速論理集積回路装置等の高集積
化及び低消費電力化を推進できるとともに、高速論理集
積回路装置からなる高速コンピュータ等のマシンサイク
ルを高速化できる。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、NTL回路及びSPL回路ならびにECL
回路等の位相分割回路又は電流スイッチ回路を構成する
入力トランジスタのコレクタ負荷として、例えば比較的
大きな抵抗値を有するコレクタ抵抗と、これと並列形態
に設けられそのゲートに入力信号を受けかつ上記入力信
号の論理振幅の絶対値の中間値に相当するしきい値電圧
を有するPチャンネルMOSFETとからなる可変イン
ピーダンス手段を設けることで、上記入力トランジスタ
のコレクタ浮遊容量のチャージ及びディスチャージ動作
を高速化できるため、その高速動作を妨げることなく、
NTL回路及びSPL回路ならびにECL回路等の低消
費電力化を図ることができる。その結果、こ九らの論理
回路を基本構成とする高速論理集積回路装置等の高集積
化及び低消費電力化を推進できるとともに、高速論理集
積回路装置からなる高速コンピュータ等のマシンサイク
ルを高速化できる。
第1図は、この発明が通用されたNTL回路及びSPL
回路の第1の実施例を示す部分的な基本概念図、 @2図は、第1図のNTL回路及びSPL回路の一実施
例を示す部分的な基本構成図、第3図は、第2図のNT
L回路及びSPL回路の第1の実施例を示す部分的な基
本回路図、@4図は、第2図のNTL回路及びSPL回
路の第2の実施例を示す部分的な基本回路図、@5図は
、第2図のNTL回路及びSPL回路の第3の実施例を
示す部分的な基本回路図、第6図は、この発明が適用さ
れたNTL回路及びSPL回路の他の実施例を示す部分
的な基本回路図、 第7図は、第3図の基本回路図に基づいたNTL回路の
一実施例を示す具体的回路図、第8図は、第3図の基本
回路図に基づいたSPL回路の第1の実施例を示す具体
的回路図、第9図は、83図の基本回路図に基づいたS
PL回路の第2の実施例を示す具体的回路図、第1θ図
は、第3図の基本回路図に基づいたSPL回路の第3の
実施例を示す具体的回路図、第11図は、第3図の基本
回路図に基づいたSPL回路の@4の実施例を示す具体
的回路図、第12図は、第1図ないし第11図のNTL
回路及びSPL回路の一例を示す信号波形図、第13図
は、この発明が通用されたECL回路の一実施例を示す
基本概念図、 第14図は、!第13図のECL回路の一実施例を示す
具体的回路図、 第15図は、各種論理回路のゲートあたり消費電力と伝
達遅延時間との関係を示す特性図、第16図は、各f論
理回路の出力負荷容量の静電容量値と伝達遅延時間との
関係を示す特性図、第17図は、この発明が通用された
論理回路からなる直列回路の一実施例を示す回路図、第
18図は、第17図の直列回路の一例を示す信号波形図
、 第19図は、この発明が通用された高速論理集積回路装
置の一実施例を示す基板配置図、第20図は、第19図
の高速論理集積回路装置に含まれる各種論理回路のスイ
ッチング周波数とゲートあたり消費電力の関係を示す特
性図、第21図は、従来のNTL回路の一例を示す回路
図、 第22図は、従来のSPL回路の一例を示す回路図、 第23図は、従来のECL回路の一例を示す回路図、 $24因は、第21図ないし第23図のNTL回路及び
SPL回路ならびにECL回路の一例を示す信号波形図
、 第25図は、従来の論理回路からなる直列回路の一例を
示す回路図、 第26図は、第25図の直列回路の一例を示す信号波形
図である。 TN ・・・NPN型バイポーラトランジスタ、Z■・
・・可変インピーダンス手段、Cc・・・コレクタ浮遊
容量、RE ・・・エミンタ抵抗、C3・・・スピード
アンプキャパシタ。 LS・・・レベ)L設定手段、SW・・−スイッチ手段
。 Qp・・−PチャンネルMOSFET、Rc −・・コ
レクタ抵抗。 DC・・・ツェナーダイオード。 1p・・・PNP型バイポーラトランジスタ、Qs
・・・NチャンネルMOSFET。 Tl−T15・・・NPN型バイポーラトランジスタ、
Ql−Q7・・・PチャンネルMOSFET、Q21・
・・NチャンネルMOSFET。 R1−R12・・・抵抗、01〜C3・・・キャパシタ
、CL ・・・出力負荷容量。 Tcl〜Tc 2.Ts、To1〜To2・・・NPN
型バイポーラトランジスタ、ZVI−ZV2・・・可変
インピーダンス手段、R3,RD 1〜Rn 2・・・
抵抗。 PW・・・ゲートあたり消費電力、tpd・伝達遅延時
間、ECL・・・ECL回路、5PLN・・・従来のS
PL回路、5PLB・・・本発明によるSPL回路。 N0I−NOIO・・・ノアゲート回路。 LSI ・・・高速論理集積回路装置、LCL・・・C
MOSからなる論理部、LCH・・・本発明によるSP
L回路からなる論理部。 Fs・・・スイッチング周波数。 第1図
回路の第1の実施例を示す部分的な基本概念図、 @2図は、第1図のNTL回路及びSPL回路の一実施
例を示す部分的な基本構成図、第3図は、第2図のNT
L回路及びSPL回路の第1の実施例を示す部分的な基
本回路図、@4図は、第2図のNTL回路及びSPL回
路の第2の実施例を示す部分的な基本回路図、@5図は
、第2図のNTL回路及びSPL回路の第3の実施例を
示す部分的な基本回路図、第6図は、この発明が適用さ
れたNTL回路及びSPL回路の他の実施例を示す部分
的な基本回路図、 第7図は、第3図の基本回路図に基づいたNTL回路の
一実施例を示す具体的回路図、第8図は、第3図の基本
回路図に基づいたSPL回路の第1の実施例を示す具体
的回路図、第9図は、83図の基本回路図に基づいたS
PL回路の第2の実施例を示す具体的回路図、第1θ図
は、第3図の基本回路図に基づいたSPL回路の第3の
実施例を示す具体的回路図、第11図は、第3図の基本
回路図に基づいたSPL回路の@4の実施例を示す具体
的回路図、第12図は、第1図ないし第11図のNTL
回路及びSPL回路の一例を示す信号波形図、第13図
は、この発明が通用されたECL回路の一実施例を示す
基本概念図、 第14図は、!第13図のECL回路の一実施例を示す
具体的回路図、 第15図は、各種論理回路のゲートあたり消費電力と伝
達遅延時間との関係を示す特性図、第16図は、各f論
理回路の出力負荷容量の静電容量値と伝達遅延時間との
関係を示す特性図、第17図は、この発明が通用された
論理回路からなる直列回路の一実施例を示す回路図、第
18図は、第17図の直列回路の一例を示す信号波形図
、 第19図は、この発明が通用された高速論理集積回路装
置の一実施例を示す基板配置図、第20図は、第19図
の高速論理集積回路装置に含まれる各種論理回路のスイ
ッチング周波数とゲートあたり消費電力の関係を示す特
性図、第21図は、従来のNTL回路の一例を示す回路
図、 第22図は、従来のSPL回路の一例を示す回路図、 第23図は、従来のECL回路の一例を示す回路図、 $24因は、第21図ないし第23図のNTL回路及び
SPL回路ならびにECL回路の一例を示す信号波形図
、 第25図は、従来の論理回路からなる直列回路の一例を
示す回路図、 第26図は、第25図の直列回路の一例を示す信号波形
図である。 TN ・・・NPN型バイポーラトランジスタ、Z■・
・・可変インピーダンス手段、Cc・・・コレクタ浮遊
容量、RE ・・・エミンタ抵抗、C3・・・スピード
アンプキャパシタ。 LS・・・レベ)L設定手段、SW・・−スイッチ手段
。 Qp・・−PチャンネルMOSFET、Rc −・・コ
レクタ抵抗。 DC・・・ツェナーダイオード。 1p・・・PNP型バイポーラトランジスタ、Qs
・・・NチャンネルMOSFET。 Tl−T15・・・NPN型バイポーラトランジスタ、
Ql−Q7・・・PチャンネルMOSFET、Q21・
・・NチャンネルMOSFET。 R1−R12・・・抵抗、01〜C3・・・キャパシタ
、CL ・・・出力負荷容量。 Tcl〜Tc 2.Ts、To1〜To2・・・NPN
型バイポーラトランジスタ、ZVI−ZV2・・・可変
インピーダンス手段、R3,RD 1〜Rn 2・・・
抵抗。 PW・・・ゲートあたり消費電力、tpd・伝達遅延時
間、ECL・・・ECL回路、5PLN・・・従来のS
PL回路、5PLB・・・本発明によるSPL回路。 N0I−NOIO・・・ノアゲート回路。 LSI ・・・高速論理集積回路装置、LCL・・・C
MOSからなる論理部、LCH・・・本発明によるSP
L回路からなる論理部。 Fs・・・スイッチング周波数。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、そのベースに所定の入力信号を受けるバイポーラト
ランジスタと、上記バイポーラトランジスタのコレクタ
・エミッタ経路に結合され、かつそのインピーダンスが
上記入力信号の電位レベルに従って選択的に変化される
可変インピーダンス手段とを具備することを特徴とする
論理回路。 2、上記可変インピーダンス手段は、第1の電源電圧が
供給される第1の電源端子と上記バイポーラトランジス
タのコレクタとの間に設けられるレベル設定手段と、上
記レベル設定手段と並列形態に設けられ上記入力信号の
レベルに従って選択的にオン状態とされるスイッチ手段
とを含むものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の論理回路。 3、上記レベル設定手段は、抵抗手段を含むものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の論理回路
。 4、上記レベル設定手段は、ダイオードを含むものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の論理回
路。 5、上記レベル設定手段は、ダイオードと、上記ダイオ
ードと直列に設けられる抵抗手段とを含むものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の論理回路。 6、上記バイポーラトランジスタは、NPN型トランジ
スタを含み、上記スイッチ手段は、そのゲートに上記入
力信号を受けるPチャンネルMOSFETを含むもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の論理
回路。 7、上記PチャンネルMOSFETは、上記入力信号の
論理振幅の絶対値のほぼ中間値に相当するしきい値電圧
を持つように設計されるものであることを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載の論理回路。 8、上記論理回路は、NTL回路であって、さらに、上
記バイポーラトランジスタのエミッタ負荷手段と並列形
態に設けられるスピードアップキャパシタを備えるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
、第6項又は第7項記載の論理回路。 9、上記論理回路は、SPL回路であって、さらに、上
記バイポーラトランジスタのエミッタ負荷手段と並列形
態に設けられるスピードアップキャパシタを備えるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
、第6項又は第7項記載の論理回路。 10、上記論理回路は、ECL回路であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項、第2項、第6項又は第7項
記載の論理回路。 11、上記論理回路は、高速論理集積回路装置に含まれ
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の論理回路。 12、上記高速論理集積回路装置は、伝達される信号の
周波数に応じて選択的に使用される上記論理回路ならび
にCMOS回路を含むものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項、第2項又は第11項記載の論理回路
。 13、上記高速論理集積回路装置は、高速コンピュータ
を構成するものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項、第11項又は第12項記載の論理回路
。 14、伝達される信号の周波数に応じて選択的に使用さ
れる第1及び第2の論理回路を具備することを特徴とす
る半導体集積回路装置。 15、上記第1の論理回路はNTL回路又はSPL回路
あるいはECL回路であって、上記第2の論理回路はC
MOS回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1
4項記載の半導体集積回路装置。 16、上記NTL回路及びSPL回路ならびにECL回
路は、入力バイポーラトランジスタのコレクタ負荷とし
て設けられかつそのインピーダンスが入力信号のレベル
に従って選択的に変化される可変インピーダンス手段を
備えるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
4項又は第15項記載の半導体集積回路装置。 17、上記可変インピーダンス手段は、第1の電源電圧
と上記入力バイポーラトランジスタのコレクタとの間に
設けられる抵抗手段と、上記抵抗手段と並列形態に設け
られそのゲートに上記入力信号を受けるPチャンネルM
OSFETとにより構成されるものであることを特徴と
する特許請求の範囲第14項、第15項又は第16項記
載の半導体集積回路装置。 18、入力信号が供給されるべき入力端子と、出力信号
が供給されるべき出力端子と、それぞれ第1及び第2の
電源電圧が供給されるべき第1及び第2の電源端子と、
上記入力端子に結合されたベースならびに上記出力端子
に結合されたコレクタを有するバイポーラトランジスタ
と、上記第1の電源端子と上記バイポーラトランジスタ
のコレクタとの間に結合され、上記バイポーラトランジ
スタが導通状態とされるべきときそのインピーダンスが
第1の値を有し、上記バイポーラトランジスタが非導通
状態とされるべきときそのインピーダンスが上記第1の
値より低い第2の値を有するように制御される可変イン
ピーダンス手段と、上記バイポーラトランジスタのエミ
ッタと上記第2の電源端子との間に結合されたエミッタ
負荷手段とを含むことを特徴とする論理回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066069A JPH03267817A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 論理回路及び半導体集積回路装置 |
| KR1019910003834A KR910017761A (ko) | 1990-03-16 | 1991-03-11 | 논리회로 및 반도체 집적회로장치 |
| US07/739,195 US5206546A (en) | 1990-03-16 | 1991-08-01 | Logic circuit including variable impedance means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066069A JPH03267817A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 論理回路及び半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267817A true JPH03267817A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13305193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2066069A Pending JPH03267817A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 論理回路及び半導体集積回路装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267817A (ja) |
| KR (1) | KR910017761A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5495099A (en) * | 1993-03-02 | 1996-02-27 | Nec Corporation | High speed super push-pull logic (SPL) circuit using bipolar technology |
| JP2009082555A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
| JP2009082556A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| CN104868890A (zh) * | 2014-02-24 | 2015-08-26 | 三垦电气株式会社 | 半导体装置、ac/dc转换器、pfc电路和电机驱动器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432573B1 (ko) * | 1997-12-26 | 2004-07-16 | 삼성전자주식회사 | 임피던스 조절이 가능한 출력 구동 회로를 갖는 반도체 장치 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2066069A patent/JPH03267817A/ja active Pending
-
1991
- 1991-03-11 KR KR1019910003834A patent/KR910017761A/ko not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5495099A (en) * | 1993-03-02 | 1996-02-27 | Nec Corporation | High speed super push-pull logic (SPL) circuit using bipolar technology |
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| CN104868890A (zh) * | 2014-02-24 | 2015-08-26 | 三垦电气株式会社 | 半导体装置、ac/dc转换器、pfc电路和电机驱动器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910017761A (ko) | 1991-11-05 |
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