JPH0326820A - 2サイクルエンジンのピストン冷却構造 - Google Patents
2サイクルエンジンのピストン冷却構造Info
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- JPH0326820A JPH0326820A JP16209189A JP16209189A JPH0326820A JP H0326820 A JPH0326820 A JP H0326820A JP 16209189 A JP16209189 A JP 16209189A JP 16209189 A JP16209189 A JP 16209189A JP H0326820 A JPH0326820 A JP H0326820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- air
- cylinder
- fuel mixture
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2サイクルエンジンのピストン冷却構造に関し
、特に混合気の一部を利用してピストンを内側から冷却
するようにした場合に、冷却用混合気の流れが充分に得
られるようにした構造に関する. 〔従来の技術〕 最近の2サイクルエンジンの高出力化は目覚ましいもの
があり、この高出力化に伴うピストンの焼き付き等を防
止するために該ピストンの冷却をより確実に行う必要が
ある.ピストンの冷却性を向上させる手段には、エンジ
ンの水冷化.熱伝導率の高いAI材の使用等があるが、
これらの従来行われている方法では冷却性の向上に限界
がある.そこでクランク室で一次圧縮された混合気の一
部をピストンの内側に導入して冷却効果を上げるように
した冷却構造が提案されており、例えば特願昭62−2
7094号公報に記載された例がある.これは、クラン
ク室とシリンダの掃気ボートとを連通ずる掃気通路の途
中に、該通路とシリンダの掃気ポートより下方部分とを
連通ずる連通孔を分岐形成するとともに、ピストンのス
カート部に、掃気時に上記連通孔と連通ずる通気口を形
成した構造となっている. 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来の冷却構造は、混合気の一部を、ピストンの内
側から通気口,連通孔.掃気通路の経路で流し、これに
よりピストンを内個から冷却する構造である.しかしな
がらこの従来構造の場合、上記冷却用混合気の経路にお
ける流路抵抗が正規の掃気通路における抵抗より大きい
ことから、冷却用混合気流量を充分に確保するのは困難
であり、結局充分な冷却効果が得られない. 本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、所要
の冷却用混合気流量を確保でき、ビス1・ンの冷却性を
大幅に改善できる2サイクルエンジンのピス1・ン冷却
構造を提供することを目的としている. 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、クランク室内で一次圧縮された混合気を第1
掃気通路を介してシリンダ内に導入する2サイクルエン
ジンにおいて、上記混合気の一部でピストンを内側から
冷却するようにしたピストン冷却構造であって、上記シ
リンダの下部9上部にそれぞれ形成された吸入口,吐出
口間を連通ずる第2掃気通路をシリンダボディに形成し
、上記吸入口と掃気時に連通ずる通気口をピストンのス
カート部に形成したことを特徴としている.ここで本発
明における第1掃気通路は、一端がクランク室に直接開
口する従来と同一の掃気通路であり、第2掃気道路は、
一端がシリンダの吸入口,及びピストンの通気口を介し
てクランク室に連通ずる、従来と異なる新規の掃気通路
である.〔作用〕 本発明に係るピストン冷却構造によれば、冷却用混合気
の流路は、クランク室からピス1−ンスカート部の通気
目,シリンダ下部の吸入口.第2掃気遣路.シリンダ上
部の吐出口を経る経路となっており、正規の掃気通路と
は独立している。従って正規の掃気通路から分岐して冷
却用混合気通路を形成した従来構造のような、冷却用混
合気通路の流路抵抗が大きいことから正規の掃気通路だ
けを混合気が流れるという問題が生じることはなく、混
合気の一部は強制的にピストンの内側を通った後シリン
ダのピストン上方部分に押し込まれることとなる。その
結墨冷却用混合気の所要流量を確保でき、ピストンを内
側から確実に冷却して冷却性を向上できる. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図について説明する。
、特に混合気の一部を利用してピストンを内側から冷却
するようにした場合に、冷却用混合気の流れが充分に得
られるようにした構造に関する. 〔従来の技術〕 最近の2サイクルエンジンの高出力化は目覚ましいもの
があり、この高出力化に伴うピストンの焼き付き等を防
止するために該ピストンの冷却をより確実に行う必要が
ある.ピストンの冷却性を向上させる手段には、エンジ
ンの水冷化.熱伝導率の高いAI材の使用等があるが、
これらの従来行われている方法では冷却性の向上に限界
がある.そこでクランク室で一次圧縮された混合気の一
部をピストンの内側に導入して冷却効果を上げるように
した冷却構造が提案されており、例えば特願昭62−2
7094号公報に記載された例がある.これは、クラン
ク室とシリンダの掃気ボートとを連通ずる掃気通路の途
中に、該通路とシリンダの掃気ポートより下方部分とを
連通ずる連通孔を分岐形成するとともに、ピストンのス
カート部に、掃気時に上記連通孔と連通ずる通気口を形
成した構造となっている. 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来の冷却構造は、混合気の一部を、ピストンの内
側から通気口,連通孔.掃気通路の経路で流し、これに
よりピストンを内個から冷却する構造である.しかしな
がらこの従来構造の場合、上記冷却用混合気の経路にお
ける流路抵抗が正規の掃気通路における抵抗より大きい
ことから、冷却用混合気流量を充分に確保するのは困難
であり、結局充分な冷却効果が得られない. 本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、所要
の冷却用混合気流量を確保でき、ビス1・ンの冷却性を
大幅に改善できる2サイクルエンジンのピス1・ン冷却
構造を提供することを目的としている. 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、クランク室内で一次圧縮された混合気を第1
掃気通路を介してシリンダ内に導入する2サイクルエン
ジンにおいて、上記混合気の一部でピストンを内側から
冷却するようにしたピストン冷却構造であって、上記シ
リンダの下部9上部にそれぞれ形成された吸入口,吐出
口間を連通ずる第2掃気通路をシリンダボディに形成し
、上記吸入口と掃気時に連通ずる通気口をピストンのス
カート部に形成したことを特徴としている.ここで本発
明における第1掃気通路は、一端がクランク室に直接開
口する従来と同一の掃気通路であり、第2掃気道路は、
一端がシリンダの吸入口,及びピストンの通気口を介し
てクランク室に連通ずる、従来と異なる新規の掃気通路
である.〔作用〕 本発明に係るピストン冷却構造によれば、冷却用混合気
の流路は、クランク室からピス1−ンスカート部の通気
目,シリンダ下部の吸入口.第2掃気遣路.シリンダ上
部の吐出口を経る経路となっており、正規の掃気通路と
は独立している。従って正規の掃気通路から分岐して冷
却用混合気通路を形成した従来構造のような、冷却用混
合気通路の流路抵抗が大きいことから正規の掃気通路だ
けを混合気が流れるという問題が生じることはなく、混
合気の一部は強制的にピストンの内側を通った後シリン
ダのピストン上方部分に押し込まれることとなる。その
結墨冷却用混合気の所要流量を確保でき、ピストンを内
側から確実に冷却して冷却性を向上できる. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による2サイク
ルエンジンのピストン冷却構造を説明するための図であ
る。
ルエンジンのピストン冷却構造を説明するための図であ
る。
図において、1は本実施例構造が通用された自動二輪車
用2サイクルエンジンであり、該エンジンlは、クラン
ク軸収容部2aと変速機収容部2bとを一体形成してな
るクランクケース2の前壁土にシリンダボディ3をスタ
ンドボルト(図示せず)で固着し、該シリンダボディ3
上にシリンダヘノド4をヘソドボルト5で結合した構戒
になっている.−h4c!変速機収容部2b内にはメイ
ン軸6ドライブ軸7が平行に配置されており、それぞれ
の変速歯車6a,7aが噛合している.また軸方向に摺
動可能に配設された各変速歯車にはシフトフォーク8,
9が係合しており、このシフトフオ一ク8.9はシフ1
・カムlOを回動させることによって軸方向に駆動され
る。
用2サイクルエンジンであり、該エンジンlは、クラン
ク軸収容部2aと変速機収容部2bとを一体形成してな
るクランクケース2の前壁土にシリンダボディ3をスタ
ンドボルト(図示せず)で固着し、該シリンダボディ3
上にシリンダヘノド4をヘソドボルト5で結合した構戒
になっている.−h4c!変速機収容部2b内にはメイ
ン軸6ドライブ軸7が平行に配置されており、それぞれ
の変速歯車6a,7aが噛合している.また軸方向に摺
動可能に配設された各変速歯車にはシフトフォーク8,
9が係合しており、このシフトフオ一ク8.9はシフ1
・カムlOを回動させることによって軸方向に駆動され
る。
上記クランク軸収容部2a内にはクランク軸11,及び
バランサ軸l2が上記メイン軸6等と平行に配置されて
いる.このクランク軸1lとバランサ軸12は図示しな
い伝動ギヤで連結されており、バランサ軸l2はクラン
ク軸l1と逆回転する.このバランサ軸l2は鉄製のも
ので、両端の回転軸12aと、該回転軸12aと偏心し
たバランサ部12bとからなり、該バランサ部12b内
には例えば砲金.なまり等の鉄より比重の大なる金属か
らなる重錘l3が埋設されている。この重1113は、
第4図tel, fdlに示すように、鋳造,!2造に
よって本体13aから脚部13bが突出したものを形成
し、これを上記バランサ部12bに形成された凹部12
C内に配設し、鍛造時に上記脚部13bをかしめること
によって上記バランサ部12bに埋設固定されている. なお、上記重錘13は、第5図(Ill. fblに示
すように、本体13aに結合孔13cを有するものを準
備し、上記バランサ部12aにボルト締めによって固定
してもよい.また第6図(al. [blに示すように
、上記バランサ部12aの凹部12cを軸心側に開口す
る形状とし、重!!13の脚部13bを外方に突出させ
、これをかしめることによって固定してもよい. また、上記クランク軸l1のクランクウエブl4同士は
クランクピンl5で連結されており、このクランクウエ
プl4部分は、上記クランク軸収容部2aに形成された
クランク室2C内に位置している.そしてこのクランク
軸収容部2aには上記クランク室2Cに連通ずる吸気口
2dが形成されており、この吸気口2d内にはリードバ
ルブ19が配設されている。このリードバルブ19は横
断面三角形の筒体であるベース部材19aの開口の外側
にガイド板19bを配設するとともに、両者間に薄板か
らなる弁板19Cを介在させてなり、上記クランク室2
C内が負圧になると開き、正圧になると閉じるようにな
っている. また上記クランクビン15にはコンロッドl6(D大f
ta 1 6 aが連結されており、該コンロンド16
の小端16bにはピストンl7が連結されている.この
ピストンl7は上記シリンダボディ3内に圧入嵌合され
たシリンダライチ18内に摺動自在に挿入されている.
このシリンダライナ18には排気ポー}18a,掃気ボ
ート18bが形成されており、該排気ボート18aはシ
リンダボディ3に形成された排気通路3aに連通してお
り、また上記掃気ポートl 8bは上記シリンダボディ
3に形成された第1掃気通路(図示せず)を介して上記
クランク室2cに連通している. そして上記シリンダライナ18には、上記掃気ボート】
8bと同じ高さ位置に吐出口18cが形成されており、
また該シリンダライナl8の吐出口下方位置には吸入口
18dが形成されている.この吸入口18dと上記吐出
口18cとは、シリンダボディ3に形成された第2掃気
通路3bで連通されている.また、上記ピストンl7の
スカート部17bには、通気口17cが形成されており
、この通気口17cは該ピストン17の天壁1 7 a
が上記吐出口18cの下縁に位置したとき上記吸入口1
8dと完全に連通ずる位置,及び形状に形成されている
. 次に本実施例の作用効果について説明する.本実施例エ
ンジンにおいては、燃焼室内での混合気の爆発によりピ
ストンl7が下降を開始すると、クランク室2C内の混
合気が圧縮開始されるとともに、まず排気ボート18a
が開き始め、排気ガスが排気通路3aから排出され始め
る.次に掃気ポート18bが開き始めてクランク室2C
内の圧縮された混合気(新気〉が第1掃気通路を介して
該掃気ポート18bからシリンダ内に吹き出し、燃焼室
内で反転して残留排気ガスを押し出す.このとき、掃気
ボート18bの開時期に同調して吐出口18cが開くと
ともに、ピストン17の通気口17cが吸入口18dと
連通し、これによりクランク室2cが、ピストンl7の
内側から第2掃気通路3bを介してシリンダのピストン
上方部分と連通ずる.その結果、燃焼室2c内の混合気
の一部は、ピストンl7の内側から上記通気口l7c,
吸入口18d.第2掃気通路3b,吐出口18Cを経て
シリンダ内に吹き出し、その後上記第1掃気通路からの
混合気と同様に動作する。この際に混合気の一部がピス
トンl7内を通ることにより、該ピストン17を効率よ
く冷却することとなる。
バランサ軸l2が上記メイン軸6等と平行に配置されて
いる.このクランク軸1lとバランサ軸12は図示しな
い伝動ギヤで連結されており、バランサ軸l2はクラン
ク軸l1と逆回転する.このバランサ軸l2は鉄製のも
ので、両端の回転軸12aと、該回転軸12aと偏心し
たバランサ部12bとからなり、該バランサ部12b内
には例えば砲金.なまり等の鉄より比重の大なる金属か
らなる重錘l3が埋設されている。この重1113は、
第4図tel, fdlに示すように、鋳造,!2造に
よって本体13aから脚部13bが突出したものを形成
し、これを上記バランサ部12bに形成された凹部12
C内に配設し、鍛造時に上記脚部13bをかしめること
によって上記バランサ部12bに埋設固定されている. なお、上記重錘13は、第5図(Ill. fblに示
すように、本体13aに結合孔13cを有するものを準
備し、上記バランサ部12aにボルト締めによって固定
してもよい.また第6図(al. [blに示すように
、上記バランサ部12aの凹部12cを軸心側に開口す
る形状とし、重!!13の脚部13bを外方に突出させ
、これをかしめることによって固定してもよい. また、上記クランク軸l1のクランクウエブl4同士は
クランクピンl5で連結されており、このクランクウエ
プl4部分は、上記クランク軸収容部2aに形成された
クランク室2C内に位置している.そしてこのクランク
軸収容部2aには上記クランク室2Cに連通ずる吸気口
2dが形成されており、この吸気口2d内にはリードバ
ルブ19が配設されている。このリードバルブ19は横
断面三角形の筒体であるベース部材19aの開口の外側
にガイド板19bを配設するとともに、両者間に薄板か
らなる弁板19Cを介在させてなり、上記クランク室2
C内が負圧になると開き、正圧になると閉じるようにな
っている. また上記クランクビン15にはコンロッドl6(D大f
ta 1 6 aが連結されており、該コンロンド16
の小端16bにはピストンl7が連結されている.この
ピストンl7は上記シリンダボディ3内に圧入嵌合され
たシリンダライチ18内に摺動自在に挿入されている.
このシリンダライナ18には排気ポー}18a,掃気ボ
ート18bが形成されており、該排気ボート18aはシ
リンダボディ3に形成された排気通路3aに連通してお
り、また上記掃気ポートl 8bは上記シリンダボディ
3に形成された第1掃気通路(図示せず)を介して上記
クランク室2cに連通している. そして上記シリンダライナ18には、上記掃気ボート】
8bと同じ高さ位置に吐出口18cが形成されており、
また該シリンダライナl8の吐出口下方位置には吸入口
18dが形成されている.この吸入口18dと上記吐出
口18cとは、シリンダボディ3に形成された第2掃気
通路3bで連通されている.また、上記ピストンl7の
スカート部17bには、通気口17cが形成されており
、この通気口17cは該ピストン17の天壁1 7 a
が上記吐出口18cの下縁に位置したとき上記吸入口1
8dと完全に連通ずる位置,及び形状に形成されている
. 次に本実施例の作用効果について説明する.本実施例エ
ンジンにおいては、燃焼室内での混合気の爆発によりピ
ストンl7が下降を開始すると、クランク室2C内の混
合気が圧縮開始されるとともに、まず排気ボート18a
が開き始め、排気ガスが排気通路3aから排出され始め
る.次に掃気ポート18bが開き始めてクランク室2C
内の圧縮された混合気(新気〉が第1掃気通路を介して
該掃気ポート18bからシリンダ内に吹き出し、燃焼室
内で反転して残留排気ガスを押し出す.このとき、掃気
ボート18bの開時期に同調して吐出口18cが開くと
ともに、ピストン17の通気口17cが吸入口18dと
連通し、これによりクランク室2cが、ピストンl7の
内側から第2掃気通路3bを介してシリンダのピストン
上方部分と連通ずる.その結果、燃焼室2c内の混合気
の一部は、ピストンl7の内側から上記通気口l7c,
吸入口18d.第2掃気通路3b,吐出口18Cを経て
シリンダ内に吹き出し、その後上記第1掃気通路からの
混合気と同様に動作する。この際に混合気の一部がピス
トンl7内を通ることにより、該ピストン17を効率よ
く冷却することとなる。
このように本実施例では、ピストンl7の内側を経由す
る冷却兼用掃気通路を正規の掃気通路と独立に形成した
ので、混合気の一部は、7ピストンl7の内側を確実に
流れることとなり、冷却効果を高めることができる.従
来の、正規の掃気通路を分岐した構造の場合、分岐側め
流路抵抗が大きいことから、所要流量の確保が困難であ
ったが、本実施例ではこのような問題が生しることはな
い.また本実施例では、バランサ軸l2のバランサ部1
2bに、比重の大なる金属からなる重錘l3を埋設した
ので、バランサ部12bの偏心量をあまり大きくするこ
となく所要のアンバランス量を確保でき、そのためバラ
ンサ軸12の小型化、ひいてはエンジン全体の小型化を
図ることができる.また、排気置の増加等によってアン
バランス量を変える場合にも、塩錘の大きさ.比重を変
えることによってバランサ軸の外径寸法を変えなくても
済む効果もある. なお、上記実施例ではクランクケースリー・ドバルブ方
式のエンジンに冷却兼用掃気通路を形成IJた場合を説
明したが、本発明はピストンバルブ方式,あるいはビス
1・ンバルブ.リードバルブ組合せ方式等何れの2ザイ
クルエンジンにも適用できる。
る冷却兼用掃気通路を正規の掃気通路と独立に形成した
ので、混合気の一部は、7ピストンl7の内側を確実に
流れることとなり、冷却効果を高めることができる.従
来の、正規の掃気通路を分岐した構造の場合、分岐側め
流路抵抗が大きいことから、所要流量の確保が困難であ
ったが、本実施例ではこのような問題が生しることはな
い.また本実施例では、バランサ軸l2のバランサ部1
2bに、比重の大なる金属からなる重錘l3を埋設した
ので、バランサ部12bの偏心量をあまり大きくするこ
となく所要のアンバランス量を確保でき、そのためバラ
ンサ軸12の小型化、ひいてはエンジン全体の小型化を
図ることができる.また、排気置の増加等によってアン
バランス量を変える場合にも、塩錘の大きさ.比重を変
えることによってバランサ軸の外径寸法を変えなくても
済む効果もある. なお、上記実施例ではクランクケースリー・ドバルブ方
式のエンジンに冷却兼用掃気通路を形成IJた場合を説
明したが、本発明はピストンバルブ方式,あるいはビス
1・ンバルブ.リードバルブ組合せ方式等何れの2ザイ
クルエンジンにも適用できる。
以上のように本発明に係る2サイクルエンジンのピスト
ン冷却構造によれば、シリンダに形成した吸入口、吐出
1コを正規の掃気通路と別個の冷却兼用掃気通路で連通
させるとともに、下部の吸入口と連通ずる通気口をピス
トンスカート部に形成したので、混合気の一部を確実に
ピストン内側を遣って流すことができ、所要の冷却用混
合気流量を確保してピストンの冷却性を大幅に向上でき
る効果がある.
ン冷却構造によれば、シリンダに形成した吸入口、吐出
1コを正規の掃気通路と別個の冷却兼用掃気通路で連通
させるとともに、下部の吸入口と連通ずる通気口をピス
トンスカート部に形成したので、混合気の一部を確実に
ピストン内側を遣って流すことができ、所要の冷却用混
合気流量を確保してピストンの冷却性を大幅に向上でき
る効果がある.
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による2サイク
ルエンジンのピストン冷却構造を説明するための図であ
り、第1図はその断面側面図、第2図はピストンの断面
側面図、第3図は該実施例構造が適用された2サイクル
エンジンの断面側面図、第4図(alはハランサ軸の正
面図、第4図(blは第4図fatのIVh−IVb線
断面図、第4図(C).第4図+d+はそれぞれ重錘の
正面図.側面図、第5図(a),第5図fb+はそれぞ
れ重錘の変形例を示す正面図,断面側面図、第6図ta
+はバランサ軸の変形例を示す正面図、第6図(blは
第6図ta+のv+b−■b線断面図である.
ルエンジンのピストン冷却構造を説明するための図であ
り、第1図はその断面側面図、第2図はピストンの断面
側面図、第3図は該実施例構造が適用された2サイクル
エンジンの断面側面図、第4図(alはハランサ軸の正
面図、第4図(blは第4図fatのIVh−IVb線
断面図、第4図(C).第4図+d+はそれぞれ重錘の
正面図.側面図、第5図(a),第5図fb+はそれぞ
れ重錘の変形例を示す正面図,断面側面図、第6図ta
+はバランサ軸の変形例を示す正面図、第6図(blは
第6図ta+のv+b−■b線断面図である.
Claims (1)
- (1)クランク室内で一次圧縮された混合気を第1掃気
通路を介してシリンダ内に導入する2サイクルエンジン
において、上記混合気の一部でピストンを内側から冷却
するようにしたピストン冷却構造であって、上記シリン
ダの下部、上部にそれぞれ形成された吸入口、吐出口間
を連通する第2掃気通路をシリンダボディに形成し、上
記吸入口と掃気時に連通する通気口をピストンのスカー
ト部に形成したことを特徴とする2サイクルエンジンの
ピストン冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16209189A JPH0326820A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 2サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16209189A JPH0326820A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 2サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326820A true JPH0326820A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15747907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16209189A Pending JPH0326820A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 2サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326820A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117573A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kiyo:Kk | 安全フック |
| US9546632B2 (en) | 2013-12-26 | 2017-01-17 | Honda Motor Co., Ltd. | Two-stroke engine with fuel injection |
| US10352349B2 (en) | 2016-02-18 | 2019-07-16 | Nagaki Seiki Co., Ltd. | Safety hook |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16209189A patent/JPH0326820A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117573A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kiyo:Kk | 安全フック |
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