JPH11117807A - バランサシャフト付きエンジン - Google Patents
バランサシャフト付きエンジンInfo
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- JPH11117807A JPH11117807A JP28694997A JP28694997A JPH11117807A JP H11117807 A JPH11117807 A JP H11117807A JP 28694997 A JP28694997 A JP 28694997A JP 28694997 A JP28694997 A JP 28694997A JP H11117807 A JPH11117807 A JP H11117807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer shaft
- balancer
- head
- engine
- cylinder block
- Prior art date
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- Pending
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バランサシャフト付きエンジンにおいて、シ
リンダブロックの剛性を高める。 【解決手段】 シリンダブロック3にバランサシャフト
軸受部21,22をヘッドボルトボス部16に連接して
形成するバランサシャフト付きエンジンにおいて、ヘッ
ド側接合フランジ35とバランサシャフト軸受部21,
22とを結んでシリンダブロック3の側壁部から突出す
るリブ41,42,43を形成し、リブ41,42,4
3をバランサシャフト軸受部21,22に傾斜して連接
させるものとした。
リンダブロックの剛性を高める。 【解決手段】 シリンダブロック3にバランサシャフト
軸受部21,22をヘッドボルトボス部16に連接して
形成するバランサシャフト付きエンジンにおいて、ヘッ
ド側接合フランジ35とバランサシャフト軸受部21,
22とを結んでシリンダブロック3の側壁部から突出す
るリブ41,42,43を形成し、リブ41,42,4
3をバランサシャフト軸受部21,22に傾斜して連接
させるものとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バランサシャフト
付きエンジンの改良に関するものである。
付きエンジンの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジン等にあっては、アンバ
ランスマスを有するバランサシャフトをエンジン回転に
同期して回転させて、ピストン等の慣性力を相殺するも
のがある。
ランスマスを有するバランサシャフトをエンジン回転に
同期して回転させて、ピストン等の慣性力を相殺するも
のがある。
【0003】従来のバランサシャフト付きエンジンのシ
リンダブロック構造として例えば実開平3−30558
号公報に開示されたものがある。これは、シリンダブロ
ックの側壁部からバランサシャフトを支承するバランサ
シャフト軸受部が突出して形成される。バランサシャフ
ト軸受部はシリンダブロックのヘッドボルトボス部に連
接して形成されている。
リンダブロック構造として例えば実開平3−30558
号公報に開示されたものがある。これは、シリンダブロ
ックの側壁部からバランサシャフトを支承するバランサ
シャフト軸受部が突出して形成される。バランサシャフ
ト軸受部はシリンダブロックのヘッドボルトボス部に連
接して形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、バランサシャフト軸受部は、
シリンダブロックの側壁部から突出する構造のため、そ
の剛性が低いと、エンジン運転時にバランサシャフトか
ら受ける荷重によりエンジン前後方向または上下方向に
倒れる変形を起こし、バランサシャフトのフリクション
を増加させる。
うな従来装置にあっては、バランサシャフト軸受部は、
シリンダブロックの側壁部から突出する構造のため、そ
の剛性が低いと、エンジン運転時にバランサシャフトか
ら受ける荷重によりエンジン前後方向または上下方向に
倒れる変形を起こし、バランサシャフトのフリクション
を増加させる。
【0005】また、バランサシャフト軸受部がヘッドボ
ルトボス部に連接して形成される構造のため、各バラン
サシャフト軸受部の倒れ変形によりシリンダ壁部のボア
が変形し、ピストンのフリクションを増加させる。
ルトボス部に連接して形成される構造のため、各バラン
サシャフト軸受部の倒れ変形によりシリンダ壁部のボア
が変形し、ピストンのフリクションを増加させる。
【0006】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、バランサシャフト付きエンジンのシリンダブ
ロックの剛性を高めることを目的とする。
のであり、バランサシャフト付きエンジンのシリンダブ
ロックの剛性を高めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のバラン
サシャフト付きエンジンは、クランクシャフトと同期し
て回転駆動されるバランサシャフトを備え、シリンダブ
ロックに、シリンダヘッドに対するヘッド側接合フラン
ジと、シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合さ
せるヘッドボルトボス部と、バランサシャフトを支承す
るバランサシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフ
ト軸受部をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシ
ャフト付きエンジンにおいて、前記ヘッド側接合フラン
ジとバランサシャフト軸受部とを結んでシリンダブロッ
クの側壁部から突出するリブを形成し、リブをバランサ
シャフト軸受部に傾斜して連接させるものとした。
サシャフト付きエンジンは、クランクシャフトと同期し
て回転駆動されるバランサシャフトを備え、シリンダブ
ロックに、シリンダヘッドに対するヘッド側接合フラン
ジと、シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合さ
せるヘッドボルトボス部と、バランサシャフトを支承す
るバランサシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフ
ト軸受部をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシ
ャフト付きエンジンにおいて、前記ヘッド側接合フラン
ジとバランサシャフト軸受部とを結んでシリンダブロッ
クの側壁部から突出するリブを形成し、リブをバランサ
シャフト軸受部に傾斜して連接させるものとした。
【0008】請求項2に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、請求項1に記載の発明において、前記バラン
サシャフト軸受部に対して一対のリブをV字状に連接さ
せるものとした。
ンジンは、請求項1に記載の発明において、前記バラン
サシャフト軸受部に対して一対のリブをV字状に連接さ
せるものとした。
【0009】請求項3に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、請求項1または2に記載の発明において、前
記リブの上端部をヘッド側接合フランジに対してシリン
ダボアセンタ面と交差する位置で連接させるものとし
た。
ンジンは、請求項1または2に記載の発明において、前
記リブの上端部をヘッド側接合フランジに対してシリン
ダボアセンタ面と交差する位置で連接させるものとし
た。
【0010】請求項4に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、クラン
クシャフトまたはバランサシャフトのジャーナル部に潤
滑油を分配するメインギャラリと、シリンダヘッドを締
結するヘッドボルトを螺合させるヘッドボルトボス部
と、バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受
部とを形成し、バランサシャフト軸受部をヘッドボルト
ボス部に連接させるバランサシャフト付きエンジンにお
いて、前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出し
てメインギャラリを画成するメインギャラリ壁部を形成
し、メインギャラリ壁部をバランサシャフト軸受部に略
直交して連接させるものとした。
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、クラン
クシャフトまたはバランサシャフトのジャーナル部に潤
滑油を分配するメインギャラリと、シリンダヘッドを締
結するヘッドボルトを螺合させるヘッドボルトボス部
と、バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受
部とを形成し、バランサシャフト軸受部をヘッドボルト
ボス部に連接させるバランサシャフト付きエンジンにお
いて、前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出し
てメインギャラリを画成するメインギャラリ壁部を形成
し、メインギャラリ壁部をバランサシャフト軸受部に略
直交して連接させるものとした。
【0011】請求項5に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、潤滑油
をクランクシャフトまたはバランサシャフトの軸受部に
分配するメインギャラリと、オイルポンプから送られる
潤滑油をメインギャラリに導く導入側オイル通路と、シ
リンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘッ
ドボルトボス部と、バランサシャフトを支承するバラン
サシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフト軸受部
をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシャフト付
きエンジンにおいて、前記シリンダブロックの側壁部か
ら筒状に膨出して導入側オイル通路を画成する導入側オ
イル通路壁部を形成し、導入側オイル通路壁部をバラン
サシャフト軸受部に沿って連接させるものとした。
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、潤滑油
をクランクシャフトまたはバランサシャフトの軸受部に
分配するメインギャラリと、オイルポンプから送られる
潤滑油をメインギャラリに導く導入側オイル通路と、シ
リンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘッ
ドボルトボス部と、バランサシャフトを支承するバラン
サシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフト軸受部
をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシャフト付
きエンジンにおいて、前記シリンダブロックの側壁部か
ら筒状に膨出して導入側オイル通路を画成する導入側オ
イル通路壁部を形成し、導入側オイル通路壁部をバラン
サシャフト軸受部に沿って連接させるものとした。
【0012】請求項6に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、潤滑油
をクランクシャフトまたはバランサシャフトの軸受部に
分配するメインギャラリと、潤滑油をメインギャラリか
ら動弁系の潤滑部に導くヘッド側オイル通路と、シリン
ダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘッドボ
ルトボス部と、バランサシャフトを支承するバランサシ
ャフト軸受部とを形成し、バランサシャフト軸受部をヘ
ッドボルトボス部に連接させるバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、前記シリンダブロックの側壁部から筒
状に膨出してヘッド側オイル通路を画成するヘッド側オ
イル通路壁部を形成し、ヘッド側オイル通路壁部をバラ
ンサシャフト軸受部に沿って連接させるものとした。
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトを備え、シリンダブロックに、潤滑油
をクランクシャフトまたはバランサシャフトの軸受部に
分配するメインギャラリと、潤滑油をメインギャラリか
ら動弁系の潤滑部に導くヘッド側オイル通路と、シリン
ダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘッドボ
ルトボス部と、バランサシャフトを支承するバランサシ
ャフト軸受部とを形成し、バランサシャフト軸受部をヘ
ッドボルトボス部に連接させるバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、前記シリンダブロックの側壁部から筒
状に膨出してヘッド側オイル通路を画成するヘッド側オ
イル通路壁部を形成し、ヘッド側オイル通路壁部をバラ
ンサシャフト軸受部に沿って連接させるものとした。
【0013】請求項7に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトと、シリンダブロックとの間にバラン
サシャフトを収装するバランサハウジングとを備え、シ
リンダブロックに、バランサハウジングに対するハウジ
ング側接合フランジと、シリンダヘッドを締結するヘッ
ドボルトを螺合させるヘッドボルトボス部と、バランサ
シャフトを支承するバランサシャフト軸受部とを形成
し、バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連
接させるバランサシャフト付きエンジンにおいて、前記
ハウジング側接合フランジをバランサシャフト軸受部に
連接させるものとした。
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトと、シリンダブロックとの間にバラン
サシャフトを収装するバランサハウジングとを備え、シ
リンダブロックに、バランサハウジングに対するハウジ
ング側接合フランジと、シリンダヘッドを締結するヘッ
ドボルトを螺合させるヘッドボルトボス部と、バランサ
シャフトを支承するバランサシャフト軸受部とを形成
し、バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連
接させるバランサシャフト付きエンジンにおいて、前記
ハウジング側接合フランジをバランサシャフト軸受部に
連接させるものとした。
【0014】請求項8に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトと、シリンダブロックとの間にバラン
サシャフトを収装するバランサハウジングとを備え、シ
リンダブロックに、バランサハウジングに対するハウジ
ング側接合フランジと、潤滑油をクランクシャフトまた
はバランサシャフトの軸受部に分配するメインギャラリ
と、メインギャラリに出入りする潤滑油を導くオイル通
路と、シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合さ
せるヘッドボルトボス部と、バランサシャフトを支承す
るバランサシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフ
ト軸受部をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシ
ャフト付きエンジンにおいて、前記シリンダブロックの
側壁部から筒状に膨出してメインギャラリを画成するメ
インギャラリ壁部とオイル通路を画成するオイル通路壁
部を形成し、前記ハウジング側接合フランジとメインギ
ャラリ壁部とオイル通路壁部をバランサシャフト軸受部
に連接する枠状に形成するものとした。
ンジンは、クランクシャフトと同期して回転駆動される
バランサシャフトと、シリンダブロックとの間にバラン
サシャフトを収装するバランサハウジングとを備え、シ
リンダブロックに、バランサハウジングに対するハウジ
ング側接合フランジと、潤滑油をクランクシャフトまた
はバランサシャフトの軸受部に分配するメインギャラリ
と、メインギャラリに出入りする潤滑油を導くオイル通
路と、シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合さ
せるヘッドボルトボス部と、バランサシャフトを支承す
るバランサシャフト軸受部とを形成し、バランサシャフ
ト軸受部をヘッドボルトボス部に連接させるバランサシ
ャフト付きエンジンにおいて、前記シリンダブロックの
側壁部から筒状に膨出してメインギャラリを画成するメ
インギャラリ壁部とオイル通路を画成するオイル通路壁
部を形成し、前記ハウジング側接合フランジとメインギ
ャラリ壁部とオイル通路壁部をバランサシャフト軸受部
に連接する枠状に形成するものとした。
【0015】
【発明の作用および効果】請求項1に記載のバランサシ
ャフト付きエンジンにおいて、シリンダブロックの側壁
部から突出するリブは、バランサシャフト軸受部とヘッ
ド側接合フランジを結んで傾斜して延びることにより、
バランサシャフト軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシ
ャフト軸受部の倒れ変形を抑えられる。
ャフト付きエンジンにおいて、シリンダブロックの側壁
部から突出するリブは、バランサシャフト軸受部とヘッ
ド側接合フランジを結んで傾斜して延びることにより、
バランサシャフト軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシ
ャフト軸受部の倒れ変形を抑えられる。
【0016】バランサシャフト軸受部の加工時またはエ
ンジン運転時にバランサシャフト軸受部の倒れ変形が抑
えられることにより、バランサシャフトのジャーナル部
に対するバランサシャフト軸受部の同軸度が確保され、
エンジン運転時にバランサシャフトの潤滑性を維持し
て、バランサシャフトのフリクションを小さく保つこと
ができる。さらに、バランサシャフト軸受部の倒れ変形
によりヘッドボルトボス部等を介してシリンダ壁部のボ
アが変形することを小さく抑えて、ピストンの潤滑性を
維持してピストンのフリクションを小さく保つことがで
きる。
ンジン運転時にバランサシャフト軸受部の倒れ変形が抑
えられることにより、バランサシャフトのジャーナル部
に対するバランサシャフト軸受部の同軸度が確保され、
エンジン運転時にバランサシャフトの潤滑性を維持し
て、バランサシャフトのフリクションを小さく保つこと
ができる。さらに、バランサシャフト軸受部の倒れ変形
によりヘッドボルトボス部等を介してシリンダ壁部のボ
アが変形することを小さく抑えて、ピストンの潤滑性を
維持してピストンのフリクションを小さく保つことがで
きる。
【0017】請求項2に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から突出す
る一対のリブは、バランサシャフト軸受部を両側から挟
むようにしてV字状に延びてヘッド側接合フランジに連
接することにより、バランサシャフト軸受部の倒れ剛性
を高め、バランサシャフト軸受部の倒れ変形を抑えられ
る。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から突出す
る一対のリブは、バランサシャフト軸受部を両側から挟
むようにしてV字状に延びてヘッド側接合フランジに連
接することにより、バランサシャフト軸受部の倒れ剛性
を高め、バランサシャフト軸受部の倒れ変形を抑えられ
る。
【0018】請求項3に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、リブはその上端部がヘッド側接合フラ
ンジに対してシリンダボアセンタ面と交差する位置で連
接することにより、バランサシャフト軸受部の倒れ剛性
を高めるとともに、ヘッド側接合フランジの剛性を有効
に高められる。へッドボルトの軸力をヘッドボルトボス
部からリブへと有効に伝達させ、シリンダボアセンタ面
に対応するヘッド側接合フランジとシリンダヘッドの間
に介装されるガスケットに付与される面圧を均一化し、
この部分のシール性を十分に確保することができる。
ンジンにおいて、リブはその上端部がヘッド側接合フラ
ンジに対してシリンダボアセンタ面と交差する位置で連
接することにより、バランサシャフト軸受部の倒れ剛性
を高めるとともに、ヘッド側接合フランジの剛性を有効
に高められる。へッドボルトの軸力をヘッドボルトボス
部からリブへと有効に伝達させ、シリンダボアセンタ面
に対応するヘッド側接合フランジとシリンダヘッドの間
に介装されるガスケットに付与される面圧を均一化し、
この部分のシール性を十分に確保することができる。
【0019】請求項4に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出するメインギャラリ壁部は、バランサシャフト軸受
部に直交して連接することにより、バランサシャフト軸
受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエン
ジン前後方向に倒れる変形を抑える。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出するメインギャラリ壁部は、バランサシャフト軸受
部に直交して連接することにより、バランサシャフト軸
受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエン
ジン前後方向に倒れる変形を抑える。
【0020】請求項5に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出する導入側オイル通路壁部は、バランサシャフト軸
受部に沿って連接することにより、バランサシャフト軸
受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエン
ジン上下方向に倒れる変形を抑える。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出する導入側オイル通路壁部は、バランサシャフト軸
受部に沿って連接することにより、バランサシャフト軸
受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエン
ジン上下方向に倒れる変形を抑える。
【0021】請求項6に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出するヘッド側オイル通路壁部は、バランサシャフト
軸受部に沿って連接することにより、バランサシャフト
軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエ
ンジン上下方向に倒れる変形を抑える。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から筒状に
膨出するヘッド側オイル通路壁部は、バランサシャフト
軸受部に沿って連接することにより、バランサシャフト
軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部がエ
ンジン上下方向に倒れる変形を抑える。
【0022】請求項7に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部からリブ状
に突出するハウジング側接合フランジはバランサシャフ
ト軸受部と連接することにより、バランサシャフト軸受
部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部が倒れる
変形を抑える。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部からリブ状
に突出するハウジング側接合フランジはバランサシャフ
ト軸受部と連接することにより、バランサシャフト軸受
部の倒れ剛性を高め、バランサシャフト軸受部が倒れる
変形を抑える。
【0023】請求項8に記載のバランサシャフト付きエ
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から枠状に
突出するメインギャラリ壁部とオイル通路壁部とハウジ
ング側接合フランジは、それぞれの剛性を相互に高めら
れ、バランサシャフト軸受部と連接することにより、バ
ランサシャフト軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシャ
フト軸受部が倒れる変形を抑える。
ンジンにおいて、シリンダブロックの側壁部から枠状に
突出するメインギャラリ壁部とオイル通路壁部とハウジ
ング側接合フランジは、それぞれの剛性を相互に高めら
れ、バランサシャフト軸受部と連接することにより、バ
ランサシャフト軸受部の倒れ剛性を高め、バランサシャ
フト軸受部が倒れる変形を抑える。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0025】図2に示すように、直列4気筒エンジンは
シリンダブロック3の左右に2本のバランサシャフト2
がクランクシャフト1と平行に設けられる。
シリンダブロック3の左右に2本のバランサシャフト2
がクランクシャフト1と平行に設けられる。
【0026】図2、図3において、20はクランクシャ
フト1を支承する軸受部である。5つの軸受部20がシ
リンダブロック3の気筒間および前後端部に位置して設
けられる。
フト1を支承する軸受部である。5つの軸受部20がシ
リンダブロック3の気筒間および前後端部に位置して設
けられる。
【0027】図1において、21,22は右のバランサ
シャフト2を支承する前後の軸受部である。前の軸受部
21はシリンダブロック3の前端部に位置して設けら
れ、後の軸受部22は#1気筒と#2気筒の間に位置し
て設けられる。
シャフト2を支承する前後の軸受部である。前の軸受部
21はシリンダブロック3の前端部に位置して設けら
れ、後の軸受部22は#1気筒と#2気筒の間に位置し
て設けられる。
【0028】図6に示すように、エンジンの前部にはク
ランクスプロケット83、ポンプスプロケット84、バ
ランサスプロケット85、中継スプロケット86が設け
られ、これらに渡ってチェーン87が掛け回される。ク
ランクスプロケット83はクランクシャフトの前端に結
合される。ポンプスプロケット84はオイルポンプ9の
駆動軸に結合される。バランサスプロケット85は右の
バランサシャフト2に結合される。中継スプロケット8
6は、ギア88,89を介して左のバランサシャフト2
に回転力を伝えるようになっている。各バランサシャフ
ト2はクランクシャフト1の2倍の速度で回転し、それ
ぞれのアンバランスマスに働く遠心力によりピストンや
コンロッド等の慣性力を打ち消して、エンジン振動を抑
制するようになっている。
ランクスプロケット83、ポンプスプロケット84、バ
ランサスプロケット85、中継スプロケット86が設け
られ、これらに渡ってチェーン87が掛け回される。ク
ランクスプロケット83はクランクシャフトの前端に結
合される。ポンプスプロケット84はオイルポンプ9の
駆動軸に結合される。バランサスプロケット85は右の
バランサシャフト2に結合される。中継スプロケット8
6は、ギア88,89を介して左のバランサシャフト2
に回転力を伝えるようになっている。各バランサシャフ
ト2はクランクシャフト1の2倍の速度で回転し、それ
ぞれのアンバランスマスに働く遠心力によりピストンや
コンロッド等の慣性力を打ち消して、エンジン振動を抑
制するようになっている。
【0029】また、エンジンの前部にはクランクスプロ
ケット81と2つのカムスプロケット82が設けられ、
これらに渡ってチェーン80が掛け回される。クランク
スプロケット81はクランクシャフト1の前端に結合さ
れる。各カムスプロケット82は図示しない吸・排気弁
を開閉駆動するカムシャフトの前端に結合される。チェ
ーン80が図7において時計回り方向に循環することに
より、クランクシャフト1の回転を1/2の回転速度に
減速して各カムシャフトに伝達する。
ケット81と2つのカムスプロケット82が設けられ、
これらに渡ってチェーン80が掛け回される。クランク
スプロケット81はクランクシャフト1の前端に結合さ
れる。各カムスプロケット82は図示しない吸・排気弁
を開閉駆動するカムシャフトの前端に結合される。チェ
ーン80が図7において時計回り方向に循環することに
より、クランクシャフト1の回転を1/2の回転速度に
減速して各カムシャフトに伝達する。
【0030】図4に示すように、シリンダブロック3の
左右側壁部には各バランサシャフト2を収装するバラン
サハウジング6,7がそれぞれ取付けられる。
左右側壁部には各バランサシャフト2を収装するバラン
サハウジング6,7がそれぞれ取付けられる。
【0031】右のバランサシャフト2は左のバランサシ
ャフト2より高く配置される。左右のバランサシャフト
2が互いに異なる高さに配置されることにより、エンジ
ン振動を高回転域で有効に抑えられる。
ャフト2より高く配置される。左右のバランサシャフト
2が互いに異なる高さに配置されることにより、エンジ
ン振動を高回転域で有効に抑えられる。
【0032】シリンダブロック3の前部には右のバラン
サシャフト2の下方にオイルポンプ9が配置される。オ
イルポンプ9はシリンダブロック3の前部に複数のボル
ト19を介して取付けられる。
サシャフト2の下方にオイルポンプ9が配置される。オ
イルポンプ9はシリンダブロック3の前部に複数のボル
ト19を介して取付けられる。
【0033】右のバランサハウジング7はバランサシャ
フト2を収装するとともに、オイルポンプ9を収装す
る。図5に示すように、バランサハウジング7は、バラ
ンサシャフト2を包囲する半円筒状の筒部51と、オイ
ルポンプ9を包囲する半円筒状の筒部52と、各筒部5
1と52を結ぶ2本のリブ55と、シリンダブロック3
に対する接合フランジ53と、図示しないチェーンケー
スに対する接合フランジ54等を有し、これらがアルミ
合金を材質として一体形成される。
フト2を収装するとともに、オイルポンプ9を収装す
る。図5に示すように、バランサハウジング7は、バラ
ンサシャフト2を包囲する半円筒状の筒部51と、オイ
ルポンプ9を包囲する半円筒状の筒部52と、各筒部5
1と52を結ぶ2本のリブ55と、シリンダブロック3
に対する接合フランジ53と、図示しないチェーンケー
スに対する接合フランジ54等を有し、これらがアルミ
合金を材質として一体形成される。
【0034】左のバランサハウジング6はバランサシャ
フト2を包囲する半円筒状に形成され、複数のボルト8
を介してシリンダブロック3に締結される。
フト2を包囲する半円筒状に形成され、複数のボルト8
を介してシリンダブロック3に締結される。
【0035】シリンダブロック3およびバランサハウジ
ング6,7の前部には図示しないチェーンケースが取付
けられ、チェーン室が画成される。
ング6,7の前部には図示しないチェーンケースが取付
けられ、チェーン室が画成される。
【0036】エンジン運転時に、図示しないオイルパン
に貯溜された潤滑油は、オイルポンプ9によって吸い上
げられる。オイルポンプ9から吐出する潤滑油は、リリ
ーフバルブ61を経てオイルパンに取付けられる図示し
ないオイルフィルターを通過した後、シリンダブロック
3に形成された導入側オイル通路63からメインギャラ
リ64を通ってクランクシャフト20および各バランサ
シャフト2の軸受部に供給される。メインギャラリ64
に供給された一部の潤滑油はヘッド側オイル通路65を
通って図示しないシリンダヘッド上の動弁系に送られ
る。
に貯溜された潤滑油は、オイルポンプ9によって吸い上
げられる。オイルポンプ9から吐出する潤滑油は、リリ
ーフバルブ61を経てオイルパンに取付けられる図示し
ないオイルフィルターを通過した後、シリンダブロック
3に形成された導入側オイル通路63からメインギャラ
リ64を通ってクランクシャフト20および各バランサ
シャフト2の軸受部に供給される。メインギャラリ64
に供給された一部の潤滑油はヘッド側オイル通路65を
通って図示しないシリンダヘッド上の動弁系に送られ
る。
【0037】図3に示すように、メインギャラリ64に
供給される潤滑油の一部は、通孔66を通ってクランク
シャフト20の軸受部21に供給され、クランクシャフ
ト20の各ジャーナル部を潤滑するとともに、通孔66
から通孔67に分岐して左のバランサシャフト2の軸受
部に供給され、バランサシャフト2の前後ジャーナル部
を潤滑するようになっている。
供給される潤滑油の一部は、通孔66を通ってクランク
シャフト20の軸受部21に供給され、クランクシャフ
ト20の各ジャーナル部を潤滑するとともに、通孔66
から通孔67に分岐して左のバランサシャフト2の軸受
部に供給され、バランサシャフト2の前後ジャーナル部
を潤滑するようになっている。
【0038】図2に示すように、メインギャラリ64に
供給される潤滑油の一部は、通孔68等を通って右のバ
ランサシャフト2の軸受部21に供給され、バランサシ
ャフト2の前後ジャーナル部を潤滑するようになってい
る。
供給される潤滑油の一部は、通孔68等を通って右のバ
ランサシャフト2の軸受部21に供給され、バランサシ
ャフト2の前後ジャーナル部を潤滑するようになってい
る。
【0039】右のバランサシャフト2の前後ジャーナル
部を潤滑した潤滑油は、図5に矢印で示すように、バラ
ンサハウジング7を介してシリンダブロック3側に集め
られ、チェーン室を通ってオイルパンへと流下する。
部を潤滑した潤滑油は、図5に矢印で示すように、バラ
ンサハウジング7を介してシリンダブロック3側に集め
られ、チェーン室を通ってオイルパンへと流下する。
【0040】シリンダブロック3は、ピストンを摺動可
能に収装するシリンダ壁部10と、各シリンダ壁部10
のまわりにウォータジャケット4を画成する外壁部11
と、外壁部11とシリンダ壁部10の途中を結ぶウォー
タジャケット底壁部12と、クランク室を画成するクラ
ンクケース部13等を有する。シリンダブロック3は隣
り合うシリンダ壁部10どうしが互いに接合するサイア
ミーズ部18を有しており、各シリンダ壁部10を可能
な限り近接させて、エンジンの前後長を小さくしてい
る。
能に収装するシリンダ壁部10と、各シリンダ壁部10
のまわりにウォータジャケット4を画成する外壁部11
と、外壁部11とシリンダ壁部10の途中を結ぶウォー
タジャケット底壁部12と、クランク室を画成するクラ
ンクケース部13等を有する。シリンダブロック3は隣
り合うシリンダ壁部10どうしが互いに接合するサイア
ミーズ部18を有しており、各シリンダ壁部10を可能
な限り近接させて、エンジンの前後長を小さくしてい
る。
【0041】シリンダブロック3はウォータジャケット
2におけるデッキ部14側の端部を開放した、いわゆる
オープンデッキ型となっている。シリンダブロック3は
アルミ合金を材質とし、金型によるダイキャスト製法に
より鋳造される。
2におけるデッキ部14側の端部を開放した、いわゆる
オープンデッキ型となっている。シリンダブロック3は
アルミ合金を材質とし、金型によるダイキャスト製法に
より鋳造される。
【0042】図示しないウォータポンプから送られる冷
却水は、ウォータジャケット4を通ってシリンダ壁部1
0のまわりを循環して、シリンダ壁部10の熱を吸収し
つつ、ウォータジャケット4のデッキ部14側の開口部
から図示しないシリンダヘッドに設けられた連通孔を通
ってシリンダヘッド内のウォータジャケットへと分流
し、シリンダヘッドの熱を吸収するようになっている。
却水は、ウォータジャケット4を通ってシリンダ壁部1
0のまわりを循環して、シリンダ壁部10の熱を吸収し
つつ、ウォータジャケット4のデッキ部14側の開口部
から図示しないシリンダヘッドに設けられた連通孔を通
ってシリンダヘッド内のウォータジャケットへと分流
し、シリンダヘッドの熱を吸収するようになっている。
【0043】ウォータジャケット4の底部を画成するウ
ォータジャケット底壁部12をシリンダ壁部10の途中
に接続する構造により、ウォータジャケット4をシリン
ダ壁部10の上部のまわりに限定して形成する浅底化が
為されている。ウォータジャケット2の浅底化により、
シリンダ壁部10の過剰冷却を防止して、エンジンの燃
費を低減することができる。また、暖機時に冷却水の温
度上昇を早めて、排気性能やヒータ性能を改善すること
ができる。
ォータジャケット底壁部12をシリンダ壁部10の途中
に接続する構造により、ウォータジャケット4をシリン
ダ壁部10の上部のまわりに限定して形成する浅底化が
為されている。ウォータジャケット2の浅底化により、
シリンダ壁部10の過剰冷却を防止して、エンジンの燃
費を低減することができる。また、暖機時に冷却水の温
度上昇を早めて、排気性能やヒータ性能を改善すること
ができる。
【0044】外壁部11にはヘッドボルトボス部16が
形成される。各ヘッドボルトボス部16は各気筒間また
は前後端に位置して形成される。ヘッドボルトボス部1
6に開口したネジ孔15には図示しないヘッドボルトが
シリンダヘッドを貫通して螺合し、シリンダヘッドとシ
リンダブロック3をガスケットを介して締結するように
なっている。
形成される。各ヘッドボルトボス部16は各気筒間また
は前後端に位置して形成される。ヘッドボルトボス部1
6に開口したネジ孔15には図示しないヘッドボルトが
シリンダヘッドを貫通して螺合し、シリンダヘッドとシ
リンダブロック3をガスケットを介して締結するように
なっている。
【0045】図1に示すように、シリンダブロック3の
後端部には図示しないトランスミッションケースに対す
るトランスミッションケース側接合フランジ31を有す
る。シリンダブロック3の前端部にはチェーンケースに
対するチェーンケース側接合フランジ32を有する。シ
リンダブロック3の上端部にはシリンダヘッドに対する
ヘッド側接合フランジ35を有する。シリンダブロック
3の側壁部にはエンジンマウントに対する取付ボス33
を有する。
後端部には図示しないトランスミッションケースに対す
るトランスミッションケース側接合フランジ31を有す
る。シリンダブロック3の前端部にはチェーンケースに
対するチェーンケース側接合フランジ32を有する。シ
リンダブロック3の上端部にはシリンダヘッドに対する
ヘッド側接合フランジ35を有する。シリンダブロック
3の側壁部にはエンジンマウントに対する取付ボス33
を有する。
【0046】シリンダブロック3の右側壁部にはバラン
サハウジング7に対するハウジング側接合フランジ34
がリブ状に突出して形成される。ハウジング側接合フラ
ンジ34は、図1の側面図上において、水平方向に延び
るフランジ上部47と、バランサシャフト軸受部22の
後部で垂直方向に延びるフランジ後部48と、各バラン
サシャフト軸受部21,22の下部で水平線に対して傾
斜して延びるフランジ下部49とを有する。
サハウジング7に対するハウジング側接合フランジ34
がリブ状に突出して形成される。ハウジング側接合フラ
ンジ34は、図1の側面図上において、水平方向に延び
るフランジ上部47と、バランサシャフト軸受部22の
後部で垂直方向に延びるフランジ後部48と、各バラン
サシャフト軸受部21,22の下部で水平線に対して傾
斜して延びるフランジ下部49とを有する。
【0047】ところで、前後のバランサシャフト軸受部
21,22は、シリンダブロック3の側壁部から突出す
る構造のため、その剛性が低いと、加工時やエンジン運
転時に前後方向または上下方向に倒れる変形を起こし
て、バランサシャフト2に対する同軸度が悪化し、エン
ジン運転時にバランサシャフト2のフリクションを増加
させる。
21,22は、シリンダブロック3の側壁部から突出す
る構造のため、その剛性が低いと、加工時やエンジン運
転時に前後方向または上下方向に倒れる変形を起こし
て、バランサシャフト2に対する同軸度が悪化し、エン
ジン運転時にバランサシャフト2のフリクションを増加
させる。
【0048】また、シリンダブロック3はウォータジャ
ケット底壁部12がシリンダ壁部10の途中に接続する
構造のため、各バランサシャフト軸受部21,22の倒
れ変形によりヘッドボルトボス部16と外壁部11とウ
ォータジャケット底壁部12を介してシリンダ壁部10
のボアが変形し、ピストンのフリクションを増加させ
る。
ケット底壁部12がシリンダ壁部10の途中に接続する
構造のため、各バランサシャフト軸受部21,22の倒
れ変形によりヘッドボルトボス部16と外壁部11とウ
ォータジャケット底壁部12を介してシリンダ壁部10
のボアが変形し、ピストンのフリクションを増加させ
る。
【0049】この対策として、前のバランサシャフト軸
受部21の上部とヘッド側接合フランジ35を結ぶリブ
41がシリンダブロック3の右側壁部から突出して形成
される。さらに、後のバランサシャフト軸受部22の上
部とヘッド側接合フランジ35を結ぶ各リブ42,43
がシリンダブロック3の右側壁部から突出して形成され
る。
受部21の上部とヘッド側接合フランジ35を結ぶリブ
41がシリンダブロック3の右側壁部から突出して形成
される。さらに、後のバランサシャフト軸受部22の上
部とヘッド側接合フランジ35を結ぶ各リブ42,43
がシリンダブロック3の右側壁部から突出して形成され
る。
【0050】図1の側面図上において、各リブ41,4
2,43は垂直線に対して略45°傾斜している。リブ
41は前のバランサシャフト軸受部21の上部からエン
ジン後方上部へと傾斜して延びる。リブ42,43は後
のバランサシャフト軸受部22を挟むようにしてV字形
に延びる。
2,43は垂直線に対して略45°傾斜している。リブ
41は前のバランサシャフト軸受部21の上部からエン
ジン後方上部へと傾斜して延びる。リブ42,43は後
のバランサシャフト軸受部22を挟むようにしてV字形
に延びる。
【0051】図1において、シリンダボアセンタ面C
は、各気筒のシリンダ壁部10の中心線を含み、クラン
クシャフトの中心線と直交する平面である。各リブ4
1,42,43の上端部はヘッド側接合フランジ35に
対してシリンダボアセンタ面Cと交差する位置で連接す
る。
は、各気筒のシリンダ壁部10の中心線を含み、クラン
クシャフトの中心線と直交する平面である。各リブ4
1,42,43の上端部はヘッド側接合フランジ35に
対してシリンダボアセンタ面Cと交差する位置で連接す
る。
【0052】シリンダブロック3の側壁部にはメインギ
ャラリ64を画成するメインギャラリ壁部44が筒状に
膨出して形成される。メインギャラリ壁部44は各バラ
ンサシャフト軸受部21,22の下部に連接して形成さ
れる。図1の側面図上において、メインギャラリ壁部4
4は水平方向に延び、各バランサシャフト軸受部21,
22と直交して形成される。
ャラリ64を画成するメインギャラリ壁部44が筒状に
膨出して形成される。メインギャラリ壁部44は各バラ
ンサシャフト軸受部21,22の下部に連接して形成さ
れる。図1の側面図上において、メインギャラリ壁部4
4は水平方向に延び、各バランサシャフト軸受部21,
22と直交して形成される。
【0053】シリンダブロック3の側壁部には導入側オ
イル通路63を画成する導入側オイル通路壁部45が筒
状に膨出して形成される。導入側オイル通路壁部45は
後のバランサシャフト軸受部22に沿って連接して形成
される。図1の側面図上において、導入側オイル通路壁
部45は垂直方向に延び、後のバランサシャフト軸受部
22と同一直線上に配置される。
イル通路63を画成する導入側オイル通路壁部45が筒
状に膨出して形成される。導入側オイル通路壁部45は
後のバランサシャフト軸受部22に沿って連接して形成
される。図1の側面図上において、導入側オイル通路壁
部45は垂直方向に延び、後のバランサシャフト軸受部
22と同一直線上に配置される。
【0054】シリンダブロック3の側壁部にはヘッド側
オイル通路65を画成するヘッド側オイル通路壁部46
が筒状に膨出して形成される。ヘッド側オイル通路壁部
46は前のバランサシャフト軸受部21の後部に沿って
連接して形成される。図1の側面図上において、ヘッド
側オイル通路壁部46は垂直方向に延び、バランサシャ
フト軸受部21と平行に配置される。
オイル通路65を画成するヘッド側オイル通路壁部46
が筒状に膨出して形成される。ヘッド側オイル通路壁部
46は前のバランサシャフト軸受部21の後部に沿って
連接して形成される。図1の側面図上において、ヘッド
側オイル通路壁部46は垂直方向に延び、バランサシャ
フト軸受部21と平行に配置される。
【0055】バランサハウジング7に対するハウジング
側接合フランジ上部47は、前後のバランサシャフト軸
受部21,22の上部と連接して形成される。図1の側
面図上において、ハウジング側接合フランジ上部47は
各バランサシャフト軸受部21,22と直交している。
側接合フランジ上部47は、前後のバランサシャフト軸
受部21,22の上部と連接して形成される。図1の側
面図上において、ハウジング側接合フランジ上部47は
各バランサシャフト軸受部21,22と直交している。
【0056】バランサハウジング7に対するハウジング
側接合フランジ下部49は、後のバランサシャフト軸受
部22の下部と連接して形成される。図1の側面図上に
おいて、ハウジング側接合フランジ下部49はバランサ
シャフト軸受部22と傾斜して交差している。
側接合フランジ下部49は、後のバランサシャフト軸受
部22の下部と連接して形成される。図1の側面図上に
おいて、ハウジング側接合フランジ下部49はバランサ
シャフト軸受部22と傾斜して交差している。
【0057】前後のバランサシャフト軸受部21,22
と、メインギャラリ壁部44と、導入側オイル通路壁部
45、ヘッド側オイル通路壁部46、バランサハウジン
グ7に対するハウジング側接合フランジ上部47は、相
互してシリンダブロック3の側壁部から矩形の枠状に突
出している。
と、メインギャラリ壁部44と、導入側オイル通路壁部
45、ヘッド側オイル通路壁部46、バランサハウジン
グ7に対するハウジング側接合フランジ上部47は、相
互してシリンダブロック3の側壁部から矩形の枠状に突
出している。
【0058】次に、作用について説明する。
【0059】エンジン運転時に各バランサシャフト2は
クランクシャフト1の2倍の速度で回転し、それぞれの
アンバランスマスに働く遠心力によりピストンやコンロ
ッド等の慣性力を打ち消して、エンジン振動を抑制す
る。
クランクシャフト1の2倍の速度で回転し、それぞれの
アンバランスマスに働く遠心力によりピストンやコンロ
ッド等の慣性力を打ち消して、エンジン振動を抑制す
る。
【0060】しかし、バランサシャフト2はそのアンバ
ランスマスに働く遠心力により曲げ変形し、各バランサ
シャフト軸受部21,22が前後方向または上下方向に
倒れる変形を起こそうとする。
ランスマスに働く遠心力により曲げ変形し、各バランサ
シャフト軸受部21,22が前後方向または上下方向に
倒れる変形を起こそうとする。
【0061】これに対処して、シリンダブロック3の側
壁部から突出する各リブ41,42,43は、各バラン
サシャフト軸受部21,22の上部とヘッド側接合フラ
ンジ35を結んで傾斜して延びることにより、各バラン
サシャフト軸受部21,22の剛性を高め、各バランサ
シャフト軸受部21,22が前後方向および上下方向に
倒れる変形を抑える。
壁部から突出する各リブ41,42,43は、各バラン
サシャフト軸受部21,22の上部とヘッド側接合フラ
ンジ35を結んで傾斜して延びることにより、各バラン
サシャフト軸受部21,22の剛性を高め、各バランサ
シャフト軸受部21,22が前後方向および上下方向に
倒れる変形を抑える。
【0062】各リブ41,42,43は、その上端部が
ヘッド側接合フランジ35に対してシリンダボアセンタ
面Cと交差する位置で連接することにより、ヘッド側接
合フランジ35の剛性を有効に高め、ヘッドボルトの締
結力によりヘッド側接合フランジ35とシリンダヘッド
の間に介装されるガスケット(図示せず)に付与される
面圧を均一化し、この部分のシール性を高められる。
ヘッド側接合フランジ35に対してシリンダボアセンタ
面Cと交差する位置で連接することにより、ヘッド側接
合フランジ35の剛性を有効に高め、ヘッドボルトの締
結力によりヘッド側接合フランジ35とシリンダヘッド
の間に介装されるガスケット(図示せず)に付与される
面圧を均一化し、この部分のシール性を高められる。
【0063】シリンダブロック3の側壁部から筒状に膨
出するメインギャラリ壁部44は、各バランサシャフト
軸受部21,22の下部に連接して前後方向に延びるこ
とにより、各バランサシャフト軸受部21,22の剛性
を高め、各バランサシャフト軸受部21,22が前後方
向に倒れる変形を抑える。
出するメインギャラリ壁部44は、各バランサシャフト
軸受部21,22の下部に連接して前後方向に延びるこ
とにより、各バランサシャフト軸受部21,22の剛性
を高め、各バランサシャフト軸受部21,22が前後方
向に倒れる変形を抑える。
【0064】導入側オイル通路63を画成してシリンダ
ブロック3の側壁部から筒状に膨出する導入側オイル通
路壁部45は、バランサシャフト軸受部22の下部に連
接して上下方向に延びることにより、バランサシャフト
軸受部22の剛性を高め、バランサシャフト軸受部22
が上下方向に倒れる変形を抑える。
ブロック3の側壁部から筒状に膨出する導入側オイル通
路壁部45は、バランサシャフト軸受部22の下部に連
接して上下方向に延びることにより、バランサシャフト
軸受部22の剛性を高め、バランサシャフト軸受部22
が上下方向に倒れる変形を抑える。
【0065】ヘッド側オイル通路65を画成してシリン
ダブロック3の側壁部から筒状に膨出するヘッド側オイ
ル通路壁部46は、バランサシャフト軸受部21の後部
に連接して上下方向に延びることにより、バランサシャ
フト軸受部21の剛性を高め、バランサシャフト軸受部
21が上下方向に倒れる変形を抑える。
ダブロック3の側壁部から筒状に膨出するヘッド側オイ
ル通路壁部46は、バランサシャフト軸受部21の後部
に連接して上下方向に延びることにより、バランサシャ
フト軸受部21の剛性を高め、バランサシャフト軸受部
21が上下方向に倒れる変形を抑える。
【0066】バランサハウジング7に対するハウジング
側接合フランジ上部47は、シリンダブロック3の側壁
部からリブ状に突出して各バランサシャフト軸受部2
1,22の上部と連接することにより、各バランサシャ
フト軸受部21,22の剛性を高め、各バランサシャフ
ト軸受部21,22が前後方向に倒れる変形を抑える。
側接合フランジ上部47は、シリンダブロック3の側壁
部からリブ状に突出して各バランサシャフト軸受部2
1,22の上部と連接することにより、各バランサシャ
フト軸受部21,22の剛性を高め、各バランサシャフ
ト軸受部21,22が前後方向に倒れる変形を抑える。
【0067】バランサハウジング7に対するハウジング
側接合フランジ下部49は、シリンダブロック3の側壁
部からリブ状に突出して後のバランサシャフト軸受部2
2の下部と連接して形成されることにより、バランサシ
ャフト軸受部22の剛性を高め、バランサシャフト軸受
部22が前後方向に倒れる変形を抑える。
側接合フランジ下部49は、シリンダブロック3の側壁
部からリブ状に突出して後のバランサシャフト軸受部2
2の下部と連接して形成されることにより、バランサシ
ャフト軸受部22の剛性を高め、バランサシャフト軸受
部22が前後方向に倒れる変形を抑える。
【0068】さらに、前後のバランサシャフト軸受部2
1,22は、メインギャラリ壁部44と、導入側オイル
通路壁部45、ヘッド側オイル通路壁部46、バランサ
ハウジング7に対するハウジング側接合フランジ上部4
7と共に、シリンダブロック3の側壁部から枠状に突出
していることにより、それぞれの剛性を相互に高めら
れ、各バランサシャフト軸受部21,22が倒れる変形
を抑えることができる。
1,22は、メインギャラリ壁部44と、導入側オイル
通路壁部45、ヘッド側オイル通路壁部46、バランサ
ハウジング7に対するハウジング側接合フランジ上部4
7と共に、シリンダブロック3の側壁部から枠状に突出
していることにより、それぞれの剛性を相互に高めら
れ、各バランサシャフト軸受部21,22が倒れる変形
を抑えることができる。
【0069】加工時やエンジン運転時に各バランサシャ
フト軸受部21,22の倒れ変形が抑えられることによ
り、バランサシャフト2に対する各バランサシャフト軸
受部21,22の同軸度が高められ、エンジン運転時に
バランサシャフト2のジャーナル部の潤滑性を維持し
て、バランサシャフト2のフリクションが増加すること
を抑えられる。
フト軸受部21,22の倒れ変形が抑えられることによ
り、バランサシャフト2に対する各バランサシャフト軸
受部21,22の同軸度が高められ、エンジン運転時に
バランサシャフト2のジャーナル部の潤滑性を維持し
て、バランサシャフト2のフリクションが増加すること
を抑えられる。
【0070】また、シリンダブロック3はウォータジャ
ケット底壁部12がシリンダ壁部10の途中に接続する
構造のため、各バランサシャフト軸受部21,22の倒
れ変形によりヘッドボルトボス部16と外壁部11とウ
ォータジャケット底壁部12を介してシリンダ壁部10
のボアが変形するが、各バランサシャフト軸受部21,
22の倒れ変形が抑えられることにより、シリンダ壁部
10のボアが変形することを抑えられ、ピストンの潤滑
性を維持してピストンのフリクションが増加することを
抑えられる。
ケット底壁部12がシリンダ壁部10の途中に接続する
構造のため、各バランサシャフト軸受部21,22の倒
れ変形によりヘッドボルトボス部16と外壁部11とウ
ォータジャケット底壁部12を介してシリンダ壁部10
のボアが変形するが、各バランサシャフト軸受部21,
22の倒れ変形が抑えられることにより、シリンダ壁部
10のボアが変形することを抑えられ、ピストンの潤滑
性を維持してピストンのフリクションが増加することを
抑えられる。
【図1】本発明の実施形態を示すシリンダブロックの側
面図。
面図。
【図2】同じく図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】同じく図1のB−B線に沿う断面図。
【図4】同じくシリンダブロック等の正面図。
【図5】同じくシリンダブロック等の側面図。
【図6】同じくチェーン等を示す正面図。
2 バランサシャフト 3 シリンダブロック 10 シリンダ壁 16 ヘッドボルトボス部 21 バランサシャフト軸受部 22 バランサシャフト軸受部 34 ハウジング側接合フランジ 35 ヘッド側接合フランジ 41 リブ 42 リブ 43 リブ 44 メインギャラリ壁部 45 導入側オイル通路壁部 46 ヘッド側オイル通路壁部
Claims (8)
- 【請求項1】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトを備え、 シリンダブロックに、シリンダヘッドに対するヘッド側
接合フランジと、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記ヘッド側接合フランジとバランサシャフト軸受部と
を結んでシリンダブロックの側壁部から突出するリブを
形成し、 リブをバランサシャフト軸受部に傾斜して連接させたこ
とを特徴とするバランサシャフト付きエンジン。 - 【請求項2】前記バランサシャフト軸受部に対して一対
のリブをV字状に連接させたことを特徴とする請求項1
に記載のバランサシャフト付きエンジン。 - 【請求項3】前記リブの上端部をヘッド側接合フランジ
に対してシリンダボアセンタ面と交差する位置で連接さ
せたことを特徴とする請求項1または2に記載のバラン
サシャフト付きエンジン。 - 【請求項4】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトを備え、 シリンダブロックに、クランクシャフトまたはバランサ
シャフトのジャーナル部に潤滑油を分配するメインギャ
ラリと、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出してメイ
ンギャラリを画成するメインギャラリ壁部を形成し、 メインギャラリ壁部をバランサシャフト軸受部に略直交
して連接させたことを特徴とするバランサシャフト付き
エンジン。 - 【請求項5】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトを備え、 シリンダブロックに、潤滑油をクランクシャフトまたは
バランサシャフトの軸受部に分配するメインギャラリ
と、 オイルポンプから送られる潤滑油をメインギャラリに導
く導入側オイル通路と、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出して導入
側オイル通路を画成する導入側オイル通路壁部を形成
し、 導入側オイル通路壁部をバランサシャフト軸受部に沿っ
て連接させたことを特徴とするバランサシャフト付きエ
ンジン。 - 【請求項6】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトを備え、 シリンダブロックに、潤滑油をクランクシャフトまたは
バランサシャフトの軸受部に分配するメインギャラリ
と、 潤滑油をメインギャラリから動弁系の潤滑部に導くヘッ
ド側オイル通路と、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出してヘッ
ド側オイル通路を画成するヘッド側オイル通路壁部を形
成し、 ヘッド側オイル通路壁部をバランサシャフト軸受部に沿
って連接させたことを特徴とするバランサシャフト付き
エンジン。 - 【請求項7】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトと、 シリンダブロックとの間にバランサシャフトを収装する
バランサハウジングとを備え、 シリンダブロックに、バランサハウジングに対するハウ
ジング側接合フランジと、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記ハウジング側接合フランジをバランサシャフト軸受
部に連接させたことを特徴とするバランサシャフト付き
エンジン。 - 【請求項8】クランクシャフトと同期して回転駆動され
るバランサシャフトと、 シリンダブロックとの間にバランサシャフトを収装する
バランサハウジングとを備え、 シリンダブロックに、バランサハウジングに対するハウ
ジング側接合フランジと、 潤滑油をクランクシャフトまたはバランサシャフトの軸
受部に分配するメインギャラリと、 メインギャラリに出入りする潤滑油を導くオイル通路
と、 シリンダヘッドを締結するヘッドボルトを螺合させるヘ
ッドボルトボス部と、 バランサシャフトを支承するバランサシャフト軸受部と
を形成し、 バランサシャフト軸受部をヘッドボルトボス部に連接さ
せるバランサシャフト付きエンジンにおいて、 前記シリンダブロックの側壁部から筒状に膨出してメイ
ンギャラリを画成するメインギャラリ壁部とオイル通路
を画成するオイル通路壁部を形成し、 前記ハウジング側接合フランジとメインギャラリ壁部と
オイル通路壁部をバランサシャフト軸受部に連接する枠
状に形成したことを特徴とするバランサシャフト付きエ
ンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28694997A JPH11117807A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | バランサシャフト付きエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28694997A JPH11117807A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | バランサシャフト付きエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11117807A true JPH11117807A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17711048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28694997A Pending JPH11117807A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | バランサシャフト付きエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11117807A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004353507A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Petroliam Nasional Bhd | エンジンにおけるオイルパン構造 |
| JP2006242044A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Mazda Motor Corp | エンジンのオイルポンプ装置 |
| JP2008075631A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Kubota Corp | 多気筒エンジン |
| JP2011236796A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Toyota Motor Corp | オイル供給装置 |
| JP2020007961A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
| KR20210024236A (ko) * | 2016-03-31 | 2021-03-04 | 얀마 파워 테크놀로지 가부시키가이샤 | 엔진 장치 |
| CN114458471A (zh) * | 2020-11-07 | 2022-05-10 | 江苏常发农业装备股份有限公司 | 用于发动机的气缸体组件以及发动机 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28694997A patent/JPH11117807A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2020007961A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
| US10774701B2 (en) | 2018-07-06 | 2020-09-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Internal combustion engine |
| CN114458471A (zh) * | 2020-11-07 | 2022-05-10 | 江苏常发农业装备股份有限公司 | 用于发动机的气缸体组件以及发动机 |
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