JPH03269582A - 楽音発生装置 - Google Patents
楽音発生装置Info
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- JPH03269582A JPH03269582A JP2070503A JP7050390A JPH03269582A JP H03269582 A JPH03269582 A JP H03269582A JP 2070503 A JP2070503 A JP 2070503A JP 7050390 A JP7050390 A JP 7050390A JP H03269582 A JPH03269582 A JP H03269582A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H7/00—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
- G10H7/02—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
- G10H7/06—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at a fixed rate, the read-out address varying stepwise by a given value, e.g. according to pitch
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2250/00—Aspects of algorithms or signal processing methods without intrinsic musical character, yet specifically adapted for or used in electrophonic musical processing
- G10H2250/131—Mathematical functions for musical analysis, processing, synthesis or composition
- G10H2250/141—Bessel functions, e.g. for smoothing or modulating, for FM audio synthesis or for expressing the vibration modes of a circular drum membrane
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/10—Feedback
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
この発明は電子楽器等における楽音発生装置に関し、詳
しくは、任意のFMオペレータ(FM音源)の出力を反
転させ、その反転出力を用いてより自由度の高い音色変
化を可能とした楽音発生装置に関する。
しくは、任意のFMオペレータ(FM音源)の出力を反
転させ、その反転出力を用いてより自由度の高い音色変
化を可能とした楽音発生装置に関する。
[従来の技術]
従来、周波数変調方式を利用した音源であるFMオペレ
ータは、簡単な数式の演算によって多くの部分音もしく
は倍音を発生し、特にピアノ等の打楽器音や管楽器の合
成に有効なものとして広く知られている。このFMオペ
レータにおいては、楽音信号の波形データを記憶した波
形メモリを所望の繰返し周波数のアドレス信号でアクセ
スして波形データを読み出し、これに基づいて楽音信号
が生成される。
ータは、簡単な数式の演算によって多くの部分音もしく
は倍音を発生し、特にピアノ等の打楽器音や管楽器の合
成に有効なものとして広く知られている。このFMオペ
レータにおいては、楽音信号の波形データを記憶した波
形メモリを所望の繰返し周波数のアドレス信号でアクセ
スして波形データを読み出し、これに基づいて楽音信号
が生成される。
そして、これを発展させ、波形メモリから波形データを
読み出す際に、読み出した波形データの振幅値を適当な
帰還率で波形メモリのアドレス入力側に帰還して読出し
アドレスを変調することにより、波形メモリの波形デー
タとは異なる多様な波形を得るようにしたものが知られ
ている(特公昭61−20875号公報)。
読み出す際に、読み出した波形データの振幅値を適当な
帰還率で波形メモリのアドレス入力側に帰還して読出し
アドレスを変調することにより、波形メモリの波形デー
タとは異なる多様な波形を得るようにしたものが知られ
ている(特公昭61−20875号公報)。
また、周波数変調のアルゴリズム(オペレータ相互の変
調や加算の組合せ)を種々用意して多くのバリエーショ
ンに富んだ楽音が得られるようにし、さらには時分割に
より、1つの基本波形(正弦波)メモリを共用して複数
オペレータに関する演算を行なえるようにした楽f信号
形成装置も開示されている(特公昭64−4199号公
報)。
調や加算の組合せ)を種々用意して多くのバリエーショ
ンに富んだ楽音が得られるようにし、さらには時分割に
より、1つの基本波形(正弦波)メモリを共用して複数
オペレータに関する演算を行なえるようにした楽f信号
形成装置も開示されている(特公昭64−4199号公
報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述従来技術においては、あるFM項(
キャリアとモジュレータの組)が発生した楽音から倍音
を一部除くなどの処理をする場合、別にフィルタなどを
用いる必要がある。また、適当なアルゴリズムを選んで
楽音を合成する場合、オペレータの周波数関係によって
は、矩形波系の楽音が得られるのであるが、デユーティ
が時変するPMW系波形の合成は得にくいという問題が
ある。
キャリアとモジュレータの組)が発生した楽音から倍音
を一部除くなどの処理をする場合、別にフィルタなどを
用いる必要がある。また、適当なアルゴリズムを選んで
楽音を合成する場合、オペレータの周波数関係によって
は、矩形波系の楽音が得られるのであるが、デユーティ
が時変するPMW系波形の合成は得にくいという問題が
ある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、
FMオペレータを用いた楽音発生装置において、上述の
ような合威しにくい楽音波形信号が容易に得られるよう
にすることにある。
FMオペレータを用いた楽音発生装置において、上述の
ような合威しにくい楽音波形信号が容易に得られるよう
にすることにある。
[課題を解決するための手段]
上記問題点を解決するため本発明の楽音発生装置は、発
生されるべき楽音の基本的波形データを記憶した波形メ
モリと、この波形メモリをアクセスするアドレス信号と
しての位相情報を、外部から入力される楽音指定情報信
号および変調信号に基づいて発生する位相情報発生手段
と、この位相情報にしたがって波形メモリから読み出さ
れる波形信号の振幅を反転して出力するかそのまま出力
するか選択可能な出力反転手段とを備えた複数のFMオ
ペレータ、およびこの複数のFMオペレータの接続を任
意に組み合わせる接続制御手段を具備する。
生されるべき楽音の基本的波形データを記憶した波形メ
モリと、この波形メモリをアクセスするアドレス信号と
しての位相情報を、外部から入力される楽音指定情報信
号および変調信号に基づいて発生する位相情報発生手段
と、この位相情報にしたがって波形メモリから読み出さ
れる波形信号の振幅を反転して出力するかそのまま出力
するか選択可能な出力反転手段とを備えた複数のFMオ
ペレータ、およびこの複数のFMオペレータの接続を任
意に組み合わせる接続制御手段を具備する。
通常、前記複数のFMオペレータの接続は、FMオペレ
ータ同士の出力を加算して出力する加算手段によるもの
、および、あるFMオペレータの出力を他のオペレータ
における位相情報に加算してその位相情報に変調を加え
る加算手段によるものを含み、前記接続制御手段は各F
Mオペレータ間の接続が前記いずれの加算手段によるも
のかを選択して各FMオペレータ間の接続を組み合わせ
るもの、である。
ータ同士の出力を加算して出力する加算手段によるもの
、および、あるFMオペレータの出力を他のオペレータ
における位相情報に加算してその位相情報に変調を加え
る加算手段によるものを含み、前記接続制御手段は各F
Mオペレータ間の接続が前記いずれの加算手段によるも
のかを選択して各FMオペレータ間の接続を組み合わせ
るもの、である。
〔作用]
この構成において、あるFMオペレータから出力される
信号の振幅が反転しており、他のFMオペレータの出力
が反転していなければ、これらを加え合わせると互いに
対応する周波数成分が打ち消し合うことになる。したが
って、双方の出力特性を適宜適当に設定することにより
、これらを加え合わせて得られる楽音信号に種々の音色
変化か与えられる。
信号の振幅が反転しており、他のFMオペレータの出力
が反転していなければ、これらを加え合わせると互いに
対応する周波数成分が打ち消し合うことになる。したが
って、双方の出力特性を適宜適当に設定することにより
、これらを加え合わせて得られる楽音信号に種々の音色
変化か与えられる。
例えば、加算手段において加算される双方の出力として
、相互に反転した鋸歯状波が出力されるように設定すれ
ば、これらを加算した出力として、PWM状波が得られ
る。また、対応する周波数成分が打ち消し合うことから
、ある周波数成分に対するフィルタとして作用する場合
もある。
、相互に反転した鋸歯状波が出力されるように設定すれ
ば、これらを加算した出力として、PWM状波が得られ
る。また、対応する周波数成分が打ち消し合うことから
、ある周波数成分に対するフィルタとして作用する場合
もある。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る楽音発生装置を備えた
電子楽器の構成を示すブロック図である。並列2系列構
成によるFMアルゴリズムな用いたこの電子楽器は、鍵
盤等を有する演奏操作子1、楽音の音色等を設定し表示
する各種設定・表示部2、演奏操作子1および各種設定
・表示部2における操作・設定に基づき楽音指定情報信
号を発生する楽音指定情報発生部3、この楽音指定情報
信号に基づき楽音信号等を生成して出力する3つのFM
オペレータ4〜6、および、これらオペレータの出力を
加算して出力する加算器7を備える。楽音指定情報信号
は、鍵盤で押鍵があった旨を示すキーオン信号KON、
押鍵された鍵の周波数に対応する各オペレータ4〜6に
おけル周波数ナンバFNI〜FN3、各オペレータ4〜
6におけるエンベロープ波形に関する各種パラメータE
GPI〜EGP3、オペレータの出力の振幅レベルを定
めるアウトレベルOL、各オペレータ4〜6における帰
還率FBI〜FB3、ならびに各オペレータ4〜6の出
力を反転させるか否かを示す信号P1〜P3を含む。
電子楽器の構成を示すブロック図である。並列2系列構
成によるFMアルゴリズムな用いたこの電子楽器は、鍵
盤等を有する演奏操作子1、楽音の音色等を設定し表示
する各種設定・表示部2、演奏操作子1および各種設定
・表示部2における操作・設定に基づき楽音指定情報信
号を発生する楽音指定情報発生部3、この楽音指定情報
信号に基づき楽音信号等を生成して出力する3つのFM
オペレータ4〜6、および、これらオペレータの出力を
加算して出力する加算器7を備える。楽音指定情報信号
は、鍵盤で押鍵があった旨を示すキーオン信号KON、
押鍵された鍵の周波数に対応する各オペレータ4〜6に
おけル周波数ナンバFNI〜FN3、各オペレータ4〜
6におけるエンベロープ波形に関する各種パラメータE
GPI〜EGP3、オペレータの出力の振幅レベルを定
めるアウトレベルOL、各オペレータ4〜6における帰
還率FBI〜FB3、ならびに各オペレータ4〜6の出
力を反転させるか否かを示す信号P1〜P3を含む。
オペレータ4はキーオン信号KONおよび周波数ナンバ
FNIに基づき一定間隔で順次変化する位相の情報PH
を出力する位相情報発生部8、この位相情報PHによっ
てアドレスされ、その位相部分の波形レベルを順次出力
する基本波形メモリ9、キーオン信号KON、パラメー
タ信号EGP1およびレベル信号OLに基づき、メモリ
9から順次出力される各位相部分の波形レベルに乗ずべ
きEG傷信号出力するエンベロープジェネレータ10、
メモリ9の出力とエンベロープジェネレータ10の出力
とを乗じて出力する乗算器11、信号P1に基づき乗算
器11の出力を反転しくPi=1のとき)あるいはその
まま非反転で(P1=Oのとき)出力する出力反転器1
2、位相情報発生部8とメモリ9との間に挿入され、出
力反転器12の出力を帰還させるための加算器13、お
よび、出力反転器12と加算器13との間に挿入され、
帰還率信号FBIを出力反転器12の出力に乗じて帰還
率を設定する乗算器14を備える。
FNIに基づき一定間隔で順次変化する位相の情報PH
を出力する位相情報発生部8、この位相情報PHによっ
てアドレスされ、その位相部分の波形レベルを順次出力
する基本波形メモリ9、キーオン信号KON、パラメー
タ信号EGP1およびレベル信号OLに基づき、メモリ
9から順次出力される各位相部分の波形レベルに乗ずべ
きEG傷信号出力するエンベロープジェネレータ10、
メモリ9の出力とエンベロープジェネレータ10の出力
とを乗じて出力する乗算器11、信号P1に基づき乗算
器11の出力を反転しくPi=1のとき)あるいはその
まま非反転で(P1=Oのとき)出力する出力反転器1
2、位相情報発生部8とメモリ9との間に挿入され、出
力反転器12の出力を帰還させるための加算器13、お
よび、出力反転器12と加算器13との間に挿入され、
帰還率信号FBIを出力反転器12の出力に乗じて帰還
率を設定する乗算器14を備える。
オペレータ5および6も同様の構成を有する。
ただし、オペレータ5はオペレータ4に対するモジュレ
ータとして作用しオペレータ4はそのキャリヤとして作
用する。すなわち、オペレータ5の出力は変調波MDI
としてオペレータ4の加算器13に加えられ、これによ
って位相情報P)(にはさらに変調が加えられる。
ータとして作用しオペレータ4はそのキャリヤとして作
用する。すなわち、オペレータ5の出力は変調波MDI
としてオペレータ4の加算器13に加えられ、これによ
って位相情報P)(にはさらに変調が加えられる。
この構成において、演奏操作子1のいずれかの鍵を押鍵
すると、その鍵に対応する楽音指定情報が楽音指定情報
発生部3から出力され、そのキーオン信号KONおよび
周波数ナンバFNIに基づいて位相情報が位相情報発生
部8から出力され、位相入力変数PHとして加算器13
に加えられる。加算器13にはまた、出力反転器12の
出力が帰還され、かつオペレータ5からの変調信号MD
Iが加えられて、これらを加算した信号PH3で基本波
形メモリ(通常は正弦波メモリ)9からの読出しが行な
われる。読み出された波形信号WMIは乗算器11によ
ってエンベロープジェネレータ10からのエンベロープ
情報が付与されて信号WEGとなり、出力反転器12に
入力される。ここでもし、反転出力信号P1が論理「1
」の場合は信号WEGを反転した信号WDIが出力反転
器12から出力される。論理「O」の場合は信号WEG
がそのまま信号WDIとして出力される。
すると、その鍵に対応する楽音指定情報が楽音指定情報
発生部3から出力され、そのキーオン信号KONおよび
周波数ナンバFNIに基づいて位相情報が位相情報発生
部8から出力され、位相入力変数PHとして加算器13
に加えられる。加算器13にはまた、出力反転器12の
出力が帰還され、かつオペレータ5からの変調信号MD
Iが加えられて、これらを加算した信号PH3で基本波
形メモリ(通常は正弦波メモリ)9からの読出しが行な
われる。読み出された波形信号WMIは乗算器11によ
ってエンベロープジェネレータ10からのエンベロープ
情報が付与されて信号WEGとなり、出力反転器12に
入力される。ここでもし、反転出力信号P1が論理「1
」の場合は信号WEGを反転した信号WDIが出力反転
器12から出力される。論理「O」の場合は信号WEG
がそのまま信号WDIとして出力される。
ここで例えば、基本波形メモリ9が正弦波メモリであり
、信号P1が「1」 (反転動作)、帰還量がFBI、
エンベロープジェネレータの出力が「1」、かつオペレ
ータ5の出力MDIがOであるとすれば、得られる楽音
波形−5in(PH5)の位相入力PH3(加算器13
の出力)は、位相入力変数PHの関数 PH3−PH+ (−1) ・FBI ・s i n
(PH3) =PH+FB 1 ・s f n (PH3−π)で表
わされる。したがって、 (PH5−π)=(PH−π)+FB1・5in(PH
3−π) であり、この式の解析結果から、得られる楽音波形WD
Iは、 WD1=−sin (PH3) =s i n (PH3−7E) =Σ (2/ (n−FBI)) ・ JIl (n
−FBf) ・ sin (n−(PH−yr))
であることが確かめられている。ただしここで、Jn
(n−FBI)は、nを次数とし、(n・FBI)を変
調指数とするベッセル関数である。第2図および第3図
はそれぞれ出力反転器12の具体的構成を示す回路図で
ある。
、信号P1が「1」 (反転動作)、帰還量がFBI、
エンベロープジェネレータの出力が「1」、かつオペレ
ータ5の出力MDIがOであるとすれば、得られる楽音
波形−5in(PH5)の位相入力PH3(加算器13
の出力)は、位相入力変数PHの関数 PH3−PH+ (−1) ・FBI ・s i n
(PH3) =PH+FB 1 ・s f n (PH3−π)で表
わされる。したがって、 (PH5−π)=(PH−π)+FB1・5in(PH
3−π) であり、この式の解析結果から、得られる楽音波形WD
Iは、 WD1=−sin (PH3) =s i n (PH3−7E) =Σ (2/ (n−FBI)) ・ JIl (n
−FBf) ・ sin (n−(PH−yr))
であることが確かめられている。ただしここで、Jn
(n−FBI)は、nを次数とし、(n・FBI)を変
調指数とするベッセル関数である。第2図および第3図
はそれぞれ出力反転器12の具体的構成を示す回路図で
ある。
第2図の場合は、それぞれ一方の入力端に反転出力信号
P1が入力されたn個の排他的論理和回路EORI〜E
ORnの他方の入力側に乗算器11からの信号WEGの
nビットデータの各ビットが入力され、各排他的論理和
回路EORI〜EORnの出力側はハーフアダー21に
接続され、ハーフアダー21のキャリーインには反転出
力信号P1が入力される。したがって、反転出力信号P
1が「1」のときは、2の補数表現されたnビットデー
タは、各排他的論理和回路EORI〜EORnで反転さ
れてハーフアダー21に入力されるとともに反転出力信
号P1の「1」が加えられ、これによって、符号が反転
されたデータWDIがハーフアダー21から出力される
。反転出力信号が「0」のときは信号WEGがそのまま
信号WD1として出力される。
P1が入力されたn個の排他的論理和回路EORI〜E
ORnの他方の入力側に乗算器11からの信号WEGの
nビットデータの各ビットが入力され、各排他的論理和
回路EORI〜EORnの出力側はハーフアダー21に
接続され、ハーフアダー21のキャリーインには反転出
力信号P1が入力される。したがって、反転出力信号P
1が「1」のときは、2の補数表現されたnビットデー
タは、各排他的論理和回路EORI〜EORnで反転さ
れてハーフアダー21に入力されるとともに反転出力信
号P1の「1」が加えられ、これによって、符号が反転
されたデータWDIがハーフアダー21から出力される
。反転出力信号が「0」のときは信号WEGがそのまま
信号WD1として出力される。
第3図の場合は、信号WEGそのままのデータと、乗算
器31で「−1」が乗ぜられたとがセレクタ32に入力
される。そして、反転出力信号P1が「O」のときは信
号WEGそのままのデータが選択され、「1」のときは
「−1」を乗じたデータが選択されて信号WDIとして
出力される。
器31で「−1」が乗ぜられたとがセレクタ32に入力
される。そして、反転出力信号P1が「O」のときは信
号WEGそのままのデータが選択され、「1」のときは
「−1」を乗じたデータが選択されて信号WDIとして
出力される。
第4図は本発明の他の実施例に係る楽音発生装置のブロ
ック図である。この装置はキャリヤとしてのFMオペレ
ータ41および42、ならびにそれぞれのモジュレータ
としてのFMオペレータ43および44を備え、各FM
オペレータ41および42の出力は加算器45て加算さ
れて出力されるようになっている。
ック図である。この装置はキャリヤとしてのFMオペレ
ータ41および42、ならびにそれぞれのモジュレータ
としてのFMオペレータ43および44を備え、各FM
オペレータ41および42の出力は加算器45て加算さ
れて出力されるようになっている。
今、この並列2キヤリヤのアルゴリズムにおいて、基本
的な各パラメータは各オペレータで同等にしておき、各
オペレータ41〜44に入力される周波数ナンバーFN
I〜FN4の比のみをFNl : FN2=FN3 :
FN4=2 : 1として、オペレータ42のみにお
いて反転出力を行ない、適宜、その出力レベルを信号O
L2によって制御するとすれば、オペレータ41が出力
する楽音スペクトルの$ 2 m倍音(m=1.2・・
・)の制御が可能である。
的な各パラメータは各オペレータで同等にしておき、各
オペレータ41〜44に入力される周波数ナンバーFN
I〜FN4の比のみをFNl : FN2=FN3 :
FN4=2 : 1として、オペレータ42のみにお
いて反転出力を行ない、適宜、その出力レベルを信号O
L2によって制御するとすれば、オペレータ41が出力
する楽音スペクトルの$ 2 m倍音(m=1.2・・
・)の制御が可能である。
第5図はこの様子を示すもので、同図(a)および(b
)はそれぞれオペレータ41が出力する楽音波形Aおよ
びBのスペクトル分布を示す。反転されていない出力A
のスペクトル分布に対し、出力が反転され、かつ周波数
ナンバーがオペレータ41の系列の2倍である出力Bの
スペクトル分布は、レベルが反転しており、かつ出力A
の第2m倍音に対応してスペクトルが現われる。したが
って、楽音波形AとBを加算器45で加算した波形A+
Bは、楽音波形Aにおいてその第2m倍音が対応する楽
音波形Bのレベルで打ち消され、第2m倍音をフィルタ
リングした効果が得られる。
)はそれぞれオペレータ41が出力する楽音波形Aおよ
びBのスペクトル分布を示す。反転されていない出力A
のスペクトル分布に対し、出力が反転され、かつ周波数
ナンバーがオペレータ41の系列の2倍である出力Bの
スペクトル分布は、レベルが反転しており、かつ出力A
の第2m倍音に対応してスペクトルが現われる。したが
って、楽音波形AとBを加算器45で加算した波形A+
Bは、楽音波形Aにおいてその第2m倍音が対応する楽
音波形Bのレベルで打ち消され、第2m倍音をフィルタ
リングした効果が得られる。
すなわち、双方系列の周波数比を適宜選択することによ
り、種々の倍音調整を行なうことができ、種々の音色変
化を得ることができる。
り、種々の倍音調整を行なうことができ、種々の音色変
化を得ることができる。
第6図は、さらにPWM系の波形を得る例を示す説明図
である。
である。
単純な周波数変調においては、モジュレータとキャリヤ
の周波数比を2:1などにすると偶数倍音が抜けた、す
なわち、方形波系の楽音が得られることが知られている
が、PWM系の楽音を従来のFMオペレータで得ること
は簡単ではなかった。しかし、上述したフィードバック
付のキャリヤオペレータにおいて、フィードバックレベ
ルを適当に設定すると、第6図(a)に示すような鋸歯
状波に近い波形出力が得られることがわかっているが(
例えば、特公昭61−20875の第11図参照)、こ
の性質と上述の出力反転を利用することにより、間単に
PMW系の波形を得ることができる。
の周波数比を2:1などにすると偶数倍音が抜けた、す
なわち、方形波系の楽音が得られることが知られている
が、PWM系の楽音を従来のFMオペレータで得ること
は簡単ではなかった。しかし、上述したフィードバック
付のキャリヤオペレータにおいて、フィードバックレベ
ルを適当に設定すると、第6図(a)に示すような鋸歯
状波に近い波形出力が得られることがわかっているが(
例えば、特公昭61−20875の第11図参照)、こ
の性質と上述の出力反転を利用することにより、間単に
PMW系の波形を得ることができる。
すなわち、上述の第4図に示す構成において、周波数ナ
ンバをFNI : FN2=1 : 1とし、オペレー
タ44はオペレータ42に対してビブラート的な周波数
変調を与えるモジュレータとして設定する。そして簡単
のため、双方の系列において振幅の変化はなく、理想的
な鋸歯状波が得られるとすれば、オペレータ41および
42からそれぞれ第6図(a)および(b)に示すよう
な波形AとBが出力され、これらを加えた波形A+Bは
同図(C)に示すような波形となる。オペレータ44に
よるピッチの揺らぎ成分がオフセット的に付与されてい
るが、同図(d)に示すように、基本的にはこの揺らぎ
にPWM波が乗ったPWM系の波形が得られることが分
かる。
ンバをFNI : FN2=1 : 1とし、オペレー
タ44はオペレータ42に対してビブラート的な周波数
変調を与えるモジュレータとして設定する。そして簡単
のため、双方の系列において振幅の変化はなく、理想的
な鋸歯状波が得られるとすれば、オペレータ41および
42からそれぞれ第6図(a)および(b)に示すよう
な波形AとBが出力され、これらを加えた波形A+Bは
同図(C)に示すような波形となる。オペレータ44に
よるピッチの揺らぎ成分がオフセット的に付与されてい
るが、同図(d)に示すように、基本的にはこの揺らぎ
にPWM波が乗ったPWM系の波形が得られることが分
かる。
なお上述においてはS−純なキャリア並列構成のFMア
ルゴリズムを例にして述べたが、このオペレータ構成に
限定されるものではない。より多数のオペレータを種々
組み合わせたアルゴリズムで出力反転器の機能を利用す
れば、より多様な楽音合成が可能であることは自明であ
る。
ルゴリズムを例にして述べたが、このオペレータ構成に
限定されるものではない。より多数のオペレータを種々
組み合わせたアルゴリズムで出力反転器の機能を利用す
れば、より多様な楽音合成が可能であることは自明であ
る。
また、時分割多重処理により、多数のオペレータに関す
る演算、複音化を行なってもよい。時分割処理による基
本構成は、特公昭64−4199、特公昭63−223
19などにより既に公知である。
る演算、複音化を行なってもよい。時分割処理による基
本構成は、特公昭64−4199、特公昭63−223
19などにより既に公知である。
また、出力反転の指示(信号P)をスタティックに設定
する構成を示したが、鍵域やピッチ、タッチなど演奏指
示に応じて、Pの設定を適宜変化させるのもよい。
する構成を示したが、鍵域やピッチ、タッチなど演奏指
示に応じて、Pの設定を適宜変化させるのもよい。
また、オペレータの最終出力を出力反転器で反転させる
構成を示したが、EG波形を正負反転させるようにして
もよい。
構成を示したが、EG波形を正負反転させるようにして
もよい。
さらに、オペレータとしての出力およびオペレータ内で
フィードバックする信号のそれぞれに独立に出力反転器
を持たせてもよい。
フィードバックする信号のそれぞれに独立に出力反転器
を持たせてもよい。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、任意のFMオペレ
ータの出力を反転して出力できるようにしたため、各オ
ペレータの出力を加え合わせて得られる楽音信号に種々
の音色変化を与えることができる。
ータの出力を反転して出力できるようにしたため、各オ
ペレータの出力を加え合わせて得られる楽音信号に種々
の音色変化を与えることができる。
例えば、加算手段において加算される双方の出力として
、相互に反転した鋸歯状波が出力されるように設定すれ
ば、これらを加算した出力として、PWM状波を得るこ
とができる。また、対応する周波数成分が打ち消し合う
ことから、ある周波数成分に対するフィルタとして作用
させることもできる。
、相互に反転した鋸歯状波が出力されるように設定すれ
ば、これらを加算した出力として、PWM状波を得るこ
とができる。また、対応する周波数成分が打ち消し合う
ことから、ある周波数成分に対するフィルタとして作用
させることもできる。
8:位相情報発生器、
9・基本波メモリ、
10:エンベローブジェネレータ、
12、出力反転機、
7:加算器。
第1図は、本発明の一実施例に係る楽音合成装置を備え
た電子楽器の構成を示すブロック図、第2図および第3
図は、それぞれ第1図の装置の出力反転器の具体例を示
す回路図、 第4図は、本発明の他の実施例に係る楽音発生装置のブ
ロック図、 第5図(a)および(b)は、第4図の装置における出
力例を示す説明図、そして 第6図(a)〜(d)は、第4図の装置におけるPWM
系波合成の様子を示す説明図である。
た電子楽器の構成を示すブロック図、第2図および第3
図は、それぞれ第1図の装置の出力反転器の具体例を示
す回路図、 第4図は、本発明の他の実施例に係る楽音発生装置のブ
ロック図、 第5図(a)および(b)は、第4図の装置における出
力例を示す説明図、そして 第6図(a)〜(d)は、第4図の装置におけるPWM
系波合成の様子を示す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発生されるべき楽音の基本的波形データを記憶した
波形メモリと、この波形メモリをアクセスするアドレス
信号としての位相情報を、外部から入力される楽音指定
情報信号および変調信号に基づいて発生する位相情報発
生手段と、この位相情報にしたがって波形メモリから読
み出される波形信号の振幅を反転して出力するかそのま
ま出力するか選択可能な出力反転手段とを備えた複数の
FMオペレータ、およびこの複数のFMオペレータの接
続を任意に組み合わせる接続制御手段を具備することを
特徴とする楽音発生装置。 2、前記複数のFMオペレータの接続は、FMオペレー
タ同士の出力を加算して出力する加算手段によるもの、
および、あるFMオペレータの出力を他のオペレータに
おける位相情報に加算してその位相情報に変調を加える
加算手段によるものを含み、前記接続制御手段は各FM
オペレータ間の接続が前記いずれの加算手段によるもの
かを選択して各FMオペレータ間の接続を組み合わせる
ものである、請求項1記載の楽音発生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070503A JPH0713793B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 楽音発生装置 |
| US07/671,358 US5218156A (en) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Apparatus for combining stored waveforms to synthesize musical tones |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070503A JPH0713793B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 楽音発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269582A true JPH03269582A (ja) | 1991-12-02 |
| JPH0713793B2 JPH0713793B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=13433400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070503A Expired - Fee Related JPH0713793B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 楽音発生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5218156A (ja) |
| JP (1) | JPH0713793B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW279219B (ja) * | 1994-03-31 | 1996-06-21 | Yamaha Corp | |
| US5684260A (en) * | 1994-09-09 | 1997-11-04 | Texas Instruments Incorporated | Apparatus and method for generation and synthesis of audio |
| US5581045A (en) * | 1994-09-13 | 1996-12-03 | Ess Technology, Inc. | Method and integrated circuit for the flexible combination of four operators in sound synthesis |
| US5578779A (en) * | 1994-09-13 | 1996-11-26 | Ess Technology, Inc. | Method and integrated circuit for electronic waveform generation of voiced audio tones |
| US5596159A (en) * | 1995-11-22 | 1997-01-21 | Invision Interactive, Inc. | Software sound synthesis system |
| US5861568A (en) * | 1998-03-30 | 1999-01-19 | Lucent Technologies Inc. | Generation of wave functions by storage of parameters for piecewise linear approximations |
| EP1304680A3 (en) * | 2001-09-13 | 2004-03-03 | Yamaha Corporation | Apparatus and method for synthesizing a plurality of waveforms in synchronized manner |
| JP5098569B2 (ja) * | 2007-10-25 | 2012-12-12 | ヤマハ株式会社 | 帯域拡張再生装置 |
| US8927847B2 (en) * | 2013-06-11 | 2015-01-06 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Glitch-free frequency modulation synthesis of sounds |
| JP6176132B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2017-08-09 | ヤマハ株式会社 | 共鳴音生成装置及び共鳴音生成プログラム |
| JP6665433B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2020-03-13 | ヤマハ株式会社 | パラメータ制御装置、パラメータ制御方法及びプログラム |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1558280A (en) * | 1975-07-03 | 1979-12-19 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| NL181385C (nl) * | 1978-06-30 | 1987-08-03 | Nippon Musical Instruments Mfg | Toonproductie-inrichting voor een electronisch muziekinstrument. |
| JPS5567799A (en) * | 1978-11-16 | 1980-05-22 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPS58211789A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | ヤマハ株式会社 | 楽音合成装置 |
| JPS6322319A (ja) * | 1987-06-26 | 1988-01-29 | 株式会社クボタ | 結束装置の紐通し機構 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2070503A patent/JPH0713793B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-19 US US07/671,358 patent/US5218156A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5218156A (en) | 1993-06-08 |
| JPH0713793B2 (ja) | 1995-02-15 |
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