JPH08211879A - 音響シミュレーション用システム、装置並びに方法 - Google Patents

音響シミュレーション用システム、装置並びに方法

Info

Publication number
JPH08211879A
JPH08211879A JP7268951A JP26895195A JPH08211879A JP H08211879 A JPH08211879 A JP H08211879A JP 7268951 A JP7268951 A JP 7268951A JP 26895195 A JP26895195 A JP 26895195A JP H08211879 A JPH08211879 A JP H08211879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
carrier
voice
values
dsp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7268951A
Other languages
English (en)
Inventor
E Van Baskark James
イー.バン バスカーク ジェームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPH08211879A publication Critical patent/JPH08211879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/06Circuits for establishing the harmonic content of tones, or other arrangements for changing the tone colour
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/002Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs using a common processing for different operations or calculations, and a set of microinstructions, e.g. programs, to control the sequence thereof
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/08Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform
    • G10H7/10Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な音響波形スペクトル値を生成するための
方法を提供する。 【解決手段】予め定められた個数の入力データに基づ
き、搬送波波形スペクトル値と変調波波形スペクトル値
とを選択し、これらの選択されたスペクトル値を合成し
て、希望する混成波形を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音響の電子式エミュ
レーション用システム、装置並びに方法の分野に関わ
り、更に詳細には複雑な音響波形の連続したサンプル点
のスペクトル値を生成し、そしてこれらの値の計算を行
うことによりこれらの値を音響信号に変換するためのシ
ステム、装置並びに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子式音楽機器を用いて音楽音調を合成
するための種々の方法が今まで提案されてきている。こ
の様に提案された方法の一つは、米国特許番号、3,8
09,786号、名称”コンピュータオルガン”が教え
るところの技術である。この特許は音楽音調のフーリエ
成分(倍音成分)を個別に計算し、次にこれらの成分を
加算して音楽音調を合成することを教えている。この方
法は広い範囲の音楽音調の合成を可能とするが、この範
囲を実現するために非常に多くの計算回路を必要とし、
その結果複雑でかつ高価な電子式音楽機器となってしま
う。この方法はまた技術的な難しさも有し、すなわち音
楽音調を合成するために倍音の数が増えると、各々の新
たな倍音は相対的に増加する倍音係数を格納するための
倍音係数メモリの拡張を必要とし、かつまた追加された
倍音を計算するためにクロック周波数の増加も必要とす
る。仮に倍音の数は増加したけれども計算用のクロック
周波数は変更されなかった場合は、並列処理システムを
使用せざるを得ず、これは更に電子式音楽機器の複雑さ
並びに価格の増加をもたらす。
【0003】周波数変調を使用した音楽音調を生成する
ための従来技術による方法もあって、チャウイングに付
与された米国特許番号、4,018,121号に記載さ
れている。この従来技術による方法は上記のフーリエ成
分合成法の欠点をかなり効率的に克服しており、それは
この方法が多くの部分音または倍音または不協音成分を
生成できるためである。この従来技術による方法が特に
効果的なのは、打楽器音(ピアノを含む)と吹奏楽器音
である。この従来技術による方法の欠点は、それぞれの
部分音の強度が大きな変調指数が使用されると不規則と
なる点であり、そのためこの方法は比較的なめらかなス
ペクトル成分を有する音(例えば弦楽器音)の生成には
非常に好適というわけでは無い;それぞれの部分音が不
規則となるということは、大きな変調指数に対して音楽
音調のスペクトル包絡に不規則性が生じることを意味す
る。
【0004】チャウイングに続いて、チャウイングの結
果を拡張するために多くの従来技術による装置および方
法が開発されてきている。しかしながら未だに複雑な音
響波形スペクトル値を生成するための更なる技術に対す
る要求が存在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの特徴に
依れば複雑な音響波形スペクトル値を生成するための方
法が提供されている。本発明に基づく方法は好適に、希
望する音響信号、楽器音または音調の予め定められた数
の入力値またはデータを受信し、そこから変調波形の予
め定められた番号のどれが選択されるか、および予め定
められた番号の搬送波のどれか選択されるかが判断され
る。入力値の一部は予め定められた制御信号を生成する
ために使用され、これは選択された変調波形と組み合わ
せて格納されている変調波調波スペクトル値を内挿し、
変調波の調波側波帯を決定するために使用される。既に
生成されている制御値の第二部分は、選択された搬送波
と組み合わせて次に搬送波のスペクトル値を決定するた
めに使用される。これに続いて搬送波および変調波スペ
クトル値は予め選択された方法で組み合わされ、適切な
混成信号を提供する;好適に希望する倍音を表す変調波
スペクトル値は、搬送波スペクトル値と掛け合わされ合
成搬送波並びに調波側波帯波形が生成される。結果とし
て生成された混成信号は次に搬送波包絡強度か掛け合わ
されて、適切な強度が得られる。ランダム、または”ホ
ワイトノイズ”スペクトル値が、次に好適に合成波形ス
ペクトル値と組み合わされ、希望する音響信号、楽器音
または音調を表す出力信号が提供される。好適に、生成
することを要求される各々の音響信号、楽器音または音
調(または”音声”)のひとつづつに対して先の手順が
繰り返される。
【0006】本発明は複雑な時間によって変化する音響
信号または音楽波形を表す信号を生成するための装置を
提供する。本発明のひとつの装置は、上記の方法を実行
するようにプログラムされたディジタル信号処理装置で
ある。
【0007】本発明はまた複雑な時間によって変化する
音響信号または音楽音調の電子的生成を行うためのシス
テムを提供する。本発明の一つのシステムは、上記の方
法を実行するようにプログラムされたDSPを含む、楽
器音を合成するための回路基板である。本発明のこれに
代わるシステムは、この様にプログラムされたDSPを
備えたその様な回路基板を含むホストコンピュータシス
テムである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明並びにその特長を更に完全
に理解するために、次に添付図を参照して以下の説明を
行う。
【0009】本発明は音響信号、楽器音または音調を電
子的に生成するためのシステムを提供する。良く知られ
ているように、音響信号のたは楽器音は通常基本周波数
並びにその他の一般的に倍音関係にある周波数の周期的
な成分を含む。これらの倍音成分の相対強度並びに位相
が音響の音調品質を決定する。音響システムで再生され
た音響信号または音楽信号は一般的に波形を有するアナ
ログ電圧(例えば、時間の関数としての電圧)で構成さ
れ、これは対応する音響の倍音成分の重ね合わせまたは
合成物である。この様な複雑な時間と共に変化する波形
は、よく知られているフーリエ公式で倍音成分の項とし
て数学的に記述する事が可能であり、結果として倍音成
分を表すフーリエ係数となる。従ってこの様な複雑な時
間と共に変化する音響信号または楽器音は搬送波とフー
リエ係数で表現(または分解)できる;この型式の表現
は二つの音響信号または楽器音の間の比較を可能とす
る。
【0010】本発明は格納されている波形データから離
散サンプル点に対して波形並びに強度を計算し、そして
好適にこれらの波形は追加の計算を行うことによって音
響または楽器音に変換される。計算並びに音響または楽
器音への変換を一緒に(仮想的に同時に)実施し、音響
または楽器音が遅延することなく(計算および変換に必
要な僅かの遅れを除いて)実時間で生成されるようにす
る事も可能であるし、または計算結果を後での変換また
はその他の使用のために格納することも可能である。
【0011】好適に本発明は、チャウイングに付与され
た米国特許、第4,018,121号に記載されている
ように楽器音の周波数変調(FM)合成をエミュレート
するために使用される。この様なFM合成は搬送波周波
数を有する搬送波と変調波周波数を有する変調波とを使
用する。この変調波は搬送波と組み合わされて、倍音成
分、一般的には搬送波周波数の両側(例えば、搬送波周
波数の上並びに下)を生成する。倍音成分の個数および
強度は変調指数(MI)で決定され、一方結果として出
来る複雑な波形の全体の強度は搬送波波形の強度または
ボリュームで決定される。
【0012】図1を参照すると、本発明の技術を採用し
た音響または音楽を、電子的に生成するためのシステム
1の簡略化されたブロック図が示されている。更に詳細
には図1には、ホストコンピュータ2が示されており、
これは音響または楽器音の生成を要求するアプリケーシ
ョンプログラム4とこの様な音響または楽器音の生成を
支援するデバイスドライバ6とを含む。加えて入力/出
力(I/O)拡張バス8が示されておりホスト2を、ホ
ストコンピュータ2に特殊化された機能を提供するひと
つまたは複数のいわゆるボードまたはカード10に接続
するのに適している。
【0013】図1はまた音楽鍵盤12をも示しており、
この出力信号は従来型音楽機器装置インタフェース(M
IDI)フォーマットであり、I/Oバス8とインタフ
ェースするためのMIDIハードウェア回路14に接続
されている。音響または音楽生成ボード10もまた図1
に示されている。音響または音楽生成ボード10はI/
Oバス8に接続されており、アプリケーションプログラ
ム4、ビデオゲーム、またはキーボード12で要求され
る音響または楽器音を生成する。
【0014】図1から分かるように、音楽(または音
響)生成ボード10はホストインタフェース回路16を
含みこれは直接I/Oバス8に接続されている。ホスト
インタフェース回路16は信号をI/Oバス8とメモリ
18そして/またはディジタル信号処理装置(DSP)
20との間で供給しあう。好適にメモリ18は高速SR
AMでありDSP20はテキサスインスツルメント製T
MS320C5xである。しかしながら、メモリ18は
SRAM,RAMまたはROM(静的データ用)であっ
ても良いし、DSP20の一部としてオンチップであっ
ても、またはオフチップでDSP20と分離されていて
も、または一部はオンチップでまた一部はオフチップで
あってもかまわない。DSP20は次に信号をディジタ
ル・アナログ(D/A)回路22に供給し、これはこの
ディジタル信号をDSP20からアナログ信号に変換
し、これは音響システム24への出力であり好適な増幅
器およびスピーカ(図示せず)を含む。
【0015】DSP20は好適に本発明の方法を使用
し、希望する音響または楽器音または音調を表す信号を
生成する。今回提出されている本発明の方法によれば、
DSP20は子め定められた数の入力値またはデータを
アプリケーションプログラム4またはキーボード12か
ら受信する。DSP20はこれらの入力値から、希望す
る音響または楽器音または音調用に、搬送波の予め定め
られた番号のどれが選択されたか、および変調波の予め
定められた番号のどれが選択されたかを決定する。
【0016】入力値の一部はDSP20(またはホスト
処理装置2)で予め定められた制御信号を生成するため
に使用され、この制御信号は選択された変調波形と組み
合わされて、複数の変調波倍音成分または側波帯を決定
するために格納されている(メモリ18内に)調波スペ
クトル値を内挿する。DSP20(またはホスト2)で
生成された制御値の異なる部分は選択された搬送波と組
み合わされて、搬送波のスペクトル値を決定するために
使用される。
【0017】搬送波および変調波スペクトル値は予め選
択された方法でDSP20により組み合わされ、適切な
合成搬送波並びに変調波波形を提供する。次に合成波形
は搬送波包絡強度用に調整され、適切にこれもまたDS
P20で生成されたランダムまたは”ホワイトノイズ”
スペクトル値と組み合わされ、希望する音響または楽器
音または音調を表す出力信号を提供する。あるいは合成
波形は希望する音響または楽器音または音調を表す出力
信号として使用できる。
【0018】好適に希望する倍音を表す倍音波形出力
は、DSP20によって変調指数(MI)および選択さ
れた変調周波数の関数として生成される。倍音級列波形
出力は次に好適に搬送波強度とDSP20によって加算
され、そしてその結果は好適に搬送波波形スペクトル値
(希望する搬送周波数に於ける搬送波を表す)とDSP
20の中で掛け合わされる。次にDSP20はこの結果
を搬送波包絡強度と掛け合わせて混成信号の適切な強度
を得る。次に、DSP20で生成されるホワイトノイズ
を表すスペクトル値が適切にスケール変更されて、また
は混成信号に調整された強度で、希望するフィードバッ
ク量に基づいて混ぜ合わされ、希望する楽器音または音
調を表す最終的な出力を与える。好適にDSP20は先
の工程を、生成を希望される音響信号、楽器音または音
調(または”音声”)の各々の一つに対して繰り返す。
従って本発明は複雑な時間と共に変化する音響または音
楽的波形を表すスペクトル値を生成するための方法を提
供する。
【0019】本発明のさらに進んだシステムは、音響ま
たは楽器音を生成するための回路基板10であって、上
述の方法を実行するようにプログラムされたDSP20
を含む。
【0020】本発明はまた音響信号または楽器音または
音調を表す信号を生成するための装置20をも提供す
る。本発明のこの様な装置は、上述の方法を実行するよ
うにプログラムされたディジタル信号処理装置20また
は上述の方法手順をハードウェアの中で実行するように
設計された回路である。
【0021】図2および図3は今回提出されたテキサス
インスツルメント製TMS320C5xディジタル信号
処理装置20のアーキテクチャの全体像を示す。図2お
よび図3に示された機能ブロック図は処理装置20内で
の原理的ブロック並びにデータ経路の概要を示す。図2
および図3に示す、提出されたディジタル信号処理装置
20はハーバード型アーキテクチャを実行し、これはふ
たつの分離されたメモリバス構造、プログラムおよびデ
ータ、を最大速度で実行するように維持することで処理
能力を最大とする。ふたつのバス構造の間でデータ転送
を行うための命令が含まれている。
【0022】この処理装置アーキテクチャはふたつの主
要バス、プログラムバス101Aと101D、およびデ
ータバス111Aと111Dの回りに構築されている。
プログラムバスは命令コードと隣接する被演算子とを、
プログラムメモリ61からプログラムデータバス101
D上を搬送する。プログラムメモリ61はアドレス入力
をプログラムアドレスバス101Aに接続されており、
プログラムメモリ61へのアドレスはプログラムアドレ
スバス101A上に供給される。プログラムメモリ61
はその読みとり/書き込み、入力/出力をプログラムデ
ータバス101Dに接続されている。データバス111
はデータアドレスバス111Aとデータデータバス11
1Dとを含む。データデータバス111Dは種々の要
素、例えば算術論理ユニット(ALU)30および補助
レジスタファイル115およびレジスタ85を、データ
メモリ34に対して内部接続する。プログラム並びにデ
ータバス101および111はデータを、オンチップデ
ータメモリ34および内部または外部プログラムメモリ
61から掛け算器36に単一サイクル内で掛け算/積算
演算用を行うために搬送できる。データメモリ34およ
びレジスタ85はデータアドレスバス111A経由でア
ドレス指定される。コアレジスタアドレスデコーダ12
1は、レジスタ85及びその他の全てのアドレス指定可
能なCPUコアレジスタのアドレス指定をするためにデ
ータアドレスバス111Aに接続されている
【0023】素子20はプログラムアドレス指定回路2
6と電子式計算回路28とを有する。計算回路28は3
2ビットALU30と累算器32とを用いて、2の補数
算術を実行する。ALU30は汎用算術論理ユニットで
あり、図3のデータメモリ34から取られるか、または
現行命令から密火枯れた16ビットワードを使用して、
または掛け算器36の結果である32ビットを使用して
演算する。算術命令の実行に加えて、ALU30はプー
ル演算も実行できる。累算器32はALU30からの出
力を格納し経路38を経由してALU30の第二入力に
供給する。累算器32は例証的に32ビット長であり、
高位ワード(ビット31から16)と低位ワード(ビッ
ト15から0)に分割されている。高および低位累算ワ
ードをデータメモリ34の中に格納するための命令が具
備されている。累算器32の高速、一時格納用に32ビ
ット累算バッファACCB40がある。
【0024】主ALU30に加えて、図3には周辺論理
ユニツト(PLU)42が存在し、これは累算器32の
内容に影響を与えることなくメモリ位置に論理演算を行
う。PLU42は高速制御目的の広範なビット処理能力
を提供し、ビット設定、消去および制御並びにステータ
スレジスタ演算に関連するテストを簡単化する。
【0025】素子20は高度な並列性を有する;例え
ば、データがALU30で演算されている間に、算術演
算もまた都合良く補助レジスタ算術ユニット(ARA
U)123で実行される。この様な並列性は結果として
算術、論理、並びにビット処演算を強化し、単一のマシ
ンサイクルの間に全てを実行可能とする。素子20はま
た単一サイクル16ビット×16ビットの掛け算、デー
タシフトおよびアドレス処理用の内部ハードウェアを含
む。
【0026】図2の掛け算器36は32ビットの結果を
伴う16×16ビットの2の補数掛け算を単一命令サイ
クルの中で実行する。この掛け算器は三つの要素で構成
されている:一時TREG0転送器49、積レジスタP
REG51および掛け算器アレイ53である。16ビッ
トTREG0レジスタ49は一時的に被乗数を格納す
る;PREGレジスタ51は32ビットの積を格納す
る。掛け算器の値はMAC/MACD命令を使用すると
きにはデータメモリ34、またはプログラムメモリ61
のいずれかからやってくるか、またはMPYK(直接掛
け算)命令ワードから直接導かれる。高速オンテップ掛
け算器36は素子20が、畳み込み積分、相関、および
フィルタリングの様な基本的なDSP演算を効率的に実
行できるようにしている。
【0027】処理装置スケーリング・シフタ65はマル
テプレクサ(MUX)73経由でデータデータバス11
1Dに接続された16ビット入力と、マルテプレクサ7
7経由でALU30に接続された32ビット出力とを有
する。スケーリング・シフタ65は、命令でプログラム
されたように、またはシフト計数レジスタ(TREG
1)81で定義されたように、入力データに0から16
ビットの左シフトを実行する。出力のLSB(最下位ビ
ット)はゼロで埋められ、MSB(最上位ビット)は図
3の一群のレジスタ85内のステータスレジスタST1
の符号拡張モードビットSXMの状態に依存して、ゼロ
または拡張符号で埋められる。付加されたシフト能力は
処理装置20が数値スケーリング、ビット抽出、拡張算
術、そしてオーバフロー防止を実行できるようにしてい
る。
【0028】8レベルまでのハードウェアスタック91
が、割り込みおよびサブルーチンコール中のプログラム
計数器93の内容を保存するために具備されている。プ
ログラム計数器93は状況の変化に応じて、MUX95
経由でプログラムアドレスバス101Aまたはプログラ
ムデータバス101Dから選択的にロードされる。PC
93はアドレスパス101Aに書き込まれるかまたはス
タック91の上にプッシュされる。割り込みに際して、
いくつかの戦略的レジスタ(累算器32、積レジスタ5
1、TREG0 49、TREG1 81、TREG2
195、およびレジスタ群85の中で選択されたレジ
スタ)が一段深いスタック上にプッシュされ、そして割
り込みが割り込み状況スイッチをゼロとする状態に戻る
とポップアップされる。これらのレジスタの内容を保存
するように動作するこの割り込みは、マスクすることが
可能である。
【0029】本発明の方法を次に簡単に説明する。図4
は本発明を実行するためにメモリ18およびDSP20
の中に存在する主要機能ブロックを示す。
【0030】組み込まれた音響信号または音楽制御出力
を備えたアプリケーションプログラム4(図1に示され
る)、または鍵盤12、(すなわち、音響または音の発
生を要求するハードウェアそして/またはアプリケーシ
ョンソフトウェア)は、何らかの音響信号、楽器音また
は音調(または”音声”)を表す出力値を生成する。こ
れらの出力値は通常特定の予め定められたレジスタフォ
ーマットで纏められ、このレジスタフォーマット内の情
報は次に、ホストインタフェース工程または処理装置2
を取り扱うように接続されている、音響または音生成カ
ード10で使用される。
【0031】好適にこの処理装置2はレジスタの出力値
を、図4の入力フォーマット300で設計されたメモリ
18の一部に移動またはコピーする。メモリ18は再び
ディジタル信号処理装置20に関連づけられて使用さ
れ、これは本発明の方法を用い、音響信号または楽器音
をレジスタフォーマット300内の情報を使用して生成
する。メモリ18はSRAM,RAMまたはROM(波
形テーブルの様な静的データ用)が可能であり、DSP
20の一部としてオンチップでも、またはオフチップで
かつDSP20から分離されていても、または一部がオ
ンチップで一部がオフチップでもかまわない。
【0032】相関器、または相関工程、302(好適に
DSP20の中)は、制御器または制御工程、304
(これもまたDSP20の中)で制御されて、入力フォ
ーマット300(レジスタ出力値フォーマット)でその
値がDSP20によって供給される;あるいは、ホスト
処理装置2は相関工程302またはこの工程302を実
行する回路を含み実行する。相関工程302の出力は制
御パラメータまたは制御ワードの組およびDSPフォー
マット306でメモリ18内に格納されている選択器の
値であり、これらは順番にこれもまたDSP20中の本
発明の音合成工程308で使用される。相関工程302
は効果的にレジスタの値をレジスタフォーマット300
からDSPフォーマット306に変換する。
【0033】すなわち、相関工程302は入力フォーマ
ット300またはレジスタ値を、本発明の合成工程30
8で使用するのに適した工程制御パラメータおよび選択
器値に変換する。相関工程302は実時間非同期入力フ
ォーマット300の値を、DSP20内部クロックまた
はその他のクロックと同期した同期制御パラメータに変
換するために使用される。本発明の提出された実施例で
は、相関工程302はレジスタ値300に対して制御工
程304によって、DSPがデータのフレームを計算す
るのに使用する時間に対応する指定された時間間隔の間
に一度だけ適用される。
【0034】好適に、ひとつのフレームは十六個の時間
順のデータワードを個別のアプリケーションに対して右
および左のチャンネル用に含み、一つのワードは十六ビ
ットの符号付きの値である。今回提出されているTI
320C5× DSPでは、その最低クロック周波数で
も、耳で聞いて検出するのに十分な時間間隔に達する以
前に、十六個までのデータワードを計算することが可能
である。一フレーム内のデータワードの数の大きさはD
SP20の速度と処理能力とによって決定され、音のデ
ィジタル化または速度は、典型的にはおよそ二十二キロ
ヘルツである。もしもディジタル化速度が変化すると、
フレームサイズが調整される。十六データワードを備え
たフレームはDSP20に対して十分な時間(およそ7
25マイクロ秒)を許し、希望する数の音響または音声
に対する十六個の時間的に順番に並んだデータ値のワー
ドを計算しそして種々のその他の仕事を実行することも
可能とする。もしもDSPが十分早い場合は、一データ
ワードを備えたフレームを使用し基本的に合成計算を瞬
間的に実行するのが好ましい。
【0035】本発明の音響または音合成工程308はこ
れらの制御パラメータおよび選択器値306に基づき、
コア的にDSP20を用いて音響信号を表す値を生成す
る。音響信号を表す最終値は16ワードでメモリ18内
の出力バッファ312a,312bの中に格納される。
後ほど注意するように、工程308はまた合成工程の途
中で種々のデータバッファ316も使用する。本発明の
音響または音合成工程308はまた制御パラメータのい
くつかをDSPフォーマット306内に格納されている
時間の関数として更新する;これは従来のFM音楽合成
工程またはその他の音楽生成または合成工程の正確なエ
ミュレーションを保証するための必要である。
【0036】本発明の音響または音合成工程308は種
々の時間領域調波スペクトルを使用するが、これらは連
続的でアドレス指定可能な、メモリ18内のデータテー
ブル310として格納されており、これは変調波波形型
式毎に纏められ、FM変調指数の値で索引されている
か、または搬送波波形型式毎に纏められ、制御情報で索
引されている。あるいは、調波スペクトルまたは搬送波
スペクトルの各々のテーブルは、制御情報で索引されて
いてもかまわない。図4のテーブル310は、列a−l
で示されており、列a−iは調波データを含むテーブル
を表しこれは、各々のテーブル内に複数の波形を含み、
列j−lは搬送波波形入力を含むテーブルを表し、これ
は各々のテーブルの中に単一の波形を含む。図4の各型
式の列(またはテーブル)の数は、例示の目的のみであ
る。
【0037】好適に調波スペクトルの正しいテーブル3
10a−iは、変調波形の希望する型式を表すいずれか
のレジスタ選択器値300/306に基づいて選択され
る;これらの選択器値300/306は希望する変調波
波形(正弦波、余弦波、整流波、等)の型式に関する調
波スペクトルを含むテーブル、例えばデーブル310e
を識別する。此処でも、その他の制御情報をこれらの選
択を行うために使用することが出来る。これらの時間領
域調波スペクトルまたは波形は片側調波スペクトルであ
り、図5の点線で囲われた箱400の中に示された、搬
送波周波数402および胸像側波帯404または反射側
波帯波形(図示せず)のいずれも含まない片側周波数ス
ペクトルと同様である。同様に、搬送波スペクトルの正
しいテーブル310j−lは、搬送波形の希望する型式
を表すいずれかのレジスタ選択器値300/306に基
づいて選択される;これらの選択器値300/306は
希望する搬送波波形(正弦波、余弦波、整流波、等)の
型式に関する搬送波スペクトルを含むテーブル、例えば
デーブル310lを識別する。
【0038】これに代わる実施例では、片側調波スペク
トルは乗法的倍音級列拡張工程または回路を用いて生成
される。例えば異なるが互いに整数倍された周波数(例
えばf,2f,3f,4f,等)を有する複数の適切に
寸法決めされた正弦波は、掛け算回路内で互いに掛け算
されて調波スペクトル波形を生成する;互いに掛け算さ
れる正弦波の数が増えると、生成される倍音の数も大き
くなる。単一の正弦波発生器を使用して、変調指数(M
I)に基づいて生成される複数の正弦波(それらの異な
る周波数毎に)の各々を生成することが可能である。あ
るいは複数の正弦波発主器を採用することも可能であ
る。更に、正弦波以外の周期波形を採用することも、整
数の倍数以外の周波数を採用することも可能である。
【0039】制御ワードが希望する変調指数(MI)
と、相関工程302で相関を取られる。この制御ワード
は次にアドレス生成器またはアドレス生成工程(図4に
は図示せず)で使用され、これは相関を取られた変調指
数の関数として以前に選択されたテーブル310e内の
適切な調波スペクトルにアクセスするための合成工程3
08の一部である。すなわち、本発明の工程は強度値を
指標またはポインタ値に変換し、これは複雑で時間と共
に変化する波形値をメモリ18から引き出すために用い
られ、これは更に本発明の工程308で使用される。こ
の”ポインタ”は図4に矢印314a,b,cで図示さ
れていて、テーブル310の列(a−i)の底を指して
おり、そして二つの外側の矢印314b,314cの間
の点線はポインタ314bがどの様にテーブルからテー
ブルへ移動するかを図示している。アドレス生成器工程
はまた内挿係数を生成し、これはアクセスされたスペク
トルに対して波形内および波形間で内挿するために使用
される。すなわち、選択された変調波波形スペクトル値
は、必要であれば、単一波形を表すこれらの値の間で内
挿され従ってテーブル内の隣接する二つの波形の間で内
挿され、更に正確でより良い音の忠実度を得ることが出
来る。また、ピッチ、または周波数を表す種々のレジス
タ値はピッチ間隔と相関が取られ、これらはアドレス生
成器工程でアドレスのピッチ間隔部分をピッチ変化の発
生源に依存した速度で変化させるために使用される。
【0040】種々のその他のレジスタ選択器値が希望す
る搬送波周波数またはピッチ並びに搬送波波形と相関が
取られる;これらの相関を取られた値は搬送波の生成を
制御するために使用される。搬送波スペクトル値と強度
はレジスタ選択器値並びにテーブル(選択された搬送波
波形の型式を表す単一波形を含む)から、内挿係数を使
用して相関を取られる;この内挿係数はアドレス指定工
程から導かれる。すなわち、選択された搬送波のスペク
トル値は、必要であればこのテーブル内のこれらの値の
間で内装され、更に正確でより良い音の忠実度が得られ
る。
【0041】これに加えて、相関工程302は搬送波並
びに変調波波形のスペクトル成分のスケール決めと加算
とを、変調指数の関数として行い、いわゆる”ホワイト
ノイズ”を表すその他のスペクトル値のスケール決めを
希望するフィードバック量に基づいて(本発明の工程で
有用な値と相関を取られるレジスタ入力フォーマット内
の値で示される)行うために使用される係数を生成す
る。フィードバックの希望する量は線形または非線形手
法で相関が取られる。好適に相関は非線形であり、何故
ならばある閾値ではホワイトノイズが調波および搬送波
信号を”浸水させる”または覆い被さるためである;こ
の非線形相関は好適に、これもまたメモリ18内に格納
されているテーブルを使用して実行できる。
【0042】次に図5に於いて、これは選択された搬送
波とそれに関連する倍音を表す周波数成分を示し、見て
分かるように希望する片側倍音400と搬送波波形40
2が示されている。搬送波波形強度(402の相対高
さ)は選択されまた内装された片側調波スペクトル値4
00と合計または加算される。この搬送波強度と片側波
形の組み合わせは、好適に搬送波形スペクトル値と共に
簡単な掛け算器または掛け算工程に入力され、これは両
側(または反射)調波変調波形と搬送波波形とを加えた
スペクトル400/402/404の合成波形を生成す
る。合成波形スペクトル値400/402/404は次
に、希望する搬送波波形包絡強度と適切に組み合わされ
て、合成波形400/402/404のスケール決めを
行う。希望する量のフィードバックに加えてその他のレ
ジスタ値とを加えは混合係数と相関が取られ、ホワイト
ノイズの出力と合成波形400/402/404とを適
切に組み合わせるのと、また同様に適切な調波波形の列
およびこれらの波形の内挿を選択するためのアドレス生
成器工程にバイアスが掛けられる。
【0043】更に詳細には再び図4を参照して、選択さ
れたレジスタ内容を表す値は相関工程302でメモリ1
8から読み出され、次に相関工程302がこれらのデー
タ値に適用される。相関工程302の出力は本発明の合
成工程308で使用するために特に生成された制御パラ
メータと選択器値のセットであって、これらはDSPフ
ォーマット306でメモリ18内に格納される。本発明
の合成工程308はこれらの制御パラメータと選択器値
306とメモリテーブル310とを使用して、出力バッ
ファ312の中に格納される出力データ(音響信号を表
す)を、制御パラメータの値と選択器値306とメモリ
テーブル310内で選択されたデータ値の関数として生
成する。合成工程はまた必要に応じて、時間の関数とし
ていくつかの制御パラメータ306を更新する。正確な
エミュレーションのために、時間で変化する相関工程3
02は本発明の合成工程308の一部とすることが出来
る。
【0044】チャウイングに付与された米国特許第4,
108,121号は、良く知られているFM合成技術を
記述しており、ここでは倍音成分および対応する強度は
変調指数に対してFM合成で生成され、ベッセル関数で
記述されている。人の音響の聞き取りは時間領域発生源
波形の周波数領域特性に基づいているので、FMエミュ
レーション工程で必要なのはただ変調指数、MI、に関
して類似のスペクトルを生成し、制御レジスタ値に基づ
いて強度並びに位相特性をきっちりと追尾することだけ
である。
【0045】テーブル1はFM信号の倍音成分を図示
し、この信号は正弦波搬送波および0から16の範囲の
変調指数MIの九つの値に対して高速フーリエ変換(F
FT)を行って測定された正弦変調波である。テーブル
1はまた搬送波強度、これは調波テーブル内に格納され
ているデータの一部ではない、と変調指数に対応する波
形級列(Si)とを図示する。テーブル1に示されるよ
うに、第一倍音から第十六倍音間での調波スペクトル範
囲は各々の倍音に対して強度が変わっている。予め定め
られた型式の変調波形(例えば、正弦波、余弦波、整流
波、等)の各々に対して、時間周期の調波級列波形、そ
れらのフーリエ係数がテーブル1に示されているよう
な、は好適にメモリ18内の個別のテーブル310a−
iに格納されている;好適にこれらのテーブル310a
−iは連続的な方法で、電位変調調波波形スペクトル値
の組織化され構造化されたテーブルを形成する。
【0046】各々のテーブル310a−i内の値は、好
適に希望する音響信号または音楽波形をフーリエ変換に
よってその周波数成分に変換することで生成され、次に
加算逆変換を用いて信号または波形を表す実際の値また
は数を生成する;好適に希望する波形の一周期がフーリ
エ変換される。場合によっては、波形を表すデータを位
相シフトして初期テーブル入力が非ゼロの入力ではなく
ゼロで開始するようにしなければならない。あるいは、
テーブルが予め定められた搬送波と変調波形型式の各々
の対を移用することも可能であるし、または搬送波と変
調波形型式の選択された組み合わせを採用することも可
能である。
【0047】各テーブル310a−i内の好適に九つの
周期的波形、S(n),S(n),S
(n),...S(n)の各々は、好適に各々の波
形の一周期を表す128サンプルで構成されている。同
様に、各々の搬送波テーブル310j−lは、各々の予
め定められた搬送波波形の各々毎に、128サンプルで
構成されたひとつの波形を有する。好適に、ひとつの波
形の各サンプルは16ビット符号付きワードである、勿
論その他のビット長も採用可能である。変調テーブル内
の波形のその他の個数(九以外)、およびテーブル内の
波形サンプルのその他の個数(128以外)も、その他
の目的で選択することが可能であり、これも依然本発明
の範囲内である。
【0048】例えば、メモリに対する要求を減らすため
にひとつの波形の周期毎に128サンプルよりも少ない
サンプル数を採用することは可能であるが、これは結果
として音質を低下させる;ひとつの波形内(または波形
の間)でのふたつのサンプル間の内挿で使用される内挿
技術に依っては、周期当たり128サンプルより少ない
サンプルを使用すると、その結果粗い内挿となり音質の
低下を招く。同様に内挿をすることなく周期当たり12
8サンプルより少ないサンプルを使用すると、音か悪く
なることが予想される。更に、周期当たり128サンプ
ルより多いサンプルを使用すると、音質は改善されるが
更にお金を費やす必要がある。好適に波形の周期当たり
のサンプル数は、二の累乗で選択される。しかしなが
ら、本発明の方法に対する上記のような修正変更は、本
発明の範囲内である。
【0049】同様に各々の変調波形テーブル310a−
i内のライン入力の数、または波形の数は、メモリ使用
と音の忠実度との兼ね合いであって、これらの修正もま
た本発明の範囲内である。例えば、変調テーブル310
a−i内で九つ以上の波形を使用すると、結果として音
質は改善されるが、更にお金を費やす必要がある。好適
にテーブル310内の各々の波形は同一数のサンプル
(例えば、周期当たり128サンプル)を含む;もっと
も、周期的な波形に対しては、テーブル内の値を参照せ
ずに、この既知の周期性を用いてテーブル入力の抜けを
再構築する事が可能である。同様に、変調テーブル31
0a−iは予め定められた搬送波および変調波形型式の
組の各々の対、または搬送波および変調波形型式の選択
された組を採用することが可能である;テーブルの数も
またメモリ使用と音の忠実度との兼ね合いであり、この
修正変更は本発明の範囲内である。
【0050】図5に示される本発明の合成工程の初期部
分は、下記の式で表される:
【式1】 ここで、E(n)は、離散時間基準nでの包絡の
関数としての搬送波包絡強度であり、S[I(n),
(Ω(nΩ))]は変調指数Iおよび変調周波数
離散時間基準nΩ毎の変調周波数Ωの関数であるサン
プルnの関数としての倍音列波形出力である。S
[I,n]は図5では点線の箱で囲われた倍音列400
として表現されている;FM倍音列の残り404、箱の
外側は本発明の工程の残りで合成または生成される。A
(I(n))は変調指数Iの関数としての搬送波強
度、そしてC(n(Ω))はサンプルnおよび搬
送波周波数Ω毎の搬送波波形出力である。この式は種
々の搬送波および変調成分が組み合わされてFM信号を
提供する様子を示している。しかしなから、これらと同
じ成分または関数を使用した別の異なる式もまた、本発
明の合成工程の初期部分を記述するのに使用できるであ
ろう。
【0051】次に図6を参照すると、此処には本発明の
合成工程500の基本機能ブロックのブロック図が示さ
れている。工程500はホワイトノイズ発生器502を
含み、これは音声合成機能504に供給される出力を生
成する。LFO発生器506はLFOアプリケーション
機能508に情報を供給し、これは音声合成制御パラメ
ータを修正変更する。音声スケジューラ機能510は、
音声合成機能504の時間多元制御を提供する。音声合
成機能504は一つまたは複数の音声を生成するために
使用され、そして制御パラメータを周期的に更新するた
めに情報を音声スケジューラ510に提供する;音声合
成機能504の出力は音声混合機能512の入力であ
り、これは合成工程出力を生成する。図6の音声混合機
能512の後、制御はDSP20のオペレーティングシ
ステム(OS)に渡される。
【0052】好適にホワイトノイズ発生器502は典型
的な良く知られている”排他論理和”型シフトレジスタ
であり、これは−フレームのホワイトノイズデータ、ま
たは好適に16サンプルのデータを合成工程が実行され
る度に生成する。各フレームで生成された最後のサンプ
ルは次のフレームの入力値または種となる。ホワイトノ
イズデータは後続の合成手順の中で、ここでは音声合成
機能504と参照されていて後ほど説明する個別の音声
処理手順中に入力データとして利用される。
【0053】合成される各々の音声に対して、LFO発
生器またはスケジューラ/更新ブロック506は、ピッ
チLFOを生成するための発生器と強度LFOを生成す
るための発生器とを含む。これらの発生器は共に動作が
類似している。ピッチLFO発生器506は正弦波(0
−360度)を表す値のテーブルと、このテーブルへ入
力するためのアドレスを生成する円アドレス発生器とで
構成されている。しかしながら強度LFO発生器506
は三角波を表す値のテーブルと、このテーブルへ入力す
るためのアドレスを生成する円アドレス発生器とで構成
されている;ピッチLFO発生器506はまた正弦波の
代わりに三角波を採用している。同様に別の型式の波を
発生器506のいずれかに採用することが可能である。
初期アドレスは相関工程で決定された選択されたピッチ
間隔である;後続のアドレスは先の旧アドレスと選択さ
れたピッチ間隔の和である。選択されたピッチ間隔はこ
の後で注意するように周期的に修正変更または更新され
る。ピッチLFO発生器506の出力は正弦波テーブル
を一定の速度で段階的に通過しながら生成され、360
度を越えると常にテーブルの最後で丸められる。正弦波
テーブルからの発生器の値は、別の手順または本発明の
方法の別の部分で使用される前に適切にスケール決めが
なされる。
【0054】更新用の円アドレス率は好適に六十九フレ
ーム毎にひとつであり、これはおよそ20ヘルツの速度
で新たな値を産出する;これは理想的なLFO位相更新
速度よりもかなり少なく、各音声発生器(音声合成機能
504の中で)に対するLFOからのピッチ間隔の更新
が、生成される音響信号の一周期の中で生じることが出
来ないように保証している。その他のLFO更新速度を
本発明の工程で採用することは可能である。LFOで生
成される出力周波数はおよそ4から7ヘルツの可聴外帯
域である。
【0055】ピッチLFO出力値は音声合成ブロック5
04内のピッチ間隔値の修正変更またはスケール決めを
行うために使用される。強度LFO発生器のアーキテク
チャは上記のピッチLFO発生器と同様であるが、その
出力値はピッチの代わりに音声の強度を修正変更または
スケール決めするために使用され、そしてその入力およ
び出力波形は正弦波ではなく三角波である。
【0056】変調波形並びに搬送波波形の生成は相関ま
たは、入力フォーマット値の音声合成機能504での使
用に適した制御パラメータ並びに選択器値を翻訳するこ
とにより決定される。これらの制御パラメータおよび選
択器値は搬送波並びに変調波形が個々に正弦波、矩形
波、整流波、等であるか、また同様に搬送波周波数およ
び搬送波変調波ピッチ(または周波数)比率の仕様を含
む。加えて、動作開始、減衰、サステイン、リリースパ
ラメータもまた搬送および変調波形の両方に対して指定
される。
【0057】次に図7を参照すると、搬送波形発生器6
02は良く知られている、従来型対応テーブルを使用し
ており、これはテキサスインスツルメントのアプリケー
ションノート、DSPアプリケーション巻1、ページ2
69−289、名称”TMS32010を使用した精密
ディジタル正弦波生成”、ドミンゴ・ガルシア著に記載
されており、この対応テーブルを値の間の線形内挿と共
に使用する。好適に八つの搬送波対応テーブルの各々
は、周期毎に好適に128サンプルを有する波形の値を
含み、これはLFOピッチ発生器で使用された正弦波テ
ーブルと類似であるが、これは特定の予め定められた搬
送波波形型式用である。線形内挿がテーブル内の波形値
の間に落ちる波形値を計算するために使用される;この
技術は二つのテーブルの入力を線分の端点とし、このテ
ーブル値の間のサンプル点がこの線分上の値であると仮
定している。別の型式の内挿法も本発明の工程内で使用
することが可能である。
【0058】変調波包絡発生器604および搬送波包絡
発生器606は共に従来型ADSR包絡発生器であり、
これらもまた本技術分野で良く知られており、音響機器
の合成ガイド、ハワード・マッセイ、アレックス・ノイ
ス、およびダニエル・シュクレア共著(1987年、ニ
ューヨークアムスコ発行所、ニューヨーク1987年)
22および23ページに記述されており、従ってこれら
の動作はこここでは詳細に説明しない。
【0059】本発明の工程はFM合成を、比較用スペク
トルおよび位相成分を変調指数(または強度)、および
搬送波並びに変調周波数発生源波形とそれらに関連する
周波数とに基づいて生成することでエミュレートしてい
る。すなわちこれらの成分は、有効変調指数または強度
の動的変化に対して同様に動作する。図5に示されるよ
うに片側調波スペクトル400は変調調波発生器608
で生成され、これは音声合成機能504の一部を構成し
ている。片側調波スペクトルは時間で変化する、周期的
波形であり、好適に連続テーブルとしてメモり内に格納
され、そして各々のテーブルは好適に複数の波形入力を
含み、各々の入力データはひとつの完全な波形サイクル
または周期となるものである。
【0060】適切な相関FM変調指数はその他の制御情
報と共に、またはその他の情報無しでこれらの変調波形
入力の各々一つに対する入力点として働き、これは共に
特定の型式の変調波形(すなわち正弦波、余弦波、矩形
波、整流波、等)用の複数波形のテーブルを構築する。
すなわち、最少の制御情報がアドレス発生器614(図
7参照)でテーブル、テーブル内への入力点および波形
への入力点、同様に適切な内挿および混合係数を選択す
るために使用される。アドレス発生器614aの一部は
また搬送波テーブル、テーブル内への入力点および波形
への入力点、同様に適切な内挿係数を選択するためにも
使用される。
【0061】各々の現在使用されている正弦波、余弦
波、矩形波、整流波、等、変調波波形型式用の複数の波
形(図7のS−S)のテーブルと(変調波発生器6
08の中には単一のテーブルが図示されている)、そし
て現在使用されている搬送波波形型式の各々用の個別の
波形を含むテーブル(搬送波発生器602の中には搬送
波型式C−Cの複数のテーブルが図示されている)
とが存在する;新たな波形型式が識別される際には、新
たなテーブルが裁可される。あるいは、複数波形のテー
ブルが予め定められた搬送波および変調波波形型式の各
々の対またはセット(または搬送波および変調波波形型
式の選択された組)に対して、各々が種々の搬送波波形
型式の個々の波形を含むテーブルと組み合わせて採用さ
れることも可能である。現在のところ、好適に八つのそ
の様な変調波と八つのその様な搬送波波形が使用されて
いる。
【0062】変調波培音発生器608は効果的に、共通
位相累積器を備えた二つの発振器として動作し、任意の
ふたつの隣接する波形の間を動的に掃引する事が可能
で、ふたつの隣接する波形(S,S)の間を内挿す
る、内挿係数を使用または生成する。変調波倍音発生器
608は最初二つの波形の各々の波形内で内挿し(発生
器608の中に、データを表す波形S3およびS4の点
線で囲われた部分の中に延びる長さの異なる二つの線を
備えた二つの円で図示されている)、そして次にそれら
二つの内装された波形の間で内挿し(発生器608の中
にひとつの出力矢印を有し、先に述べたふたつの円から
の入力を備えたひとつの円で図示されている。)変調波
発生器608はまた、スペクトル値強度または相対強度
の調整または形作りを行い、従って結果として生成され
る混成波形強度を個別に調整する。先に注意したよう
に、搬送波発生器602は単一波形内の値の間でのみ内
挿する(発生器602の中に搬送波型式C用データを
表す点線部分の中に延びる長さの異なる二本の線とひと
つの出力矢印とを備えた単一の円で図示されている。)
【0063】再び、発生器608は複数のテーブルを含
み、各々のテーブルはその中に複数の波形(Si)を有
し、そして発生器602は複数のテーブルを含み、各々
のテーブルはその中に単一の波形(Ci)を有する。一
つの波形(CiまたはSi)内、および二つの選択され
た波形(Si)の間での現在提出されている線形内挿に
対して、混合係数はひとつの波形データ点または波形に
対しては(a)で、隣接する波形データ点またはその他
の波形に対しては(1−a)である。その他の型式の線
形または非線形内挿もまた、本発明の工程で採用可能で
ある。従って、変調波倍音発生器608は連続的に変化
する周波数と、有効変調指数(MI)または強度に対す
る位相特性を備えた倍音を生成する。
【0064】変調テーブル内の周期的波形の周波数成分
の位相は、隣接する周期波形の周波数成分に対して慎重
に選択されなければならない、何故ならば中間波境界で
の相互依存性および従来型FM合成での反射側波帯の物
理的挙動のためである。すなわち、テーブル内の各々の
倍音声分の位相は適切に調整され、反射側波帯がFM合
成側波帯と同様な方法で非反射側波帯と組み合わされて
いる;FM合成では、低い方の奇数側波帯はそれらに対
応する上位側側波帯の片割れに対して反対位相であり、
これは結果として側波帯の反射が行われた後で上位側波
帯のいくつかに減少または加算を行う。
【0065】各々の音声の合成は発生器604による変
調波包絡強度の生成を含み、これはふたつの選択され内
挿された倍音スペクトルの各々の強度を調整する。強度
のスケール決めがなされた倍音スペクトル波形は出力さ
れ、次にある種の制御パラメータの関数として、搬送波
強度発生器610からの搬送波波形強度と波形組み合わ
せ器612で適切に組み合わされる(好適に加算され
る)。発生器606は再び選択された制御パラメータに
基づいて搬送波包絡を生成し、その包絡値を波形組み合
わせ器ブロック612に供給し、これは次に変調波と搬
送波とを搬送波の回りの変調波スペクトル値の鏡像化ま
たは反射を行うことによって組み合わせ、再び選択され
た制御パラメータの関数として変調波および搬送波出力
値の適切な混成波形を提供する。これは図7の組み合わ
せ器612からの出力であるスペクトル400/402
/404で図示されている。好適に波形組み合わせ器ブ
ロック612は変調波スペクトル値と搬送波スペクトル
値とを掛け合わせ、結果のスペクトル値の強度を搬送波
包絡強度に基づいて調整する。
【0066】変調波発生器608と搬送波発生器602
とは共にアドレス発生器614で選択される適切なテー
ブル入力を有する。しかしながら、変調波発生器608
用のアドレス発生器614は制御情報の入力と変調波包
絡強度発生器604からの入力を受信し、一方搬送波発
生器602用アドレス発生器614aは制御情報の入力
のみを受信する。
【0067】図7の参照を続けながら、図6をも参照す
ると、ホワイトノイズ発生器502は一連のその他のス
ペクトル値を提供し、これはスケール決めの後(シミュ
レートされたフィードバックの希望する量に基づい
て)、適切に混成搬送波および変調波波形と組み合わさ
れ(好適に累算器または加算器618で合計され)、最
終の希望する出力は形データを提供し、これは続いて出
力バッファ312の中に設置される。すなわちノイズと
強度とか調整された混成波形は掛け算器616の中で、
適切なスケーリング係数(S.F.)によってスケール
決めがなされる。ひとつのスケーリング係数は希望する
フィードバック量に基づいて決定された値である;好適
に残りのスケーリング係数も第一のスケーリング係数を
一から引き算することによって決定される。その他の技
法を採用することも可能である。フィードバックスケー
リング係数は好適に、非線形フィードバック技法を表す
テーブルの中に入力することにより生成できる。その他
の技法を採用することも可能である。
【0068】再び図6を蚕糸要すると、可能性のある二
十三個の音声の各々からの出力は全て適切な重み係数で
重み付けがなされ、次に音声混合ブロック512で合計
され、ステレオ構成での左側チャンネル用16ワードと
右側チャンネル用16ワードに対応する最終出力スペク
トル値を提供する。音声が存在しない場合は、その重み
係数はゼロとなり、混合器の合算部はこの音声に対して
単にゼロを加算する。この様にして、混合器512は常
に全ての二十三個の可能性のある音声を、たとえこれら
音声の全てが利用されているというわけでは無くても、
加算する。混合器512用の出力バッファは好適に円形
バッファであり、その半分は読みとられる一方で残りの
半分にはデータがロードされる。
【0069】本発明の方法の主な手順を次に手短に説明
する。先に述べた説明の概要として、図8を参照する
と、本発明の方法の手順は以下の通りであり図8に示さ
れている。更に詳細には、この方法は音響信号または楽
器音を表す波形を、搬送波および変調波波形の波形スペ
クトル値をメモリ702内のテーブルから選択すること
により生成する。任意選択の手順として、選択されたス
ペクトル値を内挿して選択されたスペクトル値704の
間の値を提供することも可能である。もしも波形のサン
プルが十分に取られている場合は、内挿は不要であろ
う;いずれの内挿も変調波および搬送波波形の両方に対
する一つの波形内での内挿と変調波波形の波形間での内
挿とを含む。いずれかの内挿手順に続いて、次の手順は
好適にここで先に説明した方法で混成波形を生成する7
06。混成波形の生成706と同時に、またはその他の
先のいずれかの手順と同時に、”ノイズ”(ホワイトノ
イズ)スペクトル値が生成される708。混成波形が生
成され706そしてノイズが生成された708後、これ
らは組み合わされ710、音響または音楽を表す希望す
る波形のための最終出力スペクトル値を提供する。この
手順の順番が希望する個数の音声の各々に対して繰り返
される。
【0070】今回提出され、本発明の合成工程で探用さ
れているデータ構造800が、図9に示されている。更
に詳細には図9から分かるように、好適に18個のメロ
ディー的音声と、好適に5個のリズムまたは打楽器音が
存在し、全部で23個の音声が可能である。しかしなが
ら、これより多いまたは少ないいいずれの型式の音声を
も本発明の合成工程で採用することは可能である。音声
の各々一つは同一のデータ構造定義を使用し、その中で
各々の音声に対して繰り返されている。
【0071】更に詳細には、各々の音声のデータ構造は
ポインタ参照802をデータの−ブロックとして含み、
変調波制御情報または倍音成分発生器制御データ804
をテータの第二ブロックとして含む。記述更新用レジス
タ投影806はデータの第三ブロックである。崩落制御
情報またはデータ808はデータの第四ブロックであ
り、そして搬送波制御情報または発生器制御データ81
0はデータの第五ブロックである。今回提出されている
十六ワード出力バッファ812はデータの第六ブロック
であり、本発明の合成工程で計算された特定音声用の出
力値を含む。提出された十六ワード出力バッファ812
は音声用出力データを含み、これは次にここで説明され
る音声混合工程512用の入力の一つとして使用され
る。音声混合器512はもしも追加の音声チャンネルが
希望される場合に単一バッファの値を繰り返す;混合器
512はこの繰り返しを選択された制御情報に応答して
実行する。
【0072】ポインタ参照ブロック802は周期波テー
ブルアドレスと入力レジスタフォーマットの割り当てら
れたレジスタのポインタとを含む。メロディー音レジス
タ割り当ては動的であり、これは動的音声割り当て処理
を支えるために、任意の音声が任意のレジスタに割り当
て可能であることを意味している。
【0073】レジスタ投影ブロック806は記述更新処
理を支援し、これは制御パラメータを音声が割り当てら
れ実行された後に時間の関数として更新可能とするため
に要求される。
【0074】残りのブロック804、808および81
0は互いに関連する制御ワードまたは制御情報であり、
本発明の合成工程の発生器によって、ここの記述される
ように合成工程に関連して使用される。
【0075】動的音声スケジューラまたは割付器510
は、実行時音声を”ノートオン(note on)”イ
ベントが検出される度に、音声プールから選択する。音
声選択および相関は、動的音声スケジューラブロック5
10の実行部分(図6に示されている)用の制御パラメ
ータを設定するために使用される。”ノートオン”は音
声選択を開始させ、そしてこれは動的音声割り当てであ
り、これはまた入力フォーマット300の発生源レジス
タデータセットからDSPフォーマット306の合成工
程制御パラメータへの相関を含む。
【0076】図10は動的音声選択の詳細を示す。各々
の”ノートオン”に対して初期手順は、入力フォーマッ
ト300の発生源レジスタに既に音声が割り当てられて
いるか否かの判断を行うことである902;すなわち音
声は割り当てられているが”オン”では無い。もしも発
生源レジスタに既に音声が割り当てられている場合は、
対象の音声か現在割り当てられた音声として割り当てら
れ904、音声選択は完了する906。もしも発生源レ
ジスタに現在のところ音声が割り当てられていない場合
は、使用されていない音声が存在するか否かの問い合わ
せがなされる908。もしも何らかの未使用音声が存在
すると、対象音声が未使用音声となる914。もしも未
使用音声が存在しない場合は、好適に全ての音声の強度
が比較される910。好適に最大音声数は十四であっ
て、処理装置の時間が全ての音声(最大音声数まで)の
合成工程を実行し、更に未だその他の計算または制御動
作を実行できるようにしている;しかしながら、処理装
置の速度および処理能力に応じて、この最大音声数はそ
の他の動作の付加の関数として調整される。好適に対象
音声は最少強度を有する音声と置き換えられる912。
しかしながら、その他の交換技法も可能であり、本発明
の方法で使用できるであろう。これは再び音声の選択が
完了する906。
【0077】図11は点線の上側に図6の音声スケジュ
ーラ部分510の流れ図100を示す。合成工程500
の音声スケジューラ部分510は以下の通りである。第
一ループ100aはメロディー音を処理する。最初に、
第一ループ100aは旧音声番号が何であったかを判断
し、一を加算して次のメロディー音102aに更新す
る。この新たな音声が次に活性音声であるかがチェック
される。もしもそれが活性音声でなかった場合、この音
声数は再び更新され102aそして再び次の音声番号が
活性音声であるか否かが判断される。もしも音声番号が
活性音声に対応する場合は、全てのメロディー音が計算
されているかが判断される106a;好適にこれはこの
比較106aに供給された音声情報の数に基づく。もし
もメロディー音の全てが計算されていない場合は、その
音声が活性でありオン状態であるかが判断される108
a。もしもその音声が活性でもオンでも無い場合は、処
理工程は110aのループを音声数更新ブロック102
aに戻る。
【0078】もしもその音声が活性でかつオン状態の場
合は、処理工程はその音声のポインタ112aをデータ
構造内のポインタブロック802(図9)から読み出
し、その活性音声に対して合成処理504を実行する。
この個別の音声に対する出力データを生成した後、制御
は再び音声計数に一を加算するブロック102aに戻
り、音声スケジューラ工程100の第一ループ100a
の中に環流する。簡単に図示する目的のため、図11は
ノイズ発生器502からのホワイトノイズの合成ブロッ
ク504での使用を示してはいない。
【0079】全てのメロディー音の計算が完了すると1
14a、次に活性音声を第一リズムまたは打楽器音声番
号より一少なく設定し116、処理工程はリズム音生成
ループ100bに入る。このリズム音ループ100bは
メロディー音ループと類似しており、これは初期音声計
数更新器102bを有し、これは活性音声に対応する音
声番号であるか否かを判断し、そうでない場合は音声計
数値は再び更新される102b;もしも音声番号が活性
の場合は、全てのリズム音が計算を完了したか否かの判
定がなされる106b。
【0080】もしも全てのリズム音の計算が完了してい
ない場合は、活性音声に対応する音声が使用中であるか
否かの判定が行われる108b。もしもリズム音番号が
活性でかつ使用中の場合は、音声のポインタ112bが
データ構造から読みとられ、音声が本発明の合成工程5
04を使用して生成される。この個別のリズム音の合成
の完了に続いて、制御は再び音声計数更新手順102b
に回される。もしも現在のリズム音番号が活性かつオン
である音声に対応しない場合108b、制御は再び11
0bを経由してリズムループ100bの音声計数更新器
102bに回される。
【0081】全てのリズム音の計算がなされると114
b、次に図6の音声混合部512が実行され、この中で
種々のメロディーおよびリズム音からの全ての出力が、
おそらくは繰り返され、重み付けされ、そして加算され
て希望する音声用の最終出力を提供する。
【0082】図12および図13は、本発明の合成工程
用に今回提出された制御装置(図4の304)、または
制御システム200の流れ図を示す。DSPは合成作業
のために初期化され202、キーが離されるのを検出す
るとレジスタ状態テーブル(メモリ18内)が、十八涸
のメロディー音用のデータと共に更新される204。次
に二十三個の音声用ポインタ並びにレジスタが、レジス
タ状態テーブル用に設定される。レジスタ状態テーブル
は二十三個の各々の音声用のデータブロックを含む。次
に各々の音声用の種々の演算子構成のための演算子アド
レスが選択され、レジスタ状態テーブルの中で設定され
る208。選択された演算子構成、および選択された制
御ビットに基づいて(関連する入力データに基づき)、
適切な混合係数が選択され、テーブルの中に設定される
210。
【0083】工程は次に第一レジスタ音声212を選択
し、その音声に対して新たにキーが押されたイベントが
発生しているかが決定される214。これは低から高へ
の遷移の立ち上がりを検出して行われる。もしも新たな
ノートオンイベントが存在すると、演算子モードまたは
構成が決定される216。もしも”正常”の場合は、二
つの演算子構成が使用され、音声割り当て220が実行
される。もしも”正常で無い”場合は、四つの演算子構
成が使用され、追加の手順218が四つの演算子構成に
適切な入力ポインタを決定し、そしてこれらの構成が音
声に割り当てられる220。音声割り当て手順は先に図
10に関連して説明した。
【0084】次にノートオンデータが新たなメロディー
イベントとして相関が取られる222。次の手順はこの
新たなイベントが”リズムモード”音声用であるか否か
の判定を行うことである224。追加の分岐226が存
在し、もしも新たなノートオンがリズムモード音声でな
い場合、これはレジスタ状態テーブルの全ての更新をバ
イパスし、直ちに制御を図13上に示す合成工程500
(図6に示される)に回送する。もしも新たな音声がリ
ズムモードの場合は228、レジスタ状態テーブルが五
つのリズム音用のキーオフデータと共に更新される23
0。これに続いて、合成工程500はレジスタ状態テー
ブル内のデータで示される必要個数の音声の生成に入
る。
【0085】新たなキーオンイベント検出手順214に
於いて、もしも新たなキーオンイベントが存在しない場
合は、制御工程は最初に更に別のメロディー音が存在す
るかを判断する232。もしも追加のメロディー音が存
在する場合は、次の音声234が選択され、これは次の
新たなキーオンイベント検出手順214に曝される;こ
の手順はレジスタ状態テーブル内に割り当てられている
全てのメロディー音を通して繰り返され、いずれかのメ
ロディー音に対するキーオンイベントを探す。
【0086】もしも割り当て済みのメロディー音がこれ
以上存在せず、また割り当てられたメロディー音のいず
れかに対してキーオンイベントが存在しない場合は、制
御工程はリズムモードが動作中であるかの判断を行う2
36。もしもリズムモードが動作中の場合は、レジスタ
状態テーブルが五つ全てのリズム音に対するキーオフデ
ータで更新され238、これに続いて第一リズム音24
0が選択される;レジスタ状態テーブルは次にその音声
に対して新たなキーオンイベントが存在するかの確認を
行う242。もしもその第一リズム音に対して新たなキ
ーオンイベントが存在すると、そのキーオンイベントは
リズム音と相関を取られ244、制御は合成工程500
(図6に示す)に回送される。もしも新たなキーオンイ
ベントが存在しない場合は、制御工程は更に別のリズム
音が存在するかの判断を行い246、そしてもしもそう
であれば音声番号を次の音声に更新し248、各々の”
選択された”リズム音に対して新たなキーオンイベント
の問い合わせ242に回る。もしもこれ以上リズム音が
存在しない場合は246、制御は飛翔チェック(fly
check)工程250に回される。同様にリズムモ
ードが存在するという判定236に応じて、もしもリズ
ムモードが存在しない場合は、制御は再び飛翔チェック
工程250に回される。
【0087】飛翔チェック工程250は第一レジスタ音
声を検査し252、更新係数番号を初期値のゼロにセッ
トし254、好適に最大可能更新計数を三に設定する。
これに続いて、工程はレジスタ割り当てが生じているか
のチェックを行い256、もしも生じている場合は、次
の問い合わせはピッチの更新が存在するかの判定である
258。もしもピッチの更新が必要な場合は、最大計数
値が一だけ更新され、新たなピッチの相関が取られ26
0、そして次に飛翔チェック工程250に回される;も
しもピッチの更新が不要な場合は258、次の問い合わ
せはレベルの更新が要求されているか262である。も
しもレベルの更新が必要な場合は、最大計数値が一だけ
更新され、新たな強度の相関が取られ264、そして再
び飛翔チェック工程250に回される。もしもレベル更
新が不要の場合は、更に別の音声266が存在するかの
判断が行われる。もしもこれ以上音声が存在しない場合
は、制御は音声合成工程500に回される。
【0088】もしも更に音声が存在する場合は、飛翔チ
ェック工程250は更新計数が最大更新計数番号に等し
いかの判定を行い、もしも等しい場合は制御を合成工程
500に戻す。しかしながら、もしも更新計数がその最
大値ではない場合は、次のレジスタ音声が選択される2
70;これは次にレジスタ割り付け判定手順256およ
び先に説明した後続の手順に送り戻される。レジスタ割
り付け手順256に対して、もしもレジスタ割り付けが
行われていない場合は、工程はピッチ更新258とレベ
ル更新262の手順をスキップし、直ちにこれ以上の音
声が存在するかの判断を行う266。
【0089】個々でも先に注意したように、相関工程は
入力フォーマット値を本発明の合成工程で使用するのに
適した、工程制御パラメータおよび選択器値に変換す
る。相関工程は実時間非同期レジスタ入力値をDSP内
部クロックまたはその他のクロックに同期した合成制御
パラメータへ変換するために使用される。本発明の提出
された実施例に於いて、相関工程は与えられたフレーム
の間に唯一度だけレジスタ値に適用される。従ってひと
つの新たな音声割り当ての最大が、フレーム毎に許さ
れ、係属となった残りのノートオンは後続のフレームで
処理される。フレームは約725マイクロ秒の長さなの
で、これは性能の低下を招くことはなく、何故ならばい
くつかのフレームの最悪のケースでも、これは僅かの遅
れを示すのみだからである。しかしながら、その他のこ
れに代わる相関工程でのタイミング、そして異なる音声
割り当て技法を採用することは可能であろうし、これも
未だ本発明の範囲内である。
【0090】更に、オン・ザ・フライ ノート(on−
the−fly note)更新は、係属中のノートオ
ンが存在しない時にのみ生じるが、これはこの機能が割
り当てられている処理装置のサイクル量が本発明の工程
と平衡が取られていて、ノートオン割り付け以上に悪く
ならないようにされているためである。しかしながら、
オン・ザ・フライ ノート更新のその他のこれに代わる
タイミングを採用することも可能であろうし、これも未
だ本発明の範囲内である。
【0091】従って、図12の制御装置200(または
図4の304)は制御を図6の合成工程に渡し、これは
希望する音声を、先に図6を参照して説明したように合
成する。図6の混合部512の後で、制御はプロセッサ
のオペレーティング・システムに渡される。オペレーテ
ィング・システムは次に、オぺレーテイング・システム
の内部スケジュ−ラに基づいて図12の制御装置200
を呼び出す。
【0092】本発明はソフトウェア、ハードウェアまた
はハードウェアとソフトウェアの組み合わせのいずれで
も実現することが可能である。本発明並びにその特長を
詳細に説明してきたが、理解されたいのは種々の変更、
代替交換および作り替えを添付の特許請求の範囲に定め
られている本発明の精神および範囲内で実行可能と言う
ことである。
【0093】
【表1】 以上の説明に関し更に以下の項を開示する。
【0094】1.音響信号を生成するための方法であっ
て:波形スペクトル値を選択し、そして前記選択された
値を用いて混成波形を生成する、以上の手順を含む前記
方法。 2.第1項記載の方法であって、更にノイズスペクトル
値を生成する手順を含む、前記方法。
【0095】3.第2項記載の方法であって、更に前記
ノイズスペクトル値と混成波形とを組み合わせる手順を
含む、前記方法。
【0096】4.第1項記載の方法であって、更に予め
選択され数の入力信号を受信する手順を含む、前記方
法。
【0097】5.第4項記載の方法であって、更に予め
定められた数の制御信号を前記予め定められた入力信号
から生成する手順を含む、前記方法。
【0098】6.第5項記載の方法に於いて、前記値の
選択が、前記制御信号のひとつの関数として変調波包絡
型式の選択を含む、前記方法。
【0099】7.第6項記載の方法に於いて、前記値の
選択が、前記制御信号のひとつの関数として搬送波包絡
型式の選択を含む、前記方法。
【0100】8.第7項記載の方法に於いて、前記値の
選択が、前記制御信号の一部の関数として変調波スペク
トル値の選択を含み更に前記選択された変調波スペクト
ル値を前記制御信号の一部と前記選択された変調波包絡
の関数として内挿する手順を含む、前記方法。
【0101】9.第8項記載の方法に於いて、更に搬送
波スペクトル値を前記制御信号の一部と前記選択された
搬送波包絡の関数として生成する手順を含む、前記方
法。
【0102】10.第9項記載の方法に於いて、前記混
成波形の生成が、搬送波強度を前記制御信号の一部の関
数として生成することを含む、前記方法。
【0103】11.第10項記載の方法に於いて、前記
混成波形の生成が、搬送波強度と内挿された変調波スペ
クトル値とを加算することを含む、前記方法。
【0104】12.第11項記載の方法に於いて、前記
混成波形の生成が、搬送波強度と内挿された変調波スペ
クトル値の合計に搬送波波形スペクトル値を掛け算する
ことを含む、前記方法。
【0105】13.第12項記載の方法に於いて、前記
混成波形の生成が、搬送波波形スペクトル値を掛け算さ
れた、搬送波強度と内挿された変調波スペクトル値の合
計に搬送波包絡強度を掛け算して、前記混成波形を提供
する手順を含む、前記方法。
【0106】14.第13項記載の方法であって更に、
先の方法手順を予め選択された数の音響信号の各々に対
して実行することを含む、前記方法。
【0107】15.音響信号をエミュレートするための
方法であって:倍音側波帯スペクトル値を変調指数の関
数として決定し、搬送波波形スペクトル値を計算し、前
記倍音側波帯と搬送波スペクトル値とを組み合わして合
成搬送波および変調波波形を用意し、前記組み合わされ
た波形のスケールを決め、ホワイトノイズ値を生成し、
そしてホワイトノイズ値と前記スケール決めをされた波
形とを、予め選択された制御パラメータの関数として組
み合わせる、以上の手順を含む、前記方法。
【0108】16.音響信号を合成するための方法であ
って、メモリ内に格納された複雑な周期波形スペクトル
値を選択し、前記選択された値の間で内挿を行い、前記
内挿された値を用いて混成波形を生成し、前記混成波形
の強度のスケール決めを行い、ノイズスペクトル値を生
成し、そして前記ノイズスペクトル値と混成波形とを組
み合わせて、音響信号用のスペクトルちを用意する、以
上の手順を含む、前記方法。
【0109】17.音響信号を生成するための装置であ
って:少なくとも音響信号を表すスペクトル値のテープ
ルを格納するためのメモリと、前記メモリに接続され、
前記スペクトル値のテーブルを用いて音響信号を表すデ
ィジタル信号を生成するための、ディジタル信号処理装
置と、そして前記ディジタル信号処理装置に接続され、
前記ディジタル信号をアナログ信号に変換するための、
ディジタル・アナログ回路とを含む、前記装置。
【0110】18.音響信号を生成するためのシステム
であって:ホスト処理装置と、少なくともスペクトル値
のテーブルを格納するためのメモリと、前記ホスト処理
装置とメモリとに接続され、前記スペクトル値のテーブ
ルを使用して音響信号を表すディジタル信号を生成する
ための処理装置と、前記ディジタル処理装置に接続さ
れ、前記ディジタル信号をアナログ信号に変換するため
のディジタル・アナログ回路と、そして前記ディジタル
・アナログ回路に接続された音響システムとを含む、前
記システム。
【0111】19.音響信号を生成するための装置であ
って:波形スペクトル値を選択し、混成波形を前記選択
された値を使用して生成し、ノイズスペクトル値を生成
し、そして前記ノイズスペクトル値と混成波形とを組み
合わせ、音響信号を表すディジタル信号を提供すること
を含む、前記装置。
【0112】20.本発明の方法は好適に子め定められ
た個数の入力またはデータを受信し、これから変調波波
形614の予め定められた番号のどれが選択されたか、
また搬送波波形606の予め定められた番号のどれが、
希望する音響信号、楽器音または音調のために選択され
たかを判定する。入力値の一部は予め定められた制御信
号を生成するために使用され、これは選択された変調波
波形604と組み合わされて、格納されている倍音スペ
クトル値608を内挿して変調波波形の倍音側波帯を決
定するために使用される。既に生成されている制御値の
第二部分は、選択された搬送波波形と組み合わせて、搬
送波波形のスペクトル値、強度606および包絡強度6
10を決定するために使用される。これに続いて、搬送
波および変調波スペクトル値は予め選択されている方法
612で組み合わされ、適切な混成信号を提供する。結
果として生成された混成信号は次に、搬送波包絡強度と
掛け算されて、出力信号の適切な強度610が得られ
る。ランダムまたは”ホワイトノイズ”スペクトル値5
02が次に好適に混成波形スペクトル値と組み合わされ
618、希望する音響信号、楽器音または音調を表す出
力信号312を提供する。上記の手順は、生成を要求さ
れている音響信号、楽器音または音調(または”音
声”)の各々ひとつに対して繰り返される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術を採用した音響信号または楽器音
を生成するためのシステムのブロック図を示す。
【図2】本発明の方法を実施するのに適する、テキサス
インスツルメント製320C5xDSPのブロック図を
示す。
【図3】本発明の方法を実施するのに適する、テキサス
インスツルメント製320C5xDSPのブロック図を
示す。
【図4】本発明の方法を実施するための図1に示す装置
の一部に具備されている主たる機能ブロックを示す。
【図5】選択された搬送波並びに関連する側波帯調波を
表す周波数成分を示し、点線で囲われた部分はメモリの
中に格納され本発明の方法で使用される調波側波帯成分
を含むことを表す。
【図6】本発明の今回提出された合成方法の機能ブロッ
クのブロック図を示す。
【図7】図6に示された本発明の方法の機能ブロックの
一部の拡大されたブロック図を示す。
【図8】本発明の方法の手順の流れ図を示す。
【図9】本発明の方法で使用される今回提出されたデー
タ構造を示す。
【図10】本発明の方法で使用される音声配分技術を示
す。
【図11】本発明の音声スケジューラ部分を図示する流
れずを示す。
【図12】本発明に基づく時間マルチプレクス合成手順
を実行するための制御手順を図示する流れ図を示す。
【図13】本発明に基づく時間マルチブレクス合成手順
を実行するための制御手順を図示する流れ図を示す。
【符号の説明】
1・・・・・・本発明の基づくシステム 20・・・・・ディジタル信号処理装置(DSP) 100a・・・メロディー音処理ループ 100b・・・リズム音処理ループ 101A・・・プログラムバス 101D・・・プログラムバス 111A・・・データバス 111D・・・データバス 200・・・・制御装置 250・・・・飛翔チェック工程 300・・・・入力フォーマット 310・・・・データ・テーブル 402・・・・搬送波周波数 404.・・・反射側波帯波形 500・・・・合成工程 602・・・・搬送波波形発生器 608.・・・変調調波発生器 800・・・・データ構造

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響信号を生成するための方法であっ
    て:波形スペクトル値を選択し、そして前記選択された
    値を用いて混成波形を生成する、以上の手順を含む前記
    方法。
  2. 【請求項2】 音響信号を生成するための装置であっ
    て:少なくとも音響信号を表すスペクトル値のテーブル
    を格納するためのメモリと、 前記メモリに接続され、前記スペクトル値のテーブルを
    用いて音響信号を表すディジタル信号を生成するため
    の、ディジタル信号処理装置と、そして前記ディジタル
    信号処理装置に接続され、前記ディジタル信号をアナロ
    グ信号に変換するための、ディジタル・アナログ回路と
    を含む、前記装置。
  3. 【請求項3】 音響信号を生成するためのシステムであ
    って:ホスト処理装置と、 少なくともスペクトル値のテーブルを格納するためのメ
    モリと、 前記ホスト処理装置とメモリとに接続され、前記スペク
    トル値のテーブルを使用して音響信号を表すディジタル
    信号を生成するための処理装置と、 前記ディジタル処理装置に接続され、前記ディジタル信
    号をアナログ信号に変換するためのディジタル・アナロ
    グ回路と、そして前記ディジタル・アナログ回路に接続
    された音響システムとを含む、前記システム。
JP7268951A 1994-09-09 1995-09-11 音響シミュレーション用システム、装置並びに方法 Pending JPH08211879A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/304,019 US5684260A (en) 1994-09-09 1994-09-09 Apparatus and method for generation and synthesis of audio
US304019 1994-09-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08211879A true JPH08211879A (ja) 1996-08-20

Family

ID=23174685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7268951A Pending JPH08211879A (ja) 1994-09-09 1995-09-11 音響シミュレーション用システム、装置並びに方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5684260A (ja)
JP (1) JPH08211879A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3658826B2 (ja) * 1995-12-21 2005-06-08 ヤマハ株式会社 楽音生成方法
KR100194426B1 (ko) * 1995-12-21 1999-06-15 윤종용 팩시밀리의 상태를 알리는 음성메세지 송출방법
US20070270987A1 (en) * 2006-05-18 2007-11-22 Sharp Kabushiki Kaisha Signal processing method, signal processing apparatus and recording medium
US8759661B2 (en) * 2010-08-31 2014-06-24 Sonivox, L.P. System and method for audio synthesizer utilizing frequency aperture arrays
US8541677B2 (en) * 2011-06-25 2013-09-24 Andrei V Smirnov Music machine
US8653354B1 (en) 2011-08-02 2014-02-18 Sonivoz, L.P. Audio synthesizing systems and methods

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809786A (en) * 1972-02-14 1974-05-07 Deutsch Res Lab Computor organ
US4018121A (en) * 1974-03-26 1977-04-19 The Board Of Trustees Of Leland Stanford Junior University Method of synthesizing a musical sound
US4133241A (en) * 1975-05-27 1979-01-09 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic musical instrument utilizing recursive algorithm
GB1558280A (en) * 1975-07-03 1979-12-19 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
US5191161A (en) * 1975-07-03 1993-03-02 Yamaha Corporation Electronic musical instrument including waveshape memory and modifiable address control
US4301704A (en) * 1977-05-12 1981-11-24 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic musical instrument
US4173164A (en) * 1977-06-01 1979-11-06 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic musical instrument with frequency modulation of a tone signal with an audible frequency signal
JPS5919356B2 (ja) * 1977-10-26 1984-05-04 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPS5919355B2 (ja) * 1977-10-26 1984-05-04 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPS5550299A (en) * 1978-10-06 1980-04-11 Nippon Musical Instruments Mfg Tone generator for electronic musical instrument
JPS5567799A (en) * 1978-11-16 1980-05-22 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
JPS5662297A (en) * 1979-10-26 1981-05-28 Nippon Musical Instruments Mfg Musical tone synthesizer
US4327419A (en) * 1980-02-22 1982-04-27 Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. Digital noise generator for electronic musical instruments
JPS5746295A (en) * 1980-09-05 1982-03-16 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
JPS5754997A (en) * 1980-09-19 1982-04-01 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
JPS57199399U (ja) * 1981-06-12 1982-12-17
JPS5865492A (ja) * 1981-10-15 1983-04-19 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPS58211789A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 ヤマハ株式会社 楽音合成装置
JPS6083999A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 ヤマハ株式会社 楽音合成方法
DE3413571A1 (de) * 1984-04-11 1985-10-24 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verwendung von kristallinen schichtfoermigen natriumsilikaten zur wasserenthaertung und verfahren zur wasserenthaertung
US4706537A (en) * 1985-03-07 1987-11-17 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Tone signal generation device
DE3650389T2 (de) * 1985-04-12 1996-03-07 Yamaha Corp Tonsignalerzeugungsvorrichtung.
JPS61294499A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 ヤマハ株式会社 楽音信号発生装置
US4697490A (en) * 1986-05-29 1987-10-06 Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. Musical tone generator using incremental harmonic variation
JP2581047B2 (ja) * 1986-10-24 1997-02-12 ヤマハ株式会社 楽音信号発生方法
JPH01269994A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Yamaha Corp 楽音信号発生装置
JP2629891B2 (ja) * 1988-10-01 1997-07-16 ヤマハ株式会社 楽音信号発生装置
US5094136A (en) * 1989-01-06 1992-03-10 Yamaha Corporation Electronic musical instrument having plural different tone generators employing different tone generation techniques
US5033352A (en) * 1989-01-19 1991-07-23 Yamaha Corporation Electronic musical instrument with frequency modulation
US5029509A (en) * 1989-05-10 1991-07-09 Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Musical synthesizer combining deterministic and stochastic waveforms
US5138924A (en) * 1989-08-10 1992-08-18 Yamaha Corporation Electronic musical instrument utilizing a neural network
US5076133A (en) * 1989-10-11 1991-12-31 Yamaha Corporation Musical tone signal generating apparatus
JPH0713793B2 (ja) * 1990-03-20 1995-02-15 ヤマハ株式会社 楽音発生装置
JPH07113831B2 (ja) * 1990-03-20 1995-12-06 ヤマハ株式会社 電子楽器
JP2751617B2 (ja) * 1990-10-24 1998-05-18 ヤマハ株式会社 楽音合成装置
JP2500704B2 (ja) * 1991-03-01 1996-05-29 ヤマハ株式会社 電子楽器
FR2679689B1 (fr) * 1991-07-26 1994-02-25 Etat Francais Procede de synthese de sons.
US5412152A (en) * 1991-10-18 1995-05-02 Yamaha Corporation Device for forming tone source data using analyzed parameters
US5243124A (en) * 1992-03-19 1993-09-07 Sierra Semiconductor, Canada, Inc. Electronic musical instrument using FM sound generation with delayed modulation effect

Also Published As

Publication number Publication date
US5684260A (en) 1997-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02153395A (ja) 電子楽器
US5340938A (en) Tone generation apparatus with selective assignment of one of tone generation processing modes to tone generation channels
JPH0883066A (ja) 電子楽器
US5684260A (en) Apparatus and method for generation and synthesis of audio
JPH0363079B2 (ja)
JPS639239B2 (ja)
JP2619242B2 (ja) 時変スペクトルを有する楽音を発生する電子楽器
JP2606791B2 (ja) 楽音発生用のディジタル信号処理装置
JPH0360120B2 (ja)
US7317958B1 (en) Apparatus and method of additive synthesis of digital audio signals using a recursive digital oscillator
US5627334A (en) Apparatus for and method of generating musical tones
US5665931A (en) Apparatus for and method of generating musical tones
JP3633963B2 (ja) 楽音生成装置及び楽音生成方法
EP0201998B1 (en) Electronic musical instrument
JPH0583917B2 (ja)
JP3453041B2 (ja) 楽音合成装置
JP3085801B2 (ja) 変調信号発生装置
Uncini Sound Synthesis
JP2510090Y2 (ja) 楽音信号発生装置
JP3094759B2 (ja) 楽音信号分配処理装置
JP2997626B2 (ja) 楽音生成装置及び楽音生成方法
JPS6239896A (ja) 電子楽器
JPH10133659A (ja) ディジタル信号処理プロセッサ
JPH0584534B2 (ja)
Rodman A POLYPHONIC

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050722