JPH032699Y2 - - Google Patents

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JPH032699Y2
JPH032699Y2 JP189384U JP189384U JPH032699Y2 JP H032699 Y2 JPH032699 Y2 JP H032699Y2 JP 189384 U JP189384 U JP 189384U JP 189384 U JP189384 U JP 189384U JP H032699 Y2 JPH032699 Y2 JP H032699Y2
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JP
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fuel injection
injection pump
bracket
pump
brackets
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JP189384U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、デイーゼル機関又は燃料噴射式のガ
ソリン機関等の内燃機関において、その機関本体
に燃料の燃料噴射ポンプを取付けるための装置に
関するものである。
この種の燃料噴射ポンプは、機関の本体から突
設したブラケツトに取付けるに際して、例えば実
開昭57−26623号公報に記載されているように、
ブラケツトに燃料噴射ポンプのポンプ軸芯を中心
とする円弧長溝状のボルト孔を穿設し、該円弧長
溝状のボルト孔に挿通したボルトにて、ブラケツ
トに対して締結することにより取付けられる。
この場合、その取付け用のボルトが嵌まるボル
ト孔を燃料噴射ポンプのポンプ軸芯を中心とする
円弧状の長溝孔にしたのは、前記ブラケツトに対
する燃料噴射ポンプの回転方向への取付け位相位
置を変更可能にし、この回転方向への取付け位相
位置の変更によつて、機関のクランク角に対する
燃料の噴射時期を調節するためである。
しかし、燃料噴射ポンプの重量が可成り重いに
もかかわらず、従来の取付けは前記のようにボル
トによる固定的な取付けであつて、機関の振動が
燃料噴射ポンプに直接伝達するようになるから、
この燃料噴射ポンプが取付くブラケツトには、重
い燃料噴射ポンプの振動のために上下方向及び燃
料噴射ポンプのポンプ軸方向に相当大きな曲げモ
ーメントが作用することになる。このためブラケ
ツトはこの両方向の大きな曲げモーメントに耐え
るように頑丈に構成しなければならないから、機
関全体の重量が増大するのであり、特に、前記ブ
ラケツトが機関におけるシリンダヘツドから突出
している場合には、当該ブラケツトに対する両方
向の曲げモーメントのうち上下方向の曲げモーメ
ントが、シリンダヘツドとシリンダブロツクとの
間に介挿したシール用ガスケツトに圧縮荷重とし
て繰り返して作用するので、前記シール用ガスケ
ツトの厚さ方向の弾力性が低下して、ガス、水及
びオイルの漏れを生じ易いのであつた。
本考案は、このように燃料噴射ポンプをブラケ
ツトを介して機関のシリンダヘツド又はシリンダ
ブロツクに取付けるにおいて、燃料噴射ポンプと
ブラケツトとの間に防振ゴムを介挿することによ
り、ブラケツトの軽量化を図るものである。しか
しこのように燃料噴射ポンプとブラケツトとの間
に防振ゴムを介挿することは、この防振ゴムの変
形のために、ブラケツトに対する燃料噴射ポンプ
の回転方向への取付け位相位置が振動によつて変
化することにより、燃料噴射ポンプよる燃料の噴
射時期が変動して、機関の運転状態が不安定にな
るから、本考案では、前記防振ゴムにおける燃料
噴射ポンプのポンプ軸芯に対する回転方向の防振
作用を阻止するようにして、防振ゴムを用いるこ
とによる燃料噴射時期の変動を回避したものであ
る。
以下本考案を実施例について説明すると、図に
おいて1はシリンダブロツク2の上面にシリンダ
ヘツド3を締結した内燃機関を、4は該内燃機関
1におけるカム軸5からタイミングベルト6を介
して駆動される燃料噴射ポンプを各々を示し、該
燃料噴射ポンプ4を、基端を前記機関1における
シリンダヘツド3に固着した2個一対のブラケツ
ト7,8間に配設し、該燃料噴射ポンプ4におけ
るポンプ軸4aとは反対側の部分を、他方のブラ
ケツト8にポンプ軸4aと平行に貫通挿入したボ
ルト9の締結にて当該他方のブラケツト8に着脱
自在に固定し、該ボルト9がブラケツト8を貫通
する個所には、リング状の防振ゴム10を介挿す
る一方、前記燃料噴射ポンプ4におけるポンプ軸
4a側の部分には、ポンプ軸4aの軸芯から左右
方向に延びる腕部11a,11aを有するマウン
ト部材11を、その両腕部11a,11aを燃料
噴射ポンプ4にボルト12にて締結することによ
り取付けし、該マウント部材11の上下両面に
は、防振ゴム13,13を介して取付片14,1
4を固着し、該両取付片14を前記一方のブラケ
ツト7にボルト15にて各々締結する。
そして、前記両取付片14,14には、ポンプ
軸4aの軸芯を通る略上下方向の線16に沿つて
突出する突起片17を各々設ける一方、前記マウ
ント部材11の上下両面には、前記突起片17が
前記線16の方向に摺動自在に嵌まる溝18を設
けることにより、燃料噴射ポンプのブラケツトに
対する回転動を阻止するように構成して成るもの
である。
なお、前記マウント部材11の燃料噴射ポンプ
4への取付け用ボルト12のボルト孔19を、ポ
ンプ軸4aの軸芯を中心とする円弧状の長溝孔に
形成して、ブラケツト7,8に対する燃料噴射ポ
ンプ4の回転方向への取付け位相位置を変更可能
に構成する。
この構成において、燃料噴射ポンプ4の両ブラ
ケツト7,8への取付け部に介挿した防振ゴム1
0,13は、一方のブラケツト7側における上下
方向の突起片17が燃料噴射ポンプ4側に取付く
マウント部材11の溝18に嵌まることにより、
燃料噴射ポンプ4の上下方向及びポンプ軸4a方
向に対して防振作用を行い、換言すれば、機関の
振動のうち上下方向及びポンプ軸4a方向の振動
成分の燃料噴射ポンプ4への伝達が、前記両防振
ゴム10,13にて吸収・緩和されるから、重い
燃料噴射ポンプ4の振動にて両ブラケツト7,8
に作用する上下方向及びポンプ軸4a方向の曲げ
モーメントは著しく低減するのである。
一方、ブラケツト7側における上下方向の突起
片17を、燃料噴射ポンプ4側に取付くマウント
部材11の溝18に上下方向に摺動自在に嵌めた
ことにより、燃料噴射ポンプ4は、そのポンプ軸
4aの回りに回転動することがないように保持さ
れるから、両防振ゴム10,13の介在によつ
て、燃料噴射ポンプ4における燃料の噴射時期に
変動を生じることがないのである。
なお、前記実施例は、燃料噴射ポンプのブラケ
ツトに対する回転動のみを阻止するように係合す
る手段として、ブラケツト7側における上下方向
の突起片17を、燃料噴射ポンプ4側に取付くマ
ウント部材11の溝18に上下方向に摺動自在に
嵌めた場合を示ししたが、本考案はこれに限ら
ず、この突起片17と溝18とを、他方のブラケ
ツト8側と燃料噴射ポンプ4との間に設けたり、
他の手段によつて燃料噴射ポンプのブラケツトに
対する回転動のみを阻止するようにしても良いこ
とは言うまでもない。
以上の通り本考案は、燃料噴射ポンプを、内燃
機関の本体から突設した2つのブラケツトの間に
配設して該両ブラケツトに対して取付けるにおい
て、前記燃料噴射ポンプと両ブラケツトとの取付
け部に、燃料噴射ポンプの防振ゴムを介挿し、前
記両ブラケツトのうち少なくとも一方のブラケツ
トと燃料噴射ポンプとには、燃料噴射ポンプのブ
ラケツトに対する回転動のみを阻止するように係
合する手段を設けて成るもので、これにより、両
ブラケツトに対する上下方向及びポンプ軸方向の
曲げモーメントを防振ゴムにて低減できるから、
両ブラケツトの小型・軽量化ができると共に、該
両ブラケツトが機関のシリンダヘツドに取付く場
合に、シリンダヘツドとシリンダブロツクとの間
に介挿したシール用のガスケツトの耐久性を低下
させることがないのであり、また、燃料噴射ポン
プに対して防振ゴムを用いたことによる燃料の噴
射時用の変動を確実に防止できて、機関運転の安
定性を阻害しない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は機関の
側面図、第2図は機関の平面図、第3図は第2図
の−視拡大断面図、第4図は第2図の−
視拡大断面図、第5図は第4図のV−V視断面図
である。 1……内燃機関、2……シリンダブロツク、3
……シリンダヘツド、4……燃料噴射ポンプ、4
a……ポンプ軸、7,8……ブラケツト、9,1
2,15……ボルト、11……マウント部材、1
4……取付片、10,13……防振ゴム、17…
…突起片、18……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料噴射ポンプを、内燃機関の本体から突設し
    た2つのブラケツトの間に配設して該両ブラケツ
    トに対して取付けるにおいて、前記燃料噴射ポン
    プと両ブラケツトとの取付け部に、燃料噴射ポン
    プの防振ゴムを介挿し、前記両ブラケツトのうち
    少なくとも一方のブラケツトと燃料噴射ポンプと
    には、燃料噴射ポンプのブラケツトに対する回転
    動のみを阻止するように係合する手段を設けて成
    る内燃機関における燃料噴射ポンプの取付装置。
JP189384U 1984-01-10 1984-01-10 内燃機関における燃料噴射ポンプの取付装置 Granted JPS60114267U (ja)

Priority Applications (1)

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JP189384U JPS60114267U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 内燃機関における燃料噴射ポンプの取付装置

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JP189384U JPS60114267U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 内燃機関における燃料噴射ポンプの取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS60114267U JPS60114267U (ja) 1985-08-02
JPH032699Y2 true JPH032699Y2 (ja) 1991-01-24

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JP189384U Granted JPS60114267U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 内燃機関における燃料噴射ポンプの取付装置

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JP2004353786A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Favess Co Ltd 弾性支持構造およびこれを用いるパワーステアリング装置

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JPS60114267U (ja) 1985-08-02

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