JPH0327043Y2 - - Google Patents

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JPH0327043Y2
JPH0327043Y2 JP12771686U JP12771686U JPH0327043Y2 JP H0327043 Y2 JPH0327043 Y2 JP H0327043Y2 JP 12771686 U JP12771686 U JP 12771686U JP 12771686 U JP12771686 U JP 12771686U JP H0327043 Y2 JPH0327043 Y2 JP H0327043Y2
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ceramic
flat plate
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pattern
water
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は雨水などの地中への浸水を容易ならし
めるための透水性舗装材の改良に関するものであ
る。
「従来の技術」 従来の舗装材料はタイル、コンクリート板、ア
スフアルト類で出来ているため、透水性に乏しい
ものであり、道路舗装面積が増大し排水施設が拡
大されるに従つて地中への雨水等の浸水の障害と
なり、地下水面の低下および地下水の枯渇の原因
となり、また、植物の生育にも問題があるもので
あつた。そこで、第11図に示す如く、実開昭48
−58623号公報の様にコンクリート製板20に透
水孔22をあけた歩道板があるが、透水孔にて美
観をそこねると共に耐候性に乏しいものであつ
た。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案は上記のごとき従来の欠点を改良するた
めになされたものであり、水抜き孔を斑点模様等
の模様の一部に見えるようにして美観を高めると
共に充分耐候性があり、安価に製造できる透水性
舗装材を提供することを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記のごとき従来の欠点を改良するた
めになされたものであり、長石、陶石、粘土等の
常用のタイル用原料粉に粉状のマンガン、雲母、
又は顔料を加えた粒状の粘土粒、等を混合した原
料粉をタイル成形型内に充填して、プレス等で押
し圧塑成することにより、略、平板状の素体を形
成し、次いで該素体を焼成炉において焼成し、原
料粉に混入されているマンガン、雲母又は顔料を
加えた粘土粒の顔料等が焼成されることにより表
面に斑点模様等の模様を形成した平板を作成す
る。
次に、前記の平板をコンクリート製補強用基材
の表面に貼着すると共に複数個の水抜き孔を穿設
した構成となしたものである。
「作用」 第1図に示した模様付透水性舗装材は従来の歩
道板、インターロツキング等と同じように歩道及
び公園等に敷きつめて使用する。
「実施例」 (第1実施例) 以下図面に従つて本考案の一実施例を第1図乃
至第8図に於て説明すると粒状のマンガン、雲母
又は顔料を加えた粒状の粘土粒2等を混合した常
用の粘土粉1を第4図に示すように、下型3の凹
部3A内に充填後、第5図に示すように上型4に
より約300Kg/cm2で押圧塑成することにより素体
10を成形する。
下型3の凹部3A内の適所に略円錐状のピン
5,5を設けておけば、複数個の水抜き孔6,6
が穿設された平板状の素体10が第6図の如く成
形できることとなり、その大きさは、通常の歩行
にさまたげとならない如く、直径1mm乃至7mm位
の孔が最も適している。
次に素体10を常法にて、トンネル窯等の焼成
炉(図示略)中で焼成すれば粘土粉1に混入され
ているマンガン、雲母又は顔料を加えた粒状の粘
土粒2の顔料等が焼成されて、表面に斑点模様7
等の模様が形成され、セラミツク質材の平板Bが
完成されることとなる。
次に第7図の如く補強用基材作成型11に常法
のコンクリート作成材料13を充填し、未硬化時
にピン12の先端が前記の平板Bの透水孔6に挿
入されるように押圧して一体化させる。硬化後脱
型すれば、第1図に示す如き、コンクリート製補
強用基材Cの表面にセラミツク質材よりなる平板
Bを貼着した透水性舗装材Aが完成できる。
又、第8図の如く平板Bの裏面に凸状を形成し
てコンクリート製補強用基材と嵌合接着するよう
になすこともできる。
(第2実施例) 次に、本考案の第2実施例について説明すれ
ば、たとえば本件出願人が先に出願した特願昭59
−67949号の方法を利用したものであり、第9図
によつて工程順に説明する。
長石、珪石、粘土等からなる通常のセラミツク
質材の粘土粉に粒状のマンガン、雲母又は顔料を
加えた粒状の粘土粒を混入し、水分を管理調節し
て真空土練機等の土練機30から押出してこれを
切断機31により所定形状に切断した湿式プレス
成形法により素体10を製作し、次に、電子印刷
法により装飾意匠が印刷される部分は目があいて
おり、印刷されない部分は目止めされている金網
等の導電制ステンシルスクリーン32を使用し、
この導電制ステンシルスクリーン32とこれに対
向させた反対極性の電極33とに高圧発生機34
により直流高圧電圧をかけて電場を形成し、この
間に素体10を挿入通過させつつ上方より粉体供
給器35により陶磁器質彩料粉末を前記網目を通
じて落下させると電場によつて素体に帯電した陶
磁器質彩料粉末が付着して模様が素体上に形成さ
れる。次いで、その表面に平板状或いは凹凸型面
を有するプレス型36をもつてプレスを行えば、
このプレスの際に陶磁器質彩料粉末には、なお、
静電気を帯電しているのでプレス型36が平板状
である場合は勿論凹凸型面を有するプレス型によ
つても陶磁器質彩料粉末が飛散することなく素体
10に埋込まれる。
なお、導電制ステンシルスクリーン32に陶磁
器質彩料粉末を落下させる篩い落し装置37とし
てはブラシローラまたはステンシルスクリーン上
を往復するブラシなどが用いられる。また、陶磁
器質彩料粉末としては陶磁器質釉薬粉末や素体1
0と同じ組織のものに顔料を加えたもの、素体1
0と同じ組成のものに低融点陶磁器原料を配合し
て顔料を加えたものなどを用いることができ、こ
れらは乾燥粉末の状態で使用する。なお、陶磁器
質彩料粉末を厚く印刷すれば素体10中に没入す
る深さが深くなり、透水性舗装材A表面が激しく
摩耗してもなお装飾意匠が残存することとなるか
ら長期間にわたり優れた装飾効果を発揮する。次
いで、常法により乾燥、焼成して、セラミツク材
よりなる平板Bが完成する。
次に第10図に示す如く、あらかじめ平板Bの
裏面には、底部よりも開口部の方を狭くした溝を
穿設するとともに、あらかじめコンクリート製補
強用基材の表面に頂部よりも根元部の方を細くし
た凸状を突設し、該凸状が前記溝内に接着剤を介
して埋設状に接着する。
又、この場合コンクリート製補強用基材の孔を
平板の孔よりも大きくしておけば接着の際等に誤
差を生じても平板Bの孔がふさがれることがな
く、又、接着剤が孔に付着してもエアー等にて平
板Bの孔を貫通させやすいものとなる。
(その他の実施例) 本考案は上記の実施例に限定されるものではな
く、たとえば、コンクリート製補強用基材Cの表
面にセラミツク質材よりなる平板Bを貼着する時
あらかじめ、補強用基材作成型11のピン12の
先端に挿入設置してから、コンクリート作成材料
13を充填硬化せしめる等種々の点に於て要旨を
逸脱しない範囲で変形して実施し得るものであ
る。
「考案の効果」 本考案は以上述べた構成となしたので、複数個
の水抜き孔は斑点模様の一部として見えるため、
歩道等に敷きつめても美観をそこねることがない
と共に地中への雨水等の浸入を妨げることがな
く、植物の生育をさまたげることがない、きわめ
て美観に富んだ商品価値の高いものである。
また、補強用基材をコンクリート製でできるた
め寸法精度もよく、安価に製造できると共に産業
上実用的価値は極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案品の外観斜視図、第2図は平面
図、第3図は正面図、第4図乃至第6図はセラミ
ツク質材よりなる平板を成形用型で押圧塑成する
順序を示す側断面図、第7図乃至第8図は平板を
コンクリート製基板を貼着する順序を示す側断面
図、第9図は本考案第2実施例の工程図、第10
図イは同本考案品の縦断面図、ロは部分拡大図、
第11図は従来品の構造図である。 図面中、Aは透水性舗装材、Bは平板、Cはコ
ンクリート製補強用基材、1は粘土粉、2はマン
ガン、雲母又は顔料を加えた粒状の粘土粉、3は
下型、4は上型、5はピン、6は水抜き孔、7は
斑点模様、10は素体、11は補強用基材作成
型、30は土練機、31は切断機、32はステン
シルスクリーン、33は電極、34は高圧発生
機、35は粉体供給器、36はプレス型、37は
篩い落し装置、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツク質材よりなる略平板に複数個の水
    抜穴を設けると共に、少なくとも焼成後具現す
    る粒状体を、あらかじめセラミツク質材の粉体
    に混入させることにより、前記水抜穴周辺表面
    に模様を形成した構造の平板であつて、該平板
    を複数個の水抜孔を設けたコンクリート製補強
    用基材の表面に貼着したことを特徴とする透水
    性舗装材。 (2) セラミツク質材よりなる略平板の水抜孔と、
    コンクリート補強用基材の水抜孔を連通するよ
    うにしたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第(1)項記載の透水性舗装材。 (3) 複数個の水抜き孔は斑点模様等の模様の一部
    として見えるようにしたことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第(1)項記載の透水性舗装
    材。 (4) 平板表面の模様は、あらかじめ、セラミツク
    質材の粘土粉に混入され、焼成後具現する粘土
    粒と、生素地の表面に帯電された陶磁器質彩料
    粉末をもつて、所定の模様に肉盛り状に形成
    後、プレス加工して生素地の表層に没入せしめ
    た、前記陶磁器質彩料粉からなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の透水
    性舗装材。
JP12771686U 1986-08-21 1986-08-21 Expired JPH0327043Y2 (ja)

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JPS6336504U JPS6336504U (ja) 1988-03-09
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