JPH0327076Y2 - - Google Patents

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JPH0327076Y2
JPH0327076Y2 JP1984144982U JP14498284U JPH0327076Y2 JP H0327076 Y2 JPH0327076 Y2 JP H0327076Y2 JP 1984144982 U JP1984144982 U JP 1984144982U JP 14498284 U JP14498284 U JP 14498284U JP H0327076 Y2 JPH0327076 Y2 JP H0327076Y2
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JP1984144982U
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、交通標識、信号灯或いはアンテナな
どの支柱として或いはそれ自体が目印等になるも
のの支柱部分のアンカーバー(根かせ棒)の支持
構造に関する。
(従来の技術) この種の支柱装置は、支柱と直交させてアンカ
ーバーを十字状に貫通させ、このアンカーバーと
共に支柱の一部を土中の埋設用コンクリートなど
に埋設して立設されるものであつて、例えば道路
標識などを支えるものとして多く使用されてい
る。
ところで、埋設支柱のコンクリートなどに対す
る係止力を増すために必須不可欠のアンカーバー
は、通常運搬の便宜性や安全性を考慮し支柱とは
別体に形成され工事現場において、組み合せられ
るように設けられている。このため、一般には第
3図に示す如く、アンカーバー1は支柱2の外周
面にビニールテープ3などで巻付けて運搬されて
いた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、斯様なアンカーバー1の固定手
段では運搬途上の振動や他の支柱などとの接触に
よりビニールテープ3が緩んだり切れたりして紛
失し易く、しかも他の支柱などとの間に〓間が生
じて嵩張る欠点があつた。また、運搬時にアンカ
ーバーが変形する虞れがあるため支柱に容易に挿
通させることができなくなつてしまう事態も生じ
ていた。
本考案は、運搬途上においてアンカーバーが紛
失したり変形したりしてしまうことを防止するこ
とができるアンカーバー支持構造の支柱を提供す
ることを目的とするものである。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 斯かる目的を達成するため、本考案は、支柱と
交差する方向にアンカーバーを挿通し、このアン
カーバーと共に支柱の一部を埋設して立設される
ものにおいて、前記支柱にアンカーバー収容空間
を設け、このアンカーバー収容空間に弾性部材を
装填すると共に前記支柱に挿通固定される前のア
ンカーバーを着脱自在に係止する収容孔を前記弾
性部材に形成することにより、アンカーバーを支
柱内に着脱自在に収容し、運搬途上におけるアン
カーバーの紛失と変形とを防止するようにしたも
のである。
(実施例) 次に図面を参照しながら本考案の実施例を説明
する。第1図A,Bは本考案に係る支柱装置の一
実施例を示す縦断面図、B−B断面図である。本
考案に係る支柱装置はアンカーバー収容空間10
を備えた支柱11を有している。例えば、アンカ
ーバー収容空間10は中空状支柱のその中空部に
て構成されている。尚アンカーバー収容空間10
は前述の如く支柱の一端面から他端面に連通して
いる必要はなく、中実支柱であるならばその支柱
の一端面に開口を有すべく穿設された穴であつて
もよい。また支柱の横断面形状は一般に円形であ
るが、四角などの多角形状であつてもよい。
そして前記アンカーバー収容空間10内には弾
性部材12が取付けられ、その弾性部材12には
前記支柱11に挿通固定される前のアンカーバー
13を着脱自在に係止する収容孔14が形成され
ている。前記弾性部材12はスポンジゴムや軟質
樹脂などの如く比較的弾性変形し易い材料で形成
されている。この弾性部材12は、支柱11のア
ンカーバー収容空間10の形状に対応させ、ある
いは対応させることなく、アンカーバー収容空間
10より若干大き目に形成されている。即ち、ア
ンカーバー収容空間10に対して弾性部材12は
若干収縮させた状態で装填され、その膨張力で固
定されるように設けられている。したがつて弾性
部材12の形状は何ら限定を受けるものではな
く、製作ないし装填の容易な形状が適宜選定され
る。例えば、本実施例の場合、図示の如く四角形
に形成して、その各頂部を押し潰すようにして弾
性部材12自体の固定とアンカーバー13の固定
力を増すように設けられている。前記収容孔14
はアンカーバー13が挿入される貫通孔又は止ま
り穴などであつてその内径寸法は前記アンカーバ
ー13の外径寸法よりも僅かに小さく形成されて
いる。したがつて収容孔14にアンカーバー13
が挿入されたときには弾性部材12はそのアンカ
ーバー13を確実に密着保持することができ、し
かも比較的強く引抜けばそこからの離脱も容易で
ある。尚、収容孔14は割り溝によつて構成する
こともできる。
また前記支柱11には、これと交差する方向に
前記アンカーバー13を挿通固定するための装着
孔15が上下に二組設けられ、アンカーバー13
を十字状に貫通させるように設けられている。
(作用) 以上のように構成された本実施例の支柱装置
は、所望の場所に埋設固定される前にあつては、
アンカーバー13は第1図に示す如く前記弾性部
材12上の収容孔14に挿入されている。このよ
うにして挿入された状態では収容孔14はアンカ
ーバー13にて弾性的に押し広げられているの
で、その反力によつてアンカーバー13は弾性部
材12に確実に密着保護されている。したがつて
支柱装置の運搬途上における振動などでアンカー
バー13の弾性部材12から脱落して紛失してし
まう虞はない。しかもアンカーバー13はアンカ
ーバー収容空間10内に有り支柱11の外部に露
出していないので、運搬途上に他の支柱との接触
に起因する変形をも確実に防止することができ
る。
一方、本支柱装置を地中等に埋設固定する場合
には、先ずアンカーバー13を収容孔14から抜
取る。このときには比較的強い力でアンカーバー
13を引張れば弾性部材12の弾性変形にてそこ
からの離脱も容易である。次いで引抜いたアンカ
ーバー13を前記装着孔15に挿入し、第2図に
示す如くこの状態で前記アンカーバー13と共に
支柱11の一部を地中に埋設し、その回りをコン
クリート16などで固定すればよい。尚、斯様に
して立設された支柱には、図示していない道路用
ミラー、交通標識、住居表示板などが支えられる
ことになる。
考案の効果 以上の説明から明らかなように、本考案の支柱
装置は支柱に形成されているアンカーバー収容空
間内に弾性部材を配置し、この弾性部材上の収容
孔にアンカーバーを着脱自在に係止するようにし
たので、運搬途上におけるアンカーバーの紛失と
変形とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは本考案に係る支柱装置の一実施
例を示す縦断面図、及びB−B断面図、第2図は
同支柱装置の立設時の状態説明図、第3図は従来
の支柱装置の運搬状態を示す斜視図である。 10……アンカーバー収容空間、11……支
柱、12……弾性部材、13……アンカーバー、
14……収容孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱と交差する方向にアンカーバーを挿通し、
    このアンカーバーと共に支柱の一部を埋設して立
    設されるものにおいて、前記支柱にアンカーバー
    収容空間を設け、この収容空間に弾性部材を装填
    すると共に前記支柱に挿通固定される前のアンカ
    ーバーを着脱自在に係止する収容孔を前記弾性部
    材に形成したことを特徴とする支柱装置。
JP1984144982U 1984-09-27 1984-09-27 Expired JPH0327076Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144982U JPH0327076Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144982U JPH0327076Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6162949U JPS6162949U (ja) 1986-04-28
JPH0327076Y2 true JPH0327076Y2 (ja) 1991-06-12

Family

ID=30703241

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JP1984144982U Expired JPH0327076Y2 (ja) 1984-09-27 1984-09-27

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JP (1) JPH0327076Y2 (ja)

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JPS6162949U (ja) 1986-04-28

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