JPH03271290A - 5H―[1]ベンゾピラノ[2,3―b]ピリジン誘導体の製造方法 - Google Patents
5H―[1]ベンゾピラノ[2,3―b]ピリジン誘導体の製造方法Info
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- JPH03271290A JPH03271290A JP2068180A JP6818090A JPH03271290A JP H03271290 A JPH03271290 A JP H03271290A JP 2068180 A JP2068180 A JP 2068180A JP 6818090 A JP6818090 A JP 6818090A JP H03271290 A JPH03271290 A JP H03271290A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は式(I)
で表わされる2−(5H−[1]ベンゾピラノ[2,3
−b]ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法に
関する。
−b]ピリジン−7−イル)プロピオン酸の製造方法に
関する。
【従来の技術]
2− (5H−[11ベンゾピラノ[2,3−blピリ
ジン−7−イル)プロピオン酸(一般名:プラノプロフ
ェン)は、消炎、鎮痛および解熱作用を有する医薬品と
して、現在臨床に広く用いられている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、従来知られているプラノプロフェンの製造方法
は反応工程が煩多で、操作は複雑であり、またいずれも
その収率が低く、工業的に決して有利とは言えなかった
。 従って、更に改良されたプラノプロフェンの製造方法の
提供が求められていた。 [課題を解決するための手段] 本発明者は、プラノプロフェンの工業的に有利な製造方
法を開発すべく研究を重ねた結果、 式(TV) (rV) で表わされる化合物を原料化合物とし、この化合物をハ
ロゲン化して得られる式(V)(V) (式中、Xはハロゲン原子を示す〉 で表わされる化合物を閉環反応に付せば、従来の製造方
法に比し、より工程数が少なく、簡便な操作により高収
車でプラノプロフェンが得られることを見出し本発明を
完成した。 すなわち本発明は、化合物(fV)をハロゲン化して化
合物(V)とし、これを閉環反応に付すことを特徴とす
るプラノプロフェンの製造方法である。 本発明を実施するには、まず、化合物(IV)のカルボ
キシル基を塩化チオニル等の公知のハロゲン化剤を用い
、常法でハロゲン化して化合物(V)を得ることが必要
である。 ハロゲン化反応は、例えば、ベンゼン等の有機溶媒の存
在下、溶媒の還流温度で数十分〜数時間程度反応させ、
次いで水を加えて更に反応させることにより実施される
。 ハロゲン化剤として塩化チオニルを用いる場合は、1モ
ルの化合物(IV)に対し、2〜3モル程度を使用すれ
ば良い。 反応終了後、水で処理することにより、式(V)中、X
=CIで表わされるクロライド(融点85〜86℃)を
高収車で得ることが出来る。 得られた化合物(V)は、次いで閉環反応に付され、目
的とするプラノプロフェンとすることができる。 この閉環反応は、いわゆるフリーデル−クラフト反応で
あり、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、塩化第二
畝等の触媒の存在下実施される。 このフリーデルクラフト反応は、ジクロルメタン等の有
機溶媒中、還流条件下で約5時間程度反応させることに
より実施される。 なお、出発原料である化合物(rV)は、どのような方
法で得られたものを利用しても良いが、経済性の面から
次の方法で製造されたものを利用することが好ましい。 すなわち、まず、式(11) %式%) c式中、Zは基−CN又は−COOR (ここでRは低級アルキル基を示す)を示す]で表わさ
れる化合物を還元することによって、ピリジン環の3位
のカルボキシル基をヒドロキシメチル基に変換し、式(
III) (m) で表わされるアルコールを導く。 この場合のカルボキシル基のヒドロキシメチル基への変
換は、化合物(II ’)に塩化チオニルを作用させて
酸クロライドとした徨、これを単離することなく引き続
き水素化ホウ素ナトリウムで還元することにより行なわ
れ、式(m)のアルコールが得られる。 従来、カルボン酸をアルコールに導く方法としては、水
素化リチウムアルミニウムで還元する方法が一般的であ
る。しかし、この方法は水素化リチウムアルミニウムの
反応性が高いために工業的に実施することは困難である
。 これに対し、前記の変換方法は、安全で、簡便であり、
しかも工程が少なくてもすむので、極めて有利である。 カルボキシル基をヒドロキシメチル基に変換する具体的
な工程は、シンセシス・コミユニケージ:(ン839
(1982) (J、 H,Bablei。 5ynth、 Cos+sun、 1982.839)
、ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー
35゜4025 (1970) (S、 F、 Su
n et al、、 J、 Org。 chew、 35.4025 (1970)) 、ジャ
ーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー48.30
74(1983) (E、 5anta−niell
o et al、、 J、 Org。 chew、 48.3074 (1983))等を参
照し、これに準じて実施すれば良い [発明の効果] 本発明の方法によればプラノプロフェンを容易に畜収車
で得ることが出来る。 特に、出発原料として式(II )のカルボン酸を選択
したときには、極めて収率良くかつ容易にプラノプロフ
ェンを製造することができる。 【実施例】 次に実施例および参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説
明する。 参考例 1 2− [4−(1−シアノエチル)フェニル]オキシニ
コチン酸の製造: 2−クロルニコチン酸6.32g (0,04モル)、
4−(1−シアノエチル)フェノール6.48g (0
,049モル)を40m1の温メタノールに溶解し撹拌
しながら28%CH3ONa 15.83g(0,0
82モル)を添加し、均一な溶液を得る。 窒素零囲気中、加熱し、メタノールを留去後、内容物を
170−180℃(浴温ンで2時間加熱する。冷機、水
50m1を加えて内容物を溶解し、NaHCO31,6
gを加えて、未反応のフェノール体をAc0Etで抽出
する。水層に酢酸を加えて酸性とし、析出した結晶を濾
取、水洗、乾燥し、白色結晶を得る。 Ac0Etより
再結晶し、融点166〜167℃の表題化合物9.23
g(86,0%)を白色針状晶として得た。 元素分析(CzsH□t N t O3として):理論
値 C67,15H4,51 N 10.44 実測値 C66,98H4,61 N 10.27 融点152〜153℃(ベンゼン−ヘキサン)の表題化
合物3.45g (76,3%)を白色針状晶として得
た。 元素分析(Cz*HtsNOsとして):理論値 C6
3,78H5,02 N 4.65 実測値 C63,89H5,13 N 4.44 参考例2 2−[4−[1−(メトキシカルボニ ル〉エチル]フェニル〕オキシニコチ ン酸の製造: 2−クロルニコチン酸2.36 g (0,015モル)、2− (4−ヒドロキシフェニル
)プロピオン酸メチル2.97 g(0,0165モル
)、28%CH3ONa5.79g(0,03モル)を
メタノール20m1に溶解し、以下参考例1の如く処理
して実施例 1 2− [4−(3−ヒドロキシメチル−2−ピリジル〉
オキシフェニル]プロ ピオニトリルの製造: 参考例1で得た2−[4−(1−シアノエチル)フェニ
ル]オキシニコチン酸2.68g(0,01モル)をベ
ンゼン 25m1c:!!濁し、これに塩化チオニル
1.45 g(0,012モル〉を加え、2時間加熱還
流する。得られた均一な反応液を濃縮し、淡黄色粘ms
を得る。これを無水テトラヒドロフラン 10m1に溶
かし、そこに、水冷下、NaBH,0,45g (0,
012モル)をDMFlomlに溶かした溶液を滴下す
る。 室温で2時間撹拌後、反応液を減圧下に濃縮し得られた
残漬に水 30m1を加え、析出した不溶物をベンゼン
で抽出する。ベンゼン抽出液をNaHCO3水溶液で洗
浄後、乾燥しベンゼンを減圧下に留去する。残漬をベン
ゼン−ヘキサン混液から再結晶し、融点90〜92℃の
白色針状晶として表題化合物2.3g(90,5%)を
得た。 NMR(δ CDC15): 1.65 (3H,d、C旦、) 2.2〜2.7 (IH,b、O且) 3.87 (IH,q、C旦CI(3)4.80 (2
H,s、C旦20 H)7.10〜8.07 (7H,
m、ar、)元素分析(CI8H1−N202として)
:理論値 C70,84H5,55 N11.02 実測値 C70,66H5,48 N 11.12 実施例2 2−[4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジル
]オキシフェニル]プ ロピオン酸の製造: 実施例1で得た2−(4−(3−ヒドロキシメチル−2
−ピリジル)オキシフェニル]プロピオニトリル 1.
53g (0,006モル)をメタノール5mlに溶方
)した溶液番二、NaOH0,5gを水10mlに溶方
lした溶液を加え、3時間加熱する。冷接、減圧下【こ
溶媒を留去し、残漬を20m1の水C二溶方)し酢酸を
加えて酸性とする。析出した油状物をc H2Clで抽
出し、CH2Clを留去すると1.65gの粘稠油状物
を得る。このものCよ放置すると結晶化する。CHCl
3−ヘキサンから再結晶し融点131〜132℃の白
色結晶1.45g (88,4%)を得た。 NMR(δ CDC13): 1.50 (3H,d、CH3) 2.07 (IH,s、O旦) 3.73 (IH,(1,C旦CH,)4.79
(2H,s、C旦、〉 6.2〜6.9 (LH,b、COO几)7.0〜8
.1 (7H,m、ar、)元素分析(C,5H,6
N O,として):理論値 C69,92H5,53 N 5.12 実測値 C70,10H5,55 N 5.21 実施例3 2−[4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジル
]オキシフェニル]プ ロピオン酸の製造: 参考例2で得た2−[4−[1−(メトキシカルボニル
)エチル]フェニル]オキシニコチン酸を原料とし、実
施例1および実施例2に準じて処理して、上記化合物を
得た。 実施例4 2− [4−[3−(クロルメチル)−2−ピリジル]
オキシフェニル]プロ ピオン酸の製造: 2− [4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジ
ル]オキシフェニル]プロピオンfi 0.55g (
0,002モル)をベンゼン10m1に懸濁し、塩化チ
オニル0.60g(0,005モル〉を加えて、1時間
加熱還流する。得られた均一溶液に水 0.1mlを加
え、更に1時間加熱する。反応液を減圧下濃縮し、ベン
ゼンおよび水を完全に除去する。 残漬をベンゼン−ヘキサンより再結晶し、融点84〜8
6℃の白色針状晶として表題化合物0.56g (90
,3%)を得た。 NMR(δ CDC11): 1.45 (3H,d、C旦3) 3.68 (LH,q、CHCH3)4.66 (
2H,s、C旦。) 6.9〜8.06 (7H,m、ar、)元素分析(
CIs Ht 4CI N O3として):理論値 C
61,75H4,84 N 4.80 実測値 C61,92H4,88 N 4.69 実施例5 2− [5H[11ベンゾピラノ[2゜3−b]−7−
イル]プロピオン酸の 製造: 臭化アルミニウム0.64g (0,0024モル)を
CH2Cl□5mlに溶解し、これに2− [4−[3
−(クロルメチル)−2−ピリジル]オキシフェニル]
プロピオン酸0.62g(0,002モル)をCH2C
l。 5mlに溶かした溶液を滴下し、5時間還流する。 反応液を濃縮し、残漬に氷水を加え、析出した結晶を濾
取、水洗、乾燥する。 CHC1sより再結晶し、融点186〜187°Cの白
色粒状晶として表題化合物0.36g(70,5%)を
得た。 NMR(δ CDC13): 1.44 (3H,d、C旦、) 3.65 (IH,q、C旦CH3) 4.03 (2H,s、C旦、) 6.94〜8.12 (6H,m、ar、)元素分析(
CISH13N 03として):理論値 C79,97
H5,82 N 6.22 実測値 C79,76H6,01 N 6.15 以 上 09899、讐“:楡湖
ジン−7−イル)プロピオン酸(一般名:プラノプロフ
ェン)は、消炎、鎮痛および解熱作用を有する医薬品と
して、現在臨床に広く用いられている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、従来知られているプラノプロフェンの製造方法
は反応工程が煩多で、操作は複雑であり、またいずれも
その収率が低く、工業的に決して有利とは言えなかった
。 従って、更に改良されたプラノプロフェンの製造方法の
提供が求められていた。 [課題を解決するための手段] 本発明者は、プラノプロフェンの工業的に有利な製造方
法を開発すべく研究を重ねた結果、 式(TV) (rV) で表わされる化合物を原料化合物とし、この化合物をハ
ロゲン化して得られる式(V)(V) (式中、Xはハロゲン原子を示す〉 で表わされる化合物を閉環反応に付せば、従来の製造方
法に比し、より工程数が少なく、簡便な操作により高収
車でプラノプロフェンが得られることを見出し本発明を
完成した。 すなわち本発明は、化合物(fV)をハロゲン化して化
合物(V)とし、これを閉環反応に付すことを特徴とす
るプラノプロフェンの製造方法である。 本発明を実施するには、まず、化合物(IV)のカルボ
キシル基を塩化チオニル等の公知のハロゲン化剤を用い
、常法でハロゲン化して化合物(V)を得ることが必要
である。 ハロゲン化反応は、例えば、ベンゼン等の有機溶媒の存
在下、溶媒の還流温度で数十分〜数時間程度反応させ、
次いで水を加えて更に反応させることにより実施される
。 ハロゲン化剤として塩化チオニルを用いる場合は、1モ
ルの化合物(IV)に対し、2〜3モル程度を使用すれ
ば良い。 反応終了後、水で処理することにより、式(V)中、X
=CIで表わされるクロライド(融点85〜86℃)を
高収車で得ることが出来る。 得られた化合物(V)は、次いで閉環反応に付され、目
的とするプラノプロフェンとすることができる。 この閉環反応は、いわゆるフリーデル−クラフト反応で
あり、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、塩化第二
畝等の触媒の存在下実施される。 このフリーデルクラフト反応は、ジクロルメタン等の有
機溶媒中、還流条件下で約5時間程度反応させることに
より実施される。 なお、出発原料である化合物(rV)は、どのような方
法で得られたものを利用しても良いが、経済性の面から
次の方法で製造されたものを利用することが好ましい。 すなわち、まず、式(11) %式%) c式中、Zは基−CN又は−COOR (ここでRは低級アルキル基を示す)を示す]で表わさ
れる化合物を還元することによって、ピリジン環の3位
のカルボキシル基をヒドロキシメチル基に変換し、式(
III) (m) で表わされるアルコールを導く。 この場合のカルボキシル基のヒドロキシメチル基への変
換は、化合物(II ’)に塩化チオニルを作用させて
酸クロライドとした徨、これを単離することなく引き続
き水素化ホウ素ナトリウムで還元することにより行なわ
れ、式(m)のアルコールが得られる。 従来、カルボン酸をアルコールに導く方法としては、水
素化リチウムアルミニウムで還元する方法が一般的であ
る。しかし、この方法は水素化リチウムアルミニウムの
反応性が高いために工業的に実施することは困難である
。 これに対し、前記の変換方法は、安全で、簡便であり、
しかも工程が少なくてもすむので、極めて有利である。 カルボキシル基をヒドロキシメチル基に変換する具体的
な工程は、シンセシス・コミユニケージ:(ン839
(1982) (J、 H,Bablei。 5ynth、 Cos+sun、 1982.839)
、ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー
35゜4025 (1970) (S、 F、 Su
n et al、、 J、 Org。 chew、 35.4025 (1970)) 、ジャ
ーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー48.30
74(1983) (E、 5anta−niell
o et al、、 J、 Org。 chew、 48.3074 (1983))等を参
照し、これに準じて実施すれば良い [発明の効果] 本発明の方法によればプラノプロフェンを容易に畜収車
で得ることが出来る。 特に、出発原料として式(II )のカルボン酸を選択
したときには、極めて収率良くかつ容易にプラノプロフ
ェンを製造することができる。 【実施例】 次に実施例および参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説
明する。 参考例 1 2− [4−(1−シアノエチル)フェニル]オキシニ
コチン酸の製造: 2−クロルニコチン酸6.32g (0,04モル)、
4−(1−シアノエチル)フェノール6.48g (0
,049モル)を40m1の温メタノールに溶解し撹拌
しながら28%CH3ONa 15.83g(0,0
82モル)を添加し、均一な溶液を得る。 窒素零囲気中、加熱し、メタノールを留去後、内容物を
170−180℃(浴温ンで2時間加熱する。冷機、水
50m1を加えて内容物を溶解し、NaHCO31,6
gを加えて、未反応のフェノール体をAc0Etで抽出
する。水層に酢酸を加えて酸性とし、析出した結晶を濾
取、水洗、乾燥し、白色結晶を得る。 Ac0Etより
再結晶し、融点166〜167℃の表題化合物9.23
g(86,0%)を白色針状晶として得た。 元素分析(CzsH□t N t O3として):理論
値 C67,15H4,51 N 10.44 実測値 C66,98H4,61 N 10.27 融点152〜153℃(ベンゼン−ヘキサン)の表題化
合物3.45g (76,3%)を白色針状晶として得
た。 元素分析(Cz*HtsNOsとして):理論値 C6
3,78H5,02 N 4.65 実測値 C63,89H5,13 N 4.44 参考例2 2−[4−[1−(メトキシカルボニ ル〉エチル]フェニル〕オキシニコチ ン酸の製造: 2−クロルニコチン酸2.36 g (0,015モル)、2− (4−ヒドロキシフェニル
)プロピオン酸メチル2.97 g(0,0165モル
)、28%CH3ONa5.79g(0,03モル)を
メタノール20m1に溶解し、以下参考例1の如く処理
して実施例 1 2− [4−(3−ヒドロキシメチル−2−ピリジル〉
オキシフェニル]プロ ピオニトリルの製造: 参考例1で得た2−[4−(1−シアノエチル)フェニ
ル]オキシニコチン酸2.68g(0,01モル)をベ
ンゼン 25m1c:!!濁し、これに塩化チオニル
1.45 g(0,012モル〉を加え、2時間加熱還
流する。得られた均一な反応液を濃縮し、淡黄色粘ms
を得る。これを無水テトラヒドロフラン 10m1に溶
かし、そこに、水冷下、NaBH,0,45g (0,
012モル)をDMFlomlに溶かした溶液を滴下す
る。 室温で2時間撹拌後、反応液を減圧下に濃縮し得られた
残漬に水 30m1を加え、析出した不溶物をベンゼン
で抽出する。ベンゼン抽出液をNaHCO3水溶液で洗
浄後、乾燥しベンゼンを減圧下に留去する。残漬をベン
ゼン−ヘキサン混液から再結晶し、融点90〜92℃の
白色針状晶として表題化合物2.3g(90,5%)を
得た。 NMR(δ CDC15): 1.65 (3H,d、C旦、) 2.2〜2.7 (IH,b、O且) 3.87 (IH,q、C旦CI(3)4.80 (2
H,s、C旦20 H)7.10〜8.07 (7H,
m、ar、)元素分析(CI8H1−N202として)
:理論値 C70,84H5,55 N11.02 実測値 C70,66H5,48 N 11.12 実施例2 2−[4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジル
]オキシフェニル]プ ロピオン酸の製造: 実施例1で得た2−(4−(3−ヒドロキシメチル−2
−ピリジル)オキシフェニル]プロピオニトリル 1.
53g (0,006モル)をメタノール5mlに溶方
)した溶液番二、NaOH0,5gを水10mlに溶方
lした溶液を加え、3時間加熱する。冷接、減圧下【こ
溶媒を留去し、残漬を20m1の水C二溶方)し酢酸を
加えて酸性とする。析出した油状物をc H2Clで抽
出し、CH2Clを留去すると1.65gの粘稠油状物
を得る。このものCよ放置すると結晶化する。CHCl
3−ヘキサンから再結晶し融点131〜132℃の白
色結晶1.45g (88,4%)を得た。 NMR(δ CDC13): 1.50 (3H,d、CH3) 2.07 (IH,s、O旦) 3.73 (IH,(1,C旦CH,)4.79
(2H,s、C旦、〉 6.2〜6.9 (LH,b、COO几)7.0〜8
.1 (7H,m、ar、)元素分析(C,5H,6
N O,として):理論値 C69,92H5,53 N 5.12 実測値 C70,10H5,55 N 5.21 実施例3 2−[4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジル
]オキシフェニル]プ ロピオン酸の製造: 参考例2で得た2−[4−[1−(メトキシカルボニル
)エチル]フェニル]オキシニコチン酸を原料とし、実
施例1および実施例2に準じて処理して、上記化合物を
得た。 実施例4 2− [4−[3−(クロルメチル)−2−ピリジル]
オキシフェニル]プロ ピオン酸の製造: 2− [4−[3−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジ
ル]オキシフェニル]プロピオンfi 0.55g (
0,002モル)をベンゼン10m1に懸濁し、塩化チ
オニル0.60g(0,005モル〉を加えて、1時間
加熱還流する。得られた均一溶液に水 0.1mlを加
え、更に1時間加熱する。反応液を減圧下濃縮し、ベン
ゼンおよび水を完全に除去する。 残漬をベンゼン−ヘキサンより再結晶し、融点84〜8
6℃の白色針状晶として表題化合物0.56g (90
,3%)を得た。 NMR(δ CDC11): 1.45 (3H,d、C旦3) 3.68 (LH,q、CHCH3)4.66 (
2H,s、C旦。) 6.9〜8.06 (7H,m、ar、)元素分析(
CIs Ht 4CI N O3として):理論値 C
61,75H4,84 N 4.80 実測値 C61,92H4,88 N 4.69 実施例5 2− [5H[11ベンゾピラノ[2゜3−b]−7−
イル]プロピオン酸の 製造: 臭化アルミニウム0.64g (0,0024モル)を
CH2Cl□5mlに溶解し、これに2− [4−[3
−(クロルメチル)−2−ピリジル]オキシフェニル]
プロピオン酸0.62g(0,002モル)をCH2C
l。 5mlに溶かした溶液を滴下し、5時間還流する。 反応液を濃縮し、残漬に氷水を加え、析出した結晶を濾
取、水洗、乾燥する。 CHC1sより再結晶し、融点186〜187°Cの白
色粒状晶として表題化合物0.36g(70,5%)を
得た。 NMR(δ CDC13): 1.44 (3H,d、C旦、) 3.65 (IH,q、C旦CH3) 4.03 (2H,s、C旦、) 6.94〜8.12 (6H,m、ar、)元素分析(
CISH13N 03として):理論値 C79,97
H5,82 N 6.22 実測値 C79,76H6,01 N 6.15 以 上 09899、讐“:楡湖
Claims (2)
- (1)次の式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる化合物をハロゲン化して得ら れる式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Xはハロゲン原子を示す) で表わされる化合物を閉環反応に付すこと を特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる2−(5H−[1]ベンゾピ ラノ[2,3−b]ピリジン−7−イル) プロピオン酸の製造方法。
- (2)式(IV)で表される化合物が、次 の式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、Zは基−CN又は−COOR (ここでRは低級アルキル基を示す)を 示す] で表わされる化合物を還元して式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Zは前記した意味を有する) で表わされる化合物とし、次いでこの化 合物を加水分解して得られるものである、 請求項第1項記載の2−(5H−[1]ベ ンゾピラノ[2,3−b]ピリジン−7− イル)プロピオン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068180A JPH03271290A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 5H―[1]ベンゾピラノ[2,3―b]ピリジン誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068180A JPH03271290A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 5H―[1]ベンゾピラノ[2,3―b]ピリジン誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03271290A true JPH03271290A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13366325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2068180A Pending JPH03271290A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 5H―[1]ベンゾピラノ[2,3―b]ピリジン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03271290A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-03-20 JP JP2068180A patent/JPH03271290A/ja active Pending
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| EP4361155A4 (en) * | 2021-06-25 | 2025-06-18 | Shenyang Xingqi Pharmaceutical Co., Ltd. | Method for preparing pranoprofen and composition containing pranoprofen and impurity |
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