JPH0327193Y2 - - Google Patents

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JPH0327193Y2
JPH0327193Y2 JP1985015563U JP1556385U JPH0327193Y2 JP H0327193 Y2 JPH0327193 Y2 JP H0327193Y2 JP 1985015563 U JP1985015563 U JP 1985015563U JP 1556385 U JP1556385 U JP 1556385U JP H0327193 Y2 JPH0327193 Y2 JP H0327193Y2
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JP
Japan
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intercom
sleeve
wiring
frame
exterior cover
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] [産業上の利用分野] この考案は家屋の内外で通信を行う外部側に面
するインターホンの取付に関し、特に玄関サツシ
の近くに取付ける場合のインターホンの配置に関
する。
[従来の技術] 従来、玄関附近にインターホン取付ける場合は
玄関すぐ横の壁面に突出させて取付けることが多
い。
[考案が解決しようとする問題点] 外壁にインターホンを突出させて取付けるとイ
ンターホンの配線のため壁面に配線用の孔をあけ
ねばならず、外装が塗り壁である場合等は孔あけ
が困難で施工が適当でないとコンクリート壁にか
け、ひび割れを生じてしまう。予め外装仕上げ前
にインターホンを取付ける方法も考えられるがこ
うすると左官工事の合間に取付工事をしなければ
ならず実際的でなく、インターホンを更新する際
に同寸同形式のインターホンがあるとは限らず好
適な選択とはいえない。壁面にインターホンを埋
込むとすると尚工事は繁雑なものとなつてしま
う。建屋躯体との関係もあり壁内は何処でも配線
できる訳ではないからインターホンを設置する場
所が来訪者にとつて必ずしも適切な位置になると
は限らないものであつた。尚、又コンクリート壁
のような場合インターホンを取付ける取付ねじを
設けるためドライブイツト(商品名)等を用いね
ばならず簡単に取付できないということも問題で
あつた。
この考案は玄関サツシにおいて玄関サツシにイ
ンターホンを備えることにより上記問題点を解消
し、現場取付工事不要で使い易いインターホン付
サツシを提供することを目的とする。
[考案の構成] [問題点を解決するための手段] この考案は袖部を備える玄関サツシにおいて、
袖部を平面でみて外部側へ突出する三角形の二辺
とし、袖部上下方向中間に上下に並列して中桟を
設け、該中桟間に外装カバーを配し、該中桟と袖
部堅枠に外装カバーを固定し、袖部のドアーに隣
る辺の外装カバーの室内側にインターホンを取付
けたことを特徴とするインターホン付玄関サツシ
である。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面に従つて説明す
る。第1図は外部側より見る正面図で玄関サツシ
を示してある。玄関サツシは出入口部1、袖部
2、欄間3よりなる。出入口部1は開口枠4を無
目5で仕切つた下側にドア6を設けたものであ
り、ドア6は開口枠4の無目5から下側を開閉す
るように堅枠7に枢着されている。欄間3は通常
の欄間と同様にガラス8が嵌め殺しに設けてあ
る。ドア6の開く方の端、即ち開き端と係合する
側の堅枠9は袖部2の堅枠11と固定されてい
る。堅枠12は建屋躯体及び壁面と取合いを行な
う断面形状をしている。
堅枠11,12の上下端は外部側へ中央部が突
出するように上枠13、下枠14が三角形に組立
てられている。上下枠13,14間において外部
側へ中央部が突出するように中桟15及び16が
堅枠11,12から夫々設けられ、上枠13の外
部側へ突出した枠と中桟15及び堅枠11,12
間にはガラス17,17が嵌め込まれており、下
枠14の外部側へ突出した枠と中桟16間と堅枠
11,12間にはガラス18,18が嵌め込まれ
ている。中桟15,16と堅枠11間には外部情
報受信装置部19が設けられ、中桟15,16と
堅枠12間は外装カバー63が嵌め込まれてい
る。21は袖部を蔽う屋根である。
次に袖部の構造を説明する。第2図は第1図の
A−A又はA′−A′拡大断面図である。堅枠11,
12の外部側には外部側でガラス17又は18が
互に近よる方向に斜めになるようにガラス17,
18の根本側が入るガラス溝を構成するように突
条10を設けると共に広幅T溝20を設けて広幅
T溝20にアタツチ材22を嵌入し、突条10先
端の条溝及びアタツチ材22の先端の係止突条部
に夫々グレージングビード23a,24a又は2
3b,24bを係合して、グレージングビード2
3a,24a又は23b,24bによりガラス1
7又は18を保持している。ガラス17又は18
の外部側突出縁は接着性のあるシール材26及び
緩衝材27を介してジヨイナー28で結合してあ
る。
堅枠11は出入口の堅枠9にタツピングネジ2
9により締結されている。堅枠12はそのフラン
ジ12aを貫通して不図示の釘を柱31に打込み
躯体の柱31に取付けてある。玄関サツシを囲繞
して飾り縁32が建屋躯体に取付けられる。
堅枠11,12の内周側の内周材33はZ形
(クランク状)をなしており、内側材34を一辺
として先端が外部側を向いたL形の突条35を設
け、ブラインドユニツト(第3図)39の羽根の
両側が案内される条溝36を設けてある。
第3図は第2図のB−B断面図、第5図は第4
図のD−D断面図であつて第3図は上下枠部分を
第5図は中棧部分を示している。
第3図において下枠14は壁面に平行な下枠1
4aの両端が堅枠11,12に固定されており、
堅枠11,12の下端の側部に第3図に示す外部
側へ三角形状に突出する下枠14b,14bが固
定されており、下枠14b,14b同志は先端部
で不図示の締結部材により密封して締結されてい
る。
上枠13は壁面に平行な上枠13aの両端が堅
枠11,12に固定されており、堅枠11,12
の上端近くに第3図に示す外部側へ三角形状に突
出する上枠13b,13bが固定されており、上
枠13b,13b同志は先端部で不図示の締結部
材により密封して締結されている。
上枠13b,13b及び上枠13bと同じ高さ
にあり両端が堅枠11,12に固定された補助の
上枠13cの内周側の条溝には三角形の天板37
が嵌め込まれて固定され、天板37は上枠13
b,13bの結合も行つている。下枠14a,1
4bの内周側の条溝には三角形の地板38が嵌め
込まれて固定され、地板38は下枠14b,14
bの結合も兼ねている。上枠13b,13bには
下向きのガラス溝が構成されガラス17の上縁が
入りグレージングビード23a,24aを介して
固定されている。下枠14b,14bには上向き
のガラス溝が構成されガラス18の下縁が入りガ
ラスライナー18a上に載置されグレージングビ
ード23b,24bを介して固定されている。
上枠13で囲まれた部分を蔽うように屋根21
が上枠13に固定されている。39は上枠13a
に固定されたブラインドユニツトである。40は
堅枠11,12に固定されたブラインドボツクス
である。
第1図のC−C拡大断面図の第4図のD−D断
面図の第5図に示すように上側の中棧15は上枠
13、下枠14と同様に三方組みされ壁面に平行
で両端が堅枠11,12に固定された中棧15
a、堅枠11,12に夫々一端が固定され、他端
が外部側へ水平に突出して会合し締結されている
中棧15b,15bからなつている。
下側の中棧16は堅枠11,12に一端が衝接
して中棧15bと平行して水平に取付けられ、外
部側へ突出して会合し締結されている。
中棧15bには上向きのガラス溝が設けられ、
ガラス17の下縁が該ガラス溝に入りガラスライ
ナ17aに載置されグレージングビード23a,
24aを介して固定されている。中棧15の内周
側には三角形状の棚板41が嵌入固定されてい
る。棚板41は中棧15b,15bの支持も行う
ものである。
中棧16の下向きのガラス溝にはガラス18の
上縁が入り、グレージングビード23b,24b
を介して固定されている。
第5図に示すように中棧15bの形状は内側の
グレージングビード23aを係止する条溝を形成
する一対の突条42の上側のものよりも高く堤壁
43を設け、突条42を一個所或は複数個所グレ
ージングビード23aと共に切欠き、内部水抜孔
44を設けると共に中棧15bのガラス溝を形成
している底部材45に底部材45の下側に垂下す
る突条46よりも外側に外部水抜孔47を設けて
ある。これにより、ガラス17の内面に結露し流
下する水は上側の突条42上の排水溝に入り、内
部水抜孔44に集められてガラス溝中に入つて外
部水抜孔47から外部へ流れ、排水が行われる。
第3図に示すように同様な構成で下枠14bには
室内側に内部水抜孔48を設け、且つ下枠14b
の外側面に外部水抜孔49を設けて、ガラス18
の内側面の結露水の排水を行なう。
第4図、第5図には外部情報受信部19が示さ
れている。先ず外部情報受信手段としてインター
ホンを備える場合を組立順に説明する。第6図は
インターホン51の正面図、第7図は第6図の側
面図で第6図、第7図ではカバー52のみが図に
現われている。このカバー52が嵌着する形で本
体57が蔽われており、第6図でカバー52を除
くと第8図(第6図の背面図)のような本体57
が現われる。53は基板、54は端子、55はケ
ーブル導入溝でカバー52にはこの溝に一致する
切欠きがあり、端子54に結合する配線が導き出
されるようになつている。56は前後方向に貫通
している取付孔である。カバー52は本体57に
カバー52を紙面に直交する方向からかぶせて嵌
着できるようになつている。カバー52を外すと
きは本体57から以上と逆に引張つてとるように
なつている。
58は呼出し用の押ボタン、59は内蔵するス
ピーカの音を通過させるスピーカ部、61は内蔵
するマイクがのぞく孔である。
外装カバー62,63は外周側は対称形に同一
構成であつて、第5図に示すように上側のフラン
ジ64を中棧15bの堤壁43を構成している部
材下の条構65に差し込み、上下の突座66を中
棧15b,16に立設したフランジ60,67に
当接し、小ねじ68により固定し、第4図に示す
ように縦辺の一辺を夫々堅枠11,12に当接し
てタツピングねじ69により固定されている。7
0は外装カバー62,63の上下部と中棧15
b,16間のシール材である。外装カバー62,
63の突出端の内部側の座部71に連結板72を
当接し、連結板72の小ねじ孔を挿通して小ねじ
73を座部71にねじ込み固定してあり、両者の
間の隙間にはシール材74が施工されている。
第9図は外装カバー62の正面図である。75
はインターホン51の呼出しスイツチの押ボタン
58が挿入されて外装カバー62の表面よりわず
かに該押ボタン58がへこんだ位置になるように
なつている貫通孔、76はインターホン51のマ
イク部61の相当位置にあけられた貫通孔、77
はインターホンのスピーカ部59の相当位置にあ
けられた複数の貫通孔、78はテレビスコープの
検出端を外部へのぞかせる貫通孔である。外装カ
バー63にはこれらの貫通孔75〜78は有しな
い。又第4図に示されるインターホン51取付用
ボツクス81を取付けるめねじを設けるための突
起79を有しない。インターホン51はカバー5
2を外しておいて、本体57を第10図に正面図
で示す取付用ボツクス81に背部側から入れて取
付用ボツクス81の底の突起81aの下側が本体
57の上縁に当接し、突起81bの上側が本体5
7の下縁に当接し、突起81c,81dの夫々対
向している側面が本体57の側縁に当接するよう
に入れると位置が定まるようになつている。そこ
で本体57の取付孔56を挿通して小ねじ83
(第4図、第5図)を取付用ボツクス81の底の
タツプ孔84にねじ込み固定する。第10図のE
−E断面図の第11図に示すように取付用ボツク
ス81は左右下の側面は底部から立上る側板で囲
まれており、上方は開放されていて、インターホ
ン51の配線は上方から取付用ボツクス81外へ
出す。取付用ボツクス81の左右下の縁の外部側
には縁から少し底側の外側にフランジ85が設け
てあり、フランジ85と該縁に接するように左右
下の三方に発泡ウレタンのような水密材86が貼
り付けてある。
第4図、第10図に示すような取付用ボツクス
81に設けた取付フランジ87を外装カバー62
の突起79に当接し、小ねじ88により、取付用
ボツクス81を外装カバー62に固定することに
よりインターホン51を取付ける。第5図に示す
ように取付用ボツクス81の下側の側板の上面に
その下側が一致するように水抜孔89は外装カバ
ー62に設ける。水抜孔89は外装カバー62の
貫通孔75〜78から吹込む雨水等を排出するた
めのものである。
インターホンの取付用ボツクス81が外装カバ
ー62に取付けられるとインターホンの呼出しス
イツチの押ボタン58は外装カバー62の貫通孔
75に挿入される。
ここでインターホン51の配線がなされる。第
12図に示すようにインターホン51からの配線
91は後に説明するテレビスコープのカメラ92
の配線93と併せて配線される。インターホン5
1のみの場合は配線91のみであり、テレビカメ
ラ92のみの場合は同軸ケーブルの配線93のみ
であるが各配線共同一経路をとる。配線91,9
3はインターホン51の出口外側で併せて第13
図に示すように上棧15bに設けた孔に結束線9
4をとおして配線91,93を結束して支持し、
堅枠12のZ型の内周材33の裏側の条溝95を
構成する外側部材96の孔に嵌着したグロメツト
97,98を挿通して条溝95を上昇し、第14
図に斜視図で示すように堅枠12の上端から外部
へ出て例えば建屋の壁内に配線される。
次に板金製の背板99が中棧15b,16間に
配される。背板99は外装カバー62,63に板
面が平行し板面に直交する平面図形はV形をして
おり、第5図に示すように上下に設けたフランジ
101,102を中棧15b,16のフランジ1
03,104に夫々当接して小ねじ105,10
6により夫々固定してある。取付けられると背板
99はインターホン取付用ボツクス81の背部に
設けたテレビカメラ取付用のボス109に当接す
る。
テレビカメラ92はテレビカメラ92を背板9
9に当接してテレビカメラ92の取付フランジ1
11と背板99の孔を挿通して小ねじ112をボ
ス109にねじ込み固定する。その際テレビカメ
ラ用の配線93は背板99を取付ける前に背板9
9の孔に嵌着したグロメツト114(第12図)
を挿通させておいて、テレビカメラ92を取付後
テレビカメラ92に結線する。テレビカメラ92
を取付ける際はその画像検出端のレンズ或はセル
フオツクレンズアレイを収容した鏡胴115は背
板99、取付用ボツクス81及び外装カバー62
の孔を挿通して外装カバー62の凹部116内に
突出し、鏡胴115端にはナツト117をねじ込
んで固定する。
以上のように構成された玄関サツシを備えた場
合、外部情報は夫々屋内側にインターホン51の
屋内機器、テレビカメラ92がとらえる玄関外の
画像を再生するテレビに夫々送られ、音、画像情
報としてとらえられる。
インターホン51とテレビカメラ92によるも
のは音と画像で情報は著しく異なる。この何れ
か、又は両者を取付けるようにするものである。
インターホン51取付けてある場合は通常のイ
ンターホンと同様、来訪者と家人は応答できる。
インターホンは玄関のドア6の開き端側の袖部2
にあるため来訪者は玄関の出入可能な位置でイン
ターホン51を用いて応答できるので袖部2側の
壁面に取付けた場合のように一歩、サイドステツ
プしてインターホンの正面に立たなければ使いづ
らいということがない。
特に袖部2の外部情報受信装置部19の位置で
はインターホン51はドア6の前方に向つて斜設
されているため、自然な立姿でインターホン51
の操作ができる。
インターホンを壁面につける場合、外壁面に突
出し、体裁もよくないし、壁面に配線用の孔を設
けなければならず、仕上げた建物の外装を損傷し
易いが袖部2内にインターホン51を納めてある
ため建屋外装に加工を加えることなく取付でき、
デザインもよい。特に袖部2を立体袖として収容
してあると玄関内にインターホン51が突出しな
いので玄関内もすつきりする。
従来、テレビ監視装置のカメラは来訪者の正面
像を得るためにドア6に取付ていたためドア6と
建屋間に配線が現われ、配線も傷つき易く、ドア
6と共にテレビカメラが移動し、ドア6のドアチ
エツクがあるとしてもテレビカメラに衝撃を加え
るおそれがあつたのがテレビカメラ92を袖部2
に設けたために配線が固定されテレビカメラ92
は不動で慎重な取扱いを必要とするテレビカメラ
92の損傷のおそれが全くない。尚袖部2が実施
例のような立体袖部2でないような場合はテレビ
カメラ92はドア6前面に向けて斜設するものと
する。実施例のように立体袖部2としてある場合
はテレビカメラ92の方向は袖部の一方のガラス
面に直交しており、ドア前方を向くから甚だ好適
である。
インターホン及びテレビカメラ両者を設置する
場合はインターホン51とテレビカメラ92の画
像検出端を同場所に設けてあるために来訪者はイ
ンターホン51の前に出て操作するから、テレビ
カメラ92の視野内に入り易い。特に実施例のよ
うに立体袖部2としてある場合は来訪者はインタ
ーホン51を操作するためドア6の前に立つ蓋然
性が極めて高くテレビカメラ92の視野から外れ
ることが殆んどなくなる。
実施例は立体袖部2に中棧15,16を設けて
あり、中棧15に棚板41を設けてあるために、
こゝへ鉢植の植物を置くと採光も充分でデザイン
上もよい。又、出かけるときに用いるように鍵等
を置くことができる。
実施例は上部の中棧15bの内部側に排水用溝
を構成して、排水用溝から内部排水孔と外部排水
孔を連通するようにしたから上部の中棧15b上
方のガラス17の室内側結露水の排水が行われ、
インターホン等の情報機器側へ結露水が流れるこ
とがない。
インターホン51は取付用ボツクス81内に納
めて固定して前面を出し、取付用ボツクス81を
外装カバー62にねじ止めするようにしたから、
本体57側に機能部品が取付けられそれにカバー
52がなされている形式の多用されているインタ
ーホンを容易に固定することが出来る。
取付用ボツクス81は左右下側の三方の縁に水
密材86を介して外装カバー62に取付け外装カ
バー62の一部に水抜孔89を設けたから、イン
ターホン51の入出力を行う外装カバー62にあ
けた音声のとおる貫通孔76〜77及びインター
ホンの押ボタン58の入る貫通孔75から雨が吹
込むがインターホンが露出して取付けられている
場合のように雨が直接インターホン51に吹付け
ることはなく、又内部に入つた雨水は外装カバー
62の水抜孔89から排出される。
袖部2の上下中棧間の背板99は単一の平板部
分が室内側から見えるだけでデザイン的に機器が
見えないので好適である。この背板99に当接す
るように取付用ボツクス81の底面の裏側にはボ
ス109を設けて、そのボス109の位置をテレ
ビカメラ92の取付位置として背板99の孔を通
ずる小ねじをねじ込むめねじをボス109に設
け、テレビカメラの鏡胴115を挿通させる孔を
背板99、取付用ボツクス81、外装カバー62
に設けておくと、テレビカメラ92の取付が容易
であり、更に予めテレビカメラ92用の配線93
のみ行つておくとテレビカメラ92は玄関サツシ
を建屋に取付けた後になつても容易に取付けるこ
とができる。
袖部2の出入口側と反対側の堅枠12に内周材
33と外側部材96により構成した条溝95に配
線するようにしたから、配線は背板99により蔽
われることと併せてインターホン51のみの場合
は配線は全く外部から見えない。又、テレビカメ
ラ92を備える場合も同軸ケーブルの配線93の
ごく一部が見えるのみで室内側から見た外観を損
うということがなく、配線作業も楽である。上部
の玄関サツシを出た配線部分にコネクタを設ける
ようにすることもできるので配線工事は工場で終
了させ、建屋配線とコネクタにて連結するだけで
終るように現地の作業工程を簡略にすることがで
きる。
実施例は片袖部の玄関サツシとしたが両袖付の
場合も含むことはいうまでもない処であり、両袖
付の場合は何れか片側の袖部に中棧15,16等
を設け外部情報受信装置部を設ける。又、実施例
は立体軸についてのべたが通常の袖部を備えた玄
関サツシについても既に一部言及したようにこの
考案が適用されるものである。尚、実施例は三角
形状の立体袖付玄関サツシにおいてのものである
が半円、台形、四角形その他の立体袖付玄関サツ
シも含むものである。
実施例は各中棧と袖部の堅枠間に外装カバーを
嵌入固定したが、中棧と外装カバーを一体の押出
型材或はいもの又は、合成樹脂の成型材で製作し
てもよい。
[考案の効果] この考案は袖部を備える玄関サツシにおいて、
袖部を平面でみて外部側へ突出する三角形の二辺
とし、袖部上下方向中間に上下に並列して中桟を
設け、該中桟間に外装カバーを配し、該中桟と袖
部堅枠に外装カバーを固定し、袖部のドアーに隣
る辺の外装カバーの室内側にインターホンを取付
けたことを特徴とするインターホン付玄関サツシ
としたため、来訪者のインターホンの操作が容易
であり、インターホンを建屋に取付けるのに壁等
に穴をあけて取付けなくてすみ、インターホンが
外部に突出せずデザインもすぐれる。サツシ内に
設けたため配線が容易に行われ、玄関サツシアセ
ンブリとした場合玄関サツシから出た配線部分に
コネクタを設けると情報機器を備えたユニツト化
された玄関サツシとなり、工場にて既にインター
ホンを取付けておけるので現場では単にコネクタ
を係合するだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の外部側から見る正
面図、第2図は第1図のA−A又はA′−A′拡大
断面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4図
は第1図のC−C拡大断面図、第5図は第4図の
D−D断面図、第6図はインターホンの正面図、
第7図は第6図の側面図、第8図は第6図の背面
図、第9図は外装カバーの正面図、第10図はイ
ンターホン取付ボツクスの正面図、第11図は第
10図のE−E断面図、第12図は第1図のC−
C拡大断面図で示される実体配線図、第13図は
棚板の下側から袖部堅枠までの実体配線図、第1
4図は袖部上方の配線を示す斜視図である。 1…出入口部、2…袖部、3…欄間、4…開口
枠、5…無目、6…ドア、7…堅枠、8…ガラ
ス、9…堅枠、10…突条、11,12…堅枠、
13,13a,13b,13c…上枠、14,1
4a,14b…下枠、15,15a,15b,1
6…中棧、17,18…ガラス、17a,18a
…ガラスライナ、19…受信装置部、20…広幅
T溝、21…屋根、22…アタツチ材、23a,
23b,24a,24b…グレージングビード、
26…シール材、27…緩衝材、28…ジヨイナ
ー、29…タツピングねじ、31…柱、32…飾
り縁、33…内周材、34…内側材、35…突
条、36…条溝、37…天板、38…地板、39
…ブラインド、40…ブラインドボツクス、41
…棚板、42…突条、43…堤壁、44…内部水
抜孔、45…底部材、46…突条、47…外部水
抜孔、48…内部水抜孔、49…外部水抜孔、5
1…インターホン、52…カバー、53…基板、
54…端子、55…ケーブル導入溝、56…取付
孔、57…本体、58…押ボタン、59…スピー
カ部、60…フランジ、61…マイク部、62,
63…外装カバー、64…フランジ、65…条
溝、66…突座、67…フランジ、68…小ね
じ、69…タツピングねじ、70…シール材、7
1…座部、72…連結板、73…小ねじ、74…
シール材、75,76.77,78…貫通孔、7
9…突起、81…インターホンの取付用ボツク
ス、81a,81b,81c,81d…突起、8
3…小ねじ、84…タツプ孔、85…フランジ、
86…水密材、87…取付フランジ、88…小ね
じ、89…水抜孔、91…配線、92…カメラ、
93…配線、94…結束線、95…条溝、96…
外側部材、97,98…グロメツト、99…背
板、101,102,103,104…フラン
ジ、105,106…小ねじ、109…ボス、1
11…取付フランジ、112…小ねじ、114…
グロメツト、115…鏡胴、116…凹部、11
7…ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 袖部を備える玄関サツシにおいて、袖部を平面
    でみて外部側へ突出する三角形の二辺とし、袖部
    上下方向中間に上下に並列して中桟を設け、該中
    桟間に外装カバーを配し、該中桟と袖部堅枠に外
    装カバーを固定し、袖部のドアーに隣る辺の外装
    カバーの室内側にインターホンを取付けたことを
    特徴とするインターホン付玄関サツシ。
JP1985015563U 1985-02-06 1985-02-06 Expired JPH0327193Y2 (ja)

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JP1985015563U JPH0327193Y2 (ja) 1985-02-06 1985-02-06

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JPS5432604Y2 (ja) * 1976-10-09 1979-10-09

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JPS61131483U (ja) 1986-08-16

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