JPH0327220Y2 - - Google Patents

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JPH0327220Y2
JPH0327220Y2 JP18733387U JP18733387U JPH0327220Y2 JP H0327220 Y2 JPH0327220 Y2 JP H0327220Y2 JP 18733387 U JP18733387 U JP 18733387U JP 18733387 U JP18733387 U JP 18733387U JP H0327220 Y2 JPH0327220 Y2 JP H0327220Y2
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JP
Japan
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plate
demister
face plate
wind barrel
grill
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JP18733387U
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JPH0191827U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案に係る取付け用通風器は家屋、ビルなど
の建造物の換気用に使用する。
[従来技術とその欠点] 取付け用通風器には第6図に示すように本体た
る面板の下部に多段羽根よりなる空気出入部
を形成し、面板の背面に風胴を設けたものが
あるが、この従来のものは、面板と風胴とは
別々に成形して、風胴は面板へ背面から嵌め込
み、風胴周囲の隙間を接着剤で埋めたものとして
ある。
このような通風器は建物における外壁21内へ
フランジ部を埋めて建物構造体へ取り付けるわ
けであるが、従来のものでは、降雨時における風
胴周囲の雨水が接着剤の接着不良箇所から面板
内に侵入し、その侵入した雨水は面板のフランジ
を伝わつて外壁21内に滲み込む。
したがつて建物構造体は滲み込んだ雨水による
腐触が早く、建物を傷めるという欠点がある。
また、雨や雪の侵入する羽根は面板だけに設け
てあるにすぎないので、風胴があるとはいつて
も、雨や雪の侵入防止は充分とはいえず、さらに
多数の羽根よりなる空気出入部は面板と一体成
形してあるので、取り外し、交換が不可能で、掃
除がしにくいという欠点がある。
[考案の目的] 本考案は、面板と風胴が一体に成形されてい
て、雨水や雪のドレンが外壁内に侵入するような
ことは決してなく、また、雨や雪の除去は面板に
取り付けたグリル板のみではなく、風胴内に設け
たデミスタでもなされて、雨や雪の侵入が充分に
阻止され、しかもグリル板およびデミスタは面板
の前方から嵌め込んで取り付けるようにすること
により、これらの組み付けが容易であるととも
に、取り外しも比較的容易で、汚損時の交換や掃
除が手際よく行える取付け用通風器を提供できる
ようにした。
[本考案の手段] 前記目的を達成するために、本考案に係る取付
け用通風器は、後縁に外向フランジを有する枠部
の前部に形成したほぼ下平部が開口する前面板の
背面に、上部が開口し、内底が前下がりに傾斜す
る風胴を面板の前記開口部に続いて面板と一体成
形により設け、風胴内には、外気が上部から入り
込んで後方へ抜けるようにした上下多数の羽根よ
りなるデミスタを前方から嵌め込んで取り付け、
また面板の前記開口部に、外気が下部から入り込
んで後方へ抜けるようにした上下の多数の羽根よ
りなるグリル板を前方から嵌め込んで設け、グリ
ル板とデミスタ間の上部を、デミスタまたはグリ
ル板に設けた塞ぎ板にて閉塞せしめた構造のもの
としてある。
[本考案の作用] 本考案では、面板と風胴が一体成形されてお
り、かつ風胴の内底は前下がりに傾斜しているの
で、風胴内の雨や雪のドレンは面板における下部
枠の前縁から室外に落下する。
また、雨や雪は面板におけるグリル板の羽根で
除去されるばかりではなく、風胴内のデミスタに
よつても除去されるので、暴風雨や猛吹雪のとき
でない限り室内に舞い込むことはない。
さらに、デミスタとグリル板とは風胴内、面板
の開口部へと前方から順次嵌め込んで取り付ける
ことができ、逆にグリル板、デミスタの順に前方
へ取り外すこともできる。
[実施例] 次ぎに本考案の一実施例を第1〜5図に示す一
具体例によつて説明する。
同図において符号1は合成樹脂製のカバー本体
で、下半部に開口部2を有する面板1aの外周に
枠部3が形成され、この枠部3には外向フランジ
4を形成してある。
5は面板1aの後部へ前記開口部2に続いて形
成した上部6が開口する風胴部で、底部5aには
前下がりの勾配を付してあり、かつ面板1aと一
体に成形してある。
7は面板の前記開口部2内へ前方から嵌め込ん
だ合成樹脂製のグリル板で、多段羽根8を有し、
かつ各羽根8は、縦断側面形状が前傾部8aの後
部上端に後向きの突出部8bを形成した構造のも
のとしてあり、上下の各羽根間が空気流通部とな
つている。
しかしてグリル板7は、その下縁部を、面板1
aの下枠部上面に形成した係合溝9へ嵌入させ、
また上縁に形成した係合溝10を、面板における
開口部2の上縁に形成した下向き係合部11へ弾
性係合せしめて面板へ取り付けてある。
12は前記風胴内へ前方から嵌め込んで取り付
けた合成樹脂製のデミスタで、多段羽根13を有
し、各羽根13は、横片部の前端に上向き邪魔片
部13aを、後縁に下向き邪魔片部13bを形成
したものとしてあり、各羽根間が空気の流通部と
なつている。
また、デミスタ12の上部には前方突出の塞ぎ
板14を設けてある。
しかしてデミスタ12は、その下縁を、風胴5
の内底に形成した係合溝15へ嵌入させ、かつ前
記塞ぎ板14の前端を、グリル板7の上部背面に
突設したリブ16の下面へ弾性係合せしめて取り
付けてある。
この実施例に係る取付け用通風器は、第2図の
ごとくフランジ4を建物構造体20の外壁21へ
埋め込んで建物に取り付ける。
室内外の空気はグリル板7およびデミスタ12
の各羽根8,13間の空間を通つて流通するが、
降雨時や降雪時には、雨や雪を伴なう外気はグリ
ル板7から風胴5内に入り込み、この際大方の雨
や雪はグリル板の羽根8に附着して除去される。
除去し切れなかつた雨や雪は次ぎのデミスタ1
2を通過する際に邪魔板13a,13bを有する
羽根13によつて除去され、暴風雨や猛吹雪のと
きに若干室内に侵入する程度に止どまる。
しかしてグリル板とデミスタによつて除去され
た雨滴や雪は風胴5内に溜まるが、風胴5は面板
1aと一体成形してあり、しかも風胴の内底は前
下がりに傾斜しているので、風胴内の雨水等のド
レンはすべて枠部の下辺3aの前縁から室外に落
下する。
したがつて雨水や雪のドレンが従来のように建
物構造体の外壁内に侵入するようなことはなく、
建物の耐久性を向上せしめることができる。
また、デミスタ12、グリル板7は、ともに前
方から風胴内、面板の開口部へ弾性を利用して嵌
め込んであるので、前方へ強制的に取り外すこと
ができ、交換や掃除を容易に行える。
[効果] 上述したように、本考案によれば雨や雪はグリ
ル板とデミスタの羽根体で充分に除去され、また
風胴内に侵入した雨や雪のドレンは面板の下部枠
前縁から室外に流出し、外壁に侵入することはな
いので、建物の寿命を延命させることができ、さ
らにグリル板、デミスタの取付、交換を容易に行
えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る取付け用通風器の斜視
図、第2図は同通風器を構造体へ取り付けた状態
の縦断側面図、第3図は一部拡大縦断面図、第4
図は分解斜視図、第5図はカバー本体の断面図、
第6図は従来のものの取り付け縦断面図である。 図中の各部の符号の名称は次ぎのとおりであ
る。1……カバー本体、1a……面板、2……開
口部、3……枠部、3a……下辺枠部、4……フ
ランジ、5……風胴、6……開口部、7……グリ
ル板、8……羽根、9……係合溝、10……係合
溝、11……係合部、12……デミスタ、13…
…羽根、14……塞ぎ板、16……リブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 後縁に外向フランジを有する枠部の前部に形成
    したほぼ下半部が開口する前面板の背面に、上部
    が開口し、内底が前下がりに傾斜する風胴を面板
    の前記開口部に続いて面板と一体成形により設
    け、風胴内には、外気が上部から入り込んで後方
    へ抜けるようにした上下多数の羽根よりなるデミ
    スタを前方から嵌め込んで取り付け、また面板の
    前記開口部に、外気が下部から入り込んで後方へ
    抜けるようにした上下の多数の羽根よりなるグリ
    ル板を前方から嵌め込んで設け、グリル板とデミ
    スタ間の上部を、デミスタまたはグリル板に設け
    た塞ぎ板にて閉塞せしめてなる取付け用通風器。
JP18733387U 1987-12-08 1987-12-08 Expired JPH0327220Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18733387U JPH0327220Y2 (ja) 1987-12-08 1987-12-08

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JP18733387U JPH0327220Y2 (ja) 1987-12-08 1987-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0191827U JPH0191827U (ja) 1989-06-16
JPH0327220Y2 true JPH0327220Y2 (ja) 1991-06-12

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ID=31478494

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JP18733387U Expired JPH0327220Y2 (ja) 1987-12-08 1987-12-08

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JPH0191827U (ja) 1989-06-16

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